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【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 15:30:19.86 ID:S53ySMWL0
- a
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 15:50:59.78 ID:Ke+MyxrI0
- コンマ86
グラスゴーコックピット内
俺「チッ…!」グイッ
グラスゴー「」バッ
グレネード「」ビュオッ
グラスゴー右脇の下「グレネード」ヒュ-ン
グラスゴー足元「」ドオ-ン!!
カレン(また避けた!?偶然じゃない!)
ジェレミア「ほう、良い読みをしている。しかし!」スタントンファ「」シャキンッ
俺「…!こいつ!」ギュルルッ
永田『カレン!別行動だ!共倒れはマズイ!』
カレン「ま、待って永田!」
永田『お前は逃げろ!』プッ
サザーランド「」ギュルルッ
俺「クソッ!しっかり捕まってろ!」グイッ
カレン「はぁ!?何言って…」
グラスゴー「ハーケン」地面「」バシュッ
ジェレミア「フン、そんな場所に突き刺して何処を狙っている?」
グラスゴー「」クルクルクルッ
ジェレミア(違う…!此方を狙ったのでは無く、逆に自分のナイトメアの機動力を加速させる為に!?)
グラスゴー足「サザーランド顔「」」ドゴオッ!!
サザーランド「」バチバチ...
ジェレミア「チィッ!」バッ
脱出装置「」ドシュッ
俺(しまった…。咄嗟に捕まってろって言ったが、シートベルトをしてないのはこの女じゃ無く背後から操縦してる俺の方だった…)
俺(視界がグチャグチャになって…)
俺「ん?でも俺、何か柔らかい物がクッションになって助かって?…」
カレン胸「俺「…。」」
俺「あ…///」バッ!
カレン「……ッ///」ワナワナ
俺「ち、ちがっ!?わざとじゃ…///」
バチンッ!!!
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:11:21.75 ID:Ke+MyxrI0
- 地下鉄
グラスゴー「」
カレン「何なのよ貴方?いつの間にあたしのグラスゴーに…」カチャツ
俺「だから巻き込まれただけだって…」
俺右ほほ「カレン手の跡」ヒリヒリ...
カレン「じゃあどうして邪魔したのよ?」
俺「あのトラックの荷台には俺以外にもう一人巻き込まれた奴が乗ってたんだ。俺達はただ降ろして貰いたかっただけだ」
カレン「つまり、あたし達の邪魔をしたい訳じゃ無かったって事?」
俺「別にテロリストとブリタニアの戦いなんか興味無いし…」
カレン「…ふうん、その割には学生の癖に随分とKMFの操縦には自信があったみたいだけど?」
俺「いや、それは…火事場の馬鹿力って奴?…」
カレン「それ、もしかして隠そうとしてる?…」
俺「…。」
カレン「…答える気は無いって事ね」
俺「ああ、そうだな…」
カレン「…。」
カレン「ハァ…まぁいいわ。もしアンタがブリタニア軍の人間なら、あの場で逆にサザーランドを倒したりして無いでしょうし…」スッ
俺「あのトラックは何処に行ったんだ?」
カレン「知らない、逆にこっちが聞きたいわよ」
俺「あの時、別行動だなんだって」
カレン「あっちも追われてたんでしょ。仕方ないわよ」
俺「あぁ、そっか。携帯にかけてみれば良いんだ…」スッ
カレン「…。」
カレン(何なのよこいつ…。制服的にアッシュフォード学園の生徒よね?…)
カレン(でもあの学校だとKMFの操縦の仕方なんて習わない筈…。ならいったい何処で…)
俺「…。」俺携帯「」ピッピッ...
カレン(悪そうな奴には見えないけど…)
カレン胸「俺「」」
カレン(…ちょっとアホっぽそうだったし…//)カアッ...
俺「駄目だ。ここ繋がらないな…てか圏外じゃん」
カレン「地上へ出てみたら繋がるんじゃない?」
俺「そうだな。なら地上に」
カレン「でも未だ出ない方が良いんじゃない?」
俺「え?…」
カレン「今頃連中、この近辺を躍起になって探してる筈よ」
俺「探してるって何を…」
カレン「毒ガス…」
俺「毒ガス!?」
ドオ-ン!!
俺&カレン「「!?」」
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:49:33.50 ID:Ke+MyxrI0
- 地下鉄
俺「何だ?今の大きな爆発音?割と近くから聞こえたが…」
カレン「まさか毒ガスが爆発した!?」
俺「そんなまさか…ブリタニアは毒ガスを回収しようとしてたんだろ?」
カレン「自分の手に戻って来ないのなら、いっそもうここで爆発させる。ブリタニアってのははそんな連中でしょ!」
俺「…。」
俺「…気になってたんだけど、君って───」
ドシュッドシユッ!!!
ドオオンッ!!ダダダッ!!
