男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」

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87 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:41:39.82 ID:Iye83NiB0
「いらっしゃいませー」

中に入って、少しだけ雑誌コーナーを見る。

いつもならレジに直行して、肉まんを買って帰るけれど。

僕は、この空間を取り戻さないといけない。

僕の、僕一人だけの居場所を。

必死だ。

とてつもなく、必死だ。
88 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:42:06.67 ID:Iye83NiB0
普段見ないコーナーを全て見て回って、僕はレジに向かった。

変わっていない。何も。

僕は、変わらないといけない。

男「肉まん、ください」

「かしこまりました」

そして、店員はレジを打つ直前にこちらを向いて、

「今日は一つで大丈夫ですか?」

と言った。
89 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:42:41.95 ID:Iye83NiB0
男「えっ」

「ああ、いや、すみません。いつも平日いらっしゃってましたよね」

少し焦る。覚えられていたようだ。

「最近いらっしゃってなかったので……」

その男性の店員は、僕も覚えていた。

いつも手慣れた手つきで肉まんを袋に包んでくれて。

いつの日か、言わずともすぐに食べられるように軽い包装をしてくれるようになった。
90 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:43:10.68 ID:Iye83NiB0
男「なんか、すみません」

「いえいえ。色々ありますよね。一つで?」

男「あ、はい」

レジを打ちながら、店員は更に口を動かす。

「平日は毎日来てるんですよ、あの娘」

男「……あの娘?」
91 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:44:04.77 ID:Iye83NiB0
「ちょっと前、よく二人で肉まん食べてましたよね?」

男「……」

小さく頷く。

「ここ最近はいつも一人で、周りをずっと見渡してるんです」

肉まんをスムーズに紙袋に入れる。テープは付けない。

「そして、肉まんを二つ買って行くんですよ。一人なのに」

そう言って、僕が出したちょうどの金額をレジに入れて、レシートはそのまま渡さずに捨てた。

「おまたせしました」

男「……ありがとうございます」

「はい。ありがとうございましたー」
92 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:44:40.47 ID:Iye83NiB0
彼女は、まだコンビニに来ていた。

いや、でも不思議なことではない。

僕と話をする前から、彼女はいつもコンビニにいた。

肉まんだって、彼氏と二人で食べるために買ってるんだろう。

彼氏を探して、辺りを見渡しているだけだ。

驚きも、おかしな点もないじゃないか。

彼女はいつも通りで。

僕だけが、おかしいんだ。
93 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:45:17.27 ID:Iye83NiB0
肉まんを口に入れる。

ああ、美味いな。

一か月ぶりに食べた肉まんは、ほっぺたが落ちそうなほどに美味しかった。

僕はこんな美味しいものを一か月も食べていなかったのか。

人生の損、そんな気にすらさせられてしまう。

コンビニで手軽に買える幸せを噛み締めた。

男「……変わらなきゃ」

独り言を呟く。

僕は、学校に行くことを決意した。
94 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:45:44.51 ID:Iye83NiB0
僕は友達がいなかったけれど。

別段いじめられるということはなくて。

ただただ、日常的に会話をする人がいなかった。

クラスメイトは挨拶をしてくれるし。

避けられるということもない。

僕が無口なだけなのだ。
95 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:46:23.55 ID:Iye83NiB0
一か月ぶりに学校に行ったけれど、特段周りは驚かなかった。

「おっ、来たのか」という感じ。

もちろん心配も少々されたけれど。

気まずさなんて一切無かった。

まあ、日陰者だから。

戻ってきて喜ぶ人も。

嫌がる人もいなかったってだけだ。

また、僕は放課後の肉まんをモチベーションにして。

学校に通うんだ。
96 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:46:57.28 ID:Iye83NiB0
以前より間違いなく授業中の眠さは困難を極めていたけれど、無事学校を終えた。

授業内容が全然わからなかったのが災いして余計に、だ。

でも。

1ヶ月。

リフレッシュしたと思えば苦なんかじゃない。

さて、帰ろう。

そして待ちに待った肉まんだ。
97 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:48:05.88 ID:Iye83NiB0
時間の経過は偉大だ。

