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【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」

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437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:40:38.06 ID:UzJH+57I0
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:41:03.46 ID:da+AsdB80
2
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:59:58.87 ID:UzJH+57I0
コンマ76
サザーランドコックピット内

俺(さっきは俺シートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)

俺(…でも、ちゃんとシートベルトしててもこれなる?)

C.C.胸「俺「」」

俺「ッ!?///」

C.C.「…おい変態。何を喜んでる?」

俺「ち、違っ!?これは不可抗力…てか前見えないって!///」スッスッ

C.C.「あっ、おいやめろ!?そこでモゾモゾするな!//」

俺「わっ!?」

モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ

俺(マズイ!?反応が遅れた!?直撃───)

カレン「おおおおおっ!!」

赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!

ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ

廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ

ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ

脱出装置「」ドシュッ!!

カレン「おい!大丈夫か!?」

俺「え?…あ、ああ…///」

カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?気の抜けたような声…?)

俺サザーランド「」ギュルルッ

カレン「あっ!おい!?何処に!?」

扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ

カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」

廃ビル「」

カレン「あれ?居ない…」

通信機「お前がリーダーか?」

扇「あっ、ああ…?」

通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」

通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:18:19.55 ID:UzJH+57I0
アッシュフォード学園

俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)

俺(この女と共に…)

C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」

俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」

俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」

C.C.「ああ…」

俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」

C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?どうだった?私の胸の感触は?」ニヤッ

俺「い…いや、あんなの事故だろ…」

C.C.「シートベルトもしていない者も居るのを分かってあんな重力を無視したような戦い方をしたのはお前の方だ」

C.C.「私の胸はそう安く無いぞ」

俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった…」

C.C.「ああ、それでいい」

俺「お前、名前は?」

C.C.「名前はC.C.だ」

俺「シーツー?変わった名前だな…」

C.C.「お前も大概だろ」

俺「…。」
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:23:36.40 ID:UzJH+57I0
クラブハウス

扉「」ガチャッ

俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)

ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」

俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」

俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」

俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)

ナナリー「何か?」

俺「ああ、いや…何も…」

ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」

C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ

俺「あ、おい…」

ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」

俺「ああ…そんなとこ」

C.C.「いいや、違うな」

ナナリー「え?…」

C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」

ナナリー「恋…人?…」

C.C.「ああ、こいつがムグッ!」

俺「C.C.口「」」

ナナリー「??」

俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ

C.C.「むぐぐ…」グイッ

ナナリー「あ、はい…」

ナナリー(俺お兄様に…恋人……)
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:59:04.70 ID:UzJH+57I0
俺部屋

ベッド「」ボフッ

C.C.「フウ」

俺「…お前、いったいどう言うつもりでナナリーにあんな事を」

C.C.「お前が言い出したんだろう?私はお前の恋人だと」

俺「それはそうだが、でもアレはあの時だけの!」

C.C.「あの時私が話を合わせてやらないと、お前は捕まっていただろうな」

俺「ぐっ…」

C.C.「それに、強ち間違いでも無い」

俺「は?…」

C.C.「私はお前と…過去に将来を約束した関係だ」

俺「…そんな約束をした記憶は無い」

C.C.「お前が覚えて居なくても、私は覚えている」

C.C.「お前には必ず、私との契約を守って貰う」

俺「…。」

俺「…お前、どうするんだこれから?あの時の反応を見るに、お前も軍とは何かしら因縁があるんだろ?」

C.C.「察しが良いな。しかし軍といってもごく一部だけ。なら普通に隠れているだけで十分だ。ここで我慢してやるよ」シュルッ

俺「!?///」

C.C.服「」バサッ!

