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【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」

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537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:35:38.64 ID:4SW0+epso
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:37:42.36 ID:jishUn790
コンマ64
同じなのでカット
同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:39:23.24 ID:ALLTaaTgO
2
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:40:05.37 ID:jishUn790
教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/01(木) 18:41:24.79 ID:q54coi5bO
2
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:48:16.78 ID:U9OEnqHD0
クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:51:04.53 ID:4SW0+epso
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 18:51:57.54 ID:U9OEnqHD0
同じなのでカット
シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 18:52:10.87 ID:kop+Jkg0o
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 19:05:27.02 ID:U9OEnqHD0
コンマ87
廊下

俺「あれ?そう言えば…」スタスタ

俺(この学園のクラブハウスのダイヤルにはここの学園の内線からしか繋がらない筈…)

俺(だったら、この言い回しはおかしくないか?…)

ルルーシュ『はい。こちらアッシュフォード学園生徒会』

俺(ルルーシュに限ってそんな言い間違えのミスするとは思えないし…)

俺(…どう言う事だ?)

俺「と言うかそもそも、基本的に誰も居ないシャワールームに用事って…かけるのはこの事態を知ってる生徒会メンバーくらいだよな?」

俺(普通の生徒なら、先ず取られないのを知ってるから直接見に来るだろうし…)

ナナリー「俺お兄様。皆んな中で待ってますよ」

俺「ナナリー、一つ聞きたいんだが…」

ナナリー「え?」

俺「誰かシャワールームに電話をかけたか?」

ナナリー「いえ、皆んなここで3人の帰って来るのを待ってましたが…」

俺「??」

ナナリー「それがどうしたんですか?」

俺「いや…何でも無い。俺達も入ろう」スタスタ

俺(よく分からんな…。まぁ、今は別にどうでもいいか)

547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 19:06:34.79 ID:U9OEnqHD0
同じなのでカット
巻き戻し制限
このままいきますか?

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 19:07:43.64 ID:kop+Jkg0o
2
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 19:48:22.03 ID:U9OEnqHD0
クラブハウス

ベッド「」

ナナリー「ねぇ…スザクさんですよね?さっきのニュース…」

俺「ああ。スザクも生きてたんだな…」スッ

俺(でも、生きてたって言えるのかどうか分からないが…)

ナナリー「嘘ですよね?ニュース…」ストッ

俺「…。」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんなことするはずがない。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」

ルルーシュ「ああ。だからおやすみ。ナナリー」

ナナリー「おやすみなさい…」

ナナリー手「俺手「」」ギュッ

俺「…ん?ナナリー?」

ナナリー「あ、ごめんなさい…」パッ

俺「え?ああ、いや…大丈夫。おやすみ」スタスタ

ルルーシュ「…。」スタスタ

電気「」カチッ


廊下

ルルーシュ「ハァ、スザクが生きててくれた事は嬉しいが大変な事になりましたね」

俺「ああ…」

ルルーシュ「兄上はスザクがクロヴィスを殺した犯人だと思いますか?」

俺「分からない…。そんな事をするような奴じゃ無かった筈だが、7年も会ってないとな…」

ルルーシュ「そうですね…」

俺(今日はC.C.の事を相談しようと思ったが、そんな空気ではなくなってしまった…。また後日だな…)

ルルーシュ「兄上、今日はナナリーと寝てやってくれませんか?」

俺「え?」

ルルーシュ「さっきのナナリーの様子…多分、兄上に甘えたいのだと思ったので…」

俺「俺に?…」

俺(もしかしてナナリー、C.C.の事を勘違いしてるのか?…)


1分かった。今日はナナリーと寝るよ
2(しかし、スザクを助け出す方法を考え無いと…)


安価下
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 19:54:04.71 ID:kop+Jkg0o
2
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/01(木) 21:28:01.87 ID:U9OEnqHD0
廊下

俺(しかし、スザクを助け出す方法を考え無いと…)

俺「ナナリーと一緒に寝てやりたい所だが、明日は大事なテストがあるんだ。一応復習しておかないといけない」

ルルーシュ「そうですか…」

俺「また空いてる日にな」

ルルーシュ「ええ。そうしてやって下さい。それではおやすみ兄上」スタスタ

俺「ああ、おやすみルルーシュ」 

俺(部屋に戻るか…)スタスタ



俺部屋

扉「」ガチャッ

C.C.「ああ、おかえり」

俺「ハァ…」ストッ

C.C.「帰って来るなり溜め息か。そんなんじゃ幸せが逃げるぞ」

俺「…俺はルルーシュとナナリーが近くに居てくれるだけで幸せさ」

C.C.「…。」

俺「だが…」

C.C.「だが、何だ?」

俺「…引き篭もってピザばっか食ってないでニュースくらい見とけよ」ピッ

C.C.「??」

テレビ「」パッ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 03:53:43.18 ID:zAB7rpDa0
俺部屋

C.C.「なるほど、お前はこの枢木スザクを助けたいと言う事か」

俺「ああ、スザクは俺達兄妹にとっては特別な存在なんだ…」

C.C.「しかし、どうやって助けるつもりだ?」

俺「それを今考えてる…」

C.C.「そもそも、助け出す機会はあるのか?」

俺「純血派のジェレミアは自己顕示欲が強い。必ずスザクを大衆の目に晒す機会を作って来る筈」

俺「そこを狙う」

C.C.「狙うのは良いが、ジェレミアも枢木の奪還を目論むイレブンに警戒して最大限の警備を敷いているだろう」

C.C.「…いいや、むしろノコノコやって来た奴を捕まえるのが狙いかもな」

俺「まぁ、テロリストを鎮圧する自分の実力と手腕を大衆に見せつけるには打ってつけのステージだからな」

C.C.「何か策を考えてるのか?…」

俺「いいや、何も思い浮かばない…」

C.C.「フン、そんな状態で助けたいと言っていたのか?それでは口だけだな」

俺「口だけじゃ無い。俺は…」グッ

C.C.「弟に相談してみたらどうだ?」

俺「えっ?ルルーシュに?」

C.C.「ああ。頭の回る出来の良い弟がいるんだろう?」

俺「どうやってルルーシュの事を知ったんだ?…お前とは一度も会って居ない筈…」

C.C.「同じ場所に住んでるんだ。私でも、どんな奴等なのか調べはするさ」

俺「…。」

俺「…それでも、ルルーシュを危険な事に巻き込みたく無い。これは俺一人で考える」

C.C.「フン…どちらかと言うと脳筋なお前にそう簡単に見つかるとは思わんがな」

俺「…。」

C.C.(全く…この兄弟は…。揃ってお互いに遠慮しているとは…)
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 12:56:23.49 ID:llxY26YJ0
特派トレーラー

