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【安価・コンマ】 20年前突如として魔物があらわれた
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610 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 00:34:53.63 ID:/bB5N6340
今から休憩、と言ってもいつ書き始めるかは気まぐれなんでね。
611 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 00:39:45.70 ID:/bB5N6340
上のあらすじっぽいのの最初、担当上忍カカシ率いる第七班、うちはサスケ、春野サクラ、うずまきナルトは橋造りの名人の〜って書いた方が良かったね。
612 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 00:42:41.25 ID:/bB5N6340
カカシ率いる第七班は橋造りの〜だよ、メンバーは省いてもナルト達3人ってわかるか。
613 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 02:01:23.43 ID:/bB5N6340
ジョシュア「橋の上に近づく者達の熱を感知、第七班、カカシ班は橋の上で戦闘中のようです。」
ミヤビ「どちらが勝ってるか、わかる?」
ジョシュア「膠着状態ですがカカシ班の方が押してるようです。」
ジョシュア「相手は抜け忍、倒して木の葉に連れて行けばなんらかの情報が得られるかと。俺はそのために動きますよ。」
ジョシュア(ここでこういっとけば、カカシが再不斬を殺そうとするのを止めても何ら問題は無い筈)
ミヤビ「無理は禁物よ〜?」
ジョシュア「分かってます、自分達の実力は。」
614 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 02:24:39.63 ID:/bB5N6340
バチバチィ!
ジョシュア(!!来た!カカシ先生の雷切!)
ジョシュア「影分身の術!」
ミヤビ「何する気〜?もしかして、カカシが敵を殺るのを止めるの〜?」
いろは「ど、どうするつもり!?」
ジョシュア(熱感知でガトーの隣に誰かいる!?イレギュラーか・・・!?カカシはこのまま本体で蹴り飛ばし、ガトーの隣は影分身で攫ってみるか)
615 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 02:32:20.32 ID:/bB5N6340
橋の上のカカシを止めるために近づいたら
カカシ「!?・・・どういうことだ、ジョジョ。」
ジョジョ「カカシ先生、あっちを見れば分かると思います。」
カカシ&再不斬「?・・・あっち?」
白「!?!?・・・もしかして、白雪!?」
ガトー「動くな!再不斬、酷くやられたなぁ、木の葉の忍びども、こっちは人質を取っている、そのまま大人しく殺られな!」
ジョシュア(なるほど、イレギュラーは白に似た女の子の人質か、だがもう影分身を向かわせてある)
バッ!!
ガトー「なっ、何ぃ!?いつの間にっ!?」
ジョシュアの影分身「隙ありっ!攫っていくよ!」
616 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 02:53:57.47 ID:/bB5N6340
ジョシュア「後は再不斬、白、こいつらは貴方達の好きにしてください。」
再不斬「ガトー・・・・・!!」
ガトー「ひっ、ひいいぃぃ!!」
白「僕が父を殺した後、弱って衰弱し、死んだものと思っていましたが・・・妹の白雪です。僕にガトーが人質を取ると言っていたのは波の国の人達と思っていましたが・・・」
再不斬「白がお前に対しても大人しく従っていたのはそういうことだったのか!!」
再不斬はそう叫ぶと断刀・首切り包丁と言われる大きな刀でガトーとその手下達に向かっていった。
ジョシュア(ガトーも終わったな、白雪か、暁とかに攫われ、売り払われたとかか?にしても白の妹ねぇ、これからもこんなイレギュラーがあるんだろう、この世界は本来のナルトの世界とは違う世界で、歴史も違ったりするんだろうね)
617 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 03:12:46.84 ID:/bB5N6340
ジョシュア「ナルト、サスケは生きているよ、ほらあのとおり。」
ナルトがサスケの方を向くとサスケは手を挙げ無事を示した
ナルト「えっ!?本当だ!白、本当は・・・」
ジョシュア影分身「よっ、と攫ってきたが意識がないようだ、白、背負ってく?」
白「はい、・・・これから私達どうなるんでしょう?」
ジョシュア「木の葉の里に来ればいいじゃん、三代目の爺ちゃんに話せばきっと大丈夫だよ!」
カカシ「そう簡単に行けばいいんだがなぁ、ま、話は後だ。」
その後ガトーが殺されても性根が腐った手下達は波の国の町を襲って金目のものを奪っていくと言いやがったが・・・
ジョシュア「後は『皆』に任せて僕達は引きましょう、再不斬、白、カカシ先生、ナルト。」
カカシ&ナルト「皆?」
618 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 03:24:58.09 ID:/bB5N6340
ジョシュア影分身「イナリ達町の皆、一緒に連れてきたぜ!」
ギイチ「それ以上この島に近づく輩はぁ!全島民の勢力を持って、生かしちゃおかねぇえ!!」
島民の方々「おおーーーーーっ!!」
ナルト「イナリっ!」
イナリ「へへっ、ヒーローってんのは遅れて登場するもんだからね!」
イナリとはタズナの孫でカカシ班がタズナ家で世話になっている間ナルトと何かあったようだ。
ガトーの手下×2がタズナさんが留守の間にタズナさんの娘、ツナミさんを人質にしようとした時、ナルトと俺の影分身でやっつけ、ナルトはそのまま橋の上に、俺は何かあったらすぐに駆けつけるとナルトにいい別れた後、イナリと共にガトーの支配に心を折られていた、島民達にガトーと戦うよう説得をしようと島の家々を回っていたのだった。
619 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 03:41:09.58 ID:/bB5N6340
ツナミさんを助ける過程で来るのが少し遅れたことをナルトは「ヒーローってのは、遅れて来るもんだからな!」といい、俺も「その通り、俺はナルトの友達、ジョシュア、あだ名のジョジョって呼んでくれ!」と言った後、ガトーの手下×2を瞬殺した(殺してはいない)やつらは縛っておいた、その後のやつらは知らん。
タズナ「イナリ、お前たち!」
ナルト「なら俺達も加勢するってばよ!影分身の術!」
ジョシュア「影分身、きて!そして、影分身の術!」(一体を呼び寄せもう4体出す)
カカシ「なら俺も、脅しくらいにはなるだろう、影分身の術!カカシバージョン!」10体以上
カカシ達「さぁ〜、やるのか?」ズラッ
620 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 03:57:09.23 ID:/bB5N6340
ガトーの用心棒達「う、うわぁああーーー!!逃げろーーー!!」ドタバタ
ガトーの手下達は逃げ出した!
イナリ「やったーー!!」
島民達「おおーー!!やったぞーー!!」
ジョシュア「これにて、一件落着!」
ミヤビ「あんたが締めてどうすんの〜?」
ジョシュア「はは、なんてね、さ、帰りましょう。」
その後、再不斬や白、カカシ先生、ミヤビ先生たちから忍びとは何か、存在理由を求めてはいけないただの道具かという問答になり俺は・・・
ジョシュア「忍びの道は一つとして同じ道は無いと思うよ?少なくとも俺はそう思うね。」
ナルト「なら俺は、どこまでも真っ直ぐ俺の忍道を行ってやるってばよ!」
621 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 04:11:15.69 ID:/bB5N6340
その後再不斬達は捕虜として、白雪は保護として木の葉に連れ帰ることになった。
翌日橋が完成したので、ランク詐欺を不問とする代わりに今後波の国は木の葉の里、火の国を1番の取引先として貿易に関する契約を結んだ。俺達の任務はそれを伝える巻物を送るためのものだった。
ミヤビ「帰るまでが私達の任務よ〜?」
俺達「わかってます!」
カカシ「ミヤビ先生はこれでも再不斬と同じ、サイレントキリングの達人なんだ。猫化した彼女を音だけで感知することはまず無理だ。」
再不斬「あの、木の葉の怪猫か!」
ジョシュア(その木の葉の怪猫が、なんで俺の上忍に就いたんだろ?まぁ、いいか、その内分かることだと思うし)
622 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 04:27:37.53 ID:/bB5N6340
訂正 保護したとして
ジョシュア(この後は中忍試験か?大蛇丸をなんとかしないとだっけ?イズミさんとミヨを三代目にくっつかせれば大丈夫だよね?)
