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【安価・コンマ】 20年前突如として魔物があらわれた
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510 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 18:16:25.18 ID:Iaf2ScAK0
判定 6アイテム
アイテム
1〜3古ぼけた絵本4〜6魔法陣7〜9虹色の結晶0杖
直下
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/15(木) 19:41:07.70 ID:990iCx/H0
あ
512 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:00:14.13 ID:Iaf2ScAK0
判定 0杖
冬馬「あっ!ゴートンさんの杖だ!」
春斗「もう見つかったんだ。今日中に終わってよかった。」
リード「杖を持っていったお化けキノコはどこにいったのかしら?」
秋奈(なにか・・・わからないけど・・・感じた・・・)
昼行動終了
夕方行動固定
513 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:08:19.55 ID:Iaf2ScAK0
夕方 シキタウン 町長の家
ギム町長「いや〜、助かったよ。ありがとうみんな。」
春斗「いえいえ、龍の置き物貰ったお礼ですよ。」
夏絵「置き物の龍の持った玉に一つも雲がないってことは、明日は快晴ね。」
ギム町長「冬馬もみんなと一緒に居たらどうだろうか?」
冬馬「いや、おれは・・・そうだなぁ・・・元の世界に未練とか無いし、北の大陸に行ってみたいかな。」
ギム町長「そうかい、そういえば北の大陸で龍関係といったら、多くのドラゴンを従えるディアボロスの住処、リュウノ洞窟だね。」
514 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:13:56.75 ID:Iaf2ScAK0
春斗「!!・・・リュウノ洞窟ですか・・・僕達で行ってみない?夏絵、秋奈ちゃん、リード、舞!」
夏絵「?私はいいけど、どうして?」
春斗 小声「訳は後で話すから、リードと舞も付いて来てくれる?」
まい「わたしはいいよ!」
リード「その前にここから南西の森に行かない?」
春斗「?どうしてですか?」
リード「色々と思い出した事があるのよね。」
春斗「う〜ん、どうしよっか?」
515 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:19:58.97 ID:Iaf2ScAK0
明日の行動を決めます。
選択肢によってはすぐ初代主人公の物語は『一応』終わります。
でも初代なので今後も登場予定です(笑)
選択肢
1森に兄妹だけで行く
2森に兄妹とリードで行く
3ペガサスに乗って全速力でリュウノ洞窟へ(メンバーを冬馬と舞、リーゼも含め指定指定してください。春斗と残り2人はペガサスに乗れます。
直下取った人
516 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:21:12.11 ID:Iaf2ScAK0
訂正 指定指定してではなく指定してですね。
517 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/15(木) 21:34:50.18 ID:Iaf2ScAK0
判定は直下ですよ。
518 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:20:19.11 ID:bEVLLb+L0
番外編 NARUTO編
分身「神樹の実って、まさかあの時のか?」
(確かNARUTOの世界は5番目だったな、しかも『消滅の力』、本体の能力、神速や霊体無しでというハードモードで。)
回想 NARUTOの世界
番外編なので飛ばしても問題ないと思いますがあったことをJを介してこの世界線のここにSSとして残す。
519 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:28:07.50 ID:bEVLLb+L0
ジョシュア「次は『巨大な樹』繋がりでNARUTOの世界って、この世界のことぜんぜんわからん・・・」
六道仙人「この世界で与える身体はいつの時代がいい?」
ジョシュア「口調分かりやすくなった、ナルト少年期くらいで。」
分身「NARUTOの世界では神の力禁止でその世界のものをなるべく使って『観測』してこいって『上』から。」
ジョシュア「ハードモードか・・・きついかもしれない。」
カグヤ「そこで3つまで願いを聞いてあげるわ。」
ジョシュア「カグヤさん、じゃあ俺は……………で。」
520 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:33:35.17 ID:bEVLLb+L0
ジョシュア「そして聖剣ファイの持ち込みと、」
分身「僕にはチャクラを増やす能力をください!」
ジョシュア「ハードモードっていうくらいだから最初からチャクラ0とかありえそうなので。」
六道仙人「それでいいんだね?じゃあその頃まで眠っててよ。」
カグヤ「未来で迷惑かけるかもしれないけどよろしくね?」
ジョシュア「?・・・出来る範囲で頑張って来ます。」
分身「面倒臭いのは避けていこうか。」
尾獣達「・・・・・・・・・・・・」←まだ未来の存在
521 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:36:24.04 ID:bEVLLb+L0
六道仙人「息子達の転生体をよろしく頼む」
その後俺たちの魂は深い眠りについた。
六道仙人から与えられた体が目覚めるのは数億年後のことだった。
522 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:43:58.08 ID:bEVLLb+L0
番外編 NARUTOの世界編 第1話 生まれた場所は・・・
長い夢を見ていた気がする・・・目覚めると俺の体は赤ん坊だった。
ジョシュア(分身、いるか?)
分身(本体の中にいるよ、分離も可能。)
ジョシュア(とりあえず、滅んだ集落みたいだな)
分身(で、誰かに抱きかかえられてる)
女性「・・・瓦礫の中からなんとか助け出したこの子を・・・うっ・・・」
523 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:50:30.77 ID:bEVLLb+L0
ジョシュア(泣き声なんか出した記憶ないが、助け出されたらしい)
分身(体のあちこちに瓦礫が刺さったり、傷だらけ、出血多量でもうもたないな)
女性「ど・・うか・・・・・」
?「わかったわ、私が責任を持って育てるから、貴女はもう楽になりなさい・・・」
ジョシュア(げっ、この掠れた声って・・・ファイと同化、小動物に変身して逃げるかな・・・)
その後掠れた低い声の男は自分のアジトに託された赤ん坊を部下に抱き抱えさせ戻るのであった。
524 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 20:59:31.66 ID:bEVLLb+L0
?のアジト
ジョシュア(で、実験ですか、まだ赤ん坊にすることですかね?自分や蛇の細胞、呪印までこの特殊な液体が入った実験装置みたいなのでするんですかね)
ジョシュア(ファイをこの場に呼び出して同化、その際細胞を排出して、逃げようかね)
分身(蛇の細胞は変異している細胞だけ眼の周りに残しておけば?熱感知とか出来るかもしれないし)
ジョシュア(ファイと同化して蛇になって逃げようかね、蛇なら見つかっても多分大丈夫。)
ファイ「」 シュンッ!
525 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/16(金) 21:04:57.53 ID:bEVLLb+L0
そして蛇に変身し、外に出ようとしたが・・・1時間後
ジョシュア(さすが大蛇丸のアジト、迷った。)
分身(空気の流れとか分からない?)
ジョシュア(んー、空気の流れ的にこっちかな??)
スルスルスルッ
ジョシュア(おー、弱いけど風が・・・こっちだ!)
526 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 00:02:22.84 ID:gJKq9COy0
そこは行き止まりだった。
ジョシュア(・・・・・ピット器官!!)
