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モバP「小梅と鬼ごっこ」
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36 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:15:44.72 ID:8frvHMf00
P「もうやめてくれぇぇぇぇぇぇ…っ!!」
チーン
『ドアが開きます』
幸子「さ、さすがにもうここから脱出しても平気ですよねぇ…!」
P「あっ」
幸子「へっ?」
小梅「……」
幸子「ひぃぃぃ!?」
37 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:16:20.15 ID:8frvHMf00
小梅「……」
幸子「お、おお、おおおお邪魔しましたぁ…っ!!」ポチッ
『ドアが閉まります。ご注意くだs』
小梅「……」ガシッ(ドアを掴む)
幸子「あばばばばば…っ!」
小梅「えへへ…」
38 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:17:56.73 ID:8frvHMf00
小梅「もう一人…嘘をつくわる〜い子…み〜つけたぁ…」
幸子「ボクなんか食べてもきっと美味しくないですよぉぉぉぉ…っ!」(泣)
39 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:18:36.60 ID:8frvHMf00
――――――
――――
――
40 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:19:10.87 ID:8frvHMf00
41 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:19:39.15 ID:8frvHMf00
ぷ……さん……て…
42 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:20:16.01 ID:8frvHMf00
ぷろ……さん……お…て…
43 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:20:57.15 ID:8frvHMf00
P「……」
P(うぅ…な、何だ…)
プロデューサーさん……おきて…
P(だれがが…おれを呼んでいる…?)
はやく…おきないと…
44 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:22:13.90 ID:8frvHMf00
小梅「イタズラ…しちゃうよぉ…」ボソッ
P「うわぁ…っ!!///」
45 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:22:52.01 ID:8frvHMf00
小梅「あ、やっと起きた…えへへ…」
P「こ、小梅!?/// お、お前いま俺の耳元で囁き」
P「――なっ!」ガタッ
小梅「ふふふ…」
P(い、椅子に縛られている!?)
小梅「そ、そんなに暴れると…隣にいる…お客様も起きちゃう、よ…」
P「えっ」チラッ
幸子「えへへぇ…ボクがカワイイのは当然のことじゃないですかぁ…」
P「……」
幸子「まったくもう…そんなこともわからないプロデューサーさんは本当にダメダメでs」
P「ふんっ!」ドガッ(頭突き)
幸子「あぅっ!」
46 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:23:29.98 ID:8frvHMf00
幸子「いったたたた…」
P「起きろ。このバカ助」
幸子「もう! いきなり何するんですかプロデューサーs」
幸子「――って、あれ?」ガタッ
幸子「え、ちょ!? な、なんですかぁこの状況は…!!」
P「そいつはそこにいる鬼に聞いてくれ」
幸子「はい?」チラッ
ギュィイイイイイ!!
小梅「えへへ…」(チェーンソー装備)
幸子「ひぃぃぃ!?」
47 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:24:00.93 ID:8frvHMf00
小梅「今日は…私の誕生日パーティーに来てくれて…ほんとうに…あ、ありがと…///」
小梅「えっと…そ、それでね…///」
小梅「2人のために、ね…ケーキとか七面鳥とか…いっ〜ぱいごちそう用意した…から…///」
ギュィイイイイイ!!
小梅「今から切り分けてあげるね…っ!!」
ギュィイイイイイ!!
