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シンオウ地方の宝探し
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102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/10/22(日) 18:21:48.72 ID:rT3cXVM5O
ペパー「マフィティフ、かみくだく!」
マフィティフ「ばうっ!」
ドータクン「どー…」
マーズ「ドータクンにここまでダメージ与えるなんて…やるじゃない。」
ペパー「マフィティフのために勉強したからな!」
ボタン「…次はうちの番…」
1ブニャットにムーンフォース
2ブニャットにつぶらなひとみ
3ドータクンにシャドーボール
4ドータクンにつぶらなひとみ
↓1
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/10/22(日) 18:31:07.41 ID:k6ed5bvg0
3
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/10/22(日) 19:30:55.83 ID:rT3cXVM5O
ボタン「シャドーボール!」
ニンフィア「フィーア!」
ドータクン「ど、どー…」
こうかはばつぐんだ!
ドータクンは倒れた
ボタン「やった…」
マーズ「ドータクン!…あんたら、あたしのポケモンに何してくれるのさ!許さない!ブニャット…とんぼがえり!」
ブニャット「ブニャール!」
マフィティフ「ばうっ!?」
こうかはばつぐんだ!
ペパー「マフィティフ!大丈夫か!」
マフィティフ「わ…わう!」
ペパー「よし、行けるな!かみくだく!」
マフィティフ「ばうっ!」
マーズ「ふん、あたしのブニャットは一発じゃ倒れないよ。」
ボタン「ニンフィアもおねがい、ムーンフォース!」
ニンフィア「フィア!」
ブニャット「ぶにゃっ!?…ぶにゃ…」
ブニャットはたおれた!
ペパー「よし、勝ちだぜ!」
マーズ「まさか負けるなんて、なんて生意気な子ども!……まあいいわ、負けちゃったけど、なかなか面白いバトルだったし、じゃ、あたしたちはひとまずバイバイしちゃうから!」
ボタン「ちょっと、待って。」
マーズ「あら、何?」
ボタン「…なんであなたはギンガ団ってのにいるの?」
マーズ「この世であたしに命令できるのはボスだけ、そう思わさせられたから。あなたもギンガ団に入ればわかるわ。…ま、入る気はないんでしょうけどね。…それじゃ、また合うこともあるかもね。あんたら、次は負けないから。」
ボタン「ボス…」
ボタン(この人たちがこうなったのもなにか理由があるはず…あたしらみたいに。そのボスっていうのに会えれば、ちょっとはわかる…のかな…)
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/10/22(日) 19:32:38.22 ID:rT3cXVM5O
研究員「ありがとう!あのギンガ団とかいう連中…とにかくポケモンやエネルギーを集めて宇宙を作り出すとかなんとか…意味不明でした。…とにかく、本当にありがとう!ようやく娘に会える!」
ペパー「おう、早く会いに行こうぜ!」
少女「パパー!」
研究員「おお、娘よ!」
少女「あっ…パパくさい…シャワーあびなさい!」
研究員「いやー、あっはっはっ、無理やり働かされていたからねー。」
少女「トレーナーさん、ありがとう!変な人達いなくなったから、ふうせんさんも来てくれるよね!」
ペパー「風船さん?」
研究員「ああ、ここは風力エネルギーを使っていてね、その関係か、決まった日に風船型のポケモンが来るんだよ。」
ペパー「風船ポケモンか…ま、あとで調査してみてもいいな。…そいじゃ、二人共、仲良く暮らせよ!研究員の親父も、娘との時間をしっかり作れよ!」
ボタン「…」
研究員「ええ、ありがとうございます!」
ペパー「…さて、ひとまずギンガ団は解決したわけだが…次は…」
1次の街へ
2風船ポケモン探し
3花畑であまいミツを使ってポケモン探し
4自由安価
↓1
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/10/23(月) 06:28:36.64 ID:FYnDK4UL0
3
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/10/28(土) 06:01:30.06 ID:/VpSLR+DO
ペパー「よし、あまいミツでポケモン探しでもするか。」
ボタン「あまいかおりのする木にぬるんだっけか。」
ペパー「そうらしい、はなばたけに木があったから一度戻るぞ。」
ソノオのはなばたけ
おじさん「うんうん、あまいミツでポケモン探しするんだね!」
ペパー「この木に塗るんだよな?」ヌリヌリ
ゴンベ「ごぬっ!ごぬっ!」
ペパー「うおっ、また突然出てきて…」
ゴンベ「ごんごん!」
ペパー「大丈夫だ、お前たちの分もあるからな。ほら。」
ゴンベ「ごぬー!」ペロペロ
ボタン「…食い意地すごいな。そのポケモン。」
ペパー「一杯食うのは元気ちゃんの証だな。良いことだぜ。…さて、これで塗って、しばらく待つのか…」
おじさん「少したてばポケモンがあらわれるから、それまではなばたけで自由にゆっくりしていってくれて良いからね!」
ペパー「そうか…よし、じゃあ、ピクニックでもするか!出てこい、マフィティフ、ビッパ!」
ボタン「…ニンフィア、ツチニン、コロボーシ、お前たちも…」
マフィティフ「ばう!わう!」
ビッパ「ビパー。」
ニンフィア「フィアフィア!」
ツチニン「にん。」
コロボーシ「コロコロ♪」
ゴンベ「ごぬ。」
ペパー「なんだ、もう食べ終わったのか?よし、もっとうまいもん作ってやるから、ちょっと待ってろ。」
ボタン(ペパーは料理するのか…うちは…↓1でもするか。)
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/10/28(土) 07:11:47.25 ID:9kC+l/cF0
手伝い
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 16:14:35.00 ID:KSnaxR2pO
ペパーかわいい
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/03(金) 18:13:22.31 ID:LvpZcSfNO
ボタン「ペパー、手伝う。」
ペパー「手伝ってくれんのか?だったら…そうだな、チーゴのヘタ取りとカット頼む。」
ボタン「ん、わかった。」
ペパー「刃物使うから怪我すんなよ。切るときはニャオハの手だぞ。」
ボタン「わかってる…」
ボタン「…よっ…と…」
ボタン(…包丁握るなんていつぶりだ…?出来るは出来るが、ちょっと怖いな…)
ペパー「うりゃー!すりゃー!」テキパキ
ボタン「…」
ボタン(あんな感じでよく出来るな…)
ペパー「よし、ボタン、出来てるか?」
ボタン「あ、すまん、まだ…」
ペパー「そうか、ま、急がなくても大丈夫だからな。指だけは切るなよな。」
ボタン「…ありがと、大丈夫…」
ボタン「出来た…」
ペパー「よし、じゃあパンに具材塗って乗っけていくぞ。」
ボタン「ん…」
ペパー「盛りすぎて具材落とさないように気をつけろよ。あと上のパンのせ忘れるなよ。」
ボタン「そんなに盛らないし…あとパンをのせ忘れるってなんだ…?」
ペパー「なんかわからんけどハルトはサンドイッチの上のパン無い時があるんだよな…」
ボタン「あー、なんかやってたかもな。」
ペパー「理由を聞いたら「パンを上から落としたら具材落としてもったいないから」って言ってたな。」
ボタン「皿の上なら拾えばいいじゃん?てかそもそも普通に置けば…」
ペパー「なんか謎のこだわりがあるみてぇなんだよな。この作り方しか出来ないって言ってた。」
ボタン「ハルトってサンドイッチ作りでゲームでもしてんの?」
ペパー「さあな…ハルトのよくわかんないところだぜ…」
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/03(金) 18:14:27.42 ID:LvpZcSfNO
ペパー「よし、特製あまいミツサンド、完成!」
ボタン「…」
ボタン(…ペパーのやつ、すごい綺麗だな。適当盛りのうちとはちがう…)
ボタン「…なんか、同じの使ってるのにこんなに違うんだな…」
ペパー「そうか?まあでも…」
ツチニン「にん、つちにん!」モグモグ
ニンフィア「フィア〜」モグモグ
コロボーシ「コロ♪コロ♪」モグモグ
ペパー「みんなうまそうに食ってるし問題ないな!」
マフィティフ「ばうわう!」
ゴンベ「ごん!ごんぬ!」
ペパー「なんだ?お前ら食べたり無いのか?食いしん坊ちゃんめ!よーし、まだ余ってるから食え!」
ゴンベ「ごぬごぬー!」
ボタン「…お前も食べるか?」
ツチニン「つち?つちにん!」
ボタン「そっか、いっぱい食っとけ。ペパーがいるときしかこういうのは食わせてやれんから…」
ペパー「…よし、そろそろ木にポケモンが来る頃だな!よし、捕まえてやるぜ!」
出てくるポケモン
01〜40 ミツハニー
41〜60 ミノムッチ
61〜80 チェリンボ
81〜85 ヘラクロス
86〜90 ケムッソ
90〜99 エイパム
ゾロ目ならビークイン出現
↓1
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 19:15:05.04 ID:eriMKi2y0
あ
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/12(日) 10:33:35.15 ID:eK0r8IUkO
ミツハニー「ハニー!」
ペパー「お、ミツハニーじゃねぇか。」
ミツハニー
はちのこポケモン
3匹が ひとつになった ポケモン。 ビークインのために せっせと 花の 甘い ミツを 運ぶ。
集めた ミツを 住処に 運ぶ。夜には たくさんの ミツハニーが 重なって ハチの巣になり 眠る。
ペパー「あまいミツは今後も必要になるだろうし、ゲットしとくか!行こうぜ、ビッパ!」
ビッパ「ビパー。」
ペパー「たいあたり!」
ミツハニー「はにっ!?…ハニー!」
ミツハニーのむしくい!