行き止まりの壁の向こうに人のものと思われる熱を感知する。
ジョシュア(体温が高いことから子供かな?つれてこうかな・・・・・)
ジョシュア(それよりもこの先大量の熱を感知した。多分実験体どもがいるのかな?その手前が出口か)
壁を這い僅かな隙間から向こう側へ
ジョシュア(赤い髪・・・・・うずまき一族か?それとも実験体?・・・ここにいるってことは実験体かもな)
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/17(土) 00:03:52.87 ID:Vkrar8pF0
何がくる
528 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 00:10:51.85 ID:gJKq9COy0
檻の中には他にも実験体と思われる人間が理性を失った目でいる。
ジョシュア(檻の中に入って一時的に大きくなってこの1歳くらいのうずまき一族の細胞が使われたと思われる娘を腹の中に入れよう)
?「・・・ひゃ!?」
パックン!
ジョシュア(うまうま、なんてね。小さくなる前に体内で同化してるファイの中の世界に娘を入れて・・・失礼しました〜)
実験体達「!?!?!?!?へ、蛇が!!」
それから風が吹いてくる場所へ向かったが、そこには階段があり、上るとまだ地上ではなかった。
529 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 00:51:38.39 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(うずまき一族を拾ったのはでかいかもしれない)
ジョシュア(ここは本来の歴史から外れた世界だから、ナルトに近い親戚の可能性ももし一時的に他の実験体と同じ檻に入れていただけだったんならあるかも)
ジョシュア(にしてもまだ出口が見つからない・・・)
?「!?・・・なんだ、ただの蛇か・・・」
ジョシュア(!?こいつは木の葉の暗部?もっと小さい蝿になってくっついてようかね)
暗部忍「まさか木の葉の近くまで繋がっているとは上層部の奴らも気づいてないだろうよ。」
ジョシュア(このまま出口に向かってくれよ)
530 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:06:18.49 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(さて、出口に着いたところでチャクラを持たないただの蝿の今の俺は難なく木の葉の里のトラップを抜けれると思っていたんだが、そのトラップが全部壊されているらしい・・・)
暗部忍「これは・・・ダンゾウ様、ご無事で。」
ジョシュア(あっ、こいつダンゾウの部下か?ならここで殺ってもいいよね)
ジョシュア(物質生成魔法の応用、内陸タイパン(猛毒蛇)に変身して首筋に・・・)
暗部忍「なっ!?何故いきなり蛇(ガブッ)ガアアアアアアッ!!?」
531 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:14:31.06 ID:gJKq9COy0
で、この世界に来て早速殺っちゃったんだけどそのすぐ後、燃え盛る里の中を急いで這い、九尾の元に向かう蛇(俺)の姿があった。
ジョシュア(今は九尾事件の時か!早くミナトとクシナの元に向かって、出来れば死なせたくない!!)
分身(その場面になると思い出せるのか?ナルトはほとんど記憶が曖昧だからな)
ジョシュア(!!?遠くの四代目の顔岩の頭に謎の仮面の男!偶然視界に入ったが気にしている暇はない!!)
532 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:24:51.03 ID:gJKq9COy0
全部省略するのもあれなんで・・・八卦封印の前辺りから
ミナト「クシナ・・・もう命がもちそうにない。そろそろ八卦封印をやるよ。オレのチャクラもナルトに少し組みこみたいんだ。」
「当分は会えない。今ナルトに言いたい事を言っておこう・・・」
クシナ「ナルト・・・・好き嫌いしないで、いっぱい食べて大きくなりなさい。お風呂には毎日入って温まる事。それと、夜更かししないでいっぱい寝る事。それから、お友達を作りなさい。たくさんじゃなくていいから、本当に信頼できるお友達を数人でいいの・・・母さんは苦手だったけど、勉強や忍術もたくさんやりなさい。ただし、得意不得意は誰しもある事だからあまり上手くいかなくても落ち込まないでいいからね。アカデミーでは先生や先輩を敬いなさい。」
533 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:28:05.22 ID:gJKq9COy0
クシナ「それと大切なこと・・・忍びの三禁について、特に、お金の貸し借りには気をつける事。任務金はちゃんと貯金すること。お酒は二十歳になってから。飲み過ぎては体にさわるからほどほどにすること。」
「それと三禁で問題なのは女。母さんは女だからよく分からないけど、とにかくこの世は男と女しかいないから、女の人に興味をもつようになるけど、変な女に捕まらないでね。母さんのような人を見つけなさい。
「それと三禁といえばもう1つ、自来也先生には気をつけなさいってばね!」
「ナルト・・・これから辛い事苦しい事いっぱいある・・・自分をちゃんと持って!そして、夢を持って!そして、夢をかなえようとする自信を持って!!もっともっともっともっと・・・いろいろなことを一緒に教えてあげるのに・・・・もっと一緒にいたい!!・・・」
534 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:32:14.13 ID:gJKq9COy0
クシナ「愛してるよ・・・・ミナトごめん!!私ばっかり・・・」
ミナト「良いんだ。ナルト!父さんの言葉は、口うるさい母さんと同じかな。」
八k
ジョシュア(ちょい待ち、聖剣ファイの中に一旦ミナトさんとクシナさんを取り込むよ)
ミナト&クシナ「!?」
535 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:41:15.39 ID:gJKq9COy0
ファイの中の世界
分身「ここは聖剣ファイの中の世界で、ここでの1日は外での1分になる空間だ。肉体と関係無く貴方達の精神だけ取り込んだ。」
分身「その、九尾だが・・・僕に封印してくれないだろうか?いや、突然現れてこんなことを言うのはおかしいが信用できる。」
ミナト「九尾を君に?それは無理な相談だな、僕はもう心に決めたんだよね。ナルトなら九尾のチャクラを上手くコントロール出来るようになるって信じてるから。」
クシナ「ミナトの言う通り!貴方みたいな得体の知れない奴に九尾は渡せないわ!」
536 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 01:48:58.63 ID:gJKq9COy0
拾った娘「ん・・・・・んー?」
ミナト&クシナ「!?・・・そ、その子は!!」
分身「?この子がどうかしたんですか?」(本来の歴史には存在しないナルトの姉でも驚かないが)
クシナ「1年前、養子に出した家族ごと消えてしまったのよ。」
ミナト「僕達は他里の忍びのスパイがその家族だったわじゃないかって話していたんだけど・・・」
クシナ「うずまき一族の生き残りとして貴重だからね。」
ミナト「霧の忍びの仕業ではないかってところまでは調べがついたんだけど、その後の足取りまでは分からなくてね・・・」
537 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 02:00:38.29 ID:gJKq9COy0
クシナ「名前はうずまき ハル 私達の娘で、養子に出すことは三代目様と十分に話合って決めたのにあんなことになって・・・」
分身(ま、本来の歴史から外れた世界だからね、ここは。何が起きても戸惑わない様に心掛けよう。といっても原作あんまり興味なかったし、記憶が曖昧だけど)
ミナト「・・・でも、またこうして会えた。・・・決めた、この娘にも九尾を封印する。」
分身「待って下さい、その前に九尾に名前を付けないと。」
ミナト&クシナ「九尾の名前!?」
分身(確か六道仙人は尾獣達に将来名付けられる名前があるとか言ってたな、九尾は確か・・・・・九喇嘛!)
