他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【安価】勇者の弱点を探せ!
Check
Tweet
63 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/02(土) 21:45:46.78 ID:QMNgoAi20
勇者「あー...」
勇者「アレやろう。ちょっと音出るよ」スッ
勇者は壁に手を当てる
キュイイイイン!!!
勇者も手が閃光を放ち____
ズゴオオオオオン!!!
自分の腕ごと壁を破壊した
勇者「やっぱ痛いわこれ」
門番「な、何やってんの!?」
魔王「へ?」
64 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/02(土) 21:55:10.39 ID:QMNgoAi20
勇者「これから遅効性で現実が偽証されるから」
魔王「???」
その次の瞬間だった。そこに継ぎ目はなく、まさに瞬間的変化。
全てが元に戻っていたのだ。壁も、腕も。
門番「よく分からない、正直理解してしまうのが怖いが説明してくれ」
勇者「腕を中心として爆破するなら、爆破後に腕が残る訳ありませんよね?」
勇者「『そこに腕がある』という事実だけを少し先の未来に飛ばしました」
勇者「その結果から発生する事象の世界が意思を持って行うリセットを利用しました」
勇者「簡単に言えば、あり得ない事を作為的に起こして世界にエラー吐かせたって事です」
魔王(全く理解出来ないが...こいつ、世界の仕組みについて知っている)
魔王(今の技なんてまさに運命に直接的に干渉している)
魔王は戦慄した
門番「まあいいや、通んな」
勇者「感謝します」
65 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/02(土) 21:59:12.50 ID:QMNgoAi20
〜東の国〜
勇者「この国では水路が主流です」
勇者「北行きの船が出るまで少々時間があります」
勇者「という訳で、何か暇潰しをしましょう」
魔王「内容はもうあるの?」
勇者「無いんですよねー...考えましょう」
66 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/02(土) 22:00:38.11 ID:QMNgoAi20
下2>>暇潰しの内容
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/02(土) 22:01:02.22 ID:VJCp0Q810
町を散策
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/02(土) 22:24:25.23 ID:d5KjKBn0O
腹ごしらえ
69 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 10:32:11.55 ID:Foub7cbe0
勇者「うーん...」
魔王「お腹が空いた」
勇者「じゃあなんか食べよう」
勇者「今まで何食べてたの?」
魔王「...秘密」
勇者「つまり言いたくないと」
魔王「うん」
魔王(村の人から食い物盗んでたなんて知れたらまたお仕置きを食らう)
勇者「人に話せないような物を食べていたんですか...」
魔王「え」
魔王はお仕置きを覚悟した。最早トラウマなのであろう
70 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 10:39:30.52 ID:Foub7cbe0
しかし、次の勇者の行動で魔王はさらに困惑する
勇者「すみませんでした」ザッ
勇者は頭を垂れ、そして土下座した
魔王「えっ、あの、その...」
勇者「僕が悪かった。きちんと食べ物を与えてあげなければならなかったんだ」
勇者「しかもこんなか弱い少女にだよ」
魔王はすぐさま私は魔王だ、と反論しようとしたが
自分が特別に扱われ悪くはない感覚だったので、一時的に黙った
魔王「えっと...じゃあ勇者は何食べてたの?」
71 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 10:43:36.25 ID:Foub7cbe0
勇者「僕かい?えーっと」
魔王「顔上げてよ、こっちが悲しくなる」
勇者「...」ズイ
勇者「えっと僕が食べてたのはね、乾燥したネズm___」
魔王「結構です」
勇者「えぇっ」
72 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 10:51:38.27 ID:Foub7cbe0
魔王「どっか食べに行こうよ」
勇者「ご生憎様ですが、所持金などという物は持ち合わせておりません」
魔王「はぁ!?」
勇者「あ、一応船賃は持ってますよ」
魔王「本当に呆れた。もういいよ私がお金を出す」
勇者「しかしそんな...」
魔王「煩い!私が食べたいだけ!勇者はついでだよ」
勇者「...しょうがありませんね。お言葉に甘えます」
魔王「じゃああそこのレストランに行きましょう」
73 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:02:56.87 ID:Foub7cbe0
〜食後〜
勇者「良い食いっぷりでしたね」
魔王「まぁね」
魔王は満たされた
魔王「そろそろ船の時間ね」
勇者「そうですね、乗り込みましょうか...っと、これを」キュ
勇者はいきなり魔力の腕輪を魔王の腕に嵌めた
魔王「へ?」
勇者「暴れないように魔力にリミッターを設けます。それ以上出せませんよ」
魔王「く...外せない」
勇者「リミッター以上の魔力を流し込まないと破壊出来ませんよ」
74 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:09:37.69 ID:Foub7cbe0
〜船内・船室〜
勇者「じゃあ僕は寝てるから、何かあったら起こしてくれ」
魔王「ふん」
勇者「おやすみ」ドサッ
勇者はベッドに倒れこむ様に寝た
魔王(おのれ...無防備に寝おって...)
