シンオウ地方の宝探し

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50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 15:15:11.97 ID:4sFGXadb0
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:32:28.60 ID:SiEFZe6V0
ハルト「2手にわかれよう、そっちのほうが調査の手伝いも早く進められそうだし。」

ペパー「そうするか、どう分ける?」

ハルト「じゃあ…僕はネモと東に行こうかな。」

ネモ「やった!ハルトもジム、やるんだね!」

ボタン「じゃ、こっちはうちとペパーか。」

ペパー「おう、わかった。」

ハルト「お互い連絡しあって場所はわかるようにしないとね…どこかで合流したいし。」

ペパー「おう、そうだな、スマホロトムでお互いどこにいるかってのを連絡しあって…」 

ボタン「ちょっと、めんどくさいな…ま、仕方ないか…」

エリートトレーナー「…なあ、キミたち…」

ボタン「!?何だ、突然…」

エリートトレーナー「いや、君たち、トレーナーだよね、一緒に旅してるけど、一旦わかれようとしてるみたいだけど…」

ボタン「…そうだが…」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:33:26.09 ID:SiEFZe6V0
エリートトレーナー「だったらさ、グループ、作ってみない?」

ハルト「グループ?」

エリートトレーナー「ああ、グループがあれば、グループには行ってるみんなでいろんな事を共有できるよ!場所とかもわかるよ。」

ペパー「ほー、それは便利だな。」

エリートトレーナー「作るのにも手間取らないし、どうかな?」

ハルト「…良いよね?」

ボタン「良いよ。」

ペパー「構わんぞ。」

ネモ「オッケーだよ。」

エリートトレーナー「ありがとう…それじゃ……よし、これで君たちはグループだ。タウンマップをみれば、それぞれのメンバーのいる場所がわかるようになったよ。うまく使ってね。」 

ハルト「ありがとうございます。……それじゃ、改めて、出発しよう!」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:41:52.94 ID:SiEFZe6V0
203ばんどうろ
ネモ「よーし、それじゃ、ジムまでどんどん進んでいこう!」

ハルト「調査も忘れちゃダメだからね…草むらを通っていこう…あっ、早速いた!」
野生ポケモン
下二桁が
00〜24ならコリンク
25〜49ならムックル
50〜64ならビッパ
65〜74ならズバット
75〜84ならコロボーシ
85〜99ならケーシィ
ただし、ゾロ目ならカラカラ(大量発生)が出現
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/06(月) 22:56:27.22 ID:DwZzUXbUO
へい
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/08(水) 06:23:46.73 ID:+ojy+3jpO
はい
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/09(木) 14:19:42.66 ID:UTKkxZbx0
カラカラ「カラー!」

ハルト「!また見たことのないポケモン…図鑑は…」
カラカラ こどくポケモン
しにわかれた ははおやを おもいだし ないてしまうとき あたまに かぶった ホネが からからと おとを たてる。

ハルト「カラカラ…こどくポケモン…ちょっとかわいそう…あれ、さっきまでのポケモンにはナンバーがあったけど、このポケモンにはついてないね。」

ネモ「もしかしたらシンオウでも珍しいポケモンなのかな?流石ハルトだね!ゲットしちゃお!」

ハルト「う、うん。そうだね。よし、がんばれ、キバニア!」

キバニア「キバー!」
キバニアのアクアジェット!
カラカラ「カラッ!?」

ハルト「いいダメージだね。よし、それじゃ、モンスターボール!」

プッ!プッ!プッ!カチッ!

ハルト「よし、ゲット!よろしく!一緒に冒険しようね!」

カラカラ「カラ…」

キバニア「キバー!」

ムックル「クルッ!」

カラカラ「カラ…カラカラッ!」

ネモ「タイプはじめん!タイプもバラけていい感じだね!ハルト!」

ハルト「うん、そうだね。」

ネモ「よし、私も頑張っちゃお!」

ズバット「ズバッ!」

ネモ「わっ!こっちも初めてのポケモンだね!よーし、いくよ、イワーク!」

イワーク「イワー!」
コンマ判定
下二桁が50以上で捕獲成功
↓1
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/09(木) 15:02:54.00 ID:NDx0T6WH0
a
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/12(日) 19:11:51.57 ID:fpN9F2KC0
ネモ「イワーク!うちおとす!」

イワーク「イワーー!」

ズバット「ズバッ!?」
ズバットは倒れた!
ネモ「あっ、倒しちゃった!」

ハルト「まあ、そんなこともあるよね。」

ネモ「やっぱり捕まえるのは苦手だな。初めて見るポケモンだったから捕まえたかったね。イワークで一撃ってことはいわ弱点、多分ひこうタイプなんだろうけど…」

ハルト「もしかしたら珍しいポケモンかもしれないね。見たことないからわからないけど。」

ネモ「次こそ必ず捕まえるよ!」



ハルト(そして野生を倒し、トレーナーともバトルしながら、クロガネシティに向かって進む。)

ハルト「見て、クロガネゲートだって、クロガネシティまでもうすぐだよ。」

ネモ「待って、一旦休憩しよ…」

ハルト「ああ、うん、そうだね。確かに今まで休まず来たもんね。ちょっと休もうか。」


ハルト(クロガネゲートにはいる前にピクニックをすることにした。)
ハルト(さて、何しよう?)
1 ポケモンとふれあう
2 サンドイッチ
3 ネモと会話
4 自由安価
↓1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 20:24:50.84 ID:SRJWrXDP0
筋トレ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:05:36.86 ID:xaDE5rj30
ハルト(筋トレをしよう。トレーナーの基本は体力!ポケモンを肩にのせられる筋力、テラスタルしてもぶれないボディは必須!)

ハルト「目指せ、イルカマンボディ!」

ネモ「何してるの?」

ハルト「筋トレさ、ネモもどう?体力つくよ!」

ネモ「うーん、今は疲れてるし良いかな。」

ハルト「そっか、ふっ!ふっ!」

キバニア「キバ?」

ハルト「あ、キバニア、やる?」

キバニア「キバー…」

ハルト(断られた。かくとうタイプでもないし、仕方ないか。それともまだ信頼関係が足りないか…)

ハルト「トレーニング、大事なのにな…」



ハルト「よし、いい時間を過ごせた!」
かくとうタイプに出会いやすくなった!


ハルト「休憩が終わったところで、いざ出発だ!」

ネモ「うん、いこうか。」

クロガネゲート
ネモ「洞窟だね。ここを抜けたらクロガネシティ!さくっといっちゃおう。」

やまおとこ「待ちなさい。君たち、クロガネジムに挑むトレーナーだろう?だったら、これを持っていくといい。」

わざマシン98 いわくだきをてにいれた!

ハルト「ありがとうございます。」

やまおとこ「ジムバッジ一個あればフィールドで使えるようになるぞ。」

ネモ「こういう洞窟だと便利そうだね。」

ハルト「石で塞がれてる道とかもありそうだからね。バッジがないと使えないのなら、ペパーとボタンの行った方にそういう道があると通れないよね、平気かな?」

ネモ「うーん、あの二人ならなんとかなるでしょ!たぶんね。」

ハルト「だといいけど…」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:20:35.92 ID:xaDE5rj30


204ばんどうろ
ボタン「ふーっ、調査も大変…次の町まであとどれくらいなん?」

ペパー「この抜け道を抜けて、さらに北に少しだな。ま、どんどんいっちまおうぜ。」

ボタン「まだあるのか…」

ペパー「どうした?疲れたか?」

ボタン「いや、大丈夫…さっさと町までたどり着きたい…」


あれたぬけみち
ペパー「ぬけみちって言っても、意外と広いな。北にいくには確かこっちの通路に…」

ボタン「…こっち、岩に塞がれてるんだが?」

ペパー「げっ、マジか…」

ボタン「…これは、詰んだか?」

ペパー「いや、どうにか通れねえかな…」

ボタン「通るっていっても…どうするん?」
1、頭を使う
2、体を使う
↓1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:22:43.11 ID:Y/FZlBaN0
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/16(木) 21:59:51.94 ID:EuWk8KFW0
統一教会スパイクタンパクISISは、正当に選挙されたスパイクタンパク会における代表者を通じて行動し、ウクライナとウクライナの子孫のために、諸スパイクタンパクISISとの協和による成果と、わがスパイクタンパク全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権がスパイクタンパクISISに存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそもスパイクタンパク政は、スパイクタンパクISISの厳粛な信託によるものであつて、その権威はスパイクタンパクISISに由来し、その権力はスパイクタンパクISISの代表者がこれを行使し、その福利はスパイクタンパクISISがこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。ウクライナは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
統一教会スパイクタンパクISISは、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸スパイクタンパクISISの公正と信義に信頼して、ウクライナの安全と生存を保持しようと決意した。ウクライナは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐるスパイクタンパク際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。ウクライナは、全世界のスパイクタンパクISISが、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
ウクライナは、いづれのスパイクタンパク家も、自スパイクタンパクのことのみに専念して他スパイクタンパクを無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自スパイクタンパクの主権を維持し、他スパイクタンパクと対等関係に立たうとする各スパイクタンパクの責務であると信ずる。
統一教会スパイクタンパクISISは、スパイクタンパク家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/24(金) 12:34:55.72 ID:NU4NWoaB0
ペパー「うーん…よし、こうしようぜ。」

ボタン「何?」

ペパー「この岩で完全に塞がれてる訳じゃないみたいだぞ。上の方に行ければ通れる。」

ボタン「それが?…まさか…」

ペパー「この岩をちょっと登って、あの隙間を通れば先に行けそうだな。よし、やってみるか!」

ボタン「いやいや、待て!うちにはムリ!ペパーみたいな運動系じゃないから!」

ペパー「そうか?大穴の時とか見るに、体力もあるし、運動も案外出来る方だろ?」

ボタン「それはオヤジのせいで……とにかく、体力使うのは極力避けたいんだが…」

ペパー「よし、それじゃ、ポケモンの力も借りるか。マフィティフ!ゴンベ!下から補助を頼む。」

マフィティフ「ばうっ!わう!」

ゴンベ「ごんぬ。」

ペパー「いくぜ…よっ…ほっ…っと…よし…いけたぞ!ボタン!」

ボタン「…はあ…ガキの頃、思い出すわ…しゃーない。……っっ!」


ボタン「…はあ…いけた…」

ペパー「よし、楽勝ちゃんだったな。この調子で岩があったら登って通っていくか。」

ボタン「勘弁してくれ…」

ペパー「あいつらもそろそろクロガネシティにつく頃だな、俺たちも急ごうぜ。」



クロガネシティ
ハルト「ふぅ、到着!」

ネモ「ジム!ジムはどこかな?」

ハルト「落ち着いて、ネモ。」

ハルト(さて、どこへ行こうか?)