538 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 02:09:29.90 ID:gJKq9COy0
九喇嘛陰の精神体「九喇嘛ってそりゃ、六道の爺にもらった名だ!」
ミナト&クシナ「九喇嘛!?九尾に名前があったの(か)!?」
分身「六道仙人は将来名付けられる名前を予知しただけで名付けた訳じゃない。」
九喇嘛陰「じゃあ、テメェが俺様の名付け親って訳か。おい!四代目、俺は色々とこいつを確かめてみたくなった、封印するならすればいい、だがこいつの中にだ。」
ミナト「・・・・・三代目様に何て言えば・・・それより封印するならここから出ないと。」
539 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 02:15:30.51 ID:gJKq9COy0
分身「オーケー、あ、ナルトの隣の赤ん坊に封印してね。あとハルちゃんはもう少し待っててね。」(春巻き?巻いてるね、確かに)
そしてミナト&クシナ&九喇嘛陰の精神体を放出させた
八卦封印・・・・・・・!
こうして木の葉に2人の人柱力がこの日誕生した。
その後謎の仮面の男が様子を見に来たので蛇になって木陰に隠れ、一応死んだふりまでして三代目の爺ちゃんが来るのを待つ。
ミナト&クシナ(彼は・・・一体・・・?)
540 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 02:57:19.58 ID:gJKq9COy0
仮面の男は何事か呟くと周りの空間が歪み、すぐに消えた。
ジョシュア(行ったか?・・・ふぅ、アイツの正体に関しては後で考えるとして)
ガシッ!
ジョシュア(ぐえっ!原作朧げだったけど仮面の男から見えない位置に三代目の爺ちゃんと上忍達がいたのか!?)
上忍「三代目様!先程の怪しい蛇を捕えました!」
三代目「ただの赤ん坊が完璧に蛇に変化出来る筈がない、貴様は誰だ!」
ジョシュア(あっちゃー、やっちまったよ、どうしましょう?)
分身(僕が出て行きます)
541 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 03:10:41.21 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(いや待て、大蛇丸の実験の被害者と思わせればいいんだ。そしてどういうわけかナルトと一緒に九尾が封印されてしまったと。)
分身(僕が誤魔化します)
上忍「!?剣から人が!?」
分身「物質生成魔法、万華鏡写輪眼に変化しろ、ファイ。・・・・・!」
三代目「!?き、消えた!?探せ!まだ辺りに隠れているはず!」
上忍「はっ!」
542 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 03:15:41.62 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(全然誤魔化しきれてないっていうか危険視されたじゃないか!)
分身(何、この火影室でこの剣と私、九尾を片方封印された大蛇丸の実験体が君だと説明すればいい。ここへは確か三代目1人で来るだろうから)
その後3時間も経って
ガチャ
三代目「結局見つからなかったか・・・!?何奴!!」
分身「構えないでください、僕はこの赤ん坊を託しに来たんですよ。」
ジョシュア(寝たふり寝たふり)
543 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 03:31:49.00 ID:gJKq9COy0
分身「この子は大蛇丸の実験体で、術式の残らないなんらかの封印を施そうとしたところ何故か比較的近くにいた僕が封印されちゃったんですよね。蛇になったのは本能的なものです。」
三代目「だが、分からんことがある。何故ミナトはこの子に九尾の片方を封印した?」
分身「それは九尾自身が望んだからです。何故かは分かりかねますが・・・」
三代目「九尾がか・・・?ミナトの判断なら信じたいところだがまだお前が怪しい奴なのには変わりない。」
分身「やれやれ、手厳しいですね、見ての通り僕は巻き込まれたただの流浪人ですよ。」←黒ずくめ
544 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 03:40:51.54 ID:gJKq9COy0
分身「幸い封印は弱いものでしたから脱け出してこれまた運良くあの現場に居合わせたんです。」
三代目「いきなり消えたのは?」
分身「・・・・・拾ったこの剣の不思議な力ですよ。時空間移動が出来るみたいですから。では私はこれで。」
ここで物質生成魔法でさっきの万華鏡写輪眼を再現し時空間移動するその瞬間ファイを本体に戻した。
三代目「また消えおった・・・それにしてもこの子とナルトをどうするか・・・」
ジョシュア(あの万華鏡写輪眼時空間移動とかチートじゃない?仮面の男、万華鏡写輪眼・・・うちはの誰だろ?)
545 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 03:52:22.50 ID:gJKq9COy0
その後三代目猿飛ヒルゼンは2人の赤ん坊の今後について考えを巡らすのだった。
そして
三代目「他の名家に素性を知らせず住まわせこの子らの面倒を見てもらうというのはどうだろうか?」
ジョシュア(おっ、いいぞいいぞ!てかナルトはどこでアカデミー入学まで面倒見られてたんだろう?)
三代目「ナルトはうちはの…………で、この子は、と、名前を聞かんかったな。儂が名付け親になるか。」
ジョシュア(あっ!名前はジョシュア、渾名のジョジョって呼んでくれ!)
六道仙人(名前は変えん。安心するといい)
546 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 04:07:51.03 ID:gJKq9COy0
三代目「よし、お主の名はジョシュアだ!変わった名前かもしれぬが降りて来たのだよ、何かが。」
ジョシュア(六道仙人の爺ちゃんありがとう!俺は何となく六道仙人に向けて感謝した)
三代目「うむ、では早速明日から面倒を見てもらおう。」
翌日四代目波風ミナト、その妻うずまきクシナの葬儀と三代目の猿飛ヒルゼンが再び火影の座に就くことが決定した。
そして俺は・・・・・
三代目「うちはナギ、この子、ジョシュアのことを頼まれてくれないか?」
ナギ「三代目直々のお願いとあっちゃあね〜、聞かないわけにはいかないでしょ。」
三代目「頼んだぞ。」
547 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 04:19:03.42 ID:gJKq9COy0
夜気になってナルトの行方を探したがうちは集落の空き家でクシナさんと友達だったミコトさんと自分の面倒を見てくれているナギと時々暗部の女性陣たちだった。
ジョシュア(分身も体の中にもどった)
九喇嘛陰(そろそろ教えてくれ、お前と六道の爺とどんな関係がある?)
ジョシュア(うーん、ちょっとした友達ってところかな?少しお話ししたしね、あの世で)
九喇嘛陰(この現実の世界に魂がやってくる前の事を覚えているのか)
ジョシュア(うん、そんなところ。九喇嘛、1日遅れたけど、これからよろしね?)
548 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 04:29:21.31 ID:gJKq9COy0
訂正 よろしくね くが抜けた・・・
九喇嘛陰(あの爺の転生体だと少しでも期待した俺が馬鹿だった。だがこいつは中々面白い奴だ。わしに名前をつけて呼ぶなど・・・・・いや、こいつも人間だぞ!わしを平気で道具扱いしてくるに違いない!その時は大量のチャクラを出して操ってここからでて食らってやる!)
ジョシュア(あ、そうそう、僕は九喇嘛を道具とか兵器扱いしないからね、ただちょっとだけ力を借りたい時は貸してくれると嬉しいな)ニコッ
九喇嘛(・・・・・・・・ふんっ!)