魔王(魔力があればこんな傍観などせずにすんだろうに)
魔王は船室から出た
75 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:10:28.01 ID:Foub7cbe0
下2>>魔王の行動
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 11:10:56.36 ID:+SQrIMEx0
勇者にいたずらをする
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 11:22:52.02 ID:hfj1nslS0
船を散策
78 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:32:17.81 ID:Foub7cbe0
〜甲板〜
魔王「んーーーーっ」グイイイッ
魔王は伸びをする
魔王「少々肌寒いか」
魔王「まぁ良い」
魔王「適当に散策するかね」
79 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:36:22.03 ID:Foub7cbe0
魔王「しかし、結構広い甲板ですね」
魔王「はぁ」
魔王「だんだん家に近づいて行く」
魔王「勇者は私を殺しちゃうんだろうか」
魔王「うーむ、やっぱり何処かで逃げた方が良い気がしてきたぞ」
魔王「...ん?」
魔王「誰か居るよ」
80 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 11:40:52.00 ID:Foub7cbe0
下2>>甲板に居た人とは?
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 11:41:20.50 ID:+SQrIMEx0
きれいな歌姫
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 11:49:01.06 ID:JBEuXL1yO
人間に擬態した魔物
83 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 12:00:09.26 ID:Foub7cbe0
魔王(普通の人間...?)
魔王(いや、力が少し漏れてるな、あれは魔物...)
魔王「ど、同族...」
魔王「ねぇ」
擬態魔「はい」
魔王「貴方、魔物でしょう?」
擬態魔「!?」
魔王「おっと失礼。害意はありません」
魔王「私は魔王です」
擬態魔「貴方が?」
84 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 12:02:47.61 ID:Foub7cbe0
魔王「ええ、しかし今は力を封じられています」
魔王「この腕輪に強い魔力を送れば私は解放されます」
擬態魔「ふーむ」
魔王「頼みますよ」
擬態魔「この腕輪ですか」
85 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 12:04:56.26 ID:Foub7cbe0
下2>>擬態魔は魔王に協力するか
(しない場合は次の擬態魔の行動も)
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/03(日) 12:06:36.08 ID:+SQrIMEx0
本当に魔王か疑わしいからしない。その場を去る
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 12:07:06.10 ID:ycdLX4sL0
ドラクエのシャナクに当たる
魔法で、腕輪ののろいを解く
88 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 12:32:38.66 ID:Foub7cbe0
擬態魔「これは...相当な魔力が必要ですね」
魔王「やっぱりか」
擬態魔「安心して下さい。解呪呪文があります」
擬態魔「せい」ピロリロリロ!
魔王の腕輪は外れた!
魔王「おお!有難い!」
魔王「よし...」
魔王「実はこの船に勇者が乗り込んでいる。奴を倒そう」
擬態魔「はい」
89 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 13:24:35.75 ID:Foub7cbe0
〜船室〜
勇者「...」スースー
魔王「まだ寝ているね」
『しかもこんなか弱い少女にだよ』
魔王「...っ、奴の弱点は少女だ。少女の姿になって」
擬態魔「御意」シュン
魔王「行くよ...勇者討伐戦」
90 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 13:25:45.28 ID:Foub7cbe0
下2>>どっちが勝った?
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 13:28:22.61 ID:RiF5QS+DO
そもそも寝ていた勇者は幻だった
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 13:28:28.74 ID:xlTwsh9no
勇者
93 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 14:14:10.73 ID:Foub7cbe0
魔王「この魔力の槍で!」ブオンッ
その時、もう一人勇者が現れた
勇者?「へし折ってあげますよ」ビリィッ!
ごく小さな雷撃の様に見えるが、その威力は魔力の槍を折るに足りていた
魔王「何!?」
擬態魔「何処から現れた!?」シュッ
擬態魔は勢い良く蹴りを繰り出したが、当たった瞬間にもう一人の勇者は霧散した
勇者「なんだか五月蝿いなぁ...ん?」
勇者「そういう事か」
勇者は目覚めた
94 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 14:21:15.88 ID:Foub7cbe0
勇者「時間凍結」
勇者が発した衝撃により、擬態魔と魔王の時間が停止した
しかし、それと同時に勇者から出でたもう一人の勇者が魔王の位置をずらす
すると、魔王の時間が動き始めた
魔王「はっ!?」
勇者「まだ僕を殺そうとできる程魔物していたとはね」
魔王「ひっ」
勇者「キツいお仕置きをくれてあげよう」
95 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 14:23:49.99 ID:Foub7cbe0
下2>>お仕置きの内容
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 14:29:10.37 ID:ycdLX4sL0
針の山を歩かせる
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 14:36:09.53 ID:RiF5QS+DO
勇者のメシマズ料理を食べさせる
98 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 15:22:09.36 ID:Foub7cbe0
勇者「じゃあ僕の食事を食べさせてあげよう」
魔王「う...」
魔王(比較的楽そう?)