ミヤビ先生のことにええー!と驚いているナルト達を尻目に俺はそんなことを考えていた。
再不斬達は水隠れであったことを話す代わりに木の葉の里の暗部に加わり、更に俺の提案で(暗部の忍びが俺とナルトの暗殺を狙っていたことをだしに俺の頼みを聞かないとここで九尾を解放するよ?と三代目を脅した)普段はタコ焼き屋の屋台を営むことになった。白雪は木の葉病院で検査。
ジョシュア「なんとなく白がタコ焼き屋さんやれば繁盛すると思って。」
白「いいんでしょうか?このまま木の葉隠れの里に居て・・・
」
ジョシュア「いいんですよ、三代目の爺ちゃんとそこら辺ちゃんとO☆HA☆NA☆SI☆しましたし、大丈夫ですよ。」
623 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 04:55:57.65 ID:/bB5N6340
ま、2人を監視する暗部も俺の知ってるあの2人にしてもらったから変なことにはならないでしょ。
ジョシュア「というわけで今日はその2人と修行!」
イズミ「ジョジョは雷遁が苦手なんだっけ、修行つけてあげる。」
ミヨ「火遁と忍具はイタチさんにサスケと一緒に厳しい修行やってきたみたいだから私にも見せてみて!」
ジョシュア「ハードな修行になりそうだ・・・」
ジョシュア(ミヤビ先生は任務が終わると火影の建物に向かうのをピット器官で熱感知したし、そろそろ中忍試験か・・・影分身で我愛羅達を探してるがどうだ?)
624 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 05:18:57.04 ID:/bB5N6340
修行が終わった頃
ジョシュア(ん、影分身のチャクラが尽きたな、えーと、どこかの忍びを倒したようだな、多分イルカ先生の変化だろう、俺の班で中忍選抜試験を受けるのは俺だけ、後の2人はとりあえず影分身を覚えてもらってからだな)
ジョシュア「朝もらった中忍選抜試験へ参加するための書類、俺だけしか出さなかったが、人数とかどうなるのかね。」
ジョシュア「それより今日はもう帰ろう、やっぱハードだったわ・・・・・」
625 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 05:56:09.55 ID:/bB5N6340
翌朝
アカデミーの二階での騒ぎをスルーして三階へ行った俺はネジ、テンテン、リー、その他にサスケより注目されたが、知ったこっちゃない、面倒な幻術使いやがって。
その後、リーとサスケの戦いも見た。
ジョシュア(遅い、俺いつのまにそんな強く・・・一部の暗部のことはイズミさんとミヨに上目づかいでお願いしたが始末するかどうかは彼女達の判断に任せ、小さい頃から死ぬほど修行したが、最近は超面倒になってきて全然修行してなかったが、それでも遅いと感じるとは・・・)
ジョシュア「いやいや、まだ日向ネジには敵わないだろう、術は火遁のあれを使えるが、基本忍具だけでなんとかして、大蛇丸は全力で行こう。」
626 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:05:33.97 ID:/bB5N6340
ジョシュア(中忍試験で使うのは火遁の術と忍具だけ、『奥の手』は大蛇丸に対して、だな)
ジョシュア「ちなみに他の2人については見つからず、仕方なくこいつらだ、影分身は試験中に必ず覚えろよ!」
いろは&テル「わかった!」(誰に話してるんだろ?)
ジョシュア(やれやれ、スリーマンセル限定だったらイズミさんとミヨと組みたいが、他の国、里にバレるのもなにかと問題だしな、しょうがない)
ジョシュア(白雪についてはガトーの言うことにしか従はない幻術にかかっていたらしく、無理矢理連れ帰ったが解くのにも難解な術式みたいだ)
ジョシュア(白雪ねぇ、早く幻術解けないかな)
627 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:06:52.26 ID:/bB5N6340
訂正 従わない でした
628 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:18:24.63 ID:/bB5N6340
そして中忍試験受付のため301の教室に入ると
シカマル「よっす、おめぇらも来たのか。」
ジョシュア「まぁね、皆さんお揃いで。」
いろは&テル「こ、こんにちは!」
ヒナタ「あ、ジョジョくん・・・」
ジョシュア(おい、ヒナタはナルトくん一筋だろ?なんでこっち見て反応がナルトと同じなんだよ、それと赤丸、擦り寄るな。)
赤丸「くぅ〜ん」
キバ「あ、赤丸!?そいつが気に入ったのか!?」
629 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:29:00.46 ID:/bB5N6340
イノ「あ、ジョジョ!サスケくんもいいけどジョジョも結構イケてるのよね〜。」
ジョシュア(イケに反応しそうになったが、イケてるならまぁ、いいか)
その後も12人でっていっても、チョウジが赤丸に近づこうとして虫を踏まないようにシノが注意しただけだが騒いで?いると
・・・
?「おい君達、もう少し静かにした方がいいな、君達がルーキートゥエルブ、アカデミー出たてホヤホヤの新人12日だろ?」
?「可愛い顔してキャッキャと騒いで、全く・・・」
ジョシュア(俺、こいつ嫌いじゃないかも、子供とか好きそうだよねカブトって、てか大蛇丸の部下だよね、気をつけなきゃ
)
630 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:30:01.45 ID:/bB5N6340
訂正 きゃ)がズレたね
631 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:38:56.83 ID:/bB5N6340
?「ここは遠足じゃないんだよ?」
イノ「だぁれよあんた、偉そうに!」
?「僕は薬師カブト、それより周り見てみな。」
そういわれ、俺以外11人は周りを見る。
山中イノ、奈良シカマル、秋道チョウジ、日向ヒナタ、犬塚キバ&赤丸、油女シノ、春野サクラ、うちはサスケ、うずまきナルト、猫村いろは、青山テル、そしてこの俺ジョジョことジョシュア。
こうしてみると結構な人数だがこの教室にいるそれよりも多くの忍び達がこの12人を見ていた。
632 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 06:59:28.03 ID:/bB5N6340
訂正 山中いの
カブト「皆試験前でピリピリしてる、どつかれる前に注意しておこうと思ってね。」
ジョシュア「ご忠告どうもありがとうございます、では私達はこれで、皆行こう!」(この先の面倒はごめんなんだよね)
サクラ&いの「え、え!?ちょ、ちょっと!?」
カブト「あっ、ちょっと君達!?」
シカマル(確かに、面倒な空気になる前にとっとと席についた方がいいか)
シカマル「俺達もいくぜ、いの、チョウジ。」
チョウジ「うん、わかったよシカマル。」
俺を皮切りに12人全員席につくと
633 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 07:08:38.09 ID:/bB5N6340
イビキ「待たせたな、中忍選抜試験第一の試験、試験管の森乃イビキだ。」
カブト(ちょっと予定が狂ったが、まぁいい)
イビキ「ではこれから中忍選抜試験第一の試験を始める。志願書を提出し、代わりにこの番号札を受け取り、その番号通りの席に着け。」
イビキ「その後、筆記試験の用紙を配る。」
ナルト「ペーパーテストーー!?」
ジョシュア(ペーパーテストは俺も駄目だろう、が、大丈夫だ、やる気さえあればな)
634 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 07:29:45.45 ID:/bB5N6340
イビキの説明は聞き流した、といっても確か内容は持ち点は各自でで10点、1問間違えると持ち点から一点引かれる減点方式、見張りの中忍にバレないカンニングはオーケー、最後の問題は試験開始から45分後ということと覚えている。
班、チームの1人でも0点の場合チーム全員失格だと、厳しいねぇ。
イビキ「では、始め!」
ま、俺は手鏡と蛇眼使って映した答えをテルといろはに教えることにした、映したのはカンニングしている我愛羅の眼に写った答えだ。手鏡はその目を探すためのもの。
教える方法は事前に伝え、影分身が変化した本当に小さな小蝿が用紙の上に乗るからそれを追って書けといったものだ。
635 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 08:01:17.43 ID:/bB5N6340