ジョシュア(あらら?いきなり機嫌悪くなった。もしかして僕が六道仙人とあんまり関係なかったからかな?ま、これから仲良く出来ればいいなぁ)
549 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 05:27:52.68 ID:gJKq9COy0
それから2年後
日向家で何か騒ぎがあったようだから分身を向かわせたところヒナタが雲隠れの忍びに攫われそうになったところをなんとか救出。ファイの物質生成魔法でとにかく起爆札を出して爆発させた。
それに驚いた雲隠れの忍び達の隙を日向家当主日向ヒアシと日向ヒザシが攻撃、ファイと同化し本体と同じ姿になった分身は思いっきりチャクラで跳んだ。
ヒアシ「今の子供、見たか?」
ヒザシ「はい、見ました。」
ヒナタ「・・・・・」
550 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 05:34:39.41 ID:gJKq9COy0
さらに月日は流れ
うちはミヨ「ジョジョってさ、チャクラも少ないしすぐにバテてカッコ悪い!」
ジョシュア「うっせ、俺はまだ本気を出していないだけだ。(本当のことです)」
ここ数年で分身のおかげでチャクラは1だったのが20くらいに増えた。影分身でいくと、1人で限界だったのが20人くらいって感じで、結構増えたが未だに忍術は使えない。
そしてうちはミヨはうちはナギの娘で2歳年上だ。
今日はこれからナルトの様子を見に行くつもりだ。原作のあのアパートに移ったらしい。
551 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 05:43:46.99 ID:gJKq9COy0
そしてその日からナルトとあと何人かと遊んだはずなのだが気付くとナルトはひとりぼっちのままだった。
ジョシュア(???なんか違和感が・・・頭の中に何故か雪がちらつく)
分身(そんなことより、そろそろアカデミーに向けて準備しなきゃいけないな。あとうちは一族の事も何かしら準備を)
ジョシュア(うーん、知ってる限り原作通りの方が助かるんだけどミヨとその友達のイズミさんだけでもファイの中に取り込んで助けよう)
うずまきハル「こんにちは!何々?悩み事?」
ジョシュア「いや、なんでもない。それよりハルはナルトの隣に住み始めたって聞いたけど。」
552 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 05:48:53.66 ID:gJKq9COy0
ハル「うん、それが暗部の人達があまり接触するなって。」
この時俺の中で数人の暗部の忍びの死が確定した。
ジョシュア「ぼちぼち忍術の修行始めますかね。」
ハル「え?もう忍術覚える気なの?」
ジョシュア「チャクラコントロールは水面になんとか立てる程度だけど早め早めに修行してもいいかなって。」
ハル「ちゃんとチャクラコントロールマスターしないと危ないよ?」
ジョシュア「まずは早速チャクラ感応紙を作って、指に挟むと。」
ハル(今、感応紙どこから出したのかしら?)
553 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 05:57:35.82 ID:gJKq9COy0
チャクラ感応紙は震えた後、静電気を放ち燃えて炭になった。
ジョシュア「うん、雷と火のチャクラ属性はわかったけど震えてたのはわかんないな。」
ハル「雷と火って、うちは一族と同じじゃない!?」
ジョシュア(ああ、修行すれば火遁、雷遁の術が使えるな)
ちなみにナルトの九尾と俺の九尾のことは里の大人達には周知の事実になっている。理由は俺とナルトを他の里の者から守るためには眼が多い方がいいだろうとの木の葉上層部の判断だそうで、俺はナギさんとミヨのおかげかいじめられることはなかったが、あまり好ましくない視線は感じる。
その中の一部の方々については退場して頂いた、この世から。
554 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:04:12.97 ID:gJKq9COy0
まぁ、俺やナルトに殺気を向けない限り根の忍びでも見逃している。
忍びではない人には一切手は出していない。
それで、今日から忍術練習する為にうちは一族の練習場に来たんだが・・・
ジョシュア「誰もいない、1人でなんとかやってみるか。」
朧げながらも原作の火遁豪火球の術の印をゆっくりやってみることにした。
ジョシュア「こうやって・・・火遁豪火球の術!」
印を結び術の名称を唱えると小さいながらも火球が出た。
555 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:08:56.01 ID:gJKq9COy0
ジョシュア「おー!!今の見た?見た!?九喇嘛!!」
九喇嘛陰(へいへい、見たから見たから、マッチの火がどうしたって?)
ジョシュア「あっ!馬鹿にしてるなー!!もっとでかいの出してやる!)
九喇嘛陰(ムキになるところをみると、完全にガキだなこりゃ)
ジョシュア「ほら!今度はもう少しでかいの出たよ!九喇嘛ー、褒めて褒めて!」
九喇嘛陰(はぁ、すごいねーーー)棒読み
556 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:30:40.51 ID:gJKq9COy0
その後なんやかんやあって(猛毒蛇による一部の暗部の暗殺)俺の監視はイタチがしていることがわかったので接触を試みた。
ジョシュア「さてと、ここはうちは一族の秘密の演習場、出てきて少しはなしませんか?イタチさん。」
正直言って俺はイタチが苦手だ。何考えてるのかわからないんだもん。この後うちは一族皆殺しにして暁に入るんだから敵・・・でいいんだよね?猛毒蛇で処す?
イタチ「よく気づいたな、ジョシュア」
ジョシュア「あだ名のジョジョって呼んでくれると嬉しいです。あと気付いたのは勘です。」
イタチ「いつ気づいたんだ?」
557 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:39:20.86 ID:gJKq9COy0
ジョシュア「いや、本当に勘ですって!」
イタチ「そうか、大した勘を持っているようだな。」
ジョシュア(本当はイズミさんといるときにちょくちょく気配を感じたりしてたんだよね、もしかしてイズミさんのこと好きなのかな?でも殺すの?万華鏡写輪眼のために皆殺しとか?)
ジョシュア「これから忍術の修行なんですけど、よかったら忍術の指導をして頂けませんか?」
イタチ「今は任務中だから駄目だ。任務が終わった夕方頃なら見てやろう。」
ジョシュア「ありがとうございます!」(まさかのまさかだよこれ、イタチさんと修行したら強くなれるかな?)
