【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part5

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731 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/19(水) 00:00:12.60 ID:GW6E+OsI0
それではこれより、本日の 00:00 〜 23:59 を投下期間といたします。投下する案には@〜Aのいずれかの番号をご記載ください

@姫巫女
A現地住民

↓1〜 本日23:59まで
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 00:01:17.07 ID:HyXqvl9Ko
ごめん1です
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 00:17:23.29 ID:qW5XvXeTo
A
【名前】トコヤミ
【種族】土蜘蛛
【性別】女
【年齢】1200
【容姿】8本の足を持つ、さらし美女
【性格】めんどくさがりに見えて結構面倒見が良い。割りと方々の面倒事を抱え込んでしまう苦労人属性。
【魔法】あらゆる物をぐにゃぐにゃに柔らかくする魔法。これでオリハルコンだろうが何だろうが加工できる。
【備考】べらんめえ調で口が悪いが面倒見が良いので地元住民には愛されている。朝廷の大貴族の一人であり、同時にオノゴロ1の鍛冶士でもある。彼女の造った最高大業物のうちの1本は勇者の剣として有名。気に入った奴のためにしか武具を造らない主義。ちなみに料理も上手で旅人に振る舞ったりする。
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/02/19(水) 01:34:06.12 ID:/GpRC+4u0
(Aのテンプレート)
【名前】バクハ
【種族】鬼
【性別】男
【年齢】100歳
【容姿】白髪短髪、額に2本の角がある。忍者の服を着ている。腰には2本の忍者刀を装備している。オラオラ口調。
【性格】オラオラ系だが面倒見がよく兄貴肌。影で頑張る努力家。人間(オノゴロ諸島以外)に対して少し嫌い。
【魔法】爆発魔法(ニトログリセリンを操り爆破出来る。)大爆発出来るが本人の努力で被害が出ない程度の小さい爆発も出来る。
【備考】オノゴロ諸島の姫巫女を守る忍者。昔王国で冒険者になること夢見て行くが"鬼"という事で迫害や殺されそうになってしまったり王国だけではなく他の国、街でも石を投げられ追い出されい為、人間が嫌いになった。そんな中唯一オノゴロ諸島住民や姫巫女は自分の事を受け入れてくれ為、オノゴロ諸島の人達は嫌いになっていない。姫巫女の恩もあるので自ら志願して側にいる。面倒見がいいので小さい子供や妖怪達に人気。忍術も得意で分身や忍ぶ事も出来る。さらに自身の爆発魔法も合わせた忍術可能。戦闘時は忍術だけではなく忍者刀の2刀流で戦うが忍者刀にニトログリセリンを塗ってある特殊な刀で触れたら切ると同時に爆発する仕組みになっている。忍者刀は名刀で爆発しても壊れる事はない。
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 06:24:46.67 ID:CBFknupGO
【名前】サララ・ココロイシ
【種族】人と妖怪(一つ目小僧)のハーフ
【性別】女
【年齢】12歳
【容姿】水色ショートヘアで単眼。
【性格】真面目だが臆病な性格。
【魔法】水属性魔法が得意で魔法アイテム作成に長ける。
【備考】メルルの妹で道具屋の娘。自由を求め家を出た姉の事は呆れつつも心配している。
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 06:26:49.24 ID:CBFknupGO
>>735
Aです
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 08:10:26.13 ID:RVBzkrEeo
【名前】リュウトウ (明石 竜灯)
【種族】人間 【性別】女性 【年齢】14
【容姿】ロングストレートの黒髪と黒い瞳を持つ、眼光鋭いスレンダー少女。常に藍色の袴と軽鎧を着込み、帯刀している。戦闘時は髪を一纏めにする。身長156cm。
【性格】属性は中立・善。冷静沈着で寡黙でやや堅物。淡々と勤めを果たす仕事人間。他人に厳しいが自分にはその3倍厳しい生真面目な秀才。相手を理解する為に刀で打ち合おうとするなど、少々感覚的で脳筋な一面もある。
【魔法】空間跳躍の魔法を扱う。射程は目が届く範囲、対象は自分のみ、連続使用はその度に負荷が増す。主に剣技に付随して使われ、得意技は刀身のみを跳躍させる、距離も場所も問わない居合術"無元斬り"。
【備考】朝廷に仕える武家"明石家"現当主の長女で、国に仇なす怪異を討ち取る"怪異殺し"。姫巫女を護衛する近衛兵の内の1人。
物心付く前から武芸百般を学び、一切の遊び無く鍛錬を続けている。弱冠12歳で朝廷より、日中は姫巫女の近衛、夜は街の警邏と悪しき怪異を討つ御役目を授かる。殺生は苦手だが、それが仕事ならと割り切って勤めている。一方、若年でありながら加減せず活躍しているなどの妬み嫉みで、一部の者達には良く思われていない。
愛刀は刃渡り75cmの黒い打刀。弛まぬ努力と研鑽の結果、力・技・速の全てを兼ね備え、単体比較なら国内最強と評される。既に師匠超えを果たす程に個は極まっている反面、連携を取れる者は少なく、将としての能力もまだ低い。
自分が周りとは違う事を理解しているので、自らを護国の刀と規定している。民の暮らしを守る為に戦うが、決してその輪に入ろうとはしない。
好き:武芸の鍛錬、守る事、白米と焼き魚と味噌汁
苦手:コミュニケーション、奪う事、辛い食べ物
夢:「必要ありません」(噂に聞く曾祖叔父と語り(打ち)合う事)
大嫌い:自らの快楽の為に他者を踏み躙る輩、弱い自分
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 08:12:48.48 ID:JspWG/t90
A
【名前】フミト・カラスマ
【種族】烏天狗
【性別】男
【年齢】見た目は20代半ばほど。実際は遥かに長い年月を生きている
【容姿】黒髪長髪で修験者のような恰好をした男性。烏天狗といっても黒い翼が生えている以外は人間とそう変わらない
また愛用の筆と和柄の手帳を常に持ち歩いている
【性格】飄々としており、風流さを重んじている。また時折俳句のような五七五のリズムで話す癖がある
【魔法】文筆魔法。魔翌力を込めて書いた文章を実体化させることが出来る
例えば「炎が出る」と書けば実際に炎が出てくるのだがそれだけでは大した効果にならず、「灼熱の業火が相手を焼き尽くす」等のように状況を詳細に書くほど