影分身はファイの中に待機してもらっていたのでそこで変化し、外に出す、蛇眼で我愛羅の第3の目の表面に写った答えを映したものを見て分析し、影分身が変化した小蝿に伝えテルといろはの元に飛ばす。
テル「きた!」小声いろは「きた!ジョジョありがとう!」小声
ジョシュア(さて、後は最後の問題だな、まぁ俺は面倒だから何も書いてない、ナルトを待つ)
そして試験開始から45分が経つ
イビキ「よし、これから第10問目を出題する。」
636 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 08:26:26.18 ID:/bB5N6340
1問から10問のペーパーテストもこの最後の問題の出題で終わる。最後の問題、それは・・・
10問目の試験を受けるか受けないか、チームの1人でも手を挙げて受けないを選べばチーム全員道連れ失格、受けるを選んで間違えるとその個人は、中忍試験を受ける資格を永久に剥奪するというものだ。
早速いくつかのチームが手を挙げて教室から出ていった。そんな時、ナルトも手を挙げたと思いきや思い切り机を叩き立ち上がって
ナルト「なめんじゃねえ、俺はにげねぇぞ!!受けてやる、もし一生下忍になったって、意地でも火影になってやるから別にいいってばよ!怖くなんかねぇぞぉ!!ふん」←言い切って座る
637 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 08:41:19.15 ID:/bB5N6340
イビキ「もう一度聞こう、人生を賭けた選択だぞ、やめるなら今だぞ。」
ナルト「真っ直ぐ自分の言葉は曲げねぇ、俺の忍道だ!」
ジョシュア(ナルトの言葉で皆不安が消し飛んだようだな)
イビキ(81名か、予想より残ったがこれ以上続けても同じか)
イビキ「いい決意だ!では、ここに残った全員に第一の試験、合格を申し渡す!」
一同「!?!?」
その後イビキのこの試験は君達の情報収集能力と、最後の問題は仲間に任務を受ける勇気を持たせられるか、中忍の部隊長としての資質を問う問題だったので受けるで正解だったというわけだった。
638 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 08:54:28.84 ID:/bB5N6340
訂正 イビキによると
イビキ「健闘を祈る。」
イビキがそう言った途端に窓が割れ、皆の目の前にでかでかと
【第2試験官みたらしアンコ見参】という垂れ幕がクナイで天井からかかった。
ジョシュア(空気読めないのか、と思うよねこれは)
アンコ「あんたら、安心するのはまだ早いわよ!あたしは第2試験官みたらしアンコ、次行くわよ!次ぃ!!」
イビキ「空気読め。」
アンコ「うぐっ」
639 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 09:02:40.90 ID:/bB5N6340
訂正 イビキ「諸君の今後の試験の健闘を祈る。」端折り過ぎだ
アンコ「81人?イビキ27チームも残したの?甘かったのね第1試験。」
イビキ「今回は優秀そうなのが多くてな。」
アンコ「まあいいわ、次の第2試験で半分以下にしてやるわ。」
アンコ「集合場所、時間などは各々上忍の先生に聞いておくように、以上、解散!」
ジョシュア(ふ〜、終わった終わった、最後のは伝えて無かったが、いろはとテルが手を挙げなくてよかった)
640 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:07:08.82 ID:/bB5N6340
翌日
アンコ「ここが、第2試験会場第44演習場、別名死の森よ。」
この後は説明を色々していたが聞き流した。
話のさわりは、27チーム、半分に分けて13チームに天の巻物、もう半分の13チームに地の巻物、俺達の班は天と地の書両方だったがその代わりに1番厳しい毒キノコの毒胞子がとぶ44番ゲートから塔を目指すことになった。
ジョシュア「塔への距離もちょっとだけ遠いけども2人はファイの中にいりゃ大丈夫だから入ってろ。」
いろは「でもそれじゃあ、ジョジョが・・・」
ジョシュア「俺のスピードなら毒キノコ地帯はすぐ抜けられると思うからさ、入ってなって。」
いろは&テル「わかった。」
641 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:08:18.02 ID:/bB5N6340
26チーム余り1チームの死の森でのサバイバルが始まる!
642 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:21:45.33 ID:/bB5N6340
訂正 俺達の班の前に 余りの1チーム ←の文が抜けました
10分後
ギャアアアアアーーーーーッッ!!!!
ジョシュア(始まったか、俺も早速)
ジョシュア「影分身の術!影分身達、大蛇丸が化けた草隠れの忍びとナルト達を探して来てくれ、散っ!」
影分身達が行った後影分身を1体残しいろは達をファイから出してから俺もナルト達を探しに行く。
ジョシュア影分身「毒キノコ地帯は抜けた、ここからは一直線に塔へ向かうぞ!」
いろは&テル「わか、じゃなくて了解!」←もう一人前の忍者なんだからと返事は了解にするように言っておいた。
643 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:28:31.65 ID:/bB5N6340
影分身を用いて探し始め暫くして
ジョシュア(!!見つけた!急がないとサスケに呪印が!)
ジョシュア「この『奥の手』は使わずに済めばいいんだが・・・」
その頃
ナルト「助けに来たってばよ!」
サスケ「このウスラトンカチ!逃げろ!!」
ジョシュア影分身「おいおい、なんだかピンチみたいだね。」
サクラ「ナルト!それにジョジョ!」
644 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:37:00.59 ID:/bB5N6340
ジョシュア「おーらあ!!」
ナルト「どりゃあー!!」
草隠れの忍「ふん、口寄せの術。」
ジョシュア&ナルト「くっ!」
口寄せの術で口寄せされた大蛇に吹き飛ばされる俺達。
ジョシュア影分身「ここから去れ、火遁鳳仙花の術、火遁鳳仙花爪紅!」
草隠れの忍「驚いたわ、上忍レベルの忍術を連発だなんて。」
ジョシュア影分身は消えてしまった。
ナルト「影分身だったのか!」
草隠れの忍「影分身の術!?影分身であのレベルの忍術を連発しただなんて信じられないチャクラ量ね。ふふ、欲しくなったわ、あの子が・・・」
645 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 13:49:37.25 ID:/bB5N6340
ジョシュア「大蛇丸見つけたはいいが、影分身残すために鳳仙花の術もう少し弱くしても良かったね、1発が上忍レベル。」
ジョシュア(見つけたから急がないと、こっからちょっと遠い!だったら!)
ジョシュア「チャクラ保ってくれよ!雷遁電光石火の術!」
ジョシュアは雷遁で筋肉などを刺激して光速に限りなく近いスピードで移動した。
ナルト達の元に一瞬で着くとそのまま
ジョシュア「火遁豪火球の術!!」
草隠れの忍「!?」
ジョシュア「ちっ、地面に潜って回避したか、おい、ここから退け、草隠れの忍!」
646 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 14:08:39.08 ID:/bB5N6340
?「いいわ、退いてあげる、ただしそこのサスケくんにプレゼントをしてからね!」
ジョシュア(!?いつの間にサスケの背後に!)
ジョシュア「雷遁電光石火の術!」
電光石火の蹴りを放つジョシュア
?「ぐほっ!」
ジョシュアピット器官「からのミヨと開発した忍法・雷魚の術!僕の熱感知で分からなくなるまでそれは追いかけるよ!」
?「いいわ、今度こそ退いてあげる、でもサスケくんを諦めた訳では無いわ、わたしは大蛇丸、必ずサスケくんを手に入れるわ。そうそう、わたしの音の里からも3人この試験に出てるから、貴方達に倒せるかしらね。」
捨て台詞を吐いて雷魚から逃げる大蛇丸、それを大蛇丸が地面に潜っても追いかける雷魚。
647 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 14:13:03.53 ID:/bB5N6340
訂正 12日ではなく12人
648 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 14:14:05.40 ID:/bB5N6340
上は629のカブトの台詞を訂正です。
649 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 14:23:00.85 ID:/bB5N6340
大蛇丸(おかしいわね、この術まだわたしを追って来ているわ、何故かしら?)