ペパー「うっ…大丈夫か?」
ビッパ「ビパー…」
ペパー「よし…そいじゃいくぜ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ペパー「よし、ミツハニーゲット!」
ボタン「模様から見てメスか。ラッキーだな。」
ペパー「そうなのか?」
ボタン「メスだと進化するから…」
ペパー「そいつは楽しみだな!」
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/12(日) 10:34:39.22 ID:eK0r8IUkO
ロトロトロト…
ペパー「うん?電話か…」
ハルト『ペパー、ボタン、僕たちだよ!』
ペパー「お、ハルトか。ジム、上手く行ったのか?」
ハルト『もちろんさ。強かったけどね。…それでさ、一度合流しとこうかと思うんだけど…』
ペパー「合流か…だったら…このハクタイシティってとこでどうだ?」
ハルト『ハクタイシティ…ここからだと北のサイクリングロードを抜けたところだね。オッケー。わかったよ。ハクタイシティで会おう!』
ボタン「ハクタイシティ…ここからだと…森を抜けてく感じか…」
ペパー「よし、頑張ろうぜ!」
205番道路
ペパー「ここから北に行く感じだな。」
ボタン「ここでも一応ポケモン探しとくか、パルデアじゃ見ないのもいるかもだし。」
01〜35ブイゼル
36〜80カラナクシ 西の姿
80〜00パチリス
ゾロ目ならエレキッド
↓1
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/12(日) 10:42:32.74 ID:tvPaQFId0
もしも膨体だったら
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/12(日) 15:50:01.56 ID:WJo8azwkO
カラナクシ「クシー!」
ボタン「カラナクシか…」
カラナクシ ウミウシポケモン
生息地により 違った 形や 色を している。シンオウ地方では 2種類が 確認されている。
水辺に 生息する。 生息地の 環境に 合わせて 体の 形が 変化した。
ペパー「姿が生息地によって違うポケモンだな!ここはピンクの姿みたいだ」
ボタン「パルデアでも二種類。環境、意外と似てるのかもな。気温はこんなに違うのに。」
ペパー「パルデアは割と多様な気候だからな。でももう一色がブルーじゃないかもしれないぞ。」
ボタン「まあそうか…せっかくだし捕まえてみるか…」
コンマ判定
下一桁が3以上で捕獲成功
↓1
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:28:28.90 ID:CdrbLOB20
あ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/18(土) 14:50:00.45 ID:6xy29jNSO
ボタン「いくぞ、ツチニン。」
ツチニン「つち。」
カラナクシ「くしー!」
カラナクシのみずでっぽう!
こうかはばつぐんだ!
ツチニン「つちー…」
ツチニンは倒れた!
ボタン「っ…そうか、お前、じめんタイプか…」
カラナクシ「くしー。」
ボタン「…一旦逃げよう、回復してやらなきゃな…」
ペパー「ふー、失敗しちまったな!」
ボタン「…もっと新しいポケモンのこと、知ってやらんとな…」
ペパー「…よし、気を取り直して進んでいこうぜ。」
ボタン「森か…虫ポケモン多そうだな…気をつけて進もう。」
ペパー「なんでもこの森の中にある屋敷ではうまい菓子が食えるらしい。それも寄っていこうぜ!」
ボタン「こんな森でお菓子…?わけわからんな。ま、とにかく行くか…」
イベント発生
1モミ遭遇
2ジュン(ライバル)遭遇
3ヒカリ(原作主人公)遭遇
4ナタネ遭遇
↓1
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/18(土) 15:34:00.22 ID:cn1r1JUmO
1
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/19(日) 13:34:57.79 ID:9bdK64aeO
???「…」
ボタン(なんか、困ってそうな美人のお姉さんがいるな…どうするか…)
ペパー「そこの姉ちゃん、どうかしたのか?」
ボタン「あっ、…迷いなく行くな…」
モミ「!あなたたち、トレーナーよね?私はモミ、森を抜けたいんだけど、一人だと心細くて…ギンガ団っていうのもうろついてるとか聞くし…旅は道連れって言うじゃない?」
ペパー「そういうことか、俺達も森通ってハクタイシティに向かうところなんだ。」
ボタン「ちょ、ペパー……」
ペパー「だめか?」
ボタン「だめっていうか…初対面やし…ちょっと緊張するっていうか…」
モミ「あ、そうなの、ごめんなさい、無理なら他の人に頼むから…」
ボタン「あ、いや、無理ってわけじゃ…ない。」
ペパー「よし、じゃあ、オーケーだな、俺はペパー。こっちは…」
ボタン「…ボタン。よろしく。」
モミ「ありがとう!ペパーさん、ボタンさん。代わりと言っては何だけど、一緒にいる間、ポケモンの回復は私とラッキーに任せて。」
ラッキー「らっきー!」
ペパー「よろしくな!」
モミと同行することになった!
ペパー「よし、ここにはどんなポケモンがいるか…」
モミ「昼間は虫ポケモンや草ポケモンが主にいるわね。夜になるとゴーストポケモンが増えるとか…」
ペパー「むし、くさか…」
出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/19(日) 15:07:22.84 ID:XNJKY/7I0
あ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/19(日) 16:10:16.19 ID:tq01DEiEO
マユルド「まゆー。」
ペパー「お、この前ギンガ団のやつが使ってたやつか?確か…マユルドだったか。」
マユルド さなぎポケモン
マユの 中は 温度が 高い。 その中で 全身の 細胞が 進化の エネルギーを 作り出す。
硬い マユに 包まれて 相手の 攻撃を じっと 耐えている。 相手の 姿は 忘れない。
ペパー「進化する前の姿なんだな。」
ボタン「進化するまで攻撃してきた相手の顔を忘れないとか、執念深いやつなんやな。」
モミ「進化するとドクケイルっていうポケモンになるはずね。」
ペパー「ドクケイル…まだ見てないポケモンだな。よし、だったらゲットだ!」
判定
下二桁50以上で捕獲成功
↓1
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/19(日) 16:41:46.32 ID:gQ9yQ0J00
ゲッツ!
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/26(日) 17:04:15.12 ID:bxjwtsSlO
ペパー「いくぜゴンベ!ほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
マユルド「まゆっ!」
ペパー「かたくなるか…ならもう一回おかわりだ!」
ゴンベ「ごんぬ!」
マユルド「まゅ…」
きゅうしょにあたった!
ゴンベ「ごん!」
ペパー「おっと、はりきりちゃん過ぎだぜ。」
ゴンベ「ごん。」
ペパー「いや、いいんだ。またどこかで会えるさ。」
モミ「あら、あなた、強いのね。頼もしいわ。ハクタイに向かうってことは、ジムに挑戦するのかしら。」
ペパー「いやいや、俺もまだまだだよ。ジムチャレンジもしてねぇし…」
モミ「あらそうなの、ならハクタイへはなにしに?」
ペパー「一緒にシンオウに来た友達と合流するんだ。」
モミ「そうなの。あなたたち、この地方の外から来たってこと?どこから来たの?」
ボタン「…パルデア…こっから結構遠いところ。」
モミ「パルデア…っていうと、かなり歴史のある地域よね。」
ペパー「知ってるのか?」
モミ「ええ、少しだけどね。…そういうところから来た人なら、シンオウの歴史にも興味があったりするのかしら。」
ボタン「歴史?」
モミ「ハクタイって古い街なのよ。幽霊話が語られてたり、シンオウで語られてきた神様の像が立ってたりね。もっとも最近はギンガ団が作った変なビルが立ってたりするんだけど。」
ペパー「そうなのか…知らなかったな。まだこっちにきたばっかだし…」
モミ「あら、そうなの?なら、なにか気になることとかある?」
ペパー「なら…」
1ハクタイシティで語られている事について
2ギンガ団が作ったビルについて
3幽霊話について
↓1
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/26(日) 17:43:50.18 ID:7zyabGkq0
3
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/02(土) 21:52:38.81 ID:f8OhdRfuO
モミ「幽霊話ね。この森のハクタイ側の出口近くに洋館があるんだけど…そこでは幽霊が出るって噂なのよ。」
ボタン「幽霊…ゴーストポケモンか?」
モミ「ポケモンもいるんだけどね、そこにいるのは人間の霊で…」
ラッキー「らき、らっきー。」
モミ「え、あの時の話?…あれは夢だったのかなんなのか、よくわからないし…」
ペパー「何かあったのか?」
モミ「あれは確か…そう、あの時も今回みたいに森を歩いてて…探索してたら夜になっちゃって…」
モミ『あっ、もうこんな時間……今日はどこかで休んで明日森を出よっか。』
ラッキー『らっきー。』
モミ『野宿ってわけにもいかないわよね…ちょうどあそこに大きな建物が…』
ガチャッ
モミ『すみませーん…誰かいないですかー?』
老紳士『はい。……おや、いかがなさいましたか。』
モミ『実は……』
老紳士『ふむ、なるほど、それは大変でしたな。こんな場所で良ければ、泊まっていってください。』
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/02(土) 21:53:13.71 ID:f8OhdRfuO