その効果は跳ね上がる。しかしその分、手間や魔翌力消費量も跳ね上がるのが難点である
【備考】姫巫女に仕える烏天狗。豊富な知識を持っており、その才を買われて歴代の姫巫女の教育係を現在まで務めて来た
ちなみに普段は作家としても活動しているのだが、現在は書きたい物をあらかた書ききってしまったのかスランプ気味
以前世界を舞台にした大冒険記を書こうと思い立ち、その取材も兼ねて一度世界を旅してみたいと思った事があるのだが、現在のオノゴロ諸島の状況を鑑みて言
いだせずにいる
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 08:13:51.37 ID:RVBzkrEeo
>>737
記入漏れました A現地住民 でお願いします…
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 13:20:23.13 ID:mmyXNofVO
A
【名前】ハツヒ
【種族】九尾の狐
【性別】女
【年齢】2000
【容姿】9本のモフモフを持った和服美人
【性格】適当、思いたったが吉日の行動派、個人主義者
【魔法】どこにでも存在できる魔法
外的影響や環境変化の影響を一切受けずに生命を維持することができる。星が滅びた後でも生きていけると豪語する。
【備考】オノゴロ一番の自由人。妖怪らしく山奥に潜むなんてことはせず、行きたい場所やりたいことを思うがままに行動するタイプ。好奇心が強く新しいもの好きなため、最近外国で開発された原付を購入して乗り回してる。魔法と合わさりマグマの上でも荒れた海の上でも呪いひしめく場所でも原付でスイスイ移動する。
基本的に集団生活に向いていない勝手気儘な性格なので、真の正しい世界思想をまったく理解できない。だって他人とずっと一緒って嫌。
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2025/02/19(水) 15:11:58.51 ID:yBWDNTd6o
A(現地住民)
【名前】イヨ・ツクヨミ(月読 壱与)
【種族】人間
【性別】女
【年齢】18
【容姿】カラスの羽を思わせる(オノゴロでは「カラスの羽のよう」は最上級の褒め言葉だ)長い黒髪に血のような紅い瞳の和服美女
一応成人だが背は幼女のように小さく(130cm代)彼女の正体を知らない人によく子供扱いされることがややコンプレックス
【性格】おしとやかな箱入りお嬢様。やや世間知らずなところはあるが貴族にありがちな高慢さはなく、己が間違っていたと理解すればそれを素直に認めて謝罪できる奥ゆかしさを持つ
【魔法】呪文を書いた紙「オフダ(札)」に魔力を込め、様々に用いる魔法。オノゴロでは「符術」と呼ばれる
敵に向けて飛ばし爆破して攻撃する、飛ばした札と「視界」を共有する、空中に固定して足場として使うなど様々な利用方法がある
【備考】朝廷に代々使える呪術師の家系、その次期当主最有力候補
ツクヨミ家は当主が亡くなった際その子のうち最も魔力が高い者が次の当主となるしきたりで
今のところ現当主である父親はピンピンしており他のきょうだい達との関係も良好だが
他のきょうだいを擁立する者から密かに嫌がらせを受けるなどしており、どうしたものか頭を悩ませている
生まれてから一度も島の外に出たことがなく、外国の文化に密かに興味津々
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 18:42:38.99 ID:xwWvTTMOO
(Aのテンプレート)
【名前】シズク
【種族】ウォータースライム
【性別】女
【年齢】8
【容姿】透き通った水色のスライム。人型に擬態することもできるが、体色や質感は変えられない(俗に言うスライム娘のような外見になる)
【性格】普段は素直で人懐っこい。汚い水を取り込むとやさぐれる
【魔法】水魔法
【備考】トウゲン温泉の温泉宿で働くウォータースライム。温泉宿での教育により丁寧語を使うことができる
簡易的な水質の検査や浄化を行うことができ、温泉宿では重宝されている。ただし一度に浄化できる水量は温泉一つ分くらいで、限界を超えると疲れ果ててデロデロになってしまう
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 20:24:16.57 ID:OjarIZgU0
A
【名前】 トキワ
【種族】人間
【性別】女性
【年齢】10歳
【容姿】床に付きそうな黒髪ロング、前髪も長く両方目隠れをした小柄な少女。身体中に様々な傷跡がついている。
【性格】元々は 引っ込み思案だが献身的で優しい性格だったが、今では自分の未来に苦しみ怯えながら生きている。
【魔法】肩代わり と不死(?)
触れたり 彼女自身が強く念じた生物の怪我や病気や精神面の不調等を肩代わりする。肩代わりした分は彼女自身に痛みと傷として残るがその傷によって彼女が死ぬことはない。それが肩代わり魔法の副産物か別の要因なのかは不明。
【備考】現在の朝廷に不満を抱いている あるいは 恩恵にあずかれない没落貴族、落武者、野良忍者、貧民、はぐれ妖怪等から支持を受け祭り上げられている少女。出生不明の孤児であるがそれを逆に利用
されていずれ 朝廷に反旗を翻すつもりの者達から「真の姫巫女」として反乱の大義名分・旗印として扱われてしまっている。
まだ自分の能力をポジティブに考えていた頃は、能力を生かしてお医者さんになろうと思っていたが今では遠い夢。
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 20:30:38.56 ID:OjarIZgU0
>>743
逆に利用されの部分に変な改行が入ってしまいすみません
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 21:02:39.48 ID:2YRDnAASO
(Aのテンプレート)
【名前】ゲッコウ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】50歳
【容姿】黒髪長髪。顎ひげがある。藍色の着物を着ていて日本刀を帯刀している。瓢箪型のお酒を持っている。
【性格】豪快に笑い誰とでも平等に接している。いつも酒を飲んでいる。
【魔法】剣魔法(剣などの刃物をいつくか生み出し操る魔法)
【備考】温泉宿の店主。呑んだくれだがお客様や従業員のことは大切にしている。昔は勇者サインとともに旅をした人物で昔は冷静沈着な性格だった。剣術の腕はオノゴロ諸島でも上位に入る。姫巫女から朝廷に使える武家にスカウトしたが断った。テラヌス・ウルスで登場した孫のミカヅキの事は心配している。
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 21:24:13.45 ID:/X+KvFMY0