カレン「また何の音?…」
俺「この音…」
俺「ブリタニア軍が、この上にある新宿ゲットーに攻撃を仕掛けてる?…」
カレン「えっ!?」
俺(テロリストと交戦してるにしては音が大き過ぎる気がするが…)
カレン「くっ…!」クルッ
俺「おい待てよ」
カレン「何よ!?離して!直ぐに仲間を助けに行かないと!」
俺「クロヴィスの本隊が出て来たのなら、さっきとは比にならない数のナイトメアも出してくる…」
カレン「だからどうしたのよ!」
俺「…仲間を助けに行けば、お前も死ぬぞ?」
カレン「ッ…」
俺「もう少しここに隠れたまま、隙を見て逃げ出した方が未だ生き延びる確率は…」
カレン「あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!」
俺「ハァ、そうか…。馬鹿だなあ」パッ
カレン「ば、馬鹿って何よ!?貴方に何が分かるの!?あたし達は…」
俺「お前一人が行ったって、ブリタニア軍に勝てる訳が無い。俺からしたらお前も、お前の仲間も全員…ただの死にたがりだよ」
カレン「ッ…!」ブンッ
俺ほほ「」パアンッ!!
俺右ほほ「」ヒリヒリ
カレン「…ッ」
俺「…お前さ、さっきのは俺も悪いと思ってるが今のは…あ…」
カレン「…。」ウルウル...
俺「…なんだよ」
カレン「…。」タッタッタッ
グラスゴー「」ウイ-ン
グラスゴー「」ギュルルルッ
俺「何だよあいつ、人の事パンパン叩きやがって…暴力女…」
俺両ほほ「」ヒリヒリ...
俺(これじゃ何か、後味悪いじゃないか…)
俺(かと言って、ここにこれ以上居ても仕方無いな…。地上の様子も確認したいし俺も地上に移動するか…)スタスタ
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:58:21.36 ID:Ke+MyxrI0
- 新宿ゲットー
俺(なん…だ…これ?…)
日本人「はっはっ!嫌だ!来ないでくれ?」
ブリタニア兵士「…。」タタタタッ
日本人「ぎゃあっ!」バスバスッ!!
サザーランド「」ダダダッ
老人「」グチャアッ!!
戦車「」ドオ-ン!!
ビル「」ドゴ-ン!!
俺(ぶ、ブリタニア軍が…このゲットーの一般人を虐殺してる?…)
子供「」ドクドク...
俺(なんだこれ…。女性や子供も関係無しに、ここに居る住民を全て…殺そうとしてるのか?…)
サザーランド「」ダダダダッ
俺「ッ…」
俺(マズイな…。こんなのテロリストとの戦争騒ぎじゃ無い…。このままだと、俺まで殺されるぞ…)
俺(どうする…)
俺(俺が今優先すべき事…)
1ルルーシュが気になるので、隠れながら最初に大きな音のした方を見に行ってみる
2さっきまで一緒に居た女が気になるので何処かに隠れながらテロリスト達の様子を見守る
3俺ブリタニアの名を名乗り、軍に保護して貰う
安価下
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:00:48.90 ID:RHo/Ivt9o
- 1
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 17:07:54.63 ID:Ke+MyxrI0
- 新宿ゲットー
ダダダッドオ-ン!!
俺(よし、今なら行けるか…)
俺「…。」タッタッタッ
俺(あの女、トラックに積まれてたのは毒ガスだって言ってたな…)
俺(って事は、もし最初に爆発したのが本当に毒ガスならルルーシュもそこに…?)
俺(…いや、そんな筈は無い)
俺(ルルーシュは地頭が良いんだ…。こんな所でそんなあっさり死ぬ筈が無い…)タッタッタッ
大きな倉庫「」
俺(そっちの倉庫の方から音が聞こえてたな…)ゴクリ...
スタスタ...
コンマ下二桁
81以上死体の中にC.C.も居た
21〜80C.C.は既に居なかったが、棒立ちの女が居た
20以下既に誰も居なかったがルルーシュから電話がかかってきた
安価下
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:10:10.99 ID:yTWzWZ1p0
- あ
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 17:18:19.32 ID:Ke+MyxrI0
- コンマ99
ボナC.C.フラグ+
1カレンフラグコンマ無しでゲット
2井上フラグコンマ無しでゲット
3ヴィレッタフラグコンマ無しでゲット
4扇フラグコンマ無しでゲット
安価下(※選ばなかったフラグもこの後の展開で取れる場合も有ります)
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:19:29.41 ID:QR9XEUlOo
- 1
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:21:01.72 ID:gwuDguRq0
- 3
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:55:34.31 ID:Bfq8lgF6o
- 3
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 18:32:43.13 ID:eqFGUzhxo
- 1
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:12:28.53 ID:JSFI1r0X0
- コンマ99
倉庫前
ギュルルッ
俺「ん!?」バッ
サザーランド「」ギュルルッ
俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」
俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」
俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)
俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)
俺(さて、この中の様子は…)チラッ
日本人死体「「「」」」ドクドク...
俺「う…」
俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)
親衛隊死体「「「」」」ドクドク...
俺(この死体は…)
親衛隊隊長「」ドクドク...
俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」
俺「あ…」
ヴィレッタ「…。」
俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)
俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)
俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ
親衛隊手「銃「」」
倉庫内
俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ
ヴィレッタ「…。」
俺「おい、手を挙げろって」カチャッ
ヴィレッタ「…。」
俺「は?…」スタスタ
ヴィレッタ「…。」
俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」
ヴィレッタ「…。」
俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」
俺(いや、そんな訳…)サッ
ヴィレッタ「…。」
俺(動かない…)
1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる
安価下
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 19:14:13.35 ID:yTWzWZ1p0
- 1
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:52:40.96 ID:JSFI1r0X0
- 倉庫内
俺(もう少しだけ様子を見るか…)
ヴィレッタ「…。」
ドオ-ン!!!ダダダッ!!ドガ-ン!!