558 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:48:02.81 ID:gJKq9COy0
その修行の最中に同化したファイで万華鏡写輪眼の時空間移動をやろうとしたら失敗した。
イタチ「!?うちは一族でもないのに写輪眼を!?」
ジョシュア「これはその・・・・・眼に写輪眼をコピーさせたんですよ、あはは。」(イタチの写輪眼をファイを介して分析、コピーしてしまったようだ)
イタチ「それは君の能力なのか?」
ジョシュア「はい、秘伝忍術とかでもなく僕の眼に写輪眼が一時的に映って使えるだけです。」(あんまり使うとうちは一族ではないのですぐにチャクラ切れで倒れることになるだろう、カカシ先生のように)
559 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 06:59:18.52 ID:gJKq9COy0
ジョシュア「僕はこの眼を蛇眼〔ヘビノメ〕と名付けました。」(実際、ファイがなくても少しだけ映すことによって他の血継限界の瞳力を使うことができるのは最近知った)
ジョシュア「多分突然変異でしょう。」
イタチ「ジョジョくん固有の血継限界の類かもしれないから他の里から狙われる可能性がある、俺の他に話した人は?」
ジョシュア「いません、僕が大蛇丸の実験体であったことを知るのも三代目含め一部の上層部の人達だけでしょう。」
イタチ「大蛇丸の・・・どうりでどこか大蛇丸の気配を纏ってると思った。」
ジョシュア「もしかしてイタチさんの任務って・・・」
イタチ「最近は大蛇丸関係が多いな、っとこれ以上は極秘の任務だから話せないな。」
560 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 07:04:36.92 ID:gJKq9COy0
ジョシュア「どうしてそこまで教えてくれるんです?」
イタチ「教えたつもりはない。が、ジョジョくんには大蛇丸について知る権利があると思ってね。」
ジョシュア「言っときますけど僕は大蛇丸に対しては何の感情もありませんよ?」
イタチ「怒りや憎しみは無いのか?」
ジョシュア「怒りは正直ちょっとはありますけど、それでも大蛇丸に対して特別何かある訳でもありませんよ。」
イタチ「そうか、分かった。ジョジョくんと話せて良かった。よかったらうちの弟、サスケとも仲良くしてくれ。」
ジョシュア「んー、気が向いたらそうします。」
561 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 07:20:43.13 ID:gJKq9COy0
その後起きたうちはがクーデターを起こすかもしれなかった騒動は謎の仮面の男とうちはイタチによって一族燼滅の結果となった。
うちはイズミ、うちはミヨ、うちはサスケは生存し、うちはイタチは、イズミ、ミヨをファイに取り込み物質生成魔法で色々と偽装した後サスケの元に駆けつけた私に対して「うちはマダラに気をつけろ」と読唇術で伝え、私とサスケに手刀を落とし木の葉の里を抜けた。
その際あの時の仮面の男の気配を近くに感じた。
恐らく何処かからこの光景を見ていたのだろう。
うちはマダラ・・・・・彼が仮面の男の正体なら何が起きても不思議ではないため、少しだけ不安になる私だった。
562 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 07:40:34.81 ID:gJKq9COy0
ある日の事
ナルト「へっへーんっだ!悔しかったら俺を捕まえてみろー!」
上忍2人「まてーー!」
上忍A「火影岩の歴代火影の顔岩になんと罰当たりなぁ!!」
上忍B「今日という今日は許さーーーん!!!」
ハル「またやってる・・・全く、ナルトったら。」←分身、本体は家。
イルカ「こぉーーらぁーー!!ナルトォーーー!!授業抜け出してまで何をやってるんだぁーーー!!」
563 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 07:46:58.15 ID:gJKq9COy0
うずまきハル、下忍
所属班、担当上忍不明というかここら辺無視で行きます。
うずまきナルト、アカデミー生
小さい頃はハルにべったりだったのが最近ではハルを避けているらしい?
ジョシュア、アカデミー生
筆記はダメダメだが、忍術と体術に関してはサスケの次に強い。皆からはジョジョと呼ばれている。サスケ、イタチ並のイケメン
サスケ、アカデミー生
今は誰かへの復讐に燃えているらしい。
564 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 07:55:18.94 ID:gJKq9COy0
ナルト「げっ、イルカ先生!?」
その後アカデミーでは
イルカ「全員変化の術の抜き打ちテストだ!まずは春野サクラから!」
サクラ「はーい!・・・・・よっと。」
チャクラによって発生した煙が晴れるとそこにはイルカ先生と瓜二つに変化したサクラがいた。
イルカ「合格!次、うちはサスケ!」
続いてサスケも完璧に化ける。
イルカ「合格!」 サスケ「ふん。」
565 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:01:13.65 ID:gJKq9COy0
イルカ「続いてジョシュア!」
次は俺だな。集中集中・・・ボンッ
ジョシュア「どう?」
イルカ「合格!最後はうずまきナルト!お前だ!」
シカマル「しちめんどくせえ」
イノ「みんなあんたのせいよ」
ナルト「知るかよ・・・」
ヒナタ(ナルトくん・・・頑張って)
ナルト「ふん、・・・変化っ!」
566 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:10:12.65 ID:gJKq9COy0
ナルト「うっふ〜〜ん」
ナルトが変化したのは大人の女性の裸、といっても肝心なところが見えず、チラリズムとしては最高だろう。
イルカ「がっ、はっ」
ブウウウウウウウウーーーーーッと、鼻血を噴出してイルカ先生は吹っ飛んだ。
イルカ「こぉの大ー馬鹿者ぉーーー!!!くだらん術を作るなーーーっ!!!」
ちなみにイケメンイケメンうるさくてかなわないので言われる度に殺気を放ったところ女子どもがイケメンって言わなくなった。どうも元の世界の中学の時イケメンイケメン茶化されまくった記憶からイケメンと言われることは俺にとってはとんでもなくうざいだけである。
567 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:11:52.31 ID:gJKq9COy0
訂正 イルカの台詞の前に抜けた
ナルト「名付けてお色気の術だってばよ!」
568 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:32:55.11 ID:gJKq9COy0
木の葉の里 火影岩
イルカ「きれーいにするまで、家には返さんからな!」
ナルト「くそ・・・くそ・・・」
イルカ「・・・・・ナルト、その、最近ハルを避けてないか?」
ナルト「そ、そんなことないってばよ。」
イルカ「・・・・・・ナルト」
ナルト「今度はなぁにー!?」
イルカ「その、全部綺麗になったら一楽のラーメン奢ってやるぞ?」
569 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:38:00.03 ID:gJKq9COy0
ナルト「本当!?本当に本当!?それならさっさと綺麗にしてやるってばよ!!」
ジョシュア(こっそり見ていたが、アニメ寄りかな?この世界。第1話 参上!うずまきナルトだったかな?)
570 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:53:22.61 ID:gJKq9COy0
その後一楽でのナルトの「先代のどの火影をも超えてやるんだ!」を聞けて満足、さらに後の額当てのやりとりも。
イルカ「ダメダメ、これはアカデミーを卒業して一人前になった証みたいなものだし、お前は明日!」
ナルト「ケチー!・・・おかわり!!」
イルカ「ああーーっ!?」
ジョシュア「ナルト、隣邪魔するね。」
ナルト「ん?あー、ジョジョだってばよ、いいぜ!」
ジョシュア「ありがとう」
ナルトとは最近九尾繋がりで仲良くなった。
571 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 08:56:51.67 ID:gJKq9COy0
そしてちゃっかりイルカ先生に奢ってもらった。食後イルカ先生は涙目になっていた。
イルカ「ジョジョ、ナルトともっと仲良くしてやってくれよ?」
ジョシュア「んー、まあ、気が向いたら仲良くしてやらんでもない。」
イルカ「なんだそりゃ。」
そして、翌日
572 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 09:29:56.02 ID:gJKq9COy0
卒業試験は隣の部屋に1人ずつ入り分身の術が成功したら合格である。俺はイタチに火遁の分身を教わったので問題はないはず。
裏ではモブの猫村いろは(サクラより明るいピンク色の髪とオレンジ色の瞳)と青山テル(薄い水色の髪と瞳)の分身の術の修行に付き合ってやったこともあるが、印の結び方が間違いだらけだったのでついつい手をとり教えてやった。
結果は俺は合格、いろはとテルはギリギリ合格ラインだった。ナルトは不合格。
573 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 09:34:34.43 ID:gJKq9COy0
失格になって沈むナルトにどう励まそうか考えていると・・・
ブランコに腰掛けるナルトとミズキを発見した。
ジョシュア(そういやミズキなんて奴もいたな、影分身のきっかけになるんだっけ)
574 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 09:40:33.59 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(こっちから首を突っ込むつもりはない、面倒だ)
とりあえず俺は無視を決め込むことにしたのだが・・・
夜
イルカ先生!起きてください!
