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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part12
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/15(火) 22:52:31.58 ID:2Uw+dbQaO
- 廊下
俺「大神さん」
大神「む…。俺か…。我に何か用か?…」
俺「ああ…。時間があったらまた少し話しでもしてみたいなって思って…」
大神「…。」
俺(大神さんは決して反応が良い訳では無いんだが、何故か話しかけやすいんだよな)
俺「今は厳しかったら別に良いんだけど」
大神「…いや、良いだろう。我もちょうどトレーニングの休憩をしようと思っていたところだ」
大神「偶にはゆるりと茶を飲みながら語り合うとしようか…」
俺「ありがとう…」スタスタ
俺(やっぱりトレーニング中でも話には付き合ってくれるみたいだ)
食堂
俺「大神さんってこんな状況でもトレーニングするんだな…。さすが超高校級の格闘家だよ」
大神「どんな状況に陥ろうと、我はトレーニングを怠った事は無い…」
俺「ええ……」
大神「……。」
俺「超高校級の格闘家の肩書きを維持するのって大変なんだ?」
大神「そうではない…」
俺「…え?」
大神「我は…肩書きに拘っている訳では無い…」フルフル
俺「…どう言う事?」
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/15(火) 22:54:14.00 ID:2Uw+dbQaO
- 食堂
大神「我が目指すは超高校級の格闘家ではなく、地上最強…」
俺「地上最強…?」
大神「うむ…」
俺「……。」ジッ
大神筋肉「」ムキムキッ
俺「…大神さんなら既に地上最強なんじゃない?」
大神「いいや…。未だだ…」
俺「未だ?…」
大神「我には未だ、超えなければならない者がいる…」
俺「超えなければならない者…?それって大神さんより強い人が未だ居るって事…?」
大神「……。」
俺(……うん?あれ?…また変な間が…地雷だったか?)
大神「…そう言えば、俺も武の道に経験があるようだな」
俺「え?」
大神「昨日の体育館での出来事だ…」
俺「ああ…」
大神「並みの人間ならばあの場で即座に大和田の拳に対応するなど不可能だ…」
俺「……。」
大神「お前も何か武道を学んでいたのか?」
俺「俺は…」
1いや、単に中学の頃よく喧嘩とかしてたからさ…。ああ言う対応には慣れてただけたよ
2将来はプロボクサーを目指した頃もあったな…
3実は俺も地上最強を目指している。大神さんに地上最強の座は渡さない
多数決下3まで
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 22:55:08.83 ID:sH+6kvNdO
- 3
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:02:07.20 ID:Ie5zj87q0
- 2
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:03:12.44 ID:uYIB+C++O
- 3
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:09:43.60 ID:E929AJWh0
- 91でも狙うか
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/15(火) 23:20:06.82 ID:2Uw+dbQaO
- 食堂
俺「実は俺も地上最強を目指している」
大神「何…?」ピクッ
俺「大神さん、君に地上最強の座は渡さない」
大神「……。」
俺「……。」
大神「フッ…」
俺「まぁ冗談なんd」
大神「面白い。ならば手合わせ願おう」
俺「……えっ?」
体育館
俺「……。」
大神「……。」
俺(…いや、大神さんと地上最強の座をかけて勝負って…何でこうなった)
大神「俺よ。貴様も地上最強を目指すので有れば、我を超えてみせよ…」ゴゴゴ...
俺(…何かオーラみたいな物が見えるんだが)
大神「行くぞッ!!」ダッ
俺(…いや、大丈夫かこれ?)
コンマ下二桁
00実はある少女に少しだけ時を止める能力を教わっていた俺、大神を返り討ちにする
99超高校級の幸運が発動し、なんと壁に穴を開けてしまう(脱出END)
91以上実は一子相伝の暗殺拳の伝承者だった俺。大神と戦いながら暗殺拳の記憶を思い出す(大神好感度6に上昇)
61〜90流石に大神には全然叶わなかったよ…(大神の好感度4に上昇)
21〜60大神と戦うには実力不足だった俺。攻撃が直撃し、数日間昏睡させられてしまう…
20以下実は今までは何もかもまぐれだった俺。大神の攻撃が直撃して肺が潰れてしまった…
安価下
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:20:34.46 ID:AFe3j7FXO
- あ
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:21:05.95 ID:Y/ds6apc0
- あ
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:21:16.06 ID:ZUezGOtZO
- エンジョイ!(この書き込みをしている人は何人いるのやら?)
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:22:20.04 ID:ltJuIMru0
- どうせならここで死んでほしかった
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:26:03.78 ID:E929AJWh0
- 一番ダメなやつ
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 23:27:15.51 ID:dccpMaRg0
- 自殺チケットが欲しくなる今日この頃
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 14:23:39.66 ID:Gl9CzkwMO
- 体育館
俺「くっ…!」スッ
大神「ぬうんっ!!」ブウンッ
俺「あっ───?」
俺(……え?…あれ?予想してたよりもっともっと早い)
大神拳「」
俺(あ、マズイ奴だこれ。直撃してしm──)
俺腹「」ドゴオッ
俺「がはっ!?」ヒュ-ン
壁「」ダァンッ!!