(@のテンプレート)
【名前】カグヤ・ハクホウ
【種族】人間
【性別】女
【年齢】15歳
【容姿】黒髪ロング、桃色の巫女服を着用している。小柄。
【性格】基本怠け者で家から出ようとしないがやる時はやる人。
【魔法】時間操作魔法(自分だけ早く動いたり相手の動きを完全停止させることもできる)・空間操作魔法(次元の隙間を作り出して別の場所にワープしたり人や物を呼び出したりできる。)
【備考】オノゴロ諸島を統治する当代の姫巫女。先代から受け継いだばかりでまだ自覚は薄いが素養は備わっている。
ユキとは幼馴染。幼い頃オノゴロを訪れたモーリィの強さを見て彼女を超えるべく密かに努力している。
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 22:16:30.40 ID:Vsr+gIWWo
【名前】アキト・イザナギ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】19
【容姿】黒髪ショートヘア、切れ長の目、細身、質素な青い着物と袴
【性格】クールで落ち着いているが、少し天然っぽいところも。滅私奉公の精神を持つ
【魔法】破邪(聖なる属性に近いオノゴロ特有の属性。武器にまとわせることで魔法や霊的な存在を切れるようにする使い方もある)
【備考】没落貴族の子
昔は長年朝廷に仕えてきた公家だったが悪徳な公家の策略にはまり彼の家は朝廷を追放された
それ以来、姫巫女以外の朝廷の人間を信用していない
国や姫巫女への忠義は変わっておらず、国が抱える問題を解決するために独力で動いている
武芸に秀でた家系ではなかったが、彼は天才的な刀の才能に恵まれ、それを努力で磨き上げ
居合いの達人と言われるほどの刀の使い手へと成長した(ただしそれを知る者は限られている)
好物は温泉とみたらし団子のたれマシマシ
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/19(水) 23:59:45.16 ID:EotLShKbO
(A)
【名前】リシュウ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】56
【容姿】非常に大柄で筋骨隆々としたゴツい体格。日に焼けた肌。ハゲ頭にねじり鉢巻。ふんどし派。かなりの強面。
【性格】職人肌で頑固者。
【魔法】流体魔法。液体や気体などを自由自在に操る。
【備考】
オノゴロ諸島に居を構える鍛冶職人でオノゴロ諸島では名の知れた名工。武器や防具は勿論のこと、装飾品や農具などもお手の物。
国や姫巫女などに興味がなく、一途に最高の刀剣を打とうとしている求道者で勇者の剣を超える武器を目指している。
また、それなりに剣技に精通しており、最高の剣士に最高の刀剣を渡したいと思っている。
ちなみに妻と娘がいるが、家では尻に敷かれて頭が上がらないようだ。
最近の悩みは抱えている弟子の育成が上手くいっていないこと。弟子の技量は他国なら一人前で通じる程度はあるのだが。

装備品の強化用キャラクター。ロリ巨乳のキャラを作りたかったが全年齢板で性癖の押し付けは良くないかと思い方針転換。
褐色肌巨乳お姉さんでもよかったかな、と今でも悩む。
749 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/20(木) 00:00:58.36 ID:7hgHwUc60
ご投下いただきありがとうございました

現地住民確定枠は>>742の方となります。また、他の現地住民案の方も何名か登場するかと思います。よろしくお願いたいします

そして姫巫女は>>730の方なのですが、現状の設定だと20歳以下と言えるかどうか微妙なので、採用するには設定をかなり大きく変更しなければならないかもしれません
もし設定を変更しても問題なければその旨をレスして頂けると幸いです(24時間内に本人のものと思しき返事が見られなかった場合、多数決で決めることになります。ご了承ください)
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/20(木) 00:13:03.22 ID:Yr4ai1Uho
>>749
変更OKです
お手間かけます
751 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/20(木) 01:00:05.24 ID:7hgHwUc60
>>750
ありがとうございます。なるべく元の設定に込められたコンテキストを損なわないよう努力いたします

また性癖の押し付けめいた案については、>>1的には板に従い全年齢の範疇であれば特に問題ありません。そもそもスライムが主人公のスレなので、極端なエログロとかが混入していない限りはまあ大丈夫だと思います(大丈夫じゃない読者の方もいるかもしれません)
752 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/20(木) 01:04:28.11 ID:7hgHwUc60
―幕間
 ユーシリア鉱山 深部

 セレスティアの遺骸「」

ブラッド「悪竜の遺骸……死んでからけっこう経ってるはずだけど、未だに腐らず呪いを放ち続けてるとはね」スタスタ

ブラッド「でも悪竜は二匹いたはず……。一匹はあののろまスライムが食ったのか? いや、それなら普通両方食うか……」

ブラッド「まあともかく、わざわざこんな辛気臭い穴ぐらを歩いてきた甲斐があったってもんだ」デロデロ―

 モニョモニョ…モグモグ…

ブラッド「うぷ、ちょっと気持ち悪い……。死して尚ここまで害意剥き出しの死骸は初めてだ。こりゃ完全に消化するまでしばらく大人しくしてた方が良いかな――」


 カツン―カツン―…


ブラッド(――!? くそ、こんな気持ち悪い時に誰だ!? 隠れないと……!)モニョモニョ ピョンッ

天井に張り付く透明ちびブラッド「」モニョッ


 カツン―カツン―…


十字瞳孔の金髪ロング少女「……」カツン カツン


透明ちびブラッド(なんだあいつ……? 服装の感じからすると、腐れロイエの神官か? 神官が何でこんなとこに……)


十字瞳孔の金髪ロング少女「……」ピタ
 手「」スッ


透明ちびブラッド(悪竜の死骸があったところで、手をかざした……?)


 ヴン――…
 地面から浮き上がってくる光「」ポウ――…


透明ちびブラッド(あれは……のろまたちが探してる世界樹の光ってやつ……? なんで地面から出てきたんだ……? 星に還したんじゃなかったの?)


十字瞳孔の金髪ロング少女「……回収完了」クルッ


透明ちびブラッド(あ、帰る――)


十字瞳孔の金髪ロング少女「」クルッ ジッ


透明ちびブラッド(――!! こ、こっち見やがった!! バレてる!! 殺るか!!?)モニャモニャ…!


十字瞳孔の金髪ロング少女「……はあ」クルッ


 カツン―カツン―…


透明ちびブラッド「……」

 ピョン モニョッ ポン!