俺「お、おいっ!?お前、俺の部屋で寝るつもりか!?///」

C.C.「ああ。だが、恋人と言っても私達はあの時だけの関係だ」

C.C.「だからお前は床で寝ろ」

俺(ぐっ…こいつ…)

俺「はぁ…そもそも、どうしてお前はあの場に居た?何で軍に因縁がある?」

俺「…本当にただ死んだフリをしていただけなのか?アレは?」

C.C.「おやすみ俺」ゴロンッ

俺「…。」

俺(やれやれ、答える気は無いって事か…いったい何なんだこいつは?…)

俺(過去にあった事があるって…)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 15:20:55.63 ID:UzJH+57I0
アッシュフォード学園
生徒会室

ミレイ「ねえ、どうだったのよ?昨日のバイトは?」

俺「ええ。まぁ…楽しかったですよ」サラサラ

リヴァル「あれ?副会長バイト始めたんスか?」

俺「ああ、ただのデータ収集だけど…」

シャーリー「データ収集?副会長、何か変わったバイト始めたんですね」

俺「俺も今年で卒業だからな。色々と社会を見ておかなきゃって思って」

ミレイ「バイト始めるのは別に良いけど、生徒会の仕事とちゃんと両立はして貰うわよ?」

俺「ええ。分かってますよ。そりゃ副会長なんだし、こっちの事優先でやるつもりです」

ミレイ「それなら宜しい。さっ、どんどん終わらせてくわよ」

俺「ええ…」

俺(…本当は初日からバックれて、行かなかったんだけど)

シャーリー「さすが副会長。ルルもいつも遊び歩いて無いでちょっとはお兄さんを見習ったら良いのに…って寝てるし!」

ルルーシュ「ZZZ…」

ミレイ「こおーらールルーシュ!」バッ

ルルーシュ頭「ポスター」ポンポンッ

ミレイ「今寝てたでしょ?手が止まってた」

ルルーシュ「だからって叩かないでくださいよ…」

リヴァル「俺を置き去りにした罰だって」

シャーリー「そうそう。何やってたのよ昨日」

ルルーシュ「ああいや…」

ミレイ「はいはいはい。話を脱線させないの」

ミレイ「今は部活の予算審査。とっとと済ませないとどこも予算が下りないでしょ?」

リヴァル「会長が副会長に話し振って脱線させてませんでした?…」

ミレイ「リヴァル、アンタも口よりも手を動かしなさい」

俺(…まさか俺達兄弟は偶然揃ってやばそうな事故に巻き込まれてたとは誰も想像なんか付かないだろうな)

俺(ルルーシュも夜遅くになるとちゃんと帰って来てたし、特に心配する事は無いが…)

俺(まさか、ナイトメアに乗ってブリタニア軍相手に実戦を行う事になるとは…)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 16:04:09.33 ID:UzJH+57I0
廊下

俺(早朝に集まり、予算審査を手分けして無事に終わらせた俺達は授業へ向かった)

ミレイ「ねえ、俺も思わない?シャーリーの身体バランス良いなぁって」スタスタ

俺「シャーリーも良いけどミレイだって、負けてないと思うけどな」スタスタ

ミレイ「そんな事無いわよ。私もアンダーの方がシャーリーのようになれば…って言わせないでよ!//」手刀「」ブンッ

俺「自分で言ったじゃん」ゴスッ

俺(胸の大きさか…)

俺(C.C.のも柔らかかったが、あのテロリストの女のは更に弾力があったな…)

俺(しかし、結局あの後も残って戦い続けたって事は…)

男子生徒「聞いた?シンジュクで毒ガステロだって」

ミレイ「うん?」

女子生徒「2年の子がシンジュクの方で煙が上がってるの見てたんだって。あれ毒ガスだったんだ」

ミレイ「そういや昨日シンジュクの方で軍が出動してたみたいね」

俺「ああ。ちょうどその頃バイト行ってて、全然知らなかったな…」

男子生徒「あ、これだこれ」

パソコン「」

「シンジュクゲットーに規制が敷かれてる映像「」」

女子生徒「やだこれ!イレブンの死体映ってない!?」

俺(……シンジュクゲットーはブリタニア軍が完全に制圧してる。テロリストは全員殺されたんだろうな)

俺(俺と一緒にグラスゴーに乗っていたあの子も…)