俺「」ドサッ
───そうして、彼女との実力差を全く分かっていなかった俺は腹を抉られ、死ん……ではいなかった…
俺個室
俺「あ…れ……?」
俺「……。」
俺(生きてる…たか…?俺…)スッ
心臓「」ドクンツ...ドクンッ...
俺「はぁ…ちゃんと動いてるな…」
俺(…と言うかまぁよく考えてみたら大神さんはその道のプロだし、流石に加減はして殺さないようにしてるよな)
俺「良かった…。こんな事で俺が一番最初に死んだら笑えないよな…」
俺「よし、皆んなに目覚めたって報告しに行こう」スタスタ
扉「」ガチャッ
俺「あ……」
俺(…この時の俺は未だ知らなかった)
俺(俺は運良く生き延びたが、既に死人が出ていた事に…)
俺が最初に出会った人物
コンマ下二桁
86以上大和田(3人脱落)
71〜85セレス(5人脱落)
56〜70大神(7人脱落)
41〜55霧切(8人脱落)
21〜40葉隠(9人脱落)
20以下江ノ島(全員脱落。江ノ島END)
安価下
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 14:26:29.90 ID:Gl9CzkwMO
- 脱落者の数ミスです
こうでした
コンマ下二桁
86以上大和田(3人脱落)
71〜85セレス(5人脱落)
56〜70大神(8人脱落)
41〜55霧切(9人脱落)
21〜40葉隠(10人脱落)
20以下江ノ島(全員脱落。江ノ島END)
安価下
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 14:33:38.73 ID:514EfEAoO
- しぬがよい
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 16:22:19.52 ID:AMey6oIR0
- もっと低くてもよかったよ?
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:40:37.54 ID:z6yo/gyeO
- 2週間くらい眠ってね?
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 08:39:48.09 ID:dYbhXTAlO
- 20以下が見たかった
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/17(木) 18:40:04.43 ID:JG5iyUfz0
- コンマ73
学園側廊下
俺(食堂には誰も居なかった…)
俺(なら学園側に皆んないるのか?)スタスタ
俺「あ……」
2階への階段「」
俺(…あれ?2階への階段…?)
俺「おかしいな…。俺の記憶だとここはシャッターが閉まってた筈なんだが…」
俺「……。」
俺「まぁいいや。皆んなこっちに居るのかも…?ちょっと覗いてみるか」ストッストッ...
3階廊下
俺(…嘘だろ?いつの間にか3階まで行けるようになってたんだが)スタスタ
俺「あ…あの特徴のある後ろ姿は…セレスさん?」
セレス「…うん?」クルッ
俺「セレスさん!」タッタッタッ
セレス「あ、あら俺君。遂に目が覚めたんですか?」
俺「ああ…。何か俺が眠ってた間に2階とか3階とかが開放されてたみたいで…」
セレス「……。」
セレス(チッ…このビチグソが。こんな時に起きやがって…)
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/17(木) 18:59:54.49 ID:JG5iyUfz0
- 3階廊下
セレス「俺君が状況を飲み込めなくて仕方ありませんわ」
俺「…え?」
セレス「だって俺君は約1週間くらいずうっと眠り続けていたんですもの」
俺「ええっ!?い、1週間!?」
俺(どんだけ寝てたんだ俺…)
俺「じゃあ俺が寝てる間に2階と3階は開放されたって事か?」
セレス「そうですわ。色々ありましたから」
俺「色々あった…?もし良かったらその俺が寝てた期間に何があったのか詳しく教えてくれないかな?…」
セレス「ええ。それは構いませんが、今はそのタイミングではありませんわね」
俺「うん?タイミングじゃ無いってどう言う事?…」
セレス「実は3階の奥の物理室で石丸君が殺され、山田君も1階の保健室で何者かに殺されたのです…」
俺「……え?石丸君と山田君がこ、殺され…嘘?…」
俺(二人が殺された?…意味が分からない…)
セレス「ですが、その二つの死体は消えてしまって今は皆んなで手分けして犯人と死体を捜索している所なのです…」
俺「遺体が消えて、二人を殺した犯人が見つかって無い?…そんな馬鹿な…」
俺「と、とにかくそう言う事なら俺も協力するよ!」
セレス「ありがとうございます…」
セレス「では3階はわたくしが捜索しますから、俺君は2階の方を捜索して下さい」
俺「俺は2階を?」
セレス「はい。お願い致しますわ」
1分かった!俺は2階を見てくる!
2犯人が見つかって無いならセレスさん一人じゃ危険だ。俺もセレスさんと一緒に居るよ!
