シンオウ地方の宝探し

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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 12:55:38.11 ID:OkKp7ayh0
ここで主人公ハルトの手持ちを決めておきたいと思います。
ミラコラのどちらか、御三家はどれかを安価で決めます。
↓1のコンマが奇数ならコライドン、偶数ならミライドン
↓2のコンマが01~33ならマスカーニャ、34~66ならウェーニバル、67~99ならラウドボーン、00なら全員保持とします(その場合ネモは御三家なしでパーモットが相棒とします)。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 13:09:04.62 ID:C6zhzRb/0
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 13:45:44.88 ID:faKjOlv3O
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 17:18:55.42 ID:ORPHTBN2O
ミライドン、ラウドボーンに決まりました。ネモの手持ちはマスカーニャになります。


ハルト(しばらく船で移動して…)

ハルト「見えた…あれがシンオウ地方…」

ミライドン「アギャス!」

ラウドボーン「ボォォ!」

ハルト「うんうん、楽しみだよな!」

ハルト(パルデアにはない景色、まだ見ぬトレーナー、ポケモん…ここではどんな「宝物」がみつかるのか…楽しみだ!)


キッサキシティ
ハルト「ついたー!」

ボタン「ちょっ…ありえん寒いんだが?」

ペパー「おいおい、冬のシンオウは寒いって俺言ったじゃねぇか?」

ボタン「ここまでとは聞いてないし…もっと厚いやつ着てこればよかった…」

ハルト「確かに寒いね…」

ラウドボーン「ブモォ?」

ハルト「うん、ラウドボーンは寒くないよね。」

ペパー「はぁー、ったく…お前たちは……ん?あれ、生徒会長どこ行った?」

ハルト「え、あれ、どこに…」

ネモ「おーい!ハルトー!来て!来て!ポケモンジムがあるよ!ジム!なにタイプーかなー、やっぱりこおりかな?とにかく挑戦してみよ!早く!」

ハルト「……」

ペパー「相変わらずのバトル大好きちゃんだな…」

ネモ「どうしたの?こっちだよー!」

ハルト「…最初は呼んでくれた博士のところに挨拶に行かないといけないから、まずはそっちだよ!」

ネモ「ええー、ちょっとくらい良くない?」

ハルト「良くないよ、迎えに来てくれてる人がいるって話だし…」

ボタン「迎え…?」

ハルト「博士の助手さんが迎えに来てくれるはずってジニア先生が…お、あの人かな?」
コンマ判定、↓1が奇数ならコウキ、偶数ならヒカリ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 17:24:00.99 ID:S1CX31k50
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:03:36.97 ID:OkKp7ayh0
ハルト「あの…君がナナカマド博士の助手?」

コウキ「はい、ということは…」

ハルト「はい、ハルトです。それと…」

ペパー「ペパーだ、よろしくな!」

ネモ「私はネモ!」

ボタン「えと…うちはボタン…」

コウキ「ハルトさん、ペパーさん、ネモさん、ボタンさん、ようこそ!シンオウ地方へ!僕はコウキ、ナナカマド博士の手伝いをしてます。よろしくお願いします。」

ハルト「よろしくお願いします。」

コウキ「それじゃあ、さっそく研究所まで行きましょうか。」

ペパー「なあ、研究所ってどこにあるんだ?この町にあるって感じでもなさそうだが…」

コウキ「えっとですね、タウンマップを開いて…キッサキがここで、研究所はここ、マサゴタウンです。」

ネモ「えっ、遠い…」

ボタン「まさかこっからあるくん?」

ネモ「さすがにイキリンコタクシーかなにかあるゆじゃない?」

コウキ「タクシー?ああ、パルデアではそうやって移動するのが一般的なんですよね。」

ハルト「シンオウは違うの?」

コウキ「シンオウはそういう交通機関は発達してなくて…代わりにあるのがこれです。」ピッ

ムクホーク「ビィィー!」

ハルト「ムクホーク?手持ちですか?」

コウキ「いや、野生です。ひでんわざを使って野生のポケモンに力を貸してもらう、これがシンオウの一般的な移動方法なんです。今日は僕が人数分準備しますね。」

ムクホークたち「ピィー!」

ボタン「え、野生に乗るん?まじ?」

コウキ「大丈夫ですよ、基本は言うこと聞きますから。」

ハルト「へぇ、よろしく。ムクホーク。」

ネモ「鳥ポケモンに乗るの初めて!新しい場所に来たって感じだね!」

ペパー「郷に入っては郷に従え、だな!行こうぜ!」

ボタン「…まじか…」

ハルト「大丈夫だよ、ボタン、いざとなったらミライドンで助けるから、僕のミライドンならどんな高さから落ちても耐えられるから。」

ミライドン「アギャアス!」

ボタン「不安なんだが…歩きたくもないし、やるしかないか…」

コウキ「じゃ、行きますよ!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:04:33.57 ID:OkKp7ayh0
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9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/12/26(月) 21:05:42.14 ID:OkKp7ayh0
コウキ「はい、到着です!」

ハルト「いやぁ、すごかった!」

ネモ「タクシーじゃ味わえない感じだったね!ちょっと疲れるけど。」

ボタン「…慣れるまで時間かかりそう…」

ペパー「なあ、このひでんわざってのは俺たちでも使えるのか?」

コウキ「ひでんわざを使うにはポケッチとジムバッジが必要ですね。そらをとぶはトバリシティのバッジがあれば使えます。」

ネモ「へぇ、ジムバッジがいるんだ。交通機関にジムバッジが必要なら、みんなジムに挑戦してそうだよね。すごい、強いトレーナーがいっぱいいそうだね!」

コウキ「実際トレーナーは多いですよ。目があっただけでバトルするみたいな感じですし…」

ネモ「目があったらバトル!すごい!すごいよシンオウ地方!来てよかった!よし、じゃあさっそく…」

ハルト「はい、まずは博士に挨拶だからね。ネモ。」

ネモ「ならすぐに済ませちゃおう!ここが博士の研究所なんだよね。」

コウキ「はい、そうです。行きましょうか。」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:06:30.78 ID:OkKp7ayh0
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11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:08:21.59 ID:OkKp7ayh0
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12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:09:48.82 ID:OkKp7ayh0


コウキ「博士、案内してきました。」

ナナカマド「ありがとう。君たちがクラベルさんやジニアくんの教え子か。パルデアから遠路はるばる来てくてれて感謝する。確かハルト君、ペパー君、ネモ君、ボタン君だったかな。」

ハルト「はい、今日からしばらくよろしくお願いします!」

ナナカマド「よい返事だ。…ではさっそく、君たちにやって欲しいことを説明しよう。君たちに手伝って欲しいこと…それは、シンオウのポケモン図鑑を完成の手伝いをさせて欲しいのだ。」

ハルト「はい、ジニア先生から話は聞いてます。」

ボタン「あの…なんでわざわざうちらに?人ならシンオウにだって…」

ナナカマド「ふむぅ…そうだな、それは私の研究と関わってくる。私はポケモンの進化を研究しているのだが、パルデア地方は実に興味深い進化が多くある。例えば…そうだな、君たち、キリンリキというポケモンは見たことあるかな?」

ボタン「はい…パルデアだとまあまあ見る…」

ナナカマド「パルデアではキリンリキはリキキリンというポケモンに進化する…が、シンオウではキリンリキはリキキリンには進化しないのだ。」

ペパー「へぇ、そうなのか?不思議だな。」

ナナカマド「うむ。実に不思議で、興味深い。他にもノコッチやオコリザルなども、こちらでは進化をしないが、パルデアでは進化する。」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:11:40.34 ID:OkKp7ayh0
ネモ「シンオウにはノココッチいないんだ!」

ナナカマド「ノココッチはふたふしとみつふしの二つの進化形態があり、その理由も研究が待たれるが…まあその事は今は置いておこう。他には…そうだな、ボタン君、君のつれているニンフィア…それもシンオウでは進化しないな。ニンフィアはパルデア以外でもガラルやアローラでは進化が確認されているが…」

ボタン「えっ、そうなん?」

ナナカマド「イーブイに関して言えばリーフィアやグレイシアなどはシンオウでは進化の石以外でも特定条件で進化を起こすなど、シンオウでしか起きない現象もあるのだが…とにかく、パルデア地方はかなり独自なポケモンの進化が観測されている。パルデアとシンオウで一体どのような違いがあって、それらの差が生まれるのか…それを見る上で、パルデアの人々からこのシンオウがどう見えるのか…それも研究には必要なのだ。」

ハルト「…なるほど…」

ナナカマド「…そういうわけだから、君たちにはこのシンオウの様々なところを見て、いろんなポケモンに出会って欲しい。研究の手伝いといっても、図鑑の記録以外は自由に行動してくれて構わない。ポケモンリーグに挑むも良し、コンテストに挑むも良し、自由気ままに各地を巡るも良し…シンオウ地方を存分に楽しんでいってくれたまえ。」

ハルト「はい!」

ナナカマド「よろしく頼む。…ではコウキ、持ってきてくれ。」

コウキ「はい!…どうぞ、こちら、ポケモン図鑑と…ポケモンです!」

ペパー「ポケモン?」

ナナカマド「うむ、調査を頼む身だ。微力ではあるが、君たちをサポートしたいと思ってな。4匹準備した、好きなポケモンを1体、持っていってくれたまえ。」 
4匹、パルデア地方にいない、第4世代までの一般ポケモン
↓1~↓4
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/26(月) 21:16:20.62 ID:ACzBPpd00
キバニア
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 21:18:56.45 ID:y3wbqa0l0
イワーク
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 21:21:42.27 ID:CWwFeBbD0
ツチニン
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/26(月) 21:24:19.76 ID:LEJ2bBSc0
ゴンベ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 14:21:17.43 ID:F0lYlO54O
ナナカマド「キバニア、イワーク、ツチニン、ゴンベだ。」

ネモ「どれもパルデアじゃ見ないポケモンだね!ハルト、どれにする?」

ハルト「え、僕からか…うーん、じゃあ、このキバニアかな。」

キバニア「キバァ!」

ネモ「ハルトがそれなら、私はイワーク!」

イワーク「」

ペパー「俺は…」

ゴンベ「ごんぬ?」

ペパー「…よし、いかにも食いしん坊なお前だ!」

ボタン「じゃ、うちはこの子でいいよ。」

ツチニン「ニン!」

ナナカマド「決まったようだな。ポケモンたちも嬉しそうにしている。大切に育ててくれたまえ。それと、これも役立ててほしい。」

タウンマップを手にいれた!
モンスターボールを5個手にいれた!