ミレイ「ああそうだ。生徒会に一人2年の子を増やそうと思うのよ」

俺「え?…」

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ〜明後日歓迎会開くからそのつもりで」

俺「明後日って、随分急だな」

ミレイ「ウチはいっつもこんな感じでしょ?」

俺「ああ、そうだった…」
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 16:19:01.57 ID:UzJH+57I0
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 16:24:50.39 ID:2DSzsKMgo
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:14:57.33 ID:UzJH+57I0
アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:18:30.11 ID:2DSzsKMgo
3
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:22:14.81 ID:UzJH+57I0
廊下

俺「シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?」

シャーリー(ええっ!?どう言う事!?どうしてこのタイミングで俺さんが私を誘うの?…)

俺「あ、もしかしてもう食べた?」

シャーリー「あ、えっと…」チラッ

窓「ルルーシュ&赤毛の子「」」

シャーリー「…。」



コンマ下二桁
41以上シャーリーと一緒に昼飯を食べた(シャーリー好感度+1)
40以下ルルーシュが気になるので断られた

安価下
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:23:31.82 ID:da+AsdB80
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:37:47.22 ID:UzJH+57I0
コンマ82
廊下

シャーリー「ええ、良いですよ。私も未だでしたから」

俺「そうか。良かった、じゃあ生徒会室でも使わせて貰うか」

シャーリー「生徒会室…大丈夫ですかね?会長に怒られたり…」

俺「大丈夫さ。俺、定期的にあそこでお昼してるし」

シャーリー「そ、そうなんですか…それじゃあ大丈夫かな?…」

俺「ああ。行こうぜ」

シャーリー「はい」

シャーリー(ルルの馬鹿…それなら私だってルルのお兄さんとお昼するもん)スタスタ



その晩
俺部屋

扉「」ガチャッ

俺「ふう…」

C.C.「ああ、お帰り俺」

俺「うっ…」

ピザ「」
ピザ「」

俺「お前、ピザ取ったのか?」

C.C.「ああ、なかなか美味しかったぞ」

俺(Lサイズを一人で2枚って、こいつ意外と食べるんだな…)

俺(こいつが軍に捕まると芋蔓式に俺もいかれる可能性が高い。その為ここから出ないって約束で一応、俺の財布を渡してあるが…)

俺(…このままじゃ何れ金銭的に持たなくなる可能性が高い)

俺(やはり、どうにかして金銭を稼いで来ないと…)
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:46:12.21 ID:UzJH+57I0
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:50:08.59 ID:KhU1u+nFo
2
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:09:46.99 ID:54q8rK2Qo
作者がロスストやってたら確実に使える駒だからハーレムの一員として狙うよなあ
https://i.imgur.com/GxyMTkO.jpeg
https://i.imgur.com/ppIrqQz.jpeg
https://i.imgur.com/wJDytFR.jpeg
https://i.imgur.com/Ki7RPxN.jpeg
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:11:26.80 ID:hJmKUyka0
教室

俺(いや、良いさ無視しよう。生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)



生徒会用クラブハウス

俺(その日の午後、俺は予定通り新人の歓迎会に参加した)

俺(ちょうどルルーシュが連れて来てくれており、進行はスムーズに行くかと思ったが…)

ルルーシュ「あの…何ですか?これ?」

ミレイ「知ってて連れてきてくれたんじゃなかったの?カレンさん生徒会に入れるから」

カレン「はぁ?」

俺「へえ、その子が新しく生徒会に入る子か」

カレン(えっ!?)

ルルーシュ「あ…。は、はぁ…」

ルルーシュ(兄上は一応この女と会った事はある筈だが…)

カレン(こいつ、あの時シンジュクに居た…)

俺「うん?」


コンマ下二桁
81以上ラッキースケベで気付いた
80以下向こうは気付いたが俺は気付かなかった


安価下
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:15:51.93 ID:XVxq3anzo
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:18:45.22 ID:hJmKUyka0
残り判定ありません
このままいきますか?