多数決下3まで
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 19:04:45.96 ID:Vh1Fce7w0
- 2
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 19:06:24.47 ID:huACcpcoO
- 2
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/17(木) 19:39:54.29 ID:JG5iyUfz0
- 3階廊下
俺「駄目だ!」
セレス「…はい?」
俺「犯人が見つかって無いならセレスさん一人じゃ危険だ。俺も犯人が無事に見つかるまでセレスさんと一緒に居るよ! 」
セレス「……。」
セレス「いいえ、わたくしは大丈夫ですk」
俺「大丈夫。自分で言うのもなんだが、こう見えて運動神経なら良い方だから犯人から守るくらいはやってみせるよ」
セレス「……。」
セレス(このビチグソ……。本当邪魔だな…)イラッ
俺「安心してくれ」
セレス「…わかりました。では俺君にも一緒に捜索して貰いましょう」
俺「ああ。じゃあ何処へ行けば良い?」
セレス「物理室は見ましたから、次はそこの美術室を探してみましょうか」
俺「分かった」スタスタ
セレス(フッ…仕方ありませんわね…。予定にはありませんでしたが、俺君にも犠牲になって頂くとしましょう)スタスタ
美術室
俺「美術室には犯人も遺体も居ないようだな」
セレス「此方の美術準備室も念の為探しておきましょうか」
俺「分かった。俺が先に開くからセレスさんは俺の背後に」
セレス「ええ…」スッ
俺(犯人が中に居る場合は扉を開けた瞬間、犯人が中から攻撃してくる筈だ…。気を付けないとな…)スッ
ドアノブ「」ガチャッ
セレス「……。」スッ
ジャスティスハンマー「」
俺(中に居るのは…)ドキッドキッ...
俺「…え?…山田君?」
山田「……え?」
ヒュッ
セレス(フッ…。久しぶりに会ったばかりですが…さようなら俺君)ハンマー「」ヒュ-ン
セレス好感度1(情けかけず)
コンマ下二桁
91実は最初からセレスの事を信じて無かった俺、殴りかかって来たセレスを逆に投げ飛ばす
41〜90喧嘩慣れしてた俺、背後から殺意を感じ咄嗟に転がって不意打ちを避けた
40以下俺、背後からの不意の一撃により死亡
安価下
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 19:40:51.96 ID:Vh1Fce7w0
- 死ぬが良い
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 19:54:49.76 ID:BpOM22sKO
- いや草
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 20:05:40.49 ID:1u9dAHxT0
- 絶対に死なないという意思を感じる
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 20:13:24.67 ID:BpOM22sKO
- これ仮にセレスさん死ななかったら実行犯の山田だけオシオキになるよな
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/17(木) 20:40:34.16 ID:JG5iyUfz0
- コンマ96
美術準備室
俺「……!」バッ
セレス手首「」グイッ
セレス「なっ…!?」
俺「どおりゃあぁぁぁっ!!」ブウンッ
セレス(馬鹿な!?一本背負いされた!?)ヒュ-ン...
セレス「がほっ!?」ドガッ!
俺(…セレスさんは倒した。…後は)チラッ
石丸「」ドクドク...
俺「ッ…」グッ
山田「ひっ…」
俺「歯ぁ食いしばれ山田ァッ!!」ダッ
山田「ど、どひゃあぁぁぁっ!?」ゾゾッ...
俺拳「」ブウンッ
山田顔「」ボコオッ
山田「ひでぶっ!?」ヒュ-ン
壁「」ドオンッ!!
山田「」ピクッピクッ...
俺「ふう……」
セレス「なっ…何故……」ピクピク...
俺「…俺を只の幸運と力だけの男だと身誤ったな」
セレス「な…に?……」
俺「犯人も捕まって居ないこの危険な状況で、君のような女の子が一人になろうとするのは、君がほぼ間違い無く俺に知られるとマズイ何かをやろうとしているんだって…」
俺「そんな事、冷静に考えれば分かるだろ?」
セレス「くっ……」
俺「俺は君が何をしようとしてるのか探る為にずっと知らないフリをしてただけだ」
俺「…何故石丸君を殺し、俺をも殺そうとしたのか知らないが…君達の負けだ」
セレス(クソッ…このビチグソ…。幸運、力だけじゃなく…頭もキレる…とんだ曲者だったのか…)
俺「何を企んでいたのか知らないが、俺に見つかった時点で計画は中止にしておくべきだったな」
セレス「ッ…」
セレス(こいつは只の雑魚キャラなんかじゃなく…こいつこそが…運命をひっくり返すジョーカー的な役割…)
セレス「ちくしょう…。それを身誤ったわたくしが…負け……ですわ……」ガクッ...
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 22:27:19.83 ID:EMOL5oWS0
- なんか久々にピリピリせず俺くんスレ見てる気がする
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 22:29:28.92 ID:ekMGq72Lo
- 死のうとすると途端に面白くなるんだよなこのスレ
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 22:41:42.18 ID:6vQB8KrO0
- それでこのルート進めてみようぜという空気になる
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 23:39:34.47 ID:XqjPbQnK0
- 全員生存やめるの?
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/17(木) 23:42:13.93 ID:gl4NiDR30
- やるにはやるんちゃう?
ただこの周はどうにもならんから俺くん死亡からのやり直しを狙いつつおもしろそうなら楽しむってだけで
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 01:30:56.63 ID:wt0SA+vuO
- 物理準備室
朝日奈「どうしたの!?凄い音が聞こえたけど!?」ダッ
大神「む…これは…」
セレス「」ピクピク...
山田「」ブクブク...
石丸「」ドクドク...
俺「あ…朝日奈さん。大神さん」クルッ
朝日奈「…え?俺!?」
大神「遂に目が覚めたか…」
俺「ああ…目は覚めたんだが…」チラッ
セレス「」ピクピク...