ペパー「地図とボールだな。ありがたいぜ。」

ナナカマド「では、私からは以上だ。君たちの活躍、期待しているぞ。」

ハルト「はい。頑張ります!それでは、行ってきます!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 14:21:57.52 ID:h6Uacs7GO


ナナカマド「…さて、コウキ、送り出しは終わった。私たちも研究に戻るぞ。」

コウキ「はい。たしかこの後は…」

ナナカマド「うむ、シンジ湖の調査だ。準備を頼む。トランクにモンスターボールをいれておいてくれ。」

コウキ「はい!」



ハルト「…さて、それじゃ、とりあえずどうしようか?」

ペパー「一番近いところって言うと…このコトブキシティってところか?」

ボタン「そこが一番町っぽい。」

ネモ「それも良いんだけどさ、せっかくみんな新しいポケモンを貰ったんだしさ、戦ろうよ!ハルト!最初の時みたいに、1対1でさ!」

ボタン「ネモるな。」

ハルト「…良いよ、ネモ。僕としてもどんなポケモンなのか、見てみたいし。」

ネモ「やった、それじゃ、さっそく…」

ペパー「待て待て、さすがに研究所の前は良くないだろ。」

ハルト「じゃあ、あそこの砂浜でやろうか。」

ネモ「オッケー!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 14:23:09.92 ID:kg7JYE0mO
219ばんどうろ
ネモ「シンオウでの初めてのポケモンバトル…楽しもうね!」
ポケモントレーナーのネモが勝負をしかけてきた!
ネモ「頑張ろうね!イワーク!」
ハルト「いこう、キバニア!」
ハルト「キバニア、アクアジェット!」
キバニア「キバァ!」
イワーク「イワッ!」
効果はばつぐんだ!
ネモ「弱点をついてくる、さすがだね、ハルト!だったらこっちは、うちおとす!」
イワーク「イワァッ!」
ハルト「キバニア!」
キバニア「…キバッ!」
ハルト「…よし、耐えた!キバニア、反撃だ、もう一回アクアジェット!」
キバニア「キバァ!」
イワークはたおれた!
ポケモントレーナーのネモとの勝負に、勝った!

ネモ「初めて見るポケモンも使いこなす、さすが私のライバル!でも次は負けないよ!」

ハルト「うん、僕も負けないよ。」

ボタン「満足したか?ネモ。」

ネモ「まだまだやっても良いけど…」

ペパー「まずはイワークの治療だろ。ポケモンセンターでな。」 

ハルト「僕もキバニアを回復しなきゃ。」

ネモ「へぇ、こっちのセンターはちゃんと建物なんだ。…あれ、わざマシンマシンもない!」

ハルト「本当だ。わざマシンの入手方法も違うのかな。」

ネモ「場所が違えば色々違うんだね。でも、わざマシンはどうするのかな?」

ハルト「どこかで出来る場所があるんじゃないかな。」

ネモ「さすがにないと不便だもんね。…よし、回復も出来たし、行こうか、ハルト。とりあえずコトブキシティってとこにいくんだっけ?」

ハルト「そうだね。とりあえず行ってみようか。」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 14:24:14.67 ID:avFVkpzTO
202ばんどうろ
ハルト「…たしか、シンオウでは草むらにポケモンが潜んでることが多いんだったかな。」

ペパー「図鑑のための調査だから、ある程度積極的に行かなきゃ行けないかもな。よし、ちょっと行ってみるか。」

ボタン「大丈夫なん?」

ペパー「いざとなりゃマフィティフもいるんだ、平気だ…おっと、さっそくいた!」
野生のポケモン
ビッパorムックルorコロボーシ
↓1
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 15:01:47.03 ID:7Ks624mY0
ビッパ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 16:23:47.16 ID:O89O/X+S0
ビッパ「パー?」

ペパー「おっ、見ろよ!見たことないポケモンだ!」

ハルト「おっ、ほんとだ。」
 
ボタン「かわいい…」

ペパー「よーし、さっそくゲットだ、ゴンベでいただきますしちゃうぜ!」

ゴンベ「ごんぬ!」
ビッパ「ビッ!」
ゴンベ「ごんっ!?」
ペパー「ぐぬぬ…おかえしだ、たいあたり!」
ゴンベ「ごん!」
ビッパ「ビパッ!」
ペパー「よし、ダメージは十分!捕まえてやるからな!モンスターボール!」
ビッパ「ビッ!」
プッ、プゥッ、プゥッ…カチッ!
ペパー「よっしゃ、ゲットだぜ!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/12/27(火) 16:24:26.06 ID:O89O/X+S0
ネモ「初ゲット!意外とやるね。」

ペパー「へっ、俺だって学園最強大会のためにバトルや捕獲も勉強してるんだぜ!会長!」

ボタン「そんなことまでやってて単位足りるん?」

ペパー「ぐっ…た、単位のことは今は良いだろ、それよりこいつだよ、図鑑見てみようぜ!」
ビッパ まるねずみポケモン
なにごとにも 動じない 図太い 神経の 持ち主。見かけの 割には 機敏に 活動する。
いつも 大木や 石を かじって 丈夫な 前歯を 削っている。水辺に 巣を 作り 暮らす
ペパー「なるほど、確かに神経が太いと言うか、能天気な感じだな。」

ハルト「ホゲータ時代を思い出させるね。」

ペパー「あとは…水辺?」

ボタン「水なんてないが?」

ネモ「さっきの浜じゃない?巣はあっちにあって、こっちには木をかじりに来てたとか。」

ハルト「なるほどね。」

ボタン「…いきなり知らんポケモンに会えるなんて、新しいとこ、来たって感じ。…ん?」

ハルト「ボタン、どうかした?」

ボタン「あっちにも、なんかいるから…」

ハルト「あれは…」
コリンクorムックルorコロボーシ
↓1
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/27(火) 19:37:45.48 ID:7Ks624mY0
コロボーシ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/01(日) 18:33:41.36 ID:3ymPcyxM0
コロボーシ「コロコロ!」

ハルト「あ、コロボーシだ。」

ボタン「なんだ、コロボーシか。図鑑は…」
コロボーシ こおろぎポケモン
頭を 前後に 揺すって 触角を ぶつけ合うことで 木琴のような 音を 鳴らす
触角を ぶつけ合って 鳴らす 音で 仲間と 会話をする。 音色は 秋の 夜の 風物詩。

ハルト「パルデアでは…」
触角 同士が ぶつかると コロン コロンと 木琴に 似た 音色を 奏でる。
足が 短く こけそうになるたび 硬い 触角が こすれあって 木琴のような 音が 響く。
ハルト「あんまり変わらないかな?」

ボタン「ハルト、捕まえる?」

ハルト「僕は持ってるからなぁ、ボタン、捕まえてみない?」

ボタン「え、うちが?」

ハルト「ボタンがポケモン捕まえてるの見たことないし…」

ネモ「確かにね。私実はポケモン捕まえるの下手でさ、ボタンの捕まえかたを見て参考にしたいな!」

ボタン「うちもあんま得意ではないんだが……ま、やってみるか…この子は使ってみたいし。」
コンマ判定
↓1の下二桁が30以上なら捕獲成功
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 18:40:07.39 ID:xQyj/Gdjo
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/02(月) 20:03:40.78 ID:n+cx4K2QO
ボタン「いってきて、ツチニン。」
ツチニン「ニンー!」
ボタン「ツチニン、ひっかく…」
ツチニン「ニン!」
コロボーシ「コロ!コロー!」
ツチニン「ニン!?」
ボタン「負けないで。もう一発、ひっかく!」
ツチニン「ニン!ニン!」
コロボーシ「コロッ!」
ボタン「そろそろ…モンボ!」
プッ、プゥッ、プゥッ…カチッ!
ネモ「お、ゲット!上手だね。…うん、学園最強大会でも思ってたけど、ボタンもかなり実って…」

ボタン「なんかうちロックオンされた?」

ハルト「あはは、ネモのライバルは僕だけでしょう?」

ネモ「うん、そうだね。ハルトとは一生ライバルだよ。」

ボタン「一生とか、重いな…」

ペパー「そんだけ大事なんだよ。俺にとってもマフィティフ…いや、お前らとは一生ダチだぜ。」

マフィティフ「バウッ!ワウッ!」

ボタン「…こっちまで恥ずかしくなるこというのやめろ…」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/02(月) 20:04:10.38 ID:n+cx4K2QO


たんパンこぞう「おっ、あんたらポケモントレー…」
ネモ「いいね、戦ろうよ。」
たんパンこぞう「えっ、まだ俺、バトルやるって言ってな…」
ネモ「目があったらポケモンバトル、それがシンオウなんでしょ?」
たんパンこぞう「いやそうなんだけど、せめて最後まで言い切ってか」
ネモ「さあ、実りあるバトルにしようね!ね!」
たんパンこぞう「あ、いや…なんか、怖いな!お前、あいつのツレだよな?なんだあいつ!」