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:23:37.79 ID:KhU1u+nFo
1
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:24:01.61 ID:da+AsdB80
1
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:28:31.17 ID:hJmKUyka0
巻き戻し権利を使用します

何か質問あれば
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:30:55.05 ID:XVxq3anzo
>>447>>452の各選択肢の結果はなんですか?
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:44:45.43 ID:hJmKUyka0
>>461
カレンに気付き黒の騎士団系のイベント(+井上イベント)が進む
ナナリー好感度イベント
シャーリー好感度イベント

ブリタニアルート
黒の騎士団ルート
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:49:40.55 ID:XVxq3anzo
黒の騎士団イベント、ナナリー、シャーリーどれを優先した方がいいですか?
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:53:00.81 ID:hJmKUyka0
>>463
黒の騎士団に入るつもりが無いのならナナリーかシャーリーお好みで
入って前線でバリバリIF起こして行きたいならカレン
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:55:13.11 ID:XVxq3anzo
>>435で高コンマ狙った方がいいですか?
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:59:19.16 ID:ko4s3UY40
ずっと張り付いてる人は誰狙いでどのルート進む気なんだ?
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:01:06.14 ID:hJmKUyka0
>>465
後のC.C.好感度イベに時間を割きたく無いのなら取った方が良い
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:04:13.01 ID:KhU1u+nFo
>>445 ヴィレッタはここで成功しておかないと仲間になりませんか?
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:05:42.27 ID:hJmKUyka0
>>468
ここ成功しなくても後のルート次第でなります
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:10:29.05 ID:hJmKUyka0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:10:39.00 ID:XVxq3anzo
435
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:11:25.29 ID:da+AsdB80
435
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:11:52.21 ID:hJmKUyka0
435から
東京租界

俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)

俺「お前、本当に着いて来る気か?」

C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」

俺「いや、それはただの設定で…」

C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」

俺「うっ…」



数時間前
線路上

サザーランド「」クルクルクルッ

俺『おおおおおっ!!』」グッ

カレン『あいつ…』

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!

俺(入ったか!?いや…これは……)

カレン『あっ!』

サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!

カレン『スタントンファでガードされてる!?』

ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ

俺サザーランド『』ガアンッ

ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)

俺サザーランド『』

ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ

カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』


サザーランドコックピット

俺『あ…』



コンマ下二桁
71以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
51〜70今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
50以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)

安価下
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:21.72 ID:XVxq3anzo
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:26.60 ID:da+AsdB80
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:45.83 ID:KhU1u+nFo
やるよ
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 23:23:21.22 ID:hJmKUyka0
サザーランドコックピット内

俺(さっきは俺がシートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)

俺(…でも、今回…こんな事になるか?普通?…)

C.C.「あっ」クルンッ

俺「おい!危ない!」ガシッ!

クルンッ

俺(…えっ?)

C.C.(あっ)

C.C.口「チュウッ」俺口

俺「…。」瞼「」パチパチ...

C.C.「…。」瞼「」パチパチ...

俺「ご、ごめん!?///」バッ

モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ

俺「ってうおお!?」

俺(あっ…マズイ!?気が動転して反応が遅れた!?直撃───)

カレン「おおおおおっ!!」

赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!

ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ

廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ

ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ

脱出装置「」ドシュッ!!

カレン「おい!大丈夫か!?」

俺「あ、ああ…ありがとう…///」

カレン「ありがとう?…」

カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?こんな奴だったっけ?…)

俺サザーランド「」ギュルルッ

カレン「あっ!おい!?何処に!?」

扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ

カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」

廃ビル「」

カレン「あれ?居ない…」

通信機「お前がリーダーか?」

扇「あっ、ああ…?」

通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」

通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 23:38:26.56 ID:hJmKUyka0
会話が若干変わるだけですが展開は同じです

1カットして次の判定へ
2見たい

安価下
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 23:40:02.98 ID:XVxq3anzo
2
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:19:52.89 ID:cmQ5jEFP0
アッシュフォード学園

俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)

俺(この女と共に…)