ガチャ
イルカ「!?なんだ、どうしたミズキ」
ミズキ「火影様のところに集合です、ナルトくんが、封印の書を持ち出したんです!!」
イルカ(封印の書!!?)
575 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 10:31:35.24 ID:gJKq9COy0
イルカ(ナルト・・・一体どこに!?)
木の葉の里某所
ミズキ(このままあの小屋まで行き、ナルトを始末すれば巻物は俺の物だ!!)
木の葉の里 林の中の小屋
ナルト「げーっ!?最初は俺の苦手な分身の術からかよ〜!?」
15分後
イルカ「はぁ、はぁ、ナルト・・・見つけたぞ!」
ナルト「あ、イルカ先生!見つかっちゃったってばよ。」
ナルト「あのさ、俺さ、ここでこの巻物の術練習してたんだってばよ!そしたらさ、すんげー術覚えたから見ててくれってばよ!」
576 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 10:36:43.59 ID:gJKq9COy0
ナルト「この巻物の術使えるようになったら必ず合格にしてくれるんだろ?」
イルカ「ナルト、誰からそれを・・・」
ナルト「?ミズキ先生が教えてくれたってばよ!」
イルカ(ミズキ・・・?っ!?まさかっ!?)
その時ナルト目掛けて飛んでくるクナイ、手裏剣をナルトを突き飛ばして受けてしまうイルカ先生。
ミズキ「よくこの場所がわかったなぁ。」
イルカ「なるほど・・・そういうことか!」
577 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 10:44:44.30 ID:gJKq9COy0
ミズキ「ナルト、巻物を渡せぇ!」
ナルト「あのさ、あのさ、どうなってんのこれ!?」
イルカ「ナルト、その巻物は死んでも渡すな!!その巻物はな、禁術が沢山記してある、危険な物だ!ミズキはその巻物を手に入れるためお前を利用したんだ!!」
ナルト「!!!?」
ミズキ「ナルト、イルカはお前がそれを持っていることを恐れているんだ。」
ナルト「!?」
イルカ「何を言っている!騙されるな!ナルト!」
578 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 10:53:00.83 ID:gJKq9COy0
イルカ(!!?ジョシュア、何故ここに来ている!?)
ミズキの死角、イルカの斜め右側の木の影に隠れているジョシュアをイルカは発見した。
ジョシュア(本来の歴史と違った行動をとるかもしれないからナルトを探していたら、もう少しでばったりか・・・怖い怖い、こっそりと退散しますかね)
ミズキ「本当のことを教えてやろうか?」
イルカ「なっ、ば、馬鹿!よせぇえ!」
ミズキ「12年前の事件以来、里にはある掟が作られた。」
ナルト「ある・・・おきて?」
579 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:05:47.54 ID:gJKq9COy0
ミズキ「それはナルトとジョシュアだけには決して知らされることの無い掟だった。」
ジョシュア(はいはい、そうね、でも同じ境遇ってことで最近ナルトと仲良くなったし、俺としてはプラマイ0かな、いや、むしろプラス)
ナルト「俺とジョジョにだけ!?なんなんだ、そのおきてって!?」
イルカ「やめろ!ミズキィ!」(近くにジョシュアもいるんだぞ!!)
ミズキ「それはな、ナルトとジョシュアの正体が化け狐だと口にすることだ。」
ナルト「!!!?」
ジョシュア(多分ダンゾウ辺りが2人が近づけばまた12年前の化け狐になるとでもこっそり吹聴してったんだろう)
580 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:13:51.27 ID:gJKq9COy0
ミズキ「そう、お前とジョシュアはイルカの両親を殺し、里を壊滅させた妖狐なんだよ!!」
イルカ「やめろおぉーーっ!!」
ミズキ「お前らは里の皆に、ずっと騙されていたんだよ。」
ミズキ「おかしいと思わなかったか?あんなに毛嫌いされて。」
ナルト「ちくしょう・・・ちくしょうちくしょうちくしょう!!!」
イルカ(ナルト・・・ジョシュア・・・)
ミズキ「誰もお前たちを認めないぃ!イルカだってお前たちが憎いんだ。」
581 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:24:19.97 ID:gJKq9COy0
ジョシュア(ハルがそれに巻き込まれる形で暴行を受けることもあったから距離を取り、悪戯で自分に気を引かせようとしたんだろう)
ミズキ「死ねえ!ナルトォー!」
イルカ「ナルトォ!伏せろぉ!」
グサッッッ!!!
ジョシュア(くっ、まだ、まだまだ、ナルトがあの術を発動するまで、ナルトの成長の機会を奪ってはいけない!)
ナルト「どう、して・・・?」
イルカ「俺もお前と同じだったからさ。両親を亡くして褒めたり認めてくれたりしてくれる人がいなくなっちまったんだ。」
「だから、悪戯で周りの気を引こうとしたんだ。」
582 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:32:16.59 ID:gJKq9COy0
イルカ「辛かったよなぁ、、、苦しかったよなぁ、、、寂しかったよなぁ、、、そうだろ?ナルト、ジョシュア。」
ジョシュア(もらい泣きしそうだからやめて!!)
イルカ「ごめんなぁ、ナルトォ、ジョシュア、俺がもっとしっかりしてりゃあ、こんな思いさせずに済んだのに・・・」
ミズキ「ふふはははっ、笑わせるぜぇ!!イルカはずっとお前たちを憎んでいたんだ!何だかんだ言ってその巻物を取り返したいだけなんだ!」
ナルト「くっ、うっ」 ダッ
イルカ「ナルト、ナルトォオオオーーーッ!!!」
ミズキ「くくくは、ナルトは心変わりするようなやつじゃねぇ。」
583 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:36:51.39 ID:gJKq9COy0
ミズキ「さっきの眼を見たかぁ?あれはこの里に復讐する眼、化け狐の面でだぁ。」
イルカ「ナルトは、そんなやつじゃないっ!」
イルカの背中に刺さっていた巨大な手裏剣をイルカが抜き、ミズキに投げるがミズキはそれを軽く避ける。
ミズキ「あの巻物さえ手に入ればいいんだ、お前は後回しだっ!」
イルカ「くっ!」
584 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:42:34.89 ID:gJKq9COy0
火影室
三代目火影猿飛ヒルゼンは水晶を通してナルトたちの様子を見ていた。
三代目「やれやれ、ミズキめ!喋りおって!」
三代目(ナルトは今までになく不安定じゃな、封印の書も持っている。万が一ナルトの九尾が解放されれば共鳴してジョシュアの九尾も解放されてしまうじゃろう、その時は・・・)
585 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:48:04.18 ID:gJKq9COy0
イルカ(見つけた!)