ジョシュア影分身(影分身に後を追わせるチャクラを継ぎ足して追わせてるんだぜ)
暫くして影分身が全員消えたので雷魚が消え、大蛇丸を見失った。
大蛇丸(や、やっと撒いたわ、あの子サスケくんより欲しくなったわ)
大蛇丸が疲労したためアンコ対大蛇丸の対決は起こらなかった。
650 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 14:23:55.52 ID:/bB5N6340
訂正 継ぎ足させて
651 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 15:52:52.07 ID:/bB5N6340
ジョシュア(相手はあの大蛇丸、様子見レベルだろう、本気出してたら『奥の手』を使わざる得なかったかもな)
ジョシュア「ナルト、サスケ、明日少し頼まれてくれないか?」
サスケ「ん?なんだ。」
ナルト「なんだってばよ?」
ジョシュア「明日、俺とある女の子を探して欲しいんだ。」
ナルト「女の子ぉ?いいけど、サクラちゃんは?」
ジョシュア「俺の影分身を置いていくから大丈夫だ。」
サスケ「なら明日だな、どんな女だ?」
ジョシュア「赤髪が目立つ腕に噛み跡がある女の子だ。」
652 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 16:06:54.87 ID:/bB5N6340
翌朝
ジョシュア&ナルト「影分身の術!」
サスケ「巻物は俺が持つ、サクラはここで待ってろ。」
ジョシュア「さっさと見つけ出して戻るからね。」
ナルト「その女の子がどうしたっていうんだってばよ?」
ジョシュア「昨日の大蛇丸に狙われいる、助けに行くぞ!」
ナルト&サスケ「!!おう(ああ)!」
そして俺達が去って5分後
ジョシュア影分身「!・・・敵か・・・?」
653 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 16:17:48.95 ID:/bB5N6340
ジョシュア影分身「あんたらが大蛇丸の言っていた音隠れの下忍か。」
?「ほう、そこまで知っているとは、益々放っておけなくなったな。」
?「キヌタ、さっさとやっちまおうぜ?」
?「ふふふふ。」
キヌタ「まぁそう焦るなアブミ、ツチ。おいそこのやつ、サスケを見なかったか?」
ジョシュア影分身「サスケなら食料調達に行っていねぇよ、お前らは俺が相手してやる。」
キヌタ「ふは、なら早速食らえ!」
ジョシュア影分身「火遁鳳仙花の術!・・・ちっ、しまった!」
アブミ「空気圧で押し返す!」
654 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 16:25:20.90 ID:/bB5N6340
ジョシュア「あ、凡ミスしやがって影分身のやろ〜、といっても俺なんだが・・・」
ジョシュア「他の影分身に向かわせるか、ととと、今になって筋肉痛!?あっ、気ぃ抜いたら影分身達が!くそっ、やっぱ電光石火連発は筋肉とかに結構な負担をかけちまったようだ。」
ジョシュア「ま、これで気づいてナルト達が向かえばサクラは助かるはず。」
ジョシュア(と言ってもイレギュラーがあると怖い、あとなんとかいろはとテルのとこの影分身は消えてないみたいだな、他にも何人か残ったのが幸いか、しかし本体の俺が動けねぇんじゃなぁ〜)
655 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 16:43:44.17 ID:/bB5N6340
ジョシュア(そういや仲間の呼び方違かったな、原作よりチームワークが抜群だったりするのか?だとしたらヤバイかもしれないんで)
ジョシュア「九喇嘛、チャクラ貸してくれる?お願い!」
九喇嘛陰(あいよ)
ジョシュア「軽っっ!?何で!?まぁ、その、ありがとうね、九喇嘛!」ニコッ
九喇嘛陰(っ!ふん!)
ジョシュア「さーて、筋肉痛も治ったし、急いで行きますか。」
656 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 17:05:32.48 ID:/bB5N6340
キヌタ「さぁて、まとめてとどめ!!」
猪鹿蝶&サクラ&リー「!!!!」(殺られる!!)
ジョシュア「まとめてとどめを刺すのはこっちだ!火遁豪火球の術!!」
キヌタ&アブミ&ツチ「で、でかい!!」
奇襲の形になった俺の豪火球で3人はぶっ飛んだ。
ジョシュア「まだやるってんなら相手になるけど?」
キヌタ「地の巻物は渡す、見逃してください!」
ジョシュア「弱腰なったお前に敵意はない、さっさと去れ!」
キヌタ「はい!すぐ去ります!」ピュー←2人も抱えて去った
ジョシュア「ほい、地の巻物持って行ってサクラ。」
657 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 17:11:14.88 ID:/bB5N6340
サクラ「え、えっと、ありがとう。」
ジョシュア「いいってことよ、さてそろそろ帰ってくるかな?」
ネジ(なんだあいつのチャクラ量は、一体何者なんだ?)
サスケ「おい、見つけてきたぞ。」
ジョシュア影分身「ほら、大人しくしててね。」
?「はい!私仲間に巻物任されてたのに無くしちゃって1人で探しに行けって仲間に言われて大きな熊に襲われそうになったところを2人に助けてもらったんです!」
サスケ「名は?」
香燐「香燐です!」
658 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 17:20:36.52 ID:/bB5N6340
ジョシュア「君を大蛇丸っていう悪い?忍者が狙ってたからさ、守ってあげるよ。」
ジョシュア(うずまき一族はいまや珍しいから大蛇丸は絶対狙ってくるはず、ハルだって攫ってたんだから)
ジョシュア(試験会場の死の森に行くまでで香燐を見つけておいてよかった、たしか香燐は未来で大蛇丸の部下になってたような?詳しくは忘れたけど)
サクラ「彼女をどうするつもりなの?」
ジョシュア「三代目の爺ちゃんに頼んで木の葉の里の忍にしてもらうんだよ。」
ナルト「今戻ったってばよ!お、見つかったみたいだな!」
659 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 17:49:34.42 ID:/bB5N6340
ジョシュア「今回の巻物の試験は無くしてしまった以上、君のチームは失格だね、塔までは僕と行かない?」
香燐「うーん、サスケくんも一緒なら・・・」
ジョシュア(こいつもサスケラブになったか、はぁ・・・)
ジョシュア「まぁ、もうどうせならここの全員で塔目指そう!」
いの「私賛成!(ジョジョとサスケくんと一緒にいられる!)」
ネジ「遠足ではないのだから、俺達の班は先に行く。」
ジョシュア「折角だから皆で行こう!」
660 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 19:01:57.09 ID:/bB5N6340
だが結局はバラバラに行くことになった。
ジョシュア「ちぇ、皆付き合い悪いってばよ、なんてね。」
いろは「あれ?さっきまで前にいたのに後ろから?」
ジョシュア「悪い悪い、ちょっと、ね。」
香燐「・・・・・///」
テル「背負ってる女の子は誰なの?」
ジョシュア「ちょっと色々あってね、これから三代目の爺ちゃんに頼んで草隠れから木の葉隠れの里の忍びになるんだ。」
ジョシュア(おい、香燐はサスケくんラブじゃなかったっけ?面倒くさいことにならなきゃいいけど・・・はぁ)
661 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 19:22:02.68 ID:/bB5N6340
塔に着いたのは俺達の班で5番目、2日と21時間だった。
巻物の中身は木の葉の里の中忍で壁にある三代目の爺ちゃんが書いた中忍の心得のことを伝える役目だった。
途中で巻物を開けていたらその中忍が試験が終わるまで気絶させることになっていたらしい。
ジョシュア「天は頭のこと、地は身体のこと、虫食いのとこには人って文字が入る。正道は覇道、人は中忍のこと、つまりは中忍になって安全に任務をこなすためには、天と地両方を兼ね備えた忍びになれってことだな。」
いろは&テル「ジョジョすごーい!」
662 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/19(月) 19:32:06.55 ID:/bB5N6340
さて、あとは第3試験予選からだがいろはとテルはこの期間で影分身を1体出すことができるようになった。
三代目の爺ちゃんや月光ハヤテの説明は例の如く聞き流した。
ジョシュア(要点は残ったのは8チーム24人、予選にシカマル、いの、サクラから文句が出たが、半分の12人に絞らなきゃ本戦を観覧に来る各国、各里のお偉いさん方が観る時間が無いからここで今から予選を行うってことだな)
ジョシュア「負けるなよ、いろは、テル。」
いろは「ジョジョもね!」
テル「僕頑張るよ!」
663 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/20(火) 19:17:46.95 ID:1TPL4B1l0
ジョシュア「でも1日で影分身できるようになるなんて驚いたぞ2人とも。」
いろは「まぁね!」
ミヤビ「ちょっと待って3人とも、貴方達は棄権した方がいいわ〜」
いろは&テル「!!?」
ジョシュア「わかりました、棄権します。2人もいいね?次もあるし別にいいだろ?」
いろは「ジョジョがそういうなら・・・」
テル「僕もいろはちゃんがそういうなら・・・」
ジョシュア(恐らく大蛇丸がサスケよりも俺を?いや、どっちもか?とりあえず大蛇丸のために途中で抜ける手間が省けたな、2人は多分次の試験でチームで受けさせたいんだろう)