C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」

俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」

俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」

C.C.「ああ…」

俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」

C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?私の口を無理矢理奪った癖に」ニヤッ

俺「違う!む、無理矢理じゃ無くアレは事故だ!?///」

C.C.「事故だったとしても、女の唇を奪ったんだ。代償は大きいぞ」

俺「うっ…。くぅ…」

俺(……それは本当にそう)

俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった!」ペコリッ

C.C.「フッ、ちゃんと反省してるのなら許してやるよ」

俺「…お前、名前は?」

C.C.「名前はC.C.だ」

俺「シーツー?変わった名前だな…」

C.C.「お前も大概だろ」

俺「…。」

俺「C.C.」

C.C.「うん?」

俺「実は俺はファーストキスだったって言ったら?…//」

C.C.「だから?」

俺「ああ、何でも無い。行くぞ//」フルフル

C.C.「フッ、童貞め」スタスタ
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:21:39.28 ID:cmQ5jEFP0
クラブハウス

扉「」ガチャッ

俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)

ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」

俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」

俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」

俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)

ナナリー「何か?」

俺「ああ、いや…何も…」

ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」

C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ

俺「あ、おい…」

ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」

俺「ああ…そんなとこ」

C.C.「いいや、違うな」

ナナリー「え?…」

C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」

ナナリー「恋…人?…」

C.C.「ああ、さっきなんて私の口をムグッ!」

俺「C.C.口「」」

ナナリー「口を…??」

俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ

C.C.「むぐぐ…」グイッ

ナナリー「あ、はい…」

ナナリー(恋人…?口…?えっ、お、俺お兄様…?)
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:23:12.34 ID:cmQ5jEFP0
他は同じなのでカット
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 00:23:36.10 ID:Ku99na+6o
フォウ
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:25:05.84 ID:cmQ5jEFP0
アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 00:25:26.54 ID:ZW3rqyRpo
1
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 10:22:52.31 ID:eG+lx9db0
廊下

俺「よし、俺に任せろ。2人が何の話ししてるのか聞いて来てやる」スタスタ

シャーリー「ええっ!?だ、大丈夫ですよ!?私気になったりしてませんから!?///」ブンブン

俺「大丈夫。シャーリーの名前は出さないから」スタスタ

シャーリー「う…//」 



中庭

俺(まぁルルーシュの事だ。聞くまでも無く、また告白でもされてるだけだろうけど…)スタスタ

俺「おい、ルルーs「どうしてそう言う事言うの!?」」スタスタ

ルルーシュ「…教室に戻れ」

俺「うん?…」ピタッ

カレン「貴方が質問に答えてくれたらね!」

ルルーシュ(効かない?どう言う事だこれは?…)

俺「何だ?その女子生徒と喧嘩してるのかルルーシュ?」スタスタ

カレン「えっ!?」

ルルーシュ「あ、兄上…」

カレン(こいつ、あの時の…。やっぱり無事この学園に戻って…と言うか兄上?…)

ルルーシュ(マズイ…。恐らく兄上は気付いてないが、こいつは多分…マズイな…)チラッ

カレン「…。」ジッ

俺(え?…何か睨まれてる?…)

ルルーシュ「あっ、次理科準備室で実験だった。早く行って実験器具出さないと…すみません兄上、それじゃっ」タッタッタッ

俺「え?あ、ああ…」

ルルーシュ(しくじったな…。力が連続して使えないのも誤算だったが、あそこで兄上まで来るとは…)

ルルーシュ(これでアイツの中で、オレが指示を出していた奴だと言う可能性が高まった…)

ルルーシュ(早い内に対処しないと…)タッタッタッ
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 11:17:15.53 ID:eG+lx9db0
中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 11:19:48.63 ID:taSV3BDKo
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 11:20:58.36 ID:OGV+Npnh0
カレンとはラキスケのスキル取った時に会ってなかったか?
ルルーシュに記憶消されたの
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 12:03:44.77 ID:eG+lx9db0
コンマ63
中庭

