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日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」

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402 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:21:34.02 ID:cmg6+ATj0


朝日奈葵 との絆値がMAXになりました。 絆クエスト 朝日奈葵編 を開始します。

403 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:22:18.56 ID:cmg6+ATj0


日向「ふぅ……はぁ……! ふぅ……はぁ……!」

『あの事件』から数日後。俺は朝日奈に「別の相談がある」と誘われて、学園のプールに来ていた。……否、正確には学園のプールで「泳がされていた」


朝日奈「日向先輩良いよ良いよー! 夏休みの時よりズッとフォームもタイムも良くなってる!!」

朝日奈がプール際から声援を送ってくれるが、一体どうしてこんな事になったのだろう。『取りあえず何も聞かないで練習に付きあって欲しい』とは言われたが、水泳の練習するだけなら無事仲直りした終里とか弐大とか……。その辺りを呼べば良いんじゃないのか?


日向「──ぷはっ! はぁっ……はあっ……!」

朝日奈「うんうん! 自己ベスト更新だね!! やっぱり先輩も体育会系の才能あるって! 今からでも目指してみない? 『超高校級の相談窓口』兼『超高校級の運動部』!!」

全力で遠慮させて貰おう。そういうのは最近弐大に鍛えられて(今も「トレーニング」は続けているらしい)ムキムキの細マッチョになった左右田の役目だ。(本人も俺同様、頑として遠慮するだろうけど)


朝日奈「じゃあ次は「見る」練習! ……私の泳ぎ、よく見ててくださいね?」

そう言うと、朝日奈は飛び込み台から一瞬でプールへ飛び込む。……まるでイルカかシャチを思わせるような、華麗でスマートで無駄のない泳ぎだ。夏休みの時の手加減状態とは訳が違う。……これが超高校級のスイマーの真の実力か……!!俺が朝日奈の泳ぎに見とれていると、気づいたら朝日奈はプールを折り返してこちらへと戻って来ていた。


朝日奈「ふぅ……。どうだった? 日向先輩」

日向「どうって言われても「凄い」「綺麗だった」以外に言葉が出てこないよ。流石は超高校級のスイマーだな」

朝日奈は俺の言葉に照れたのか「えへへ……、もう先輩ったら。そういう事ばっかり言ってると女の子に誤解されちゃいますよー?」と可愛らしく忠告してきた。


日向「……で、いい加減聞かせてくれないか? お前は一体なんの相談があって俺をここに呼び出したんだ?」

朝日奈は俺の言葉に困ったような沈んだような表情を浮かべると、ボソボソと喋り始めた。

404 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:23:04.24 ID:cmg6+ATj0


朝日奈「……丁度この前、あんな事があったじゃないですか。あれから考えてみたんです。『私って皆に比べて勝ってる部分』『苗木に何か与えられる物』ってあるのかなぁって……」

日向「…………なるほど?」

「この前」とは間違いなく、終里との殴り合い事件の事だろう。あの事件は見事円満に解決したが、朝日奈はあの事件を得て「これから先の未来のこと」「苗木と自分達のこと」を真剣に考え始めたようだ。


朝日奈「……霧切ちゃんは超高校級の探偵で、卒業後は探偵事務所を設立するか、世界有数の探偵が集まる組織? だかに所属出来るぐらい頭が良くて、舞園ちゃんは超人気アイドルグループのセンターで、これからも厳しい芸能界で生き残っていく気満々で、不二咲ちゃんはプログラマーとして誰でも知ってる有名企業や、十神の財閥からも眼を掛けられているぐらい凄い子で……」

朝日奈「……そうして考えてみた時に、こう思っちゃったんです。『あ、私。苗木にあげられる物何にもないな』って」

朝日奈は表情を更に暗くさせるとプール際に座り、バッシャバッシャと脚で水を掻き始めた。


朝日奈「私に出来る事、得意な事と言ったら運動ぐらいで、それだって「極めてる」って自信を持って言えるのは水泳だけで、その水泳だってまだまだ世界トップの選手には手が届かなくて……」

日向「…………」

朝日奈「そう考えたときに思ったんです。『私、苗木になにをしてあげられるんだろう』『どうやって苗木に自分をアピールすれば良いんだろう』……他にみんなに「勝ってる」って言えるのだってむ、胸の大きさぐらいだし?」

俺は『それ(胸)を言えるならまだ結構余裕があるんじゃないか?』とこの時ツッコもうとしたが、流石に無粋なので止めておいた。


朝日奈「……あの時話した様に、みんなとのこの関係だってずっと続くわけじゃない。いつかきっと「終わり」が来て、その時苗木は私達の仲から誰か一人を選ばなくちゃいけなくて……。その時、その時私は苗木に選んで貰えるのかな? 選んで貰えるだけの価値がある人間なのかなって──そんなことを考えるようになっちゃって……」

