とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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32: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/05/11(月) 00:31:32.59 ID:l1/0db2U0

身長は大体レミリアの頭頂部が腹部に届くくらい。およそ170センチメートルといったところか。
格好は白のYシャツに紺のズボンと、何とも特徴のない服装をしており、一般的な高校生のようにも見える。
しかし体の肉付きはかなり良く、どうやら肉体派のようだ。
二の腕に鍛えられた筋肉の隆起が浮かび上がっているのが目視できる。
レミリアをノーバウンドで数メートル吹き飛ばす辺り、腕力は相当なものと伺えた。


顔はお世辞にも美男子とは言えるものではない。精々中庸といった所か。
だが相手を射貫くような鋭い目が、その男の印象を強烈に脳裏に焼き付ける。
烏の羽のような艶のある黒髪はヘアワックスで固められており、その形は大きな毬栗を連想させた。



レミリア「お前は……誰だ?」



レミリアはその少年に何者なのかを問うた。
そうした理由はその男とはまるで面識が無く、初対面であったこともあるが、
だがそれ以上に『彼がこの場に存在している』という事実に衝撃を受け、故に正体を知ろうとしたのだ。




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