とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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13: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/27(月) 00:28:53.48 ID:4ztp0q/L0

レミリアはこの戦いの始終を、能力を使って見ている。


つまり、彼女は知っていたのだ。パチュリーが戦いの最中において、気管支喘息の発作を起こすことを。
だからパチュリーが呪文を詠唱しているときに何もしなかったのだ。



パチュリー「ってことは、何? 戦いの間……必死になってる私を、心の中でずっと嘲笑ってたの?」

レミリア「そんなわけないわ。 貴方は私に向かって『魔法名』を名乗った」

レミリア「私は持ってないけど、それが何を意味するのかは知っている」

レミリア「その想いを無下にするなんて……そんな低俗なこと、するわけがないでしょう?」

パチュリー「そう……」

レミリア「さて、と。 大分脆くなったかしら?」




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