日向「朝日奈」

朝日奈「は、はい」

日向「↓3」

↓3までの安価を>>1が上手い具合に統合します。
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:25:47.65 ID:cKkhBG/u0
どんな結末でも受け入れるしかない
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:27:03.53 ID:Nnuvpex+O
それ以上考えるには苗木をもっと知る事だ
お前には胸があるだろ?お母さんみたい甘えさせて感情を引き出してやれ
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:30:30.77 ID:ePbJCElG0
俺も才能が無かったときに自分には価値が無いって思ったけど、七海に才能だけが全てでは無いって言ってくれたから救われた。だから苗木も何もしてあげられなくてもそばにいるだけで良いって思ってると思うから自分を信じて前へ進めば良い
408 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:44:53.01 ID:cmg6+ATj0


日向「……例え苗木が誰を選んでも、例えどんな結末でも、受け入れるしかない。それは分かってるよな?」

俺の言葉に、朝日奈は俯いたままコクリと頷いた。その自分に自信なさげな表情がどうしても「あの頃」の俺と被って、俺は自然と喋り出す。


日向「俺も予備学科にいた時に『自分には価値が無い』って思ったけど、七海に『才能だけが全てじゃ無いよ」って言ってくれたんだ。だから──」

朝日奈「……だから?」

日向「だから、苗木も何もしてあげられなくても、あいつはお前が「そばにいるだけで良い」って思ってると思う。だから、どこまでも自分を信じて前へ進めば良いんだよ」

そうだ。「何かしてやれる事がある」だけが全てじゃない。例え何も出来なくとも、他の競争相手が持っている輝かしい物を自分が持っていなくても、出来る事はきっとある筈だ。


朝日奈「日向先輩……」

日向「それでも「何かしたい」っていうなら、まずは苗木をもっと知ることだ。お前には胸があるんだろ? まずはそれで思いっきり苗木の奴を甘やかせさせてやれ」

さっきまでの真剣な表情とはうって変わってふざけた調子で朝日奈に(当然ジョークで)そう話しかけると、朝日奈は若干顔を赤くして自分の胸を「ギュッ」と両手で隠した。


朝日奈「……日向先輩も、やっぱり男なんですね。エッチ」

日向「ハハッ! エロくない思考を少しも持っていない男子学生なんて俺は数えるほどしか知らないな!!」

朝日奈「……もう」

アハハッ! と俺達は笑い合う。……きっと、今の朝日奈なら大丈夫だ。苗木があの時言ったように、どんな結末が待っていようと、皆に希望を示す──そんな輝かしい未来が待っているだろう。



絆クエスト 朝日奈葵 編 を クリアしました!! 「朝日奈に助けを求める」の難易度が更に下がりました!! 「朝日奈のパンツ」を手に入れました!!

409 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:45:42.15 ID:cmg6+ATj0
よ、ようやく終わったぁ……。これでやっと普通の依頼に戻れる……。
410 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:47:10.62 ID:cmg6+ATj0
日向「なぁ七海」

七海「なぁに? 日向くん」

日向「お前はビ○ンカとフ○ーラとデ○ラ問題って「日向くん」はい」

七海「それを言ったら戦争になる……。ゲーム業界にだってそういうタブーはあるんだよ……」

日向「終わりの見えないき○こた○のこ戦争みたいなのと一緒かぁ……」


コンコンコン!


日向「おっと、今日も依頼人が来たみたいだな」

七海「突然の花嫁候補かもしれないよ?」

日向「男だったらどうするつもりだよ……。はーい! どうぞ!!」

↓2「失礼します」
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:47:42.48 ID:N/Ry2Gr+0
大和田
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:47:51.21 ID:cKkhBG/u0
澪田
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/12(木) 21:47:59.56 ID:RSiOUqlr0
十神
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:48:55.42 ID:N/Ry2Gr+0
十神ダメじゃなかったか
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 21:50:38.46 ID:RSiOUqlr0
アレダメだっけ?
どっかに書いてた?
416 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 21:59:39.67 ID:cmg6+ATj0
>>414 十神は既に「特定の条件」(十神の場合は依頼達成五回以上)をクリアしてるので問題無く出せますよー。


澪田「イヤッホーゥ! こんちらー!! 澪田唯吹! 創ちゃんにご相談がありまして華麗に参上っす!!」

七海「おー! イヤッホーゥ」

……そんな無理して澪田のテンションに合せる必要は無いんだぞ、七海。


二学期三人目の依頼者は、俺達の同期である超高校級の軽音楽部「澪田唯吹」だ。

角のように突き出させた髪型、二色に染めた前髪や裂いた靴下、脚には縫い痕のようなタトゥー、さらにピアスなどのアクセサリー類と、装飾の多い恰好をしている。

超人気ガールズバンドでギターを担当していたが、他のメンバーとの方向性の違いから脱退し、現在はソロ活動中らしい。ただし、そのセンスは常軌を逸しており、彼女の演奏を聴いた奴らの殆どが、軒並み難色を示したほどだ。

