【ダンガンロンパ】我は汝の心の海より出でし者【ペルソナ】

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167 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 17:34:07.47 ID:/KVRKA+w0
東条「ねえ、松田くん。本当にそれ以上の事は思い出せない? せめてどの辺りで見たのかくらいは……」

松田「……日常的に本はよく読むし見るからな」

東条「どんな本を?」

松田「コミック」

東条「……」

松田「……いや、神経学の専門書とかだって目くらいは通すさ」

松田「ともかく、可能性として考えられるのは希望ヶ峰学園の図書室、俺の研究室、それからよく足を運ぶのは近場にあるショッピングモールにある本屋……ってところか」

松田「本がありそうな場所で絞るなら、にはなるが」

雪染「けど本がなさそうな場所にぽつんとあったのなら流石にもう少し記憶に残るんじゃないかしら?」

松田「そうかもな」

澪田「夜助ちゃん、ここは神経学者らしく自分の頭開いて聞いてみたらどうっすか?」

松田「断る」

雪染「……とりあえず、その周辺を探してみる?」

宗方「探さないよりはマシだろう。いつ頃だったのかわからない以上、既に誰かに持ち去られている可能性も高そうではあるが……」

東条「その可能性について考慮するのはまず該当の場所を調べてみてからの方が良さそうね」

松田「さっきも話したが……俺としてはお前たちの話ってどうにも絵空事のようにしか聞こえないんだけどな……」


>それは無理もないだろう

>あの世界での体験や出来事はきっと当事者にならない限りは信じがたい事の筈だ

>それでも本に対する研究に携わってくれる人がいるらしいとはいえ、それは本当に限られたごく少数なのだろう


松田「……だから、俺からひとつ提案があるんだが」

雪染「? なにかしら」

松田「俺も、その本から行ける異世界に連れていってくれないか?」

雪染「えっ……!?」

澪田「それはいくらなんでも危険じゃないっすか? 夜助ちゃんはあの世界で戦う能力ないし……」

松田「そこはこの場の四人が守ってさえしてくれればどうにでもなるだろ?」

澪田「お、おう……? いや……確かにペルソナ所持者は四人いるっすけど、それでもどうにも出来ない難敵が出てくる事だってあるかもだよね……?」

松田「けど、俺が協力するに当たって、実際にその能力の発現をこの目で見た方が解明に繋がるかもしれない」

雪染「それは……でも……」

松田「なあ、東条。あんたはどう考える? 俺がその世界に行くのは反対か?」


選択
1.賛成
2.反対
3,自由記述

安価↓
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 17:48:53.53 ID:nutezUdr0
169 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 18:52:37.00 ID:/KVRKA+w0
東条「……申し訳ないけど、私も反対よ。澪田さんが言うように、能力者が四人いたところで不測の事態に陥る可能性は多分にある」

東条「そもそも、宗方さんや雪染さんはともかく私と澪田さんは新人同然なのよ。悔しい話だけど、場慣れもしていないわ」

澪田「そうなんっすよねー……」

松田「……」

宗方「俺からも反対しておく。いくらなんでも無謀な話だ。情報が欲しいとは言え、そう易々とあの場所へ連れて行く事は出来ない」

松田「……あっそ。まあ、それならそれでいいや」

松田「出来る範囲でだけ俺は出来る事をする……そういう話でいいんだな?」

宗方「ああ。無理はしなくていい」

松田「わかった。……じゃ、さっさとチェックを済ませるか」


>松田は荷物を広げ始め、それから脳波チェックや問診が始まった


>……


松田「これで一通りは終了だ。お疲れさん」

澪田「ふいー、頭が管まみれになったりして、なんかどっと疲れたっす……」

雪染「結果はどうなのかしら?」

松田「詳しい解析結果と診断は研究室に帰ってからになるが、特に異常のようなものは無いな」

松田「ただ、東条は個人的にもう少し診断……あるいは実験に協力してもらいたいと考えている」

東条「私?」

松田「そうだ。書面での報告だと東条は他3名と違って複数のペルソナを所持出来るというのがあがっていた」

松田「その原因について知れる事があるなら知っておきたい。みんなもそうじゃないのか?」

宗方「それはそうだが、できるのか?」

松田「さあな。やってみない事には。どうだ、東条?」

東条「……」


>自分が協力する事によって謎の解明が進む可能性があるのなら、拒否をする理由はない

>松田の言葉に頷いた


松田「交渉成立だな。他3名に関してもデータは必要になってくるが幸い希望ヶ峰の関係者が集まってる。学校に行けばその辺りはどうにでもなるだろう」

松田「肝心の東条は才囚生だったか? でも宗方が手を回せば希望ヶ峰学園に出入りくらいは出来るようになるよな?」

東条「それについては問題ないわ。この間、ゲストパスというのをいただいたから」

松田「そうか。なら、暇な時に俺の研究室を訪ねてこい。何時もいるかどうかはわからんけどな」


>雑ではあるが、希望ヶ峰学園の松田がいる研究室のマップと連絡先を手書きでもらった

>それに倣い、自分も連絡先を渡した

>松田との間に小さな繋がりが出来たのを感じる……
170 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 18:53:45.14 ID:/KVRKA+w0

――我は汝、汝は我

――汝、新たなる絆を見出したり

――絆は即ち、己を知る一歩なり

――汝、【隠者】のペルソナを生み出せし時

――我ら、更なる力の祝福を与えん


【COM Get!】
松田夜助 隠者 ランク1





松田「さて……今日出来る事はこれで終わりだな」

松田「ああ、そうだ。結果データについてはDr.飯田橋も欲しがっていたんだが、そっちにも回して構わないな?」

宗方「ああ、それは問題ない」

松田「そうか。……まあ、このデータでDr.飯田橋がやろうとしている事が叶うかはわからんが、実用が可能になればおそらくあんたのとこにも報告はいくだろう」

宗方「そうか、わかった。こちらからもぐれぐれもよろしく頼むと言っておこう」

東条「……?」

松田「じゃ、そういう事で」


>松田は荷物を持って学生寮から出て行った

>……
171 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 19:19:07.81 ID:/KVRKA+w0
>……


【夜】


>あのあと、新しい部屋の整理やらなんやらをしていたらすっかり夜になっていた


コンコン


>……?