老紳士『お腹がお空きでしょう。お食事をご用意させていただきました。』
モミ『わぁ…!いただきます!』
ラッキー『ラッキー!』
モミ(食卓につくと、わたしたちの他にもう一つ、食事が準備されていた。)
老紳士『お嬢様が来客を直接もてなしたいとおっしゃりましたので。』
モミ(なるほど、この人は執事で、そのお嬢様って人と住んでるわけね。)
老執事『そろそろいらっしゃるかと…』
ギィィ…
お嬢様『…』
モミ『突然来訪してすみません、私、モミって言います。森を歩いてたら夜になってしまって…』
お嬢様『じいから話は聞いてます。久しぶりのお客さん、嬉しいですわ。こんな森に住んでると、退屈で仕方ありませんの。たまに来るお客さんくらいしか楽しみがなくて…』
モミ(きれいな服に、透き通るような白い肌、気品ある佇まい…いかにも大切にされてるお嬢様って感じ…)
お嬢様『あなたの話、色々聞きたいの…』
モミ『私の話…ですか。ただ森で採集しながら生活してるだけなので、そこまで面白い話が出来るかどうか…』
お嬢様『なんでもいいの。たとえば…そう、森で取れるものとか…』
モミ『この季節だと…モモンとかですかね。味も美味しいですし、解毒効果もあると人気です。』
お嬢様『へぇ…そう…いまはそんなのが人気なのね…』
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/02(土) 21:53:40.72 ID:f8OhdRfuO
モミ(その後も他愛ない話がしばらく続いた。森のこと、私のこと、色々聞かれて…)
お嬢様『ふふ、あなた、楽しそうな人生じゃない、知識もいっぱい持ってて…いいわ、ありがとう、お礼に、私の話を聞かせてあげる。』
モミ『はい。』
お嬢様『私の両親はね、この地方で家電を作る会社の重役なの。父様も母様も、家にはほとんどいなかった…』
お嬢様『お金やものに不自由はなかった。常に豪華な食事がならべられ、最新鋭の家電が揃えられた…でも、私は寂しかった、一人だった…じいはいたけど、寂しさをずっと抱えてた…』
お嬢様『そんな時ね、私は「あの子」に出会った。「あの子」は部屋でテレビを見てた時、突然現れたの。私が驚いたのを見て、「あの子」はとっても嬉しそうだった。その顔を見たら、驚かされたはずなのに、なぜか私の心は喜んでた。』
お嬢様『その後も「あの子」は私を驚かせようとした。「あの子」は電気製品のなかに入ることが出来た。家には電気製品が溢れてた。いろんな姿で、いろんなことで、私を驚かせた。』
お嬢様『次は何をしてくれるのか、またあの嬉しそうな顔を見せてくれるのか、私はどんどん楽しみになってきたの。どんどん合うことも増えて、仲良くなって、』
お嬢様『でも、そんな日はいつまでも続かなかった。ある日、いつも通り私と遊んでくれた。…でもその日、張り切りすぎた「あの子」はある機械を暴走させてしまった。』
お嬢様『その機械はとても高い出力を持っていて…屋敷が大変なことになった。…そしてそのあと、あいつらがやってきて………』
モミ『…え…』
お嬢様『…あなたはあいつらじゃないみたい。…だから…』
パチン!
モミ『…!』
モミ(気がつくと、私とラッキーはなにもない、寂れた感じの広い部屋のテーブルに座っていた。)
モミ『…あれ、さっきまでのは…一体…』
ラッキー『らっきー…』
モミ『…なんだったの…』
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/02(土) 21:54:14.98 ID:f8OhdRfuO
ボタン「…創作おつかれ。ゴーストポケモンはいても幽霊はいないし…」
ペパー「いやいや、今の話は幽霊だろ。すごいな。」
モミ「でも夢と言われたら夢な気もするのよね。ほんとに不思議な体験だったわ。」
ペパー「その屋敷ってこの森の中にあるんだよな…うん。」
ボタン(ペパーまさか行く気か?勘弁してくれ…)
ボタン「…よし、うちもそろそろポケモン探しやるか…」
ガサガサ!
出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/02(土) 23:58:50.49 ID:I5qT0Z9u0
明石家さんま
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/03(日) 12:07:12.34 ID:B24xdNJGO
スボミー「スボー。」
ボタン「なんだ、初めて見るな…」
スボミー「すぼみー。」
ボタン「…かわいいな…こいつは…」
スボミー つぼみポケモン
冬の 間は つぼみを 閉ざして 寒さに 耐える。春になると つぼみを 開き 花粉を 飛ばす。
澄んだ 池の ほとりに 生息。 激しい くしゃみと 鼻水を 引き起こす 花粉を ばらまく。
ボタン「つぼみってことか…よし、こいつは捕まえる…」
30以上で捕獲
↓1
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/03(日) 18:55:06.90 ID:aapj+Ejb0
あ
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/03(日) 20:53:10.48 ID:/vSSOkT9O
ボタン「いくか、ツチニン。」
ツチニン「つちー。」
スボミー「スボ!」
スボミーのしびれごな!
ツチニン「つち…」
ボタン「麻痺か…めんどいな…動けツチニン、ひっかく!」
ツチニン「つち…にん!」
スボミー「すぼっ!」
ボタン「いくか…モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ボタン「よし、ゲット…よろしくな、スボミー。」
スボミー「すぼー。」
ペパー「お、つぼみちゃんゲットか。」
モミ「スボミー、大切に育てる必要があるポケモンね。大事にしてあげて。」
ボタン「ん…大事にする。」
スボミー「すぼー♪」
ペパー「…ふー、なかなか広いな、この森は。」
モミ「もう少しよ。」
ペパー「ちょっとだけ休むか…よし↓1でもするか。」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/05(火) 20:37:03.15 ID:RHyGDa6QO
あげ、安価下
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/05(火) 20:39:28.95 ID:O36wmDby0
カレーを作る
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/09(土) 17:53:48.13 ID:MclON61jO
ボタン「カレーか…昔よく食ってたな。」
ペパー「お、そうなのか?」
ボタン「うちの地元じゃキャンプでカレーが定番だったから…家庭ごとにレシピがあったり…」
ペパー「お、そうなのか、だったらボタンちのレシピを教えてほしいな。」
ボタン「……うん…仕方ないな、ペパー、モミさんも手伝って…多くで作ったほうが旨くなるし。」
モミ「ええ、もちろん。」
ボタン「きのみは…、モモン、ロゼル、カシブ、マゴ、ソクノ、シュカ、カシブ…まあ、こんなもんだな。貴重なきのみもあるし…」
モミ「いっぱい取っておいて良かったわ。」
ボタン「食材、たまご。」
ラッキー「らっきー。」
ボタン「うちわ、みんな持ったな。」
ペパー「おう!」
ボタン「よし、じゃあ着火して…まずみんなであおげ!全力で!」
ペパー「うおおお!」パタパタパタパタ!
ボタン「…火加減よし…うちわ弱めて。」
ペパー「ふぅ…」
ボタン「…よし、食材、きのみ入れて混ぜるぞ。こぼすなよ。」
モミ「はい!」グルグル
ボタン「………こんなもんか……あと最後に…いやあれはいいか…」
ペパー「あれ?」
ボタン「……まごころ……」
モミ「まごころ、大事じゃない、三人で入れましょ?」
ペパー「おう、そうだな。ボタンもやるぞ!」
ボタン「はぁ……やんなきゃだめか……じゃ、やるぞ、せーの…」
3人「「「おいしくなーれ!」」」
甘口たまごカレー 完成!
ボタン「はぁ…最後のまごころだけは慣れん…」
ペパー「でもうまそうなのができたな!」
ゴンベ「ゴンゴン!」
ペパー「お、ゴンベもお待ちかねか…そいじゃ、いただきます!」
ゴンベ「ごん!」
判定
下二桁80以上でゴンベ進化
↓1
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/09(土) 18:10:09.09 ID:vGLgiaqL0
ゴンベさんの赤ちゃんが風邪引いた
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/09(土) 19:08:18.91 ID:MclON61jO
ゴンベ「ゴンゴン!」ガツガツ
ペパー「うん!うまい!」
モミ「しっかり素材の味が出てるわね!」
ボタン「ま、ダイオウドウ級ってとこか…」
ゴンベ「ごぬー。」ゲフッ
ペパー「ふー、美味かった。…よし、じゃあいくか。」
モミ「ええ、出口までもうすこし、頑張りましょ?」
ボタン「…もうちょっとだけ、頑張るか…」
出てくる野生ポケモン
下二桁
00〜25ならケムッソ
26〜50ならスボミー
51〜70ならミミロル
71〜80ならカラサリス
81〜90ならマユルド
91〜95ならドクケイル
95〜99ならマユルド
ゾロ目ならナマケロ
↓1
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/09(土) 20:07:25.38 ID:vGLgiaqL0
ゾロアスター
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/10(日) 14:20:31.69 ID:2Hm/ZcOeO
スボミー「すぼぼー!」
ペパー「お、さっき見たつぼみちゃんじゃねぇか。」
モミ「あら、本当ね。」
ペパー「…よし、せっかくだし…いきなりいくぜ!モンスターボール!」
プッ…プッ…ポワン!
スボミー「すぼー!すぼっ!」
スボミーは逃げ出した!