つねにハイテンションかつマイペースで、不安や恐怖を感じても次の瞬間にはほとんど忘れ去っていて、自他共に認める頭の悪さを誇るが、その常に明るい性格の為か、皆のムードメーカーにもなっている。


日向「……珍しいな。(勉強以外に)悩みなんて何も無さそうなお前が俺の研究教室に来るなんて」

澪田「えへへ……。ん? なんか唯吹いま地味に失礼な事を言われたような……?」

日向「そんな事は無いぞ。それじゃあ七海」

七海「はーい! 日向くん、後はよろしくね」

七海がいつも通りに教室を出て行き、俺は俺でいつも通り、澪田へ客席用のソファーに着席を促す。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

澪田「はいっす! 実は↓3」
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:01:11.51 ID:RSiOUqlr0
した
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:01:23.05 ID:3b6qUqKOO
日向と混浴思い出した結婚してください
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:01:27.99 ID:N/Ry2Gr+0
レイプ目の赤松が屋上で飛び降り自殺寸前、説得オネシャス
420 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 22:15:45.80 ID:cmg6+ATj0
>>419 ウ、ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!! ええい! 恐れるな>>1!! お前がこのスレを通して磨いた安価捌きを今こそ見せてやれ!!(無理)


澪田「実は実はー。レイプ目をした楓ちゃんが屋上で飛び降り自殺寸前なんすよ。唯吹じゃどう足掻いても止められなかったんで説得オネシャス♪」

日向「なっ! おまっ!!?」

ふっざけんな!! 何でそうなってるのかは知らないが、そういう時は俺の研究教室なんかに寄らないで大神とか戦刃とか茶柱とか「無理矢理止められる」奴に協力を仰ぎに行けこの馬鹿!!


日向「澪田!! お前は「体育会系の」才能を持ってる奴に事情を話して屋上に来て貰え今すぐに!!」

澪田「了解したっす!!」

俺は全速力で自分の研究教室を飛び出すと、そのままの勢いで屋上へと向かった──


〜〜屋上〜〜


赤松「…………(レイプ目)」

日向「赤松!!」トビラバァン!!

赤松「……日向先輩……」

確かにそこには澪田の言う通り、絶望のどん底にいるような瞳をした超高校級のピアニスト 赤松楓がフェンスの外側に立っていた。


赤松「……何しに来たんですか」

日向「お前を止めに決まってんだろ!! ↓3」

↓3までの安価を>>1が上手い具合に統合します。
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:16:26.67 ID:53SkdlfNO
最原に振られたんだな?
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:17:02.97 ID:RSiOUqlr0
とりあえずこっちに戻ってこい
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:17:43.17 ID:N/Ry2Gr+0
なんだよその手の大量の傷は
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:21:20.25 ID:OWkUAsMJO
澪田の態度見るに狂言か?
ちょっとやりすぎじゃないか
425 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 22:24:47.92 ID:cmg6+ATj0
日向(何だ……? あの手の大量の傷は……?)

遠目からでも分かる、赤松の両手に付けられた大量の傷跡。あれは一体……。いや、今はそんな事を考えてる場合じゃない!!


日向「最原関係で何かあったのか、それとも王馬に何か吹き込まれたのか、じゃなければ入間がまた何かやらかしたのかは知らないがとりあえずこっちに戻ってこい!!」

赤松「…………」

↓1

00〜30 で戻ってくる。
31〜60 で日向の救出が間に合う。
61〜90 で澪田が呼んできた救援が間に合う。
91〜00 で最原が救出に間に合う。

>>419 がスパクリなので「本当に屋上から飛び降りてしまった!!」選択肢はありません。
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:26:00.79 ID:N/Ry2Gr+0
本当に飛び降りてしまったらどうなったの?死なないとは思うけど
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:26:17.97 ID:cKkhBG/u0
>>404
>>1さんレインコードやったのかな
428 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 22:27:38.22 ID:cmg6+ATj0
>>426 最低でも「意識不明」で病院送りで、死なせる気は全くありませんでした。

コンマ79 澪田は誰を救援に呼んできた?(体育会系の才能持ちでお願いします)↓2
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:28:56.12 ID:RSiOUqlr0
ゴン太
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:28:58.84 ID:0alccpeOO
桑田
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:29:10.99 ID:zsMTd8wAo
残姉
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:36:00.60 ID:RSiOUqlr0
何気に初登場か
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:38:36.77 ID:MiwBifEKO
狂言でも赤松がそんなものに協力するのは違和感ある
澪田も赤松もおかしい。どうしてしまったんだ?
434 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 22:40:23.21 ID:cmg6+ATj0
>>427 「レインコード?」とグー○ル先生に教えて貰いましたがそんなのがあったんですか……!! ほ、欲しい!!(当然未プレイ)そして何気に桑田。超久しぶりの登場。


赤松「……」フラァ……

日向「──ッツ! 赤松!!」

俺の声に耳も貸さず、赤松が屋上から飛び降りようとした──その時だった。


桑田「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?」ガシィッ!!