イルカ「ナルト!さっきミズキが言ったことは出鱈目だ!ミズキが巻物を狙ってる!巻物をこっちに渡せ!」
ナルト「!?・・・・・ふんっ!」
イルカ「!?」
ナルトはイルカに頭突きを食らわせた。
イルカ?「ナルトォ、何故、ミズキ「何故イルカじゃないと分かった!?」
ナルト?「へへっ、イルカ「イルカは俺だぁ。」
ミズキ「なるはどぉ・・・」
586 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 11:56:44.83 ID:gJKq9COy0
ミズキ「親の仇のあんな奴を庇って何になる?」
イルカ「お前みたいな馬鹿野郎に、巻物は渡さない!!」
ミズキ「馬鹿はお前だ、ナルトは俺と同じなんだよ、あの巻物の術を使えばなんだって思いのままだぁ。ナルトなら、あの化け狐ならあの巻物を利用しない訳がない!」
イルカ「あぁ、そうだな。」
ナルト(やっぱりそうか、イルカ先生も俺のこと、認めてねぇーんだ!)
イルカ「化け狐ならな。だがナルトは違う、認めてもらいたくて悪戯ばかりで落ちこぼれだが俺の生徒だ!あいつは人の心の苦しみを知っている。あいつは、化け狐なんかじゃない、木の葉の里のうずまきナルトだ!」
587 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:08:08.41 ID:gJKq9COy0
ミズキ「へっ、めでてぇ野郎だ、イルカァ、お前を後回しにするのはヤメだ、さっさと死ねえぇー!!」
そういうとミズキは巨大な手裏剣を背中から取り、振りかぶる
イルカ(これまでか・・・・・)
ミズキ「っ!?!?」
しかし次の瞬間ミズキはナルトの頭突き、ジョシュアの蹴りを腹に受け吹っ飛んだ。
イルカ(ナルト!?ジョシュア!?)
ミズキ「や、やってくれるじゃねぇか。」
ナルト「イルカ先生に手ぇ出すな。」
ジョシュア「ばなしはぜんぶぎいだ!だずげにぎだよ!」
泣くまいと我慢してた故に鼻声で登場、格好つかないがこの際いい、ミズキを倒す!
588 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:15:01.49 ID:gJKq9COy0
いや、この後の台詞は確か倒すぞじゃなくて
ナルト&ジョシュア「「殺すぞ!!」」
ミズキ「ほざくなぁ!!てめぇらみたいなガキ、一瞬で片付けてやるよ!」
ナルト&ジョシュア「「やってみろよカス、2000倍にして返してやる(ってばよ)!」」
ミズキ「てめぇら!!やれるもんならやってみろ化け狐ぇーーー!!!」
ナルト「多重影分身の術」
少し遅れて
ジョシュア「多重影分身の術!」
589 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:24:06.11 ID:gJKq9COy0
多重影分身とは普通言わないんだがこの時だけ巻物に書いてあった多重影分身の術と術の名称を言った。
イルカ(2人とも、実体の分身を出す影分身の術を!)
おい、こねーのかよ!こねーのかー?オラ!やってやるってばよ!これでミズキも終いだな。来ないんならこっちから行くぞ!行くってばよ!!
影分身ナルト100体 ジョシュア 100体
ミズキ「う、う、うわああああああああーーーーっっ!!?」
ドガ!バキ!ポカ!ズガッ!ポイッ!ボコンッ!
590 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:28:48.02 ID:gJKq9COy0
ミズキ「」ピクピク
ナルト「なはははは、ちょっとやり過ぎちまった。」
ジョシュア「イルカ先生、大丈夫ですか!?」
イルカ「ん、あ、ああ。」(大したもんだ、ナルトはひょっとしたら本当にどの火影をも・・・)
イルカ「ナルト、ちょっとこっちに来い、お前に渡したいものがある。」
591 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:32:15.55 ID:gJKq9COy0
木の葉の里 火影の建物前
上忍1「おい、見つかったか!?」
上忍2「いや、まだだ。」
上忍3「大変だ!ジョシュアもいなくなった!!」
一同「なんだってーーーっ!!?」
三代目「もう心配することは無い、もうじき帰って来るじゃろう。」
上忍1「三代目様?」
592 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:37:44.01 ID:gJKq9COy0
木の葉の里 林の中の小屋
ナルト「先生〜、まーだー?」
イルカ「よし、ナルト、もう目開けていいぞ。」
ナルト「ん・・・・・ !」
イルカ「卒業、おめでとう。」
イルカ「よし!卒業祝いだ!一楽ラーメン行くぞ!先生の奢りだ!」
ナルト「・・・・・・・イルカ先生ーっ!!」ガバッ
イルカ「いっでーーー!!いでえよナルト!!」
ちなみに俺は一足先に一楽へと向かっていた。
593 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:43:24.66 ID:gJKq9COy0
訂正 583 化け狐の眼だぁ。
594 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 12:57:18.81 ID:gJKq9COy0
その後一楽でまたまたちゃっかり奢ってもらった俺はイルカとナルトからお礼を言われ
ジョシュア「ナルトが行方不明って聞いたから探してたら偶然たどり着いただけだよ。」
本当はピット器官でミズキを追ったんだけどね。
その後ナルトのアパート、ハルの隣の部屋に住んでいる俺は眠りについた。
翌朝、忍者登録書を出しに行くとき、木の葉丸という色々と面倒そうな相手に会いそうになったのでチャクラジャンプで跳び越していった後、ナルトが木の葉丸に絡まれたのだった。
595 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 13:17:51.35 ID:gJKq9COy0
そして今日は遂に!班決めです!
ジョシュア「説明会って面倒だけどな。」
シカマル「おっす、だが、ちゃんと聞かないともっと面倒なことになるけどな。」
ジョシュア「おっす、シカマル、確かにそうだ、ちゃんと聞くか、面倒だけど。」
シカマルとイノはナルト以外で仲良くなった。チョウジはシカマルのついでって言ったら怒るかな?
その後サスケと俺の隣の席争奪戦が女子の間で勃発。
ジョシュア&サスケ「うぜぇ・・・」
596 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 13:28:06.42 ID:gJKq9COy0
で、最後、俺の隣は猫村いろはと青山テルで埋まった。
原作ではモブだった奴らだろう。
そして騒ぎは俺とサスケが発した殺気で収まった、何故かナルトがボロボロだったが、気にしないことにする。
サスケ&ジョシュア「うざい!」
ナルト「うへー。」ボロボロッ
その頃水晶玉を通して担任上忍達が教室の様子を見ていた。
紅「うちは一族の生き残りと、大蛇丸の実験体だった子ですか」
三代目「ふむ、ジョジョは基本面倒臭がりのようじゃな。」
597 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 13:40:39.90 ID:gJKq9COy0
イルカ「午後から上忍の先生を紹介する!それまで解散っ!」
俺の班は猫村いろは、青山テル、ジョシュアとなった。いや、俺以外戦闘も出来なさそうなんですが!?
担当上忍に期待しましょう、恐らく九尾を抑えられる程の上忍が来るでしょう、多分暗部から引き抜きで。
猫村いろははかつて秘伝忍術だった猫化を使える。猫化は今や猫と口寄せ契約すれば誰でも猫化出来るため秘伝とは言えなくなった。猫化はそのしなやかさで打撃系のダメージを軽減、特殊な呼吸法で自分や他人の多少の傷や骨折を治すことができるらしい。
青山テルは一般の家庭の出なので特に特別なものは無し、強いて言えば、この班の頭脳担当だろうか?