ペパー「ちくしょー。逃げられちまった。」
モミ「あらあら…残念ね…」
モミ「…あ、見て、出口よ。」
ボタン「ようやくか…」
モミ「二人共、ありがとう!ここから出たらすぐハクタイシティよ。」
ペパー「おう、そうか。こっちこそ、ありがとな!」
モミ「またどこかで会いましょうね!」
ペパー「…ふぅ、無事出口が見つかってよかったぜ。…さて、俺達は…」
1このままハクタイシティへ
2屋敷の話が気になるから探索
3ハルトたちの状況確認
↓1
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/10(日) 14:59:20.71 ID:lTCIYoev0
2
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/16(土) 17:39:41.23 ID:XSx7ObrMO
ペパー「…モミさんの言ってた屋敷ってこの森にあるんだよな?」
ボタン「…まさか行くって言うんじゃないだろうな。」
ペパー「だめか?」
ボタン「いや、自らあんな怪しいところに飛び込むのはバカだろ…無事に戻れるかもわからん。」
ペパー「モミさんは無事だったしな。」
ボタン「うちらのときも同じかはわからんし…」
ペパー「それにお目当ての一つだったお菓子、もりのヨウカンも見つかってないしな。そこの屋敷が関わってるかもしれないしな。」
ボタン「ヨウカン?洋館のヨウカンってか……しょうもな…そんなもんのために心霊スポット行くか?」
ペパー「本当に旨いらしいし、それよりもよ、幽霊の話もさ。幽霊の子がほっとけねぇっていうかさ。」
ボタン「幽霊が?」
ペパー「…なんでその子って幽霊になっちまったのかも思ってさ。」
ボタン「…まあ、仮に本当に幽霊だとしたら、屋敷に来たあいつらっていうのに殺されて、その恨みとかじゃ?あなたは違うっていうのも、犯人探してるみたいだし…」
ペパー「それはあると思うんだけどさ、だとしたらモミさんを返さないんじゃねぇかって。なんかモミさんの話ってああいう幽霊にしたら害意が少なすぎるよなって。そこに違和感があったんだよ。」
ボタン「…」
ペパー「その幽霊の女の子の言ってた「あの子」…たぶんポケモンだろ?そいつがどうなったのかも語られてない…少なくともそいつも幽霊になったわけでもなさそうだった、そこも気になるんだよ。」
ボタン「…はぁ…………わかったよ。ペパーの肝はミルタンク級だな……しゃーない。」
ペパー「ありがとよ。ボタン。」
ボタン「…」
ボタン(子どもと友達だったポケモン…か。ペパーはたしかに気になるよな……)
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/16(土) 17:40:33.01 ID:XSx7ObrMO
ペパー「…お、あれじゃね?」
ボタン「…うん、ずいぶん古い洋館だな。イメージ通り。」
ペパー「……よし、いくぞ…」ギィィ…
ボタン「……中身は…ボロくない…」
ボタン(幻覚でも見せられてるのか?…)
ペパー「…すみません、誰かいねぇか?」
老紳士「…はい。…おや、いかがいたしましたか。」
ボタン「うわっ…出た…まじか…」
ボタン(…これも話通り…本当に幽霊なんか?)
ペパー「もりのヨウカンってのを探してこの森まできたんだけど…」
老紳士「ああ、もりのヨウカンですか…お待ち下さい…」
老紳士「…どうぞ、もりのヨウカンでございます。」
ペパー「おお、これがもりのヨウカンか…」
老紳士「来客に振る舞っているうちにいつの間にか名物になってしまったようで、これ目当ての方もよくいらしてました。」
ペパー「さっそくいただきます!」
ボタン「ちょ、待て…そんな無警戒に…」
ペパー「…繊細な甘みでうまい!ボタンも食ってみろよ。」
老紳士「どうぞ、遠慮なさらず」
マフィティフ「バウッ!ワウッ!」パクリ
ボタン(…大丈夫…なのか…)パクッ
ボタン「…うま…」
老紳士「自慢の一品でございます。客人をもてなすのは私、そしてお嬢様にとって数少ない楽しみでございましてな。今回も直接おもてなししたいとおっしゃっておりまして、間もなくいらっしゃるかと…」
ボタン(…来るか…)
ギィィ…
お嬢様「久しぶりのお客さん、嬉しいですわ。こんな森に住んでると、退屈で仕方ありませんの。たまに来るお客さんくらいしか楽しみがなくて…あなたの話、色々聞きたいの…トレーナーさんよね?なんでもいいの、家族、ポケモン、友達、とか、聞かせて?」
ペパー「…なら…」
1、家族のこと
2、ポケモンのこと
3、友達のこと
↓1
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/16(土) 17:41:36.03 ID:Vrntf6LF0
2
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/16(土) 22:54:02.14 ID:XSx7ObrMO
ペパー「…じゃあ、俺とこいつ、マフィティフの話でもしようかな。」
マフィティフ「ばうっ!わう!」
お嬢様「あら、見たことのないポケモン。」
ペパー「…俺の親、ポケモン研究者なんだけど、研究に没頭しててとっても忙しくてさ、ほとんど家にいなかったんだよ。仕方ないとわかっていても正直寂しさはあったんだ。そんな中で、俺とずっと一緒にいてくれたのがこいつなんだよ。」
お嬢様「…そう、大切なポケモンなのね。」
ペパー「そうだな。大事な相棒だ。…今でこそ元気だけど、ちょっと前までかなり衰弱しててさ。」
お嬢様「まあ、どうして?」
ペパー「…親父を追って危険な場所に行ったら強いポケモンに襲われて、大怪我してな…なんとか逃げ出せはしたんだが、ポケモンセンターでもきずぐすりでも治せなかったんだ。」
お嬢様「どうやって回復したの?」
ペパー「秘伝スパイスっていうのを使ったんだ。あの頃は藁にも縋る思いだったな。パルデア地方の各地を探し回って、ヌシポケモンと戦って…」
お嬢様「その子を救うために冒険したのね。パルデアって言ったけど、シンオウにはなんで来たの?」
ペパー「ああ、それでその冒険の途中で出会ったダチに誘われてな。マフィティフも完全回復したから、色んなところを見せてやろうと思ってさ。」
お嬢様「…なるほどね……ありがとう、あなたのその子への思いはわかったわ。…私にも昔そういう子がいたもの。」
ペパー「…その子ってのは一体どんなやつなんだ?」
お嬢様「後で教えてあげる。…さあ、次はあなた、あなたはどんな話を聞かせてくれるの?」
ボタン「うち?うちは…」
1、家族のこと
2、ポケモンのこと
3、友達のこと
↓1
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/17(日) 06:39:36.95 ID:eyxtLK4U0
1
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/17(日) 22:24:09.33 ID:VBAaENxPO
ボタン「…じゃ、うちの家族の話でもするか…うち、ここともパルデアとも違うとこ…ガラルってとこの出身で、家族はみんなそこにいる…オヤジ、お袋、あとねぇちゃんの三人。」
お嬢様「ええ。そうなのね。」
ボタン「…うちのオヤジ、ガラル地方の元ジムリーダーでさ、うちが生まれる前だけどな。豪快で、声がデカくて、スキンシップ激しくて、うちのこと変な呼び方してきて、やたら冒険に連れ出そうとしたり、とにかく干渉してきて人を振り回すドウザいオヤジでさ。」
お嬢様「あらそうなの?いいお父様じゃない。」
ボタン「…ウチとはあわなかった。というか、全く逆だった。うち、人見知り陰キャで、ひねくれてて、インドア派だから。オヤジってよりは、家族とあわなかったとこもあんのかな、ねぇちゃんも明るいギャルでノリ良くて、ウチとは全然違ってさ。うちだけが陰気で暗くて…なんか、一緒にいると、自分の嫌なとこが目立つというか。本当に家族なん?って疑ったこともあるくらい。」
ボタン「まあとにかく、そんな家が居づらくて、うちは外の地方の学校に通うことにしたんよ。…でも、その学校でちょっとやりすぎて…1年半くらい実家に戻ることになったんよ。」
ボタン「…正直最悪だった。家出たくて学校に行ったのに、結局戻ることになったわけだしな。学校のこと聞いてるはずなのに、そんな事知らんかのように前と同じようにしつこく探検誘われたり……あの暑苦しさ、豪快さが嫌だった…別にオヤジが悪いわけじゃないけどな。」
お嬢様「…」
ボタン「…二人の前でいうのもあれだけどさ、親がいることも良いことばかりではないってこと。」
お嬢様「…そう、家族って、色々あるわよね。…じゃ、私のことも話してあげようかしら。」
ボタン(…語られたのは、モミさんから聞いた話と同じ話…「あの子」と女の子の話だ。)
お嬢様「…あなたはあいつらじゃないみたい、だから…」
ペパー「…待ってくれ!」
お嬢様「…?」
ペパー「…」
ペパー(ここで聞くべきは…)
1、「あの子」のこと
2、「あいつら」のこと
↓1
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/18(月) 18:04:51.87 ID:j6ZPHYTrO
あげ、安価下
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 18:59:59.97 ID:4Na9ktsu0
2
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/23(土) 15:32:13.67 ID:pQCRh2tmO
undefined
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/23(土) 16:05:10.26 ID:pQCRh2tmO
undefined
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/23(土) 16:06:57.11 ID:pQCRh2tmO
ペパー「あいつらって…誰なんだ?」
お嬢様「…あら…私の話が気になる?」
ペパー「気になるだろ。あんたらを殺した「あいつら」…それを探すためにあんたらはここにいるってことなんだよな?だったら俺達も手伝ってやる。本で調べたり、色んなとこに調査に行ったりな。」
ボタン「…あー…うち、パソコンとか得意だから、過去の犯罪のデータベースにアクセスしたりとかもできるよ。」
お嬢様「…珍しい…私達のことを知ってここまで平然と話すなんて。それに、協力だなんて」
ペパー「だってよ…友達もいないこんなところにずっといて…来るかもわからないやつを待つしか無いなんて…なんていうか…辛いじゃねぇか。」
お嬢様「あら、幽霊に同情するなんて。でも良いのよ。あなたたちは関係ないじゃない。」
ペパー「それは…」
ボタン「……たしかに、関係は、無い。…でもさ、孤独に戦うことの辛さ…それは…うちらにもわかるよ。」
お嬢様「…」
ボタン「…そんなうちらに手を差し伸べてくれたやつがいた。そいつにうちらは救われたんだ…だから、あんたにも手を差し伸べる。………ペパーはそう思ってるんだと思う。」
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/23(土) 16:07:29.22 ID:pQCRh2tmO
お嬢様「……本当に、珍しいお客様だわ。……そう……良いわ、教えてあげる。…といっても、私等にも正体はわからないけど。…あいつらは、「あの子」が入った機械…特別なモーターが入った機械を狙って、ここに来た奴ら。…でも、あいつらの中のリーダー格と思われる男は、機械よりも「あの子」に執着した様子だったわ。…それと、あいつらは…これを持っていた。」
ペパー「これは…カギ?」
お嬢様「ひみつのカギ…特殊な技術を使った、父様母様の会社でしか作れないはずのカギ…なんでこれをあいつらが持ってたのかしら、あいつらと知り合いだったのか、それとも、父様母様も…?」
ボタン「……」
お嬢様「…まあ、とにかく、あいつらのうちの一人がこれを落としていった…これが手がかり。」
お嬢様「これはあなた達にあげる…モーター入りの機械は持っていかれて、「あの子」もどこにいったかわからないまま…私達もここから動けない……それよりは、あなた達が持ってるほうが役に立ちそうだもの。」
ペパー「おう、ありがとな。がんばって見つけてやるさ。」
お嬢様「…じゃあ、またね。いい知らせを、この屋敷で待ってるから……」
パチン!