ブラッド「あいつ……明らかにあたしに気付いてた癖に……」

ブラッド「まあいいか。力量差に恐れをなして逃げたとかでしょ、うん」

ブラッド「……」


ブラッド(……今の消化不良中のあたしじゃ、ちょっとやばかった)

ブラッド(でもそれはそれとして、むかつく……。殺る価値もないとでも言うつもりか、腐れロイエめ)


ブラッド(……ていうか世界樹の光ってやつ、今あいつに盗られたんじゃないの?)

 ◆
753 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/20(木) 01:14:39.17 ID:7hgHwUc60
ユーシリア鉱山の奥で密かに悪竜を喰らう赤いスライムと、光を奪う十字瞳孔の少女。腹に抱くは如何様な陰謀か。妖精たちの頑張りは、本人らの与り知らぬところでひっそりと無に還ってしまうのか。あかちゃんスライムクロシュは、この信じられぬ狼藉を許せるのか――

というわけで次回は土日となります。よろしくお願いいたします
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/20(木) 01:42:12.64 ID:ASKVRIbQo
おつ
今回も14人で数は十分だし出したい物も書き出せたし次はお休みするかな
しかし光の回収が終わっても今度は光の争奪戦か…
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/20(木) 21:03:26.57 ID:0w6pThECO
すみません>>745を書いたものですがもし採用された時でいいのですが年齢の変更します。
50歳→75歳の変更でお願いします。
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/20(木) 22:43:32.44 ID:1v/7Y76Bo
十字瞳孔…一体どんな力を持っているんだ…
おつです
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 07:51:06.35 ID:ugm+EuC9O

結局パティさん前線で戦わなかったけど、単騎で魔王と渡り合えるんだろうか。王妹から嫉妬向けられてそうだけど軽く流してそう。
758 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:15:01.65 ID:UVzxgOXh0
どうやらロイエ教の方々は光を諦めたわけではなく、回収方法を変更したようです。彼らがどのような思惑で光を集めているかは定かではありませんが、気を付けていきたいところであります

年齢変更の件承知いたしました。なお今回のような数に制限のない募集であれば特に問題ありませんが、数に制限のある募集の場合は原則変更できませんのでご注意をお願いいたします

十字瞳孔の少女がどのような力を持っているのかは明らかになっていませんが、地面から星の力を引っ張り出して持っていってしまう危険な力を持っていることは確かなようです。それが彼女自身の力なのか、何らかの技術によるものなのかは不明です

パティ氏は戦おうと思えばたぶん戦える人ですが、戦うこと自体にはあまり乗り気でないようです。運動が嫌いなのかもしれません
なお種類にもよりますが、一人で魔王と渡り合うのは難しいと思われます。平均的な魔王でさえ、地上のあらゆる生命体より強大で危険であると言われています
759 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:16:57.06 ID:UVzxgOXh0
―ユーシリア平原 岐路

風船気球クロシュ「」ポスン


セイン「ありがとう」スタ

イリス「うん! こちらこそ、一緒に戦ってくれてありがとう!」

ローガン「……本当に助かった。感謝する」

セイン「ああ」

妖精「……気が向いたらまた一緒に来てよ。クロシュも喜ぶし」

クロシュ「うん……」

セイン「わかった。次の任務もお前達の支援であることを願おう。では」スタスタ…

 ☆セインさんと別れました

 ◆

―夜
 東ユーシリア平原 空


風船気球クロシュ「」フヨフヨ モニョモニョ


イリス「夜になっちゃった……クロシュちゃん疲れてない……? 降りなくて平気?」

分体クロシュ「うん」

妖精「ごめん、夕方には港に着くと思ってたんだけど……向かい風が思ったより強かったみたいで……。クロシュ、無理しちゃだめだよ?」

分体クロシュ「だいじょうぶ……!」

ミスティ「……クロシュが大丈夫と言うなら、信じましょう」


 ヒュルヒュル――


妖精「ん? 風の精霊?」

風の精霊「はーい! お届け物だよ〜!」ヒュルヒュル

妖精「お届け物って――」

 蒼い杖「」ポン!

イリス「うわあ!? 急に杖が現れた――ってこれ、なんかすごい星属性の魔力を感じるんだけど!?」

風の精霊「世界樹の精霊がユーシリアの英雄から没収したものなんだって!」

妖精「ええっ!? じゃあこれってまさか……ユーシリアの国宝の、蒼き星の杖!?」

風の精霊「たぶん!」

ローガン「な、なんだと!? 国宝の蒼き星の杖だと!?」

風の精霊「世界樹の精霊が特別にそれを貸してあげるって。元々あの子のものでもないのにね〜」

妖精「そ、そうなんだ……。イリス、試しにこの杖持ってみて」

イリス「う、うん」スッ

 蒼き星の杖「」カッ!!

イリス「わっ!」


世界樹の精霊『……聞こえる……?』ヌッ

イリス「うわあ!? 世界樹の精霊さん!?」

エバンス「うお!? 俺にも見えるぞ!?」
760 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:18:12.38 ID:UVzxgOXh0

世界樹の精霊『イリス・プラネットを通して、私の姿を投影している。ついでに、風の精霊も見えるようにしてあげる』

風の精霊「わは〜!」ヒュルヒュル

ミスティ「風の精霊……こんな姿だったのね……」

イリス「見た感じは妖精さんたちとあんまり変わらないね」

妖精「……それで、星の力の無駄遣いを許さないあなたが、どういう風の吹き回しなの? これは」

世界樹の精霊『……実際、その杖を濫用されるとすごく困る……。だから、前の持ち主からは没収した。でも、ちょっとそんな悠長なこと、言ってられなくなったかもしれない……』

ミスティ「どういうこと?」

世界樹の精霊『あなたたちが戻してくれた、地の力が……星脈に溶け込む前に、何者かに掠め取られた……』

妖精「ええっ!? 嘘でしょ!?」

世界樹の精霊『嘘じゃない……。私も、一安心してたところだった……』

イリス「でも妖精さんは地面に戻したよね!? 誰がどうやって引き上げたの!?」

世界樹の精霊『わからない……。ものすごく、むかつく……。だから……その杖を使って、コテンパンにして欲しい……』

イリス「ええ……」

世界樹の精霊『そいつの動向は、私と精霊たちで追う……。あなたたちは、今はオノゴロに急いで……。そして敵の正体がわかるまでに……その杖で敵をぼこぼこにする練習を、しっかりしておくこと……』