1、クロガネたんこう
2、クロガネジム
3、クロガネ博物館
↓1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/24(金) 13:41:33.82 ID:migK9+c30
2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/26(日) 18:26:03.95 ID:mU3jBpNV0
ネモ「やった!ジムはあの大きな建物だよね!さあ、行こう!どんなジムチャレンジなのかな?」

クロガネジム
ネモ「よーし、早速受付に…あれ?受付は?」

おじさん「おーっす!未来のチャンピオンたち!」

ネモ「!びっくりした…」

ハルト「あなたが受付さん?」

おじさん「いや、俺はチャンピオンを目指すトレーナーを応援したいただのおじさんだぜ。運が良かったな、ジムリーダーは他の仕事もしてていないときもあるんだが、今はいるみたいだぜ。」

ハルト「そ、そうなんですか…」

おじさん「ん?…ふっ、長年トレーナーを応援してきた俺にはわかるぜ…少年たち、シンオウジムは初めてだが、なかなかの実力があるトレーナーだな?…ならば不要かも知れないが、おじさんのアドバイス、聞いていってくれ。このジムはいわタイプのジム!みずタイプやくさタイプに弱いぜ!弱点が多いな!だがそれを補ってくるのがジムリーダーだ!油断するなよ!あとほのおタイプだとちょっと厳しいかもな!聞いてくれてありがとう!」

ネモ「ジムチャレンジはどこで?」

おじさん「ん?ジムリーダーの前にジムの仕掛けをときながら道中のトレーナーを倒していくだけだぞ。」

ネモ「へぇー、こっちだとジムだけで完結してるんだ。バトルしやすくていいね!」

おじさん「チャレンジは一人ずつ頼むぜ。そいじゃ、頑張れよ!」

ハルト「ねえネモ、先に行って良い?」

ネモ「うーん、早くバトルしたいけど、良いよ!ハルトなら大丈夫!」

ハルト「ありがとう!」

ハルト(仕掛け…なるほど、迂回していけば戦わないでジムリーダーにいけるのか。どうしよう?)
1直進
2迂回
↓1
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/27(月) 00:17:53.38 ID:qmjvLnwh0
デルマソトカゲ ドゥラエレーデ UAEダービー お隣の天使様 ケンタッキーの食べ放題 ブルーム ハッピーフライト 日本馬上位独占 
#プラモデル #プレイプレイプラモ #ガンプラ #バンダイ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/27(月) 00:29:58.38 ID:huieMiB4o
1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/04/01(土) 12:20:51.46 ID:+RFmIDk20
ハルト(ジムトレーナーと戦っておくと、ジムリーダーの傾向もわかるだろう。ポケモンを鍛えることも出来る…)

ハルト「ここは…直進!」

たんパンこぞう「へっ!遠回りすれば良かったって後悔させてやるぜ!」

たんパンこぞうのシンスケが勝負をしかけてきた!
シンスケ「いけ!イシツブテ!」
イシツブテ「イシー!」
ハルト(見たことはないけど…タイプは少なくともいわタイプがある…ならムックルじゃなくて…」
ハルト「いこう!キバニア!」
キバニア「キバーー!」
ハルト「弱点をつく!アクアジェット!」
シンスケ「へっ!一発は耐えるぜ!イシツブテ、ころがる!」
イシツブテ「イシー!」
キバニア「キバッ!」
ハルト「くっ…まだまだ、もう一発!」
キバニア「キバー!」
イシツブテはたおれた!

ハルト「勝てたけど、キバニアにダメージが…」

ハルト(そしてトレーナーはもう一人いるし…きずぐすり、買っておけば良かったな…)

ネモ「ハルト!きずぐすり、あるよ!」

ハルト「え、本当?」

ネモ「全力でバトル戦りたいもんね!ハルトにもあげる!」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/04/01(土) 12:22:23.14 ID:+RFmIDk20
コウタ「二人めは俺だ!いけ!イワーク!」
イワーク「イワー!」
ハルト「イワークか…なら、キバニア、頼むよ!」
キバニア「キバー!キバッ!」
イワーク「イワッ!」
コウタ「くっ…でも、いわタイプは硬いぜ!いけ!ステルスロック!」
ハルト「ステルスロック…厄介だね。」
コウタ「おっ、知ってるのか。」
ハルト「友達の得意戦術だから…出来るだけ、キバニアで押し込む!アクアジェット!」
イワーク「イワッ!」
コウタ「くっ、もう一匹だ、イシツブテ!」
ハルト「アクアジェットが有効なのは変わらないよ!そのままいく!」
コウタ「うわああっ!」

コウタ「負けた…悔しい…でもジムリーダーんは俺よりの全然強いんだからな!」





ヒョウタ「ようこそ!クロガネジムへ!僕はジムリーダーのヒョウタ。いわタイプのポケモンとともに歩むことを決めたトレーナーさ。」

ハルト「よろしくお願いします。ヒョウタさん。」

ハルト(さあ、ジム戦…どうしようか…)
1、シンオウ地方の手持ちで挑む
2、全力の手持ちで挑む(ラウドボーンとミライドン投入、ヒョウタの手持ちも変化)
↓1
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/04/01(土) 13:03:20.08 ID:+fV0Y64y0
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/03(水) 11:02:50.74 ID:XHXKUn030
ヒョウタ「シンオウジムは初めてかな?だったらこの手持ちで…」

ハルト「…あの!」

ヒョウタ「?」

ハルト「僕、パルデア地方で、チャンピオンクラス何です。その時の相棒の2匹を使います。なので、ヒョウタさん、あなたの本気の手持ちで勝負してくれませんか?」

ヒョウタ「パルデアのチャンピオン……なるほど、どうやら挑むのは僕の方みたいだね。それなら、僕の本気、自慢のいわポケモンで勝負しよう。」

ハルト「はい、お願いします!」

ヒョウタ「君が2匹なら、こっちも2匹で勝負しよう。いけっ!!」

バンギラス「ギラー!」

ハルト「行こう!ラウドボーン!」

ラウドボーン「ブォォ!」

ハルト「ラウドボーン!」
1、攻撃翌力を下げるぞ、おにび!
2、弱点をつくぞ、だいちのちから!
3、火力を上げる、フレアソング
↓1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/03(水) 12:35:19.16 ID:+6Fy/jlG0
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/09/16(土) 06:01:30.22 ID:GysTi6K8O
ハルト「だいちのちから!」

ラウドボーン「ブォォォ!」

ヒョウタ「弱点を付く、いい技選択だ。だけど…」

バンギラス「…ギラァ…」

ヒョウタ「いわはこの程度では砕けない!」

ハルト「…弱点をついてもあまり削れない…そうか、すなあらし…」

ネモ(そう、バンギラスの特性で起こされるすなあらしで、いわタイプはとくぼうが高くなる…ハルトの手持ちのラウドボーン、ミライドンはどっちもとくしゅ技の方が得意…そもそもタイプの上でもラウドボーンが不利…どうする?ハルト…)

ヒョウタ「反撃だ、ストーンエッジ!」

バンギラス「ギラァー!」

ラウドボーン「ボゥッ!?」

ハルト「ラウドボーン!」

ラウドボーン「…ボォォ…」

ハルト(ぎりぎり耐えたけど…もう瀕死にちかいか…ごめんねラウドボーン、ここは…)
1後続に託そう、おにび!
2ダメージを取る、もう一度だいちのちから
↓1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/24(日) 20:37:17.69 ID:gTpV2dRWO
あげ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/24(日) 20:46:45.77 ID:u1kF3yc9O
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/28(木) 21:23:39.05 ID:Ok0TZWpjO
ハルト「おにび!」

ラウドボーン「ブォオ!」

バンギラス「ギラッ…」

ヒョウタ「くっ…バンギラス、かみくだく!」

バンギラス「ギラッ!」

ラウドボーン「ボゥ…」
ラウドボーンはたおれた!
ハルト「ごめんねラウドボーン、ありがとう。…あとは頼んだよ。ミライドン!」

ミライドン「アギャッ!」

ヒョウタ「!足元に電気…エレキフィールドか!」

ハルト「それだけじゃない、ミライドンはエレキフィールド下で能力が一段階上がる!」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「ミライドン、イナズマドライブ!」