ペパー「…はっ!」
ボタン「…!?」
ペパー「…聞いた話通りだな…夢見てぇだ…」
ボタン「…あ、でも、これ…」
ひみつのカギを手に入れた!
もりのヨウカンを手に入れた!
ペパー「…カギと…ヨウカン……お嬢ちゃんたちからのおくりものか…」
ボタン「…ヨウカンまで持たせてくれるのか…」
ペパー「ま、良いじゃねぇか。さて、それじゃ…」
1.ハクタイシティへ
2.屋敷を見て回る
↓1
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/23(土) 16:12:51.57 ID:kewObYgy0
2
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/23(土) 18:25:39.32 ID:pQCRh2tmO
ペパー「…ちょっと屋敷見て回ろうぜ。」
ボタン「は?もうこの洋館でやることないだろ。」
ペパー「まだ何かあるような気がすんだよな…ちょっとだけ見てくる!」
ボタン「あ、ちょ…ミルタンクどころかきもったまバクオングだな!」
調べたもの
1.赤い目の肖像画
2.何か写ってるテレビ
↓1
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/24(日) 08:45:10.49 ID:jHf1DJItO
あげ
安価下
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/24(日) 11:00:47.40 ID:pADAleke0
1
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/24(日) 18:01:26.66 ID:YQTEwinFO
ペパー「ここにあるのは…絵か…ん?」
ボタン「ん、どした?」
絵「……」ギロッ
ペパー「いや、なんか、この絵から視線を感じるような気がして…」
ボタン「…?この絵から…?たしかにすごい目力やけど…」
絵「……」
ボタン「なんもないけど…」
ペパー「え?」
絵「……」ギロッ!
ペパー「ほら、今目動いたろ?」
ボタン「えー…?」
絵「……」
ボタン「…うごかんけど…この雰囲気だし、そんな気がするだけだろ…」
ペパー「いやそんな…一緒に見ててくれよ、本当だから。」
ボタン「……」
絵「……」
ボタン「…普通の絵じゃん…目赤いのは気になるけど…」
ペパー「おかしいな……」
ボタン「この屋敷で怪奇現象はもう起きたし、これ以上なんかあるわけない…」
ペパー「…でも俺は見たんだがな……」
ボタン「ほら戻るぞ、ハルトたちはもうついてるかもしれん。」
ペパー「…うーん…」
ボタン「こんなとこ早く出るぞ、もうなにもないだろうけど気味は悪いしな。」
ペパー(ボタンが絵に背をむけた時…)
絵「……」ニタァ
ペパー「!?」
???「ゲンー!」
ペパー「…ボタン!危ねぇ!」
ボタン「え…」
ドン!
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/24(日) 18:02:09.27 ID:YQTEwinFO
ニンフィア「フィアー!」
ボタン「ニンフィア…ありがとう、助かった…何…?何があった…?」
ゲンガー「ゲンー…」
ペパー「あいつだ!絵の中にあいつがいたんだ。」
ボタン「ゲンガー…か…」
ゲンガー「ゲン!ゲンー!」
ペパー「…やる気ちゃんみたいだな…ボタン、やるぞ!」
ボタン「仕方ないか…」
ゲンガーがあらわれた!
コンマ判定
下二桁50以上で撃退
下二桁75以上で捕獲
↓1
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/25(月) 12:56:03.48 ID:V8amwI+w0
あ
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/30(土) 21:32:01.55 ID:m1BuvLIqO
ペパー「いくぜマフィティフ!くらいつく!」
マフィティフ「ばうっ!」
ゲンガー「ゲンゲン!」
ゲンガーのきあいだま!
マフィティフ「わうっ!わぅ…」
マフィティフは倒れた!
ペパー「マフィティフ!くそ、かくとうタイプの技を覚えてやがった…」
ボタン「ニンフィア、シャドーボール!」
ニンフィア「ふぃあ!」
ゲンガー「げん…ゲン!」
ゲンガーのヘドロばくだん!
ニンフィアは倒れた!
ボタン「…ダメか…ツチニン…いける?」
ペパー「行けるか?ゴンベ…」
ツチニン「つちー…」
ゴンベ「ごぬ…」
ゴンベやツチニンは怖がっている!技を出すことができない!
ボタン「…だめか…」
ペパー「……逃げるしかねぇ!」
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/30(土) 21:34:30.28 ID:m1BuvLIqO
ゲンガー「…!ゲン!」
ボタン「追ってきた!」
ペパー「…!走るぞ!」ガシッ!
ボタン「っ!」
ボタン(ペパーに手を掴まれる。)
ペパー「行くぜ!ボタン!」
ボタン「あ、ああ…!」
ゲンガー「ゲンー!」
ペパー「はぁ…はぁ…見えた!出口!」
ゲンガー「ゲン!ゲンー!」
ゲンガーのシャドーボール!
ペパー「やばい…くっ…間に合えー!」
ドーン!
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/30(土) 21:36:36.49 ID:m1BuvLIqO
ペパー「くっ…はぁ…はぁ…外だ…」
ボタン「…はぁ…はぁ…あいつは…」
ゲンガー「…ゲン……」
ボタン(ゲンガーは恨めしそうな顔をしながら、屋敷の中へ戻っていく。屋敷があいつのテリトリーってことなのだろうか。)
ボタン「はぁ…えらい目にあった…」
ペパー「ふぅ……なんとか…逃げられたな…バトルも頑張ってきたんだがな…」
ボタン「……」
ペパー「急いでポケモンセンターいかねぇと、こっからだとハクタイのほうが近いよな、もうちょい探索したかったけど、急ごう。」
ボタン「わかった、けどその前に、手を離してくれ。」
ペパー「手?…あ、悪いボタン、必死だったもんだから…」
ボタン「…いいよ、別に。」
ペパー「すまん、ありがとう。じゃ、行くぞ。」
ボタン「…」
ボタン(あったかかったな、手…)
ボタン「……落ち着け、吊り橋効果吊り橋効果…」
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/30(土) 21:37:19.41 ID:m1BuvLIqO
その少し前…
ハルト「…さて、僕たちもハクタイシティへ向かおうか。」
ネモ「北のサイクリングロードを通っていくのが近いかな。」
ハルト「自転車かぁ…いけるかなぁ…」
ミライドン「アギャッス!」
ハルト「うん、大丈夫だよね。とりあえず、ここで野生のポケモン探してみよう。」
コンマ判定
00〜54 イシツブテ出現
55〜00 ワンリキー出現
ゾロ目ならヨーギラス出現
↓1
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/30(土) 21:40:10.58 ID:R9bW/Fx60
あ
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/12/31(日) 11:36:47.33 ID:kQ/UgCZyO
ワンリキー「リキー!」
ハルト「!見たこと無いポケモンだ!」
ワンリキー かいりきポケモン
ゴローンを 何度も 上げ下ろしして 全身の 筋肉を 鍛える。あらゆる 格闘技を 使う。
どんなに 鍛えても 筋肉痛に ならない ボディを 持つ ポケモン。 人里 離れた 山で 暮らす。
ハルト「うん、いかにもなかくとうタイプって感じかな?」
ワンリキー「ワンリキ!」
ハルト「かくとうタイプは手持ちにいないし…よし、いこうか、ムックル!」
ムックル「クルッ!」
ハルト「ここはいったん…でんこうせっか!」
ムックル「クルー!」
ワンリキー「リキッ!…リキ!」
ワンリキーのけたぐり!
ムックル「クルッ…」
ハルト「…大丈夫?ムックル。」
ムックル「クルー!」
ハルト「よし…だったら…捕まえようか、モンスターボール!」
コンマ判定
下二桁40以上で捕獲
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/12/31(日) 12:06:16.37 ID:kMRhzkW90
あ
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/02(火) 16:42:48.16 ID:AJJD6kYqO
プッ…ポワン!