イリス「わ、わかりました」

世界樹の精霊『それじゃあ……よろしく……。おやすみなさい……』フッ―

風の精霊「わたしも帰るね〜ばいば〜い」ヒュルルッ


ミスティ「消えたわ……」

エバンス「……世界樹の精霊ってどんなのかと思ってたが……意外と感情的というか……」

妖精「……本人は真面目ぶってるつもりだけど、中身は他の精霊とか妖精とあんまり変わらないと思う。ん……?」

ローガン「あれは――」


 夜空を流れる星屑の群れ「」キラキラ


エバンス「流れ星……にしちゃ数が多いな!?」

妖精「星屑アリの大群だ! あの坑道でジュエルマジロたちと一緒に襲ってきた!」

ミスティ「アリの群れ……。でもすごく綺麗……」

妖精「こうして見る分には綺麗なんだよね。でも地の力が奪われたままだと……あのアリたちの食べ物も、いずれは枯渇する……」

イリス「……何者かはわからないけど、野放しにはできないね。よし……コテンパンにする練習、しておかなきゃ!」グッ

 蒼き星の杖「」キラン

 ☆蒼き星の杖を借りました
  イリスが装備します
761 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:26:01.36 ID:UVzxgOXh0
―オノゴロ諸島への海路 1日目

◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武:メイドブレード  盾:ラティアの大盾  飾:くすんだ耳飾り
武:竜珠の大杖    防:竜のエプロン   飾:不死鳥の羽根

◇妖精   [世話焼き妖精]
武:         盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:精霊のレオタード 飾:

◇イリス  [星の魔法使い]
武:蒼き星の杖    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:魔術師のローブ  飾:

◇ミスティ [氷の魔法使い]
武:魔銀の短剣    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:氷竜革のローブ  飾:

◇ローガン [鋼の戦士]
武:トカゲ斬り    盾:灼鋼の盾     飾:くすんだ耳飾り
武:鋼の回転ノコギリ 防:オリハル鎖帷子  飾:

◇エバンス [地の傭兵]
武:古代の鉄槌    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:魔銀の剣     防:硬質革鎧     飾:

◯所持アイテム
[道具]        [装備品]       [大事なもの]
運命賽*4       蜘蛛絹の下着      魔族国永久旅券
会心賽*0       ザリガニのお守り    フメイの服の切れ端
反魂丹*2       大きな巻き貝      精霊の印
鉄鍋+携帯調理器具   大きな軽石       精霊樹の実のジャム
「星の魔力」上中    闇の欠片        精霊樹の鉢植え+赤雷球
お宿の焼き菓子     フリルワンピ水着    フメイとアリシラの人形
お宿の妖精の織物    魔法学園のスク水    メルルの帽子
魔導飯盒        炎鉱石         溶岩石のアミュレット
妨害魔力波発生装置   ガラスのザリガニ    太陽のメダリオン
属性大全        踊り子の双剣      暗黒優待券
魔王図鑑        サボテンドラゴンの花  冒険者証(ランク1)
氷精の魔導書      精霊のローブ      大魔女帝国渡航権
ブラッドワイン*3   精霊樹の杖[改]    かたたたきけん
マッスルワイン*1               大魔女帝国滞在許可証
吸血鬼殺ワイン*1               風船印のパラシュート
綺麗な砂                    ラティア勲章
魔術書「正負の属性」              ユーシリア王家の紋章
吸血鬼の日焼け止め
日蝕の傘
大魔女サイン*1
古代のセラミック
ステライト鉱石
特産スムージーセット

◯現在の目標
・フメイちゃんを探す
・世界樹の光を追う[3/5]

◯仲間の目標
・カリス・ノーランドを討つ(ミスティ)

◯経験値
・クロシュ 剣技[05/06] 魔法[05/06] 防御[03/06]
・イリス  杖術[00/04] 魔法[04/16]
・ミスティ 剣技[00/07] 魔法[04/16]
・ローガン 剣技[11/16] 魔法[03/08] 防御[02/08]
・エバンス 剣技[09/16] 魔法[00/08]
……………………………………………………………………………………
762 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:29:46.11 ID:UVzxgOXh0
―翌朝
 東ユーシリア港

 ザァーン… ザザァーン…

カモメ「クゥー、クゥー」


妖精「……というわけで、今回は海路!」

大亀クロシュ「〜〜」モニョモニョ

妖精「水の精霊たちの話によると、海流は荒れているけど抜け道もあるみたい。気球より時間はかかるけど、安全第一でいこう」

ローガン「異議なしだ。つまらぬところで命を落とすのは避けるべきだろう」

エバンス「はは、一人で悪竜に挑もうとした旦那が言うと説得力があるな!」

ローガン「フッ、そうだろう?」

妖精「……つまんないとこで命を落とすべきじゃないってのは、あなた自身も含まれてるんだよね?」

ローガン「無論だ。皆が拾ってくれたこの命、無駄にするわけにはいかん」

 *

―東ユーシリア海 [1日/3日]

 帆「」バサッ!
 大亀クロシュ「」スイスイ


ミスティ「海の旅……久しぶりね」

イリス「イスファハーンに行った時以来かな? あれから大魔女帝国に行ったら、いつの間にか中央大陸に戻ってきてたし」

エバンス「ユーシリアの港から海に出るのは今回が初めてだな」

ローガン「うむ。海域が違えば、その様相も異なる。油断せずにいこう」

妖精「だってさ、クロシュ」

分体クロシュ「うん……」


↓1コンマ 遭遇イベント
01-32 なし
33-36 ブラッド
37-40 レイン
41-44 ザイル
45-56 黒髪の無愛想な青年
57-68 赤髪ロングポニテの女性冒険者
69-80 メルル
81-92 リュアン
93-96 レイ
97-00 フメイ&アリシラ

↓2〜3コンマ ランダムイベント
01-10 強敵
11-25 敵襲
26-50 食料発見(コンマ)
51-75 場所発見(コンマ)
76-00 良いこと(自由安価)
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 16:30:54.10 ID:ugm+EuC9O
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 16:31:05.31 ID:M4ir9Smm0
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 16:31:14.13 ID:VQsEWBERO
良い
766 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 16:38:34.25 ID:UVzxgOXh0
誰とも会わず、食料を見つけ、敵襲がありました
まず見つけた食料の判定を行います