ミライドン「アギャギャッ!」

バンギラス「ギラッ!ギラァッ!…ギラァ…」
バンギラスはたおれた!
ヒョウタ「っ!バンギラス!」

ハルト「ありがとう、ミライドン。」

ミライドン「アギャンス!」

ヒョウタ「流石だね。強力なポケモンとしっかり信頼関係を築いているようだ。…でも、僕もいわポケモンの絆の硬さも負けていない!いけっ!ラムパルド!」

ラムパルド「ラムー!」

ハルト「!見たことのないポケモン…」

ヒョウタ「最後の一匹、全力で戦おう!」

ハルト「…ここは…」

ミライドン「アギャッ!」

ハルト「…そうだよね。ここは攻める…イナズマドライブ!」

ミライドン「アギャアッ!」

ヒョウタ「決めろラムパルド!もろはのずつき!」

ラムパルド「ラムーーー!」

ネモ「っ!」

ネモ(大技の打ち合い……立っているのは…)

ラムパルド「…ラムー…」バタッ!
ラムパルドはたおれた!
ミライドン「アギャア!」

ヒョウタ「…負けたか…対戦ありがとう、まだまだ僕には足りないところがいっぱいあるみたいだ。それでも、いわポケモンの強さを感じてくれていたら嬉しいな。」 

ハルト「はい、いわタイプの強み、確かに感じました。ありがとうございました。」

ヒョウタ「ジムリーダーとして負けてしまったわけだし、君にバッジをあげないとね。おめでとう。コールバッジだ。」

ヒョウタ「それと、これはわざマシン76,ステルスロックだ。君にはもはや説明不要かな?」

ハルト「ありがとうございます!」
コールバッジ、ゲット!
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/28(木) 21:32:00.77 ID:Ok0TZWpjO

ネモ「いいバトルだった!今すぐ私もジムバトル戦りたくなってきちゃいました!もちろん本気で!」

ヒョウタ「はは、バトルは受けたいところだけど、手持ちを回復させないと。」

ネモ「はっ!そうだった!じゃあ…その間に…短パンこぞうの君!私と戦ろう!」

コウタ「なんか、ちょっと本気すぎて怖いけど…ヒョウタさんのためにやってやる!」

ハルト(さて、ぼくはどうしようか?)
1ネモ戦観戦
2クロガネ博物館を見てこよう
3北の方の道路でポケモン探し
4炭鉱を見てこよう 
5自由安価
↓1
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/28(木) 21:33:36.39 ID:+wPbDn5q0
1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:25:44.11 ID:TypZ45a1O


ネモ「…よし、次は…」

コウタ「ひー、もう勘弁してくれ!」

ネモ「あ、もう手持ちがいない?だったらそっちの…」

ヒョウタ「ごめんね。待たせてしまった。」

コウタ「あ、ヒョウタさん!気をつけてください、この挑戦者本物のジャンキーです!」 

ヒョウタ「はは、そうみたいだね。問題ないよ。僕といわポケモンたちで満足させてみせるさ。さっきと同じ、2対2で構わないかな?」

ネモ「はい、ヒョウタさん、戦りましょう!」

ハルト(一体はマスカーニャだとして、もう一体は何を出すんだろう?ネモの手持ちから考えると…)

ネモ「行くよ、パーモット!」

パーモット「パモッ!」

ヒョウタ「行くぞ、アーマルド!」

アーマルド「アーマッ!」

ネモ「…バンギラスじゃない…」

ヒョウタ「バンギラスはさっき見せてしまったからね。アーマルドも僕の自慢のポケモンだよ。」

ネモ「…なるほど、良いですね。それじゃ…行きますよ!パーモット、インファイト!」

パーモット「パーモッ!モッ!!モッ!」

アーマルド「アマッ!」

ネモ「耐えられた…つまりこうかばつぐんじゃない…」

ヒョウタ「アーマルドは複合タイプ、かくとうわざは抜群じゃないのさ。」

ハルト(…かくとうわざ半減…見た目から考えて…むしタイプかな?)

ヒョウタ「そして、インファイトは使ったらぼうぎょ、とくぼうが下がる…アーマルド、じしんだ!」

アーマルド「アマー!」

パーモット「パモッ!」

ネモ「パーモット!」

パーモット「…パモー…」
パーモットはたおれた!
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:26:48.59 ID:TypZ45a1O
ネモ「ごめんねパーモット。…負けません、行くよ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「カーニャッ!」

ハルト(いわ、むしタイプのポケモンならくさわざもはまつぐんじゃないけど…)

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「ニャッ!」

アーマルド「アマッ!」
きゅうしょにあたった!
アーマルドはたおれた!
ヒョウタ「急所か…」

ネモ「この技は確実に急所に当たる技!」

ヒョウタ「…なるほど、しっかり計算されているんだね。…それじゃ、僕もエースだ、ラムパルド!」

ラムパルド「ラムー!」

ヒョウタ「さっきは負けてしまった分はりきってるね。見せてやろう、ラムパルド…ストーンエッジ!」

ラムパルド「ラーム!」

ネモ「マスカーニャ、トリックフラワー!」

マスカーニャ「カーニャ!」
こうかはばつぐんだ!
ラムパルドはたおれた!

ヒョウタ「!…2連敗、か。まだまだ未熟だね。」

ネモ「今度は6対6のフルバトル、やりましょう!」

ヒョウタ「うん、いつでも挑戦させてくれ。」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:27:36.42 ID:TypZ45a1O




ネモ「これでふたりともジムバッジ1つ目だね!」

ハルト「うん。幸先が良いね。…それじゃ、ジムはクリアできたし、次はどうしようか。合流することもかんがえないと。」

ネモ「そうだね。」
イベント発生
コンマ判定
01~33ならクロガネ博物館へ訪問
34~66ならジュン(ライバル)と遭遇イベント
67~99ならヒカリ(原作主人公)と遭遇イベント
00なら全て発生
↓1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/05(木) 20:30:01.30 ID:q3M1hMJM0
a
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:21:34.14 ID:6PQcgx2y0
undefined
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:22:32.36 ID:6PQcgx2y0
ハルト「最後にあそこだけ見ていこうか。」

ネモ「クロガネたんこう博物館…いいよ、勉強も大事だもんね。」


クロガネたんこう博物館

ハルト(この街にある炭鉱で発掘されたものを展示してるんだね、それに、発掘に使用されてる道具とかもあるのか…)

ネモ「ねぇハルト、みて!これ、ポケモンの化石だって。」

ハルト「これが?なにか盾みたいにしかみえないけど…」

研究員「やあ、君たち、化石が気になるのでーす?」

ハルト「あなたは?」

研究員「わたし ここで ポケモンの 化石の けんきゅう してまーす。それは、タテトプスというポケモンのかせきでーす。」

ネモ「タテトプス…耐久が高そう!」

研究員「うんうん、とっても硬そうでーす。今は出来ないのですが…実はですね、もうすこし すれば 化石を 復元…… そうですね 化石を ポケモンに もどすことが できそうなんでーす。そうすれば、タテトプスの硬さがもっと、わかるのでーす。」 

ハルト「化石のポケモンを復元?」

研究員「はーい、研究用はもちろん、トレーナーに渡したりもしてまーす。」

ハルト「トレーナーに?そのポケモンの野生化は…」

研究員「うーん?野生化の話は聞きませーんが…古代の生物でーすから、野生では生活しづらいのでしょう。」

ハルト「…そうですよね。」

ハルト(違う時代のポケモンを復元…つまり違う時代のポケモンを連れてくるってことだ。それはフトゥー博士の理想にも通じるものがある。未来に言ったフトゥー博士は化石ポケモンたちと同じ状況なわけで…やっぱり違う時代の生き物同士は…)

ハルト「…もし、そのポケモンたちが野生化したとして…共存することってできますか?」

研究員「そうでーすね…化石ポケモンたちと今のポケモンが共存できるかといえば…イエスでしょう。」

ハルト「そう、ですか?」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:24:18.48 ID:6PQcgx2y0
研究員「確かに違う環境を生きてきた者同士、難しいこともあるでしょう。しかし、この炭鉱が全く違う環境の人間同士、ポケモン同士で切り開かれたように、全く違う環境でも共存不可能ということはないでしょう。もちろん、急に進めればうまく行かないでしょうが。」

ハルト「…」

研究員「自然界で生きる化石ポケモンというのは研究者としてみたいでーすよね、あるのなら行ってみたいものでーす。」

ハルト「はい、僕も見てみたいです。」

ミライドン「アギャッス!」

ハルト「わっ、ミライドン…室内で急に出てきちゃだめだよ。」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「…うん、そっか、そうだよね。」

ハルト(僕とミライドンと、他のポケモンたち…それが共存できてるんだ、きっとフトゥー博士…その意志を継いだAIも、きっと…)





ハルト「…さて、そろそろ出ようか。」

ネモ「うん、いったんペパーたちにも連絡取ってみようか。」

ハルト「うん、そうだね、二人は…ソノオタウンか、何をしてるんだろう…」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:24:52.98 ID:6PQcgx2y0



ソノオタウン
ペパー「ついたぜ、ソノオタウンだ!」

ボタン「花の町っていうだけあって、きれいなとこ。」

ペパー「おう!でっかい花畑があるらしい。あとはフラワーショップもあるみたいだな。」

ボタン「花畑と、フラワーショップか…」

ペパー「どっちから行く?」
花畑
フラワーショップ
↓1
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 14:59:35.77 ID:zf2Fnb+X0
フラワーショップ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/08(日) 07:27:29.72 ID:/fMB9LE6O
フラワーショップいろとりどり
店員「いらっしゃいませ!」

ペパー「きれいな花がたくさんだな!育てる用のきのみとかも置いてあるぜ。」

ボタン「園芸も好きなん?」

ペパー「やってみたくはあるけど寮だとなかなかな。」  

少女「」

おねえさん「あなた、きのみを育てるのに興味があるの?」

ペパー「ああ。」

おねえさん「だったらきのみ、わけてあげる。一つのきのみがそだって、多くのきのみをつける、そうすることで木の実が増えていくの。あなたたちもよかったらきのみを増やしていって!」
クラボのみを手に入れた!