ハルト「バトルしたら落ち着くと思うんで…付き合って上げてください…」

ネモ「どうしたの?早く戦ろうよ!もううずうずして止まらない!」

たんパンこぞう「…ええい、しかけたのはこっちだし、やってやる!」


ネモ「うん、なかなか悪くなかったよ。よーし、次は…」

たんパンこぞう「はぁ…はぁ…もう…勘弁してくれ!」

ハルト「ネモ、バトルならこれから先いっぱいできるから…手持ちもいないみたいだしさ。ネモもこっちのポケモンはイワークしか持ってないし…」

ネモ「あ、そうだね…よーし、じゃ、私も捕まえて、手持ちを増やそう!」
ムックルorコリンク
↓1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/02(月) 20:08:20.87 ID:Zs3t631N0
コリンク
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/07(土) 18:21:48.29 ID:5CGl3mzU0
コリンク「リン!」

ネモ「あ、コリンクだ!それじゃ、さっそくいこうか!モンスターボール!」
プッ…カチッ!
ネモ「ラッキーだね、一発ゲット!」

ボタン「いきなり投げるって…チャンピオンスタイルか。」

ペパー「まあチャンピオンだからな。コリンクは…」
コリンク せんこうポケモン
危険を 感じると 全身の 体毛が 光る。 相手が 目を くらませている あいだに 逃げる。
筋肉の 動きで 電気を 作る 仕組みを 前足に 持つ。 ピンチになると 全身が 光る。
ネモ「パルデアにもいるし、育てやすそうだね、こうげきを中心に伸ばしてあげたらいいかな?」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/07(土) 18:22:58.57 ID:5CGl3mzU0
ハルト「ネモが捕まえてる…よし、僕も…」

ムックル「クルッ!」

ハルト「ムックル…よし、ゲットするぞ!いけっ!キバニア!」
キバニア「キバー!」
ハルト「アクアジェット!」
ムックル「クルッ!?」
ハルト「ムックルならこれで…モンスターボール!」
プッ、カチッ!
ペパー「ハルトも一発か。」

ネモ「さすがパルデアの図鑑埋めただけのことはあるね。」

ハルト「運が良いだけだよ…えっと、ムックルは…」
ムックル むくどりポケモン
たくさんの 群れで 行動する。体は 小さいが 羽ばたく 力は 非常に 強い。
普段は 群れで 暮らしているが 1匹に なると 目立たなくなる。 鳴き声が とても やかましい。

ペパー「説明見て思い出したけど、パルデアと違ってあんまり野生ポケモンの群れってみないよな、今も全員違うポケモンと出会えたしな。」

ハルト「くさむらにしか野生のポケモンもいないしね。くさむらがあることで周りから隠れられるから群れを作らなくてもいい…とか?」

ペパー「なるほど、所違えばいろいろ違うんだな。」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/07(土) 18:23:59.05 ID:5CGl3mzU0


ハルト(…こうしてそれぞれ新たなポケモンを迎えた僕たちは、野生のポケモンと出会い、トレーナーたちとも戦いながら、先に進み…)


コトブキシティ
ハルト「ついた!コトブキシティ!」

ペパー「へぇ、調べてはいたが、でっかい街だな!」

ネモ「ジムはここにあるのかな?」

ボタン「ちょっと見た感じでは無さそう。」

ネモ「そんな!?」
ロトロトロトロト…
ハルト「ん?電話?」

ジニア『はい、どうも、ジニアですぅ。ハルトさん、シンオウ地方、しっかり楽しんでますかぁ?』

ハルト「はい、新しいポケモンにも出会えて、楽しいです。今もコトブキシティっていう大きな街に来ていて…」

ジニア『コトブキですかぁ。いいですねぇ。そろそろその辺りに着く頃だと思ってましたよ。コトブキといえばポケッチカンパニーでポケッチを貰ったり、テレビコトブキに遊びにいったり…』

クラベル『ジニア先生?』

ジニア『おっと、また怒られちゃいましたぁ。電話したのは伝えたいことがありまして。ネモさんやペパーさん、ボタンさんも一緒ですか?』

ハルト「はい。」

ジニア『ならちょうどよかった。実はコトブキシティにはトレーナーズスクールという場所がありまして。トレーナーとして必要な知識を一杯教えてくれる場所です。そこにクラベルさんの知り合いがいるみたいでして。いろいろ皆さんを助けてくれるはずですので、是非皆さんで1度行ってみてくださいねぇ。グレープアカデミーの生徒と言えば快くいれてくれると思いますので。』

ハルト「はい、わかりました。」

ジニア『コトブキにいる間に行ってくれればいいので、別にすぐじゃなくても良いですよぉ。では、ハルトさん、自由に楽しんでくださいねぇ。』

ハルト(…トレーナーズスクールか…あと、テレビコトブキとポケッチカンパニーって言ってたっけ…さあ、どこに行こう?)
トレーナーズスクール
テレビコトブキ
ポケッチカンパニー
↓1
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 19:06:11.93 ID:uAhhuhdd0
トレーナーズスクール
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/14(土) 16:17:43.57 ID:NaWZc8iKO
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36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/14(土) 16:18:26.91 ID:NaWZc8iKO
トレーナーズスクール
ボタン「なんでシンオウにきてまで学校なん…」

ハルト「いや、ジニア先生が一回顔出せって…トレーナーとしていろんな知識を教えてくれるらしいし。」

ボタン「うちとペパーはともかく、ハルトとネモはもう学ぶこと、ないんじゃね?」

ネモ「いやいや、チャンピオンクラスになっても日々学ぶことだらけだよ。」

ペパー「ま、とにかく行ってみようぜ。」
ガチャ
先生「こんにちは。…あら、初めてくる生徒ね。ようこそ、トレーナーズスクールへ。」

ハルト「どうも、僕たちグレープアカデミーからきました。」

先生「グレープ…あ、クラベルさんのところの!ええ、話は聞いてるわ。シンオウのトレーナーとして必要なことをいろいろ教えてあげてくれってね。」

ボタン「校長の知り合いなん?」

先生「クラベルさんは校長先生になるに当たって、あらためて教育について勉強したいってことで、いろんなとこのトレーナーズスクールと交流しててね、うちにも来てくれたことがあって。私みたいな若輩がクラベルさんにどこまで教えられたかわからないけど。」

ボタン「ああ、そうなん…」

先生「どう、クラベルさんはちゃんとやれてるのかしら?」

ボタン「…まあ、一応生徒からは慕われてる…よね?」

ペパー「そうだな。」

先生「ならよかった。…さて、それじゃ、あらためてこの場所について説明していくわよ。ここはトレーナーズスクール、ポケモンやバトルの基礎を学び、一人前になるための場所よ。あなたたちは聞いた限り、パルデアでしっかり基礎は学んでるみたいだから、心配はないかもしれないけど、確認したいことがあったらいつでも聞きに来てくれて良いし、資料も自由に使ってくれて良いからね。」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/14(土) 16:19:24.09 ID:NaWZc8iKO
ハルト「ふむふむ…」

先生「君たちに必要なのは基礎的な知識よりも、シンオウのトレーナーとして必要なのは知識よね。まずは…そうね、まずは…そうね、シンオウにも他の地方と同じように、ポケモンジムが8つあるの。クロガネ、ハクタイ、トバリ、ノモセ、ヨスガ、ミオ、キッサキ、そしてナギサ…この8つね。そして8つあつめた先にあるのが…」

ネモ「ポケモンリーグです!」

先生「そう、してんのうとチャンピオンが待つ、ポケモンリーグがある。確かパルデアにもあるわよね。でも、パルデアはチャンピオンクラスを認定するための最終試験だったと思うけど、シンオウのポケモンリーグは少し違って、チャンピオンは一人しかいない。ポケモンリーグはシンオウ地方のトップクラスのトレーナーが集結する場所で、その中でもチャンピオンは、ただ一人しか存在しない、シンオウ地方のトップオブトップのトレーナーなの。」

ネモ「パルデアでいうトップチャンピオンだけがチャンピオンを名乗れるってことですか?」

先生「まあ、そういうことになるわね。」

ネモ「じゃあ私かハルト、どっちかしかチャンピオンにはなれないってことだね。」

ハルト「ふふ、ネモには負けないよ!」

ネモ「うん、私も負けないよ!」

先生「ふふ、ライバルって感じ、良いわね。ポケモンリーグを目指すなら、各地のジムを回ることになるわね。ジムを制覇するごとに、ポケッチで使えるひでんわざが増えるから、冒険も楽になるわ。」

先生「…あら、あなたたち、ポケッチはまだ持ってないのね。今は確かキャンペーンで配ってるはずだから、あなたたちも貰っておくと良いと思うわ。」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/14(土) 16:20:09.74 ID:NaWZc8iKO


先生「あと、バトルをするときの注意点だけど、シンオウ地方ではテラスタルが使えないから、その辺は注意ね。」

ネモ「あ、確かに、オーブが使えない…」

ハルト「また違う戦い方が必要だね。」

先生「もう一つ、シンオウのトレーナーにとって目標となってるのは、ポケモンコンテストね。」

ペパー「コンテスト?なんだそりゃ?」

先生「ヨスガシティで開催されているコンテスト…正式にはスーパーコンテストショーは、ポケモンのコンディション、ダンス、技から、そのポケモンのかっこよさ、うつくしさやたくましさ、かわいさ、かしこさなどを競う競技よ。それをあげるためにはポフィンをたべさせたり、バンダナを持たせたり、あと、ボールシールを使ったりね。」

ペパー「ポフィン…ああ、たしか木の実を混ぜて作れるっていうやつだな。」

ボタン「シールとかバンダナっていうのは…」

先生「それは各地で手にはいるわ。買ったり、人から貰ったりね。ポフィンについては、ヨスガシティで詳しい作り方を教えてくれるわ。」

ペパー「へぇ…面白そうだな、コンテスト。」

先生「まあ、こんなところかしら…あ、あと一つ、最近はギンガ団っていうのが、怪しいことをしてるっていう噂があるから、みんなも気を付けてね。」

ボタン「ギンガ団…」

先生「…シンオウについては、こんなところかしらね、あとは色々行ってみればわかると思うわ。それじゃ、とりあえず、以上かしら。」

ハルト「はい、ありがとうございました。」
講義終了
イベント発生、コンマ判定
コンマが
01~33なら生徒(ゲームにもいるケーシィ使い)とのバトル
34~66ならジュン(ライバル)と遭遇イベント
67~99ならヒカリ(原作主人公)と遭遇イベント
00なら全て発生
↓1
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/14(土) 16:45:39.23 ID:3u8bHTFV0
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:52:37.47 ID:maozyBBW0
生徒1「せんせー!こんにちはー!」