俺「と言うかこれ。物騒だから降ろしてくれないか?」

仕込みナイフ「」

俺「こんな場所でこんな事をしてるの、他の人に見られたらマズイだろ?」

カレン「…あたしの事を他の誰かにバラす可能性がある」

俺「本当にあると思うか?だったら昨日のウチにもうやってるよ」

カレン「アンタがそうでも、弟の方がバラす可能性だってあるでしょ?」

俺「いや、そもそもルルーシュは昨日あの現場には居なかったぞ」

カレン「え?…でも、さっき…」

俺「俺と同時に巻き込まれたのは本当だが、あんな地獄になる前に既に抜け出してる」

カレン「抜け出してる?…」

俺「ああ。あいつ、俺とは真逆で頭はかなり良いからな」

俺「俺は結構脳筋寄りだからお前を力尽くでなんとかしようとしか思いつかなかったけど」

俺「逆に、あのシンジュクの虐殺に巻き込まれてたら…多分生き残る事は出来無かったと思う…」

カレン「…。」

カレン「それじゃああたし達の無線の番号を知って命令してた奴は誰なの?…」

俺「えっ?誰それ?」

カレン「えっ?…アンタの知り合いじゃ無いの?…」

俺「いいや、俺はあの時色々あってもう逃げ出す事だけで精一杯だったぞ」

カレン(どう言う事?…)

カラ-ンカラ-ン

俺「あっ、次の講義の予鈴が…」

カレン「…。」

カレン腕「」パッ
仕込みナイフ「」スッ

カレン(本当に別人で、何も関係無いのかしら…)
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 12:04:36.60 ID:eG+lx9db0
同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 12:06:16.88 ID:OGV+Npnh0
2
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 14:06:31.42 ID:eG+lx9db0
教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 14:11:36.89 ID:taSV3BDKo
2
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 15:45:08.10 ID:eG+lx9db0
中庭

俺「あの時は何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…」スタスタ

カレン「えっ?」スタスタ

俺「あんな風に泣きながら出て行って死なれたら、後味悪いじゃないか」

カレン「べ、別に泣いてなんかなかったわよ!//」

俺「いいや、涙ぐんでた」

カレン「泣いてないったら!」

俺「まぁどっちでもいいや。単に死んで欲しく無いから加勢したつもりだったんだけど…あの時は逆にお前に助けられたな」

カレン「ああそうだ。あの時どうしたの急に?動かなくなって…何処か被弾してたとか?」

俺「いや、アレは…」

俺「チュウッ」C.C.

カレン「何かその後の声もちょっと力抜けたような感じだったし…」

俺「ッ…///」スツ

カレン「え?何?」

俺「な、何でも無い……」フルフル

カレン「??」

俺「カッコよく飛び出た物の、ちょっと脚が痺れて…」

カレン「へ?脚が痺れた!?」

俺「ああ。ナイトメアに乗る機会とか普段全く無かったし、 急に乗ったから」

カレン「……そう言えば、あの操縦技術は何処で習ったの?この学園じゃナイトメアの操縦方法なんて教えて無いでしょ」

俺「独学だよ」

カレン「嘘!?独学であんな!?」

俺「この学園の卒業後はナイトメアに携わる職業に就こうと思ってたからな…その為にデバイサーのバイトも始める気だったし」

カレン「…。」

カレン(実戦も経験した事無いのに、独学であんなにしっかり立ち回れる物なの?もしそうだとしたら凄い才能だけど…)

カレン(怪しい…)

俺「そうだ。お前には俺からも聞きたい事があったんだが…」

カレン「え?…」

俺「まぁ、着いちゃったしまた今度で良いか」

カレン「着いたって…」

生徒会用クラブハウス「」

カレン「何?…」

俺「ああ、何だ本人は聞いて無かったのか」

扉「」ガチャッ

カレン「どう言う事?ここで何をするの?…」

ミレイ「貴方の歓迎会よ」

カレン「へ?歓迎会?…」
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 18:10:05.56 ID:eG+lx9db0
クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 18:15:21.27 ID:OGV+Npnh0
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 12:17:36.16 ID:jishUn790
コンマ27
クラブハウス

シャンパンの蓋「」キュポンッ

蓋「」ビュオッ

俺「…。」スッ

カレン「フンッ」ブンッ

蓋「」シュビッ!!