↓1コンマ 見つけた食料
01-10 プランクトンの塊
11-20 藻屑
21-30 ウミノモズク
31-40 オオキイクラゲ
41-50 イカツムリ
51-60 異世海老
61-70 イクラマス
71-80 マグロ
81-90 ウミザリガニ
91-00 ヒヒイロガニ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 16:51:28.67 ID:IcmpfTxj0
768 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 17:50:23.09 ID:UVzxgOXh0
 大亀クロシュ「」スイスイ


エバンス「おっあれは」

 魚影の群れ「」スイスイ

イリス「お魚の群れ!」

エバンス「へへ、実はこういうものを買っておいたぞ」スッ

 投網「」ポン

ローガン「投網か!」

エバンス「おう! こいつをヒョイッと投げて――」ヒョイッ

 投網「」ザブンッ

エバンス「引き上げる!」グイッ

 投網「」ザバンッ
 イクラマス「」ビチビチ

エバンス「一丁上がりってわけだ!」

 *

エバンス「それじゃあ捌くとするか」
 包丁「」シャキン

ミスティ「あら、丸焼きではないの?」

エバンス「この時期のイクラマスは卵持ちだからな。イクラって聞いたことないか?」

ミスティ「イクラマスってイクラのマスってことなの?」

エバンス「……語源とかは俺も詳しくないが、たぶんそうだ。イクラは生で食うのが一番美味い。ちなみにイクラマスとアークサーモンは呼び名が違うだけで同じ魚だ」

妖精「イクラ、食べたことない……」

エバンス「まあ待ってな!」

 *

 イクラ「」ポン!
 イクラマスの刺身「」ポン!

エバンス「お待ち!」

分体クロシュ「わあ……!」

ローガン「見事だ。エバンスくん、生魚も捌けたのか」

エバンス「おう。一時期寿司と刺身にハマったことがあってな」

イリス「すっごい美味しそうです! お刺身……!」


分体スライムクロシュ「〜〜♪」モニョモニョ モグモグ

ミスティ「……分体のクロシュは美味しそうに食べてるけど……本体のクロシュは今も泳いでいるのよね……。なんだか少し気が引けるわ……」

 モニョモニョ…

分体クロシュ「だいじょうぶ……! わたしが食べて……デロデロになって、戻れば、わたしが食べたのと、おんなじ……!」

妖精「つまり本体が食べたのと同じだから気にするなってさ」

ミスティ「安心したわ……」

 ☆イクラマスとイクラを食べて元気が出ました
  次の戦闘時、コンマ+20の効果があります

 ◇
769 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 17:51:35.05 ID:UVzxgOXh0

大亀クロシュ「」スイスイ


妖精「……! エバンス後ろ!」

エバンス「!?」バッ

大きな猛禽類「」ビュンッ!
 ガギンッ!!

大きな猛禽類「」シュバッ!

エバンス「な、なんだ!? 咄嗟に弾いたが――」

ローガン「あれは――アローホーク! 別名空の忍者だ! 陸海問わず広範囲に生息している猛禽類だが――」


アローホーク「クエーッ!!」バサッバサッ


ローガン「人を襲ったという事例はあまり多くない。しかしあれはかなり気が立っているようだ!」

エバンス「チッ、やるしかねえか!」


 ☆戦力差により自動的に勝利しました
  イクラマスの力は温存されます

 *

アローホーク「クエ〜っ!」バサッバサッ


ミスティ「逃げてったわね」

エバンス「焼き鳥にはできなかったか……」

妖精「アローホークは速いからね。逃げる判断をされたら追いつけないよ」

イリス「……なんで気が立ってたんだろう?」

妖精「さあ……。今は子育ての時期ってわけでもないから、お腹が減ってたとかじゃないかな」

ローガン「世知辛いな……」

 ◆
770 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 17:52:11.00 ID:UVzxgOXh0
―夕方
 小さな無人島

 ザァーン… ザザァーン…

 焚き火「」パチパチ

スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ

イリス「お疲れ様、クロシュちゃん。夕ご飯までもう少し待っててね」

スライムクロシュ「〜〜」モニョニョ


エバンス「この辺の海はまだ穏やかだな。どの辺りから荒れてくるんだ?」

妖精「このペースで行けば、たぶん明日の昼過ぎくらいから荒れ始めると思う。安全な海路を進めば極端に危険な状況にはならない……はず」

ローガン「それでもクロシュくんへの負担が心配だ。いっぱい食べてしっかり休んでもらわねばな」

ミスティ「冷凍イクラマスを作っておいたから、必要があれば解凍して食べましょう」


小さな無人島で野営します
↓1〜3 自由安価 野営中何をする?
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 17:57:30.27 ID:KHz85Zj20
イリス エバンス、ローガンにみてもらい杖術の経験値をあげる
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 17:57:46.78 ID:flLKRpAS0
島を探索
その途中でボトルメールを発見する
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 17:59:11.61 ID:M4ir9Smm0
クロシュ
防御の訓練
774 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 18:16:31.23 ID:UVzxgOXh0
―夜
 小さな無人島

イリス「……」
 蒼き星の杖「」チャキ

エバンス「お、どうしたんだイリスちゃん。ボコボコにする練習か?」

イリス「……この杖、精霊樹の杖と比べて頑丈そうなので、殴ったら痛いだろうなあと思いまして」

エバンス「お、おお……。いや、けどそれ国宝だしそういう使い方するのは流石にまずいんじゃないか……?」

イリス「あっ、確かに……」

ローガン「……いや、問題ないと思うぞ」スタスタ

イリス「ローガンさん」

ローガン「それは確かに国宝かもしれないが、既に遺失して久しい。しかも世界樹の精霊殿に没収されたものとなれば……多少無茶な使い方をしても誰も困りはせんだろう」

イリス「ええ……。いや、でも確かに困る人はいない……のかなあ……?」

ローガン「世界樹の精霊殿も、できれば星の力は濫用して欲しくないと言っていた。つまりその濫用を促す蒼き星の杖は、彼女にとってもあまり大事にしたくはない武器なのではないか?」

イリス「まあ、言われてみれば確かに……」

ローガン「では杖術の訓練だ! いつでも私やエバンスくんが守れる位置にいられれば良いが、戦況は刻一刻と変化する。イリスくん自身が自分の身を守れるくらい杖を振り回せるなら、それに越したことはないというわけだ」

