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【安価】男「狂気のロボット研究所?」
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102 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/25(日) 21:32:09.74 ID:O3t9Dlsw0
直下>>メイドロボに搭載された機能とは
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/25(日) 21:43:57.81 ID:+o4eFVjIo
主人と認識した人物のバイタルを毎日記録し 些細な異常も見つけられる
104 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 07:18:02.04 ID:feuxNI3h0
研究員5「主人と認識した人物のバイタルを毎日記録し、些細な異常も見つけられるんです!」
男「良いですねぇ」
研究員5「という訳で試しに使ってみて下さい。では!」タタタッ
男「えっ...あ、どっか行っちゃった」
メイドロボ「...スキャン」
メイドロボ「宜しくお願いします」
男「...まぁいいか!」
105 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 07:30:08.53 ID:feuxNI3h0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 08:05:38.17 ID:2D0p6FdOO
女体化マシーン
107 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 13:58:17.08 ID:feuxNI3h0
研究員5「...」
男「...」
研究員5「さて、説明に入ります」
男「どうぞ」
研究員5「女体化マシーンです。以上」
男「ほぉ...効果の持続は?」
研究員「試作型ですので数分となっています」
男「成る程。では早速」ビビビビ
108 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 14:10:58.18 ID:feuxNI3h0
男→女
女「ふぅ...」
研究員5「じゃあ今度は別の用事があるので」スタスタ...
女「はーい」
メイドロボ「異常発見!異常発見!」
メイドロボ「異常レベル:5!!性器の消滅!!」
女「...え?」
<ウワーッ!!ヤメテー!ソコハダメー!!アッー!
結局、元に戻る頃には男はひどく疲れる事となる
109 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 14:13:13.16 ID:feuxNI3h0
女→男
男「あ〜...」ドテッ
メイドロボ「異常回復」
男「くっそあの野郎...!」
110 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 14:13:41.73 ID:feuxNI3h0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 14:56:55.25 ID:w/N91jrSO
最狂最悪の殺人肩叩き機
112 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 15:14:07.25 ID:feuxNI3h0
メイドロボ「ご主人様」
男「...ん?ああ、僕か」
メイドロボ「やはり、ここに運ばれて来る何らかの機械が危険なのです」
男「うー...しかしなぁ」
研究員6「どーもどーも」
男「や、来たようだ」
113 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 15:20:41.10 ID:feuxNI3h0
研究員6「今回は自信作ですよ」
男「初対面の人間に言われてもなぁ」
研究員6「じゃじゃーん!!肩たたき機でーす!」
男「ほほー。では早速...」
メイドロボ「駄目です!!」スタタタ...
そう言うと、メイドロボは肩たたき機を使おうとし始める
メイドロボ「起動!!」ポチッ
研究員6「なっ...」
研究員6「機械にも効くと分かれば大きな成果だ!」
男(頭おかしい)
114 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 15:29:22.51 ID:feuxNI3h0
グワッシャーン!!
メイドロボ「」
男「...へ?」
研究員6「嗚呼...またか」
男「またって何だよ」
研究員6「う、うむ...私の作った機械はどれも特に手を加えた訳じゃないが...」
研究員6「異常な馬力と破壊力が出るんだ」
男「何てこった...」
研究員6「ま、まぁこの始末は私がするから、そう気に病むな」
男「おう...」
115 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 15:29:51.66 ID:feuxNI3h0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 15:34:52.64 ID:2/+LeQcpo
物理現象の動きを制御する機械
117 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 22:19:20.56 ID:feuxNI3h0
研究員7「ごきげんよう」
男「ごきげんよう」
男(中々に静かそうな奴だ)
研究員7「この機械は物理現象の動きを制御する事が出来ます」
男「恐ろしく応用力がありそうだけど...兵器か何か?」
研究員7「いえ、宇宙進出におけるエンジンの様な物ですよ」
男「じゃあちょっと使ってみる」
男はフォークを三個取り出す
男「そいっ」プオンッ
男「...と!?」ビビビビ
118 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 22:23:04.42 ID:feuxNI3h0
男「おーすげー。フォークが変態...ン"ン"ン!編隊飛行している」
研究員7「ではまた」スタスタ...