ワンリキー「リキー!」
ハルト「…だめか…」
ワンリキー「リキ!」
ワンリキーのけたぐり!
ムックル「くるっ!」
ハルト「…体力的に次は持たないか…仕方ないね、ムックル、つばさでうつ!」
ムックル「クルッ!」
ワンリキー「リキッ!」
ワンリキーは倒れた!
ネモ「あれ、倒しちゃうんだ。」
ハルト「ムックルが倒されちゃうよりは良いよ。」
ムックル「クルー…クルッ!」
ハルト「…おや?ムックルの様子が…」
ピカピカピカー!
ムクバード「ムクバー!」
ムクバード むくどりポケモン
虫ポケモンを 狙って 森や 草原を 飛びまわる。 大きな 群れで 行動する。
森や 草原に 生息。グループが 出くわすと なわばりを かけた 争いが はじまる。
ハルト「ムックルが進化した!これからもよろしくね。」
ムクバード「ムクー!」
ネモ「ねぇハルト、早くハクタイに行こうよ!」
ハルト「うん、そろそろ行こうか。…それじゃ、頼むよミライドン。」
ミライドン「アギャス!」
サイクリングロード
ハルト(ここがサイクリングロードか…ミライドンで通ったら受付のお姉さんにすごく渋い顔されたけど旅の恥は掻き捨てよう。)
ハルト「じゃ、行くよ!ミライドン!ネモも捕まっててね!」
ネモ「いつでもいいよ!」
ミライドン「ギャンス!」
ハルト(さて…)
1直進してハクタイへ
2下の道が気になるから降りる
↓1
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/02(火) 16:52:37.97 ID:q9WDYQ8J0
1
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/06(土) 14:32:35.34 ID:/FMYca7w0
ハルト「このままハクタイへ直進するよ!」
ネモ「OK!」
ミライドン「アギャンス!」
サイクリング1「…あら、イカした自転車に二人乗り…相当運転に自身があるようね?」
サイクリング2「新入り?サイクリングロードは簡単には突破できないわよ!ここにいるみんなトレーナーなんだから!」
ネモ「ここにいる人みんなトレーナーなの?ゾクゾクしてきたね。」
ハルト「ジムもあることだしちょうどいいね。やるよ!」
サイクリングのフミナとチホリが勝負を仕掛けてきた!
サイクリングのフミナはコリンクを繰り出した!
サイクリングのチホリはピカチュウを繰り出した!
コリンク「リンー!」
ピカチュウ「ピカ〜!」
ネモ「戦るよ!イワーク!」
ハルト「いこう、カラカラ!」
イワーク「イワッ!」
カラカラ「カラー!」
チホリ「ピカチュウ、しっぽをふる!」
フミナ「コリンク、かみつく!」
カラカラ「からっ…カラ!」
ハルト「うん、良い耐久だ、カラカラ。コリンクにどろかけ!」
ネモ「こっちも反撃だね!イワーク、うちおとす!」
コリンク「リン!?」
コリンクはたおれた!
フミナ「くっ…もう一匹!コリンク!」
コリンク「コリンー!」
ハルト「もう一ぴきいるのか…防御下げられてるし…一度戻って、カラカラ!行こう、ムクバード!」
ハルト(でんきタイプにひこうタイプ…リスクはあるけど…相手のレベルを見るとでんきわざはないはず…)
ムクバード「ムクバー!」
ハルト「ムクバード、ピカチュウにでんこうせっか!」
チホリ「かまわず尻尾をふるのよ!今度はイワークに!」
フミナ「そしてイワークにかみつく!」
イワーク「イワッ!」
ネモ「イワーク、いわおとし!」
ピカチュウ「ピカー…」
ピカチュウは倒れた!
チホリ「くっ…強い…」
フミナ「負けないんだから…かみつく!」
ハルト「ムクバード、もう一度でんこうせっか!」
ネモ「イワーク、うちおとす!」
コリンク「コ…リン…」
コリンクは倒れた!
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/06(土) 14:33:06.73 ID:/FMYca7w0
フミナ「負けた…走りが足りなかった…」
ネモ「相手に電気技がないのを読んだ交代…さすがだね。」
ハルト「コリンクやピカチュウは見たことがあるからね。…他にもこういう感じで人がいるのかな。」
チホリ「その通り…この先にも私達のようなサイクリングがいる…覚悟することね、新米サイクリング!」
ネモ「そっか、それは楽しみだね。」
ハルト「そうだね、強い人がいると良いな。」
ポケモンの強化チャンス
下一桁の数が大きいほど手持ちが強化される
↓1
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/06(土) 19:36:40.20 ID:/YhRovI+0
あ
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/07(日) 16:28:30.97 ID:mCGcykfV0
サイクリングのシュン「行け、ズバット!」
サイクリングのリンジ「こい!ムクバード!」
ネモ「いくよイワーク!!」
イワーク「イワー!」
シュン&リンジ「ぐああ!」
サイクリングのトモミチ「いくぜ、ポニータ!速さを見せろ!」
サイクリングのカナエ「ポニータ!加速するよ!」
ハルト「速さなら負けないよ!キバニア!アクアジェット!」
トモミチ「くっ!」
カナエ「うっ…強い…」
サイクリングのハヤオ「俺達は強いぜ?行け、ムクバード!」
サイクリングのルリカ「簡単には通さないわよ!コリンク!」
ハルト「行こう、カラカラ!どろかけ!」
ネモ「イワーク!いわおとし!」
ハヤオ&ルリカ「うわぁぁあ!」
ハルト「踏破したね!」
ネモ「…うん、そうだね。」
ハルト「どうかした?ネモ。」
ネモ「いや、なんていうのかな。すこし物足りなくて。」
ハルト「まあ、たしかにね。あっさり行けた感じはあるよね。」
ハルト(思ったより特訓にはならなかったな…)
ポケモンのレベルは上がらなかった!
ネモ「うーん…もやもやするね。バトルのもやもやを鎮めるには…バトルしかないよね!だからハルト、ジム前に一本、戦ろう!」
ハルト「いいよ、やろうか。」
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/07(日) 16:28:59.77 ID:mCGcykfV0
各々の手持ち整理
ハルト
キバニア ラウドボーン
カラカラ ミライドン
ムクバード
ネモ
イワーク パーモット
コリンク マスカーニャ
ペパー
ゴンベ マフィティフ
ビッパ
ボタン
ツチニン ニンフィア
コロボーシ
スボミー
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/07(日) 16:29:25.71 ID:mCGcykfV0
ポケモントレーナーのネモが勝負をしかけてきた!
ネモ「行くよ、コリンク!」
ハルト「出番だよ!カラカラ!」
コリンク「リン!」
カラカラ「カラ!」
ネモ「コリンク、かみつく!」
ハルト「カラカラ、すなかけ!」
コリンク「リンッ!…りん!」
ネモ「こうかばつぐん、効くね!でも負けないよ!かみつく!」
ハルト「こんどは…カラカラ、ずつき!」
カラカラ「カラッ!」
コリンク「こりっ!…こりん…」
コリンクは倒れた!
ネモ「うん、ありがとうコリンク、次は…イワーク!」
イワーク「いわー!」
ネモ「りゅうのいぶき!」
イワーク「いわー!」
カラカラ「カラッ!からっ!?」
カラカラはしびれてうごけない!
ハルト「カラカラ!」
ネモ「いわおとし!」
イワーク「イワーーク!」
カラカラ「から…」
カラカラは倒れた!
ハルト「ごめんねカラカラ…決着をつけるよ、キバニア!」
キバニア「きばー!」
ハルト「決める!アクアジェット!」
キバニア「キバー!」
イワーク「いわっ!」
急所にあたった!
イワークは倒れた!
ネモ「運も味方につけた勝利…でも運だけじゃない的確な技選択…やっぱり強いね!」
ハルト「ありがとうネモ。ネモも強かったよ。…さて、それじゃ、今度はジムだね、ハクタイシティに行こう!」
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/07(日) 16:29:53.86 ID:mCGcykfV0
ハクタイシティ
ハルト「風情のある街だね!」
ネモ「ペパーとボタンは…まだついてないのかな?」
ハルト「こっちは直進するだけだけど向こうは森を抜けないといけないみたいだからね。ちょっと待ってようか。」
ネモ「うーん、じゃあ、私は手持ちの補強と調整でもしてこようかな。ジムに備えて。」
ハルト「僕は…」
1街散策
2野生ポケモン調査
3自由安価
↓1
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/07(日) 16:31:09.95 ID:AKuruyE+0
2
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/07(日) 17:21:03.78 ID:0mgHyUjBO
ハルト「周辺で調査しようかな。」
ネモ「いいね、私も手持ちは増やしたいから、一緒に行こ!東側に道路があるみたいだからそこがいいかな。」
211ばんどうろ
ネモ「さて、手持ちのバランスから考えるとじめんわざに強いタイプ、それかでんきやじめんに強いくさタイプに弱点をつけるほのおとかがいいかな?まあ、とにかく捕まえよう!」
出現ポケモン
00〜30 アサナン
31〜55 ポニータ
56〜64 ホーホー
65〜85 ズバット
86〜99 リーシャン
↓1
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/08(月) 14:28:26.09 ID:bVLm7+0QO
あげ 安価下
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/13(土) 12:22:48.98 ID:3x/Q/al4O
自分のレスのコンマ参照したアサナンでいきます…
アサナン「アサー!」
ネモ「アサナン!まあ悪くはないかな?」
ハルト「アサナンのシンオウでの説明は…」
アサナン めいそうポケモン
1日 1個だけ 木の実を 食べる。空腹に 耐えることで 心が 研ぎ済まされていく。
ヨガの 修行を 1日も 欠かさない。瞑想によって 精神力を 高めている。
ハルト「ストイックなポケモンなのは変わらないね。とってもネモ向きかも。」
ネモ「捕まえちゃうよ!コリンク!スパーク!」
コリンク「リン!」
アサナン「アサッ!」
アサナンのはっけい!