俺(外は凄い戦闘してるな…。もうイレブンの悲鳴も聞こえなくなって来た…)
ヴィレッタ「…。」
俺(それにこの親衛隊はいったい誰が殺したんだ?…)
親衛隊「」ドクドク...
俺(明らかに銃で撃たれたような跡があるが…だがまるで抵抗したような形跡も無い…)
俺(自分でも分からない内に奇襲されて全員殺されたか?…いや、兵士の中でもエリートのクロヴィス親衛隊相手にそんな事が果たして可能なのか?…)
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「はっ!」
俺「あっ…」
ヴィレッタ「私…は…?」
俺「気が付いたか?」
ヴィレッタ「え?…」
俺「ここでいったい、何があった?」
ヴィレッタ(この学生は…?)
俺「おい、聞いているか?」
ヴィレッタ(学生…服……)
ルルーシュ『──!』
ヴィレッタ「はっ!?」カチャッ
俺「は?…」カチャッ
ヴィレッタ「貴様!私のサザーランドを何処へやった!?」
俺「サザーランド?…」
ヴィレッタ「とぼけるな!親衛隊を殺したのも貴様の仕業だろう!」
俺「な、何を言ってるんだ!?俺は今来た所で、アンタが立ったまま寝てたから守ってやってたんだろ!?」
ヴィレッタ「…。」
コンマ下二桁
96以上一旦信用してくれた(ヴィレッタ好感度2に上昇)
95以下信用して貰えず、連行されそうになったが…(ヴィレッタフラグ消滅)
安価下
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 19:53:56.93 ID:QR9XEUlOo
- あ
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:58:12.92 ID:JSFI1r0X0
- 巻き戻し権利を使用しますか?@4(ストック上限)
1使用する
2このまま行く
安価下
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 20:04:05.08 ID:yTWzWZ1p0
- 2
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 20:04:06.61 ID:QR9XEUlOo
- 1
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/29(月) 21:15:36.82 ID:0/uFwHegO
- ストック上限って必要か?
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:45:02.14 ID:pgWhzoK6O
- なんで壁打ちで低層ループしてるんだよww
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:07:46.51 ID:hJmKUyka0
- このまま行きます
新宿ゲットー
ヴィレッタ「ふざけた事を…お前しか犯人は居ないだろう!言え!私のサザーランドを何処へ隠した!?」カチャッ
俺「くっ…」
俺(…こうなったら、力付くでこの女から銃を奪って制圧しても良いがそれはリスクがある)
俺(それにこの女、サザーランドに乗っていたと言う事はそれなりの権力もある筈…)
俺(ルルーシュの事も心配だし、今は安全な択を取ろう)
俺「…やれやれ」ポイッ
ヴィレッタ「!?」
ライフル「」ガシャンッ
俺「親衛隊を殺したのも、アンタからサザーランドを奪ったのも本当に俺じゃ無い」両手「」スッ
ヴィレッタ「…。」
俺「信じられないと言うのなら、俺をブリタニアの本部まで連行して事情聴取でも何でもすればいいさ」
ヴィレッタ「…どう言うつもりだ?」
俺「どうもこうも無い。俺は本当に偶々ここに来て、ただ居合わせただけだ…何一つ嘘は言っていない」
ヴィレッタ「…。」
親衛隊隊長「」ドクドク...
ヴィレッタ「良いだろう。お前を重要参考人として連行する」カチャッ
ヴィレッタ「歩け」
俺「ああ…」スタスタ
ヴィレッタ(どう言う事だ?…犯人は本当にこいつじゃ無いのか?だとしたらいったい誰g───)
ダアンッ!!
ヴィレッタ「ぁ…」グラッ
俺「え?…」
ヴィレッタ「くっ…」ドサッ
ヴィレッタ腹「」ドクドク...
俺「お、おいっ!?」
ヴィレッタ「貴様……。やはり仲間を隠して…」ドクドク...
俺「ち、違う!?本当に俺は何も…」チラッ
倉庫内「」
俺(この女、誰に撃たれたんだ!?テロリストか!?ゲリラか!?)
俺(死体の山の中に生き残りが隠れて居たのか!?)
ヴィレッタ「クソッ…サザーランドを奪われる所か…敵に気を許してこんな醜態を…」
俺「おい喋るな!傷が開くぞ!?」
ヴィレッタ銃「」ダンッ!!
俺ほほ「」ブシュッ
俺「うっ!?」血「」ツ-...
ヴィレッタ「くっ…せめて、お前だけは…」ググッ
俺「くっ!」
俺(駄目だ。これでもう完全に敵対した…これ以上の言葉は通らない…。直ぐこいつから離れるしかない)タッタッタッ
コンマ下二桁
81以上逃げた先でテロリストの女を見つけた
80以下ルルーシュから電話がかかってきた
安価下
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:12:05.09 ID:iYKjYCs8o
- フォウ
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:14:02.61 ID:hJmKUyka0
- コンマ09
カレンフラグは確定なので残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
安価下
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:15:36.35 ID:XVxq3anzo
- 1
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:19:31.19 ID:hJmKUyka0
- 巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:21:27.56 ID:XVxq3anzo
- 1
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:22:13.65 ID:hJmKUyka0
- 質問タイム挟みます
何か質問あれば
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:24:58.01 ID:XVxq3anzo
- >>350の選択肢はそれぞれどういうルートですか?
