とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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12: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/27(月) 00:27:45.34 ID:4ztp0q/L0

『運命観察』で見た未来は覆すことはできない。
つまり、どんな対策を講じても未来の訪れを阻止することはできず、精々その時期を遅らせることしかできない。
ならば阻止することは諦め、その未来が訪れた時に起こる被害を最小限に抑えることに注力すべきであることは明白である。


だからこそレミリアは、イギリス清教に自分のことが見つかる時期が早まることを承知の上で、魔術を使うことに踏み切ったのだ。



レミリア「と、まぁ私の能力の解説はここまでにして、本題はここから」

レミリア「……昨日の夜、私が寝ているときに勝手に能力が発動したの」

レミリア「その時見た未来は今日の戦い……始まりから結末までの一部始終だったわ」

レミリア「どうなったと思う? ……って聞くこと自体、意味無いことなんだけど」

パチュリー「なるほど、ね。 最初から、茶番だったということ……」




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