664 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/20(火) 19:36:33.71 ID:1TPL4B1l0
ジョシュア「ミヤビ先生、俺は狙われているんですか?大蛇丸に。」
ミヤビ「どうしてそう思うの〜?」
ジョシュア「死の森で大蛇丸が自分から正体表してサスケくんを狙っていましたし、僕は元々大蛇丸のとこの実験体だったらしいじゃないですか、それでそうなのかなって。」
ミヤビ「いろはとテルには修行を続けて欲しいの。ジョジョはとにかく自由に動いていいから。」
ジョシュア(つまりいろはとテルは次に向けて、俺には囮になれってか。)
ジョシュア「じゃあ後で三代目の爺ちゃんと話したいことがあるって伝えといてください、あとそういえば香燐は?」
ミヤビ「わかったわ〜、それと香燐ちゃんなら木の葉病院よ〜?」
665 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/20(火) 23:46:11.31 ID:1TPL4B1l0
てなわけで木の葉病院にやってきました。
ジョシュア「香燐、見舞いに来たよ。」
香燐「あ、ジョジョ、サスケは?」
ジョシュア「サスケやナルト達はまだ中忍試験だよ、サスケとナルトは第3試験予選通過して本戦まで行くと思うよ?」
香燐「まだ本戦じゃないのね。」
ジョシュア「まだ人数が多いから予選を行なって人数を絞って本戦に時間をかけないようにするんだって。本戦を観覧に来る偉い方々には時間が無い方もいらっしゃるからって。」
香燐「わたしも観れるかな?」
ジョシュア「僕に頼めば観れると思うよ?僕三代目火影の爺ちゃんに色々頼める立場だから、あともっと素を出してもいいんだけど?」
666 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/20(火) 23:54:03.52 ID:1TPL4B1l0
香燐「ジョジョは負けたの?」
ジョシュア「他2人同じ班のメンバーが棄権したから次もあるしまたチームで受けたいから僕も棄権したんだ。」
香燐「そうなの。」
ジョシュア「じゃ、また来るからね。」
香燐「うん、また来てね。うち、待ってるから。」
その後木の葉病院にサスケ、キバ、ヒナタ、リー、が運ばれて来てサスケ、ヒナタ、リーの3人は入院した。
ジョシュア「よっす、サスケ、右足どうした?」
サスケ「ちょっと無理な動きをして動かそうにも動かないん
だ。」
医療忍者「肉離れですね。」
667 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 00:33:48.48 ID:OiTjgfm+0
ヒナタの病室
ジョシュア「よっす、大丈夫か?ヒナタ。」
ヒナタ「あ、ジョジョくん・・・大丈夫だよ。」
ジョシュア「一つ聞くけど日向家って宗家と分家で仲が悪いって聞いたけど、ネジとはなんか話したの?」
ヒナタ「どうしてジョジョくんがそれを知ってるのか知らないけど、ネジ兄さんとは普通に手加減無しで行きますとしか・・・」
ジョシュア(うん?原作では結構ギスギスしてなかったっけ?それとも勘違いや気のせい、もしくはこの世界では宗家と分家のちょっとした対立も無かったのかな?)
ジョシュア「まぁ、いいや、それじゃ早く治るといいね。」
ヒナタ「うん、ありがとうジョジョくん。」
668 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 00:42:28.06 ID:OiTjgfm+0
その後日向家の宗主ヒアシさんとその弟ヒザシさん、ネジが見舞いに来て、ヒナタ様誘拐事件の時のことを聞かれたから色々と偶然が重なってこの剣をくれた人がやったのを見たと言っておいた。
ジョシュア(さてさて、明日からは伝説の三忍探しますかね)
その夜
ジョシュア「九喇嘛、話しよう?」
九喇嘛陰「仕方ない、なんだ?」
ジョシュア「九喇嘛って雄なの?」
九喇嘛陰「性別の概念は俺達尾獣には無いが、俺様は男のつもりだ。」
669 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 00:50:26.98 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「え、じゃあ俺が性転換したとき九喇嘛は俺に興奮したりするの?」
九喇嘛陰「ガキにというか、人間に興味は無い!」
ジョシュア「でも女の子って言ったら基本人間しかいないんだけど、女の子とキスしたことある?ないんでしょ?」
九喇嘛陰「さっきも言ったが人間に興味なぞ無いわ!それにそれを言うならお前もだろ!」
ジョシュア(他の世界で不意打ちでされたことはあるんだけどね)
ジョシュア「でも正直俺が女の子の時キスしたいとか思ってたりして・・・」
九喇嘛陰「元が男なのにするわけがないだろう!」
670 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 01:02:40.04 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「俺は魂が男と女の間からほんのすこしだけ男側に寄ってるだけで何かの拍子に女になったりすることもあるんだけど、その気になればずっと女の子になることもできる、その逆も然り。」
ジョシュア「それでも何かの拍子に変わるんだけどね性別。」
九喇嘛陰「それは聞いた、おかしなことになってるな、お前の魂は。」
ジョシュア「んー、その内生理とかも来るから色々と面倒だよね、女の子って。」
九喇嘛陰「俺様には関係ない話だかな。」
ジョシュア(この九喇嘛って普段は俺様、感情が昂ぶったりするとわしに一人称が変わるって最近わかって来た)
671 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 01:17:33.82 ID:OiTjgfm+0
九喇嘛陰「そういえばジョジョ、あの笑顔は俺様以外には向けたことがないな、何故だ?」
ジョシュア「あー、なんかときめいちゃったりしちゃってる?それなら分かると思うんだけど、面倒なことに俺の顔今イケメンだからニコッてやったらそれだけで堕ちるかなと思ってね、アカデミーの女の子どもマジうざかったんだけど。」
九喇嘛陰「ときめいてねぇ!うざかったのは少しだけ同感だ、タヌキの奴のようにやかましいのは嫌いだ。」
ジョシュア「たぬき?ああ、砂隠れのあの砂を使う我愛羅の中に感じた存在のことだね?喧しいんだ、守鶴の奴。」
九喇嘛陰「守鶴?それもお前が考えた名前か?」
ジョシュア「いや、我愛羅の前の人柱力になった人に名付けられたんだって、実はほんの少し話せた。」
672 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 01:42:50.59 ID:OiTjgfm+0
回想
守鶴「久々に暴れたい(遊びたい)気分だぜ!」
ジョシュア「暴れるのは止しときな、一尾。」
守鶴「ああん!?俺の許可なしにこんなところまで話しかけてくる人間がいるなんて!?」
ジョシュア「俺はジョシュア、ジョジョって呼んでくれ!一尾、お前も名前があるのか?あったら教えてくれる?」
守鶴「俺の名を聞く人間なんていままでいなかった!といってもこの名前を付けたのは俺の前の人柱力だった人間、分福、砂隠れの老僧が名付けたものだ。」
ジョシュア「聞かれる前に言っとくよ、俺は九尾に九喇嘛って名前つけて呼んでる、九喇嘛の魂とチャクラは陽と陰に分けられて俺には陰の方が封印され、ナルトには陽の方が封印されてるよ。」
673 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 01:51:45.93 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「九喇嘛は2つに別れても元気でやってるよ。」
守鶴「そうか、じゃ、お前は何者だ?ここは俺の許可なしに入れるような精神世界じゃねぇぞ?」
ジョシュア「俺はこの世界に来る前に六道仙人と友達になってね、君達尾獣のことは知ってるよ、六道仙人によって予知された未来で名付けられる名前もね。」
守鶴「あの世でのことを覚えてるのか、不思議な奴だ。俺の今の器になってる我愛羅とも仲良くしてやってくれ、こいつは本当はいい奴なんだ!」
ジョシュア「もちろんだけど、気が向いたらね。」
守鶴「おう、我愛羅も喜ぶぜ!」
674 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 01:57:47.47 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「てなことがあったんだ。」
九喇嘛陰「俺様を介さずそんな精神世界まで行っていたとはな、どうりで気付かなかったわけだ。」
ジョシュア「他の尾獣達も見つけ次第仲良くなりたいなぁ、にひひ。」
九喇嘛陰「お前は不思議な奴だな。」
ジョシュア「俺のことはやるときはやる男!ジョジョってよんでくれっす!!決め台詞みたいなの今決めた!」
九喇嘛陰「唐突だな、おい。 ・・・もう寝るのか?」
ジョシュア「うん、お休み九喇嘛。」
九喇嘛陰「ああ、寝ろ寝ろ。」
675 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 02:27:51.86 ID:OiTjgfm+0
九喇嘛陰(封印されてからも何度か聞いたぞ、魂と性別のことは)
九喇嘛陰(しかし女の子になったらキスしたいかって言われると・・・女の方で色々と育ってきたらありか?・・・・・いやいやいや、元は男だぞ、やはりありえん!)