ランスロット「」

ロイド「うーんもう。肝心なパーツがなくなっちゃって」

セシル「なんとかならないんですか?」

ロイド「そうなんだよ。他所のパイロットは所属がガチガチで動かせないし頼めたとしても彼並みの数値は出せないだろうし」

ロイド「言ったっけ?通常稼働率94%。代わりのパーツといったって…」

セシル「だからスザク君を釈放するために…」

ロイド「彼名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降軍は純血派が押さえてるからねえ」

ロイド「彼らからすれば、ブリタニア軍人から咎人を出すわけにはいかない」

ロイド「でも犯人がイレヴンならジェレミア辺境伯が言うようにエリア11の名誉ブリタニア人制度を廃止するきっかけになる」

セシル「じゃあスザク君は…」

ロイド「無罪って事はないだろうね」

セシル「…。」

ロイド「そう言えばセシル君がこの前見つけたもう一人見込みのありそうな子が居たじゃない?その子はどうなったの?」

セシル「あっ、その子ならアルバイトとして来てくれる…との約束だったんですが、音沙汰は無いですね…」

セシル「こっちからも連絡してみたんですが…」

ロイド「ええ?…待遇は学生バイトにしてはかなり良い感じに設定したんだけど何が気に入らなかったんだろう?」

セシル「働く直前になって怖くなったとか?」

ロイド「ええ?そんな事ある?」

セシル「最近の子ってそう言うの多いらしいですよ」

ロイド「うーん…もっと良い待遇の条件にしとくべきだったかな…」
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 13:27:15.32 ID:llxY26YJ0
体育館

校長「誠に痛ましい事件でした。このエリア11の総督であり敬愛すべきクロヴィス殿下は既におられません…」

アッシュフォード学園生徒達「「「「…。」」」」

俺「…。」

俺(クロヴィスか…)

俺(もし俺が生きてる間に話す機会があったのなら、母さんを暗殺した犯人の手掛かりを知っているのなら聞いてみたかったが…)



廊下

ミレイ「今日はクロヴィス殿下に哀悼の意を捧げる為に、授業は全て無しだって」スタスタ

俺「ラッキーだな」スタスタ

ミレイ「ラッキー?」

俺「実際にクロヴィスと会った事があるって奴はこの学園には居ない。自宅に戻って本当に哀悼の意を捧げる奴なんか居ないさ」

ミレイ「まぁそうでしょうね。私も昔なら国葬とかに参加しなき
いけなかったんでしょうけど…」

ミレイ「今のアッシュフォード家が呼ばれる事は無いだろうし、これに関してだけは逆にラッキーだったかも」

俺「ええ…」

ミレイ「午後からって予定あるの?こんな日は珍しいし良かったらどっか遊び行かない?」

俺「すまない。今日は勉強したい事?」

ミレイ「あら優等生。でも俺ってそんな悪い成績でも無いし、勉強が必要な程だっけ?」

俺「いや、KMFの勉強。最近ハマってるんだ」

ミレイ「KMF?」

俺「ああ。最近ハマってるんだ」

ミレイ「趣味って事。あ、もしかしてマリアンヌ様の影響かしら?」

俺「まぁ…その可能性もあるかもしれない」

ミレイ「へえ、血は争えないわね〜」

俺「それでちょっとミレイにお願いがあるんだが…」

ミレイ「え?」

俺「この学園には毎年学園祭とかで使ってたガニメデがあるだろ?アレを借りれたりしないかな?」

俺「ちょうど操縦の練習も出来てちょうど良いかなと思ってさ」

ミレイ「あー…アレねえ。貸してやりたい気持ちは山々なんだけど…」
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 14:47:41.14 ID:llxY26YJ0
シンジュクゲットー

扇「ゼロと名乗る男にはそう言われたんだが…どう思う皆んな?…」

玉置「ハッ、バカバカしい。仮面の男だぁ?信じられる訳ねえだろ!そんな素顔すら見せられ無い奴なんて!」

扇「玉置…」

南「悪いがオレも同意見だな。流石に胡散臭過ぎる」

杉山「何が不可能を可能にだ。枢木スザクを助けるなんて無理に決まってるぜ」

吉田「ああ」

扇「皆んな…」

カレン(そりゃそうよね…。普通あんなの…)

井上「…。」チラッ

カレン「…。」

井上「ねえカレン。ちょっと良い?」スタスタ

カレン「え?井上さん?…」

井上「あたし、この前のシンジュクゲットーでね。カレンの行ってる学園と同じ学生服を着た子と会ったのよ」

カレン「えっ…?」

井上「彼、ブリタニア人だったんだけどブリタニア軍に追われて殺されかけてたあたしの事を間一髪助けてくれたのよ」

カレン「ど、どんな見た目でした?…」

井上「背が確かこれくらいで、黒髪で…意外と筋肉質だったかしら?」

カレン(…うん。多分あいつだ)

カレン「そいつがどうしたんですか?」

井上「いや、あの時お礼言いそびれたから無事ならちゃんとお礼言いたいなって思ったのよ//」カアッ

カレン「はぁ…」

井上「でも、やっぱ男連中はブリタニア人の事を嫌ってるでしょ?まぁ、今あたし達はブリタニアと戦ってるから当たり前なんだけど…」

井上「この前のシンジュクでも仲間だって殺されてるし…」

カレン「…ええ」

井上「だから、もし彼も生きてて、会えるのなら別の場所が良いかなって考えてるんだけど…」

カレン「そう…ですね…。分かりました。もし学園で見かけたら井上さんに伝えますね」

井上「ありがとうカレン」


カレン好感度4
コンマ下二桁
41以上カレン、特に気にせず
40以下カレン(…ふーん…、あいつ、昨日はあたしを死なせたくなかったとか言ってたけど、他の人の事も助けてたんだ)


安価下
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 14:49:37.01 ID:Au/1luqyo
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 14:53:19.14 ID:llxY26YJ0
コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
76以上大吉
51〜75中吉
50以下大凶(巻き戻し使用推奨)


安価下
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/02(金) 14:53:36.59 ID:xEim72a0O
こんなんで好感度下がるんかな
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 14:54:18.27 ID:llxY26YJ0
コンマ59(中吉)


振り直し
コンマ下二桁
41以上カレン、特に気にせず
40以下カレン(…ふーん…、あいつ、昨日はあたしを死なせたくなかったとか言ってたけど、他の人の事も助けてたんだ)


安価下
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 14:55:04.41 ID:c1pdzM/do
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 15:19:03.23 ID:dAnnkVfh0
綱渡りで草
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 15:25:54.69 ID:llxY26YJ0
コンマ41
シンジュクゲットー
扇グループアジト

カレン(あいつ、ブリタニア人なのにあたし達日本人も…と言うかあいつから見たらあたし達テロリストなのに助けてる…)

カレン(何なのかしらあいつ…)

カレン(もしかしたらあいつもあたしと同じ…?いいや、それは無いわね…)

カレン(でも、だったらなんでなの?…)



同時刻
地下鉄

C.C.「シンジュクの地下にもあったが、このエリア11には色んな場所に地下鉄が張り巡らされているんだな」スタスタ

俺「ああ。旧日本が使っていた交通手段の一つだが、ブリタニアがこの国を占領してからは、ブリタニアに地下は似合わないと言う事で廃止されて地下鉄は廃棄された」スタスタ

俺「ところがこのエリア11の総督を任されていたクロヴィスには内政の素質が無く、地下鉄の埋め立ても行わなかった」

俺「その結果、この国の地下鉄はこの前のようなレジスタンス達…反ブリタニアを掲げるレジスタンスに利用されてアジトとされてる事が多い」

俺「この場所もかつてはその内の一つだったが、ここを拠点にしていたレジスタンス達はどっかのグループと合流したのか出て行き、今は俺が勝手に使わせて貰ってる」

C.C.「それで?この場所がどうしたんだ?」スタスタ

俺「まあ待て。そろそろ着く」スタスタ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 15:48:06.40 ID:llxY26YJ0
ガレージ