突如として屋上に現われた超高校級の野球選手・桑田怜恩が飛び降りた赤松の手をギリギリで掴む事に成功する。


澪田「ぜぇ……。ぜぇ……。は、創ちゃん! とりあえずちゃんと救援を呼んできたっすよ!!」

日向「な、ナイス澪田!! これで──「お、おい先輩達!! この状態俺でも結構キツいんでとっとと手伝って欲しいんすけど!?」わ、悪い! 今行く!!」

澪田「唯吹も勿論手伝うっす!!」

赤松「…………」

こうして俺達三人は赤松を無事、フェンスの内側へと引き戻す事に成功した。……さて、この後はどうしようか……。↓2

@赤松から何があったのかを聞き出す。
A赤松が何も喋ろうとしないので、二人に赤松を見張っててもらい、一人で調査に乗り出す。
B澪田から赤松発見当時の詳しい話しを聞く。
Cその他安価
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:41:26.36 ID:N/Ry2Gr+0
さげ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:45:06.15 ID:OaUW/0UTO
3
437 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 22:50:42.29 ID:cmg6+ATj0
桑田「あ、赤松ちゃん……。いくら何があったとしても自殺なんてダセー真似したらダメっしょ……」ゼェハァゼェハァ

日向「…………なぁ赤松、お前に何があったっていうんだ?」

赤松「…………」

……赤松は何も喋ろうとしない。仕方がないので俺は(恐らく)第一発見者である澪田から当時の詳しい状況を聞き出す事にした。


日向「なぁ澪田。お前はいつ屋上に来たんだ? その時赤松はもう既にいたのか? あと、当時の状況とか……。ああもう! 兎に角お前が知っている事をなるべく詳細に全部教えてくれ今すぐに!!」

澪田「↓3」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:51:25.52 ID:N/Ry2Gr+0
さげ
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:53:25.23 ID:OaUW/0UTO
さげ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:56:03.34 ID:/SLMmLLPO
さっき屋上で歌おうとしたら赤松がフェンス越えてた
パニックで訳わかんなくて楽しい歌を歌いながら創ちゃんに相談しに行った。今思えば狂ってた
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 22:56:42.51 ID:cKkhBG/u0
楓ちゃんと発声練習しようと思って誘った、そして謎ののど飴なめたらああなった。
442 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 23:03:16.67 ID:cmg6+ATj0
澪田「いやー……。さっき屋上で歌おうとしたら楓ちゃんが既にフェンスを越えてたんすよ。唯吹もうパニックで訳わかんなくて、楽しい歌を歌いながら「創ちゃんなら……それでも創ちゃんなら何とかしてくれる!!」ってことで相談しに行ったんす。……今思えばあの時の唯吹は完全に狂ってたっすね……。千秋ちゃん曰くCOCでいう「一時的狂気状態」だったっす」

日向「……俺をそこまで買ってくれてるのは嬉しいが、そういう時はまず「力尽くで止めてくれそうな奴」に相談しに行こう? な?」

つまり澪田が来た時には既に赤松はすでにフェンスの外にいたと……。……よ、よく考えなくとも何も進展がねぇ……!! やっぱ赤松から直接話しを聞き出すか、赤松を安全な場所に連れていって別口で捜査を続行しないと……!!

どうする? ↓2
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:04:41.82 ID:N/Ry2Gr+0
赤松に聞くしかなくね?
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:11:22.19 ID:OaUW/0UTO
赤松に聞く
445 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 23:17:00.17 ID:cmg6+ATj0
ええいクソッ! やっぱ赤松に直接聞くしかないか……!