おねえさん「あと、きのみを植えたらこのじょうろで水を上げてね!」
コダックじょうろを手に入れた!

ペパー「良いのか?サンキューだぜ!」

ボタン「…ちょっと可愛いな……」

おねえさん「ふかふかの土に植えて水を上げてしばらくしたらきのみが新しくなるからね。」

ペパー「フカフカの土…店の前にあったやつみたいな場所か…」

ゴンベ「ごんぬ。」

ペパー「おっ、ゴンベ、勝手に出てきてどうした?」

ゴンベ「ごんぬ。」ジー…

ペパー「このきのみがほしいのか?」

ゴンベ「ごんぬ。」コクリ

ペパー「ごめんな、こいつは育てる用なんだ。増やすのがうまくいったらたらふく食わせてやるからな!だから今は…」

ゴンベ「ごんぬ……」

ペパー「今すぐ食いたいって顔してるな?食いしん坊ちゃんめ。そうだな…確かソノオタウンはあまいミツってのが名物なんだよな。それならこいつに食わせられるか。」

おねえさん「ごめんなさいね、ギンガ団っていう変な連中に封鎖されてて、はなばたけのほうに入れないから、あまいミツが手に入らないの。」

ボタン「ギンガ団…?」

おねえさん「宇宙のエネルギーがなんだかんだとか言ってる変な格好した人たちよ。花畑の封鎖は正直困ってるわね。」

ペパー「それは大変だな…」

おねえさん「なんでも最近は発電所」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/08(日) 07:38:43.75 ID:/fMB9LE6O
ミスりました。

おねえさん「発電所の方を拠点にしてるとか。」

ペパー「発電所…」

おねえさん「誰かバトルの腕のたつ人がどうにかしてくれるといいんだけど、ソノオにはなかなかね…」

ボタン「…ペパー、どうにかできんかな?」

ペパー「俺たちでか?」

ボタン「そのギンガ団っていうやつら、ほうっておけないし…どんな奴らなのか気になるし…」

ペパー「…うん、そうだな、たしか花畑と、発電所にいるんだったな。まずはどっちから行く?」
花畑
発電所
↓1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 07:40:55.86 ID:1DON+VKs0
発電所
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:26:40.96 ID:kBXqhxOCO
ペパー「よし、それじゃ発電所に行くか!」

少女「お兄さんたち、発電所にいくの?」

ボタン「うん?どしたん?」

少女「あのね、発電所にいるパパを連れ戻してきてほしいの。発電所の中にいる宇宙人みたいな人たちに邪魔されてて私じゃ入れないの…」

ペパー「父ちゃんが…それは心配だよな……よし、わかった、任せろ、俺たちで助けてやるからな。」

少女「ありがとう、お兄さんお姉さん!」

93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:27:18.36 ID:kBXqhxOCO


したっぱ「…はぁー…見張り暇だー…」

ペパー「…あいつか?」

ボタン「なるほど、変なファッションだな…たしかに宇宙人っぽいかも…」

したっぱ「…うん?なんだガキども。俺は忙しいんだ。さっさと帰れ!」

ペパー「中にいる父親の帰りを待ってる子がいるんだよ。だから通してくれねぇか?」

したっぱ「うん?俺たちの邪魔をする気か?ならばガキとて許さないぜ!行けっ!ニャルマー!」

ニャルマー「ニャール!」

ペパー「…仕方ねぇ、頼むぜゴンベ!ちゃっちゃと済ませるぞ!」

ゴンベ「ごんぬ。」 

したっぱ「ひっかく!」
ニャルマー「ニャル!」

ペパー「ゴンベ、たいあたり!」

ゴンベ「ごんぬ!」

したっぱ「ちっ…こんどはしっぽをふれ!ニャルマー!」

ニャルマー「ニャル!」

ペパー「あまあまちゃんだな!たいあたり!」

ニャルマー「にゃるっ!?」
ニャルマーはたおれた!
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:28:33.50 ID:kBXqhxOCO

したっぱ「ちっ…やっぱりこんなポケモンじゃ…」

ペパー「よし、通してもらうぜ。」

したっぱ「へっ、やなこった!こうして…」ガチャッ!

したっぱ「内側から鍵をかけちまえばお前らは入れない!鍵は俺と花畑の仲間しかもってないんだからな!負けたがある意味では俺の勝ちだぜ!」

ボタン「あっ…逃げた…」

ペパー「くー…開かないか…流石に壊すのはなぁ…」

ボタン「…花畑の仲間が鍵持ってるって言ってたな。」

ペパー「ならそいつらから鍵を貰いに行くぞ!いくぜマフィティフ、ゴンベ!」

マフィティフ「バウッ!」

ゴンベ「ごんぬ!」

ボタン「あっ、ちょっ、待てって…」



ソノオタウン
したっぱ「さあ、甘い蜜全部よこせ!」

ペパー「…アレか、ちゃちゃっと料理してやる!」

したっぱ1「なんだ、お子様ども。」

したっぱ2「邪魔をするな!いけっ、お前ら!」

ケムッソ「ケムー。」

ズバット「ズバー!」

ペパー「いくぜゴンベ!」

ボタン「二人がかり…うちもやる。ツチニン、がんばれ…」

ゴンベ「ごんぬ!」

ツチニン「にんー。」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:29:19.53 ID:kBXqhxOCO
したっぱ「行けズバット、すいとる!」
ズバット「ズバッ!」
ツチニン「…にん。」
こうかはいまひとつのようだ…
ボタン「ツチニン、ズバットにひっかく!」
ツチニン「にん!」
したっぱ「ちっ…」
ペパー「ゴンベ、あっちの虫ちゃんにほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
ケムッソはたおれた!
したっぱ「まだまだ、いけっ、マユルド!」
マユルド「マユー。」
したっぱ「ズバット、ちょうおんぱ!」
ボタン「よけろ!」
ツチニン「にんっ!」
ボタン「ひっかく!」
ズバットはたおれた!
したっぱ「くっ、一人でもやってやる!どくばりだ!」
マユルド「マユー。」
ゴンベ「ごんぬ。」
ペパー「まだまだ余裕だなゴンベ!ほしがるだ!」
ゴンベ「ごんっ!」
マユルドはたおれた!


したっぱ1「くっ、こいつら、強いぞ、なんだかわからんがとにかく強い!」

したっぱ2「とにかく一度発電所へ撤退だ。」

おじさん「いやー、助かったよ、きみたち。ありがとう!…うん?彼ら、なにか落としていったみたいだね。」

おじさん「発電所キー…発電所の鍵だね!うーん…これは君たちに預けよう!」

ペパー「よし、これで中には入れるな!」

おじさん「あと、お礼にこれもあげよう。」
あまいミツをてにいれた!
おじさん「あまいかおりのする木にぬると、ポケモンが寄ってくるよ。」
ペパー「あまいミツまでくれるのか、サンキューだぜ!」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:30:26.37 ID:kBXqhxOCO



ペパー「…よし、いよいよ発電所の中に行けるな!さっそく行こう!」

ボタン「待て、発電所が拠点なら、そこに幹部みたいなやつがいるはず。たぶんそいつは強い…」

ペパー「でも早くしないとあの女の子の父親が何されてるかわかんねぇぞ?」

ボタン「そうだが…安全に行くならハルトかネモを待つべき…」

ペパー「二人は今クロガネだ、ここまで来るのにも距離があるぞ?俺たちのバトルの腕だってちょっとは上がってるしな。」

ボタン「…でもな…」
1ハルトネモ組へ連絡
2二人だけで行く
↓1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/14(土) 23:32:00.19 ID:LajTZ8GQ0
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 09:58:08.62 ID:4AhGKMxF0
スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています

何故一旦停止しないのですか

何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 21:14:23.46 ID:hQQRFPtwO
ボタン「…行くしかないか…」

ペパー「気引き締めていこうぜ、マフィティフ、ゴンベ、ビッパ!」

ボタン「…きばるよ。ニンフィア、ツチニン、コロボーシ…」

マフィティフ「ばうっ!わうっ!」

ニンフィア「フィア!」
 

ガチャッ
したっぱ「うん?花畑の仲間か…って、お前らは!鍵を持っているのか…くそっ、俺の負けじゃないか…とにかく幹部に報告だぜ!」

ペパー「やっぱり幹部がいるみたいだな。」

ボタン「…団員たちもいっぱい。」

したっぱ1「ついに中まで…幹部様の前に俺たちで止めるぞ!いけっ、ケムッソ!」

したっぱ2「出番だカラサリス!」

ペパー「肩慣らしだ、マフィティフ!ほのおのキバ!」

ボタン「すぐ終わらせるよ、ニンフィア!ムーンフォース!」

したっぱ「ぐっ…もっと強いポケモンがいれば…お前なんか、幹部様にやられてしまえ!」

ペパー「こんなの朝飯前だぜ!女の子の父親さっさと見つけて連れ出すぞ!」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 21:15:20.44 ID:hQQRFPtwO