勇者「クーラーボックスに入れてきたからね」
そう言うと、勇者はクーラーボックスの中から料理を引っ張り出す
...と、言ってもこれを料理と認めない人もいるだろうが
勇者「『道端肉団子』と名付けよう」
魔王「肉団子?確かに形状は肉団子ね」
99 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 15:26:34.00 ID:Foub7cbe0
勇者「では、作り方を説明しよう」
勇者「まず、ネズミを良く殺菌し、干して下さい」
勇者「ネズミの体内から肉を削ぎとって下さい」
勇者「ネズミの体内に食べられる虫を詰め込みます」
勇者「ネズミの目を洗った蛇の目と入れ換えます」
勇者「最後に、ネズミの肉で巻いて団子状にして完成」
魔王「生命に対する冒涜ですか?」
勇者「いいえ、とってもエコロジー」
勇者「さあ、食うんだな」
勇者は肉団子を差し出す
魔王「うっ...」
100 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 15:41:31.53 ID:Foub7cbe0
〜世界北部〜
勇者「やっと下船だ」
魔王「」
勇者は気絶した魔王を片手に担いだまま下船した
勇者「今日はこのまま野宿だな」
101 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 15:53:02.29 ID:Foub7cbe0
〜翌日〜
魔王「あぁ」
勇者「起きたか」
魔王「水無い?口内が死ぬ」
勇者「はいどうぞ」ゴト
魔王「んっ」ゴクゴクゴク
魔王「ぷはぁ。あれはおぞましい記憶だ」
勇者「分かったら妙な真似はしないでね」
魔王「...分かった」
勇者「さて、これから先の予定だが、魔王城を目指す」
勇者「真っ直ぐにね」
魔王「どれくらいで着くの?」
勇者「うーん...」
102 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 15:57:47.30 ID:Foub7cbe0
下2>>魔王城までの距離
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 15:58:26.86 ID:+DRrtVCwo
歩いて10分
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 15:58:54.54 ID:+SQrIMEx0
↑
105 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 16:03:24.28 ID:Foub7cbe0
勇者「歩いて10分ってとこかな」
魔王「!?」
勇者「さて、行こうか」
魔王(ひ、非常にまずい...)
勇者「良く見ると見えるだろう?」
少々霞みがかっているが、確かに少し遠くに魔王城が見える
勇者「確かにでかいなあれは」
106 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 16:10:27.98 ID:Foub7cbe0
〜魔王城・最深部〜
そこには誰も居ない。当然であるが
勇者「誰も居ない...」
魔王「勇者...」
魔王「私が本物の魔王だって、理解してくれた?」
勇者「嘘ですよ...こんなの」
魔王「さあ!私が魔王だ!貴様が死ぬか私が死ぬかッ!!」ズオオッ!
魔王は臨戦態勢になる
勇者「僕は...一体どうすれば良いんだ!?」
107 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 16:11:39.69 ID:Foub7cbe0
下1>>勇者の行動
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 16:13:00.32 ID:+SQrIMEx0
魔王を倒して殺さずに自分の物にして一緒に暮らす
109 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 18:24:03.69 ID:Foub7cbe0
勇者「致し方無いね...行くよ!」ドビュゥーン
魔王「来い!」ガガガガ
勇者「言っておくけど、君の思い通りにはさせないよ!」
魔王「魔槍!」スカッ
魔力の槍は出現しない
勇者「昨日既に時間を楔として磔にしてある!」ジュイン
魔王「うぇ」
ズドオオオオオン!!!!
110 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 18:39:39.96 ID:Foub7cbe0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魔王「っく」
魔王「...あれ?私、何で生きて...?」
勇者「ようやく、目覚めましたね」
魔王「何故生かした!」
勇者「...」
魔王「私は彼処で死ぬ定めだったんだ!私は魔王_____」
勇者「黙りなさい!」
魔王「なっ」
勇者「これからあなたは僕の物です」
魔王「...」
魔王「しょうがないか。呆れた奴だ」フフ
勇者「顔が笑ってるよ」
魔王「いや、可笑しかったんだよ。最初から私が弱点だったなんて、ね」
〜END〜
111 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/03(日) 18:41:01.63 ID:Foub7cbe0
安価に付き合って頂き、ありがとうございました
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 18:45:06.91 ID:+SQrIMEx0
乙
もうちょっと長くするべきだったかな?きれいに終わったな
28.00 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)