赤松「…………」

日向「なぁ赤松、無理しなくて良い。どんなに時間が掛かっても良い。お前に「何があったのか」を話してくれないか?」

赤松「……↓1」

○○○○○の解除判定、難易度80(超高校級の相談窓口補正+10)
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:19:55.59 ID:arCPcj6rO
○○○○○?
447 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 23:25:07.96 ID:cmg6+ATj0
59+10=69 判定失敗。


赤松「…………」

それから30分は待ったが、赤松は何も喋ろうとしない。俺は勿論、桑田や澪田の言葉にも何の反応も示さない。それどころか時々ふらっ──とまたフェンスの向こう側に行こうとするので三人で慌てて止めた。

……こりゃ赤松から話しを聞くのは当分無理だな……。保健室の先生に事情を話して縄か何かでベッドに括り付けて……俺達三人で独自に調査を開始するしかない。


──こうして赤松を保健室のベッドに縛り付けた俺・澪田・桑田は「赤松に何があったのか」を調べるため学園中を捜索しに行った……。

↓2 何処へ行く?
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:25:40.32 ID:QMS/FU/1O
79期の教室
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:25:51.22 ID:RSiOUqlr0
最原のところ
450 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/12(木) 23:33:38.26 ID:cmg6+ATj0
……こういう時に頼りになるのは、やっぱり「それ相応の洞察力、推理力が合って」尚且つ「赤松本人のことを大切に思っている奴」が良いだろう。つまり──


〜〜超高校級の探偵(79期生)の研究教室〜〜


日向「──って訳なんだ。力を貸してくれないか」

最原「そ、そんな……! 信じられません……。赤松さんが自殺未遂なんて真似をするなんて……!!」

澪田「しかし夢じゃない……! 現実……! これが現実……ッ! って奴でしてー……」

桑田「おめー霧切レベルに頭良いんだろ? 最近赤松ちゃんに何があったとか知らねー?」

最原「↓1」

コンマ80以上で心当たりがある。(超高校級の探偵補正+10>>449がゾロ目なので更に+10)


今日はここまで。また明日、8:30から9時頃にお会いしましょう。 >>433 一応この話の「根幹」は>>1の中で決まりました。
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:41:45.85 ID:ePbJCElG0
心当たり
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/12(木) 23:51:19.47 ID:N/Ry2Gr+0
453 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 20:31:38.17 ID:l4uhYCrO0
こんばんわ。それでは今夜も始めて行きます。
454 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 20:32:09.51 ID:l4uhYCrO0
85+10+10=105 詳しい心当たりがある。


最原「……そう言えば、最近よくアンジーさんが赤松さんの研究教室に寄っているって聞きました」

日向「……夜長が?」

最原「ええ。何でも──


アンジー『今二人で協力して、とーっても素敵な『作品』を作りあげてるんだ〜! 出来たら終一にも見せてあげるね!!』


──って話しで。最近は赤松さんを誘って勉強や雑談をしようとしても『夜長さんとの約束があるから』って断わられて続けてしまっていて……」

……あ、怪しい。夜長が関わっているっていうのもそうだが、あの赤松が最原の誘いを──幾ら先約があるからって断り続けているだなんて……。


澪田「むむむっ! 今、唯吹のレーダーにビビビッと来たっす!! 取りあえず唯吹達は楓ちゃんの研究教室を調べに行くべきだと!!」

桑田「いや、今の話し聞いたら誰でもそう思うんじゃね? って思うんすけど澪田パイセン」

最原「ぼ、僕も行きます! 二人の身に何かあったっていうなら、僕だって力になりたいです!!」

日向「……分かった。一緒に赤松の研究教室に行こう」

そうして俺達は最原の研究教室を飛び出し、赤松の研究教室へと向かうことにした。
455 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 20:33:07.11 ID:l4uhYCrO0



〜〜超高校級のピアニストの研究教室前〜〜



無事に赤松の研究教室に辿り着いた俺達は、早速扉を開けて中に入ろうとしたのだが……。


日向「あ、あれ……?」

唯吹「どうしたんすか創ちゃん」

日向「あ、開かない……。ビクともしないんだ。内側から鍵でも掛かってるのか?」

最原「ちょ、ちょっとどいてください。(耳ピトッ)……中から何か物音が聞こえる……。これは、ピアノの伴奏と……夜長さんの声?」

桑田「アンジーちゃんが鍵掛けて居座ってるっつーのか? ……そんじゃ、ちょっと強引に……。うぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!」

日向「お、俺も手伝うぞ! ぐ、ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!!」

俺と桑田の全筋力と体重を掛けて窓を開こうとするが、やはり扉はビクともしない。……ええい! 今は非常事態だ、仕方がない!!


日向「最原! お前確か『鍵開け』も出来た筈だよな? 頼む。研究教室の扉を開けてくれ!!」

最原「は、はい!! えっと……」カチャカチャ

最原が服の内側から取りだした、ピンセットだか針金だかのような細いそれを使い、研究教室の鍵穴に差し込んでから数分後。カチャン! と鍵の外れる音が辺りに響いた。


最原「で、出来ました! これで扉は開いたはずです!!」

桑田「いよっし! んじゃ改めて…………あ、あれ? う。うがががががががががががが!! はぁ……はぁ……。ひ、開いてねーじゃねーかよこのアホー!!」

最原「ええっ!? そ、そんな筈は……! な、中からつっかえ棒みたいな物をされてるとかでしょうか……?」

日向「いや、それでも扉がビクともしないのはおかしいだろ」

澪田「そうっすよねー。ちょっとぐらい軋んだりしてもおかしくない筈っす」


くそっ……! 今は一刻を争う事態だっていうのに……。!! そうだ、あいつの力を借りてみよう! ↓2
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:33:51.93 ID:+bfaJp0BO
キーボ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:39:08.55 ID:xqR6hvrZ0
ゴンた
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:39:10.70 ID:jsO52tTb0
終里
459 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 20:49:26.54 ID:l4uhYCrO0
……俺達の中で一番足が速いのは……やっぱ桑田だよな!!