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:25:42.97 ID:ZBpNvLC20
- 343の判定のCCフラグは後に回ったの?
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:27:31.47 ID:XVxq3anzo
- ハッピーエンドを目指す上で優先的に攻略した方がいいキャラは誰ですか?
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:36:51.77 ID:hJmKUyka0
- >>366
1ヴィレッタと敵対しやすいが安全な通常ルート
2成功すれば以後ヴィレッタの好感度は上がりやすくなるが、フラグ獲得はしにくい
3C.C.の好感度が上がる、ヴィレッタのフラグは選択肢次第、選択肢次第で扇、井上のフラグ獲得判定が無くなる場合有り
4ヴィレッタのフラグは確実に獲得出来るが、好感度は上がりにくい
安価下
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:43:32.83 ID:hJmKUyka0
- >>367
後に回って新宿ゲットー戦後に会う
>>368
俺にとってのハッピーエンドで一番手取り早いのはルルーシュナナリー
ただしルルーシュナナリー行きまくると俺にとってどうでも良い周りの人間は原作並みかそれ以上にばったばった死んでいきます
なるべく周りも生存させた上でなら、仲間は増やせば増やせる程良い
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:46:18.44 ID:XVxq3anzo
- >>350の選択肢で仲間を増やすにはどの選択肢が1番いいですか?
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:50:51.33 ID:XVxq3anzo
- 仲間を増やす上でフラグと好感度どちらを優先すべきですか?
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:55:09.36 ID:hJmKUyka0
- >>371
後に好感度等で余裕を持ちたいなら2でコンマ10%勝ち取る(ただしヴィレッタは強制的に恋人ルートになる
C.C.を俺の恋人ルート(もしくはハーレムの一人)に入れたい場合は3一択
ヴィレッタのフラグの確実性を取りたいなら4
死なずに安全択なら1
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:00:41.72 ID:hJmKUyka0
- >>372
フラグが無いとそもそも仲間に出来ない
フラグがあっても好感度低いと裏切りイベント発生する可能性有り
仲間を増やすだけなら優先度はフラグ>好感度かと
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:02:42.17 ID:hJmKUyka0
- やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 01:02:56.55 ID:XVxq3anzo
- 350
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:06:32.47 ID:hJmKUyka0
- 350から
倉庫前
ギュルルッ
俺「ん!?」バッ
サザーランド「」ギュルルッ
俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」
俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」
俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)
俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)
俺(さて、この中の様子は…)チラッ
日本人死体「「「」」」ドクドク...
俺「う…」
俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)
親衛隊死体「「「」」」ドクドク...
俺(この死体は…)
親衛隊隊長「」ドクドク...
俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」
俺「あ…」
ヴィレッタ「…。」
俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)
俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)
俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ
親衛隊手「銃「」」
倉庫内
俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ
ヴィレッタ「…。」
俺「おい、手を挙げろって」カチャッ
ヴィレッタ「…。」
俺「は?…」スタスタ
ヴィレッタ「…。」
俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」
ヴィレッタ「…。」
俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」
俺(いや、そんな訳…)サッ
ヴィレッタ「…。」
俺(動かない…)
1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる
安価下
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 01:06:42.84 ID:XVxq3anzo
- 3
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:48:13.41 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
ヴィレッタ「…。」
俺(…まぁよく分からんが、動かないのならいいか。今は時間も無いしこの倉庫内をよく捜索しよう)クルッ
俺(パッと見て、あるのはイレブンの死体と親衛隊の死体のみ…)
俺「何で武装してる親衛隊が死んでるのかは分からんが、ルルーシュは居ないな…」ホッ
俺「うん?…」
C.C.「」ドクドク...
俺(親衛隊に混じって、一人変わった服を着てる女が死んでる…?)スタスタ
俺(この女の血の広がり方的に頭を撃ち抜かれたみたいだが…あれ?傷が無い?…)スッ
俺「でもちゃんと脈は無いよな…。何だこいつ?ならどうやって…?」
C.C.「」
俺「…と言うかこの女、何処かで…」
『なあ俺。お前はこの世界に産まれてきて幸せか?』
俺「俺は…この女と、会った事がある?…」
C.C.「…。」目「」パチリッ
俺「え?…い、生き返っ……えっ!?」
C.C.「…。」チラッ
俺「あ…」
俺(目が動いた?死んで…無かった?いや、脈は無かったし確実に…)ゴクリッ...
C.C.「…その様子を見るに、お前の力は未だ覚醒してはいないようだな」
俺「俺の…力?…」
C.C.「しかし、寝起きにこうも顔を近付けられているのはどう言う事だ?もしかして、お前は死体を眺めるのが趣味なのか?」
俺「やっ…!ち、違っ!?俺はただ───///」
C.C.「あ…」
俺「え?…」
俺後頭部「」カチャッ
俺「ッ…」ゴクリッ...