C.C.「開けた場所に出たな。倉庫かここは?」キョロキョロ

俺「ここを使ってたテロリスト達は多分倉庫か何かとして使ってたんだろうな。だが俺は邪魔な物をどかしてこれを置けるようにした」パチッ

電球「」パッ

C.C.「んっ…」

C.C.「これは…」

グラスゴー「」
グラスゴー「」
サザーランド「」

C.C.「ナイトメア?…」

俺「サザーランドはこの前シンジュクで奪った奴をそのまま」

俺「グラスゴー2機はブリタニア軍とレジスタンスの戦いの際に壊れて廃棄された奴を俺がここまで持ち帰って地道に修理して使えるようにした」

C.C.「…フッ、なるほどな。どちらかと言うと脳筋なタイプな男だと思っていたが、どうやら認識を改める必要があるらしい」

俺「それはどうも」

C.C.「しかし、こんなアジトやナイトメアを何の為に調達したんだ?」

俺「それは…」


1いつかブリタニアを破壊し…優しい世界を創ろうと思っていた。ルルーシュやナナリーが、平和な世界で暮らせるように
2…俺の大切な人達を、これ以上ブリタニアに奪われないようにするには力が必要だったからだ


多数決下3まで
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 15:48:44.14 ID:Qjf9l4yR0
1
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 15:50:47.98 ID:c1pdzM/do
2
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/02(金) 15:52:42.54 ID:hnvfTJ2v0
2
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/02(金) 17:02:04.36 ID:llxY26YJ0
ガレージ

俺「…俺の大切な人達を、これ以上ブリタニアに奪われないようにするには力が必要だったからだ」

C.C.「力…」

俺「俺はかつて母さんも、ナナリーの目と足と、そして平和な地位と…全てを奪われ続けて来た…」

俺「ブリタニアと言う力が総ての国に産まれながら、抗う為の力を何一つ持っていなかったから…」

俺「当時の俺は、あの男の言う通り死人と同じだった…」

C.C.「…。」

俺「だから、俺はもう2度と奪われないように力を蓄え…そして力を付けた」

俺右手「」

俺「そして今、再びブリタニアに大事な親友の命が奪われようとしている…俺はこれを助けたい」

俺「しかし色々考えたが、ブリタニア軍相手にはやはり一人では助けられる見込みが無い…。だからC.C.。俺に手を貸して欲しい」

C.C.「…仮に私が手を貸しても、たった2人だろ?ブリタニアの強さはお前も身を持って体験した筈。2人じゃ厳しいんじゃないか?」

俺「確かに厳しい…が、策が無い訳じゃ無い…。お前が手を貸してくれれば…」

C.C.「…。」

俺「頼むC.C.…」

C.C.「なるほど。お前は大切な人を守る為には恋人も戦わせるタイプの男か」ニヤッ

俺「ち、いや、そうじゃ無い。ああいや…結果的にそうなるんだが…」

C.C.「…まぁ、いいだろう」

俺「ぁ…!」

C.C.「契約を果たす前にお前に死なれると困るのは、私の方も同じだからな…」

俺「C.C.…」

C.C.「一瞬、ここでお前の脚を撃つ事も考えたが…そんな事をしてもお前には無意味だろうし」

俺「ありがとう…」

C.C.「礼なら必要無い。これは契約だ」

俺「契約?…」

C.C.「私が手を貸してやる代わりに、お前も必ず生き残れる方法を探せ」

C.C.「どうせお前。枢木を助ける為に己の命は最悪無くなっても良いと考えていただろ」

俺「あ…」

C.C.「そう言う考えは捨てろ」

俺「…ああ。分かった」
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/03(土) 05:38:56.06 ID:DybMX7kE0
ガレージ

C.C.「しかし、協力してやるとは言ったが実際に私は何をすれば良い?」

俺「KMFには乗れるのか?」

C.C.「戦闘した事は無い。移動させるくらいならできるが」

俺「そうか。まぁ移動が出来るのなら問題は無い。戦闘は俺がやる」

俺「…だが、問題はエナジーフィラーだ」

C.C.「エナジーフィラー?予備は残って無いのか?」

俺「ああ。このグラスゴーも戦場から盗んで来た奴だし、サザーランドもそう」

俺「つまり全て戦闘を行った後の状態なんだ」

俺「戦闘中にエナジー切れを防ぐ為にアッシュフォード学園の学園祭で使ってるガニメデのエナジーフィラーを借りるかと思ったが、どうやら学園は学園祭前になってようやく新品のエナジーフィラーを支給して貰ってるらしい」

C.C.「つまり、現状は調達方法が無いと言う事か」

俺「……ああいや、そういやあと一つだけあった」

C.C.「未だ調達先が?」



569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 08:34:14.06 ID:Oe0R95pdo
C.C.ってKMFが生まれた頃からガンガン乗っててマリアンヌと思いっきり戦闘したことあるぞ
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/03(土) 13:01:47.05 ID:DybMX7kE0
アッシュフォード学園

カレン「…は?エナジーフィラーを貸して欲しい!?」

俺「ああ。お前の所、どう言う経緯で入手したのか知らないが、ナイトメアを複数持ってただろ?」

カレン「えっ?複数?…」

俺「うん?違うのか?」

カレン(あたし達が持ってたナイトメアはあたしが使ってたグラスゴーの分だけ…)

カレン(もしかしてこいつ、この前あの仮面の男に渡された分もあたし達が用意した奴だって勘違いしてる?)

カレン「何に使うの?…」

俺「そんなの決まってるだろ?ナイトメアを使って、ブリタニアと戦争をする」

カレン「えっ?…な、何の為よ?…もしかしてアンタも日本を──」

俺「枢木スザクを助け出す」

カレン「枢木スザク…?どうして?」

俺「…親友なんだ。スザクは、俺の…」

カレン「親友?日本人なのに?それも…」

俺「友達になるのに、ブリタニア人とか日本人とか関係無いだろ」

カレン「あ…。そう…よね…」

カレン「でも、親友だからって…まさかアンタ、一人でやる気なの?」

俺「ああ」

俺(本当は人数居た方が成功率は上がるが、俺が守りたい人をただ守りに行くだけ…。人数集めて変に組織化されると面倒だ)

カレン「…。」

カレン(こいつもあの仮面の男と同じ……どうしよう?同じ目的なら誘って、一緒に戦った方が…)

カレン(いいや、アレは私達のレジスタンスの力を試されてるんだ。部外者は入れない方が良いか…)

カレン「…アンタには借りがある。一つだけ予備の分を渡してやっても良いけど」

俺「借り?」

カレン「あたしの仲間の命を救ってくれたんでしょ?」

俺「お前の仲間?…ああ、あのお姉さんもあの後無事だったのか」
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/03(土) 16:48:35.47 ID:DybMX7kE0
ガレージ

俺「C.C.。大丈夫そうか?」

サザーランド「」ウイ-ン

C.C.「ああ。操縦系統はあんまり変わっていない。問題無さそうだ」ウイ-ン

俺(これでエナジーフィラー問題はカレンが貸してくれた事で何とか解決した)

俺(…借りを返すって事で見返りは求められなかったが、恩は売っておくべきだな)

サザーランド「」ウイ-ン

俺(しかし、俺はここで密かにKMFの乗り方を学んでいたが、C.C.はいったい何処で乗れるようになったんだ?…)

俺(聞いた所でまたはぐらかされて教えてはくれないんだろうが…)

俺(そもそもあいつは何なんだ?…俺と同じ、軍に見つかりたく無いと言う事でなんだかんだ俺の側に居てるが…)