小梅「あはははははははっ…!!」
P「……」
P(チェーンソーで誕生日ケーキを切り分ける人、初めて見たわ)
〜〜♪ 〜〜♪
P「おっ?」
48 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:24:31.23 ID:8frvHMf00
幸子「うぅ…どうしてボクがこんな目にぃ…」
P「幸子」
幸子「なんですかぁ…ひっぐ……っ…」
P「良いニュースと悪いニュースがあるが、どっちから聞きたい?」
幸子「良いニュースしか聞きたいないですよぉ…」
P「この≪鬼ごっこ≫の終わりが近づいている」
幸子「えっ!」
49 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:26:23.15 ID:8frvHMf00
P「いま俺の携帯がバイブしている。恐らく、ちひろさんからの連絡だ。残り時間が15分を切ったら連絡してくれる約束になっているんだ」
幸子「ホ、ホントですかっ…!?」
P「あぁ」
幸子「つまり、あと15分間この悪夢を耐えきればボクたちは助かるってことですよね!?」
P「……」
幸子「……」
幸子「あ、あの…本当は聞きたくありませんが…悪いニュースの方ってぇ…」
P「……」
50 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:27:12.44 ID:8frvHMf00
P「このままだと、予定より早く鬼ごっこが≪終わる≫かもしれん」ニコッ
幸子「やっぱりそんな事だろうと思いましたよぉぉぉ…っ!!」(泣)
51 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:28:02.50 ID:8frvHMf00
小梅「どーしたの…」
幸子「ひぃ!?」
小梅「……」
幸子「あ、い、いやボボボクは別にプロデューサーさんと作戦を練っていたわけじゃありまs」
P「小梅。俺の携帯が鳴っている。ちひろさんからだ。電話に出させてくれ」
幸子「ちょっとぉ! ど、どーして素直に話しちゃうんですk」コソコソ
小梅「いいよ…」
幸子「いいんですか!?」
52 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:28:37.96 ID:8frvHMf00
P「すまんな」
小梅「ううん…お、お仕事の電話だったら…大変だもんね…えへへ…」
P「助かるよ。携帯は背広のポケットの中にあるから」
小梅「ちょっと…待って、ね…」
P「……」
小梅「あった…!」スッ
P「それじゃスピーカーモードにして電話に出てくれないか? この状況じゃ携帯なんて持てないからな」
小梅「うん…わかった…」ピッ
53 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:29:48.99 ID:8frvHMf00
『あ、もしもしお疲れ様ですプロデューサーさん』
P「お疲れ様です。ちひろさん」
『もうそろそろ終了時刻となりますが、そちらの様子はどんな感じですか?』
P「えーと。こっちは小梅に捕まってチェーンソーの餌食にされるかもしれない状況です」
『あらあら。物語もいよいよ大詰めを迎える感じですね。ふふっ』
P「まぁそんな感じです。あはh」
幸子「って、笑い事じゃないですよぉぉ…っ!」
P「あ、こらバカ!」
『えっ?』
54 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:30:28.15 ID:8frvHMf00
P「いきなり大声出すなよ!」
『ど、どうかしましたかプロデューサーさん?』
P「すみませんちひろさん。幸子のバカが急に大声を出して…」
『えっ。幸子ちゃん? 幸子ちゃんがどうかしたんですか?』
P「えーとその。じ、実はちひろさんに一つ報告しておかないといけないことがありまして…」
『な、なんですかぁ…急に改まって…』
P「……」
『……』
P「幸子がいま俺の隣にいます」
『はい?』
55 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:31:48.57 ID:8frvHMf00
P「まったく、いったい何処からどうやって侵入してきたのやら…」
『えっ? 今この瞬間、幸子ちゃんがプロデューサーさんの隣にいるんですか?』
P「はい。俺と一緒に捕まって仲良く椅子に縛られています」
『……』
P「……」
『いやいや。幸子ちゃんがプロデューサーさんの隣にいるわけないじゃないですかぁ〜』
P(あっ。現実から目を背けやがった)
56 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:33:13.76 ID:8frvHMf00
『もうプロデューサーさんってばぁ〜。何の冗談ですかぁ?』
P「いや冗談じゃなくてマジな話です」
『そんなはずありません。私はダマそうとしても無駄ですよぉ?』
P「ちひろさんを騙す? あはは。俺がそんな自殺行為するわけないでしょ」
『………それ、どういう意味ですか?』
P「ひぃ!? と、と、とにかく俺の隣に幸子がいる事は事実です!」
『だーかーら。それは絶対にあり得ません。だって、幸子ちゃんなら…』
57 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:33:49.36 ID:8frvHMf00
私 た ち と 一 緒 に い ま す よ ?
58 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:35:32.12 ID:8frvHMf00
P「えっ」
『もうそろそろ鬼ごっこが終わる時間なので…』
P「……」
『幸子ちゃんを含め、みんな続々と事務所前に集まってお二人を迎える準備をしているんですよ』
P「い、いやいや。何を言っているんですか。変な冗談はやめてくださいよ」
『本当ですってば。幸子ちゃんならさっき輝子ちゃんと一緒にいる所をこの目ではっきりと見ました』
P「輝子と一緒に? あはは。そ、そんなわけないじゃないですかぁ。だって現に今こうして幸子は俺の隣に…」チラッ
幸子「……」
59 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:37:57.20 ID:8frvHMf00
幸子「……」ニヤッ
P「えっ…」
60 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:39:25.95 ID:8frvHMf00
P「……」
『あれ? もしもーし?』
P「……」
『プロデューサーさん。聞こえてまs』
P「ちひろさん…」
『あ、はい』
P「ちひろさんには…聞こえなかったんですか…?」
『えっ? 何の話ですか?』
P「幸子の声ですよ。さっき、いきなり大声を上げたじゃないですか…」
『大声?』
P「はい…」
『いきなり大声を上げたのはプロデューサーさんじゃないですか』
P「……」
『こらバカ! いきなり大声出すなよ!って。急に言い出すからビックリしましたよぉ』
P「……」
61 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:40:39.22 ID:8frvHMf00
346プロは今、俺以外立ち入り禁止だろうが!