俺「一番最初に出会ったこの部屋に入ろうとしたら、急に背後からセレスさんに襲われそうになって…」
俺「返り討ちにはしたんだが…でも既に山田君が石丸君を殺してたんだ…」
朝日奈「ええっ…?と言うか山田!?生きてたの!?」
大神「……。」
俺「セレスさんは山田君は既に殺された事にしてたから、この二人…何か繋がりがあったんじゃ無いかな?」
大神「…そう言う事か。セレスと山田は手を組んで殺人を行い、我々を嵌めようとしていたのだな」
朝日奈「そんな…」
俺「……。」
俺「…誰かを殺すとか、俺達を嵌めようとするとか何でこんな事になってるんだ?」
朝日奈「それは…」
俺「俺が眠ってる間にあった事を全て説明してくれ」
大神「良いだろう…。全てを教えてやる…」
朝日奈「さくらちゃん…」
大神「俺を眠らせてしまったのは元はと言えば我の責任だ…。罪滅ぼしと言う訳にはいかないが、我には俺に説明してやる義務がある…」
俺「ありがとう…。でもその前にこの二人はどうすれば良いんだ?」
朝日奈「えっと…殺人未遂のセレスちゃんはどうなるか分からないけど、石丸は既に山田に殺されちゃったから…」
朝日奈「多分、数時間後に学級裁判が開かれるよね?…」
大神「うむ…」
俺「学級…裁判?」
朝日奈「うん…。誰が殺人を行った犯人なのかを決める裁判なんだけど…」
俺「なんだ?殺人を行った人物なら山田君が現行犯で捕まえたから簡単じゃないか?」
大神「そんな簡単な裁判では無いのだ…」
俺「……うん?」
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 01:52:05.45 ID:wt0SA+vuO
- お仕置き場
ぶー子「」ビビビッ
モノクマ怪獣「」ギュイ-ン!
山田「」ドガ-ン!
俺「なっ…!?」
朝日奈「山田…」ポロポロ...
葉隠「山田っち…」
大神「……。」
俺(誰がクロなのかを決める学級裁判の前に朝日奈さんから話には聞いていたが…)
俺「こんな…」
モノクマ「ブラボーッ!」
モノクマ「いやあ、ハラハラさせられたけど無事に悪は倒され今回もぶー子の勝ちだったね」
俺「……。」ゴクリッ…
俺(俺達の目の前で行われたのは、犯人である山田君の残虐的な処刑だった…)
モノクマ「それにしても久しぶりだね俺君」
俺「モノクマ…」
モノクマ「このお仕置きを見せてあげられる日が来るなんて…いやあ、僕も君が眠ってる間の介護を頑張った甲斐があったなあ」
俺「……。」
俺(俺が眠ってる間は何故かモノクマが介護をしてくれてたらしい…)
俺「何でお前が俺を助けたんだよ…」
モノクマ「そんなの簡単じゃん。君にも絶望を味わって欲しいからだよ」
俺「……。」
モノクマ「あのまま君が何も知らずに死んでも全く面白くも無いでしょ?ゲームとしてもさ」
俺「ゲーム…?こんな、人の命を簡単に奪う事がゲームだと?…」グッ
モノクマ「何を怒ってるのか分からないけど、秩序を乱した者が罰を受けるのは当然じゃん」
モノクマ「君も殺して来たセレスティアなんちゃらさんと、これからも今まで通り一緒に暮らす事が無理だったんでしょ?」
俺「それは…」
俺(モノクマの言う通りだった…。俺は学級裁判が始まる前にモノクマに未遂で終わったセレスさんをどうするかと聞かれた時に…)
俺(一度殺人に走った者はきっとまた同じ事を繰り返す…。だから何処かに隔離して欲しいと頼んだ結果…)
セレス『』ヒュ-ン...