九喇嘛陰(俺様も寝るとするか)zzz
676 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 05:07:52.19 ID:OiTjgfm+0
翌々日
ジョシュア「影分身が自来也を発見、ナルトも一緒のようだ。」
ジョシュア(んー、口寄せか、適当にやって何か出るかな?)
ジョシュア「血はクナイ刺して出したものをバケツ一杯分ファイの中にあるからな、親指にちょいとつけてと。口寄せの術!」
烏「カァーカァー」
ジョシュア「烏?野良かしら、もういっちょ、口寄せの術!」
雷獣「チリチリチ」
ジョシュア「んー、もういっちょ!口寄せの術!」
鎌鼬「シャー!!フー!フー!」
677 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 05:17:48.36 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「キターーー!!鎌鼬!!君の名前は鎌鍔!烏は烏丸、雷獣はそのまま、今日から僕が君らのご主人だよ、わかった?」
烏丸「カァー!」雷獣「チッヂ!」鎌鍔「シャー!!」
ジョシュア「おい、落ち着けって、この、豪火球お見舞いすっぞ!?」
九喇嘛陰「わしを出せ!」
ジョシュア「オッケー!九喇嘛のチャクラをこうしてああしてはいっと。」
九喇嘛陰「落ち着かんか!今日からこのジョジョがてめぇらの主人だ、大人しくこいつの言うことを聞けば食らったりせんぞ?」
烏丸「カァー」雷獣「チリチリチ」鎌鍔「フー」
九喇嘛陰「ふん、ざっとこんなもんよ。」
678 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 05:25:06.87 ID:OiTjgfm+0
木の葉の里近くの何かの城跡
ジョシュア「苔むしてる、この城跡??」
テマリ「そこの木の葉の忍、確かジョシュアだっけか?何してる。」
ジョシュア「ん、そちらこそ何してるの?僕はちょっとこの城跡?が気になって。」
テマリ「こっちは我愛羅を探してんだ、ここら辺で見かけたりしなかったか?」
ジョシュア「んー、里の方に行ったよ?あと俺のことはあだ名のジョジョってよんでくれ!」
679 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 05:44:06.73 ID:OiTjgfm+0
テマリ「里の方に戻ってるんなら行き違いか、まぁいい、貴様、棄権したからどれほどの忍かわからん、ここで私と小手調べしないか?」
ジョシュア(ははーん、俺のこともバレてるっぽいねこりゃ、実力はかなりのものだって)
ジョシュア「面倒だけど、すぐ終わらせるし、いいよ。」
テマリ「はん、すぐ終わるのはあんたの方だ。」
ジョシュア「いきなりかい、そんな風、口寄せ・鎌鍔!」
鎌鍔「フー!フー!?フー!!」
テマリ「なっ、鎌鼬だと!?ちっ、ならこちらも口寄せ・切り切り舞!」
680 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 05:53:43.45 ID:OiTjgfm+0
ジョシュア「ああ!鎌鍔!」
鎌鍔「フシュー」
ジョシュア「よくも鎌鍔を傷つけたな、火遁鳳仙花の術!」
テマリ「なんの、せいやっ!なっ!?」
ジョシュア「鳳仙花の術は目眩し、本命はこの『奥の手』、ミニ八卦炉忍具仕様、火遁のチャクラでマスタースパーク!」
テマリ「うわぁああああーーーーっっ!!」
ジョシュア「あらら、やり過ぎたかな?火力は10分の1以下に抑えたんだけどな?」
681 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 06:04:41.37 ID:OiTjgfm+0
テマリ「くっ、なんて強さだ、こんなのがいたら木の葉崩しなんて・・・!」
ジョシュア「お、大きな怪我してなさそうで良かった。」
テマリ「そういえば名乗ってなかったな、砂隠れの下忍、テマリだ。」
ジョシュア「テマリね、覚えた。じゃ、俺用事思い出したからまたね、テマリ!」
テマリ「気安く呼ぶな!お前より年上だ!」
ジョシュア「別にいいじゃない、テマリの方が呼びやすいし、じゃね。」
テマリ「あっ、ちっ。」(なんなんだあいつは!)
682 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 09:31:34.73 ID:OiTjgfm+0
翌日 砂隠れ宿泊所近く
ジョシュア「おはよう、こんなところで何してるの?」
我愛羅「お前には関係のないことだ、失せろ!」
ジョシュア「ナルトと戦うときは全力でね?じゃないと負けるよ、確実に。」
我愛羅「ナルトだと?眼中にない。」
ジョシュア「それはどうかなぁ?」
我愛羅「!!失せろ!!・・・・・何?」
我愛羅「・・・・・わかった。」
ジョシュア(守鶴、頼むぜ!)←すぐに失せた
683 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 09:37:50.52 ID:OiTjgfm+0
更に翌日 木の葉の里某所
ジョシュア「本戦一緒に観ようね、テマリ。」
テマリ「誰が貴様なんかと!さっさと失せろ!」しっしっ
ジョシュア「うおっ危なっ!まあまあ、木の葉の里でゆっくりしていってね!崩すんじゃなくてさ。」
テマリ「!?お前!?知っているのか?」クルッ ガシャン バラバラ
ジョシュア「崩すなって、俺の手の上のクナイピラミッド。」
テマリ(本当になんなんだこいつは!)
684 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 09:49:12.74 ID:OiTjgfm+0
その翌日も
ジョシュア「テンテンの風切り手裏剣ビビった?あれ、俺がこっそり入れた忍具なんよ。」
テマリ「あれはお前のか!少しだけ驚いたが、どうってことなかったさ。」
テマリ「それよりもお前、何故私達の周りをうろつく!?」
ジョシュア「なんとなく、勘が働いてね。」
テマリ「なんの話だ?」
ジョシュア「俺は勘がとんでもなくいいってこと。」
テマリ「やっぱりお前、知っているんじゃ・・・消えた。」
ジョシュア(ここはイレギュラーなしだな)
685 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 09:55:18.80 ID:OiTjgfm+0
飛んで本戦当日
ジョシュア「この日のために色々と準備してきたが、なるべく原作通りになるように動こうかな、どうしよっかな。」
ジョシュア(まぁ、イズミさんとミヨに『仕掛けて』もらったし、三代目の爺ちゃんは絶対助けるさ)
ジョシュア「うん、ここの席にしよ。」
一回戦 日向ネジ対うずまきナルト
ジョシュア「原作の宗家分家どうのこうのがなかったが、ナルトが勝った、ほぼ原作通りだな。」
686 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/21(水) 10:02:15.69 ID:OiTjgfm+0
中忍選抜試験 第三の試験 本戦 第1試合 勝者 うずまきナルト
ジョシュア「いいぞー!ナルトー!」
ナルト「ジョジョ、観に来てたのか!」
ジョシュア「まぁね!」
ジョシュア(次はサスケ対我愛羅だが原作通り後回しになってシノ対カンクロウはカンクロウの棄権、テマリ対シカマルになった)
ジョシュア「シカマルー!やっちまえー!」
ジョシュア(やれやれ、この後からだっけかサスケ対我愛羅は、更にその後木の葉崩しだな、幻術の解き方一応調べておいたが、俺には分身と九喇嘛とファイがいるから基本的に幻術は効かないんだよね、多分)
687 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/22(木) 15:53:10.31 ID:ppR8ZRZj0
テマリ対シカマルはシカマルがチャクラ切れで負けた。
そして次のサスケ対我愛羅だが、あと10分経つまでに来なかったらサスケが失格ということになったが、カカシがサスケを伴ってギリギリで到着。
サスケ対我愛羅の試合が始まってしばらくして木の葉崩しが始まった。
カブトの幻術は分身に解いてもらい、試験会場の屋根にいる風影に扮した大蛇丸と三代目の爺ちゃんの元に向かっていく暗部の忍者3人、その内1人が面を外すと、ジョシュアだった。
ジョシュア「暗部に変化させて俺に近づけたあんたの部下はもういないから、1人でこの人数どうするの?大蛇丸!」
大蛇丸「全てお見通しだったということかしら?」
688 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 10:18:30.26 ID:sdkljaz+0
ジョシュア「全てではないと思うけど、そっちから動かしたものは気づいたよ。」