生徒2「あれ?しらないひとがいる!」

先生「おはよう。この人たちはパルデア地方ってところから来たトレーナーさん。ハルトさん、ネモさん、ペパーさん、ボタンさんよ。」

生徒1「パルデア?遠いの?」

ネモ「まあ、遠いかな。船で来たからね。」

生徒2「パルデアには珍しいポケモンいる?どんなのがいるの?」

ハルト「うーん、さいやくポケモンとかパラドックスポケモンとかかなぁ。」

生徒1「バトルは?おにいちゃんたち強いの?」

ペパー「バトルはな、ハルトとネモはめちゃくちゃ強いぞ。なんてったってチャンピオンクラスだからな。」

生徒1「チャンピオンクラス…おにいちゃんたち、チャンピオンなの?」

ハルト「うん、こっちのチャンピオンとは少し立場が違うけど…」

生徒2「へぇ、すごーい!チャンピオンと戦ってみたーい!」

ネモ「おっ、いいね、戦ろうか。どっちがどっち?」

生徒1「じゃあおにいちゃんは僕と!」

生徒2「じゃあ私はお姉ちゃん!」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:53:18.39 ID:maozyBBW0
undefined
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:54:39.83 ID:maozyBBW0
ハルト「よーし、それじゃ、バトルしようか。」
じゅくがえりのナオトが勝負を仕掛けてきた!
ナオト「いけっ!ケーシィ!」
ケーシィ「ケー!」
ハルト「見たことのないポケモンだ…よし、いこう!ムックル!」
ムックル「クルー!」
ハルト(一体何タイプなんだろう?とりあえず…)
ハルト「ムックル、でんこうせっか!」
ムックル「クルッ!」
ナオト「わっ、やるね。でも、ムックルならこれで…ケーシィ、チャージビーム!」
ケーシィ「ケー!」
ムックル「クルッ!?」
ハルト「!でんき技…でんきタイプなの?」
ナオト「ぶっぶー、ケーシィはでんきじゃなくて、エスパータイプだよ!」
ハルト(エスパータイプか…キバニアもあく技をまだ覚えていないから弱点はつけない…チャージビームの都合上、長く戦うのも危険か…なら)
ハルト「攻めるしかないか…つばさでうつ!」
ナオト「甘いよ!チャージビーム!」
ハルト「速い!?」
ムックルはたおれた!
ハルト「ごめんねムックル…こうなると……かけるしかないね、キバニア!」
キバニア「キバー!」
ハルト「先制技だ!アクアジェット!」
ハルト(エスパータイプはぶつりに弱いことが多い…いけるはずだ!)
キバニア「キバ!」
ケーシィ「ケー!?」
ケーシィは倒れた!
じゅくがえりのナオトとの勝負に勝った!


ナオト「ケーシィはぶつりの耐久が低い。さすがチャンピオンだね。おにいちゃん。」

ハルト「でも、ムックルは倒されちゃったし、危なかったかな。ありがとう、良いバトルだったよ。」

ナオト「ありがとうおにいちゃん。負けちゃったからて…そうだ、これ、あげるね。」
わざマシン10を手にいれた!
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:55:25.42 ID:maozyBBW0
ハルト「10…こおりのキバ?」

ナオト「ううん、これはふるいたてる、こうげきととくこうが一段階あげられるよ!」

ハルト「へぇ、わざマシン番号も違うんだ。」

ナオト「わざマシンは人からもらったり、おみせでかったり出来るよ!」

ハルト「うん、教えてくれてありがとう。…さて、ネモは…」

ネモ「よーし、次は私のマスカーニャを…」

チサト「えっ、もう手持ちがないよー…」

ハルト「…ネモ…手持ちがないみたいだし、そろそろやめとこう?向こうも休みは必要だし。」

ネモ「あ、ハルト、それもそうだね…うん、それじゃ、またやろうね!」


ハルト「…うん、スクールもなかなか勉強になったね。」

ペパー「次はどうする?」

ボタン「…ポケッチは受けとるように言われたし…ポケッチカンパニーにしない?」

ハルト「うん、そうしようか。」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:56:10.65 ID:maozyBBW0
おじさん「むむっ!あなたたち、今ポケッチといいましたか?」

ハルト「あ、はい、もらいにいこうかなって…」

おじさん「てことは、君たち、まだポケッチ、持ってないんだね!うんうん、シンオウトレーナーの必需品、ポケッチ!今なら特別キャンペーン中だからね!町中にいるピエロから引換券を3枚もらってね!そしたら、おじさんのところに着てね!それじゃ、がんばってね!」

ハルト「あ、はい…」

ボタン「…へんなおやじだな…町中のピエロっていった?」

ペパー「よし、なんかわからんが、ピエロから引換券をもらえば良いんだな、探すぜ!」

ピエロ「…」

ペパー「おっ、さっそくいたな。おーい!引換券っていうの、くれよ。」

ピエロ「うん、僕の出すクイズに答えられたらね。…うん、君たちはトレーナーの中でも上級者とみたね。僕にはわかるよ。それじゃあ、上級編、問題!」

ピエロ「クラボのみ、チーゴのみ、モモンのみ、あまさが一番強いのは?」

ネモ「えっ、味?それぞれまひ、やけど、どくを治せるけど…」

ボタン「…なんだっけ…うち料理しないから…」

ネモ「あまそうなのは…チーゴ?」

ペパー「え?あまいのはモモンだろ?」

ピエロ「正解!」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:56:47.89 ID:maozyBBW0

ネモ「へぇー、さすがペパー!」

ペパー「へへっ、料理は得意分野だからな。これくらい楽勝ちゃんだ。」

ネモ「料理なら私もたまにするんだけどなぁ。」

ボタン「そうなん?バトルしかやらないと思ってた。」

ネモ「私だって多少はやるよ、ね?ハルト。ハルトもやってるよね?」

ハルト「…あー、うん、一応…そうだね…」

ペパー「ん?どうしたハルト、そんな自信なさそうにして。」

ハルト「うん、大丈夫、なんでもないから…次いくよ!」


ピエロ「問題!イーブイがエーフィに進化する条件とは?」

ボタン「十分になかよしな状態で、朝か昼にレベルをあげる。」

ピエロ「正解!」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:57:24.99 ID:maozyBBW0
ネモ「即答だね。」

ボタン「や、これくらい常識だから。ブイブイの中でもエーフィはたいようポケモンっていわれてるからたいようのいしと思いがちだけどね。シャワーズサンダースブースターリーフィアグレイシアが石で進化するから。ちなみにブラッキーもつきのいしじゃなくて十分になかよしな状態になってからレベル上げで、こっちは夜。ただつぶらなひとみとかフェアリーわざ覚えてるとパルデアだとニンフィアになるから注意な。ブイブイの中でもなかよしにならないと進化できないこの3種類は手間がかかるからレアでネット上でもこの3匹をうまく育て上げることは…」

ハルト「うん、先いこうか。」

ボタン「あっ、待ってハルト、まだ語り終わってないんだが…」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/01/28(土) 14:58:24.19 ID:maozyBBW0
ピエロ「最終問題!特性ハードロックのバクーダにみずタイプのポケモンがなみのりをうちました。持ち物はどちらも持ってないとして、威力はいくつ?」

ペパー「げ、算数か…」

ネモ「えっと…なみのりの威力が90、タイプ一致だから1.5倍で…」

ハルト「135、それにバクーダは炎地面タイプだから4倍、そしてハードロックで威力が減るから…405かな。」

ピエロ「正解!おめでとう!」


おじさん「うん、ひきかえけん、持ってきたね!おめでとう、それじゃ、ポケッチ、プレゼント、しちゃうよ!」

ポケッチを手にいれた!
おじさん「うんうん、いいね!横のボタンで機能を色々変えられるから、試してみてね!地図とか時計とか計算機とか色々あるからね!新しい機能もどんどん追加していくから、時々コトブキを訪れてね!」

ハルト「はい、ありがとうございます。」

おじさん「じゃあ、ポケッチ、大切にしてね!」

ボタン「けっきょくなんだったん?あのおやじ…」

ネモ「うーん…なーんかみたことある気がするんだよねー、お父様が読んでた記事とかで…」

ボタン「偉い人なん?みえないけど…」

ペパー「ま、ともかくポケッチは手にいれたんだし、良いじゃねぇか。」

ハルト「そうだね。色々使えそう。…さて、じゃあ次は…」
1 テレビコトブキ
2 そろそろコトブキを出る
↓1
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 15:03:23.06 ID:rBxBihln0
2
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 14:59:51.87 ID:T4CChRK6O
ハルト「そろそろ別のところにいってみようか。」

ペパー「そうか、行くとすれば北、東、西の3つがあるが…西は水路がありそうだから少し厳しいか。」

ネモ「だったら東でしょ!クロガネシティはジムがあるし!」

ペパー「俺は北だな。先のソノオタウンであまいミツってのが売ってるらしくて、気になるからな。」

ボタン「うちはべつにどっちでも…」

ハルト「うーん…どうしようか…」
どうする?
1、北
2、東
3、二手にわかれる
↓1
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 15:15:11.97 ID:4sFGXadb0
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:32:28.60 ID:SiEFZe6V0
ハルト「2手にわかれよう、そっちのほうが調査の手伝いも早く進められそうだし。」