俺(…セレスさんは処刑はされなかったが、地下送りとなりこの階よりももっと下の場所へと落とされてしまった)
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 02:21:46.19 ID:wt0SA+vuO
- undefined
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 02:22:42.32 ID:wt0SA+vuO
- 脱衣所
俺「……。」
霧切「…俺君が眠ってる間に、さっきのような事は既に2度も行われて来たのよ」
霧切「最初に起きた事件では舞園さんが桑田君を手にかけ…」
霧切「2回目の事件では大和田君が不二咲さんを手にかけたわ…」
俺「その二つの事件もさっきのように犯人を見つけ出して来たのか?…」
霧切「…いいえ。私達が謎を解き明かした訳では無いわ」
俺「えっ…?」
霧切「最初の事件では舞園さんが学級裁判の場で自白して、2回目の事件では大和田君の犯人しか知り得ない不用意な発言で彼が犯人だと断定できたわ」
俺「……。」
俺(…やっぱり、皆んな誰かを殺してしまった罪悪感で黙ってる事なんてできないんだな)
俺「居なかった4人の事は分かった…。なら江ノ島さんはどうなったんだ?」
霧切「…彼女の場合は見せしめにモノクマに処刑されたわ」
俺「見せしめにモノクマに処刑された?…」
霧切「ええ…。校則を違反した者がどうなるのかを私達に知らしめる為にね…」
俺「ッ…」
霧切「……。」
俺「何で俺は…そんな肝心な時にずっと眠ってたんだ…」
俺「もし俺が起きていれば…皆んながそんな早まった事をせずに助けられたかもしれないのに…」グッ
霧切「…残念だけど、人1人の力なんてたかが知れてるわ。仮に俺君が起きていた所で事件が起きる運命は──」
俺「起こさせない。そんな運命があったとしたのなら、俺が打ち破ってやる!」
霧切「……。」
霧切(…確か、聞いた話によると彼はセレスさんの演技に敢えて乗り、今回の事件を無事に終息させたらしいわね)
俺「仲間同士で殺人なんてもうウンザリだ…。俺が目を覚ましたからにはもう二度と誰にも殺人なんか起こさせない」
霧切「……。」
俺「そしていつか必ず倒すんだ。俺達で殺し合いをさせようとしている黒幕を!」
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 02:23:25.67 ID:wt0SA+vuO
- 脱衣所
霧切「……。」
セレス『悔しいですが、俺君はこのコロシアイゲームにおけるジョーカー的なポジションでした』
セレス『力、知能、運…まさか全て備えているとは思いませんでしたわ』
セレス『もしかすると彼ならば…わたくし達の運命を変える力があるのかもしれませんわね』
セレス『新たに彼を加えた皆さんのこの先の結末を見る事ができないのは残念ですが、面白くなる事を期待していますわ』ニコッ
霧切「……。」
霧切「…俺君が本当に黒幕を倒そうと考えてるのなら、 私も協力するわ」スッ
俺「霧切さん…?」
霧切「2階の男子トイレの奥にある用務室の壁…。そこにヒントがある」
俺「2階の男子トイレ…?」
第一章END
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 02:25:06.48 ID:wt0SA+vuO
- 第一章(原作3章)END
1最初からやる
2次のチャプターへ進む
多数決下5まで
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 03:16:54.75 ID:1a0ubZYo0
- 質問タイムじゃないからあれだけど、もしよかったらこの流れでしか行けないエンドとかあったりするか教えてください
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 03:37:54.61 ID:vFFnOukvo
- 1
俺くんは覚醒してるけど面子と状況に面白みはない
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 03:50:52.30 ID:TjEW2qXp0
- 1
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 06:23:59.55 ID:6p3zszG8O
- 1ひぐらし生き残った俺君だったか
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 08:36:58.38 ID:g0qI3LJu0
- 今度は一人で探索すればいいんだな
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 08:51:14.09 ID:wt0SA+vuO
- 最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 09:30:42.95 ID:6p3zszG8O
- 2
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 09:31:43.46 ID:jj0jeTVHo
- 2
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 10:39:46.41 ID:lDDE201vO
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 10:50:01.90 ID:nLZvsXRzO
- 2
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 11:01:28.52 ID:D38lSvqlO
- 1
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 11:02:44.97 ID:ZErCTqYXo
- 1
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 12:21:56.53 ID:5OoqAA4JO
- またニートタイムの安価で邪魔されてるじゃん
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 13:02:28.79 ID:g0qI3LJu0
- 何故邪魔が入るのか
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:38:46.59 ID:j4BpawzxO
- 希望ヶ峰学園前
俺(……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし)
俺「でもまさか…この学園の生徒に選ばれたりするのは予想して無かったな…」ブルッ...
俺「うう…。早速緊張して眩暈がして来た…」
俺(…いや、大丈夫だ。俺も今日から超高校級の幸運なんだ)
俺(堂々と胸を張って行こう!)シャキッ
グルグル...
俺「……ん?」
グルグルグル...
俺「あ、あれ?…眩暈じゃなくて…胸を、張って────、」クラッ
グルグルグルグル...
俺「あっ……」プツンッ
俺(あれ〜…?)ドサッ
俺「」
俺(この時の俺は、予想すらしていなかった…)
俺(俺がこの学園へ来たのは、超高校級の幸運では無く超高校級の不幸だったのだと…)
俺(これからこの希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
俺(今の俺は理解していないのだった……)
俺→超高校級の幸運に(効果: 77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 13:39:18.54 ID:OM9/3MHLO
- まあでもゾロ目で変なエンド行くかもしれんからこれはこれでいいかも?
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:41:01.48 ID:j4BpawzxO
- 教室
俺「……う…ん?」パチリッ
俺(あれ…?いつの間にか机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ふわぁぁ……」
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(おかしいな。目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…!?かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「……。」
俺「オマエラ?手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やばっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の蛍光も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い大きな扉は?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館へ向かおう」スタスタ
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:41:38.53 ID:j4BpawzxO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 13:44:45.89 ID:QmffH3NDO
- エンジョイ!