ボタン「…あそこに研究員みたいな人が…」

ペパー「…だとしたら…あの赤い髪の姉ちゃんが幹部か?…あいつを倒さないと連れ出すのは無理そうだな。」   

ボタン「……そうみたい。」       

???「あら?…あなたたちが侵入者ね。」

ペパー「お前が幹部か?子どもが父ちゃんの帰りを待ってるんだ!解放してもらうぜ!」

マーズ「そう、私がギンガ団に3人いる幹部の一人、マーズ。世界を良くするためにいろいろ頑張ってるんだけど、なかなか理解されないのよ。ここの研究員たちにもお手伝いしてほしいだけなのにね。」

ボタン「世界を良くする…?」

マーズ「ええ、私達は世界を変えるのよ。あなた達には理解されないでしょう。少し悲しいけどね。…対話しても何も解決しないから、ポケモンバトルで決めましょう?あなたたち、ちょっとはやるみたいだし…あたしが勝てばあなたたちが出ていく、そのかわりあたしが負ければあたしたちギンガ団が出ていくわ!」

ペパー「やってやる!マフィティフ!」

ボタン「いてこますよ!ニンフィア!」

マーズ「行きなさい!ドータクン、ブニャット!」

ドータクン「ドー…」

ブニャット「ブニャッ!」

マーズ「ブニャット、きりさく!」
ブニャット「ブニャー!」
マフィティフ「ばうっ!」
ペパー「うおっ、あの猫、あの見た目で速いぞ!」
ボタン「太っちょなのに…」
マーズ「あたしのポケモンをバカにしないでもらえる?」
ペパー「なかなか手ごわいみたいだな…しっかり選択していかないと負けちまう…」
1ドータクンにかみくだく
2ブニャットにかみくだく
3ドータクンにほのおのキバ
4ブニャットにじゃれつく
↓1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/15(日) 21:17:54.19 ID:IG/q5Gip0
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/22(日) 18:21:48.72 ID:rT3cXVM5O
ペパー「マフィティフ、かみくだく!」

マフィティフ「ばうっ!」

ドータクン「どー…」

マーズ「ドータクンにここまでダメージ与えるなんて…やるじゃない。」

ペパー「マフィティフのために勉強したからな!」

ボタン「…次はうちの番…」

1ブニャットにムーンフォース
2ブニャットにつぶらなひとみ
3ドータクンにシャドーボール
4ドータクンにつぶらなひとみ
↓1
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/22(日) 18:31:07.41 ID:k6ed5bvg0
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/22(日) 19:30:55.83 ID:rT3cXVM5O
ボタン「シャドーボール!」

ニンフィア「フィーア!」

ドータクン「ど、どー…」
こうかはばつぐんだ!
ドータクンは倒れた
ボタン「やった…」

マーズ「ドータクン!…あんたら、あたしのポケモンに何してくれるのさ!許さない!ブニャット…とんぼがえり!」

ブニャット「ブニャール!」

マフィティフ「ばうっ!?」
こうかはばつぐんだ!  
ペパー「マフィティフ!大丈夫か!」

マフィティフ「わ…わう!」

ペパー「よし、行けるな!かみくだく!」

マフィティフ「ばうっ!」

マーズ「ふん、あたしのブニャットは一発じゃ倒れないよ。」

ボタン「ニンフィアもおねがい、ムーンフォース!」

ニンフィア「フィア!」

ブニャット「ぶにゃっ!?…ぶにゃ…」
ブニャットはたおれた!


ペパー「よし、勝ちだぜ!」

マーズ「まさか負けるなんて、なんて生意気な子ども!……まあいいわ、負けちゃったけど、なかなか面白いバトルだったし、じゃ、あたしたちはひとまずバイバイしちゃうから!」

ボタン「ちょっと、待って。」

マーズ「あら、何?」

ボタン「…なんであなたはギンガ団ってのにいるの?」

マーズ「この世であたしに命令できるのはボスだけ、そう思わさせられたから。あなたもギンガ団に入ればわかるわ。…ま、入る気はないんでしょうけどね。…それじゃ、また合うこともあるかもね。あんたら、次は負けないから。」

ボタン「ボス…」

ボタン(この人たちがこうなったのもなにか理由があるはず…あたしらみたいに。そのボスっていうのに会えれば、ちょっとはわかる…のかな…)
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/22(日) 19:32:38.22 ID:rT3cXVM5O


研究員「ありがとう!あのギンガ団とかいう連中…とにかくポケモンやエネルギーを集めて宇宙を作り出すとかなんとか…意味不明でした。…とにかく、本当にありがとう!ようやく娘に会える!」

ペパー「おう、早く会いに行こうぜ!」



少女「パパー!」

研究員「おお、娘よ!」

少女「あっ…パパくさい…シャワーあびなさい!」

研究員「いやー、あっはっはっ、無理やり働かされていたからねー。」

少女「トレーナーさん、ありがとう!変な人達いなくなったから、ふうせんさんも来てくれるよね!」

ペパー「風船さん?」

研究員「ああ、ここは風力エネルギーを使っていてね、その関係か、決まった日に風船型のポケモンが来るんだよ。」

ペパー「風船ポケモンか…ま、あとで調査してみてもいいな。…そいじゃ、二人共、仲良く暮らせよ!研究員の親父も、娘との時間をしっかり作れよ!」 
 
ボタン「…」

研究員「ええ、ありがとうございます!」




ペパー「…さて、ひとまずギンガ団は解決したわけだが…次は…」
1次の街へ
2風船ポケモン探し
3花畑であまいミツを使ってポケモン探し
4自由安価
↓1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/23(月) 06:28:36.64 ID:FYnDK4UL0
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/28(土) 06:01:30.06 ID:/VpSLR+DO
ペパー「よし、あまいミツでポケモン探しでもするか。」

ボタン「あまいかおりのする木にぬるんだっけか。」

ペパー「そうらしい、はなばたけに木があったから一度戻るぞ。」



ソノオのはなばたけ
おじさん「うんうん、あまいミツでポケモン探しするんだね!」

ペパー「この木に塗るんだよな?」ヌリヌリ 

ゴンベ「ごぬっ!ごぬっ!」

ペパー「うおっ、また突然出てきて…」

ゴンベ「ごんごん!」

ペパー「大丈夫だ、お前たちの分もあるからな。ほら。」

ゴンベ「ごぬー!」ペロペロ

ボタン「…食い意地すごいな。そのポケモン。」

ペパー「一杯食うのは元気ちゃんの証だな。良いことだぜ。…さて、これで塗って、しばらく待つのか…」

おじさん「少したてばポケモンがあらわれるから、それまではなばたけで自由にゆっくりしていってくれて良いからね!」

ペパー「そうか…よし、じゃあ、ピクニックでもするか!出てこい、マフィティフ、ビッパ!」

ボタン「…ニンフィア、ツチニン、コロボーシ、お前たちも…」

マフィティフ「ばう!わう!」

ビッパ「ビパー。」

ニンフィア「フィアフィア!」

ツチニン「にん。」

コロボーシ「コロコロ♪」

ゴンベ「ごぬ。」

ペパー「なんだ、もう食べ終わったのか?よし、もっとうまいもん作ってやるから、ちょっと待ってろ。」

ボタン(ペパーは料理するのか…うちは…↓1でもするか。)
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/28(土) 07:11:47.25 ID:9kC+l/cF0
手伝い
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 16:14:35.00 ID:KSnaxR2pO
ペパーかわいい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/03(金) 18:13:22.31 ID:LvpZcSfNO
ボタン「ペパー、手伝う。」

ペパー「手伝ってくれんのか?だったら…そうだな、チーゴのヘタ取りとカット頼む。」

ボタン「ん、わかった。」

ペパー「刃物使うから怪我すんなよ。切るときはニャオハの手だぞ。」

ボタン「わかってる…」


ボタン「…よっ…と…」

ボタン(…包丁握るなんていつぶりだ…?出来るは出来るが、ちょっと怖いな…)

ペパー「うりゃー!すりゃー!」テキパキ

ボタン「…」

ボタン(あんな感じでよく出来るな…)

ペパー「よし、ボタン、出来てるか?」

ボタン「あ、すまん、まだ…」

ペパー「そうか、ま、急がなくても大丈夫だからな。指だけは切るなよな。」

ボタン「…ありがと、大丈夫…」



ボタン「出来た…」

ペパー「よし、じゃあパンに具材塗って乗っけていくぞ。」

ボタン「ん…」

ペパー「盛りすぎて具材落とさないように気をつけろよ。あと上のパンのせ忘れるなよ。」

ボタン「そんなに盛らないし…あとパンをのせ忘れるってなんだ…?」

ペパー「なんかわからんけどハルトはサンドイッチの上のパン無い時があるんだよな…」

ボタン「あー、なんかやってたかもな。」

ペパー「理由を聞いたら「パンを上から落としたら具材落としてもったいないから」って言ってたな。」

ボタン「皿の上なら拾えばいいじゃん?てかそもそも普通に置けば…」

ペパー「なんか謎のこだわりがあるみてぇなんだよな。この作り方しか出来ないって言ってた。」

ボタン「ハルトってサンドイッチ作りでゲームでもしてんの?」

ペパー「さあな…ハルトのよくわかんないところだぜ…」 
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/03(金) 18:14:27.42 ID:LvpZcSfNO


ペパー「よし、特製あまいミツサンド、完成!」
 
ボタン「…」

ボタン(…ペパーのやつ、すごい綺麗だな。適当盛りのうちとはちがう…) 