ヴィレッタ「両手を挙げて立ち上がれ」
俺「う…」スッ
俺(マジかよこいつ…。全く動かないと思ったら、このタイミングで動くのかよ…)
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 02:32:28.12 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
C.C.「…。」
ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」
俺「聞きたい事って?…」
ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」
俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」
ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」
俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ
ヴィレッタ「…。」
俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)
サブマシンガン「」
俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)
ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」
ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」
俺「俺は…」チラッ
C.C.「…。」
俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)
1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…
安価下
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 02:43:39.93 ID:XVxq3anzo
- 1
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 02:58:01.90 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺「俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた」
俺「…その友人がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」
ヴィレッタ「友人?この女が?…」
俺「ああ…」チラッ
俺(後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだが…)
C.C.「フッ…まぁ、そんな所かな」
俺(良かった。合わせてくれたか…)
ヴィレッタ「ならそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」
C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」
ヴィレッタ「気絶していただと?…」
C.C.「ああ」
ヴィレッタ(この女は私と一緒だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の友人…)
ドオ-ン!!!
ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)
ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ
俺「どうも…」
俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)
ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)
ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」
俺「…。」
1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す
安価下
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:04:08.06 ID:XVxq3anzo
- 1
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:24:37.13 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
86以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
71〜85ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
70以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:25:55.51 ID:XVxq3anzo
- あ
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:29:41.71 ID:hJmKUyka0
- コンマ51
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
安価下
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:31:47.85 ID:XVxq3anzo
- 1
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:32:25.43 ID:hJmKUyka0
- 巻き戻し権利を使用します
15分のみ質問あれば
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:34:36.92 ID:XVxq3anzo
- >>380と>>382の選択肢のそれぞれのルートはなんですか?
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:38:01.41 ID:XVxq3anzo
- >>389
日本語おかしいので修正します
>>380と>>382の各選択肢の結果を教えてください
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:38:58.33 ID:XVxq3anzo
- 巻き戻しはどのくらい残しておいた方がいいですか?
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:41:16.95 ID:hJmKUyka0
- >>389
C.C.と友人設定のまま話しが進む
C.C.と恋人設定のまま話しが進む
C.C.好感度は下がるが、ヴィレッタ好感度は上がる
1→カレンフラグ取得確定じゃ無ければ、本来なら本部へ連れて行かれて特派ルートへの分岐もあった。ヴィレッタには心配されたまま一旦お別れ
2→ヴィレッタと敵対確定する、ヴィレッタ恋人には出来なくなるが井上or扇のフラグは取りやすくなる
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:42:34.06 ID:hJmKUyka0
- >>391
次の編に行く前に一つ残しとけば良いかと
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:44:14.47 ID:XVxq3anzo
- 好感度がどれくらいだと裏切りますか?
ヴィレッタ、扇、井上は1人しか仲間に出来ませんか?その3人だと今後の難易度が1番下がるのはだれですか?
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:46:19.67 ID:XVxq3anzo
- C.C.と友人設定と恋人設定は今後どういう違いが出ますか?
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:50:15.23 ID:hJmKUyka0
- >>394
3以下だとえげつない事すると確定で裏切る
9以上だとえげつない事しても理由がある筈だと真実を確かめてくれる
11だと何があっても確定で味方のまま
全員出来ます(井上だけここ以外は不可ですが
物語的に敵サイドに居るヴィレッタが一番メリットあるかと
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:54:33.71 ID:hJmKUyka0
- >>395
友人→普段話してる時にC.C.とは一応友人みたいな距離感で話す
恋人→普段話してる時にC.C.が私はお前の彼女らしいからなと茶化してくる
最終的に相棒ポジにしたかったら友人、最終的に嫁にしたかったら恋人の方がやりやすいかと
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:55:26.54 ID:hJmKUyka0
- やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開します
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:55:40.20 ID:XVxq3anzo
- 380
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:58:28.39 ID:hJmKUyka0
- 380から
倉庫内
C.C.「…。」
ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」
俺「聞きたい事って?…」
ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」
俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」
ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」
俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ
ヴィレッタ「…。」
俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)
サブマシンガン「」
俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)
ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」
ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」
俺「俺は…」チラッ
C.C.「…。」
俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)
1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…
安価下
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:58:39.63 ID:XVxq3anzo
- 2
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:05:58.82 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺「俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた…」
C.C.(恋人?…あぁ、なるほど…)
俺「…彼女がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」
ヴィレッタ「彼女?お前達は恋人なのか?」
俺「あ、ああ…」チラッ
俺(話にリアリティを持たす為に恋人設定にしといたが…後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだな…)
俺(もし合わせてくれなかったら、もう力付くでやるしかないが…)
C.C.「フッ…まぁ、そんな所か。こいつは私の彼氏の癖に、私を危険な目に遭わせたクズ男だが」ニヤッ
俺「い、いやそれは色々あって…!こっちだって苦労したんだよ!」
C.C.「そうやってまた言い逃れするつもりか?いつもみたいに」
俺「う…」
俺(良かった。合わせてくれたか…。何かイチイチ一言多い気もするが…)
ヴィレッタ(尻に敷かれてるのか…)
ヴィレッタ「コホン。痴話喧嘩は後にしろ。しかしそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」
C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」
ヴィレッタ「気絶していただと?…」
C.C.「ああ」
ヴィレッタ(この女は私と一緒の状況だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の彼氏…)
ドオ-ン!!!
ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)
ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ
俺「どうも…」
俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)
ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)
ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」
俺「…。」
1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す
安価下
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:06:57.52 ID:XVxq3anzo
- 1
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:08:05.59 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
76以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
61〜75ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
60以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:08:49.35 ID:XVxq3anzo
- あ
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:09:59.01 ID:hJmKUyka0
- コンマ35
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する(@2
2このまま行く
安価下
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:11:40.54 ID:XVxq3anzo
- 1
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:13:04.81 ID:hJmKUyka0
- 振り直し
倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51〜65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:13:44.25 ID:XVxq3anz0
- あ
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:15:06.13 ID:hJmKUyka0
- すみません振り直しじゃなく巻き戻しでした
進んで無いので質問タイム無し
指定があった場所から再開
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:16:03.77 ID:XVxq3anzo
- 408
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:24:33.98 ID:XVxq3anzo
- 404
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:27:57.29 ID:hJmKUyka0
- 404から
倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51〜65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:31:28.88 ID:XVxq3anzo
- あ
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:55:13.06 ID:hJmKUyka0
- コンマ88
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタ井上相打ち、どちらも手当てしてやった(ヴィレッタ井上どちらも少しずつ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:58:32.88 ID:KhU1u+nFo
- 2
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:05:22.07 ID:hJmKUyka0
- すみません井上手当てはよく考えたらどちらの勢力にも顔晒さないと出来ないので変更します
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して負傷、俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:06:44.94 ID:XVxq3anzo
- 2
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:14:44.17 ID:hJmKUyka0
- 注意:高コンマで井上枠ですがボナで内容変わりヴィレッタとの繋がり強化により印象は良くなり好感度は上がりますが、井上フラグの方はは獲得できません
宜しいですか?
1良い
2考え直す
安価下
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:15:30.43 ID:XVxq3anzo
- 2
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:17:48.57 ID:hJmKUyka0
- ボナ
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して脚を負傷、だが俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上を扇達が取り返そうとしていたので、ヴィレッタを俺が撃つ事でサポートして助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:18:26.86 ID:XVxq3anzo
- 1
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:26:27.53 ID:ko4s3UY40
- 井上大して役に立たんから要らんぞ
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:36:42.89 ID:da+AsdB80
- 選択されたらまるで井上をとらせたいような横槍をしてきたんだし井上を取れば何かしらのメリットがあるんだろ
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 10:39:09.34 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺携帯「」ピピピッ
俺「ん、携帯?もしもし?」ピッ
ルルーシュ『ハァ。兄上、ようやく繋がった』
俺「…!ルルーシュ、無事だったんだな!」
C.C.「…。」
ルルーシュ『ええ。まぁ…俺の方は無事ですよ。あの後、ドサクサに紛れて逃げ出す事が出来たので今学校へ戻っている所です』
ルルーシュ『兄上の方こそ、あの女と一緒にナイトメアに乗り込んだたきり連絡も無かったから…』
俺「すまない。俺の方も、あの後色々あって…まぁ別に心配するような事は…」チラッ
ダダダダッ!!ドガ-ン!!
ルルーシュ『…そうですか。兄上は今何方に?』
俺『…俺は今、新宿ゲットーに居る』
ルルーシュ『新宿ゲットー…』
サザーランドコックピット内
ルルーシュ(この背後の銃声や爆発音…。そうか、やはり兄上もこの地獄の何処かに来て居るようだな)
ルルーシュ(兄上ならブリタニア軍に見つかっても、多少の事なら上手く生き延びるだろうが…)
ルルーシュ(この状況ならば、力を与えれば此方のクイーンとなってくれるか)
チェス「」
ルルーシュ『兄上、オレの方のトラックを運転していたテロリストが仲間か誰かに通信してたのを盗み聞きしていたんですが…』
ルルーシュ『連中はゲットーの中央に敷かれてる貨物列車にナイトメアを隠しているようです』
俺『貨物列車の中に?…』
ルルーシュ「ええ、ですから新宿ゲットーから帰って来る際はそこの近くを通らないよう気を付けた方が良い」
俺『分かった。気を付けるよ、そっちの方が先に学園に戻るだろうから、ナナリーには帰りが遅くなると伝えてくれ』
ルルーシュ「ええ、分かりました。それでは」ピッ
ルルーシュ(兄上の性格ならこれで動き出す筈…。あとは…)
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:02:53.62 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺(テロリスト達が中央の貨物列車の中にナイトメアか…)
俺(こうなったら一時的に軍の世話になるしか無いと思ったが、それならば…)チラッ
ダダダッドオ-ン!!