>誰かがノックをしている


雪染「東条さん。入ってもいいかしら?」

東条「どうぞ」



雪染「部屋の整理の方は殆ど終わったみたいね。特に問題は無さそう?」

東条「ええ、大丈夫」

雪染「それはよかった」

雪染「あ、それでね。一応寮生活での規則的なものを説明しておこうと思って」

雪染「とは言っても大した事は無いんだけど……」

雪染「ええと、まずね、1Fのラウンジなんかの共同スペースは自由に使っていいわ」

雪染「キッチンもあるから料理も出来るわよ」

雪染「それから夜は自由に出歩いて構わない。ただ、門限はあるからそれは守って無断外泊は厳禁よ」

雪染「シャワールームは部屋に備わっているから共同の浴室なんかは無いわ。もし大きなお風呂に入りたかったら外へ行くしか無いかも。そこはごめんなさいね」

雪染「とりあえずはこんなところよ。何か相談事があれば私の部屋まで訪ねてね。それじゃあ、おやすみなさい」


>雪染は簡潔に伝える事を告げてすぐに出ていった


コンコン


>……?

>今度は誰だろう


宗方「宗方だ。少し話がある」

東条「宗方さん? どうぞ」


宗方「遅くに済まないな。大事な連絡事項がある」

東条「改まって何かしら……?」

宗方「明日から俺たち4人で本格的にあの建物内部の調査を開始しようと思っている。時間があるのなら放課後に声を掛けて欲しい」

宗方「それから、松田の言っていた【黒い本】の所在について、調べられる範囲は調べておきたい。東条も協力してくれるか?」

東条「ええ、それはもちろん」


>影の世界の希望ヶ峰学園の探索と、黒い本探し……やらなければいけない事はしっかり記憶しておこう


宗方「話は以上だ。今日は色々あって疲れただろう。ゆっくり休むといい。おやすみ」


>宗方は部屋から出て行った



>明日から本格的に、ペルソナ使いとしての生活が始まる……

>今日はもう、ゆっくり寝よう……

>……
172 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 19:34:57.73 ID:/KVRKA+w0
>4/18(月) 曇




【朝】


澪田「ぐっもーにん斬美ちゃん! 途中まで一緒に学校行かない?」



>部屋から出てところでちょうど澪田と遭遇した

>澪田と一緒に登校する事にした

>……



東条「澪田さん昨日はよく眠れたかしら?」

澪田「引越しとか夜助ちゃんの検査とか色々あったから疲れてぐっすりっすよ! 危うく寝坊するところだったっす!」

澪田「なんか色々ややこしい事になってるけどこれから一緒に頑張ってこーね!」

東条「ええ、よろしくね」

澪田「【黒い本】探しは学校で一人でも出来るとしてー、探索の方はみんなで揃わないとダメなんっすよね? もし時間が出来たら連絡するっす!」

澪田「じゃ、唯吹の通学路はこっちなんで。またねー!」


>……


【昼】


>昼休みだ


選択
1.自分の研究室に行く
2.他の校内施設へ行く
→図書室・AVルーム・生物室・中庭
3.その他したい事(学校内で)など自由記述

安価↓
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 19:38:20.92 ID:ZHe3bt4j0
校内で情報集めする
174 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 20:02:38.82 ID:/KVRKA+w0
>校内で情報集めをしようか



>【黒い本】の事でもいいし、関係があるのかどうかは未だにはっきりしていないが、繋がりがありそうな【ドッペルゲンガー】現象についてでもなんでもいい

>小さな事からの積み重ねで何かわかる事は出てくる……かもしれない



V3から1名指定
安価↓
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 20:21:03.46 ID:BamV1/p70
夢野
176 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 20:43:45.21 ID:/KVRKA+w0
>近くにいた人物に声をかけてみる事にした



夢野「んあー」ふわぁ

東条「夢野さんに。眠そうなところ悪いけど、ちょっとお話いいかしら」

夢野「んあー? なんじゃ、東条か……」

東条「あの……」




>……


夢野「黒い本じゃと? 魔道書の類の話か?」

東条「近いようなそうでもないような……この間、私が落とし主がいないか探して回った白い本の事は覚えてる? あれと似ている黒い本なのだけど」

夢野「んあー……ウチは知らんのう」

東条「そうなの……もし見かけたら私に預けて欲しいわ。お願い出来る?」

夢野「それは構わんがどうしてじゃ?」

東条「……そういう依頼を受けているのよ」

夢野「なんだか意味深じゃが……わかったぞ」

夢野「それからドッペルゲンガーじゃったか? ウチは分身の魔法が使えるが、最近はマナが不足していてやった覚えはないのう」

夢野「あ……けど確か……誰かがドッペルゲンガー事件を追っていると聞いたような記憶が……」

東条「え? それって誰かしら?」

夢野「んー……はて、誰じゃったか……」


>彼女が知っている人間で、ドッペルゲンガー現象事件を追いそうな人物など限られてそうな気はするが……


夢野「すまんがウチはもう行くぞ」

東条「……ええ、ありがとう」



>ドッペルゲンガー現象を探っている人物とは一体誰なのか……もし見つけられれば何か情報が得られるのだろうか

>……
177 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 20:53:54.09 ID:/KVRKA+w0
【放課後】