鏡「俺顔「」」

俺「おっと、忘れる所だった」ハッ

俺「後は本番で犯人が俺だとバレないようにする変装か…」


1髪色の違うカツラを被り、更に顔の隠れる仮面を被る
2あえてサングラスとノースリーブで後は髪型を変えておけば大丈夫か


安価下
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 16:52:25.91 ID:n/xfG0nI0
2
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 19:20:14.68 ID:NnE0NDGno
2
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 19:20:39.51 ID:v4lgYeOIO
クワトロじゃねーか!
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 20:13:41.20 ID:aE9LB4nv0
シャアかクワトロで草
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 20:35:01.43 ID:uidzTm680
絶対バレ判定があるデメリット選択肢なんだけど逆になにかありそう
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 14:04:19.44 ID:8UBgebY70
翌日
東京租界
道路

アナウンサー「間もなくです。間もなく時間となります」

アナウンサー「ご覧ください。沿道を埋め尽くしたこの人だかりを!皆待っているのです。クロヴィス殿下殺害の容疑者、名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを!」

中継車「」

ディートハルト「5番のカメラ遅いぞ。チャールズ。団体の配置は終わったか?」

ディートハルト「ああ?スタジオ?待たせておけ!押してなんかいない。全て予定どおり」

リポーター「おっ!見えてきました。枢木容疑者です。枢木スザクが間もなくこちらに!」

護送者「スザク「…。」」ブルルル...
護衛のサザーランド「「「」」」ギュルルルル

ディートハルト「ほ〜らな…フン。こんな出来レース…俺も堕ちたものだ」

沿道のブリタニア人達「「「「「人でなし!恩知らず!イレヴンめ!畜生!クロヴィス殿下を返せ!この人殺し!」」」」」

リポーター「怨嗟の声が、怒りの声が上がっています。殿下がどれほど愛されていたかという証しの声です!テロリストを裁く正義の声なのです!」

ジェレミア「事件解決に尽力したジェレミア辺境伯自らが代理執政官として指揮を執っています」

検問所兵士『ジェレミア代理執政官。サードストリートから本線にナイトメアが向かっております。指示通りノーチェックとしましたが』

ジェレミア「ほう。ナイトメアを出してくるとは」

ジェレミア(…この前のシンジュクのグラスゴーのパイロットか?)

ジェレミア「数は幾らだ?」

検問所兵士『そ、それが1機だけでして…』

ジェレミア「1機だと!?」

ジェレミア(この数相手に玉砕覚悟の自爆特攻か?それとも…)

ジェレミア「フッ、構わん。そのままこっちへ通せ。全軍停止!」

ジェレミア(どんな策があろうと、旧式のグラスゴー1機ならばどうと言う事も無い)

ジェレミア「この場で叩き潰し、クロヴィス殿下亡き後この国を支配する我が純血派の力を市民に見せつけるには良い機会だ」ニヤッ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 14:24:33.56 ID:8UBgebY70
シンジュクゲットー

リポーター『ああっと、どうしたのでしょう?枢木スザクを護送していた兵の動きが止まりました!』

リポーター『ここで停止すると言うのは予定にありません』

杉山「止まった?ほんとに…」

玉城「へっ。たまたまだって!」

吉田「でもジェレミアの行動は自己顕示欲の強さを示してるって…」

玉城「たまたま!」

南「でも、扇達の言っていた予定より少し早くないか?…」

玉城「ああ?」

南「扇達が向かうのは、予定だともう少し進んでからって聞いてたような…しかも車を使うっぽいって…」




東京租界
道路

金色グラスゴー「」ギュルルッ

リポーター「こ、これは!金色に塗装されたグラスゴーが枢木スザクの元へ向かっていきます!」

金色のグラスゴー「」ピタッ

ジェレミア「我々は今、クロヴィス殿下を殺害した大罪人である枢木スザクを裁判場へと移送させる最中である!」

ジェレミア「それを邪魔しようとは、貴様はいったいどのような不届き者だ!出てこい!」

俺「…良かろう」スッ

金色のグラスゴー「」ウイ-ン

ジェレミア(…!日本人では無い。ブリタニア人か?)

俺「私の名は…」


1クワトロ・バジーナ。悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい
2その他


安価下
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 14:26:47.60 ID:vLujwuS+o
1
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 15:01:50.58 ID:8UBgebY70
東京租界
道路

俺「クワトロ・バジーナ」

ジェレミア「クワトロ・バジーナ?…」

スザク(やっぱりブリタニア人?…)

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「君の目的は何だ?」

俺「悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」カチャッ

輸送機「サザーランド「「「」」」」」バッ

サザーランド「「「「」」」」カチャッ

俺(…4機か)

ジェレミア「今直ぐこの場で大人しく降伏するならば良し。しかし、、もし抵抗するようならば即刻この場で貴様を──」

俺「やれるのかな?」

ジェレミア「何ィ?…」

俺「純血派と言う、実戦慣れも碌にしていない脆弱な兵士の集まりでこの私を倒す事が」

ジェレミア「ッ…!」

ジェレミア「ハッハッハッ!笑える冗談を言う!たった一人で、しかもそんな旧式のグラスゴーなんかでいったい何が出来ると言うのだ?」

俺「ならば手合わせ願おうか。ナイトメアの性能の違いが、戦力の決定的な違いで無い事を教えてやる」ウイ-ン

ジェレミア「フン、ただの馬鹿とは」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「分かっている。マシンガンの使用は控えよ。市民に当たる可能性がある!」

ジェレミア「その男は最悪殺しても構わん!絶対に逃すな!」

純血派兵士達「「「「イエス・マイロード!」」」」ギュルルルッ

俺「やはりな。沿道に市民が居る為、連中はサザーランドのマシンガンは使って来ない」

俺(これならば…!)ビュオッ


コンマ下二桁
91以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
21〜90一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
20以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 15:19:05.52 ID:ynQlKRHEO
ピキーン!
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 18:06:18.31 ID:8UBgebY70
コンマ52
東京租界
道路

サザーランドA「ハーケン「」」ドシュッ

グラスゴー「」バッ

ジェレミア「むっ…」

サザーランドB「スタントンファ「」」バッ

グラスゴー「」クルッ

俺「遅い!」

グラスゴー拳「サザーランドB顔「」」メキャッ!!

サザーランドB「」ズシ-ン!!

ジェレミア「ほう」

サザーランドC「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

俺「ッ…!」

グラスゴー手「ハーケン「」」ガシッ

サザーランドC「」ググッ...
グラスゴー「」ググッ...

サザーランドD「スタントンファ「」」ギュルルッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」バシュッ

サザーランドC足「」ガッフワッ

俺「でえいっ!!」グイッ

サザーランドC「」ブワッドガッ!!
サザーランドD「」ドガッ!!

サザーランドC&D「「」」ズシ-ン!!

グラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

ジェレミア(なるほど。何者かは知らんが、たった一機で枢木スザクを取り返そうと向かってきただけはある)

ジェレミア(しかし…)

サザーランドA「スタントンファ「」」ブウンッ

グラスゴー「スタントンファ「地面」」スッ

グラスゴー「拳「」」ブウンッ!!
サザーランドA「」ドカアッ!!