日向「桑田! 獄原を呼んできてくれ!! あいつの怪力ならなんとかなるかもしれない!!」

桑田「オーケー。了海しやしたパイセン!!」

そうして待つこと数分後。桑田が超高校級の昆虫博士 獄原ゴン太を呼んできてくれた。


獄原「く、桑田先輩から『緊急事態だからテメーの怪力を貸せ!』って言われてきたけど……。赤松さんの研究教室の扉を開ければ良いの?」

日向「ああ。……頼めるか?」

獄原「ゴン太に出来る事ならお安い御用だよ!! みんな、下がってて──」

そうして獄原は俺達を全員後ろに下がらせると──



獄原「──ふんっ!!!」



ドゴォオオオオン!! と言う激しい衝撃と共に、扉を開こうとする音が炸裂する──だが。



日向「うそ、だろ……!?」

それでも扉は開かない。どういう事だ!? 獄原の怪力でもどうしようもないって言うのか!!?


最原「ご、ゴン太くん……」

獄原「う、うーん……。ごめんね日向先輩。最原くん。この扉『力業じゃあ絶対に(ゾロ目ボーナス)』開かないみたいだ……」

澪田「んな! それなら唯吹達は一体どうすれば良いっていうんすか!?」

いや待て『力業じゃ絶対開かない』……? そうか! つまり──↓2 誰を呼ぶ?
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:51:11.12 ID:xqR6hvrZ0
がげ
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:54:14.38 ID:iEbtMvh7O
キーボぶん投げて窓破壊すればいい
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:54:23.71 ID:tYVSJ6RgO
千尋
463 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 20:57:59.72 ID:l4uhYCrO0
>>461 違う……。この言霊じゃない……!! 多分『物理的』な『科学的』な方法じゃあ窓破壊出来ないし、扉も絶対開かないんだ。そう、つまり──↓2
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 20:59:57.67 ID:XUcGg5CdO
わからん
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:02:18.41 ID:FrZm+lEf0
葉隠
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:02:38.77 ID:jsO52tTb0
塩を呼ぶしかない
467 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 21:07:20.34 ID:l4uhYCrO0
>>465 日向(違う! そいつでもない!! もっとこう、誰かがいた筈だ。こんな意味不明な「怪奇現象」に詳しい奴が……!)

最原「あ、あの。日向先輩……!」

澪田「な、なんかやばそうな雰囲気っす! ピアノの旋律がさっきからどんどんどんどん激しくなってるし、アンジーちゃんの声も……!!」

アハハ……アハはははハハハはハハハハハハハは!!

桑田「おいおいおい。マジでヤベー奴なんじゃねーかこれ!?」

日向(そう! あいつだ、あいつを呼ぶしかない!!)注・この安価に失敗すると、状況が更に悪化します。↓2
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:07:56.44 ID:Bn418EvoO
田中
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:10:33.09 ID:jsO52tTb0
塩を呼ぶしかない
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:19:57.94 ID:7ITZHhdPO
呼ぶ相手確定なら安価にせず>>1がそのまま話進めていいんでない?
471 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 21:21:05.48 ID:l4uhYCrO0
──そう! そいつだ!!


日向「桑田と澪田は何かあった時の為にここに待機!! 最原、俺と一緒に「アイツ」の研究教室まで付きあえ!!」

最原「わ、分かりました!!」

俺達は全速力で「アイツ」の研究教室目掛けて一直線に駆けてゆく。そう「アイツ」とは──



〜〜超高校級の民俗学者の研究教室〜〜



真宮寺「うーん、これは本格的に困ったネ……。どうしようか姉さん」

ガラララッ! バンッ!!