>下校時刻になった


>チャットが届いている


[宗方京助]
昨晩も話したが、あの世界の探索へ行くのなら一言声をかけてくれ。よろしく頼む。

[松田夜助]
東条の連絡先であってるか?
例の件についてだが、今日は時間に余裕がある。昨日の詳しい結果についても興味があるなら聞きに来い。



選択
1.誰かに会いに行く
→(松田)
2.影の世界へ行く
3.ショッピングモールへ行く
→雑貨屋
→他の店(自由記述)
4.学校の施設へ行く
→自分の研究教室/図書室/AVルーム/生物室/中庭
6.装備を揃えに行く
7.希望ヶ峰学園へ行く
8.学生寮へ帰る
9.その他したいことなど自由記述

安価↓
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 21:03:13.41 ID:yHdFEeguO
7
179 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 22:10:32.19 ID:/KVRKA+w0
*希望ヶ峰学園


>逆蔵から貰った【希望ヶ峰学園ゲストパス】を使ってすんなりと中へ入る事が出来た



>情報を集めるのなら、希望ヶ峰学園の方が何かと収穫は多そうだと思ってやってきたが……

>【黒い本】の所在に関して図書室や松田の研究室などはすでに澪田たちが調べている可能性がある

>ならば別の場所や……あるいはドッペルゲンガー現象事件の線をここでも追ってみるのもいいかもしれない

>以前聞いた話で【予備学科の女生徒】がドッペルゲンガーに遭遇した後に死亡したという噂があった筈だ

>実際に予備学科の生徒が亡くなっている事は確からしいが、誰か詳しい事情を知っている者はいないだろうか……?


>……




*中庭


>予備学科棟は本科の校舎から少し離れた位置にあるらしい

>中庭を通ればすぐだという話を辺りにいた希望ヶ峰の生徒に聞いてやってきてみたが……



?「……」


>ふと、中庭の噴水の前のベンチに座りぼんやりしている男子生徒が目に映った

>希望ヶ峰の生徒……にしては、先程出会った生徒とは着ている制服が違い、黒い制服だった

>もしかして……


東条「ねえ、そこのあなた」

?「……? なんだ?」

東条「もしかしてあなた……予備学科の生徒さんかしら?」

?「……。そうだけど、お前は? 本科の人間が予備学科に声をかけるなんて珍しい……」

東条「いえ、私は希望ヶ峰学園の生徒ではないの。ちょっと事情があって、最近はよくここを訪れるのよ」

?「ふーん……」


>予備学科の男子生徒は興味無さそうに呟いてからそれっきりだった


東条「ええと……それでね、私は今、予備学科で亡くなった女生徒の事について調べているの。あなたは何か知っている?」

?「予備学科で亡くなった生徒……【九頭龍】の事か」

東条「そう、【九頭龍】さんという名前だと聞いているわ。もしかして、あなたのお友達……だったのかしら。だとしたらお悔やみ申し上げるわ」

?「どうしてそんな事を聞く?」

東条「!」

?「九頭龍の件を聞いてまわって何がしたいんだ?」

東条「それは……」

?「ただの興味本位……でわざわざ他所からやってくるってのもおかしな話だ。もしかして九頭龍の関係者なのか?」


選択
1.そうだと言って誤魔化す
2.それは違うと答える
3.自由記述

安価↓
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:34:53.23 ID:0Pjcjo6e0
2
181 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 23:04:34.01 ID:/KVRKA+w0
東条「……それは違うわ。けど」

?「けど……?」

東条「九頭龍さんの件が、私の関わっているある事に関係があるのかもしれない。それを確認しておきたいのよ」

?「お前の関わっている事って?」

東条「それについては詳しい事情は話せないのごめんなさい」

?「なんだか怪しいな……」


>予備学科生は訝しげにこちらを見ている……


?「……どっちみち俺から詳しく話せる事なんて特に無い。警察の調べじゃ九頭龍は変質者に殺されたのではって話だし」

東条「事件が起こる前、九頭龍さんの様子が変だったなんてことはない? たとえば……自分にそっくりな誰かに遭遇したとか」

?「……そういえば、確かそんな事はこぼしていたような」

東条「! その話もう少し聞かせてくれる?」

?「と言われても……夜中自分の枕元でもう一人の自分が見下ろしてて……夢かと思ったけど妙にリアルで気持ち悪かったとかなんとか……そんな話だったけど。どうせ寝惚けてたんじゃないのか?」

?「まあでも……その後からなんだか誰かに付け回されてるような気配がするって色々過敏になってて、学校は家の人間に送り迎えしてもらったり、警護してもらってたりしてたんだよ」

東条「警護……?」

?「聞いた事無いか? 九頭龍の家は日本で最大の指定暴力団【九頭龍組】なんだ」

?「だから、その筋の人間から狙われた可能性も消えてはいないらしい」

東条「暴力団絡みの事件かもしれない……と」


>それにしては、枕元に立っていたもう一人の九頭龍の話や、警護されていたにも関わらず事件が発生してしまったなど腑に落ちない点はある……


?「……俺から言えるのはこの程度かな」

東条「そう……話を聞かせてくれてありがとう」

?「もう行っていいか?」



>頷くと予備学科の生徒は去っていった



>……
182 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 23:11:56.22 ID:/KVRKA+w0
【夜】

*学生寮【ミライ】 1F ラウンジ



宗方「東条か。おかえり」


>ラウンジで眼鏡をかけながら資料整理している宗方に出迎えられた



夜の行動
1.自室で行動する
2.明日のお弁当の下ごしらえをする
3.誰かと過ごす
→(宗方)
4.街へ出る
→ショッピングモールへ行く(雑貨屋/その他の店を自由記述)
→その他の施設(自由記述)
5.その他

安価↓
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 23:26:22.73 ID:nutezUdr0
4:喫茶店
184 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/14(土) 23:54:48.96 ID:/KVRKA+w0
>部屋に荷物を置いてから早々にまた寮を出た