大蛇丸「私から逃げ出した子がこんなに面白い存在になっていたとはね。」
ジョシュア「俺の中にいるものに気付いてるの?」
大蛇丸「2つね。」
ジョシュア「2つね〜・・・ところでこんなことするってあんたは花鳥風月で言うと何になりたいの?」
大蛇丸「私は風車を回す風になりたいのよ、忍び世界という風車をね。」
ジョシュア「あんたは風にはなれない、待つことを覚えれば風よりも大きな存在、月にはなれる。」
689 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 10:39:01.47 ID:sdkljaz+0
大蛇丸「待つだけじゃ面白くないじゃない。」
ジョシュア「弟子でもとって新たな風を吹かせばいいじゃない、自分で起こそうとした風よりも面白い風を吹かすかも?そんな可能性も待てないなら研究者に向いてないよあんた。研究だって待つことは必要でしょ?」
大蛇丸「可能性の風を持つことで多くの楽しみが増えるということかしら?」
ジョシュア「そういうこと。」
大蛇丸「ならあなたが私を飽きさせないかこれから確かめてみることにするわ。」
ジョシュア「あんたが色々投与した薬で変異した細胞はピット器官とこの蛇眼、ピット器官は熱感知、蛇眼は血継限界の瞳力を二重の意味で『うつす』ことができるようになってる。」
ジョシュア「忍術も五大性質変化全て使えるように修行中。」
大蛇丸「誰にでも得意不得意はあるものよ、五大性質変化の中にはどうしても苦手なものが出てくるわ、それを乗り越える才があなたにあるのかしら。」
690 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 10:56:31.00 ID:sdkljaz+0
ジョシュア「才がなくてもそのための努力は怠りませんよ、僕は。」
大蛇丸「でもあなたが頑張ってる間に私は木の葉を襲うかもしれないわ。」
ジョシュア「木の葉崩しする暇があったら弟子でもとって不老不死の薬でも研究してたらいいんじゃない?」
大蛇丸「ならあなたを弟子にしようかしら。」
ジョシュア「サスケ君の方が僕より面白いと思いますよ?」
大蛇丸「あなたはサスケ君を私の近くに置いて私が何もしないと思っているのかしら?」
ジョシュア「何のことかわかりませんけど、サスケに何かしたら俺やナルトが黙ってないですよ?」
691 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 11:12:10.24 ID:sdkljaz+0
大蛇丸「貴方達に私が倒せるとでも?」
ジョシュア「倒せる倒せないじゃなくて仲間としての覚悟を言ったまでです。ナルトも同じことを言うと思います。」
大蛇丸「正直なところは?」
ジョシュア「色々面倒だからこんなことしないでください。」
大蛇丸「貴方正直なのね・・・三代目猿飛、この子に助けられたわね。」
三代目「お前など例え刺し違えようとも火影として木の葉を守り通す!」
大蛇丸「甘々の貴方が出来るのかしら?まぁ、もう帰るわ。」
ジョシュア「今度は遊びに来てね〜、大蛇丸さん!」
大蛇丸「気が抜けるわね、今のは。」
692 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 11:31:12.08 ID:sdkljaz+0
ま、面倒臭さがってたのは顔に出てたかな?
ナルト対我愛羅は原作通りだったみたい。
俺が守鶴に伝えたのは尾獣を狙う暁という組織のこと。
中忍試験第三試験予選棄権した後三代目と話したのは分身とファイのこと。
分身は産まれた時から宿っていること、ファイは分身の持ち物で物や人を入れることが出来る事を話していた。
三代目によると俺に棄権させたのは俺を守るためらしかった。
この後砂隠れは風影とその側近の遺体を発見、大蛇丸に騙されたことに気付いて砂隠れの里は木の葉隠れの里に対して全面的に降伏。
音隠れの忍びと共に木の葉崩しに参戦していた砂隠れの忍びは即座に降伏、音隠れの忍びの多くは木の葉に捕らえられた。
693 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 18:23:13.68 ID:sdkljaz+0
あっさり退いたのは俺の中の分身とファイの存在に気付いてるな、そのことで万が一ってこともあるから退いたのかも。
まだまだ分身もファイもチャクラに馴染みきってないんだけどね、馴染んできたら五大性質変化に形態変化も余裕になるだろう。
ジョシュア「ま、それじゃつまんないから努力はしてみるかな、色々と。」
この翌日イタチさんが暁の密偵から一旦帰ってきて一悶着あったらしいが別の任務を受けていて後から三代目の爺ちゃんから聞いた。
三代目の爺ちゃんには全部(といっても俺自身が異界の神の類の転生体であることは隠して)、分身とファイのことを話した。あと次の火影を決めるようにとも。
694 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/25(日) 18:35:50.33 ID:sdkljaz+0
中忍試験第三試験予選棄権後 三代目の爺ちゃんに色々話した後の回想
三代目「ファイとやらの剣の力で形あるものを無限に生成可能、人や物を出し入れ出来るとはのぉ、九尾以外に神霊?とその神霊の持ち物の剣が生まれながら宿っていたとは・・・」
ジョシュア「かといってポンポン生成してたら周りのエネルギーや物体、空気なんかがなくなっていくのでかなり自重してますけどね。」
三代目「エネルギーや物体、空気を別の物に変換していくということか。」
ジョシュア「そうです。」
三代目「その変換される物体には自分の体も含まれ他の生物に完璧に変化出来るのは便利じゃのお。」
ジョシュア「短時間で元に戻らないと人間の意識を保てなくなるので割と危ないですけどね。」
回想終了
695 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 01:18:46.45 ID:Sl/37h3t0
書くの面倒だけど飛ばしたらわけわかんないから木の葉崩しまでの裏側
クナイピラミッドとは手の上で小さめのクナイを逆四角錐に組み立てることを言ったもの。そんなことは出来なかったが。
三代目の爺ちゃんに話したこととは大蛇丸はサスケではなく俺を狙ってくるかもしれないこと、本戦当日三代目の爺ちゃんの近くに俺とイズミさんとミヨをいさせてくれるように頼んだ。
イズミさんとミヨに仕掛けさせたのは暗部から持って来させた禁術指定の巻物。
その巻物には未完成と書いてあったが俺の目的を果たしてくれた。
696 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 01:28:13.92 ID:Sl/37h3t0
中忍試験第三試験予選棄権当日夜ジョシュアの部屋
ジョシュア「イズミさん、ミヨ、聞いてくれ。」
イズミ「きたよ、何かしら?」
ミヨ「何かな?」
ジョシュア「あの伝説の3忍に数えられた大蛇丸が僕を狙っているらしい。だから手っ取り早く諦めさせるにはどうしたらいいか相談を。」
イズミ「大蛇丸って、あの伝説の3忍の大蛇丸!?」
ミヨ「だからそう言ったじゃない、ジョジョは。」
ジョシュア「あ〜あ、大蛇丸とか悪の心に反応して爆発させる忍術(この発想はドラゴンボールのアックマンのアクマイト光線から)でもあればパパッと片付いて楽なんだけど、暗部とかにそんな忍術とか伝わってないかな?」
697 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 01:41:41.41 ID:Sl/37h3t0
ミヨ「それってちょっとでも悪の心があったら爆発しちゃうから、無邪気な忍びじゃないと使えない超危険忍術になっちゃうよ。」
イズミ「ちょっと暗部とか色々探してみよっか?」
ジョシュア「悪の心に反応して爆発しちゃうものじゃなくても何かしら近いものがあればいいなぁ、じゃあよろしくお願いしますね?2人とも。」
ミヨ「ジョジョのためなら幾らでも危ない橋を渡っちゃうよ〜!」
イズミ「無茶だけはして欲しくないわ。」
ジョシュア「同感。」
ま、そんなのがあったら使って即燃やすか封印するか。
698 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 01:47:53.94 ID:Sl/37h3t0
で、1週間後何故か見つかってしまった。
イズミ「これよ、まだまだ未完成だけど。」
ジョシュア「如何にもな怪しい巻物だな、どっから持ちだしてきたんですか?」
ミヨ「暗部の根の方にあったものを火影様が調査するためとして2人で無理矢理持ち出してきたの。」
ジョシュア「だ、大丈夫なのか?それは。」
イズミ「まだまだ未完成だけど危険なものとして火影様に報告し、処分することも視野に入れています。」
ジョシュア「その前に、その巻物はどうやって使うのですか?」