ふぇ? どうしてですか?
なんで忘れてんだよぉぉぉ!
62 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:41:42.59 ID:8frvHMf00
P「うそ…だろ…」
『あっ! ちょっと待ってくださいね! 幸子ちゃーん! ちょっといいかしら?』
63 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:42:53.58 ID:8frvHMf00
何を今更。っていうか、さっきも言ったがどうしてお前がここにいるんだよ
えっ!?
俺と小梅との鬼ごっこは恒例行事だろ。死にたいのか?
あ、いや! えーと…
64 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:43:50.66 ID:8frvHMf00
小梅「だから…あの時、言ったのに…」
P「えっ…」
小梅「プロデューサーさんなのに…ホントにわかっていなかった、んだぁ…」
P「わかって……いない…?」
65 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:44:34.77 ID:8frvHMf00
ホ ン ト に わ か ら な い の …?
えっ
プロデューサーさんは…ホントに幸子ちゃんが…
66 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:45:17.00 ID:8frvHMf00
わ か ら な い の …?
67 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:46:07.50 ID:8frvHMf00
P「わ、わからないって…」
小梅「ふふ…」
P「そういう意味、だったの…かっ…」
『フフーン。呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン! まったくもう! プロデューサーさんってばぁ〜ホントにボクのことが大好きなんd』
小梅「ごめん幸子ちゃん…いま、すっっっごく良い所だから…また後で、ね…」
『えっ! あぁちょっと! 待ってください小梅s』
ピッ
小梅「……」
P「……」
小梅「絶対に…振り向いちゃ…ダメ、だよぉ…プロデューサーさぁん…」
P「……」
68 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:46:52.05 ID:8frvHMf00
ド ウ カ シ タ ン デ ス カ … プ ロ デ ュ ー サ ー サ ン …
69 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:47:40.32 ID:8frvHMf00
P「……」
ハ ヤ ク … ボ ク ヲ タ ス ケ テ ク ダ サ イ ヨ …
P「小梅…」
小梅「なーにぃ…」
タ ス ケ テ … プ ロ デ ュ ー サ ー サ ン …
P「い、今すぐ…この縄を解いてくれ…」
小梅「どうしよっかなぁ…えへへ…」
タ゛ ス゛ ケ゛ テ゛ク゛ダ゛サ゛イ゛…
P「頼む…ぅ…」
ア … ア ア … ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…
P「は、早く…ぅ…こ、この縄を…」
70 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:48:42.18 ID:8frvHMf00
タ゛ ス゛ ケ゛ テ゛… プ ロ デ d f h お 8 y 7 tr ア゛ア゛… !!
P「解いてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜…っ!!」(泣)
71 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:50:24.86 ID:8frvHMf00
ふ ぎ ゃ d j r f g h k @ j d fr ア゛ア゛… !!
P「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ…っ!!」
小梅「わぁぁ…! すっごい…! め、目から…血が溢れてきたぁ…!」
あ け r z d f g j h き ぷ お 8 y 7 オ゛オ゛… !!
P「助けてくれぇぇぇぇぇ…っ!!」ジタバタ
小梅「すごいすごい…! か、体がどんどん…グチャグチャ〜って…!」
タ゛ ス゛ ケ゛ テ゛… プ ロ デ d f h y ぷ ts ア゛ア゛ん゛… !!