コリンク「リン!」
ネモ「よーし、いくよ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ネモ「よし、アサナンゲット!」
コリンク「リン…リン!」
ネモ「あ、コリンクの様子が…」
ピカー!
ルクシオ「シオー!」
ネモ「ルクシオに進化した!いいね!」
ハルト「こっちで捕まえた子たちも進化し始めたね。」
ネモ「イワークやキバニア、カラカラも進化するのかな?」
ハルト「ムクバードやルクシオはパルデアにもいるからわかるけど…まぁ、育てていけばわかるかな?」
ネモ「幸いバトルはいっぱいできる環境だしね!どんどんポケモン探していこう!」
00〜30 アサナン
31〜55 ポニータ
56〜64 ホーホー
65〜85 ズバット
86〜99 リーシャン
↓1
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/13(土) 14:28:40.56 ID:P0mZsPq10
あ
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/13(土) 18:13:09.91 ID:sNyTa9LCO
ハルト「うーん、何かいないかな…」
ガサガサッ!
ホーホー「ホーゥ!」
ハルト「あ、ホーホーだ。」
ホーホー ふくろうポケモン
いつも 1本足で 立っている。 攻撃を 受けても 2本足で 踏ん張るようなことは しない。
足を 入れ替える 瞬間は 速すぎて 誰も 見ていない。 毎日 同じ 時間に 鳴く。
ハルト「キタカミにいたなぁ。たしかに同じ時間に鳴いてて時間確認するのに便利だったっけ。」
ホーホー「ホー!」
ハルト「ホーホーが木から出てきて鳴いてるってことは、結構夜遅くなっちゃったかな。…この子を捕まえて、一度街に戻ろう…」
判定
下二桁50以上で捕獲成功
↓1
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/14(日) 12:19:24.16 ID:gQeJoDUHO
あげ、安価下
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/20(土) 18:26:51.16 ID:LZ1r4sLQO
ハルト「キバニア!行こう!」
キバニア「キバー!」
ホーホー「ホーゥ!」
ハルト「あれを使ってみよう、こおりのキバ!」
キバニア「キバッ!」
ホーホー「ホーゥ…」
きゅうしょにあたった!
ホーホーは倒れた!
ハルト「倒しちゃったか…」
キバニア「キバー!」
ハルト「うんうん、よく頑張ったね。キバニア。」
キバニア「キバー!」
ハルト(捕獲には失敗したけど…まあ、キバニアは喜んでるし、それでも良いや。)
ハルト「それじゃ、一度戻ろうか。」
ネモ「うん、もう遅いから仕方ないね…二人は大丈夫かな?」
ハルト「うーん…あ、場所から考えるとふたりとももう来るみたい。」
ネモ「じゃ、急ごっか!」
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/20(土) 18:28:07.54 ID:LZ1r4sLQO
ハクタイシティ
ペパー「よし、ついたな。」
ボタン「色々ありすぎたな…ふたりとももうついてるよな…」
ハルト「あ、いた!おーい、こっちだよ!」
ペパー「お、ハルト!わりぃ、待たせたな!」
ネモ「ふたりとも、どんな事があった?私達はいっぱいバトルしたよ!」
ボタン「相変わらずだな。うちらは…色々あった…」
ハルト「いろいろ?」
ペパー「ギンガ団と戦ったり、幽霊に会ったりだな。」
ハルト「ほんとにいろいろあったんだね。じっくり聞きたいな。どこか落ち着いて話せる所があれば良いけど…」
ネモ「ちょうど開いてるとこがあってよかったね!」
ハルト(街に一つ空き家があって、短期滞在ということで貸してもらえた。)
ボタン「あー、室内落ち着く。」
ペパー「優しい人で助かったな。」
ハルト(…さて…)
みんなと交流しよう。
1ネモ
2ペパー
3ボタン
↓1
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/20(土) 18:28:45.94 ID:8RtjJDL90
3
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/27(土) 14:42:50.32 ID:I5T6jFXJO
undefined
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/27(土) 14:43:21.69 ID:I5T6jFXJO
ボタン「ふー、電波も上々…なかなか悪くない。」
ハルト「ボタン、今日はどうだった?」
ボタン「あ、ハルト、こっち班はいろいろあったんよ。ギンガ団の幹部と戦って、森で幽霊にあって…ほんと、疲れた…」
ハルト「ギンガ団と、幽霊?」
ボタン「ギンガ団は途中のソノオタウンで花畑で蜜売ってるおじさんを脅したり、隣の発電所を占拠して中の研究員を働かせてたり…幹部のマーズってやつと二人でバトルして、勝ったら撤退していったけど…」
ハルト「最近怪しい集団が活動してるってコトブキシティでスクールの先生が行ってたっけ。なんでそんな事を…」
ボタン「発電所ではポケモンやエネルギー集めて宇宙を作り出すとかなんとか言ってたらしいけど…詳しくはわからん。」
ハルト「そっか…僕たちのルートでは見なかったけど、今後注意して行く必要がありそうだね。あとは…幽霊?」
ボタン「そう、幽霊!オカルトとかうちは信じないけど…今日体験したアレは…さすがのうちも信じざるを得なかった。」
ハルト「ゴーストポケモンじゃなくて?」
ボタン「人間の幽霊なんよ…ハクタイの森にあるもりのようかんって豪華な屋敷に入ったら、昔そこで誰かに殺されたらしくて、犯人を探してる幽霊にあって…その幽霊の話聞いたらさ、うちら、特にペパーがかなり感情移入してな…それで、うちらでその幽霊が探してる人たちを探してやろうっていうことになって…それで気がついたら二人で廃墟の中にいた。」
ハルト「なるほど、それは不思議な体験だね。鬼にならあったことあるけど幽霊にはあったことないから、僕もあってみたかったな。」
ボタン「幽霊話でも怖がったりしないとはさすがハルト。」
ハルト「でさ、幽霊とはどんな話を?」
ボタン「んー…女の子の幽霊で、親が多忙すぎて孤独を感じてる時にあった家電の中に入れるポケモンと友達になったけど、そのポケモンがある日家電を暴走させる騒動起こしたらしくて…その騒動を聞きつけた奴らがポケモンと家電を奪うために屋敷を襲撃してきた…っていう話。」
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/27(土) 14:44:01.22 ID:I5T6jFXJO
ハルト「孤独で、ポケモンの友達…それで二人もやる気になったんだね。」
ボタン「まあな…でも、そのポケモンも、襲撃した奴らも手がかりはほとんどなし…館からもそこ縄張りにしてるゲンガーにすぐ追い出されたから…」
ハルト「まあそっか…他の手がかりは?」
ボタン「今ペパーが持ってるひみつのカギっていうのが探す手がかりらしいが…」
ハルト「ひみつのカギか…」
ボタン「まあ他にも人にあったりはしたが…だいたい起こったことはこんくらいかな。うちらのほうは。」
ハルト「そっか。ありがとう。…本当に色々あったね。」
ボタン「ほんまに…大変だった…ペパーのお陰でなんとかなったわ…ギンガ団との戦いも、ようかんでゴーストポケモンから逃げれたのも…ちょっと、頼れるなって思ったな。」
ハルト(さて、どう返そう?)
1仲良くなれた?
2好きになった?
3僕のほうが頼れるよ!
↓1
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/27(土) 15:00:20.56 ID:LYWScLI70
1
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/27(土) 18:18:10.81 ID:3SP8Ecm90
ハルト「仲良くなれた?」
ボタン「まあ仲良くはなれた。元から一応仲良くはあったけど…なんていうか…ほんと、いいヤツだなって…」
ハルト「うんうん、知れば知るほどそう思えるよね、ペパーって。ポケモンたちに懐かれてるのを見てもそう思う。」
ボタン「マフィティフはもちろんだけど、ゴンベとかもすごいペパーに懐いてそうだしな…あれはご飯目当てなのかもしれんけど。」
ツチニン「つちにん。つちー。」
ボタン「…うちが貰ったツチニンは…よくわからん。」
ハルト「きっと懐いてるさ。ポケモンにはボタンの優しさも伝わってるよ。」
ミライドン「アギャ!」
ボタン「おわっ…急にじゃれつくな……」
ハルト「ほらね。ミライドンもわかってる。」
ミライドン「アギャンス!」
ボタン「ちょ…わかった…わかったから…」
ハルト「こら、ほとほどにしなよ、ミライドン。」
ミライドン「アギャス!」
ボタン「…解放された…」
ハルト「ごめんね。」
ボタン「ま、ええよ…こいつなりの愛情表現なのはわかってるし…」
ハルト「ありがとう…」
ミライドン「アギャッス!」
ハルト(さて、このあとは…なにしようか?)
