とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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781: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/12/05(月) 00:32:04.67 ID:FyUFA4MH0

上条「ん? 説明したいけどまだ……」

パチュリー「どんな方法かわからないけど、巫山戯たものなら試作魔術の実験台になってもらうから」

上条「え?」

パチュリー「試したいものがあったのよね。 『幻想殺し』なら大丈夫そうだし、丁度良かったわ」

パチュリー「ま、当たり所を間違えるとケチャップになるものもあるけど……」

上条「……どうしてパチュリーさんは怒ってらしているのでせうか? 俺、何もしてないよな?」

パチュリー「知らないわよ、そんなこと」

上条「いや、それは理不尽すぎると思うのですが……」



パチュリーからの特に理由が思い当たらない敵意に対し、当麻は思わず辟易する。
まさか自身が嫉妬されているなど露ほども思っていない彼に、パチュリーの心境を察することなど出来るはずもない。
が、知り合いから心当たりのない敵意を向けられて平然としていられるほど剛胆というわけでもなく。
当麻はパチュリーに理由を問い質そうとして、その前に土御門が会話に割り込んできた。




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