>……



>その後も情報が得られないか右往左往したが、めぼしい事は何も無かった……

>少し疲れも出てきたので、近くの喫茶店で休憩でもしようか



*喫茶店【バズビー・ストゥープ・イン】


>街中の目立たない場所に喫茶店を発見した

>客はそこまで多くはない様だが、静かでコーヒーの香りが鼻をくすぐる……なんだか落ち着く場所だ


店員「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ」


>店員に言われて店の奥の方へと入っていく



このレスのコンマで判定
奇数で宗方以外の東条の知り合いがいる
知り合いだった場合は↓で指定一名

現在の知り合い
V3の登場人物
雪染、澪田、逆蔵、松田、予備学科の男子生徒



本日はここで終了です
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 00:12:23.99 ID:cdw4fShv0
おっつおっつ
喫茶店でまた新しいCOMが発生すればいいのだけども
186 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 16:25:37.96 ID:JiBWLbwB0
>ほどなくして、また来客が訪れた

>三人の男子生徒だ

>よく見ると、そのうちの二人は今日出会った予備学科の男子生徒と同じ制服を着ている


店員「いらっしゃ……」

予備学科A「なあ、店員さん。"噂の椅子"って何処にあんの?」


>店員が出迎える言葉を言い終わるのを遮り予備学科の男子生徒が話しかける


店員「"噂の椅子"と言いますと……」

予備学科B「"死の呪いがかけられてる"っていう噂の椅子だよ」

予備学科A「それに座ってみたいっていう奴がいるんだよ。な?」

?「え、えっと……」


>予備学科生の二名に背中を押され、背の小さい男子が前に出た

>その男子は予備学科の制服は着ておらず、緑のパーカーを着ているが、見た目的に年は二人の生徒と変わらなそうだ

>友人……というには、予備学科生たちのにやにやした笑いとじっとりとした彼に向ける視線は、とてもではないがそれに対するものには見えなかった


店員「……申し訳ございません。どの様な噂が出回っているのかわかりかねますが、その様な椅子は当店にはございません」

?「! そうなんだ……」

予備学科A「嘘いうなって! 店の名前も合ってるし、ここにあるのは間違いない筈だ」

?「ちょ、ちょっと……やめなよ。無いものはどうしようも……」

予備学科B「オメーは黙ってろ!」

?「そ、そんな……」


>……静かだった店内が一気に騒がしくなり始めた


選択
1.様子を見守る
2.予備学科生を止める
3.その他

安価↓
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 16:35:55.54 ID:cdw4fShv0
188 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 16:58:49.89 ID:JiBWLbwB0
東条「ちょっと、そこのあなたたち」

予備学科A「あぁん?」


>騒がしくしている予備学科生の合間に割って入った(度胸♪♪)


東条「差し出がましいかもしれないけど、店員さんが困っているわ。……そしてそこの彼も」

?「……!」

東条「何を探しているのかは知らないけれど、無いと言っているのだから素直に引き下がったらどうかしら」

予備学科B「テメーには関係ないだろ!」

?「あっ……あぶな……!」

東条「……!」


>急に飛びかかってきた予備学科生を寸での所で躱して取り押さえた


予備学科A「なっ……ちょーしくれてんじゃねぇぞ、この女!」

東条「!」

?「この……!」


>もう一人の予備学科生に飛びかかられたところで、パーカーの男子生徒が動き予備学科生を突き飛ばした





店長「お客様方、いかがなさいました?」


>そんな事をしている間に、店員が店長を呼びに行ったらしい


店長「お話でしたら、あちらでおうかがいいたしましょう……」

予備学科A「えっ」

予備学科B「ちょっ、お、おい!」


>そして有無を言わせず、予備学科の男子生徒二人を外へ連れ出して行ってしまった……



東条「……はあ。まったくなんだったのかしら」

?「あの」

東条「! あなた、大丈夫? 怪我はない?」

?「ボクはなんとも。それよりキミの方こそ……」

東条「私も問題は無いわ。それよりも……付き合う人間は選んだ方がいいわよ」

?「あ、あはは……そうだね。まあでも、名前も知らない人たちだったし……」

東条「そうなの?」

?「うん。なんか急に絡まれちゃってさ。隙を見て逃げようかとも思ったんだけど、なかなかタイミングが掴めなくて」

?「あっ、助けてもらったお礼に何か奢らせてよ」

東条「そんな気を遣わずとも……」

?「いいからいいから」


>パーカーの男子に半ば強制的に奢ってもらうことになった

>……
189 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 17:31:49.47 ID:JiBWLbwB0
?「そういえば、自己紹介がまだだったっけ。ボクは【苗木誠】」

東条「東条斬美よ。よろしく」

苗木「東条さんか。さっきの身のこなし、凄かったね。そんなスカートなのに……何か武術でもやっているの?」

東条「護身で基礎的な事を学んだ事はあるけれど、専門としている訳ではないわね」

苗木「護身!?」

東条「私はメイドだから……仕える主を守らなければいけない時があるから、必要な事だったのよ」

苗木「メイドか……東条さんって学生だよね? もしかして、超高校級のメイド、とか?」

東条「そうよ」

苗木「やっぱり。……あ、ボクも一応超高校級なんだ。【超高校級の幸運】、それがボクだ」

東条「【超高校級の幸運】……?」


>それにしてはさっきの様子はあまり幸運な様には見えなかったが……


苗木「もしかして、東条さんって才囚の方の超高校級なのかな?」

苗木「ボクは希望ヶ峰学園の78期生の幸運枠なんだ」

苗木「希望ヶ峰学園では毎年一般の高校生の中から抽選で選んだ人物を【超高校級の幸運】として迎え入れてるって話は聞いた事ない?」

東条「確かにそんな事を聞いた覚えはあるわね。じゃあ、あなたがその……?」

苗木「うん。そういう事」

苗木「……それが多分さっきの予備学科の人たちに絡まれた原因でもあると思うんだけどね」

東条「死の呪いがかけられている椅子、だったかしら? それに座ろうとしていたのよね?」

苗木「座ろうっていうか、座らされようとしてた、だけどね」

苗木「【超高校級の幸運】ならそんな椅子に座ったところでなんともないんだよな? って、突然絡まれてさ」

苗木「予備学科の人たちはあまり本科の人間をよく思っていない人が多いみたいで……とりわけボクみたいな抽選で選ばれたような人間なんて面白くないんだろうね」
190 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 17:33:27.57 ID:JiBWLbwB0
>予備学科生が本科生をよく思っていないという話は初耳だが……