俺「グラスゴーとサザーランドの出力と火力の違いはあるが、仕掛けてくるのが近接戦闘のみならば読みやすい」

俺「この程度の敵なら幾らかかってこようと、このグラスゴーで十分さ」

ジェレミア「良かろう。ならばこの私が直々に相手をしてやる!」ウイ-ン

俺「くっ…!」
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 18:09:15.10 ID:8UBgebY70
東京租界
道路

サザーランド「ランス「」」ギュルルッ

俺(ジェレミア・ゴットバルト…こいつにはこの前の俺の回転蹴りも2回目には直ぐに対応して来た)

俺(こいつには気を付けないと…)

ジェレミアサザーランド「スタントンファ「」」ブウンッ!!

俺「チッ…!」

グラスゴー「」バッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

ジェレミア「甘い!」「ハーケン「」」ドシユッ

スラッシュハーケン「バチイッ!!」スラッシュハーケン

グラスゴー「」ガクッ!

俺「くっ…相殺はマズイ。ナイトメアの性能差で…」」ズザザッ

ジェレミア「フン!その程度か!ならばクワトロと言ったか、貴様はここで死ぬのみだ!」ブワッ

俺グラスゴー「」カチャッ

ジェレミア「何!?貴様、撃ってくるのか!?市民が大勢居るこの場で…」

俺「空中へ向けてならば、被害は無い」カチャッ

ジェレミア「ええいっ!」

俺グラスゴー左腕「」ドガ-ン!!

俺「ぐっ!?横から撃たれた!?」ジジ...

ジェレミア「…!キューエル卿!?何をしている!?発砲許可を出した覚えは無いぞ!」ズシ-ン!!

キューエル「何を!?私が発砲しなければ、この場で純血派は更なる醜態を見せていたぞ!」カチャッ

ジェレミア「くっ!」チラッ

グラスゴー「」ジジッ

俺「チッ、左腕の反応がおかしい…」

サザーランド「ランス「」」スッ
グラスゴー「」

俺「ッ…」

ジェレミア「さあ出てこい不届き者よ!出て来なければ、そのままナイトメアごと───」

俺(まぁいい…。元々、この数相手に旧式のグラスゴー一機で制圧出来るとは考えていない。数は上手く減らしたし、次の作戦フェーズに移行を…)

「待て!!」

俺&ジェレミア「「!?」」

御料車「ゼロ「私はゼロ」」
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 18:42:36.29 ID:8UBgebY70
東京租界
道路

俺(何だ?あの仮面の男は…)

ジェレミア「ゼロ?…」

ゼロ「枢木スザクの身柄はこの私が頂く」

ジェレミア「何だと!?」

俺「…。」

ゼロ「…。」パチンッ

何かの丸い装置「」

ジェレミア「はっ!?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは…!」

俺「何だあの装置は?…」

ゼロ「この装置の中身、貴様なら知っていよう」

ジェレミア「くっ!貴様!」カチャッ

俺(アレを出されたジェレミアの様子からしてらもしかしてシンジュクで使ったって毒ガス…か何かかのか?…)

俺「そんな事をしたら、沿道に居るブリタニア人が…」

俺(…いいや、待てよ)

御料車運転手「カレン「ッ…」

俺「あれは、カレンか?…」

永田『カレン!アレを使ってしまおう!』

カレン『それじゃ虐殺よ!』

俺(カレンが加担するくらいならば、性格的に使用する事は無いとは思うが…どうする…)


1一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見る
2いや、信用は出来ない。とにかく強引に作戦を進めよう


安価下
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 18:46:51.17 ID:slYHhRpzo
1
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 19:20:37.10 ID:8UBgebY70
一応これで巻き戻し制限まで判定ありません

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 19:41:05.03 ID:8lsPpekOo
1
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 20:58:42.50 ID:8UBgebY70
巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みます
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 21:07:22.67 ID:FCuuKoBZ0
なんか巻き戻したほうがいいとこある?
シャアとクワトロでメリットデメリットは?
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 21:07:55.81 ID:slYHhRpzo
>>549
>>563
>>571
>>578
>>584
の各選択肢の結果はなんですか?
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 21:21:03.05 ID:8UBgebY70
>>589
将来的に何をしたいかで何処戻りたいか変わります
ほぼバレないor俺と親しかったり頭良かったりとバレる人にはバレる(メリットデメリット共に大きい
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/04(日) 22:21:54.91 ID:8UBgebY70
>>590
ナナリー好感度イベントorスザク救出イベ
黒の騎士団、オリ軍ルートor俺ルート
上の通り
名前が自由なだけ(名乗らないとダサくなる
俺の次の作戦へ(俺がスザクを助けるが死ぬ可能性有りor原作通り(ただし俺はC.C.への信頼は上がる
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 22:28:42.38 ID:slYHhRpzo
オリ軍ルート、俺ルートってなんですか?
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 22:29:24.42 ID:slYHhRpzo
俺がスザクを助けるメリットは何ですか?
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 00:14:12.45 ID:CFeQ5bmO0
>>593
自分で仲間集めてブリタニアをぶっ壊す為のオリ軍作る奴
前回やった似たようなの
俺ルートは未だこの先ブリタニア軍に入る可能性も黒の騎士団に入る可能性も両方秘めてる
総帥ポジに立つ事は無い

>>594
スザクの好感度が上がる
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 00:32:06.56 ID:7bJP5bxVO
流石グラサンあっちこっちフラフラ
そして仮面かぶると赤い彗星になって総帥か
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 00:42:29.66 ID:ijs+XZ2mo
>>595
オリ軍ルートだと1期中は誰をスカウト出来ますか?
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 08:34:54.66 ID:CFeQ5bmO0
>>597
ゼロ、カレン以外の黒の騎士団勢
コーネリア、スザク等以外の一部のブリタニア勢、一部のアッシュフォード学園勢
ただルートによって変わります
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 08:35:26.70 ID:CFeQ5bmO0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 08:48:55.18 ID:ijs+XZ2mo
>>580
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 11:34:12.70 ID:+5pSP4tD0
580から
東京租界
道路

俺「クワトロ・バジーナ」

ジェレミア「クワトロ・バジーナ?…」

スザク(やっぱりブリタニア人?…)

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「君の目的は何だ?」

俺「悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」カチャッ

輸送機「サザーランド「「「」」」」」バッ

サザーランド「「「「」」」」カチャッ

俺(…4機か)

ジェレミア「今直ぐこの場で大人しく降伏するならば良し。しかし、、もし抵抗するようならば即刻この場で貴様を──」

俺「やれるのかな?」

ジェレミア「何ィ?…」

俺「純血派と言う、実戦慣れも碌にしていない脆弱な兵士の集まりでこの私を倒す事が」

ジェレミア「ッ…!」

ジェレミア「ハッハッハッ!笑える冗談を言う!たった一人で、しかもそんな旧式のグラスゴーなんかでいったい何が出来ると言うのだ?」

俺「ならば手合わせ願おうか。ナイトメアの性能の違いが、戦力の決定的な違いで無い事を教えてやる」ウイ-ン

ジェレミア「フン、ただの馬鹿とは」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「分かっている。マシンガンの使用は控えよ。市民に当たる可能性がある!」

ジェレミア「その男は最悪殺しても構わん!絶対に逃すな!」

純血派兵士達「「「「イエス・マイロード!」」」」ギュルルルッ

俺「やはりな。沿道に市民が居る為、連中はサザーランドのマシンガンは使って来ない」

俺(これならば…!)ビュオッ


コンマ下二桁
91以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
21〜90一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
20以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 11:34:39.64 ID:+5pSP4tD0
ミス
コンマ下二桁
81以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
11〜80一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
10以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 11:38:56.51 ID:yb6X24uH0
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 12:24:35.71 ID:+5pSP4tD0
同じなのでカット
東京租界
道路