たった一か月。

されど一か月。

『あの一か月』を、忘れようと努めていた。

もちろん。

彼女のことを忘れることは、一切できなかったけれど。

現実を受け止めれば、大丈夫。

もう、彼女と僕は何の関係もない。

受け入れろ、自分。
98 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:48:31.73 ID:Iye83NiB0
「ありがとうございましたー」

男「……」

ご褒美を目の前に、僕は目をキラキラと輝かせる。

社会人風に言うと。

『この一口の為に生きている』とでも言おうか。

男「……はむっ」

僕は瞼を閉じて、幸福に浸った。

美味しい。
99 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:48:58.04 ID:Iye83NiB0
「おかえり」

肉まんが囁いたように感じた。

一か月も食べなかったことを、今一度悔やむ。

僕は、ひとりごちる。

男「ただいま」

我ながら、バカだなと思った。
100 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:49:24.91 ID:Iye83NiB0
ゆっくりと眼を開く。

少しぼやけた視界。

誰かの顔が、目の前にある。

女「……」

男「……!?」

女「メガネ、くん?」
101 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:51:11.12 ID:Iye83NiB0
僕は思わず、逃げようとした。

女「ま、待ってよっ」

咄嗟に僕の手首を掴む。

女「なんで逃げんの」

男「……」

ギャルちゃんだ。

そのタイミングで、僕は肉まんを落とした。
102 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:51:43.02 ID:Iye83NiB0
男「……どうして」

君がいるんだ。

女「一か月ぶり」

彼女はぎこちなく笑った。

女「あのさ……なんか、嫌なことした? 私……」

困ったように頭を掻いて。

気まずそうに苦笑いをしている。
103 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:52:31.01 ID:Iye83NiB0
男「……か」

女「?」

聞け。ちゃんと、聞かなきゃ。

男「か、彼氏……は?」

僕は、捻り出すようにそう言った。

ちゃんと確かめたい。

前を向くために。
104 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:53:00.26 ID:Iye83NiB0
男「ギャルちゃんに、彼氏ができたって。学校で……噂、回ってたから」

僕は肉まんを見つめながらそう言った。

勇気を出して言っているけれど、心は臆病だ。

彼女をろくに見れやしない。

女「……」

少しの間だけ、彼女は黙った。

女「…………カレシって何?」
105 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:53:26.78 ID:Iye83NiB0
男「えっ……」

女「それって、私に彼氏がいるって噂?」

男「う、うん」

女「嘘、いるの彼氏? 私に? マジかー」

彼女は自分のデコをぺちっと叩いて。

女「それ、デマだよメガネくん」

にんまりと笑って、彼女は否定した。
106 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:54:58.64 ID:Iye83NiB0
でも、それじゃあおかしいじゃないか。

君はあの時確かに男子と歩いていた。

男「じゃ、じゃああの日……」

あの日いた、彼はなんなんだ?

女「あの日?」

男「男子と、歩いてた……のは」

更に追求する。それを聞いて、彼女は頭を軽く抱えた。

女「えーっと……順を追って説明するね」
107 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:55:24.49 ID:Iye83NiB0
彼女は改まって。

女「あの日、私の後を追って来た男子が無理矢理ついてきたの」

ギャルちゃんは落とした肉まんを拾い上げる。

女「営業スマイルでとりあえず相手してやってたんだけど、なかなかしつこくてさ」

包み紙についた砂利を払って、肉まんを頬張る。

女「コンビニでメガネくん見つけたんだけど、うっざいやつ隣にいる状態で会いたくなかったから」

多めに咀嚼して、飲み込む。

女「明日謝ろうと思いながら、素通りしたってわけ」

と、あっけらかんとした口調で言った。
108 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:56:39.85 ID:Iye83NiB0
女「メガネくん、次の日いないし。ずっと来ないんだもん」