>確かに今日中庭で出会った予備学科の男子生徒も自分を本科生だと勘違いしていた時微妙な態度だった事を思い出した


苗木「まあ、それもしようがない事なのかなとは思ってるんだけどね」

苗木「……とにかく、今日は助かったよ。ありがとう」

東条「礼には及ばないわ」

苗木「……一応、連絡先を教えておくね」

東条「?」

苗木「ほら、もしさっきの事で実は何処かに怪我してた……なんて事があったらさ、申し訳ないから。そうだったら連絡してよ」

東条「そこまで気にしなくてもいいのに……」

東条「けど、そうね。せっかく希望ヶ峰学園の超高校級の人と縁が出来たんですもの。ありがたく連絡先はいただいておくわ……こちらは私の連絡先よ」

苗木「な、なんかそんな風に言われるのが畏まっちゃうな……あはは」


>【超高校級の幸運】、苗木誠と知り合いになった



――我は汝、汝は我

――汝、新たなる絆を見出したり

――絆は即ち、己を知る一歩なり

――汝、【星】のペルソナを生み出せし時

――我ら、更なる力の祝福を与えん


【COM Get!】
苗木誠 星 ランク1

【COM Ability Get!】
金運アップ
→戦闘終了時に得られるお金が僅かに増える




>程よいところで苗木と別れて学生寮に戻った

>……
191 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 17:48:45.00 ID:JiBWLbwB0
>4/19(火) 晴


【朝】


>今日は何時もより早く起きた

>キッチンで少し凝った朝食を作るくらいの時間はありそうだ

>……



雪染「あら! 東条さん早起きなのね。おはよう」

宗方「おはよう。……ふむ、いいにおいだ」

雪染「わ、すごい。朝ごはんにしては豪華ね」

東条「宗方さんも雪染さんもおはよう。よかったら一緒に朝食はいかがかしら? 人数分の用意はあるから」

雪染「そうなの? なら、お言葉に甘えていただこうかしら!」

宗方「……そういう事なら俺もいただこう」


>雪染と宗方と一緒に朝食を食べた(♪)



>学校へ行こう




>……


【昼】


>今日は午後から自主学習の日だ


1.自分の研究教室へ行く
2.研究教室以外の学校施設へ行ってみる
→(図書室/AVルーム/生物室/中庭)
3.街へ出る
行った事ある場所→ショッピングモール(雑貨屋)/喫茶店
→その他の場所・施設(自由記述)
4.その他したい事、自由記述

安価↓
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 18:03:17.79 ID:LcxKuMaTO
2 AVルーム
193 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 18:58:25.08 ID:JiBWLbwB0
*AVルーム



>DVD鑑賞、あるいはレンタルも出来る場所だ

>レンタルの場合、返却に期限は無いが借りているDVDの返却を行わないと他のDVDが借りられない



▼DVDをその場で鑑賞する場合とレンタルして鑑賞する場合とでパラメータの伸び率が違います
▼レンタルして自室で鑑賞した方がパラメータは伸びますが、その場合鑑賞し終えるまでには日数がかかります
▼AVルームで鑑賞する場合はその場で鑑賞が全て終わりパラメータが上がります


1.DVD鑑賞する
2.レンタルする


現在のラインナップ
Zero Escape-1
→トリロジーの一作目。閉鎖空間に閉じこめられた9人の男女の脱出劇&サスペンス。度胸が上がる

神・眼鏡転生
→眼鏡で冴えない・友達もいなかったモブ高校生がひょんな事から同士と出会い友情を育み次第に成長していく物語。魅力が上がる

バウ×ミャウストーリー
→犬と猫、異種の動物間に生まれた絆を描いたハートフルストーリー。優しさが上がる


安価↓
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:03:41.77 ID:+6dkyaMT0
ゼロエスケープで
195 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 19:09:48.20 ID:JiBWLbwB0
その場で鑑賞かレンタルか決めて下さい
安価↓
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 19:13:18.47 ID:+6dkyaMT0
あ、観賞でオナシャス
197 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 19:51:38.64 ID:JiBWLbwB0
>Zero Escape-1

>突如見知らぬ謎の船内に閉じこめられた主人公は、同じ境遇の男女8人と出会う

>その中には偶然にも主人公の幼馴染がいるが、訳もわからぬまま謎の声によるアナウンスのよって『ゲーム』を強いられる事となる

>徐々に沈みゆく船、その中で主人公たち9人は出口である『9』の扉を探す

>何故このようなゲームに巻き込まれたのか、不可解な状況での幼馴染との再会は偶然なのか……?

>絡み合う真実の先にある未来と脱出への扉は何処に――


>脱出する為の謎を解く登場人物たちのハラハラする展開を見て度胸が上がったような気がした(♪)


>……





【放課後】



選択
1.誰かに会いに行く
→(逆蔵/雪染)
2.影の世界へ行く
3.ショッピングモールへ行く
→雑貨屋
→他の店(自由記述)
4.学校の施設へ行く
→自分の研究教室/図書室/生物室/中庭
6.装備を揃えに行く
7.希望ヶ峰学園へ行く
8.学生寮へ帰る
9.その他したいことなど自由記述

安価↓
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:25:05.32 ID:+6dkyaMT0
2
199 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 20:42:18.80 ID:JiBWLbwB0
>影の世界の調査にいこう

>みんな都合がいいか声を掛けなければ……



[宗方京助]
あちら側へ行くんだな?
了解した

[雪染ちさ]
こちらもオッケーよ

[澪田唯吹]
何処に集合すればいいっすか?