イリス「わ、わかりました。それではよろしくお願いします!」

エバンス「まあ力を付けることには俺も賛成だ」


↓1コンマ
01-60 杖術経験+1
61-90 杖術経験+2
91-00 杖術経験+4
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 18:20:57.65 ID:ugm+EuC9O
776 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 19:26:26.11 ID:UVzxgOXh0
イリス「はあ、はあ……つ、つかれた……」

ローガン「うむ……新米冒険者よりは使えるようだ」

エバンス「魔法一辺倒で近接はからきしって奴も多いし、イリスちゃんは大したもんだぞ」

イリス「無理に褒めなくても大丈夫ですよ……。一人旅をしてた頃も、近接戦に持ち込まれたら絶体絶命でしたし」

ローガン「そんなことはない。イリスくんにはエンチャントという近接戦闘における切り札もある。魔法を使う者の最大の強みはそこなのだ」

エバンス「ああ……。俺や旦那もエンチャントはできるが、どうしても本職に比べると劣るからな。その点イリスちゃんなら最大の強みとして発揮できる」

イリス「まあ……」

ローガン「気が向いたら、また訓練に付き合おう。イリスくんはまだ若い。できることは多ければ多いほど良いぞ」

 ☆イリスが杖術経験を2積みました

 ◇
777 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 19:50:33.39 ID:UVzxgOXh0
―夜
 小さな無人島

 ザァーン… ザザァーン…


ミスティ「はい」スッ

 氷柱「」ヒュンヒュン

メイドクロシュ「!」ザッ
 大盾「」ガシン!

 パキンパキン

妖精「もうちょっと強くしても良いんじゃない?」

ミスティ「そうみたいね……。じゃあ、これはどう?」スッ

 氷塊「」バギュンバギュン!

メイドクロシュ「!」ザザッ
 大盾「」ガシン!


↓1コンマ
01-30 防御+1
31-60 防御+2
61-90 防御+3 能力獲得
91-00 防御+6 つよい能力獲得
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 19:51:59.22 ID:9X3IGatiO
779 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 20:26:40.47 ID:UVzxgOXh0
 氷塊「」グオオッ
 バギャギャギャッ!!

メイドクロシュ「んゅ……!」グググ

ミスティ「クロシュ、後ろ!!」

メイドクロシュ「ほえ……」

 氷の峰打ち刃「」ヒュヒュッ

メイドクロシュ「んわ〜っ!?」ドガガガッ

 デロデロ…

スライムクロシュ「」デロロ…


妖精「あちゃー……後ろが疎かだったね、クロシュ」

ミスティ「ご、ごめんなさい。痛くなかった?」タタッ

 モニョモニョ…ポン!

クロシュ「だ、だいじょうぶ……!」

妖精「でもこの辺にしとこう。クロシュは一日中泳いだ疲れもあるだろうし」

ミスティ「そうね……。私もちゃんと寸止めできるようにしないと……」

 ☆クロシュが防御経験を1積みました

 *
780 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 20:27:16.40 ID:UVzxgOXh0

ミスティ「体を冷やすといけないわ。テントに戻りましょう」

クロシュ「うん……。……?」

妖精「どうしたの?」

クロシュ「なんか……ある」ヒョイ

 瓶「」ポン

ミスティ「瓶? 暗くてよく見えないけど……」

光クロシュ「ん!」ポン! ピカピカ

妖精「クロシュの七変化、本当便利だなあ……。それで中身は――」

 瓶「」
 瓶詰めの手紙?「」

ミスティ「紙だわ」

妖精「ボトルメールってやつかな?」

ミスティ「ボトルメール……昔読んだ絵本にそういうのがあったような気がするわ」

光クロシュ「ぼとるめーる……」

妖精「せっかくだし読んでみる? こんな無人島で拾ってくれる人なんて私たちくらいしかいないだろうし」

ミスティ「そうね。読んでみましょう」

 キュポン
 手紙?「」パサッ

↓1コンマ
01-10 呪いのオフダだ!
11-50 誰かに宛てられた恋文
51-90 温泉宿の宿泊券だ!
91-00 ???
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 20:28:31.43 ID:ugm+EuC9O
782 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 20:31:54.79 ID:UVzxgOXh0
 手紙「」ペラッ

ミスティ「……」

妖精「……」

光クロシュ「?」


ミスティ「……戻しておきましょうか」

妖精「そうだね……」

 瓶詰めの手紙「」キュッ

ミスティ「それっ!」ポーイ

 パシャン――…

ミスティ「届くかどうかは知らないけど、応援してるわ……」ファサッ

 ◆
783 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 20:33:13.60 ID:UVzxgOXh0
―オノゴロ諸島への海路 2日目

◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武:メイドブレード  盾:ラティアの大盾  飾:くすんだ耳飾り
武:竜珠の大杖    防:竜のエプロン   飾:不死鳥の羽根

◇妖精   [世話焼き妖精]
武:         盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:精霊のレオタード 飾:

◇イリス  [星の魔法使い]
武:蒼き星の杖    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:魔術師のローブ  飾:

◇ミスティ [氷の魔法使い]
武:魔銀の短剣    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:         防:氷竜革のローブ  飾:

◇ローガン [鋼の戦士]
武:トカゲ斬り    盾:灼鋼の盾     飾:くすんだ耳飾り
武:鋼の回転ノコギリ 防:オリハル鎖帷子  飾:

◇エバンス [地の傭兵]
武:古代の鉄槌    盾:         飾:くすんだ耳飾り
武:魔銀の剣     防:硬質革鎧     飾:

◯所持アイテム
[道具]        [装備品]       [大事なもの]
運命賽*4       蜘蛛絹の下着      魔族国永久旅券
会心賽*0       ザリガニのお守り    フメイの服の切れ端
反魂丹*2       大きな巻き貝      精霊の印
鉄鍋+携帯調理器具   大きな軽石       精霊樹の実のジャム
「星の魔力」上中    闇の欠片        精霊樹の鉢植え+赤雷球
お宿の焼き菓子     フリルワンピ水着    フメイとアリシラの人形
お宿の妖精の織物    魔法学園のスク水    メルルの帽子
魔導飯盒        炎鉱石         溶岩石のアミュレット
妨害魔力波発生装置   ガラスのザリガニ    太陽のメダリオン
属性大全        踊り子の双剣      暗黒優待券
魔王図鑑        サボテンドラゴンの花  冒険者証(ランク1)
氷精の魔導書      精霊のローブ      大魔女帝国渡航権
ブラッドワイン*3   精霊樹の杖[改]    かたたたきけん
マッスルワイン*1               大魔女帝国滞在許可証
吸血鬼殺ワイン*1               風船印のパラシュート
綺麗な砂                    ラティア勲章
魔術書「正負の属性」              ユーシリア王家の紋章
吸血鬼の日焼け止め
日蝕の傘
大魔女サイン*1
古代のセラミック
ステライト鉱石
特産スムージーセット