俺(何だ?あの仮面の男は…)

ジェレミア「ゼロ?…」

ゼロ「枢木スザクの身柄はこの私が頂く」

ジェレミア「何だと!?」

俺「…。」

ゼロ「…。」パチンッ

何かの丸い装置「」

ジェレミア「はっ!?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは…!」

俺「何だあの装置は?…」

ゼロ「この装置の中身、貴様なら知っていよう」

ジェレミア「くっ!貴様!」カチャッ

俺(アレを出されたジェレミアの様子からしてらもしかしてシンジュクで使ったって毒ガス…か何かかのか?…)

俺「そんな事をしたら、沿道に居るブリタニア人が…」

俺(…いいや、待てよ)

御料車運転手「カレン「ッ…」

俺「あれは、カレンか?…」

永田『カレン!アレを使ってしまおう!』

カレン『それじゃ虐殺よ!』

俺(カレンが加担するくらいならば、性格的に使用する事は無いとは思うが…どうする…)


1一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見る
2いや、信用は出来ない。とにかく強引に作戦を進めよう


安価下
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 12:30:13.56 ID:ijs+XZ2mo
1
ccの好感度上がるのこっちでいいよね❓
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 14:58:11.95 ID:+5pSP4tD0
東京租界
道路

俺「とりあえず、一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見るか」

ヴィレッタサザーランド「」カチャッ
グラスゴー「」

俺「…。」

ゼロ「交換だ。こいつと枢木スザクを」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」

ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア。犯人はそいつじゃあない」

ゼロ「クロヴィスを殺したのはこの私だ!」

ジェレミア「…!」

俺「スザクが殺した訳じゃ無い。あいつが真犯人?…」チラッ

スザク「…。」

ゼロ「イレヴン1匹で尊いブリタニア人の命が大勢救えるんだ。悪くない取り引きだと思うがな」

ジェレミア「こやつは狂っている!殿下の御料車を偽装し愚弄した罪!贖うがいい!」カチャッ

ゼロ「いいのか?公表するぞ。オレンジを」

ジェレミア「??」

俺「オレンジ?」

ゼロ「私が死んだら公開されることになっている。そうされたくなければ…」

ジェレミア「何のことだ?何を言っている?…」

ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」シュイイインッ

ジェレミア「何を…!?」キ-ン!!

ジェレミア「フン。分かった。その男をくれてやれ」

俺「何?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」

ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」

キューエル「どういうつもりだ!?そんな計画は…」ウイ-ン

ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 15:25:56.62 ID:+5pSP4tD0
道路

スザク「…。」スタスタ

俺(スザクがゼロと言う男の元に引き渡されて行く…)

俺(こんな事をすれば、純血派の失態は免れない筈だが…それすら上回るオレンジと言うのは…)

俺(しかし、一先ず予定とは違ったがスザクはブリタニア軍から解放されたか)

俺「引き際だな」スッ

グラスゴー「マシンガン「」」カチャッ

ヴィレッタ「はっ!?貴様!」

グラスゴー「」ドシュッ

煙「」ドオンッ!!モクモク...

ヴィレッタ「マシンガンじゃ無い!?スモーク弾だと!?」

キューエル「チィッ!勝手な事を!」カチャッ

グラスゴー「ハーケン「」」ドシュッ

キューエル「ぐうっ!?」ドガッ!!

キューエル「ジェレミア!何をしている!?テロリストが逃走するぞ!」

ジェレミア「…。」

ゼロ「予定とは違うが、彼が引き付けてくれている間に我々も引くぞ」

カレン「はい!」

キューエル「…!逃すか!」ギュルルッ


グラスゴー「」ジジッ...

俺「チッ、左腕が中破してるせいでコントロールが…」グッ

煙「サザーランド「」」ブワッ

俺「!?」

ヴィレッタ「逃すものか!」ダダダダッ

俺「くっ…」ドオンッ!!!

俺(マズイ。これ以上は機体が…)

サザーランド「スタントンファ「」」
ヴィレッタサザーランド「」ガアンッ!!

ヴィレッタ「な、何!?貴様!?何を…何故味方を!?」ズシ-ン!!

俺「C.C.!」

C.C.「何が戦闘は必要無いだ。結局死にかけてるじゃないか。さっさとこっちに乗れ」

ヴィレッタ「くっ…ジェレミア卿!」

ジェレミア「全力で奴等を見逃すのだ!!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿いったい何を…」

グラスゴー「俺「」」ウイ-ン

サザーランド手「俺「」」ストッ

ヴィレッタ「チッ…」

サザーランド「」ギュルルルッ

ヴィレッタ(クワトロ…とか名乗っていたか。あの男…)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 15:51:45.74 ID:+5pSP4tD0
ガレージ

俺(指揮をしていたジェレミアがオレンジと言う単語を聞いた途端おかしくなったお陰で、俺達は何とかあの場から逃れる事が出来た)

グラスゴー「」
サザーランド「」

C.C.「アレだけ張り切ってデビュー戦だとウキウキで金色に塗装していたのに、まさか即捨て帰る事になるとは」

C.C.「わざわざ1日かけて塗装した意味はあったか?時間の無駄だったんじゃないか?」

俺「…痛い所をつかないでくれ」

C.C.「フン、しかも枢木もゼロと言う謎の男に奪われている。良かったのか?」

俺「…ゼロと言う男の乗っていた車を運転していたのはブリタニア軍を嫌うレジスタンスの女だった」

俺「悪いようにはしないと思う…」

C.C.「…そうか。一応、信じるのだな」

俺「ああ。でも分からない事がある…」

C.C.「うん?」

俺「オレンジと言う単語を聞いたジェレミアのあの変貌…いったい何だと思う?」

C.C.「さあな…」

俺「軍を掌握しようとしていたジェレミアが普通あんな行動を取るとは思わないんだが…」

C.C.「…。」

C.C.「そんな事より、お腹が減った」

俺「あ…?」

C.C.「お前が水中で8時間もサザーランドのコックピットの中で待たせるからだ」

俺「6時間前にはあの場所に居ないと軍の警備に見つかるから…」

C.C.「理屈は良い。私が今どうしたいか、分かるか?」

俺「…分かったよ。ピザ3枚買えば良いんだな」

C.C.「それから食べ放題フェアも連れて行け」

俺「うぐっ、金のかかる女…」

C.C.「馬鹿を言うな。普通の女はもっと金がかかるぞ」

俺(そ、そうなのか?…と言うか自分で普通じゃ無いって…)

C.C.「ほら、さっさと帰るぞ」

俺「ああ…」

俺(一先ず、予定とは大きく違ったが結果的にスザクは助けれて…そしてC.C.は今回の件でちゃんと俺の味方と言う事だけは確認できた)

俺(俺の恋人を名乗りながらいきなり転がり込んで来た変な女だが…一応信用はしても良いみたいだな…)


巻き戻し制限
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 15:52:38.29 ID:+5pSP4tD0
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する@1
2このまま行く

安価下
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 15:55:27.72 ID:MGu9wsVwo
2
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 16:19:27.67 ID:+5pSP4tD0
このまま行きます
クラブハウス