日向「真宮寺!」

最原「し、真宮寺くん!!」

真宮寺「おや、日向先輩に最原くんじゃないか。一体どうし──」

日向「詳しく説明したいところだけどすぐに一緒に来てくれ! 緊急事態なんだ!!」

真宮寺「……緊急事態?」

最原「あ、赤松さんの研究教室が開かないんだ! それに中からアンジーさんの狂ったような笑い声にピアノの旋律まで聞こえてきて……!!」

真宮寺「!!? ……なるほどネ。どっちが「元凶」かは分からないけどそういう事なのかナ……?」

日向「おい真宮寺! 早く!!」

真宮寺「そうしたいのは山々だけど、ちょっと色々と準備しなくちゃいけない物があるんだヨ。少しの間だけ待っててくれないかな。『何が起きてるか』僕には大体の予想が付いたからさ……」

日向「ほ、本当か!?」

最原「そ、それなら僕達も手伝うよ!! 何をすれば良いの!?」

真宮寺「えっとまず……↓1」低コンマほど早く準備が終わる。
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:21:15.95 ID:aUghEXtBO
473 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 21:36:45.86 ID:l4uhYCrO0
コンマ95 もの凄く時間が掛かってしまった!! 事態の悪化度+1


真宮寺「……と、まぁこれだけあれば十分かな」

な、なにが「少しの間だけ」だ! 俺達二人が一緒に手伝っても思いっきし時間が掛かっちまったじゃねぇか!!


真宮寺「この事件を安全に、穏便に片付けるにはどうしても色々必要なんだヨ。……なにせ今から僕達が対峙しなくちゃならないのは……」

最原「そ、そんなことはもういいから早く行こう! 桑田先輩と澪田先輩、ゴン太くんも待ってるよ!!」

真宮寺「おや、ゴン太くんがいるのかい? それは心強いネ……」

日向「ああもう! いいから早く!!」

俺達は準備が出来た真宮寺の手を引っ張ると、無理矢理赤松の研究教室の前まで連れていった。そこには──



〜〜超高校級のピアニストの研究教室前〜〜



日向「澪田! 桑田! 獄原!!」

澪田「は、は、創ちゃん……!!」

あの澪田がらしくもなく恐怖でブルブルと震えている。──その原因は、俺にもすぐに分かった。


最原「な、なんなの……! これ!!?」

赤松の研究教室の扉が、バラの茨のような物で覆われていた。中から聞こえてくるピアノの旋律は真宮寺を呼びに行く前よりも更に悪化し、アンジーの「アッハハハハハハハハハハハハハハハ!!」という狂った笑い声も止まること無く聞こえてくる。


獄原「真宮寺くん! 君なら何とか出来るの!?」

真宮寺「随分と待たせてしまったネ。ごめんヨ。今この教室の扉を開けるから……」

真宮寺は何か魔導書のような本を開くと、自分の手を噛んで血を出し、それを扉に塗りつけて意味不明な呪文を唱え始める。……聞き慣れない言語だ。というかこんな言葉、今までで一度も聞いた事ないぞ……?

俺のそんな疑問を吹き飛ばすかのように、バンッ!! という何かが弾けるような音が炸裂すると──


真宮寺「……さぁ、これで中に入る準備は整ったヨ。……みんな、覚悟はいいネ?」

真宮寺を除く俺達五人はコクリと頷くと、真宮寺に続いて教室の中へと入る。

474 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 21:48:31.37 ID:l4uhYCrO0



──そこは、正しく「異界」だった。



教室の窓と床、天上は全てバラとそのツタで覆われ、足の踏み場も殆ど無い。そして教室の中心では夜長が狂ったように笑い続けながら、巨大なキャンバスに「何か」の絵を描いている。

……植物の絵だ。一目でそう分かるのに、何故だろう。何か見ているだけで心の奥底からゾクゾクするような不快感が身体中に立ち籠めてくる。教室の奥に置いてあるピアノだけが、唯一バラに覆われずに……。誰も奏者がいないのに、旋律を奏で続けていた。


桑田「な、ななななななななな……!?」

澪田「ブクブクブクブクブク……」気絶寸前

獄原「な、なんなのコレ……! 一体何が起こってるの!? アンジーさんは何をしてるの!?」

最原が「アンジーさん!!」と大声で彼女に呼びかけても全く反応が無い。最原を自分のお婿さんにすると、普段あれだけベタベタしている筈の夜長が、最原のことを見向きもしない。

コレは一体……!!


この無気味すぎる惨状に、探索者達はSANチェック(ただし、真宮寺を除く)

日向↓1 SAN80
澪田↓2 SAN45
桑田↓3 SAN45
最原↓4 SAN75
獄原↓5 SAN75
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:48:57.57 ID:LaMMSaSRO
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:52:32.26 ID:jsO52tTb0
基準がどうなんだ?
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:52:46.04 ID:FrZm+lEf0
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 21:58:03.99 ID:LaMMSaSRO
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:02:21.27 ID:jsO52tTb0
破滅か浄化か
480 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:05:46.07 ID:l4uhYCrO0
最原以外SAN−1 最原のSANがどれだけ減ったか。1D100を1D10に代用して判定(四捨五入)↓1
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:07:40.09 ID:FrZm+lEf0
今日は人少ないな
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:11:10.76 ID:TmXI/DTwO
急に別ゲー始まってた
483 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:20:13.05 ID:l4uhYCrO0
>>476 基準は「こいつは大体こんな具合じゃね?」って>>1が勝手に決めました。 >>481 >>1の実力不足を痛感します。 最原のSAN値のみ−2。


……何が起こっているのかなんて、俺にだって分からない。……けど! 「やらなくちゃいけないこと」分かる!!