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:50:21.15 ID:j4BpawzxO
- コンマ52
体育館
俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)
俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)
俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)
俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)
俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)
舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ
俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ
舞園「良かった。知ってる人が居て///」
俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」
舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ
俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)
舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」
俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」
舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ
俺「ええ….冗談かよ///」
俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)
俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)
舞園「うふふ///」
俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)
舞園の好感度が4に上がった
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:50:53.20 ID:j4BpawzxO
- 体育館
俺「でも舞園さんが一緒で良かったよ」
舞園「俺君もですか?」
俺「うん。俺もここに居る他の超高校級の人達の空気に何かプレッシャーみたいな物を感じてたからさ…」
舞園「うふふ、じゃあ私達一緒だったんですね///」
俺「う、うん…///」
十神「いつまでじゃれあっている?」
俺「え?…」
舞園「??」
十神「さっさと本題に入るぞ」
俺「…本題って?」
俺(なんだよこいつ…良い所だったのに…)
十神「何故こんな事になっている?誰かの仕業なのか?」
十神「だとしたら、それは誰だ?」
俺(確かに、入学式にしては何か変な雰囲気だが…)
江ノ島「つーか、アタシの荷物何処行っちゃったの?いつのまにか携帯も無くなったし」スタスタ
俺「あっ、そうだ携帯だ!」スッ
周りの生徒達「!!」ゴソゴソ
俺「あれ?俺のも無いぞ…?」
山田「嘘!?ウソ!?」アタフタ
大神「我の携帯もだ。奪われたと言う事か…」
腐川「こ…こんなの監禁じゃない…!」
俺「監禁…?」
葉隠「そうシケタ面すんなって。どうせオリエンテーションか何かだろ。オレの占いがそう言ってるべ」つ水晶玉
桑田「マジで!?当たるのか?」
葉隠「オレの占いは3割当たる!」
腐川「た、たった3割!?」
葉隠「うっ…」ガクッ
俺「いったい俺達のこの状況を作り出した奴は何が目的なんだ?」
霧切「…。」 チラッ
スピーカー「」キイイイン!!
俺「…うっ?なんだ?」
『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』
俺(何だこの不快な声…)
『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』
葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」
霧切「…いえ、そうじゃない」
俺「うん?」
モノクマ「」ピョンッ
俺(何だ?こいつ…)
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:51:22.47 ID:j4BpawzxO
- 体育館
舞園「ぬいぐるみ…?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」
俺「…モノクマ?」
モノクマ「オマエラの学園の学園長なのです!宜しくね?」
俺「……。」
山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」
俺(…コイツがこの学園の…学園長?)
霧切「…。」
モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ
石丸「おはようございます!」ペコリッ
腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」
モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」
モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」
全員「「!?」」
桑田「はぁ!?」
俺「きゅ、急に何を言って──」
江ノ島「どう言う事よ!?」
モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」
全員「!?」
モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」
桑田「なっ…!?今なんつった!?」
不二咲「一生、ここで…」
モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」
舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」
江ノ島「つーか嘘でしょ!?」
俺「まさか教室や廊下にあった鉄板は、俺達を閉じ込める為…」
モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」
俺(嘘だろ?…)
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 13:51:55.65 ID:j4BpawzxO
- 体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 13:57:35.56 ID:OM9/3MHLO
- 1で[ピーーー]
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 13:57:55.79 ID:ypeSf3s1O
- 1
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 14:03:26.01 ID:j4BpawzxO
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 14:04:08.97 ID:ypeSf3s1O
- しねい
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 14:06:10.87 ID:j4BpawzxO
- コンマ97
体育館
俺「う、うわああぁぁっ!?」ポイッ
モノクマ「」ヒュ-ン
モノクマ「」ドガ-ン
俺「はっ!?」
他の生徒達「」ビクッ! 」
大和田「爆発しやがった…」
俺「…。」ドクンツドクンッ...
俺(も、もし…間に合わなかったら俺の両腕は今頃…)ゴクリッ...
不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」
『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』
モノクマ「じゃーん」ピョ-ン
俺「お前!?」ビクッ!
モノクマ「今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」
俺「…。」
俺(こいつはヤバイ……)
モノクマ「ではでは入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...
周りの生徒達「…。」ビクビク
セレス「この中の誰かを殺せば、ここから出られると言う訳ですね」
石丸「そんな馬鹿げた話…!」
不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...
十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」
俺「……。」
『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』
『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』
俺「うん?生徒手帳…?」スタスタ
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 14:06:36.39 ID:j4BpawzxO
- 体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺(俺の名前、超高校級の幸運…身長や体重まで書いてある)
俺「…個人情報をいつの間に掴んだんだ?」
大神「はー…フン!」ブウンッ
鉄のシャッター「」バシッ
大神「我の力でも無理だ…」
大和田「こっちもだ」スタスタ
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
俺「ああ、やはり手分けして捜索するしか無いな」
十神「オレは一人で行くぞ」
俺「と、十神…君?…」
江ノ島「どーしてよ!」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
舞園「…。」
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 14:07:02.28 ID:j4BpawzxO
-
体育館
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
俺「待ってくれ!今は俺達で喧嘩なんかしてる所なんかじゃ…」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
俺「うん?…」
大和田「俺に教えを説くっつーのか!?」
俺「べ、別に…。そ、そんなつもりじゃ…」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
俺「!?」
俺(な、殴られる…!?)
コンマ下二桁
81以上そこそこ喧嘩慣れしていた俺、見事に受け止めた(大和田好感度+2、不二咲好感度+1)
80以下俺は殴られて気絶した
安価下
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 14:07:50.64 ID:T1qNt1CUO
- エンジョイ!
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 14:15:58.33 ID:j4BpawzxO
- コンマ64
体育館
ブウンッ!!