ルルーシュ「ただいま」スタスタ

俺「お帰りルルーシュ。遅かったな」

ルルーシュ「あ、ええ。兄上…」

ナナリー「お帰りなさいルルーシュお兄様。俺お兄様がピザを買って帰って下さったんです。もし晩御飯が未だでしたら一緒に…」

ルルーシュ「ピザ?ああ、そう言えば未だ…」

C.C.「んっ」モグモグ

ルルーシュ「!?」

俺「ああそうだルルーシュ。未だ紹介して無かったな、こいつはC.C.って言って…」

ルルーシュ「えっ…」

ナナリー「C.C.さん。俺お兄様と将来を約束された方らしく…」

C.C.「初めまして。ルルーシュ」

ルルーシュ「…。」キョロキョロ

俺「いや、まぁ…色々あって…」

C.C.「そう言う事だ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「…兄上、ちょっとこの彼女と話させて貰っても良いですか?」

俺「え?」

ルルーシュ「本当に兄上に相応しいのかどうか2人で話をしてみたくて」

俺「あ、ああ構わんが…。俺も同席しても…?」

ルルーシュ「いえ、彼女だけでも大丈夫です。ナナリーも今ピザを食べてますから、兄上が見てやってあげて下さい」

俺「そ、そうか…」

俺(マズイ…。詳しく聞かれると色々ボロが…)

C.C.「話し?別に良いが、これを食べ終わってからにしてくれ」モグモグ

俺「C.C.…」

C.C.「あと私が戻るまで全て食べるなよ」

ルルーシュ(何なんだこいつは…)
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 16:36:45.58 ID:+5pSP4tD0
undefined
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 16:37:38.53 ID:+5pSP4tD0
ルルーシュ部屋

C.C.「ピザの途中なんだ。話があるなら手短にしてくれ」

ルルーシュ「…誰だ?お前は」

C.C.「言ってただろ。C.C.」

ルルーシュ「そうじゃなくてお前は…」

C.C.「死んだはず…か?」

ルルーシュ「…。」

C.C.「気に入ったか?私が与えた力は」

ルルーシュ「やはりお前が…」

C.C.「不満か?」

ルルーシュ「いや。感謝してるよ。俺のスケジュールを大幅に前倒ししてくれたんだからな」

C.C.「スケジュール?」

ルルーシュ「ブリタニアをぶっ壊す予定表さ」

ルルーシュ「動き出せるのはもう少し先になると思っていた」

C.C.「壊せると思うのか?その力だけで」

ルルーシュ「これが無くてもやるつもりだった」

C.C.「兄弟揃って面白い男のようだな」

ルルーシュ「だが何故お前が兄上と一緒に居る?…」

C.C.「何だ?不満か?自分じゃ無くて」

ルルーシュ「そ、そう言う訳では無い!兄上といったい何処で…」

C.C.「あいつとは…そうだな。今思い出すと運命的な出会いだった」

ルルーシュ「運命的な出会い?…」

C.C.「あいつが言い出したんだ。私はあいつの恋人らしい」

ルルーシュ「恋人!?」

C.C.「恋人が一緒に居たら何かおかしいか?」

ルルーシュ「ぁ…えっ?」

C.C.「安心しろ。あいつと一緒には居るが、お前にとって不利益になるような情報は与えていない」

C.C.「ギアスの事も…お前がクロヴィスを殺害したゼロだと言う事もな…」

ルルーシュ「…!!知っているのか!?」

C.C.「ジェレミアをオレンジで操ったあの状況。それを見れば直ぐに分かる」
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 16:39:53.02 ID:+5pSP4tD0
ルルーシュ部屋前

ルルーシュ「お前、まさかさっきあの場に居たのか!?」

C.C.「さぁな」

ルルーシュ「…そうか。あの分かりやす過ぎる変装をして、スザクを奪おうとしていた兄上の仲間…アレはお前だったのか」

C.C.「…。」

C.C.「お前の兄の方はなかなかの鈍感だが、こっちはこっちで察しが良過ぎるな…」

ルルーシュ「答えろ…。どうして兄上を見張るような真似をする」

C.C.「やれやれ…良いかルルーシュ?」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死ぬらしいぞ。気をつけるんだな」スッ

ルルーシュ「…そうか。真面目に答える気が無いのなら…」スッ

C.C.肩「…?」ガッ

ルルーシュ「俺の質問に全て答えろ」

C.C.「残念だったな。私にギアスは効かん」スタスタ

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「心配しなくても、私はお前の計画を邪魔するつもりは無い。ギアスの力を使ってやれると思うのなら、やれるだけやってみれば良いさ」

ルルーシュ(いったい何なんだ…。あの女は…)
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/05(月) 16:57:24.59 ID:+5pSP4tD0
クラブハウス

ナナリー口「ティッシュ「」」スッ

俺「美味しいかナナリー?」

ナナリー「はい。とても」

俺「なら良かった。あいつとピザ屋寄ったついでに、ナナリーも食べたいと思って」

ナナリー「フフ、今日はご馳走だったんですね」

俺「ああ。まぁ偶にはな…」

俺(スザクを無事に解放出来たし…それに生きてる事もしれたし)

ナナリー「俺お兄様…」

俺「うん?」

ナナリー「俺お兄様は、やはりC.C.さんの事を…」

C.C.「私が何だ?」スタスタ

ナナリー「あ…い、いえ…」フルフル

俺「あれ?C.C.?ルルーシュは?」

C.C.「疲れたからもう寝るだってさ。ピザも要らないらしい」

俺「そうか…」

俺(ルルーシュについでにC.C.の事を紹介して金銭面の事を相談しようと思ったが、また今度だな…)

ナナリー「でも、スザクさん。助かって良かったですね」

俺「ああ…。あのゼロって奴もクワトロって奴もよく分からないが…真犯人が現れたのと」

俺「スザクを殺そうとしてたジェレミアからオレンジ疑惑が出た事で、軍事法廷も延期される事になったし死罪は無くなるだろう」

ナナリー「またいつか会えますかね?」

俺「ああ。きっといつかまた会えるさ」

C.C.「うおっ、冷めてる…」ガ-ン...

俺(ゼロって奴の事は本当によく分から無いし興味も無いが、これで一旦俺の守りたい物は無事に…)


コンマ下二桁
81以上表立って話題になったのはクロヴィスを暗殺したゼロのみだった
80以下しかし、旧世代機のグラスゴーで圧倒したクワトロも話題になっていた

安価下
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/05(月) 16:58:23.73 ID:ijs+XZ2mo
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 16:27:46.74 ID:XnyKykgf0
ガレージ

雑誌「」ペラッ

C.C.「また雑誌にこの間のゼロの事が特集されてる。世界中がゼロを探しているな」

俺「そりゃあブリタニアにとってあんな事件は前代未聞だからな」

俺「それに俺の予想だと、ゼロはアレだけじゃ無い。これからもっと色々と動いて行くだろうな」

C.C.「何故そう思う?」

俺「ブリタニアから奪ったスザクを解放してる。アレはブリタニアに対しての宣戦布告に過ぎない」

C.C.「フッ、宣戦布告か。ならこいつはどうする?」

雑誌「クワトロ「」」

俺「う…」

C.C.「旧世代のグラスゴーを使いながら、他のKMFを次々と倒して行く…」

C.C.「マリアンヌの再来とも言われてるぞ」ニヤッ

俺「…しかし、世界的に俺はゼロと繋がっていると言われているが、俺はゼロと繋がっていない」

俺「ブリタニアを破壊したい訳じゃ無い」

サザーランド「」

俺「この力で俺の守りたい人を守る事が出来るのなら、それで…」

C.C.「…。」

俺(そう言えば明日はこの前延期されたスザクの軍事法廷が行われる日か…)