◯現在の目標
・フメイちゃんを探す
・世界樹の光を追う[3/5]

◯仲間の目標
・カリス・ノーランドを討つ(ミスティ)

◯経験値
・クロシュ 剣技[05/06] 魔法[05/06] 防御[04/06]
・イリス  杖術[02/04] 魔法[04/16]
・ミスティ 剣技[00/07] 魔法[04/16]
・ローガン 剣技[11/16] 魔法[03/08] 防御[02/08]
・エバンス 剣技[09/16] 魔法[00/08]
……………………………………………………………………………………
784 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 20:40:15.15 ID:UVzxgOXh0
―オノゴロ諸島への海路 2日目


大亀クロシュ「」スイスイ

 高波「」ザバーン

大亀クロシュ「」スイスイ


ローガン「おお……あのような高波をものともせずスイスイ進むな、クロシュくん」

イリス「頼りになりますねえ」


ミスティ「……でも、海が荒れてきたということよね。もう」

妖精「うん。この先しばらく静穏な航海とはいかなそうだ。一応言っておくけど、これでも安全な海路なんだよ?」

エバンス「まあ……本当に荒れてる海はこんなもんじゃねえからな」


↓1コンマ 遭遇イベント
01-32 なし
33-36 ブラッド
37-40 レイン
41-44 ザイル
45-56 黒髪の無愛想な青年
57-68 赤髪ロングポニテの女性冒険者
69-80 メルル
81-92 リュアン
93-96 レイ
97-00 フメイ&アリシラ

↓2〜3コンマ ランダムイベント
01-10 強敵
11-40 食料発見(コンマ)
41-70 場所発見(コンマ)
71-00 良いこと(自由安価)
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 20:40:47.60 ID:M4ir9Smm0
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 20:40:57.42 ID:IcmpfTxj0
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 20:41:13.84 ID:5Ecg5jqLO
はい
788 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 21:01:04.89 ID:UVzxgOXh0
 高波「」ザバーン

大亀クロシュ「」スイスイ


 レー… クレー…


イリス「……? 今何か聞こえなかった?」

ミスティ「……聞こえたわ。人の……声のような……」


 ケテクレー…! タスケテクレー…!!


エバンス「お、おいあれ見ろ!!」


 漂流しているイカダ「」サバーン!!
イカダに乗る赤髪ロングポニテの女性「助けてくれええええ!!!!」


妖精「……自殺志願者か何かかなあ」

イリス「いや早く助けてあげなきゃ! クロシュちゃん!!」

大亀クロシュ「〜〜」モニョニョ スイスイ

 ◇

赤髪ロングポニテ→デュア「かたじけない……死ぬところであった……」ビショビショ

妖精「お礼ならクロシュ……この大亀に言ってね」

デュア「む……? なんと、大亀!? これはまさか――噂に聞く竜宮伝説か!?」

イリス「違うと思います……。デュアさんは、どうしてこんな海にイカダなんかで?」

デュア「うむ……私は見ての通り冒険者なのだが、最近刀の具合が悪くてな……。鍛え直してもらおうと思い至り、こうして単身オノゴロへ向かっていたというわけだ」

エバンス「イカダでか……」

デュア「仕方なかろう。ユーシリア港では船が出ていなかったし、貸してもくれなかったのだ」

ローガン「なぜ船が出ておらず、貸してもくれなかったのか考えなかったのか……?」

デュア「……はっ! まさか……この荒天でか!?」

ローガン「よくわかったな……」

デュア「ははは、これは迂闊だった! 私としたことが、こんな間抜けな死に様を晒してしまうところだったとは! 一生の不覚だ!」

ミスティ「むしろそんなんでよく今まで生き残って来れたわね……」

デュア「というわけですまんが、オノゴロまで乗せてくれ!」

妖精「クロシュ、一人増えても大丈夫?」

 モニョモニョ…ポン!

分体クロシュ「うん」

デュア「!? 亀の甲羅から幼子が生えてきた……!? なんと面妖な……!!」

妖精「いい忘れてたけど、クロシュはスライムだよ。大亀の姿は擬態」

 ☆オノゴロまでの道中、冒険者のデュアが道連れになりました

 *

そして新たな場所を見つけ、良いことがありました

↓1コンマ 見つけた場所
01-05 死の海域
06-35 古戦場跡の島
36-65 浮島スライム
66-95 座敷童の屋形船
96-00 竜宮城

↓2自由安価 起こった良いこと
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 21:09:22.04 ID:yEQDQT0JO
はい
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 21:09:26.34 ID:AlBjh/aMo
星の光に辿り着くためのヒントのようなものを得る
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 21:09:31.01 ID:ugm+EuC9O
オノゴロの移動道具屋さん漂流
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 21:09:32.77 ID:rB6lEv9oo
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 21:10:05.56 ID:9X3IGatiO
大きな木のタルを発見
794 : ◆eAA16RTlRw2e [saga]:2025/02/22(土) 21:16:34.42 ID:UVzxgOXh0
急用が入ってしまったので本日はここまでとなります。次回は……何やら恐ろしい海域に突入してしまったり、世界樹の光に辿り着くためのヒントのようなものを得たりする編となります

荒れる海を渡り、一行が目指すは神秘の領域オノゴロ諸島。無人島で野営したり、野良冒険者のデュア氏を救助したりしつつ、順調な旅路を進んでいるように見えます。しかし大亀になったクロシュは、誤って危険な場所に足を踏み入れてしまい……。
世界の滅亡をもたらした亡霊は、水底に沈み続ける。迷い込んだ大亀のことなど気にもせず。気にもとめず。周囲の全てを終わらせながら、終末の夢に浸り続ける。きっと――そこであかちゃんスライムにできることなんて、何も――

それでは本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/22(土) 23:43:23.04 ID:rB6lEv9oo
おつです
おっと、厄な出来事に巻き込まれるクロシュ一行の明日はどっちだ
最初期募集組も未登場が残り一人となった…はたして登場できるのか
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