俺(…あの女の人は未だ戦闘中で戻って来ない。動くなら今しかない)
俺「すまん。悪いが俺は向こうの線路へ行く」
C.C.「うん?あいつを待つんじゃ無かったのか?」
俺「軍の世話にならずにこの窮地を脱出する方法を思い付いた」
C.C.「ん、そうか。ならさっさと行くとしよう」
俺「え?お前も?…」
C.C.「私はお前の恋人役なんだろう?お前は恋人をこんな戦場に一人置いて行くくらいのろくでなしの男なのか?」
俺「い、いや…そうじゃないが…」
C.C.「ならさっさと行くぞ」スタスタ
俺「あ、ああ」スタスタ
俺(…彼女も、軍に保護されると聞いた時一瞬怪訝な顔をしていた)
俺(俺達と同じで、彼女も何か訳アリって事か…)
ビルの物陰
俺(ここを超えた先に貨物列車がある筈。だが、テロリストと出会う可能性が高いな…)
俺「テロリストからナイトメアを奪ってこっちに持ってくる。ここで隠れて待っていてくれ」
C.C.「ナイトメアを奪って?…まぁお前に任せるが」
俺「よし…直ぐに戻ってくる」タッタッタッ
C.C.「…。」
C.C.「…フッ、お前の子供は皆んな追い詰められると直ぐとんでも無い発想に行き着くな」
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:54:54.28 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
井上「ハァッ…。ハァッ…これ以上は体力が…」
井上(マズイ…。あの褐色の女が裏詰めをして来たせいで殆ど皆んな散り散りになった…)
井上「ハァ…ハァ…。ここで一息付いたら、仲間と合流しないと…」
井上(……でも、仲間と合流してどうするの?このままだとジリ貧だわ。あたし達全員が殺されるのも、結局時間の…)
井上(いや、今更諦めた所でどの道死ぬだけ…。だったらそれならやっぱり、最後は一緒にやって来た扇達と…)グッ
戦車「」ドオ-ン!!
井上真上「ビル「」」ドオ-ン!!
瓦礫「」パラパラ
井上「くっ…冗談じゃ無いわよ…」ガガッ
大きな破片「」ガシャアッ!!
井上「…えっ?」
井上(嘘でしょ…?あたし、ここで──)
大きな破片「」ヒュ-ン...
井上(未だ恋人作ったり…あんな事やこんな事とかやりたい事とか、本当はいっぱいあったのに…)
ダッ
俺「ッ…!」井上「え?」ガシッブワッ
井上「うっ!?」ドサッ
大きな破片「」ドス-ン!!!
俺「ハァッ…フゥ…怪我は無いか?」
井上「え、ええ…」ドキッドキッ...
俺「そうか。なら良かった」
井上「君、ブリタニアの学生よね…何で?…」ドキッドキッ...
俺「色々あって巻き込まれて…」
井上「いや、そうじゃ無いけど…」
俺「うん?」
井上「あ、ううん…」
井上(あたし、ブリタニア人相手に何をドキドキして…いえ違うわ。これは、普通に死ぬって心臓が跳ねたから…)
俺「それより、どうしてお前達は貨物列車のナイトメアを使わない?」
井上「え?ナイトメアって、何の話し?…」
俺「何?知らないのか?…」
井上「そんなの、あたし聞いてないわよ?…」
俺(おかしいな。ルルーシュはテロリストがナイトメアを貨物列車に隠してるとテロリスト同士で通信してると言ってたが…)
俺(テロリストにも位があって、上層部しかそれを知らないのか?…そうか!本来臨時の戦闘用では無く、いざと言う時の逃走用なのか?…)
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:55:21.76 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺「あ…」
井上「うん?」
俺「あんた、二の腕を出血してるぞ」
井上「あっ、何かちょっと痛むと思ったらもしかしたら今ので…」
俺「…。」スッ
井上「ちょっ!?な、何を!?」ドキッ!
俺「じっとしてろ。傷が広がるぞ」スッ
井上「あ…///」ドキドキ..
井上二の腕「ハンカチ「」」グッ
俺「一応止血はしておいた。もし生きてここを出られたら念の為医師に診て貰った方が良い」
井上「ど、どうして君。ブリタニア人なのに日本人のあたしを助けるの?…」ドキドキッ
俺「勘違いしているみたいだが、ブリタニア人全員が日本人を差別してる訳じゃ無い」
俺「ブリタニア人だろうが、日本人だろうが…俺にとってはどっちも同じただの人間だ」
井上「…!//」ドキッ!!
井上(あれ?違うのかもこれ…。もしかして、アタシって意外と…///)ドキッドキッ...
井上「そ、そうよね…。うん…//」ドキドキ...
俺「それじゃあ俺、ちょっと急ぐから」スクッ
井上「あっ…」
俺「うん?」
井上「そ、その…良かったら…君の名前を…//」ドキドキ...
俺(…まぁ、もう会う事も無いだろうし良いか)
俺「俺・ランペルージ…」
井上「そう、俺君ね。ありがとう助けてくれて…」ドキドキ...
俺「いや、気にしなくて良い。それじゃ」タッタッタッ
井上「…///」ドキッドキッドキッ...
井上「今まで気づかなかったけど、アタシ…歳下がタイプだったんだ…///」
井上二の腕「俺ハンカチ「」」
井上「俺・ランペルージだったかしら…。必ず生き延びこれ…返さないと…///」ドキッドキッドキッ...