ペパー「そうするか、どう分ける?」

ハルト「じゃあ…僕はネモと東に行こうかな。」

ネモ「やった!ハルトもジム、やるんだね!」

ボタン「じゃ、こっちはうちとペパーか。」

ペパー「おう、わかった。」

ハルト「お互い連絡しあって場所はわかるようにしないとね…どこかで合流したいし。」

ペパー「おう、そうだな、スマホロトムでお互いどこにいるかってのを連絡しあって…」 

ボタン「ちょっと、めんどくさいな…ま、仕方ないか…」

エリートトレーナー「…なあ、キミたち…」

ボタン「!?何だ、突然…」

エリートトレーナー「いや、君たち、トレーナーだよね、一緒に旅してるけど、一旦わかれようとしてるみたいだけど…」

ボタン「…そうだが…」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:33:26.09 ID:SiEFZe6V0
エリートトレーナー「だったらさ、グループ、作ってみない?」

ハルト「グループ?」

エリートトレーナー「ああ、グループがあれば、グループには行ってるみんなでいろんな事を共有できるよ!場所とかもわかるよ。」

ペパー「ほー、それは便利だな。」

エリートトレーナー「作るのにも手間取らないし、どうかな?」

ハルト「…良いよね?」

ボタン「良いよ。」

ペパー「構わんぞ。」

ネモ「オッケーだよ。」

エリートトレーナー「ありがとう…それじゃ……よし、これで君たちはグループだ。タウンマップをみれば、それぞれのメンバーのいる場所がわかるようになったよ。うまく使ってね。」 

ハルト「ありがとうございます。……それじゃ、改めて、出発しよう!」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/02/06(月) 16:41:52.94 ID:SiEFZe6V0
203ばんどうろ
ネモ「よーし、それじゃ、ジムまでどんどん進んでいこう!」

ハルト「調査も忘れちゃダメだからね…草むらを通っていこう…あっ、早速いた!」
野生ポケモン
下二桁が
00〜24ならコリンク
25〜49ならムックル
50〜64ならビッパ
65〜74ならズバット
75〜84ならコロボーシ
85〜99ならケーシィ
ただし、ゾロ目ならカラカラ(大量発生)が出現
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/06(月) 22:56:27.22 ID:DwZzUXbUO
へい
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/08(水) 06:23:46.73 ID:+ojy+3jpO
はい
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/09(木) 14:19:42.66 ID:UTKkxZbx0
カラカラ「カラー!」

ハルト「!また見たことのないポケモン…図鑑は…」
カラカラ こどくポケモン
しにわかれた ははおやを おもいだし ないてしまうとき あたまに かぶった ホネが からからと おとを たてる。

ハルト「カラカラ…こどくポケモン…ちょっとかわいそう…あれ、さっきまでのポケモンにはナンバーがあったけど、このポケモンにはついてないね。」

ネモ「もしかしたらシンオウでも珍しいポケモンなのかな?流石ハルトだね!ゲットしちゃお!」

ハルト「う、うん。そうだね。よし、がんばれ、キバニア!」

キバニア「キバー!」
キバニアのアクアジェット!
カラカラ「カラッ!?」

ハルト「いいダメージだね。よし、それじゃ、モンスターボール!」

プッ!プッ!プッ!カチッ!

ハルト「よし、ゲット!よろしく!一緒に冒険しようね!」

カラカラ「カラ…」

キバニア「キバー!」

ムックル「クルッ!」

カラカラ「カラ…カラカラッ!」

ネモ「タイプはじめん!タイプもバラけていい感じだね!ハルト!」

ハルト「うん、そうだね。」

ネモ「よし、私も頑張っちゃお!」

ズバット「ズバッ!」

ネモ「わっ!こっちも初めてのポケモンだね!よーし、いくよ、イワーク!」

イワーク「イワー!」
コンマ判定
下二桁が50以上で捕獲成功
↓1
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/09(木) 15:02:54.00 ID:NDx0T6WH0
a
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/12(日) 19:11:51.57 ID:fpN9F2KC0
ネモ「イワーク!うちおとす!」

イワーク「イワーー!」

ズバット「ズバッ!?」
ズバットは倒れた!
ネモ「あっ、倒しちゃった!」

ハルト「まあ、そんなこともあるよね。」

ネモ「やっぱり捕まえるのは苦手だな。初めて見るポケモンだったから捕まえたかったね。イワークで一撃ってことはいわ弱点、多分ひこうタイプなんだろうけど…」

ハルト「もしかしたら珍しいポケモンかもしれないね。見たことないからわからないけど。」

ネモ「次こそ必ず捕まえるよ!」



ハルト(そして野生を倒し、トレーナーともバトルしながら、クロガネシティに向かって進む。)

ハルト「見て、クロガネゲートだって、クロガネシティまでもうすぐだよ。」

ネモ「待って、一旦休憩しよ…」

ハルト「ああ、うん、そうだね。確かに今まで休まず来たもんね。ちょっと休もうか。」


ハルト(クロガネゲートにはいる前にピクニックをすることにした。)
ハルト(さて、何しよう?)
1 ポケモンとふれあう
2 サンドイッチ
3 ネモと会話
4 自由安価
↓1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 20:24:50.84 ID:SRJWrXDP0
筋トレ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:05:36.86 ID:xaDE5rj30
ハルト(筋トレをしよう。トレーナーの基本は体力!ポケモンを肩にのせられる筋力、テラスタルしてもぶれないボディは必須!)

ハルト「目指せ、イルカマンボディ!」

ネモ「何してるの?」

ハルト「筋トレさ、ネモもどう?体力つくよ!」

ネモ「うーん、今は疲れてるし良いかな。」

ハルト「そっか、ふっ!ふっ!」

キバニア「キバ?」

ハルト「あ、キバニア、やる?」

キバニア「キバー…」

ハルト(断られた。かくとうタイプでもないし、仕方ないか。それともまだ信頼関係が足りないか…)

ハルト「トレーニング、大事なのにな…」



ハルト「よし、いい時間を過ごせた!」
かくとうタイプに出会いやすくなった!


ハルト「休憩が終わったところで、いざ出発だ!」

ネモ「うん、いこうか。」

クロガネゲート
ネモ「洞窟だね。ここを抜けたらクロガネシティ!さくっといっちゃおう。」

やまおとこ「待ちなさい。君たち、クロガネジムに挑むトレーナーだろう?だったら、これを持っていくといい。」

わざマシン98 いわくだきをてにいれた!

ハルト「ありがとうございます。」

やまおとこ「ジムバッジ一個あればフィールドで使えるようになるぞ。」

ネモ「こういう洞窟だと便利そうだね。」

ハルト「石で塞がれてる道とかもありそうだからね。バッジがないと使えないのなら、ペパーとボタンの行った方にそういう道があると通れないよね、平気かな?」

ネモ「うーん、あの二人ならなんとかなるでしょ!たぶんね。」

ハルト「だといいけど…」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:20:35.92 ID:xaDE5rj30


204ばんどうろ
ボタン「ふーっ、調査も大変…次の町まであとどれくらいなん?」

ペパー「この抜け道を抜けて、さらに北に少しだな。ま、どんどんいっちまおうぜ。」

ボタン「まだあるのか…」

ペパー「どうした?疲れたか?」

ボタン「いや、大丈夫…さっさと町までたどり着きたい…」


あれたぬけみち
ペパー「ぬけみちって言っても、意外と広いな。北にいくには確かこっちの通路に…」

ボタン「…こっち、岩に塞がれてるんだが?」

ペパー「げっ、マジか…」

ボタン「…これは、詰んだか?」

ペパー「いや、どうにか通れねえかな…」

ボタン「通るっていっても…どうするん?」
1、頭を使う
2、体を使う
↓1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 19:22:43.11 ID:Y/FZlBaN0
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/16(木) 21:59:51.94 ID:EuWk8KFW0
統一教会スパイクタンパクISISは、正当に選挙されたスパイクタンパク会における代表者を通じて行動し、ウクライナとウクライナの子孫のために、諸スパイクタンパクISISとの協和による成果と、わがスパイクタンパク全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権がスパイクタンパクISISに存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそもスパイクタンパク政は、スパイクタンパクISISの厳粛な信託によるものであつて、その権威はスパイクタンパクISISに由来し、その権力はスパイクタンパクISISの代表者がこれを行使し、その福利はスパイクタンパクISISがこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。ウクライナは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
統一教会スパイクタンパクISISは、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸スパイクタンパクISISの公正と信義に信頼して、ウクライナの安全と生存を保持しようと決意した。ウクライナは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐるスパイクタンパク際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。ウクライナは、全世界のスパイクタンパクISISが、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
ウクライナは、いづれのスパイクタンパク家も、自スパイクタンパクのことのみに専念して他スパイクタンパクを無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自スパイクタンパクの主権を維持し、他スパイクタンパクと対等関係に立たうとする各スパイクタンパクの責務であると信ずる。
統一教会スパイクタンパクISISは、スパイクタンパク家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/24(金) 12:34:55.72 ID:NU4NWoaB0
ペパー「うーん…よし、こうしようぜ。」

ボタン「何?」

ペパー「この岩で完全に塞がれてる訳じゃないみたいだぞ。上の方に行ければ通れる。」

ボタン「それが?…まさか…」

ペパー「この岩をちょっと登って、あの隙間を通れば先に行けそうだな。よし、やってみるか!」

ボタン「いやいや、待て!うちにはムリ!ペパーみたいな運動系じゃないから!」

ペパー「そうか?大穴の時とか見るに、体力もあるし、運動も案外出来る方だろ?」

ボタン「それはオヤジのせいで……とにかく、体力使うのは極力避けたいんだが…」

ペパー「よし、それじゃ、ポケモンの力も借りるか。マフィティフ!ゴンベ!下から補助を頼む。」

マフィティフ「ばうっ!わう!」

ゴンベ「ごんぬ。」

ペパー「いくぜ…よっ…ほっ…っと…よし…いけたぞ!ボタン!」

ボタン「…はあ…ガキの頃、思い出すわ…しゃーない。……っっ!」


ボタン「…はあ…いけた…」

ペパー「よし、楽勝ちゃんだったな。この調子で岩があったら登って通っていくか。」

ボタン「勘弁してくれ…」

ペパー「あいつらもそろそろクロガネシティにつく頃だな、俺たちも急ごうぜ。」



クロガネシティ
ハルト「ふぅ、到着!」

ネモ「ジム!ジムはどこかな?」

ハルト「落ち着いて、ネモ。」

ハルト(さて、どこへ行こうか?)