日向「真宮寺! 夜長を止めるぞ!! それでこの事態は……「解決しないヨ」……は!?」

そんな。この惨状は夜長が書いているあの「絵」が原因の筈じゃ……!! そうか!!


日向「みんな! 絵だ!! 夜長を止めて、あの絵を破るなり燃やすなりなんなりするんだ!!」

真宮寺「そうさ。……それで正解だヨ。日向先輩……ただし、必要な物があるし、妨害だって……。ほら来た」

俺達が目標を夜長の絵に定めた次の瞬間。まるで夜長を護るかのように五体の茨の騎兵が現われる。クソッ! まずはあいつらを何とかしないとダメって事か……!!


これより「ローズ・トークン」五体との戦闘を行ないます。

それぞれのSPD

桑田 15
獄原 15
ローズ・トークン 12
日向 11
澪田 10
真宮寺 9
最原 7

まずは桑田と獄原のターン。何をする? 桑田 ↓1 獄原↓2
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:22:56.45 ID:Q+TCINoPO
バットで殴りまくり
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:26:38.91 ID:FrZm+lEf0
バラバラに引き裂く
486 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:32:08.24 ID:l4uhYCrO0
桑田がバットを持っているかどうかの幸運判定……をしようかと思ったんですが、グダると不味いので省略。

桑田 バッドの威力 命中判定を省略し、1D100を1D10に代用して判定(四捨五入)ダメボ+1↓1
獄原 STR17×5=85 同じく命中をすっ飛ばして威力判定 1D100を1D10に代用して判定(四捨五入)+ダメボ3 ↓2
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:32:22.98 ID:TmXI/DTwO
へい
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:33:23.33 ID:NRzcz6bZO
489 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:40:36.68 ID:l4uhYCrO0
桑田 威力10+1=11 ローズトークン一体を撃破。
獄原 ゾロ目効果で威力最大。10+3=13 ローズトークン一体を撃破。


桑田「お、おおおおおおおおりゃああああああああああ!!」ビシィッバキイッボカアッ!!

獄原「──ふんっ!!(グシャリ)……この変な人達は僕達に任せて、最原くん達はアンジーさんと絵を!!」

日向「すまない……。恩に着る!!」

ローズトークン×3のターン。それぞれの攻撃対象。

01〜20 日向
21〜40 最原
41〜60 澪田
61〜80 桑田
81〜00 獄原

(なお「何故か」真宮寺には攻撃しようとしません)

↓3まで。

490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:41:47.01 ID:TmXI/DTwO
初参加でこんなことに巻き込まれて桑田くん可哀想
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:42:15.23 ID:3Pb55Q7BO
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:42:52.75 ID:FrZm+lEf0
493 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:45:30.01 ID:l4uhYCrO0
>>490 それは本当にそう。

日向・最原・桑田の回避判定。それぞれのSPD×5=

↓1 桑田 75
↓2 日向 55
↓3 最原 35
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:46:00.49 ID:jsO52tTb0
ヒラリ
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:47:01.33 ID:6rTHJKihO
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:47:32.52 ID:FrZm+lEf0
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:48:36.99 ID:TmXI/DTwO
最原ぇ…
498 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:50:12.29 ID:l4uhYCrO0
桑田=回避成功。
日向=ゾロ目効果。次の判定に+の補正。
最原=回避失敗。1D100を1D10に代用して判定(四捨五入)↓1
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:50:26.11 ID:TmXI/DTwO
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/13(金) 22:50:34.15 ID:nx2/aneAO
501 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/10/13(金) 22:57:06.03 ID:l4uhYCrO0
11……ゾロ目ですがこれは「相手の」ゾロ目なので……。最大値10確定。最原、自動気絶。


桑田が危なげなく、そして俺はヒラリと上手い事相手の攻撃を躱せた……と、思った次の瞬間。


最原「が……ッ!? ふっ……!!?」

日向「さ、最原ぁあああああああ!!」

獄原「最原くぅううううううううん!!」

俺の隣にいた最原が茨騎兵に腹を思いっきりぶん殴られ、壁際まで吹っ飛んでいく様を、俺達は目にした。……クソッ! 今すぐにでも駆け寄ってやりたいが今はそうするべきじゃない……!! 隙が出来た今がチャンスだ!! 早いとこ「絵」を何とかしないと……!!

日向のターン。何をする? ↓2
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