782: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/12/05(月) 00:33:49.73 ID:FyUFA4MH0
土御門「カミやん、役者は揃っちゃいないが説明くらいはしても良いと思うぜい?」
土御門「『彼女』のことは心配しなくても良い。 カミやんが頑張っている間に説明は済ませておいたからな」
上条「そうなのか?」
土御門「善は急げってにゃー。 ま、向こうもこうなることは薄々感づいていたみたいだからな」
土御門「特に滞ることもなく、スムーズに話は済んだぜい」
上条「……………………怒ってたりしたか?」
土御門「言葉の節々に棘を感じたくらいかにゃー。 まぁ、そのくらいですたい」
上条「うげ、マジか」
土御門「彼女に黙ってたこと、後でじゅ〜ぶんに謝っておくんだな」
上条「いや、だって仕方ないだろ!? こんな事に巻き込めるわけ無いだろ!?」
土御門「カミやん、女の子ってのはどんな理由があっても約束を破られるのは嫌なもんなんだぜい?」
土御門「下手に言い訳するより、とりあえず土下座しといた方がいいにゃー」
上条「ちくせう、不幸だ……」
土御門「カミやんにとっちゃ、土下座なんて朝飯前だからそんなに気を負わなくても大丈夫ですたい」
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