ボタン「…なんか、同じの使ってるのにこんなに違うんだな…」

ペパー「そうか?まあでも…」

ツチニン「にん、つちにん!」モグモグ

ニンフィア「フィア〜」モグモグ 

コロボーシ「コロ♪コロ♪」モグモグ

ペパー「みんなうまそうに食ってるし問題ないな!」

マフィティフ「ばうわう!」

ゴンベ「ごん!ごんぬ!」

ペパー「なんだ?お前ら食べたり無いのか?食いしん坊ちゃんめ!よーし、まだ余ってるから食え!」

ゴンベ「ごぬごぬー!」  

ボタン「…お前も食べるか?」

ツチニン「つち?つちにん!」

ボタン「そっか、いっぱい食っとけ。ペパーがいるときしかこういうのは食わせてやれんから…」  




ペパー「…よし、そろそろ木にポケモンが来る頃だな!よし、捕まえてやるぜ!」
出てくるポケモン
01〜40 ミツハニー
41〜60 ミノムッチ
61〜80 チェリンボ
81〜85 ヘラクロス
86〜90 ケムッソ
90〜99 エイパム
ゾロ目ならビークイン出現
↓1
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 19:15:05.04 ID:eriMKi2y0
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/12(日) 10:33:35.15 ID:eK0r8IUkO
ミツハニー「ハニー!」

ペパー「お、ミツハニーじゃねぇか。」

ミツハニー 
はちのこポケモン
3匹が ひとつになった ポケモン。 ビークインのために せっせと 花の 甘い ミツを 運ぶ。
集めた ミツを 住処に 運ぶ。夜には たくさんの ミツハニーが 重なって ハチの巣になり 眠る。

ペパー「あまいミツは今後も必要になるだろうし、ゲットしとくか!行こうぜ、ビッパ!」

ビッパ「ビパー。」

ペパー「たいあたり!」
ミツハニー「はにっ!?…ハニー!」
ミツハニーのむしくい!
ペパー「うっ…大丈夫か?」
ビッパ「ビパー…」
ペパー「よし…そいじゃいくぜ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!

ペパー「よし、ミツハニーゲット!」

ボタン「模様から見てメスか。ラッキーだな。」

ペパー「そうなのか?」

ボタン「メスだと進化するから…」

ペパー「そいつは楽しみだな!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/12(日) 10:34:39.22 ID:eK0r8IUkO
ロトロトロト…
ペパー「うん?電話か…」

ハルト『ペパー、ボタン、僕たちだよ!』

ペパー「お、ハルトか。ジム、上手く行ったのか?」

ハルト『もちろんさ。強かったけどね。…それでさ、一度合流しとこうかと思うんだけど…』

ペパー「合流か…だったら…このハクタイシティってとこでどうだ?」

ハルト『ハクタイシティ…ここからだと北のサイクリングロードを抜けたところだね。オッケー。わかったよ。ハクタイシティで会おう!』

ボタン「ハクタイシティ…ここからだと…森を抜けてく感じか…」

ペパー「よし、頑張ろうぜ!」

205番道路
ペパー「ここから北に行く感じだな。」

ボタン「ここでも一応ポケモン探しとくか、パルデアじゃ見ないのもいるかもだし。」
01〜35ブイゼル
36〜80カラナクシ 西の姿
80〜00パチリス
ゾロ目ならエレキッド
↓1
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/12(日) 10:42:32.74 ID:tvPaQFId0
もしも膨体だったら
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/12(日) 15:50:01.56 ID:WJo8azwkO
カラナクシ「クシー!」

ボタン「カラナクシか…」

カラナクシ ウミウシポケモン
生息地により 違った 形や 色を している。シンオウ地方では 2種類が 確認されている。
水辺に 生息する。 生息地の 環境に 合わせて 体の 形が 変化した。

ペパー「姿が生息地によって違うポケモンだな!ここはピンクの姿みたいだ」

ボタン「パルデアでも二種類。環境、意外と似てるのかもな。気温はこんなに違うのに。」

ペパー「パルデアは割と多様な気候だからな。でももう一色がブルーじゃないかもしれないぞ。」

ボタン「まあそうか…せっかくだし捕まえてみるか…」
コンマ判定
下一桁が3以上で捕獲成功
↓1
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/12(日) 18:28:28.90 ID:CdrbLOB20
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/18(土) 14:50:00.45 ID:6xy29jNSO
ボタン「いくぞ、ツチニン。」

ツチニン「つち。」
カラナクシ「くしー!」
カラナクシのみずでっぽう!
こうかはばつぐんだ!
ツチニン「つちー…」
ツチニンは倒れた!
ボタン「っ…そうか、お前、じめんタイプか…」
カラナクシ「くしー。」
ボタン「…一旦逃げよう、回復してやらなきゃな…」



ペパー「ふー、失敗しちまったな!」

ボタン「…もっと新しいポケモンのこと、知ってやらんとな…」



ペパー「…よし、気を取り直して進んでいこうぜ。」

ボタン「森か…虫ポケモン多そうだな…気をつけて進もう。」

ペパー「なんでもこの森の中にある屋敷ではうまい菓子が食えるらしい。それも寄っていこうぜ!」

ボタン「こんな森でお菓子…?わけわからんな。ま、とにかく行くか…」
イベント発生
1モミ遭遇
2ジュン(ライバル)遭遇
3ヒカリ(原作主人公)遭遇
4ナタネ遭遇
↓1
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/18(土) 15:34:00.22 ID:cn1r1JUmO
1
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/19(日) 13:34:57.79 ID:9bdK64aeO
???「…」

ボタン(なんか、困ってそうな美人のお姉さんがいるな…どうするか…)

ペパー「そこの姉ちゃん、どうかしたのか?」

ボタン「あっ、…迷いなく行くな…」

モミ「!あなたたち、トレーナーよね?私はモミ、森を抜けたいんだけど、一人だと心細くて…ギンガ団っていうのもうろついてるとか聞くし…旅は道連れって言うじゃない?」

ペパー「そういうことか、俺達も森通ってハクタイシティに向かうところなんだ。」

ボタン「ちょ、ペパー……」

ペパー「だめか?」

ボタン「だめっていうか…初対面やし…ちょっと緊張するっていうか…」

モミ「あ、そうなの、ごめんなさい、無理なら他の人に頼むから…」

ボタン「あ、いや、無理ってわけじゃ…ない。」

ペパー「よし、じゃあ、オーケーだな、俺はペパー。こっちは…」

ボタン「…ボタン。よろしく。」

モミ「ありがとう!ペパーさん、ボタンさん。代わりと言っては何だけど、一緒にいる間、ポケモンの回復は私とラッキーに任せて。」

ラッキー「らっきー!」

ペパー「よろしくな!」
モミと同行することになった!



ペパー「よし、ここにはどんなポケモンがいるか…」

モミ「昼間は虫ポケモンや草ポケモンが主にいるわね。夜になるとゴーストポケモンが増えるとか…」

ペパー「むし、くさか…」
出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 15:07:22.84 ID:XNJKY/7I0
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/19(日) 16:10:16.19 ID:tq01DEiEO
マユルド「まゆー。」

ペパー「お、この前ギンガ団のやつが使ってたやつか?確か…マユルドだったか。」

マユルド さなぎポケモン
マユの 中は 温度が 高い。 その中で 全身の 細胞が 進化の エネルギーを 作り出す。
硬い マユに 包まれて 相手の 攻撃を じっと 耐えている。 相手の 姿は 忘れない。

ペパー「進化する前の姿なんだな。」

ボタン「進化するまで攻撃してきた相手の顔を忘れないとか、執念深いやつなんやな。」

モミ「進化するとドクケイルっていうポケモンになるはずね。」

ペパー「ドクケイル…まだ見てないポケモンだな。よし、だったらゲットだ!」

判定
下二桁50以上で捕獲成功
↓1
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/19(日) 16:41:46.32 ID:gQ9yQ0J00
ゲッツ!
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/26(日) 17:04:15.12 ID:bxjwtsSlO
ペパー「いくぜゴンベ!ほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
マユルド「まゆっ!」
ペパー「かたくなるか…ならもう一回おかわりだ!」
ゴンベ「ごんぬ!」
マユルド「まゅ…」
きゅうしょにあたった!
ゴンベ「ごん!」

ペパー「おっと、はりきりちゃん過ぎだぜ。」

ゴンベ「ごん。」

ペパー「いや、いいんだ。またどこかで会えるさ。」

モミ「あら、あなた、強いのね。頼もしいわ。ハクタイに向かうってことは、ジムに挑戦するのかしら。」

ペパー「いやいや、俺もまだまだだよ。ジムチャレンジもしてねぇし…」

モミ「あらそうなの、ならハクタイへはなにしに?」

ペパー「一緒にシンオウに来た友達と合流するんだ。」

モミ「そうなの。あなたたち、この地方の外から来たってこと?どこから来たの?」

ボタン「…パルデア…こっから結構遠いところ。」
 
モミ「パルデア…っていうと、かなり歴史のある地域よね。」

ペパー「知ってるのか?」

モミ「ええ、少しだけどね。…そういうところから来た人なら、シンオウの歴史にも興味があったりするのかしら。」

ボタン「歴史?」

モミ「ハクタイって古い街なのよ。幽霊話が語られてたり、シンオウで語られてきた神様の像が立ってたりね。もっとも最近はギンガ団が作った変なビルが立ってたりするんだけど。」

ペパー「そうなのか…知らなかったな。まだこっちにきたばっかだし…」

モミ「あら、そうなの?なら、なにか気になることとかある?」

ペパー「なら…」

1ハクタイシティで語られている事について
2ギンガ団が作ったビルについて
3幽霊話について
↓1
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 17:43:50.18 ID:7zyabGkq0
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 21:52:38.81 ID:f8OhdRfuO
モミ「幽霊話ね。この森のハクタイ側の出口近くに洋館があるんだけど…そこでは幽霊が出るって噂なのよ。」