男「……」

女「私のこと、嫌いになったのかと思った」

男「そ、そんなこと、ない」

それともう一つ。

男「……コンビニ、いつも来てたの?」

女「え、うん。そうだよ」

これもまた、平坦な言い方だった。
109 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:57:12.50 ID:Iye83NiB0
女「メガネくんに話しかけたのはつい最近だけどさ。私のこと、コンビニで見たことあったでしょ?」

確かに、そうだ。

女「でも、最近はメガネくんと会うために来てたのにさ〜〜〜」

男「痛っ!?」

女「なんで来なくなるのさ〜〜〜〜!!!」

ほっぺたを思いっきり引っ張られる。

痛い、マジで痛い。
110 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:57:38.48 ID:Iye83NiB0
女「なんでずーっと顔出してくれなかったの」

顔を近づけてくる。凄い剣幕。

男「え、えと……」

僕は、戸惑った。

どう、答えればいいのか。

男「……もう、会えないと思ったから」
111 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:58:17.95 ID:Iye83NiB0
女「会えない?」

男「……彼氏ができたと本当に思ったし」

僕は彼女の営業スマイルを見破れなかったし。

男「もう、会っちゃいけないと思ったから」

女「……ふーーーん?」

チラリと彼女の顔を見る。

とてつもないほど、にやにやしていた。
112 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:58:48.27 ID:Iye83NiB0
女「メガネくん、私のこと好きなんだね〜うんうん」

にしし、といつもの笑い声。

間違いなく茶化されている。

男「ギャルちゃん」

女「なぁにメガネくん」

ああもう。

どうにでもなれ。

男「……好きだよ」

女「ん?」

男「好きだよ……ギャルちゃんのこと」
113 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 22:59:51.83 ID:Iye83NiB0
女「……」

男「……」

言ってしまった。

でも、もう別にいい。

本当のことなんだから。

嘘はつけない性格だから。
114 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:00:18.62 ID:Iye83NiB0
女「……にししっ」

彼女は、笑った。

女「メガネくん、それはどういう『好き』なの?」

男「ど、どういう好き……? えっ……」

急に恥ずかしくなる。

そこまで言わないといけないのか。
115 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:00:50.83 ID:Iye83NiB0
女「友達として? 恋人として?」

男「えっ、うっ……」

女「どうなのー?」

男「……こ、後者……」

頭が沸騰しそうだ。

汗ダラダラ。
116 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:02:13.58 ID:Iye83NiB0
女「……そっか」

男「んむっ」

残りの肉まんを僕の口に突きつけた。

女「ねえねえメガネくん」

男「……?」

女「一つ勘違いしてない?」
117 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:02:40.82 ID:Iye83NiB0
男「……」

女「私たち、名前も知らないんだよ?」

男「う、うん」

女「学校は同じだけどさ」

男「うん」

女「まだ、私達って友達にすらなってないと思うんだけど?」
118 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:03:08.34 ID:Iye83NiB0
男「……」

僕は。

『友達』としてすら認められていなかったってことか。

確かに、そうか。

コンビニで会っていただけで。

『友達』でもなんでもないじゃないか。
119 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:03:36.37 ID:Iye83NiB0
男「ごめん……」

僕は、やっぱり。

ダメなやつだったんだ。

女「うん。……それでさ――」

彼女の髪が風に揺れる。

女「――友達と恋人、どっちから始める?」
120 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:04:02.69 ID:Iye83NiB0
男「そ、それってどういう……?」

女「そのまんまの意味! ほら、答える!」

全然話が読めない! 整理したいのに!

女「どっち!」

男「え、あ、えっと……」

僕は息をのんで、答える。

男「こ、こいびてょ」

盛大に、噛んだ。
121 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:04:34.33 ID:Iye83NiB0
女「ぷっ! あはははははっ!」

いつも以上に大きな声で笑う。

女「うんっ、恋人ね。いいよっ」

男「え……いいの?」

女「なんで?」

なんでって。
122 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:05:06.18 ID:Iye83NiB0
女「自然体でいられる人と一緒にいられるのって、悪くないよ」

男「で、でも……」

女「うん?」

男「ギャルちゃんは僕のこと……」

好き、なの?