俺(オレンジ疑惑が晴れない限り、スザクが罰せられる事は無いだろうが…どうするかな…)


1スザクとも会いたいし、学校を休んで裁判場へと向かう
2学校へ行きカレンにゼロの事を聞いてみる


安価下
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 17:01:54.24 ID:FoExsnRVo
2
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 17:45:24.17 ID:gSSLYe7do
ユフィとは会わないか
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/06(火) 19:01:47.95 ID:aB+w6X2t0
女増やすとグダる
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 19:11:02.35 ID:I4PRp4KL0
増やさなくても何してもグダるし
井上とか拾ってるんだから今更だぞ
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 20:34:19.11 ID:XnyKykgf0
ユフィとの恋愛系のフラグが折れたので関係を決めます

1昔は将来お嫁さんにすると言った(昔の約束で終わります
2皇族の中でもかなり仲良かった
3会った事あるくらい

安価下
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 20:36:04.73 ID:lLVbamzN0
1
この俺って好感度特典あったの?
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 20:43:56.53 ID:XnyKykgf0
>>623
あります
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 20:44:00.43 ID:lEscwl8qO
そういう重大なことは先に言えよ!
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 20:48:11.64 ID:XnyKykgf0
どうしたいか

1勘違いしていたので戻りたい
2このまま行く

多数決下3まで
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 20:57:09.69 ID:lLVbamzN0
流石に確認せずに切り捨てたやつが悪いけど救済あるなら
1
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 21:02:04.36 ID:I4PRp4KL0
1
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 21:04:28.55 ID:XnyKykgf0
選び直し
ガレージ

雑誌「」ペラッ

C.C.「また雑誌にこの間のゼロの事が特集されてる。世界中がゼロを探しているな」

俺「そりゃあブリタニアにとってあんな事件は前代未聞だからな」

俺「それに俺の予想だと、ゼロはアレだけじゃ無い。これからもっと色々と動いて行くだろうな」

C.C.「何故そう思う?」

俺「ブリタニアから奪ったスザクを解放してる。アレはブリタニアに対しての宣戦布告に過ぎない」

C.C.「フッ、宣戦布告か。ならこいつはどうする?」

雑誌「クワトロ「」」

俺「う…」

C.C.「旧世代のグラスゴーを使いながら、他のKMFを次々と倒して行く…」

C.C.「マリアンヌの再来とも言われてるぞ」ニヤッ

俺「…しかし、世界的に俺はゼロと繋がっていると言われているが、俺はゼロと繋がっていない」

俺「ブリタニアを破壊したい訳じゃ無い」

サザーランド「」

俺「この力で俺の守りたい人を守る事が出来るのなら、それで…」

C.C.「…。」

俺(そう言えば明日はこの前延期されたスザクの軍事法廷が行われる日か…)

俺(オレンジ疑惑が晴れない限り、スザクが罰せられる事は無いだろうが…どうするかな…)


1スザクとも会いたいし、学校を休んで裁判場へと向かう
2学校へ行きカレンにゼロの事を聞いてみる


安価下
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 21:09:37.70 ID:FoExsnRVo
1
すみませんでした
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 21:28:52.41 ID:XnyKykgf0
ブリタニア政庁
モニター室

モニター「ジェレミア「」」

ヴィレッタ (ジェレミア卿も記憶が混乱している。新宿でサザーランドを奪われた者達も同じ…)

ヴィレッタ(そして…)

俺&C.C.「」

ヴィレッタ(新宿で見かけたブリタニア人の学生と謎の女…)

クワトロ『私の名はクワトロ・バジーナ」

ヴィレッタ(声で断定は出来ないが…。似ていたな…髪色も同じ…)

ヴィレッタ「…。」




裁判場付近

俺「このまま真っ直ぐ行けば裁判場か」スタスタ

「ここを結んで…」

俺「うん?…」

俺(何だ?あの女…窓の脇に立って…)

ピンク髪の女「よし、これで大丈夫よね?…」

俺「まさか飛び降りる気か?…」


1早まるなと声を掛ける
2関係無いのでスルーして裁判場へ向かう


安価下

632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 21:33:09.12 ID:yMxktFmZo
1
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 21:49:34.11 ID:XnyKykgf0
ホテル前

俺「おい何やってるんだ!?早まるな!」

ピンク髪の女「違うんです!私は外へ出たいだけで…」

俺「は?…」

俺(どうして窓から外へ出るんだ?…)

ピンク髪の女「あ、そうだ。良かったらそこの人。手を貸してくれませんか?」

俺「手を貸すって…」

ピンク髪の女「そっちへ飛び降りますね!」

俺「ば、馬鹿!飛び降りるな!?」

ピンク髪の女「でもこうするしか無いから…」

俺「そうじゃ無い!人の話しを聞け!」

ピンク髪の女「行きますね?えいっ!」バッ

俺「ちょっ!?」

ピンク髪の女「」ヒュ-ン...

俺「う、うおおおおっ!?」バッ

俺腕の中「ピンク髪の女「」」ボスッ

俺「はぁ…」

ピンク髪の女「良かった。受け止めてくれて」ニコッ

俺「馬鹿!俺じゃ無かったら…」

ピンク髪の女「あれ?貴方…」

俺「え?…」

ピンク髪の女「…。」スッ

俺サングラス「」スッ

俺「あ…」

ユフィ「もしかして、俺?…」

俺「ぁ…ゆ、ユフィ?…」
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/06(火) 22:29:50.52 ID:XnyKykgf0
ユフィとの関係

1昔、将来お嫁さんに貰うと言った(俺が約束を覚えているかは60%)
2皇族の中でもかなり仲良かった
3会った事があるくらい(俺知能上昇)

安価下
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/06(火) 22:36:14.20 ID:BNB8aFUpo
1
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/08/07(水) 00:25:30.40 ID:fotCXPPa0
東京租界

ユフィ「良かった。生きてたのね俺…」グスッ

俺「ああ…」

ユフィ「ルルーシュとナナリーは元気にしてる?」

俺「元気だよ2人も。ナナリーは今も目も足も不自由だが…」

ユフィ「そっか…」

俺(まさか、ユフィとこんな形で再会するなんて…)

俺(ユフィ…ユーフェミア・リ・ブリタニアで、俺の腹違いの妹…)

俺(騎士候とは言え、平民出の俺の母は他の皇族達からすると煙たがられていた)

俺(…でも、そんな中でもそんな事を気にしないユフィとは俺もルルーシュもナナリーも仲良くしていた)

俺「でも、どうしてあの窓から飛び降りようとしてたんだ?」

ユフィ「廊下にはSPが居て、今日は部屋でゆっくりしてろって言われてるから…」

俺「だから窓から飛び降りたのか?相変わらず無茶な事をする」

ユフィ「でも結果的に、俺と再会出来たから良かったわ」

俺「ハァ…変わらないなユフィは…」

ユフィ「え?そうかしら?」

ユフィ「あ、そうだ!折角だからもう一つ良い?」

俺「え?」

ユフィ「俺ってこのエリア11に詳しいんでしょ?」

俺「そりゃまぁ…」

ユフィ「じゃあ良かったら、東京租界を案内してくれない?」

俺「あ…」

ユフィ「あ、ごめん。何か用事があった?…」

俺(本当は久々にスザクに会いに来たんだが…)


1まぁスザクと、はまた後日会えば良いか
2ごめん。実は友人に会いに来てて…


安価下

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