1、クロガネたんこう
2、クロガネジム
3、クロガネ博物館
↓1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/24(金) 13:41:33.82 ID:migK9+c30
2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/26(日) 18:26:03.95 ID:mU3jBpNV0
ネモ「やった!ジムはあの大きな建物だよね!さあ、行こう!どんなジムチャレンジなのかな?」

クロガネジム
ネモ「よーし、早速受付に…あれ?受付は?」

おじさん「おーっす!未来のチャンピオンたち!」

ネモ「!びっくりした…」

ハルト「あなたが受付さん?」

おじさん「いや、俺はチャンピオンを目指すトレーナーを応援したいただのおじさんだぜ。運が良かったな、ジムリーダーは他の仕事もしてていないときもあるんだが、今はいるみたいだぜ。」

ハルト「そ、そうなんですか…」

おじさん「ん?…ふっ、長年トレーナーを応援してきた俺にはわかるぜ…少年たち、シンオウジムは初めてだが、なかなかの実力があるトレーナーだな?…ならば不要かも知れないが、おじさんのアドバイス、聞いていってくれ。このジムはいわタイプのジム!みずタイプやくさタイプに弱いぜ!弱点が多いな!だがそれを補ってくるのがジムリーダーだ!油断するなよ!あとほのおタイプだとちょっと厳しいかもな!聞いてくれてありがとう!」

ネモ「ジムチャレンジはどこで?」

おじさん「ん?ジムリーダーの前にジムの仕掛けをときながら道中のトレーナーを倒していくだけだぞ。」

ネモ「へぇー、こっちだとジムだけで完結してるんだ。バトルしやすくていいね!」

おじさん「チャレンジは一人ずつ頼むぜ。そいじゃ、頑張れよ!」

ハルト「ねえネモ、先に行って良い?」

ネモ「うーん、早くバトルしたいけど、良いよ!ハルトなら大丈夫!」

ハルト「ありがとう!」

ハルト(仕掛け…なるほど、迂回していけば戦わないでジムリーダーにいけるのか。どうしよう?)
1直進
2迂回
↓1
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/27(月) 00:17:53.38 ID:qmjvLnwh0
デルマソトカゲ ドゥラエレーデ UAEダービー お隣の天使様 ケンタッキーの食べ放題 ブルーム ハッピーフライト 日本馬上位独占 
#プラモデル #プレイプレイプラモ #ガンプラ #バンダイ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/27(月) 00:29:58.38 ID:huieMiB4o
1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/04/01(土) 12:20:51.46 ID:+RFmIDk20
ハルト(ジムトレーナーと戦っておくと、ジムリーダーの傾向もわかるだろう。ポケモンを鍛えることも出来る…)

ハルト「ここは…直進!」

たんパンこぞう「へっ!遠回りすれば良かったって後悔させてやるぜ!」

たんパンこぞうのシンスケが勝負をしかけてきた!
シンスケ「いけ!イシツブテ!」
イシツブテ「イシー!」
ハルト(見たことはないけど…タイプは少なくともいわタイプがある…ならムックルじゃなくて…」
ハルト「いこう!キバニア!」
キバニア「キバーー!」
ハルト「弱点をつく!アクアジェット!」
シンスケ「へっ!一発は耐えるぜ!イシツブテ、ころがる!」
イシツブテ「イシー!」
キバニア「キバッ!」
ハルト「くっ…まだまだ、もう一発!」
キバニア「キバー!」
イシツブテはたおれた!

ハルト「勝てたけど、キバニアにダメージが…」

ハルト(そしてトレーナーはもう一人いるし…きずぐすり、買っておけば良かったな…)

ネモ「ハルト!きずぐすり、あるよ!」

ハルト「え、本当?」

ネモ「全力でバトル戦りたいもんね!ハルトにもあげる!」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/04/01(土) 12:22:23.14 ID:+RFmIDk20
コウタ「二人めは俺だ!いけ!イワーク!」
イワーク「イワー!」
ハルト「イワークか…なら、キバニア、頼むよ!」
キバニア「キバー!キバッ!」
イワーク「イワッ!」
コウタ「くっ…でも、いわタイプは硬いぜ!いけ!ステルスロック!」
ハルト「ステルスロック…厄介だね。」
コウタ「おっ、知ってるのか。」
ハルト「友達の得意戦術だから…出来るだけ、キバニアで押し込む!アクアジェット!」
イワーク「イワッ!」
コウタ「くっ、もう一匹だ、イシツブテ!」
ハルト「アクアジェットが有効なのは変わらないよ!そのままいく!」
コウタ「うわああっ!」

コウタ「負けた…悔しい…でもジムリーダーんは俺よりの全然強いんだからな!」





ヒョウタ「ようこそ!クロガネジムへ!僕はジムリーダーのヒョウタ。いわタイプのポケモンとともに歩むことを決めたトレーナーさ。」

ハルト「よろしくお願いします。ヒョウタさん。」

ハルト(さあ、ジム戦…どうしようか…)
1、シンオウ地方の手持ちで挑む
2、全力の手持ちで挑む(ラウドボーンとミライドン投入、ヒョウタの手持ちも変化)
↓1
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/04/01(土) 13:03:20.08 ID:+fV0Y64y0
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/03(水) 11:02:50.74 ID:XHXKUn030
ヒョウタ「シンオウジムは初めてかな?だったらこの手持ちで…」

ハルト「…あの!」

ヒョウタ「?」

ハルト「僕、パルデア地方で、チャンピオンクラス何です。その時の相棒の2匹を使います。なので、ヒョウタさん、あなたの本気の手持ちで勝負してくれませんか?」

ヒョウタ「パルデアのチャンピオン……なるほど、どうやら挑むのは僕の方みたいだね。それなら、僕の本気、自慢のいわポケモンで勝負しよう。」

ハルト「はい、お願いします!」

ヒョウタ「君が2匹なら、こっちも2匹で勝負しよう。いけっ!!」

バンギラス「ギラー!」

ハルト「行こう!ラウドボーン!」

ラウドボーン「ブォォ!」

ハルト「ラウドボーン!」
1、攻撃翌力を下げるぞ、おにび!
2、弱点をつくぞ、だいちのちから!
3、火力を上げる、フレアソング
↓1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/03(水) 12:35:19.16 ID:+6Fy/jlG0
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/09/16(土) 06:01:30.22 ID:GysTi6K8O
ハルト「だいちのちから!」

ラウドボーン「ブォォォ!」

ヒョウタ「弱点を付く、いい技選択だ。だけど…」

バンギラス「…ギラァ…」

ヒョウタ「いわはこの程度では砕けない!」

ハルト「…弱点をついてもあまり削れない…そうか、すなあらし…」

ネモ(そう、バンギラスの特性で起こされるすなあらしで、いわタイプはとくぼうが高くなる…ハルトの手持ちのラウドボーン、ミライドンはどっちもとくしゅ技の方が得意…そもそもタイプの上でもラウドボーンが不利…どうする?ハルト…)

ヒョウタ「反撃だ、ストーンエッジ!」

バンギラス「ギラァー!」

ラウドボーン「ボゥッ!?」

ハルト「ラウドボーン!」

ラウドボーン「…ボォォ…」

ハルト(ぎりぎり耐えたけど…もう瀕死にちかいか…ごめんねラウドボーン、ここは…)
1後続に託そう、おにび!
2ダメージを取る、もう一度だいちのちから
↓1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/24(日) 20:37:17.69 ID:gTpV2dRWO
あげ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/24(日) 20:46:45.77 ID:u1kF3yc9O
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/28(木) 21:23:39.05 ID:Ok0TZWpjO
ハルト「おにび!」

ラウドボーン「ブォオ!」

バンギラス「ギラッ…」

ヒョウタ「くっ…バンギラス、かみくだく!」

バンギラス「ギラッ!」

ラウドボーン「ボゥ…」
ラウドボーンはたおれた!
ハルト「ごめんねラウドボーン、ありがとう。…あとは頼んだよ。ミライドン!」

ミライドン「アギャッ!」

ヒョウタ「!足元に電気…エレキフィールドか!」

ハルト「それだけじゃない、ミライドンはエレキフィールド下で能力が一段階上がる!」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「ミライドン、イナズマドライブ!」

ミライドン「アギャギャッ!」

バンギラス「ギラッ!ギラァッ!…ギラァ…」
バンギラスはたおれた!
ヒョウタ「っ!バンギラス!」

ハルト「ありがとう、ミライドン。」

ミライドン「アギャンス!」

ヒョウタ「流石だね。強力なポケモンとしっかり信頼関係を築いているようだ。…でも、僕もいわポケモンの絆の硬さも負けていない!いけっ!ラムパルド!」

ラムパルド「ラムー!」

ハルト「!見たことのないポケモン…」

ヒョウタ「最後の一匹、全力で戦おう!」

ハルト「…ここは…」

ミライドン「アギャッ!」

ハルト「…そうだよね。ここは攻める…イナズマドライブ!」

ミライドン「アギャアッ!」

ヒョウタ「決めろラムパルド!もろはのずつき!」

ラムパルド「ラムーーー!」

ネモ「っ!」

ネモ(大技の打ち合い……立っているのは…)