598 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 13:58:28.63 ID:gJKq9COy0
今頃ナルト達は何してんだろうか・・・ハルが賞味期限が切れた牛乳は変えたって言ってたし原作のようにはならないはずだけど・・・
いろは「ちょっと聞いてるの〜?ジョジョ?」
ジョシュア「ん、ちゃんと聞いてたよ、いろはの母さん暗部なんだって?凄いじゃん。」
いろは「でも家にはちっとも帰ってこないの、いつも任務任務〜って。」
テル「いろはちゃんのお母さんにも色々あるんだよきっと。」
ジョシュア(テルは男なんだが筋肉がない、ガリだ。)
ジョシュア「任務とかで戦闘になったら俺が他2人守りながら戦うことになるのかなあ?(そうなったら面倒だなぁ)」
599 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 14:13:56.94 ID:gJKq9COy0
その後俺ら11班の担当上忍が1番早く来た。
猫村ミヤビ、元暗部、猫村いろはの母親 年齢不詳
いろは「ママだー!?」
ジョシュア「基本的に任務に私情が入らないように血縁者が班にならないようになっているはずですが、事情が事情なんでしょう。」
ミヤビ「そのと〜り、それじゃ〜行くわよ〜。」
いろは「は〜い!」
ジョシュア「皆、お先に!ナルト、頑張れよ!」
ナルト「おう!ジョジョも11班で頑張れってばよ!」
600 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 14:25:10.28 ID:gJKq9COy0
そして俺らの班の演習などのチームワークのための最終試験みたいなものはやるまでもなく合格だとさ、何故なら俺がこいつらに分身の術の印を教えてるところを三代目が見ていたらしい。
自己紹介はいろは猫が好き、犬が嫌い、テルは雨が好き、嫌いなものはとくに無し。
ジョシュア(三代目の爺ちゃん、覗きはほどほどにしてほしいってばよ、なんて)
ジョシュア「俺はジョシュア、ジョジョってあだ名で呼んでくれ!好きなものは狐、嫌いなものは過激なスプラッタ、以上!」
猫村ミヤビ「じゃ〜今日はこれで解散〜!」
ジョシュア「はい!ありがとうございました!散っ!」
いろは「おお〜、かっこいい!わたしも、散っ!」
601 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 14:31:07.85 ID:gJKq9COy0
青山テルはその場に取り残された。
テル「・・・カッコいい・・・」
ポツーーーーーーン
そこから暫くはDラン任務が続いた。老人達のお買い物の手伝いでも進んで任務を受けた。
それが評価されたのか本来ナルト達が行くはずの波の国の護衛任務が廻って来たが俺は・・・
ジョシュア「嫌な予感がするのでパス。」
いろは&テル「ええーーーーーーっ!!?やっとDランクより上の任務が受けられると思ったのにー!?」
602 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 14:37:01.73 ID:gJKq9COy0
三代目「嫌な予感とは?」
ジョシュア「だって波の国って他の国の忍び里に依頼をするお金もないって知ってるから、本当にこのランク相応の任務なのかな、と。」
三代目「ほう、次の任務先の情報をしっかり調べているとは、流石じゃな、ジョジョ。」
ジョシュア(原作知識だけどね)
ジョシュア「ナルト達に廻して下さい、ナルト達なら大丈夫ですし喜んで行くはずです。」
三代目「では、そうしてみようかの。」
そして今日もDランク任務をこなすことになった。
603 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 16:48:31.55 ID:gJKq9COy0
30分後
三代目「ではジョジョよ、人払いまでして儂に隠していたこととは?」
ジョシュア「実はこんな剣拾ってたんです、便利だっだんでこの中に人とか閉じ込めたりしてたんですけど、小さい頃にこの人達を取り込んでて・・・・・」
三代目「!!?お主らは・・・!?」
ジョシュア「もうナルト達は出発したんですよね?ランク詐欺かもしれないのでこの人達を暗部として送ってください。」
ジョシュア(イズミさん、ミヨ、桃地再不斬と白を連れ帰ってくださいね、お願いします!)
ファイの中の時間操作はある程度可能、2人を取り込んでからは外の時間とほぼ同じ時間が流れている。
604 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 18:27:53.45 ID:gJKq9COy0
6日後
妙な胸騒ぎを感じた俺は単独で波の国に行っていいか三代目の爺ちゃんに聞いたが答えは否だった。
三代目「ただし、第11班で行くのならば許可する。」
ジョシュア「!三代目の爺ちゃん!ありがとう!」
いろは「私達も水の上を走れるようにこっそり練習してたんだから!」
テル「僕も走れるようになったよ、水の上。」
ミヤビ「では行きましょうか、出来るだけ急いで。」
ジョシュア「第11班、出発!」
605 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 19:00:11.31 ID:gJKq9COy0
波の国 ナルトの修行場所
ジョシュアピット器官使用(影分身を先行させているが、白がナルトと接触したところか)
ジョシュア(ここに本体が来るのは明日になりそうだな)
ジョシュア(大切なものを守るためなら人は強くなれる、か)
ジョシュア(ファイの中でイズミさんとミヨとそこそこ修行してきたんだ、裏から暁があらわれようと霧隠れがいようと全部『皆』で倒してみせる)
606 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/17(土) 19:16:07.46 ID:gJKq9COy0
翌日
ミヤビ「第11班はこのままなにかあるまで待機。」
ジョシュア(といっても俺はもうこっそり影分身タズナ家に送ってるんだよね)
ジョシュア「じゃ、いろはとテルに5つ起爆札付きのクナイ渡すから、使いどころよーく考えてね。」
いろは「わかった!」 テル「わかりました!」
ジョシュア(とりあえず人質と彼方側の『追っ手』は気にしなくていいか?あとはどんなイレギュラーがあるかだが・・・)
607 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/18(日) 22:10:31.74 ID:gSHIlyAo0
イレギュラー以外同じだったので戦闘描写は大幅カット
イレギュラーとしては白が女だったとかじゃなかった。
608 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 00:23:50.74 ID:/bB5N6340
白「母が父に殺されたんです。」
ナルト「!?」
橋造りの名人タズナ氏を護衛する任務で霧隠れの抜け忍桃地再不斬と戦い一度は霧隠れの追い忍(追い忍とは里の秘密を外に漏らさないように抜け忍を殺すための忍びである)白によって戦いが中断したものの、再不斬と白が仲間だと見抜いたカカシにより任務続行、1週間後に建造中の橋の上で再び再不斬、そして白との戦いになり、白の秘術魔鏡氷晶の術、白の武器千本でサスケが殺され、ナルトが九尾のチャクラを溢れさせて白の術を解かせ、その直後に白の口から白のこれまで歩んだ人生が語られたのであった。
609 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 00:33:28.72 ID:/bB5N6340
ジョシュア(ミニ十尾を倒そうとしたらまさかああなるとは・・・ってことはあのときのやつが本当はじわじわと効いてたことになるな・・・)
実は上から始まるNARUTOの世界での長い長い回想が今回の番外編です。
飛ばしても構いませんが、折角なのでこの世界線のこのSSにかいていきます。
ナルトは少年篇の中忍試験までと映画を少しくらい、ほとんど見ていないので、間違っているところもあるかもしれませんが、その都度指摘していただければ訂正していきます。
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