やること
↓1
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/01/28(日) 17:49:57.09 ID:w1uBD6ecO
あげ、安価した
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/01/28(日) 18:29:36.28 ID:9rc+TPzJ0
スグリに電話してみる
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/04(日) 14:14:16.03 ID:Sm6D94FSO
ハルト(スグリにちょっと今回のこと話してみようかな。スグリは休みをどう過ごしてるんだろう。)
ハルト(スマホまだ持ってないから…ゼイユにかけてみよう。)
ハルト「もしもし?」
ゼイユ『あら、ハルト、どうしたの?今休みだし、あたしに会いたくなっちゃったかしら。』
ハルト「ゼイユ、突然ごめんね、ちょっとスグリと話したくてさ…スグリいる?」
ゼイユ『何よ、あたしに用ってわけじゃないってわけ?…ま、いいわ。…スグ!ハルトから電話だって!』
スグリ『もしもし?』
ハルト「あ、スグリ?ハルトだよ。」
スグリ『ハルト、どうしたんだべ。』
ハルト「休み使って僕とネモ、ペパー、ボタンの4人でシンオウ地方に来ててさ。そういけばスグリは休み何してるかなって。」
スグリ『おれはねぇちゃんと二人でキタカミに帰ったけど…そっか、ハルトは友達3人と旅してんだ…』
ハルト「先生の紹介でシンオウのポケモン図鑑の登録手伝うことになってさ。その途中でジムを回ったり、ギンガ団って人たちの事件に巻き込まれたり…」
スグリ『さすがハルト、シンオウでも活躍してんだな。』
ハルト「活躍なんて、まだまだこれからだよ。」
ハルト(しばらくおしゃべりして…)
ハルト「そうそう、シンオウではトレーナー同士目があったらバトルするっていう習慣みたいでさ…」
スグリ『すげぇ習慣だ、ブルーベリー学園では違うけど、イッシュもそういう習慣って聞いたことある…きっとネモさんは大喜びだよな。』
ハルト「うん、ずっと楽しそうだね。色んな経験できて、来てよかったと思うよ。ペパーやボタンも幽霊に会ったりしたみたいで、僕も会いたかったな…」
スグリ『わやじゃ、いろんなこと起こってるんだな…』
ゼイユ『スグー!いつまで電話してんのー!』
スグリ『あ、ねぇちゃん…ごめん、ハルト、今日はもう切る。話せて楽しかった!』
ハルト「うん、こっちも長くてごめん、それじゃ、また今度会おうね!」
スグリ「うん、またな…」
スグリ「…」
スグリ(ハルト、楽しそうだったな…シンオウって、キタカミからそこまで遠くないよな…)
スグリ「…ハルト、みんな…俺も…」
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/04(日) 14:15:00.97 ID:Sm6D94FSO
翌日
ハルト「みんなおはよう。」
ペパー「おはよう、今日はどうするんだ?」
ネモ「おはようハルト、今日こそジム、行こうね!」
ボタン「おはよう…ギンガ団のロゴある建物あるからそこも行きたいよな。」
ハルト「うーん、いったん自由行動にしようか、少ししたらまた集まろう。」
ペパー「おう、そうするか…」
ハルト「さて…僕はみんなの様子を見て回ろうかな。」
1ネモ
2ペパー
3ボタン
↓1
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/04(日) 14:22:16.19 ID:i5hN0SVl0
2
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/13(火) 09:36:00.53 ID:XP///jFT0
ハルト「ペパー、どんな感じ?」
ペパー「おうハルト、ギンガ団のことはボタンが調べるって言ってたからよ、俺は町の人に色々聞いて回ってたんだ。」
ハルト「そっか、気になったことはあった?」
ペパー「そうだな…まず、街にある銅像のことだな。」
ハルト「銅像?…ああ、あそこにある…」
ペパー「なんでもこの地方で古くから伝承されてるすげーポケモンの力が秘められてるんだってよ。」
ハルト「すげーポケモン?」
ペパー「気になって銅像も見てきたけど、文字がかすれててよく読めなかったんだよな、ディア…パル?が時、空間をなんとか…だったかな。ちょっと気になるよな。」
ハルト「伝承にあるポケモンか…そのポケモンともいつか会えるかもしれないね。この旅で。」
ペパー「おう、ハルトならほんとにできそうだよな!」
ハルト(特別な力を持ったポケモン…そんなポケモンと出会えたら、その子と心通わせられたら…きっとすごい宝物になるよね。楽しみだ…)
ペパー「あ、あとそうだな、地下おじさんっていうのがいてよ、これくれたんだ。4人で来たっていったら人数分くれたから、ハルトにもわたしとく。」
たんけんセットを手に入れた!
ペパー「これ使って地下大洞窟ってとこにいけるんだってよ。」
ハルト「地下大洞窟?」
ペパー「なんでも珍しいポケモンがいたり、鉱物をほったり…ポケモンの化石が掘れることもあるらしい。楽しそうだな。」
ハルト「そうだね、みんなで行ってみても面白そうだ。ありがとう!」
次の行動
ネモの様子を見る
ボタンの様子を見る
ペパーが行ってなさそうなところに行ってみる
↓1
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/13(火) 18:38:49.24 ID:RdStc3X10
ボタンの様子を見る
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/13(火) 21:47:25.10 ID:XP///jFT0
ハルト「ボタン、どう?」
ボタン「あ、ハルト、うちはギンガ団周りのこと調べてる。あちこちに団員がいるし、ここも拠点みたいだから。」
ハルト「緑髪のおかっぱ頭の人たちが団員なんだね。」
ボタン「そう、へんな髪型だよな。数はいるけど、街にいるやつはさぼりか、脅すだけでなんもしてこんけど。」
ハルト「確かに目線があったらバトルする文化なのに仕掛けてこないよね。」
ボタン「威勢はってごまかしてるんよ、きっと。その気持はよく分かる…」
ハルト「で、なにか気になることはあった?」
ボタン「なんか、自転車屋のオヤジがあのビルから戻ってこないとか。何かあったみたい。」
ハルト「あのビルか…でも、木で塞がれてるね。」
ボタン「そうなんよ、どうにかしてあれを超えないといけない。」
ハルト「アレが本部なの?」
ボタン「いや、違うらしい。本部はまた別の町にあって、あそこは支部扱いらしい。それでも幹部みたいなやつがいるはず…しかし、発電所はともかく、こんな古びた町になんで拠点をおいてるんやろね?」
ハルト「なにか理由はあるはずだよね…うーん…」
ハルト(この町にある理由…か…ギンガ団の目的は確か…ポケモンやエネルギーを集めて世界を変える…だっけ…エネルギー、ポケモン、世界を変える…)
ペパー『なんでもこの地方で古くから伝承されてるすげーポケモンの力が秘められてるんだってよ。』
ペパー『ディア…パル?が時、空間をなんとか…だったかな。ちょっと気になるよな。』
ハルト(世界を変えるほどのポケモンのエネルギーを研究してるとしたら……あの銅像か?)
ボタン「ん?どした?ハルト?」
ハルト「あ、ごめん、大丈夫…」
ハルト(…気になることが、色々あるね…)
次の行動
ネモの様子を見る
銅像を見に行く
↓1
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/14(水) 06:17:26.85 ID:Og60H3TA0
銅像を見に行く
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/02/18(日) 12:44:17.84 ID:yax7XoPQ0
ハルト「ちょっと見てみようか、銅像。」
ハルト(…なるほど、これは…ポケモンなのかな?まるで、二匹のポケモンがあわさってるみたいな…)
ハルト(これが解説か…時間を司るディア…空間を司るパル……時間と空間を作り出し…?)
???「その像に興味があるの?」
ハルト「あなたは?」
シロナ「私はシロナ、ポケモンの神話を調べてる物好きなポケモントレーナーよ。あなたは?ポケモン図鑑を持ってるってことは、博士のお手伝いかしら?」
ハルト「僕、ハルトって言います。パルデア地方から来ました。学校の休みを使って、ナナカマド博士のお手伝いをしてます。」
シロナ「ハルトっていうのね、覚えておくわ。…この銅像はね、大昔のシンオウのポケモンをかたどったと言われててね、なんでも大きな力を秘めたポケモンって言われてる。ポケモン図鑑を埋めてるなら、いつかあなたもそんなポケモンに会えるかもね。」
ハルト「このポケモンに…?」
シロナ「いずれそういうこともあるでしょうね…そうだ、あなたにこれ上げるわ。これがあれば行けなかった場所にも行けるようになる。図鑑のお手伝いしてるなら必要でしょう?」
わざマシン93を手に入れた!
シロナ「これを使えば細い木なら切ってその先に進める…それじゃ、図鑑のお手伝い、頑張ってね…」
ハルト「ありがとうございます!」
ハルト(シロナさんか…なにか、只者ではない感じがしたな…)
ネモ「あ、ハルト、いた!」
ハルト「あ、ネモ…どうしたの?」
ネモ「ここにハルトともう一人強い人の気配を感じて…」
ハルト「気配…?」
ネモ「うーん、でもハルトしかいないもんね。間違えたかな?…ま、いいや、ハルト、それより、ペパーとボタン集まってるみたいだし、私達も行こう?」
ハルト「うん、そうだね…」
ペパー「よし、集まったな。そいじゃ、どうする?」
ハルト(うーん…ギンガ団のビルは細い木があって、それを壊すために必要なのは居合い切り…それでこれを使うにはジムバッジが必要で…ってことはジムバッジが優先かな?…でも、ペパーから貰ったこの地下大洞窟も少し気になるかな…)
ハルト「よし…」
ジム挑戦
地下大洞窟へ行ってみる
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