提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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54: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/31(日) 18:30:16.34 ID:x4E4doG/0
提督「……なればこそ、正式な場を用意した上で、俺は龍驤に伝えるしかないではないか」

提督「完全に、主観的に見ても、客観的に見てもたったひとつ、疑い様がないように伝えるしかないではないか」

電「……あれ? その通りなのです」

提督「大元帥には御台覧いただく、龍驤には出演してもらう、俺は伝えるべきことを伝える」

提督「大丈夫だ電、安心してくれ。何も変わらない。俺は俺にできることをする、いつだってそうしてきた」

電「……そうですね」

電「万が一、いえ、億が一、まだ足りないのです……」

電「仮に京が一ですけど、龍驤さんが司令官さんの想いに応えてくれなかったら、諦めますか?」

提督「諦めるわけなかろう。これだけは誰の意思にも依らず、俺から生まれた、俺だけの想いだぞ?」

提督「それをどうして諦めることができるんだ」

電「……電は司令官さんの初期艦になれたことが誇らしいのです」

提督「俺も電のお陰でまともな司令になれたと思っている」

電「電を司令官さんの元に送り込んでくれた大元帥に感謝なのです」

提督「ああ」




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