俺「ごはっ!?」ドガッ!
舞園「キャアッ!?」
俺(…喧嘩もマトモにした事無かった俺は、顔面を殴られてまるで芸術的なかのように宙を舞った)
俺(そして……)
俺「」ドサッ
───俺の視界は暗転した…
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/18(金) 20:34:23.13 ID:6OxYHYcu0
- 俺個室
俺「う……ん?…」パチリッ
俺(…何処だ?ここは…?)ムクリッ
舞園「あ……」
俺「ええっ!?ま、舞園さん!?」
舞園「良かった。うふふ」ニコッ
俺「ま、舞園さん?ここは…?」
舞園「俺君のお部屋です」
俺「え?俺の部屋?…」チラッ
鉄板「」
監視カメラ「」
俺「???」
舞園「それぞれに個室が用意されてたんですよ。それで、大神さん達に手伝って貰って俺君を運んだんですよ」
俺「大神さん?ああ、あの超高校級の格闘家の…」
俺(確かにあの人なら俺の身体も楽々運べるだろうな…)
俺「あぁ、そうだ。みんなは!?」
舞園「あの後、皆んなバラバラに探索を始めて…」
俺「やっぱり分散しちゃったのか…あれ?でも舞園さんは?」
舞園「私は…俺君の事が心配で…///」
俺「ええっ!?///」
俺(あー…びっくりした…。目が覚めたら美女が近くで見てたもんだから、てっきり死んだのかと思った…)
舞園「そんな…美女だなんて…///」
俺「ええっ!?く、口に出してた!?///」ドキッ!
舞園「私、エスパーなんです」
俺「…は?エスパー…?」
舞園「あはは。冗談です!只の勘ですよ!」
俺「ええ…」
俺(…いや、勘にしても人の思考読み取るとか凄すぎだろ。もしかしてニュータイプなのか?)
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 22:43:31.23 ID:vYoEC4bz0
- 展開が同じであればカットしてくれても大丈夫ですよ!
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/18(金) 23:36:40.92 ID:vFFnOukv0
- 昔はカットしてたもんな
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/19(土) 00:40:36.84 ID:0h74x5XnO
- 俺個室
舞園「でも本当に良かったです。知ってる人が居てくれて…」
俺「それはこっちもだよ。こんな状況になるなんて、まさか想像もして無かったからさ」ストッ
舞園「もう大丈夫なんですか?…」
俺「ああ。気絶して休んでた分、俺も遅れを取り戻さないと」
舞園「うーん…」
俺「??」
舞園「そうですよね」
俺「何が?」
舞園「それじゃあ私は超高校級の助手になっちゃお!」
俺「…は?」
舞園「私は俺君の助手です!」スッ
舞園手「俺手「」」ギュッ
俺「わっ!?///」ドキッ!
舞園「一緒に頑張って、ここから脱出しましょう!」ニコッ
俺「あ、ああ…///」
俺(ま、まさか舞園さんが俺の助手になるなんて…これってもしかして俺の幸運が働いて?…)
俺(何にせよ超高校級のアイドルと組めるなんて、この状況も案外悪く無かったのかもしれない…///)
舞園の好感度が5に上がった
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/19(土) 00:50:33.39 ID:0h74x5XnO
- 報告会は同じなのでカット
──俺個室
ベッド「」
俺「はぁ……」ボフッ
俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」
俺「別に俺は夜中、外出禁止は構わないが皆んなもちゃんと納得してるのかな…?」
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺「カメラの下で寝るとか何か嫌な感じだな…」
俺(俺達、超高校級の人間と一斉に連絡が取れなくなったんだし、警察とか動いてないのかな…?)
俺「……。」
俺「…いつまでここに居れば良いんだろ?」
セレス『簡単ですわ。適応すれば良いのです』
俺「……。」
俺「俺はあの人みたいにそう簡単に割り切って適応なんかできる気がしない…」
俺「はぁ…。明日はどうしようかな…」
1舞園さんが俺の助手になってくれるみたいだし、一緒に学園を捜索してみるか
2明日は折角だし誰かに話しかけてみるか
多数決下3まで
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 00:56:47.01 ID:nDRJoPWz0
- サクサク行こう2
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 00:58:47.98 ID:XLhkTMheO
- 1
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 00:59:05.48 ID:wM/mDVnTO
- 1
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/19(土) 01:11:55.43 ID:nyP87mpt0
- ──翌日
廊下
俺「舞園さん。今日は時間ある?」
舞園「え?どうしたんですか?」
俺「いや、学園を捜索するから良かったら一緒に手伝って欲しいんだけど…?」
舞園「勿論手伝いますよ!」ズイッ
俺「わっ!?///」
俺(ち、近っ…超高校級のアイドルの顔が近い…///)
舞園「私は俺君の助手ですからね。そう言う事なら遠慮せず、何でもさせて下さい」ニコッ
俺「あ、ああ…。ありがとう///」
舞園「うふふ///」
俺「……///」
俺(…守りたい。この笑顔)
俺「えっと…それじゃあ先ずは体育館の方から…」スッ
舞園「分かりました。行きましょう!」コクッ
俺(舞園さん、可愛いし優しいし気が効くしこんな子を助手にできた俺…今最高の人生を送れてるな)スタスタ
舞園「うふふ///」スタスタ
俺「……。」フルフル
俺(…いやいや、でも浮かれてばかりいちゃダメだ。ちゃんと捜索も真面目にやらないと)
コンマ下二桁
91以上捜索中に幸運が発動してラッキースケベな起きた(舞園好感度7に上昇)
41〜90ゴミ箱から何か変なメダルを見つけた
40以下残念ながら特に何も見つからなかった
安価下
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 01:12:31.04 ID:rYNh9CCHO
- エンジョイ!