[宗方京助]
少し面倒だが学生寮までみんな一度戻ってくれ


>宗方の指示に従い学生寮へ向かった

>……



*学生寮【ミライ】


宗方「みんな揃ったようだな」

澪田「ねえねえ、どうしてここで集合したんすか? 学校前の方が手っ取り早いんじゃ」

宗方「出入りする時に関係の無い人間がいて目撃されるのを防ぐのと一緒に連れて来てしまわない為だ」

雪染「本を所持してなくても本を扱える人間がそばにいれば一緒について来てしまう事は証明済だからね」

東条「逆蔵さんのようなケースを増やさない為なのね」

宗方「ああ。今後はここに集合してから行く事にするぞ」

澪田「なるほどー。わっかりました!」


>……
200 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 21:23:12.98 ID:JiBWLbwB0
*【影の世界】希望ヶ峰学園


>……!

>希望ヶ峰学園のすぐ近くに【青い扉】が見える

>吸い寄せられるように扉を開いて中へと入った……


>……



ベルベットルーム


ウサミ「ベルベットルームへようこそ! 東条さん、お久しぶりでちゅね」

東条「あの扉……ここへと通じる扉だったのね」

ウサミ「そうなんでちゅ」

東条「ちょうどよかったわ。ひとつ聞きたい事があって」

ウサミ「はい、なんでも聞いてくだちゃい!」

東条「私、複数のペルソナを扱えるらしいのだけど……これってどういう事なのかしら?」

ウサミ「それは東条さんが【特別な力】を所持している影響でちゅね」

ウサミ「そして、所持しているペルソナはこのベルベットルームで【合体】を行う事により【別のペルソナ】へと変化する事が可能となりまちゅ!」

東条「……つまり、それがベルベットルームがある意味だと」

ウサミ「ざっくり言えばそうでちゅ」

ウサミ「それから、今まで入手したペルソナは【ペルソナ辞典】に登録されまちゅので、呼び出したい場合はお申し付けくだちゃい」

ウサミ「ただし、料金が発生するので注意してね」

東条「それ相応の代価が必要なの……しっかりしてるわね」

ウサミ「てへっ」

ウサミ「……と、いう事で、今までのペルソナを登録させてもらいまちゅ!」


>ペルソナ辞典に登録された


ウサミ「東条さんはこれから沢山のペルソナを生み出し成長させてどんどん強くなっていってくだちゃいね!」

ウサミ「あちしも及ばずながら助力いたしまちゅ!」


>ウサミから厚意を感じる……


【COM Rank Up!】
ウサミ 愚者 ランク2

【COM Ability Get!】
→アルカナバースト
ペルソナ合体を行う際、各アルカナ毎のCOMランクに応じて経験値を得ることが出来る
201 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 22:00:37.72 ID:JiBWLbwB0
>……



澪田「斬美ちゃん! 斬美ちゃん!」

東条「!」

澪田「急にぼーっとしてどうしたんっすか?」


>どうやらあの部屋にいた間は周りからはそんな風に見えていたらしい

>そしてベルベットルームの扉は自分にしか見えないようだ



雪染「どうかした? 大丈夫?」

宗方「遊んでないでさっさと行くぞ」

澪田「あ、待って待って! いこ、斬美ちゃん」

東条「ええ」


>……


雪染「みんな、準備はいい? 私は相変わらず入り口待機のナビゲートになっちゃうから気をつけてね」

澪田「ちさちゃん先生は戦闘に参加出来ないっすか」

雪染「うーん……本来ならそっち寄りのスキル持ちなんだけどね」

雪染「ナビ専のペルソナ使いなんていてくれたら私も京助たちと戦えるかもしれないけど、そんな上手い話は無いって事よ」

澪田「そうっすかー……残念」

東条「一応、装備とアイテムの確認はしておいた方が良さそうかしら」
202 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 22:01:14.84 ID:JiBWLbwB0
状態
東条斬美 LV4
体力:好調
精神力:好調

装備武器:【銃】ニューナンブ(通常弾)
→敵単体に一回攻撃
アクセサリー:ヘッドドレス
→メイドの基本装備

ペルソナ
恋愛 【ピクシー】LV3[装備中]
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:−弱−弱耐−−−耐弱
スキル
ジオ(敵単体に電撃属性の小ダメージを与える+まれに感電させる)
ディア(味方単体のHPを小回復する)
パトラ(味方単体の眩暈・忘却・睡眠・空腹状態を治療する)

愚者 【アンサー 】LV3
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー弱耐ーーーーー耐
スキル
ブフ(敵単体に氷結属性の小ダメージを与える+まれに敵を凍結させる)
突撃(敵単体に物理属性の小ダメージを与える)


宗方京助 LV4
体力:好調
精神力:好調

装備武器:【刀】日本刀
→敵単体に一回攻撃 力+1
アクセサリー:ネクタイ
→紳士の嗜み

ペルソナ
皇帝 【ブラックメン】LV4
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー耐弱ーーーーーー
スキル
アギ(敵単体に火炎属性の小ダメージを与える+まれに敵を炎上させる)
スラッシュ(敵単体に物理属性の小ダメージを与える


澪田唯吹 LV5
体力:好調
精神力:好調

装備武器:【ギター】スタンダードケース
→全体に一回ずつ攻撃
アクセサリー:カラーソックス
→市販のものを改造した唯吹オリジナルソックス

ペルソナ
月 【グルーミーサンデー】 LV5
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーーーー弱耐ーーーー
スキル
ガル(敵単体に疾風属性の小ダメージを与える+炎上している敵に攻撃するとダメージ増)
ディア(味方単体のHPを小回復する)