P「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ…っ!!」
小梅「わぁぁ…! か、顔もドロドロに…溶け始めてきたぁ…! み、見て見てプロデューサーs」
P「」
小梅「あっ……き、気絶しちゃってる…」
72 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:55:01.60 ID:8frvHMf00
小梅「もう…すっごく盛り上がるシーン…だった、のにぃ…」
P「」
小梅「……」
P「」
小梅「えへへ…///」
小梅「いつも…一緒にいてくれて…あ、ありがとう…ござい、ます…プロデューサーさん…///」
P「」
73 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:56:25.86 ID:8frvHMf00
小梅「えっ…」
小梅「……」
小梅「ふふふ…プロデューサーさんは…大丈夫、だよ…」
小梅「……」
小梅「さ、最初は私も…ホンモノの幸子ちゃんかと思って…ビックリしちゃった…」
小梅「……」
小梅「うん…! さ、最後のスプラッターシーンは…迫力満点だった、よぉ…!」
小梅「……」
小梅「うん…そだね…! 今日は…ホントに…あ、ありがと…///」
74 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:57:08.21 ID:8frvHMf00
小梅「また来年も…一緒に遊ぼう、ね…えへへ…♪」
75 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:57:46.69 ID:8frvHMf00
――――――
――――
――
76 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:58:26.79 ID:8frvHMf00
ちひろ「もうすぐ終了時刻となりますので、修復処理班の皆さんはスタンバイの方をよろしくお願いしまーす」
ワイワイ ガヤガヤ
輝子「そ、それにしても…さっきの電話は…いったいなんだったんだろう、な…」
幸子「ホントですよ! まったくもう! わざわざこのボクを呼び出しといて!」
輝子「まぁまぁ…二人が外に出てきたら…訊いてみようじゃないか…」チラッ
小梅「……」
P「……」
輝子「おっ! う、噂をすれば…!」
77 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 22:59:07.41 ID:8frvHMf00
ワイワイ ガヤガヤ
小梅「わぁぁ…! み、みんな…今日はホントに…ありがとう…!」
輝子「や、やぁ…小梅ちゃん…誕生日おめでとう…フヒ…」
小梅「あっ…輝子ちゃん…!」
輝子「今年も…親友との鬼ごっこは…楽しかったか…?」
小梅「うん…! すっごく楽しかったぁ…えへへ…///」
輝子「そ、それはよかった…」チラッ
P「……」
輝子「うん…? どーしたんだ…親y」
幸子「待っていましたよ! 二人とも!」
小梅「あっ…」
78 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:00:29.06 ID:8frvHMf00
幸子「小梅さん! いきなり電話を切るなんて酷いじゃないですかぁ!」
小梅「えへへ…ご、ごめんね…すっごく良い所だった、から…つい…」
幸子「プロデューサーさんもプロデューサーさんですよ!」
P「……」
幸子「まったく…」
幸子「そんなにボクと電話で話がしたいのであれば、毎晩寝る前に電話でボクとお話できる権利を特別にあげてもいいでs」
P「……」グイッ
幸子「いふぇふぇふぇ…っ!」(泣)
79 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:02:58.76 ID:8frvHMf00
P「……」
幸子「ちょっと!/// ボ、ボクのカワイイほっぺにいきなり何するんですかぁ!///」
P「おまえ……ほんとうに…さちこ、か…」
幸子「はい?」
P「お前は……本当に…輿水幸子、なのか…?」
幸子「フフーン。えぇそうです! ボクはこの世で一番カワイイ輿水幸子でs」
P「…っ!!」ギュッ
幸子「ふぇ!?///」
80 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:03:51.93 ID:8frvHMf00
幸子「あ、あの…ちょっと…///」
P「幸子…」
幸子「ひゃい…!///」
P「お前はいつまでも…そのままでいてくれ…」ポロポロ
幸子「えっ…///」
P「頼む…ぅ…ずっと変わらず…俺の傍にいてくれぇ……うぅ…っ!」
幸子「あわわわぁ…///」
ちひろ「修復処理班の皆さーん。すみませーん。まず初めにあの人から処理しちゃってくださーい」ニコッ
81 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:05:16.39 ID:8frvHMf00
ギャーギャー ワーワー
輝子「ま、まさかのプロポーズ……キタァァァァァア!!」
輝子「じゃなかった…」
輝子「小梅ちゃん…い、いったい中で…何があったんだ…?」
小梅「えへへ…えっと、ね…実は…」チラッ
P「幸子…」
幸子「はい…///」
P「念のためにもう一度確認させてくれ…」グイッ
幸子「いふぇふぇふぇ…っ!」(泣)
小梅「……」
小梅「ふふ…」ニコッ
82 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:06:03.41 ID:8frvHMf00
小梅「やっぱり…ナイショ…♪」
83 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:06:33.82 ID:8frvHMf00
お し ま い
84 :
◆3QFkN49T2.
[saga]:2019/04/02(火) 23:07:09.04 ID:8frvHMf00
以上です
最後までありがとうございました
遅くなったけど、誕生日おめでとう小梅!
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/03(水) 15:27:17.99 ID:gUk6tOZIO
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