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 12:39:37.85 ID:UzJH+57I0
- サザーランドコックピット内
ハッチ「」ウイ-ン
C.C.「フン、まさか本当にサザーランドを用意してるとはな。どれだけ用意周到なテロリストなんだ?」ストッ
俺「ああ…。こんな最新鋭のナイトメア、どうやって横流しして貰ったのか分からないが本当に貨物船に入っていた…」
俺「しかもこれ以外にも未だ数機用意してあったよ」
C.C.「全部出したらもしかするとブリタニア軍に対抗できるんじゃないか?」
俺「…いいや、厳しいだろうな。クロヴィスの軍だけならば押し返せる可能性はあっただろうが今のこのエリア11の軍務を任されているのは新進気鋭だが勢いのある純血派だ」
俺「純血派は普通の兵士とは違い、基本的には軍事学校を優秀な成績で卒業したエリートしか採用していない」
俺「生半可な覚悟と腕しか無いこのエリア11のテロリストじゃ、奴等が本気になれば敵わないだろう…」
C.C.「ならテロリスト達はこのまま…」
俺「ああ。逃げきれず、少しずつ狩りのように狩られて行くだけだろうな…」
モニター「赤いグラスゴー「」」ピッ
俺(ん?あの赤のグラスゴー…)
モニター「サザーランド2機「「」」」
俺(あの女、追われているのか…。このままだと時間の問題だな…)
C.C.「どうした?ナイトメアを手に入れたんだし、さっさと検問まで逃げないのか?」
俺「ああ…。そうする予定だったんだが…」
カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』
カレン涙『』ウルッ...
俺「…チッ、助けてやる義理なんか無いんだが…このまま帰れば、化けて出てきそうか」
C.C.「ん?」
俺「頭をぶつけないようシートの背後にしっかり捕まってろ」グンッ
C.C.「お前!?まさか戦闘を!?うわっ!?」グラッ
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:04:01.36 ID:UzJH+57I0
- undefined
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:05:52.49 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
サザーランド「」ダダダッ
グラスゴー「」ギュルルッ
カレン「あと30分…」
エナジー「」
ゼロ「西口だ!」
カレン「へ?」
ゼロ「線路を利用して西口方面まで移動しろ」
カレン「誰だ!?どうしてこのコードを知っている!?r
ゼロ「誰でもいい。勝ちたければ私を信じろ!」
カレン「勝つ……」
線路「グラスゴー「」」ビュオッ
カレン「おい、コレからどうすればいい?」
線路「サザーランド「「」」ビュオッ
ジェレミア「惰弱なイレヴンめ。先程高速道で私に見せた勢いは何処へ消えた?」
貨物列車「」プオンッ
カレン「!?」
サザーランド「」ギュルルッ
カレン「嘘っ!前からもサザーランドが!?」
ジェレミア「良いぞ。何処の部隊の者か知らんが、そのまま挟みこめ」
カレン「どうしろっての!?」
ゼロ「私を信じたからには勝たせてやる。そいつに構わずお前はそのまま直進しろ!」
カレン「わ、わかった!」ギュルルッ
カレン(真正面から撃たれたら死ぬ。けどっ…)ゴクリッ...
サザーランド「」ギュルルッ
グラスゴー「」ギュルルッ
カレン「え?こっちを撃って来ない?…」ホッ...
ジェレミア「ええい!?何をしている!?何故攻撃しない!?敵はその片腕の…ハッ、まさか!?」
サザーランド「」ダダダッ
ジェレミア「チィッ!やはりそうか!あのサザーランドにはテロリストが乗ってる!回り込んで援護しろ!」
純血派兵士「イエス・マイロード!」
ビルの中「サザーランド「ハーケン」」ドシュッ
純血派サザーランド「」ドガッドガッ!!
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:07:23.29 ID:UzJH+57I0
- 線路上
ビル内「ゼロサザーランド「」」
ジェレミア「廃ビルの中にもう一機潜んでいただと!?」
カレン(2機居る?でも、それならどっちだ?…さっきから私に通信を入れて来てる方は…)
カレン「あっ」
サザーランド「銃「」」ポイッ
ジェレミアサザーランド「」バシッ
ジェレミア「ええい!舐めるな、サザーランドの扱いは、この私こそが一番!」スタントンファ「」シャキンッ!!
サザーランド「ハーケン「」」ドシュッ
ジェレミア「フン、何処を狙って…はっ!?」
線路「ハーケン「」」カンッカンッ!!
ジェレミア(違う。これは数時間前の───)
カレン「えっ!?う、嘘っ!?あの動きは…」
サザーランド「」クルクルクルッ
俺「おおおおおっ!!」グッ
カレン「あいつ…」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!
新宿編END
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:08:54.59 ID:UzJH+57I0
- 新宿編END
巻き戻し権利@2
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
安価下
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:09:36.70 ID:da+AsdB80
- 2
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:35:08.63 ID:UzJH+57I0
- このまま行きます
東京租界
俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)
俺「お前、本当に着いて来る気か?」
C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」
俺「いや、それはただの設定で…」
C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」
俺「うっ…」
数時間前
線路上
サザーランド「」クルクルクルッ
俺『おおおおおっ!!』」グッ
カレン『あいつ…』
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!
俺(入ったか!?いや…これは……)
カレン『あっ!』
サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!
カレン『スタントンファでガードされてる!?』
ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ
俺サザーランド『』ガアンッ
ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)
俺サザーランド『』
ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ
カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』
サザーランドコックピット
俺『あ…』
コンマ下二桁
81以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
61〜80今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
60以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)
安価下
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:36:12.76 ID:2DSzsKMgo
- あ
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