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 17:30:24.15 ID:gGIlffOIO
- モノクマメダルからの脱出スイッチ見てみたかった
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 19:26:41.77 ID:86CQU992O
- 言うて脱出エンドとかわらんやろ
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/19(土) 21:00:58.25 ID:nyP87mpt0
- コンマ04
俺個室
俺(俺達は1日中頑張って出入り口を探したが、見つからなかった)
俺(そして翌日…)
インターホン「」ピンポン
俺「ん?誰だ?」スタスタ
扉「」ガチャッ
舞園「俺君」
俺「舞園さん?どうしたんだ?」
舞園「今日は捜索しないんですか…?」
俺「うーん…」
俺(…正直、俺達だけじゃなく皆んなもこれだけ探して出る方法は愚か何も見つからないなら本当に出入り口は無いんじゃないかって思えて来てるんだよな)
舞園「……。」
舞園「…あの、それじゃあ今日お暇でしたらちょっとある物を探しに手伝ってくれませんか?」
俺「え?」
舞園「ダメ…ですか?…」
1良いけど、ある物って何?
2…めんどいからヤダ
多数決下3まで
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 21:11:58.90 ID:86CQU992O
- 1
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/19(土) 21:12:32.59 ID:FlVInq/50
- 1
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/21(月) 17:44:54.66 ID:wiSgwPaR0
- 俺個室前
俺「良いけどある物って何?」
舞園「えっと…」
体育館前
俺「これとか良いんじゃない?」
舞園「これ…ですか?…」
金箔の付いた模造刀「」
俺(俺は舞園さんに頼まれ、彼女の身を守る為の護身用となるような物を一緒に探しに来ていた)
俺(俺は殺人なんか起きないと信じてるが、彼女は女の子だし超高校級のアイドルだし…まぁ怖くても仕方ないよな…)
俺(それにあのモノクマとか言うのを操ってる奴が俺達に何かをしてくるとは限らないし…)
俺「よっと…」ガシッ
金箔の模造刀「」ベチャッ
俺(ん?何か付いたような…?…)スッ
俺手の平「金箔「」」
俺「ゲッ…金箔が手にベッタリだ…」
舞園「大丈夫ですか?…」
俺「ああ…。でもこれじゃ舞園さんの護身用にはならないかな…」
俺「手にする度にこんななってたら使い勝手悪いし…」
舞園「あ、じゃあ俺君が持って帰ってみればどうですか?」
俺「えっ?俺が?」
舞園「はい。部屋のインテリアにでもして下さい」ニコッ
俺「う、うーん…まぁ舞園さんがそう言うなら…」
金箔の模造刀「」
舞園「…でもこれ以外には…他に護身用になりそうな物はありませんね」
俺「ああ…」
1大丈夫。何かあったら俺が舞園さんを守ってみせるから
2そんなに心配しなくても大丈夫だと思う。きっと直ぐに助けは来るからさ
3…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?
多数決下3まで
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 18:00:20.16 ID:BnqugJIzo
- 2
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 18:10:54.39 ID:ubZ+fAQZ0
- 3
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 18:25:54.85 ID:mx/dMxF+O
- 3
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/21(月) 18:40:10.03 ID:wiSgwPaR0
- 体育館前ホール
俺「…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?」
舞園「…え?」
俺「それなら大丈夫だと思うんだけど」
舞園「え…で、でもそれって…」ビクッ
俺「舞園さんが良かったらだけどさ」
舞園「……。」
舞園「…本気…ですか?」
俺「勿論」
舞園「……。」
舞園好感度5
コンマ下二桁
21以上断られた挙げ句こんな時にデリカシーの無い男だと軽蔑されてしまった(舞園好感度-2)
20以下身体目的だと認識されてしまい…
安価下
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 18:56:16.33 ID:BnqugJIzo
- あ
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 19:03:01.76 ID:ZSx/oAK80
- ゾロ目だワッショーイ└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 19:04:16.39 ID:UdS3yISx0
- これどうなるの?
好感度減らないっていうぐらいか?
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 19:40:14.76 ID:uyY2hA1pO
- 今回お祭りモードじゃないからなあ
というかフラグ何もたってないのになぜ攻めたし
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 20:05:12.35 ID:Z4pxLNqM0
- ワンチャンヤれると思ったのでは?
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 20:56:45.31 ID:LhdkS8zm0
- 捨て回なんて好きにすりゃいいし
早期BADENDルート探せるからいいだろ
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 22:04:48.25 ID:1MMbxlWQ0
- もったいねぇなぁ
祭りならヤれたじゃーん
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 22:33:18.86 ID:OKFjOTUh0
- 20以下だとどうなるんだこれ
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