ボタン「幽霊…ゴーストポケモンか?」

モミ「ポケモンもいるんだけどね、そこにいるのは人間の霊で…」

ラッキー「らき、らっきー。」

モミ「え、あの時の話?…あれは夢だったのかなんなのか、よくわからないし…」

ペパー「何かあったのか?」

モミ「あれは確か…そう、あの時も今回みたいに森を歩いてて…探索してたら夜になっちゃって…」


モミ『あっ、もうこんな時間……今日はどこかで休んで明日森を出よっか。』

ラッキー『らっきー。』

モミ『野宿ってわけにもいかないわよね…ちょうどあそこに大きな建物が…』


ガチャッ
モミ『すみませーん…誰かいないですかー?』

老紳士『はい。……おや、いかがなさいましたか。』

モミ『実は……』

老紳士『ふむ、なるほど、それは大変でしたな。こんな場所で良ければ、泊まっていってください。』
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 21:53:13.71 ID:f8OhdRfuO

老紳士『お腹がお空きでしょう。お食事をご用意させていただきました。』

モミ『わぁ…!いただきます!』

ラッキー『ラッキー!』

モミ(食卓につくと、わたしたちの他にもう一つ、食事が準備されていた。)

老紳士『お嬢様が来客を直接もてなしたいとおっしゃりましたので。』

モミ(なるほど、この人は執事で、そのお嬢様って人と住んでるわけね。)

老執事『そろそろいらっしゃるかと…』
ギィィ…
お嬢様『…』

モミ『突然来訪してすみません、私、モミって言います。森を歩いてたら夜になってしまって…』

お嬢様『じいから話は聞いてます。久しぶりのお客さん、嬉しいですわ。こんな森に住んでると、退屈で仕方ありませんの。たまに来るお客さんくらいしか楽しみがなくて…』

モミ(きれいな服に、透き通るような白い肌、気品ある佇まい…いかにも大切にされてるお嬢様って感じ…)

お嬢様『あなたの話、色々聞きたいの…』

モミ『私の話…ですか。ただ森で採集しながら生活してるだけなので、そこまで面白い話が出来るかどうか…』

お嬢様『なんでもいいの。たとえば…そう、森で取れるものとか…』

モミ『この季節だと…モモンとかですかね。味も美味しいですし、解毒効果もあると人気です。』

お嬢様『へぇ…そう…いまはそんなのが人気なのね…』
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 21:53:40.72 ID:f8OhdRfuO


モミ(その後も他愛ない話がしばらく続いた。森のこと、私のこと、色々聞かれて…)

お嬢様『ふふ、あなた、楽しそうな人生じゃない、知識もいっぱい持ってて…いいわ、ありがとう、お礼に、私の話を聞かせてあげる。』

モミ『はい。』

お嬢様『私の両親はね、この地方で家電を作る会社の重役なの。父様も母様も、家にはほとんどいなかった…』

お嬢様『お金やものに不自由はなかった。常に豪華な食事がならべられ、最新鋭の家電が揃えられた…でも、私は寂しかった、一人だった…じいはいたけど、寂しさをずっと抱えてた…』

お嬢様『そんな時ね、私は「あの子」に出会った。「あの子」は部屋でテレビを見てた時、突然現れたの。私が驚いたのを見て、「あの子」はとっても嬉しそうだった。その顔を見たら、驚かされたはずなのに、なぜか私の心は喜んでた。』

お嬢様『その後も「あの子」は私を驚かせようとした。「あの子」は電気製品のなかに入ることが出来た。家には電気製品が溢れてた。いろんな姿で、いろんなことで、私を驚かせた。』

お嬢様『次は何をしてくれるのか、またあの嬉しそうな顔を見せてくれるのか、私はどんどん楽しみになってきたの。どんどん合うことも増えて、仲良くなって、』

お嬢様『でも、そんな日はいつまでも続かなかった。ある日、いつも通り私と遊んでくれた。…でもその日、張り切りすぎた「あの子」はある機械を暴走させてしまった。』

お嬢様『その機械はとても高い出力を持っていて…屋敷が大変なことになった。…そしてそのあと、あいつらがやってきて………』

モミ『…え…』

お嬢様『…あなたはあいつらじゃないみたい。…だから…』
パチン!

モミ『…!』

モミ(気がつくと、私とラッキーはなにもない、寂れた感じの広い部屋のテーブルに座っていた。)

モミ『…あれ、さっきまでのは…一体…』

ラッキー『らっきー…』

モミ『…なんだったの…』
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 21:54:14.98 ID:f8OhdRfuO



ボタン「…創作おつかれ。ゴーストポケモンはいても幽霊はいないし…」
 
ペパー「いやいや、今の話は幽霊だろ。すごいな。」

モミ「でも夢と言われたら夢な気もするのよね。ほんとに不思議な体験だったわ。」

ペパー「その屋敷ってこの森の中にあるんだよな…うん。」

ボタン(ペパーまさか行く気か?勘弁してくれ…)




ボタン「…よし、うちもそろそろポケモン探しやるか…」

ガサガサ!
出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/02(土) 23:58:50.49 ID:I5qT0Z9u0
明石家さんま
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/03(日) 12:07:12.34 ID:B24xdNJGO
スボミー「スボー。」

ボタン「なんだ、初めて見るな…」

スボミー「すぼみー。」

ボタン「…かわいいな…こいつは…」


スボミー つぼみポケモン
冬の 間は つぼみを 閉ざして 寒さに 耐える。春になると つぼみを 開き 花粉を 飛ばす。
澄んだ 池の ほとりに 生息。 激しい くしゃみと 鼻水を 引き起こす 花粉を ばらまく。

ボタン「つぼみってことか…よし、こいつは捕まえる…」
30以上で捕獲
↓1
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/03(日) 18:55:06.90 ID:aapj+Ejb0
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/03(日) 20:53:10.48 ID:/vSSOkT9O
ボタン「いくか、ツチニン。」

ツチニン「つちー。」
スボミー「スボ!」
スボミーのしびれごな!
ツチニン「つち…」
ボタン「麻痺か…めんどいな…動けツチニン、ひっかく!」
ツチニン「つち…にん!」
スボミー「すぼっ!」
ボタン「いくか…モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!

ボタン「よし、ゲット…よろしくな、スボミー。」

スボミー「すぼー。」

ペパー「お、つぼみちゃんゲットか。」

モミ「スボミー、大切に育てる必要があるポケモンね。大事にしてあげて。」

ボタン「ん…大事にする。」

スボミー「すぼー♪」




ペパー「…ふー、なかなか広いな、この森は。」

モミ「もう少しよ。」

ペパー「ちょっとだけ休むか…よし↓1でもするか。」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/05(火) 20:37:03.15 ID:RHyGDa6QO
あげ、安価下
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 20:39:28.95 ID:O36wmDby0
カレーを作る
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/09(土) 17:53:48.13 ID:MclON61jO
ボタン「カレーか…昔よく食ってたな。」

ペパー「お、そうなのか?」

ボタン「うちの地元じゃキャンプでカレーが定番だったから…家庭ごとにレシピがあったり…」

ペパー「お、そうなのか、だったらボタンちのレシピを教えてほしいな。」

ボタン「……うん…仕方ないな、ペパー、モミさんも手伝って…多くで作ったほうが旨くなるし。」

モミ「ええ、もちろん。」



ボタン「きのみは…、モモン、ロゼル、カシブ、マゴ、ソクノ、シュカ、カシブ…まあ、こんなもんだな。貴重なきのみもあるし…」

モミ「いっぱい取っておいて良かったわ。」

ボタン「食材、たまご。」

ラッキー「らっきー。」

ボタン「うちわ、みんな持ったな。」

ペパー「おう!」

ボタン「よし、じゃあ着火して…まずみんなであおげ!全力で!」

ペパー「うおおお!」パタパタパタパタ!

ボタン「…火加減よし…うちわ弱めて。」

ペパー「ふぅ…」

ボタン「…よし、食材、きのみ入れて混ぜるぞ。こぼすなよ。」

モミ「はい!」グルグル

ボタン「………こんなもんか……あと最後に…いやあれはいいか…」

ペパー「あれ?」

ボタン「……まごころ……」

モミ「まごころ、大事じゃない、三人で入れましょ?」

ペパー「おう、そうだな。ボタンもやるぞ!」

ボタン「はぁ……やんなきゃだめか……じゃ、やるぞ、せーの…」

3人「「「おいしくなーれ!」」」


甘口たまごカレー 完成!


ボタン「はぁ…最後のまごころだけは慣れん…」

ペパー「でもうまそうなのができたな!」

ゴンベ「ゴンゴン!」

ペパー「お、ゴンベもお待ちかねか…そいじゃ、いただきます!」

ゴンベ「ごん!」
判定
下二桁80以上でゴンベ進化
↓1
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/09(土) 18:10:09.09 ID:vGLgiaqL0
ゴンベさんの赤ちゃんが風邪引いた
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/09(土) 19:08:18.91 ID:MclON61jO
ゴンベ「ゴンゴン!」ガツガツ

ペパー「うん!うまい!」

モミ「しっかり素材の味が出てるわね!」

ボタン「ま、ダイオウドウ級ってとこか…」




ゴンベ「ごぬー。」ゲフッ

ペパー「ふー、美味かった。…よし、じゃあいくか。」

モミ「ええ、出口までもうすこし、頑張りましょ?」

ボタン「…もうちょっとだけ、頑張るか…」

出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/09(土) 20:07:25.38 ID:vGLgiaqL0
ゾロアスター
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/10(日) 14:20:31.69 ID:2Hm/ZcOeO
スボミー「すぼぼー!」

ペパー「お、さっき見たつぼみちゃんじゃねぇか。」

モミ「あら、本当ね。」

ペパー「…よし、せっかくだし…いきなりいくぜ!モンスターボール!」

プッ…プッ…ポワン!
スボミー「すぼー!すぼっ!」
スボミーは逃げ出した!

