229: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/19(火) 01:56:19.61 ID:Z5yxWWDco
とりあえずここまで
サカキとナナちゃんは喋らせにくいキャラ筆頭、でも敬語サカキはやってみたかった
極めて特殊な状態=黒ハンニとかアーサソールとかシオ残滓とか
230: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/23(土) 01:03:25.51 ID:N5ib+HkXo
敬語というより丁寧語の方が適当か、と今更ながら
ちょっとだけ投下
231: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/23(土) 01:07:04.71 ID:N5ib+HkXo
◇
"アナグラ"に数多くある地下施設の一つの、訓練場設備。
ここで行われる、アラガミのホログラム映像を用いた仮想演習は、新人の訓練だけでなく、
232: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/23(土) 01:10:17.04 ID:N5ib+HkXo
有無を言わさず、私は彼女と共に演習を開始することとなった。
訓練場に投影された大小のホログラムと対峙し、攻撃に防御、回避の間合いなど、基本的な動作を身体に馴染ませていく。
3日も怠けていた割には、悪くない。
233: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/23(土) 01:12:22.16 ID:N5ib+HkXo
ただ、彼女はその一突きを放つ事のみに集中しすぎていたらしい。
既に跳躍の体勢を取っていたホログラムは、寸前で槍先を飛び越える。
「えっ……!?」
234: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/23(土) 01:15:12.01 ID:N5ib+HkXo
とりあえずここまで
特に意図せず描いてたらエリナ、上だ!な状況に
235:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 11:28:52.66 ID:32lQOM2hO
乙
236: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:13:29.12 ID:mI3mcWABo
◇
「――はい、お疲れ様」
237: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:15:22.44 ID:mI3mcWABo
「――!」
不意に、無機質な冷たさが頬を伝う。
その方向に視線を向ければ、むくれ顔のエリナがいた。
238: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:17:42.27 ID:mI3mcWABo
「えっ……?」
……精神的に弱った延長だろうか、思わず本音が漏れ出る。
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