カレン頭「シャンパン「」」ジョロロ...

カレン「あ…」

俺「あらら」




廊下

俺(頭からシャンパンを浴びたカレンはシャワールームを借りて洗う事になった)

俺(そして咲世子さんから服を借りて届けようとしたのだが…)

俺「ルルーシュ?」スタスタ

ルルーシュ「あいつには俺が持って行きますよ」

俺「ん?ああ、じゃあ頼んだ」スッ

ルルーシュ「…兄上は気付いてますよね?」

俺「うん?」

ルルーシュ「あの女、あの日トラックに乗っていたテロリストの一人だって…」

俺「ああ。まぁな…。向こうも俺の事には気付いてる」

ルルーシュ「そうですか…。あのまま放っておくんですか?」

俺「ああ。まぁ別にこっちに危害を加えてくる感じは無いみたいだし…」

ルルーシュ「フッ、相変わらず甘いですね兄上は…」

俺「でも俺に直接何かするなら未だしも、ルルーシュやナナリーに何かした場合は全力で叩き潰すが」

ルルーシュ「ええ。それはオレの方だって同じです…。兄上やナナリーに何かあっま時は…」

俺「俺は大丈夫さ。とりあえずこれ着替え、持って行ってやってくれ」

ルルーシュ「ええ」

ルルーシュ(よし、これで後は…)スッ

俺「さてと、歓迎会の準備に戻るかな」スタスタ

俺「うん?」
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 13:06:38.52 ID:jishUn790
undefined
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 13:07:29.79 ID:jishUn790
シャワールーム

カレン「アンタもあの日、貴方もシンジュクに居たの?」

ルルーシュ「何のことだ?」

カレン「とぼけないで。アンタの兄からあの日、アンタも事件に巻き込まれたってのは聞いてるんだから」

ルルーシュ「…。」

カレン「兄と別れてトラックに乗ったまま、貴方は何処へ行っていたの?」

ルルーシュ「別に何処も…あの後、トラックは地下に入って行ったが、視界が暗かったからか直ぐに事故を起こして停車した」

ルルーシュ「オレはその隙に逃げ出して、そのまま東京租界まで直ぐ戻って来てたさ」

カレン「本当?証拠はあるの?…」

ルルーシュ「やれやれ…俺がよく利用してる喫茶店がある。気になるならそのマスターに俺が夕方前に店に訪れたかどうか聞いてみると良いさ」

カレン「…。」

カレン(嘘を付いているようには見えないけど…でもあの声の男はこいつじゃ無いと説明が…声も似ていたし…)

扉「」ウイ-ン

カレン「あ…」

俺「この部屋か」

ルルーシュ「あれ?兄上?…」
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 13:08:03.67 ID:jishUn790
シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 13:09:12.24 ID:4SW0+epso
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 13:20:47.60 ID:kop+Jkg0o
高めは全然成功しないな
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:13:53.70 ID:jishUn790
undefined
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:15:19.48 ID:jishUn790
コンマ24
廊下

俺(それにしてもあいつの身体、グラマーみたいな身体付きしてたな…)

俺「どんな育ち方したらあんな風になるんだ?ナナリーの将来の為にも、参考にさせて貰うか?」スタスタ

ナナリー「私の将来?」

俺「あ、いやっ…なんでも…」

俺「さっ、ナナリーも中に入ろう」スツ

ナナリー「はい」スススッ

俺(俺は、ナナリーの事も巨乳にさせたいのか?…)

506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:16:32.65 ID:jishUn790
クラブハウス

ミレイ「替えの服ちゃんと届けて来てくれた?」

俺「ああ。もう直ルルーシュが連れて戻って来てくれると思う」スタスタ

リヴァル「じゃあ2人が戻って来るまでテレビでも見ながら待ってますか」ピッ

大型テレビ「」

ニュース『緊急速報です。ただ今、政府から重大な会見が行われております』

シャーリー「重大な会見?…」

俺(もしかして、この前のシンジュクの毒ガス事件の事か何かか?…)