ペパー「ちくしょー。逃げられちまった。」

モミ「あらあら…残念ね…」






モミ「…あ、見て、出口よ。」

ボタン「ようやくか…」

モミ「二人共、ありがとう!ここから出たらすぐハクタイシティよ。」

ペパー「おう、そうか。こっちこそ、ありがとな!」

モミ「またどこかで会いましょうね!」



ペパー「…ふぅ、無事出口が見つかってよかったぜ。…さて、俺達は…」
1このままハクタイシティへ
2屋敷の話が気になるから探索
3ハルトたちの状況確認
↓1
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/10(日) 14:59:20.71 ID:lTCIYoev0
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/16(土) 17:39:41.23 ID:XSx7ObrMO
ペパー「…モミさんの言ってた屋敷ってこの森にあるんだよな?」

ボタン「…まさか行くって言うんじゃないだろうな。」

ペパー「だめか?」

ボタン「いや、自らあんな怪しいところに飛び込むのはバカだろ…無事に戻れるかもわからん。」

ペパー「モミさんは無事だったしな。」

ボタン「うちらのときも同じかはわからんし…」

ペパー「それにお目当ての一つだったお菓子、もりのヨウカンも見つかってないしな。そこの屋敷が関わってるかもしれないしな。」

ボタン「ヨウカン?洋館のヨウカンってか……しょうもな…そんなもんのために心霊スポット行くか?」

ペパー「本当に旨いらしいし、それよりもよ、幽霊の話もさ。幽霊の子がほっとけねぇっていうかさ。」

ボタン「幽霊が?」

ペパー「…なんでその子って幽霊になっちまったのかも思ってさ。」

ボタン「…まあ、仮に本当に幽霊だとしたら、屋敷に来たあいつらっていうのに殺されて、その恨みとかじゃ?あなたは違うっていうのも、犯人探してるみたいだし…」

ペパー「それはあると思うんだけどさ、だとしたらモミさんを返さないんじゃねぇかって。なんかモミさんの話ってああいう幽霊にしたら害意が少なすぎるよなって。そこに違和感があったんだよ。」

ボタン「…」

ペパー「その幽霊の女の子の言ってた「あの子」…たぶんポケモンだろ?そいつがどうなったのかも語られてない…少なくともそいつも幽霊になったわけでもなさそうだった、そこも気になるんだよ。」

ボタン「…はぁ…………わかったよ。ペパーの肝はミルタンク級だな……しゃーない。」

ペパー「ありがとよ。ボタン。」

ボタン「…」

ボタン(子どもと友達だったポケモン…か。ペパーはたしかに気になるよな……)
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/16(土) 17:40:33.01 ID:XSx7ObrMO



ペパー「…お、あれじゃね?」

ボタン「…うん、ずいぶん古い洋館だな。イメージ通り。」

ペパー「……よし、いくぞ…」ギィィ…

ボタン「……中身は…ボロくない…」

ボタン(幻覚でも見せられてるのか?…)

ペパー「…すみません、誰かいねぇか?」

老紳士「…はい。…おや、いかがいたしましたか。」

ボタン「うわっ…出た…まじか…」

ボタン(…これも話通り…本当に幽霊なんか?)

ペパー「もりのヨウカンってのを探してこの森まできたんだけど…」

老紳士「ああ、もりのヨウカンですか…お待ち下さい…」



老紳士「…どうぞ、もりのヨウカンでございます。」

ペパー「おお、これがもりのヨウカンか…」

老紳士「来客に振る舞っているうちにいつの間にか名物になってしまったようで、これ目当ての方もよくいらしてました。」

ペパー「さっそくいただきます!」

ボタン「ちょ、待て…そんな無警戒に…」

ペパー「…繊細な甘みでうまい!ボタンも食ってみろよ。」

老紳士「どうぞ、遠慮なさらず」

マフィティフ「バウッ!ワウッ!」パクリ

ボタン(…大丈夫…なのか…)パクッ

ボタン「…うま…」

老紳士「自慢の一品でございます。客人をもてなすのは私、そしてお嬢様にとって数少ない楽しみでございましてな。今回も直接おもてなししたいとおっしゃっておりまして、間もなくいらっしゃるかと…」

ボタン(…来るか…)
ギィィ…
お嬢様「久しぶりのお客さん、嬉しいですわ。こんな森に住んでると、退屈で仕方ありませんの。たまに来るお客さんくらいしか楽しみがなくて…あなたの話、色々聞きたいの…トレーナーさんよね?なんでもいいの、家族、ポケモン、友達、とか、聞かせて?」

ペパー「…なら…」

1、家族のこと
2、ポケモンのこと
3、友達のこと
↓1
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/16(土) 17:41:36.03 ID:Vrntf6LF0
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/16(土) 22:54:02.14 ID:XSx7ObrMO
ペパー「…じゃあ、俺とこいつ、マフィティフの話でもしようかな。」

マフィティフ「ばうっ!わう!」

お嬢様「あら、見たことのないポケモン。」

ペパー「…俺の親、ポケモン研究者なんだけど、研究に没頭しててとっても忙しくてさ、ほとんど家にいなかったんだよ。仕方ないとわかっていても正直寂しさはあったんだ。そんな中で、俺とずっと一緒にいてくれたのがこいつなんだよ。」

お嬢様「…そう、大切なポケモンなのね。」

ペパー「そうだな。大事な相棒だ。…今でこそ元気だけど、ちょっと前までかなり衰弱しててさ。」

お嬢様「まあ、どうして?」

ペパー「…親父を追って危険な場所に行ったら強いポケモンに襲われて、大怪我してな…なんとか逃げ出せはしたんだが、ポケモンセンターでもきずぐすりでも治せなかったんだ。」

お嬢様「どうやって回復したの?」 

ペパー「秘伝スパイスっていうのを使ったんだ。あの頃は藁にも縋る思いだったな。パルデア地方の各地を探し回って、ヌシポケモンと戦って…」

お嬢様「その子を救うために冒険したのね。パルデアって言ったけど、シンオウにはなんで来たの?」

ペパー「ああ、それでその冒険の途中で出会ったダチに誘われてな。マフィティフも完全回復したから、色んなところを見せてやろうと思ってさ。」

お嬢様「…なるほどね……ありがとう、あなたのその子への思いはわかったわ。…私にも昔そういう子がいたもの。」

ペパー「…その子ってのは一体どんなやつなんだ?」

お嬢様「後で教えてあげる。…さあ、次はあなた、あなたはどんな話を聞かせてくれるの?」

ボタン「うち?うちは…」
1、家族のこと
2、ポケモンのこと
3、友達のこと
↓1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/17(日) 06:39:36.95 ID:eyxtLK4U0
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/17(日) 22:24:09.33 ID:VBAaENxPO
ボタン「…じゃ、うちの家族の話でもするか…うち、ここともパルデアとも違うとこ…ガラルってとこの出身で、家族はみんなそこにいる…オヤジ、お袋、あとねぇちゃんの三人。」

お嬢様「ええ。そうなのね。」

ボタン「…うちのオヤジ、ガラル地方の元ジムリーダーでさ、うちが生まれる前だけどな。豪快で、声がデカくて、スキンシップ激しくて、うちのこと変な呼び方してきて、やたら冒険に連れ出そうとしたり、とにかく干渉してきて人を振り回すドウザいオヤジでさ。」

お嬢様「あらそうなの?いいお父様じゃない。」

ボタン「…ウチとはあわなかった。というか、全く逆だった。うち、人見知り陰キャで、ひねくれてて、インドア派だから。オヤジってよりは、家族とあわなかったとこもあんのかな、ねぇちゃんも明るいギャルでノリ良くて、ウチとは全然違ってさ。うちだけが陰気で暗くて…なんか、一緒にいると、自分の嫌なとこが目立つというか。本当に家族なん?って疑ったこともあるくらい。」

ボタン「まあとにかく、そんな家が居づらくて、うちは外の地方の学校に通うことにしたんよ。…でも、その学校でちょっとやりすぎて…1年半くらい実家に戻ることになったんよ。」

ボタン「…正直最悪だった。家出たくて学校に行ったのに、結局戻ることになったわけだしな。学校のこと聞いてるはずなのに、そんな事知らんかのように前と同じようにしつこく探検誘われたり……あの暑苦しさ、豪快さが嫌だった…別にオヤジが悪いわけじゃないけどな。」

お嬢様「…」

ボタン「…二人の前でいうのもあれだけどさ、親がいることも良いことばかりではないってこと。」

お嬢様「…そう、家族って、色々あるわよね。…じゃ、私のことも話してあげようかしら。」

ボタン(…語られたのは、モミさんから聞いた話と同じ話…「あの子」と女の子の話だ。)

お嬢様「…あなたはあいつらじゃないみたい、だから…」

ペパー「…待ってくれ!」

お嬢様「…?」

ペパー「…」

ペパー(ここで聞くべきは…)
1、「あの子」のこと
2、「あいつら」のこと
↓1
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/12/18(月) 18:04:51.87 ID:j6ZPHYTrO
あげ、安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/12/18(月) 18:59:59.97 ID:4Na9ktsu0
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