ラムパルド「…ラムー…」バタッ!
ラムパルドはたおれた!
ミライドン「アギャア!」

ヒョウタ「…負けたか…対戦ありがとう、まだまだ僕には足りないところがいっぱいあるみたいだ。それでも、いわポケモンの強さを感じてくれていたら嬉しいな。」 

ハルト「はい、いわタイプの強み、確かに感じました。ありがとうございました。」

ヒョウタ「ジムリーダーとして負けてしまったわけだし、君にバッジをあげないとね。おめでとう。コールバッジだ。」

ヒョウタ「それと、これはわざマシン76,ステルスロックだ。君にはもはや説明不要かな?」

ハルト「ありがとうございます!」
コールバッジ、ゲット!
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/28(木) 21:32:00.77 ID:Ok0TZWpjO

ネモ「いいバトルだった!今すぐ私もジムバトル戦りたくなってきちゃいました!もちろん本気で!」

ヒョウタ「はは、バトルは受けたいところだけど、手持ちを回復させないと。」

ネモ「はっ!そうだった!じゃあ…その間に…短パンこぞうの君!私と戦ろう!」

コウタ「なんか、ちょっと本気すぎて怖いけど…ヒョウタさんのためにやってやる!」

ハルト(さて、ぼくはどうしようか?)
1ネモ戦観戦
2クロガネ博物館を見てこよう
3北の方の道路でポケモン探し
4炭鉱を見てこよう 
5自由安価
↓1
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/28(木) 21:33:36.39 ID:+wPbDn5q0
1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:25:44.11 ID:TypZ45a1O


ネモ「…よし、次は…」

コウタ「ひー、もう勘弁してくれ!」

ネモ「あ、もう手持ちがいない?だったらそっちの…」

ヒョウタ「ごめんね。待たせてしまった。」

コウタ「あ、ヒョウタさん!気をつけてください、この挑戦者本物のジャンキーです!」 

ヒョウタ「はは、そうみたいだね。問題ないよ。僕といわポケモンたちで満足させてみせるさ。さっきと同じ、2対2で構わないかな?」

ネモ「はい、ヒョウタさん、戦りましょう!」

ハルト(一体はマスカーニャだとして、もう一体は何を出すんだろう?ネモの手持ちから考えると…)

ネモ「行くよ、パーモット!」

パーモット「パモッ!」

ヒョウタ「行くぞ、アーマルド!」

アーマルド「アーマッ!」

ネモ「…バンギラスじゃない…」

ヒョウタ「バンギラスはさっき見せてしまったからね。アーマルドも僕の自慢のポケモンだよ。」

ネモ「…なるほど、良いですね。それじゃ…行きますよ!パーモット、インファイト!」

パーモット「パーモッ!モッ!!モッ!」

アーマルド「アマッ!」

ネモ「耐えられた…つまりこうかばつぐんじゃない…」

ヒョウタ「アーマルドは複合タイプ、かくとうわざは抜群じゃないのさ。」

ハルト(…かくとうわざ半減…見た目から考えて…むしタイプかな?)

ヒョウタ「そして、インファイトは使ったらぼうぎょ、とくぼうが下がる…アーマルド、じしんだ!」

アーマルド「アマー!」

パーモット「パモッ!」

ネモ「パーモット!」

パーモット「…パモー…」
パーモットはたおれた!
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:26:48.59 ID:TypZ45a1O
ネモ「ごめんねパーモット。…負けません、行くよ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「カーニャッ!」

ハルト(いわ、むしタイプのポケモンならくさわざもはまつぐんじゃないけど…)

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「ニャッ!」

アーマルド「アマッ!」
きゅうしょにあたった!
アーマルドはたおれた!
ヒョウタ「急所か…」

ネモ「この技は確実に急所に当たる技!」

ヒョウタ「…なるほど、しっかり計算されているんだね。…それじゃ、僕もエースだ、ラムパルド!」

ラムパルド「ラムー!」

ヒョウタ「さっきは負けてしまった分はりきってるね。見せてやろう、ラムパルド…ストーンエッジ!」

ラムパルド「ラーム!」

ネモ「マスカーニャ、トリックフラワー!」

マスカーニャ「カーニャ!」
こうかはばつぐんだ!
ラムパルドはたおれた!

ヒョウタ「!…2連敗、か。まだまだ未熟だね。」

ネモ「今度は6対6のフルバトル、やりましょう!」

ヒョウタ「うん、いつでも挑戦させてくれ。」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/01(日) 14:27:36.42 ID:TypZ45a1O




ネモ「これでふたりともジムバッジ1つ目だね!」

ハルト「うん。幸先が良いね。…それじゃ、ジムはクリアできたし、次はどうしようか。合流することもかんがえないと。」

ネモ「そうだね。」
イベント発生
コンマ判定
01~33ならクロガネ博物館へ訪問
34~66ならジュン(ライバル)と遭遇イベント
67~99ならヒカリ(原作主人公)と遭遇イベント
00なら全て発生
↓1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/05(木) 20:30:01.30 ID:q3M1hMJM0
a
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:21:34.14 ID:6PQcgx2y0
undefined
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:22:32.36 ID:6PQcgx2y0
ハルト「最後にあそこだけ見ていこうか。」

ネモ「クロガネたんこう博物館…いいよ、勉強も大事だもんね。」


クロガネたんこう博物館

ハルト(この街にある炭鉱で発掘されたものを展示してるんだね、それに、発掘に使用されてる道具とかもあるのか…)

ネモ「ねぇハルト、みて!これ、ポケモンの化石だって。」

ハルト「これが?なにか盾みたいにしかみえないけど…」

研究員「やあ、君たち、化石が気になるのでーす?」

ハルト「あなたは?」

研究員「わたし ここで ポケモンの 化石の けんきゅう してまーす。それは、タテトプスというポケモンのかせきでーす。」

ネモ「タテトプス…耐久が高そう!」

研究員「うんうん、とっても硬そうでーす。今は出来ないのですが…実はですね、もうすこし すれば 化石を 復元…… そうですね 化石を ポケモンに もどすことが できそうなんでーす。そうすれば、タテトプスの硬さがもっと、わかるのでーす。」 

ハルト「化石のポケモンを復元?」

研究員「はーい、研究用はもちろん、トレーナーに渡したりもしてまーす。」

ハルト「トレーナーに?そのポケモンの野生化は…」

研究員「うーん?野生化の話は聞きませーんが…古代の生物でーすから、野生では生活しづらいのでしょう。」

ハルト「…そうですよね。」

ハルト(違う時代のポケモンを復元…つまり違う時代のポケモンを連れてくるってことだ。それはフトゥー博士の理想にも通じるものがある。未来に言ったフトゥー博士は化石ポケモンたちと同じ状況なわけで…やっぱり違う時代の生き物同士は…)

ハルト「…もし、そのポケモンたちが野生化したとして…共存することってできますか?」

研究員「そうでーすね…化石ポケモンたちと今のポケモンが共存できるかといえば…イエスでしょう。」

ハルト「そう、ですか?」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:24:18.48 ID:6PQcgx2y0
研究員「確かに違う環境を生きてきた者同士、難しいこともあるでしょう。しかし、この炭鉱が全く違う環境の人間同士、ポケモン同士で切り開かれたように、全く違う環境でも共存不可能ということはないでしょう。もちろん、急に進めればうまく行かないでしょうが。」

ハルト「…」

研究員「自然界で生きる化石ポケモンというのは研究者としてみたいでーすよね、あるのなら行ってみたいものでーす。」

ハルト「はい、僕も見てみたいです。」

ミライドン「アギャッス!」

ハルト「わっ、ミライドン…室内で急に出てきちゃだめだよ。」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「…うん、そっか、そうだよね。」

ハルト(僕とミライドンと、他のポケモンたち…それが共存できてるんだ、きっとフトゥー博士…その意志を継いだAIも、きっと…)





ハルト「…さて、そろそろ出ようか。」

ネモ「うん、いったんペパーたちにも連絡取ってみようか。」

ハルト「うん、そうだね、二人は…ソノオタウンか、何をしてるんだろう…」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/07(土) 14:24:52.98 ID:6PQcgx2y0



ソノオタウン
ペパー「ついたぜ、ソノオタウンだ!」

ボタン「花の町っていうだけあって、きれいなとこ。」

ペパー「おう!でっかい花畑があるらしい。あとはフラワーショップもあるみたいだな。」

ボタン「花畑と、フラワーショップか…」

ペパー「どっちから行く?」
花畑
フラワーショップ
↓1
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 14:59:35.77 ID:zf2Fnb+X0
フラワーショップ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/08(日) 07:27:29.72 ID:/fMB9LE6O
フラワーショップいろとりどり
店員「いらっしゃいませ!」

ペパー「きれいな花がたくさんだな!育てる用のきのみとかも置いてあるぜ。」

ボタン「園芸も好きなん?」

ペパー「やってみたくはあるけど寮だとなかなかな。」  

少女「」

おねえさん「あなた、きのみを育てるのに興味があるの?」

ペパー「ああ。」

おねえさん「だったらきのみ、わけてあげる。一つのきのみがそだって、多くのきのみをつける、そうすることで木の実が増えていくの。あなたたちもよかったらきのみを増やしていって!」
クラボのみを手に入れた!

おねえさん「あと、きのみを植えたらこのじょうろで水を上げてね!」
コダックじょうろを手に入れた!

