提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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49: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:19:44.01 ID:x4E4doG/0

次の式符に意識を載せようとした時に、ノックの音が響いた。

電「電なのです」

以下略 AAS



50: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:22:05.35 ID:x4E4doG/0
電「司令官さん」

提督「どうした?」

電「呼び方が戻ってます。電のことは電と呼べば良いのです」
以下略 AAS



51: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:24:44.16 ID:x4E4doG/0
提督「ところで龍驤が帰ってこないんだが、何か知らないか? 台本を配ってもらっているんだが」

電「それならきっと鳳翔さんのところなのです。内容が内容なので鳳翔さんに相談したかったんですよ、きっと」

提督「……役が嫌だったのだろうか? 困ったな、そうなるとは全く予測していなかった」
以下略 AAS



52: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:26:13.05 ID:x4E4doG/0
電「あまり艦種については触れたくないですが、龍驤さんは軽空母の分類なのです」

提督「うむ、そうだな。それが何かあるのか」

電「戦力として、正規空母には勝てない、だから提督は時間が経てば加賀さんや瑞鶴さんを頼るだろう、と龍驤さんは思っているのです」
以下略 AAS



53: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:28:03.61 ID:x4E4doG/0
電「あと容姿についても、触れたくはないのですが、龍驤さんは電たち駆逐艦並なのです」

提督「うむ、電たちは充実した戦力を余計な物を省いて搭載している。その上機動力があるから、はっきり言って外見も機能も美しいな。駆逐艦並という評価は誇らしいことじゃないか」

電「司令官さんにそう思われていたとは……、少し恥ずかしいのです」
以下略 AAS



54: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:30:16.34 ID:x4E4doG/0
提督「……なればこそ、正式な場を用意した上で、俺は龍驤に伝えるしかないではないか」

提督「完全に、主観的に見ても、客観的に見てもたったひとつ、疑い様がないように伝えるしかないではないか」

電「……あれ? その通りなのです」
以下略 AAS



55: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:32:49.44 ID:x4E4doG/0
電「ところで、司令官さん。多分その日はおめでたい日になるので、前祝いに飲みませんか」

提督「そうだといいがな。鳳翔のところに行くか?」

電「今日は行っちゃ駄目なのです! 代わりにここでやりましょう」
以下略 AAS



56: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:39:26.00 ID:x4E4doG/0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5月29日に龍驤の練度が限界突破しました。

・龍驤 ✓ ○
・鳳翔 ✓
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 22:40:26.96 ID:OuRXlfr4o


数百リットルのメタノールを飲む電か、胸が(分)厚くなるな


58: ◆zqJl2dhSHw[saga]
2015/06/07(日) 23:53:06.89 ID:62GOWKxc0
――居酒屋鳳翔――

龍驤『眼が、ずきずきするでぇ……」

朝の光がまぶし過ぎたわけではなく、昨夜の宴会が原因だった。
以下略 AAS



59: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/06/07(日) 23:55:11.86 ID:62GOWKxc0
>>58 差し替え

――居酒屋鳳翔――

龍驤「眼が、ずきずきするでぇ……」
以下略 AAS



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