所持アイテム
傷薬×4:味方単体の体力を小回復
地返しの玉:味方単体の体力を小回復して戦闘不能から復帰
解毒剤:味方単体の毒の状態異常を回復
カエレール:ダンジョンから脱出
203 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 22:11:28.04 ID:JiBWLbwB0
東条「ちょっと聞いてもいいかしら。澪田さん」

澪田「ん?」

東条「澪田さんの持ってる武器って……それはなに?」

雪染「ギターケース、かしら?」

澪田「うっす! その通りであります!」

雪染「振り回して打撃攻撃するの?」

澪田「違うっすよ。ほら!」


ジャキン


東条「!」

宗方「……中から銃口が覗いているな」

澪田「十三ちゃんのとこで武器調達した時に改造を手伝ってもらいました!」

澪田「これで持ち歩きにも困らないっすからね」

東条「ギターケースに仕込んだ銃なのね……」

雪染「……日常では使わないでね?」

澪田「はいっす!」

東条(……わざわざ改造に付き合ってあげる逆蔵さんも優しいわね)



※以前、東条は大抵の武器を扱えると説明しましたが澪田の【ギター】シリーズは澪田用にカスタマイズされた通常武器なので東条は使用不可です
204 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 22:35:11.25 ID:JiBWLbwB0
東条「……では、改めて行きましょう」


>……


*【影の世界】希望ヶ峰学園1F


宗方「この建物の上階は正直何処まであるのか予測不能だ。行けるところまで行きたい気持ちはあるが各々無理はしないで欲しい」

澪田「昇るのはいいっすけど、何処まであるか調べても日を改めるってなったらまた昇り直さなきゃいけないのも地味に面倒っすね」

宗方「それについては考えがあるが……とにかく今は進むぞ」


>アビリティ【家政婦は見た?】の効果発動!

>現在のフロアにはシャドウが3体

>強さはこちらの方がやや優勢のようだ



選択
1.フロアにいるシャドウを一掃して宝箱も回収する
2.任意のシャドウの数(指定)と戦闘
3.階段を探す(直下コンマ40以下で戦闘)
4.その他詳細指定

選択1〜3の場合、いずれも(一度目の戦闘は)直下コンマ1桁が、このレスのコンマ1桁以上で先制攻撃チャンス
0は10桁が偶数の場合は0、奇数の場合は10判定
00の場合は特殊イベント発生
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 22:37:20.41 ID:cdw4fShv0
3
206 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 22:45:06.92 ID:JiBWLbwB0
東条「なるべく近道を目指して上を目指しましょう」

東条「……と言ってる間に階段発見よ」

澪田「早っ!?」

宗方「比較的入り組んではいなかったようだな……幸先良い」

>……



*【影の世界】希望ヶ峰学園 2F


>アビリティ【家政婦は見た?】発動!

>現在のフロアにはシャドウが3体

>強さはこちらの方がやや優勢のようだ


選択
1.フロアにいるシャドウを一掃して宝箱も回収する
2.任意のシャドウの数(指定)と戦闘
3.階段を探す(直下コンマ45以下で戦闘)
4.その他詳細指定

選択1〜3の場合、いずれも(一度目の戦闘は)直下コンマ1桁が、このレスのコンマ1桁以上で先制攻撃チャンス
0は10桁が偶数の場合は0、奇数の場合は10判定
00の場合は特殊イベント発生
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:01:39.42 ID:LcxKuMaTO
3
208 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/15(日) 23:39:50.63 ID:JiBWLbwB0
東条「この調子で優先的に階段を探しながら進みたいところだけど」

澪田「……あ、階段!」

宗方「の前にシャドウがいるな」

東条「なら倒して進むしかなさそうね」

澪田「のりこめー!」


-先制攻撃のチャンス!-

雪染『総数3体! 以前戦った事のあるやつらだわ! さくっと片付けちゃって!』


▼enemy【地下室のランプ男】×1 魔術師LV2
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:???弱??????

▼enemy【死刑台の人面花】×2 死神LV3
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:??弱???????




東条斬美
通常武器:【銃】ニューナンブ(通常弾)
→敵単体に一回攻撃
▼ペルソナ【ピクシー】LV3(装備中)
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:−弱−弱耐−−−耐弱
スキル
ジオ(敵単体に電撃属性の小ダメージを与える+まれに感電させる)
ディア(味方単体のHPを小回復する)
パトラ(味方単体の眩暈・忘却・睡眠・空腹状態を治療する)

▼ペルソナ【アンサー】LV3
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー弱耐ーーーーー耐
スキル
ブフ(敵単体に氷結属性の小ダメージを与える+まれに敵を凍結させる)
突撃(敵単体に物理属性の小ダメージを与える)



宗方京助
通常武器:【刀】日本刀
→敵単体に一回攻撃 力+1
▼ペルソナ【ブラックメン】LV4
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー耐弱ーーーーーー
スキル
アギ(敵単体に火炎属性の小ダメージを与える+まれに敵を炎上させる)
スラッシュ(敵単体に物理属性の小ダメージを与える

澪田唯吹
通常武器:【ギター】スタンダードケース
→敵全体に一回ずつ攻撃
▼ペルソナ 【グルーミーサンデー】 LV5
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーーーー弱耐ーーーー
スキル
ガル(敵単体に疾風属性の小ダメージを与える+炎上している敵に攻撃するとダメージ増)
ディア(味方単体のHPを小回復する)


行動選択
1.ペルソナのスキルを使う(ジオ/ディア/パトラ)
2.攻撃(銃/通常弾)
3.防御
4.TALK
5.アイテムを使用
→傷薬×4:体力を小回復
→地返しの玉:HPを小回復して戦闘不能から復帰
→解毒剤 :毒の状態異常を回復
7.ペルソナチェンジしてスキルを使う(詳細指定)
8.上記の行動+宗方の行動も決めたい場合はこちらで詳細を記入

行動順
澪田→宗方→東条

安価↓

おやすみなさい
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 23:43:30.33 ID:cdw4fShv0

澪田お任せで、宗方人面にアギ、東条アンサーにチェンジからのランプにブフ
210 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/16(月) 15:09:43.57 ID:3Ru2Rh+T0
澪田「んじゃ、いくっすよー! 【ガル】!」

人面花A「きゃっ!」


>【刑死台の人面花】に疾風属性魔法がヒット!