ジェレミア『私はクロヴィス殿下に仕えていた、純血派所属のジェレミア・ゴットバルド辺境伯です』

俺(どっかで聞いた名前だな…)

ジェレミア『皆様には大変悲しいお知らせをお伝えしなくてはなりません』

ジェレミア『クロヴィス殿下が、数日前お亡くなりになりました…』

俺「……えっ?」

カレン「何それ?」スタスタ

ルルーシュ「会長の趣味。そのうち付き合わされるから覚悟しとけよ」スタスタ

ナナリー「ルルーシュお兄様大変!」

ルルーシュ「??」スタスタ

ジェレミア『クロヴィス殿下は薨御された!』

ジェレミア『イレヴンとの戦いの中で、平和と正義のために殉死されたのだ!』

俺(まさか、クロヴィスが暗殺された?…もしかしてタイミングはあのシンジュク事件の時か?…)

俺(いったい誰が…どうやって?…)

アナウンサー『たった今新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が拘束されました』

アナウンサー『発表によりますと逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』

俺(クロヴィスの飼ってた名誉ブリタニア人の兵士が、あの場で行われてた虐殺に耐えきれなくなって反逆して殺したと言う事か?…)

俺(死を覚悟で行ったのだとしたら、なかなか骨のある奴だが…)

連行映像「」パッ

俺「ん?…」

ルルーシュ(まさか…)

アナウンサー『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレヴン、名誉ブリタニア人の枢木スザクです!』

俺(す、スザクだ!?7年前以来会ってなかったが、まさか生きていたのか…いや、しかし…)


巻き戻し制限
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:17:06.25 ID:jishUn790
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@1
2このまま行く

安価下
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 14:24:52.55 ID:4SW0+epso
1
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:32:25.66 ID:jishUn790
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 14:41:40.75 ID:kop+Jkg0o
>>482
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 14:41:49.06 ID:4SW0+epso
482
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:44:41.39 ID:jishUn790
482から
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
71以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
70以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 14:46:33.45 ID:kop+Jkg0o
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 14:53:02.77 ID:jishUn790
コンマ45
アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 14:54:43.82 ID:kop+Jkg0o
1
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 15:01:09.91 ID:jishUn790
同じなのでカット
中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 15:11:29.99 ID:ALLTaaTgO
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 15:42:39.08 ID:jishUn790
コンマ99(思い付かないので巻き戻し権利3枚)
同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 15:50:24.65 ID:kop+Jkg0o
2
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 15:52:20.17 ID:jishUn790
教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 15:55:48.35 ID:kop+Jkg0o
2
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 16:02:23.84 ID:jishUn790
クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 16:13:56.53 ID:ALLTaaTgO
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 16:17:51.89 ID:jishUn790
コンマ53
同じなのでカット
シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 16:19:02.53 ID:4SW0+epso
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:02:43.13 ID:jishUn790
同じなのでカット
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@3
2このまま行く

安価下
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:09:32.41 ID:kop+Jkg0o
1
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/01(木) 18:15:17.13 ID:4ii73cpoO
相変わらず進まないスレ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:17:44.71 ID:jishUn790
巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:19:07.49 ID:kop+Jkg0o
>>512
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/01(木) 18:20:37.65 ID:4ii73cpoO
>>512
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:20:49.67 ID:jishUn790
512から
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
61以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
60以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:24:06.79 ID:kop+Jkg0o
@
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:28:22.90 ID:jishUn790
高級車内

ヴィレッタ(そう言えばあの学生、学生服を着ていたな…)

ヴィレッタ(シンジュクの近辺の学園を調べれば簡単に見つかるだろうか…)

ヴィレッタ(…いや、純血派が内部を掌握すれば今はそこまで優先する事項じゃ無いな)



アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/01(木) 18:33:06.58 ID:4ii73cpoO
1
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:34:02.43 ID:jishUn790
同じなのでカット
中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下
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