他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
P「あいつらに会いたい」
Check
Tweet
106 :
◆nx90flyJCa6p
[sage]:2020/10/21(水) 20:24:59.76 ID:WLf+yO4T0
美嘉「へぇ、このブレスレット、呪文が彫ってあんだ。結構凝ってんじゃん」
蘭子「呪文……」
アナスタシア「どうしました、蘭子」
蘭子「……我らで呪文をつくり、
それを簡易刻印として身体に刻みつけるのはどうだろうか」
P(……?)
アナスタシア「ハラショー。それは素晴らしいアイデアだと思います」
美嘉「うん、イイと思うよ。まぁ、蘭子ちゃんの趣味全開の呪文にすると、
シンデレラに登場する魔法使いのイメージからは逸脱しそうな気もするけどね」
P「えっと……、蘭子はなんていったのかな」
蘭子「あ、その――」
美嘉「タトゥーシール。呪文をみんなでデザインしてさ、
それを腕とか顔につければ面白くないか、ってことでしょ」
蘭子「う、うむ。いかにも……」
P「なるほど、タトゥーシールか。それはいいアイディアだな。
グッズにもできそうだし、検討の余地があるよ」
アナスタシア「よかったですね、蘭子」
蘭子「しかし刻印だけではこの衣に眠れる真の力を呼び醒ますことは適わない。
我らが魔翌力を注ぎ込み、共鳴させることができればあるいは……」
P「……つまり?」
蘭子「あぅっ、つまり――」
アナスタシア「みんなでアイディアを出し合えばもっと衣装がよくなる、
そういいたいのですね、蘭子」
蘭子「そ、そのとおり……!」コクコク
P「そうだな。まだまだ改善の余地はありそうだ。
他に気付いたことがあればみんなも――」
蘭子「衣を漆黒から蒼へ染め上げ、背中に銀の十字の紋様を入れれば……」
美嘉「いや、だからそんな魔法使い、シンデレラには登場しないって」
P「……」
P(……今まで気付かなかったが)
P(蘭子、俺と他の子たちとでは話し方も表情もまるで違うんだな……)
…………………
………………
…………
……
386.70 KB
Speed:0.3
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)