澪田「ありゃ、こんなもんっすか。次頼むっす!」

宗方「奴の弱点はわかっている……【アギ】!」

人面花A「きゃあっ!?」weak!

雪染『敵一体消滅! 続けてやっちゃって!』

宗方「ではさらに、【アギ】!」

人面花B「うわぁっ!」weak!

雪染『敵一体ダウン! その調子その調子!』

宗方「もう一匹にはこちらを御見舞いしてやろう……ハッ!」

ランプ男「ぎゃっ!」


>【地下室のランプ男】に通常武器による物理攻撃がヒット!


宗方「東条、あとは頼んだぞ」

東条「任せてちょうだい。――チェンジ、【アンサー】」

東条「さあ、いって……【ブフ】!」

ランプ男「うぎゃぁっ!?」weak!


雪染『敵ダウン! いまがチャンスよ!』



選択
1.総攻撃する
2.TALK
→A.スペルカードを要求する
→B.契約を要求する
→C.アイテムを要求する
→D.お金を要求する

2の場合は、【刑死台の人面花】か【地下室のランプ男】かどちらかを選択
安価↓
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 16:30:50.71 ID:g6BjNh8V0
1
212 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/16(月) 22:57:11.46 ID:3Ru2Rh+T0
東条「一斉攻撃開始よ」

-総攻撃!-

ボコスカボコスカ……


東条「おやすみの時間よ」


▼戦闘終了

get money \500
→現在の所持金 \11300

LV UP

>アンサーのレベルが4になった


>……


*【影の世界】希望ヶ峰学園 3F


東条「さて、3階ね」

澪田「唯吹が倒れていた場所っすね。けど、確かこの建物内部って入る度に構造が変わるんだっけ? ダンジョン自動生成ってやつっすか」

東条「宗方さんは5Fまでは行った事があるのだったかしら?」

宗方「ああ。とりあえずの目標はそこだな。確かめておきたい事もある」

東条「では……どうしようかしら」


>アビリティ【家政婦は見た?】発動!

>現在のフロアにはシャドウが3体

>強さはこちらの方がやや優勢のようだ



選択
1.フロアにいるシャドウを一掃して宝箱も回収する
2.任意のシャドウの数(指定)と戦闘
3.階段を探す(直下コンマ45以下で戦闘)
4.その他詳細指定

選択1〜3の場合、いずれも(一度目の戦闘は)直下コンマ1桁が、このレスのコンマ1桁以上で先制攻撃チャンス
0は10桁が偶数の場合は0、奇数の場合は10判定
00の場合は特殊イベント発生
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 22:59:01.45 ID:TkidvpdzO
1
214 : ◆Yo2BNQTFGkJD [saga]:2017/10/16(月) 23:13:46.03 ID:3Ru2Rh+T0
東条「余力はあるし敵もそれほど強くはないようだから、一度くらいフロア全体の探索をしてみるのも悪くないかしら」

澪田「何か発見があったり、具体的にいうと金銀財宝があったりするかもしれないし、戦闘慣れも今のうちにしておいた方がいいと!」

宗方「まあ、反対はしないが……油断はするなよ」

雪染『近くにシャドウの反応よ!』

東条「では、お片付けをしてからにしましょうか」



-戦闘開始!-

雪染『敵シャドウと遭遇よ! 格下だけど、数がこちらより多いから気をつけて!』


▼enemy【地下室のランプ男】×4 魔術師LV2
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:???弱??????




東条斬美
通常武器:【銃】ニューナンブ(通常弾)
→敵単体に一回攻撃
▼ペルソナ【アンサー】LV4(装備中)
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー弱耐ーーーーー耐
スキル
ブフ(敵単体に氷結属性の小ダメージを与える+まれに敵を凍結させる)
>突撃(敵単体に物理属性の小ダメージを与える)

▼ペルソナ【ピクシー】LV3
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:−弱−弱耐−−−耐弱
スキル
ジオ(敵単体に電撃属性の小ダメージを与える+まれに感電させる)
ディア(味方単体のHPを小回復する)
パトラ(味方単体の眩暈・忘却・睡眠・空腹状態を治療する)


宗方京助
通常武器:【刀】日本刀
→敵単体に一回攻撃 力+1
▼ペルソナ【ブラックメン】LV4
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーー耐弱ーーーーーー
スキル
アギ(敵単体に火炎属性の小ダメージを与える+まれに敵を炎上させる)
スラッシュ(敵単体に物理属性の小ダメージを与える

澪田唯吹
通常武器:【ギター】スタンダードケース
→敵全体に一回ずつ攻撃
▼ペルソナ 【グルーミーサンデー】 LV5
属性:物銃火氷電風念核祝呪
耐性:ーーーー弱耐ーーーー
スキル
ガル(敵単体に疾風属性の小ダメージを与える+炎上している敵に攻撃するとダメージ増)
ディア(味方単体のHPを小回復する)


行動選択
1.ペルソナのスキルを使う(ブフ/突撃)
2.攻撃(銃/通常弾)
3.防御
4.TALK
5.アイテムを使用
→傷薬×4:体力を小回復
→地返しの玉:HPを小回復して戦闘不能から復帰
→解毒剤 :毒の状態異常を回復
7.ペルソナチェンジしてスキルを使う(詳細指定)
8.上記の行動+宗方たちの行動も決めたい場合はこちらで詳細を記入

行動順
澪田→東条→宗方→敵シャドウ

安価↓
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 09:41:43.13 ID:tuE6VTkl0
1:ランプにアンサーでブフ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 04:36:51.46 ID:Oc9gzyax0
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