699 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 02:05:34.87 ID:Sl/37h3t0
イズミ「口寄せと同じみたいですね。」
ジョシュア「俺の名前を書いて血の契約をすればいいんだな、何が口寄せされるのかは知らんけど、これの力は負のチャクラを吸収し、増大させ爆発させちゃうってところにある。」
ジョシュア「今回は指定した人物だけ負のチャクラを増大させ爆発させるように改造してみよう。」
ミヨ「指定する対象を決めるのは名前?容姿?」
ジョシュア「今回は三代目火影猿飛ヒルゼンの命を狙う物としておこう。」
イズミ「火影様への殺意を負のチャクラとして爆発させるようにしましょう。」
ジョシュア「・・・いや待って、木の葉の里を滅茶苦茶にしたいという負のチャクラを増大させることにしよう、指定先はアンコ先生に協力してもらって大蛇丸の呪印を持つものとしよう。」
700 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 02:15:12.54 ID:Sl/37h3t0
中忍試験第三試験本戦当日早朝
ジョシュア「巻物に書いてある通り負のチャクラとは負の心から生まれるチャクラである。」
アンコ「それを爆発させるのね、暗部にこんな巻物があったなんて・・・」
ジョシュア「今回指定先を選べるように3人で色々改造してみました。」
イズミ「ジョジョくんこういう改造の才能があるんじゃないかしら?」
ミヨ「凄かったもんね、術式を色々加えたりして。」
ジョシュア(昔取った杵柄でなんとなくできちゃっただけだし)
701 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 02:40:38.50 ID:Sl/37h3t0
ジョシュア「口寄せ、ってこの巻物の中身の名前がない・・・」
イズミ「でも発動したみたい。」
〜〜〜〜〜木の葉の里某所〜〜〜〜〜
次郎坊「な!?いきなり右腕が爆発しただと!?」
右近左近「「敵襲か!?」」←互いの背中負傷
鬼童丸「大蛇丸様の指示を仰ぐため、ここから退くぜよ!」
多由也「鬼童丸は腕全部か!?ウチだけなんともないのは何故かわからねぇが、今の爆発でウチらの居場所がバレたかもなぁ。」
702 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 02:56:54.59 ID:Sl/37h3t0
ジョシュア「口寄せ 鎌鍔!風遁、風縛りの術!」
鎌鍔「フシャー!!」
ジョシュア「簡単に風の渦にさらわれるような連中じゃないと思うけど、術の完成度を見るためにやってみたぜ。」
10分後近くの建物の屋上
ジョシュア「え〜?あー、魔笛が飛んで来たと思ったら鎌鍔が勝手に切ったでござるの巻。」
鎌鍔「フー。」←ドヤ顔
ジョシュア「これで多由也は戦力としては落ちただろう、よくやった鎌鍔。」
703 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 03:50:43.27 ID:Sl/37h3t0
ミヨ「魔笛って?」
ジョシュア「その笛の音で怨霊を物質化させて攻撃させたり、幻術にかけたりする厄介な代物だ、っと上か・・・」
多由也「ウチの魔笛が・・・・・この!」
アンコ「任せなさい、ここは私が」
ジョシュア「冥遁昇華!」
多由也「なっ!?!?」
ジョシュア「呪印は使わせないよ、大人しく捕まってね。」
イズミ&ミヨ「「写輪眼!幻術にかける!」」
多由也「この下衆野郎どもが・・・」
704 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 04:17:28.16 ID:Sl/37h3t0
アンコ「何?今の?」
ジョシュア「冥遁昇華。一時的に全てのチャクラの動きを乱したんです。烏丸が持つ水遁と冥遁のチャクラの中で冥遁のチャクラを溜めていてそれを使いました。」
イズミ「いつの間にそんな忍術を?」
ジョシュア「烏丸のおかげですよ、烏丸達は伝説の仙境蓬莱山出身、烏丸は濡れ羽烏(ぬればがらす)で水遁や冥遁のチャクラで自身の身体を強化することが可能。」
ジョシュア「水遁や冥遁のチャクラを練りこめば練りこむほど烏丸の体は何処までも強くなります。」
ジョシュア「といっても大量にチャクラを消費するので戦闘では使えないと思います。今のでほとんどチャクラが空に・・・」
705 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 04:32:40.41 ID:Sl/37h3t0
ジョシュア「チャクラを乱すと幻術にかかりにくくなるけど、流石に写輪眼6つは無理だよね。」
アンコ「え?6つ?ジョジョくんはうちは一族じゃないのになんで写輪眼を使えてるのかしら?」
ジョシュア「俺は元大蛇丸の実験体、何日実験されたかは定かではないですが、俺は瞳力に対抗するための細胞を作る過程で実験体にされたようなのでそれの影響かと。」
イズミ「一時的に相手と同じ瞳力を使えるようにすることで対抗するってとこかしらね。」
ジョシュア「本来の持ち主よりチャクラ消費が激しいから対抗するっていってもすぐバテて倒れるのがオチ、今は九喇嘛のチャクラを借りてミヨの写輪眼を使っています。」
706 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/28(水) 06:10:48.89 ID:Sl/37h3t0
アンコ「九喇嘛って、誰?」
イズミ「ジョジョの中に封印されてる九尾の名前ですよ。」
ミヨ「ジョジョが名付けたんだよー!」
アンコ「九尾に名前を・・・変わってるわね、貴方。」
ジョシュア「だって九尾九尾って、人間人間って言ってるのと同じだと思って名前をつけてあげたんだ。(名前は六道仙人から教えてもらったというか六道仙人が予知してたっていうか)」
ジョシュア「今九喇嘛は陽と陰2つに別れてますが、そのうち九喇嘛を元の1つに戻すつもりです。」
イズミ「それだとジョジョから陰の九喇嘛が抜けて死んじゃうじゃない。」
ジョシュア「そうならないように八卦封印も弄ってナルトの八卦封印と繋ぐつもり、そしたらナルトと2人で九喇嘛と繋がったままだ。」
ミヨ「とんでもないこと思いつくのね、ジョジョは。」
イズミ「ジョジョなら出来そうな気がしてならないわ。」
アンコ「でももしそんなことが出来たとして、どっちかが死んだら道連れよ?」
ジョシュア「そんなことにならないようにこれからもっと強くなるさ、ナルトも。」
707 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/31(土) 00:09:58.23 ID:NhYqUYKr0
アンコ「で、こいつはこれから尋問するためにイビキのところに連れていくわ。」
ジョシュア「いや、大蛇丸の情報を得るためにスパイに使う、鎌鍔達を多由也の見張りにつけてな。」
ジョシュア「きっと大蛇丸はまた木の葉崩しをしようとするだろから、攻めて来ることがわかったら鎌鍔達に伝えて貰う。」
アンコ「どうやって伝わるのかしら?」
ジョシュア「それはまだ秘密ですけど、絶対上手く行きます。」
708 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/31(土) 00:20:30.90 ID:NhYqUYKr0
それから間もなく
ジョシュア「というわけで怪しまれないように行ってこい、そうそう余計なことしたりバレたらこっちに口寄せされるようにしたから頑張ってきてね〜。」←半分嘘
多由也「この下衆チン野郎が!覚えてろよ!」
ミヨ「いってら〜!」
ジョシュア(テマリの切り切り舞を食らう寸前に分身に助けさせようかな?その時までに気が変わらなければね)
ちなみにバレたりしたら口寄せされるのは烏丸達だけである。
709 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/31(土) 00:33:29.82 ID:NhYqUYKr0
魔笛はあっちで直すだろう。
ジョシュア「烏丸達にはアジトの外から見張っててもらう。アジトが見つかったら烏丸が帰って来る、大蛇丸側に何か動きがあれば雷獣が帰って来る、最後に鎌鍔は残す。」
ジョシュア「ま、こんなところだろう。」
イズミ「なんで鎌鍔だけ残すの?」
ジョシュア「鎌鍔はちょっとした保険というかなんというか。」
ジョシュア「まっ、俺は明日から1週間休みだ、どこかに遊びに行くよ。」
ミヨ「ちょっと、ジョジョの同期はその休みを使って里の復興手伝ったり修行するみたいなのに、貴方だけ遊ぶつもり?」
ジョシュア「もちろん里の復興も手伝うつもりだよ。」
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