女「……もしかして、気づいてない?」
123 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:05:47.94 ID:Iye83NiB0
男「気づいてないって……」

女「よーく私を見てよ」

そういうと、身体をぐるっと回って見せる。

男「……」

女「どう?」

男「……か、可愛い?」

女「ちがーう! ……いや、褒めてくれるのは嬉しいけど!」

勢いよくツッコまれてしまった。
124 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:06:13.69 ID:Iye83NiB0
女「髪色、変えたの」

男「……あっ」

女「今気づいたの!?」

よく見てみると。

彼女の髪色は澄んだ黒髪になっていた。
125 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:06:52.17 ID:Iye83NiB0
男「ご、ごめん、わからなかった」

女「鈍感だなぁ、もうっ」

怒らせてしまった。

女「メガネくんが黒髪の方が良いって言ったから、染めたのにな」

拗ねた言い方だ。

本当に申し訳ない。
126 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:07:20.88 ID:Iye83NiB0
女「メガネくんが来ると思ってお金ないのに二つ肉まん買って待ってたりしてたんだよ」

男「……」

女「私ずっと待ってたんだよ」

男「……」

女「でも、今会えたからさ。オールオーケーだね」

落ち込んでいる僕に微笑んで、肩を優しく叩いた。
127 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:08:08.59 ID:Iye83NiB0
男「……待っててくれて、ありがとう」

女「うん。……おかえり」

男「ただいま……ギャルちゃん」

女「もう清楚ギャルちゃんだよ」

男「……ふふっ」

女「あっ! 初めて笑った顔見た! ……って、なんで泣いちゃうの?!」

僕は、笑いながら泣いていた。

安心、安堵。

張っていた気が一気に緩んでしまった。
128 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:08:46.04 ID:Iye83NiB0
男「……僕、恋人とかいたことないんだけれど」

女「だいじょーぶ。私も」

男「えっ!?」

女「どんな想像してたの!?」

いや、というか。

男「そんなに可愛いのに……?」

女「……悪かったわね」

脇腹を軽く小突かれた。痛い。
129 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:10:02.41 ID:Iye83NiB0
女「メガネくん、ズルい」

男「えっ」

女「そんな真っ直ぐに褒められたら、照れるじゃん」

どうやら。

すっごく照れているみたいだ。

女「……ほんと、ズルい」
130 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:10:29.14 ID:Iye83NiB0
男「……ギャルちゃん」

女「ん?」

男「……呼び方、どうする?」

女「えっ!? ……あ〜」

男「……」

女「急に名前は恥ずかしいから、とりあえずそのままで!」

そのままで、か。

うん、そのままで。
131 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:11:07.29 ID:Iye83NiB0
メガネくんと(清楚)ギャルちゃん。

僕らは不思議な縁で繋がった。

「肉まんをあんなに美味しそうに食べて感動している人、初めて見た」

それが、彼女が僕を好きになってくれた理由だった。

僕らにとって不思議な縁というのは。

きっと、肉まんだろう。
132 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:12:01.89 ID:Iye83NiB0
また、放課後。

女「あ、メガネくん」

男「ギャルちゃん」

僕らはいつも通り、コンビニで。

楽しく談笑をするのだった。

……美味しい肉まんと一緒に。


おしまい
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/18(火) 23:12:41.54 ID:+24e61vKO
乙です
134 : ◆qhZgDsXIyvBi [saga]:2020/02/18(火) 23:15:06.77 ID:Iye83NiB0
おしまいです〜。

見てくださった方、ありがとうございました。


まだ過去ログにすらなってないものですが、よければ過去作見てやってください。

「愛され体質の後輩と愛でたい先輩」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1565016704/

女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1576064579/


カクヨム
http://kakuyomu.jp/users/shiranui_fuchika


それではまた、近いうちに来れたらと思います。

改めてありがとうございました。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/18(火) 23:17:39.08 ID:FQiPZ4uqo
乙です
二人ともかわいい
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/18(火) 23:32:12.17 ID:1s61ctE90
乙でした
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