ペパー「良いのか?サンキューだぜ!」

ボタン「…ちょっと可愛いな……」

おねえさん「ふかふかの土に植えて水を上げてしばらくしたらきのみが新しくなるからね。」

ペパー「フカフカの土…店の前にあったやつみたいな場所か…」

ゴンベ「ごんぬ。」

ペパー「おっ、ゴンベ、勝手に出てきてどうした?」

ゴンベ「ごんぬ。」ジー…

ペパー「このきのみがほしいのか?」

ゴンベ「ごんぬ。」コクリ

ペパー「ごめんな、こいつは育てる用なんだ。増やすのがうまくいったらたらふく食わせてやるからな!だから今は…」

ゴンベ「ごんぬ……」

ペパー「今すぐ食いたいって顔してるな?食いしん坊ちゃんめ。そうだな…確かソノオタウンはあまいミツってのが名物なんだよな。それならこいつに食わせられるか。」

おねえさん「ごめんなさいね、ギンガ団っていう変な連中に封鎖されてて、はなばたけのほうに入れないから、あまいミツが手に入らないの。」

ボタン「ギンガ団…?」

おねえさん「宇宙のエネルギーがなんだかんだとか言ってる変な格好した人たちよ。花畑の封鎖は正直困ってるわね。」

ペパー「それは大変だな…」

おねえさん「なんでも最近は発電所」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/08(日) 07:38:43.75 ID:/fMB9LE6O
ミスりました。

おねえさん「発電所の方を拠点にしてるとか。」

ペパー「発電所…」

おねえさん「誰かバトルの腕のたつ人がどうにかしてくれるといいんだけど、ソノオにはなかなかね…」

ボタン「…ペパー、どうにかできんかな?」

ペパー「俺たちでか?」

ボタン「そのギンガ団っていうやつら、ほうっておけないし…どんな奴らなのか気になるし…」

ペパー「…うん、そうだな、たしか花畑と、発電所にいるんだったな。まずはどっちから行く?」
花畑
発電所
↓1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/08(日) 07:40:55.86 ID:1DON+VKs0
発電所
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:26:40.96 ID:kBXqhxOCO
ペパー「よし、それじゃ発電所に行くか!」

少女「お兄さんたち、発電所にいくの?」

ボタン「うん?どしたん?」

少女「あのね、発電所にいるパパを連れ戻してきてほしいの。発電所の中にいる宇宙人みたいな人たちに邪魔されてて私じゃ入れないの…」

ペパー「父ちゃんが…それは心配だよな……よし、わかった、任せろ、俺たちで助けてやるからな。」

少女「ありがとう、お兄さんお姉さん!」

93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:27:18.36 ID:kBXqhxOCO


したっぱ「…はぁー…見張り暇だー…」

ペパー「…あいつか?」

ボタン「なるほど、変なファッションだな…たしかに宇宙人っぽいかも…」

したっぱ「…うん?なんだガキども。俺は忙しいんだ。さっさと帰れ!」

ペパー「中にいる父親の帰りを待ってる子がいるんだよ。だから通してくれねぇか?」

したっぱ「うん?俺たちの邪魔をする気か?ならばガキとて許さないぜ!行けっ!ニャルマー!」

ニャルマー「ニャール!」

ペパー「…仕方ねぇ、頼むぜゴンベ!ちゃっちゃと済ませるぞ!」

ゴンベ「ごんぬ。」 

したっぱ「ひっかく!」
ニャルマー「ニャル!」

ペパー「ゴンベ、たいあたり!」

ゴンベ「ごんぬ!」

したっぱ「ちっ…こんどはしっぽをふれ!ニャルマー!」

ニャルマー「ニャル!」

ペパー「あまあまちゃんだな!たいあたり!」

ニャルマー「にゃるっ!?」
ニャルマーはたおれた!
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:28:33.50 ID:kBXqhxOCO

したっぱ「ちっ…やっぱりこんなポケモンじゃ…」

ペパー「よし、通してもらうぜ。」

したっぱ「へっ、やなこった!こうして…」ガチャッ!

したっぱ「内側から鍵をかけちまえばお前らは入れない!鍵は俺と花畑の仲間しかもってないんだからな!負けたがある意味では俺の勝ちだぜ!」

ボタン「あっ…逃げた…」

ペパー「くー…開かないか…流石に壊すのはなぁ…」

ボタン「…花畑の仲間が鍵持ってるって言ってたな。」

ペパー「ならそいつらから鍵を貰いに行くぞ!いくぜマフィティフ、ゴンベ!」

マフィティフ「バウッ!」

ゴンベ「ごんぬ!」

ボタン「あっ、ちょっ、待てって…」



ソノオタウン
したっぱ「さあ、甘い蜜全部よこせ!」

ペパー「…アレか、ちゃちゃっと料理してやる!」

したっぱ1「なんだ、お子様ども。」

したっぱ2「邪魔をするな!いけっ、お前ら!」

ケムッソ「ケムー。」

ズバット「ズバー!」

ペパー「いくぜゴンベ!」

ボタン「二人がかり…うちもやる。ツチニン、がんばれ…」

ゴンベ「ごんぬ!」

ツチニン「にんー。」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:29:19.53 ID:kBXqhxOCO
したっぱ「行けズバット、すいとる!」
ズバット「ズバッ!」
ツチニン「…にん。」
こうかはいまひとつのようだ…
ボタン「ツチニン、ズバットにひっかく!」
ツチニン「にん!」
したっぱ「ちっ…」
ペパー「ゴンベ、あっちの虫ちゃんにほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
ケムッソはたおれた!
したっぱ「まだまだ、いけっ、マユルド!」
マユルド「マユー。」
したっぱ「ズバット、ちょうおんぱ!」
ボタン「よけろ!」
ツチニン「にんっ!」
ボタン「ひっかく!」
ズバットはたおれた!
したっぱ「くっ、一人でもやってやる!どくばりだ!」
マユルド「マユー。」
ゴンベ「ごんぬ。」
ペパー「まだまだ余裕だなゴンベ!ほしがるだ!」
ゴンベ「ごんっ!」
マユルドはたおれた!


したっぱ1「くっ、こいつら、強いぞ、なんだかわからんがとにかく強い!」

したっぱ2「とにかく一度発電所へ撤退だ。」

おじさん「いやー、助かったよ、きみたち。ありがとう!…うん?彼ら、なにか落としていったみたいだね。」

おじさん「発電所キー…発電所の鍵だね!うーん…これは君たちに預けよう!」

ペパー「よし、これで中には入れるな!」

おじさん「あと、お礼にこれもあげよう。」
あまいミツをてにいれた!
おじさん「あまいかおりのする木にぬると、ポケモンが寄ってくるよ。」
ペパー「あまいミツまでくれるのか、サンキューだぜ!」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/14(土) 23:30:26.37 ID:kBXqhxOCO



ペパー「…よし、いよいよ発電所の中に行けるな!さっそく行こう!」

ボタン「待て、発電所が拠点なら、そこに幹部みたいなやつがいるはず。たぶんそいつは強い…」

ペパー「でも早くしないとあの女の子の父親が何されてるかわかんねぇぞ?」

ボタン「そうだが…安全に行くならハルトかネモを待つべき…」

ペパー「二人は今クロガネだ、ここまで来るのにも距離があるぞ?俺たちのバトルの腕だってちょっとは上がってるしな。」

ボタン「…でもな…」
1ハルトネモ組へ連絡
2二人だけで行く
↓1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/14(土) 23:32:00.19 ID:LajTZ8GQ0
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 09:58:08.62 ID:4AhGKMxF0
スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています

何故一旦停止しないのですか

何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 21:14:23.46 ID:hQQRFPtwO
ボタン「…行くしかないか…」

ペパー「気引き締めていこうぜ、マフィティフ、ゴンベ、ビッパ!」

ボタン「…きばるよ。ニンフィア、ツチニン、コロボーシ…」

マフィティフ「ばうっ!わうっ!」

ニンフィア「フィア!」
 

ガチャッ
したっぱ「うん?花畑の仲間か…って、お前らは!鍵を持っているのか…くそっ、俺の負けじゃないか…とにかく幹部に報告だぜ!」

ペパー「やっぱり幹部がいるみたいだな。」

ボタン「…団員たちもいっぱい。」

したっぱ1「ついに中まで…幹部様の前に俺たちで止めるぞ!いけっ、ケムッソ!」

したっぱ2「出番だカラサリス!」

ペパー「肩慣らしだ、マフィティフ!ほのおのキバ!」

ボタン「すぐ終わらせるよ、ニンフィア!ムーンフォース!」

したっぱ「ぐっ…もっと強いポケモンがいれば…お前なんか、幹部様にやられてしまえ!」

ペパー「こんなの朝飯前だぜ!女の子の父親さっさと見つけて連れ出すぞ!」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/10/15(日) 21:15:20.44 ID:hQQRFPtwO


ボタン「…あそこに研究員みたいな人が…」

ペパー「…だとしたら…あの赤い髪の姉ちゃんが幹部か?…あいつを倒さないと連れ出すのは無理そうだな。」   

ボタン「……そうみたい。」       

???「あら?…あなたたちが侵入者ね。」

ペパー「お前が幹部か?子どもが父ちゃんの帰りを待ってるんだ!解放してもらうぜ!」

マーズ「そう、私がギンガ団に3人いる幹部の一人、マーズ。世界を良くするためにいろいろ頑張ってるんだけど、なかなか理解されないのよ。ここの研究員たちにもお手伝いしてほしいだけなのにね。」

ボタン「世界を良くする…?」

マーズ「ええ、私達は世界を変えるのよ。あなた達には理解されないでしょう。少し悲しいけどね。…対話しても何も解決しないから、ポケモンバトルで決めましょう?あなたたち、ちょっとはやるみたいだし…あたしが勝てばあなたたちが出ていく、そのかわりあたしが負ければあたしたちギンガ団が出ていくわ!」

ペパー「やってやる!マフィティフ!」

ボタン「いてこますよ!ニンフィア!」

マーズ「行きなさい!ドータクン、ブニャット!」

ドータクン「ドー…」

ブニャット「ブニャッ!」

マーズ「ブニャット、きりさく!」
ブニャット「ブニャー!」
マフィティフ「ばうっ!」
ペパー「うおっ、あの猫、あの見た目で速いぞ!」
ボタン「太っちょなのに…」
マーズ「あたしのポケモンをバカにしないでもらえる?」
ペパー「なかなか手ごわいみたいだな…しっかり選択していかないと負けちまう…」
1ドータクンにかみくだく
2ブニャットにかみくだく
3ドータクンにほのおのキバ
4ブニャットにじゃれつく
↓1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/10/15(日) 21:17:54.19 ID:IG/q5Gip0
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