男「...いい玩具だなぁ」
ドラゴン「ただいまー...」
悪魔娘「うぃーっす...」
男「おや、帰って来たのか?で、どうだった?」
119 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/26(月) 22:23:31.78 ID:feuxNI3h0
直下>>デートの結果
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:24:23.64 ID:WWNXDGJE0
裸のつきあい(一緒に風呂に入った)までいった
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:27:38.14 ID:4vwck339O
あら^〜
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 01:24:06.17 ID:HpfY58too
風呂の場所によって意味が変わる
123 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 07:39:23.70 ID:ABRVnY/r0
ドラゴン「一緒に風呂入ってきた」
男「へぇ〜風呂...風呂...!?ほほう」
悪魔娘「ナニ想像してんですかねぇ...」
124 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 07:43:18.24 ID:ABRVnY/r0
〜風呂〜
ドラゴン「あら、誰もいない」
悪魔娘「本当ね」
ドラゴン「...」ジャー
ドラゴン「ふん」ザブーン!!
悪魔娘「なんともまぁ...」
悪魔娘「折角だしイタズラでもしようかな?」
ドラゴン「えっ」
悪魔娘「冗談冗談。気にしないでね」
125 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 19:34:06.96 ID:ABRVnY/r0
男「ほー」
ドラゴン「それだけよ」
悪魔娘「やっぱり変態ね」
男「違う」
悪魔娘「まんまと悪魔のおもちゃにされる人間の癖に」
男「関係性薄いぞ」
126 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 19:38:17.69 ID:ABRVnY/r0
〜翌日〜
男「へいじょーうんこうー」
ドラゴン「気ぃ抜けてますよ」
悪魔娘「大丈夫かなこの人」
127 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 19:38:53.09 ID:ABRVnY/r0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 19:39:47.72 ID:r9WvhVaY0
レーザーガン
129 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 19:46:32.38 ID:ABRVnY/r0
研究員8「どうも」
男「どうも」
研究員8「ではご覧に入れましょう...これが世紀の発明!」
研究員8「レーザーガンです!」
男(物理制御の方が強そう)
男「じゃあ使ってみる...つっても撃つべき場所が無い」
悪魔娘「じゃあ私が魔法弾を撃つからそれと比べましょう」
男「じゃあ行くぞ...」スッ
悪魔娘「どうぞ」スッ
男「は!」ズギューン!
悪魔娘「ふっ」シュイン!
科学になど負けてたまるか。そのような悪魔娘の思いが炸裂し魔法弾の勢いが勝った
が、しかし
男「うがっ!」バシューン!!
ドラゴン「大丈夫か!?」
130 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 19:47:04.10 ID:ABRVnY/r0
直下>>男の状態
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 19:49:44.56 ID:z1sTIUHgO
悪魔娘に少しデレる
132 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 21:37:49.12 ID:ABRVnY/r0
男「っつつ...大丈夫大丈夫心配しないで良いよ...」
悪魔娘「でも、私の弾を真正面から...」
男「何て事を言うんだい。こんな簡単に壊れるつまらないおもちゃでいるつもりは無いよ」
男「だからもっと好きに弄くり回して貰っても良いんですよ?」ニヤッ
ドラゴン「...何という事だ。Mに目覚めた」
悪魔娘「へ...えぇ!?そ、それって...」
研究員8(全くの置いてきぼりだ。威力も確認したし帰ろう)スタスタ
133 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/27(火) 21:51:11.84 ID:ABRVnY/r0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 21:52:02.26 ID:r9WvhVaY0
メイドロボマーク2
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 22:11:30.81 ID:8bK+mdkDO
メイドゴリ押しやめちくりー
136 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/28(水) 06:23:35.76 ID:N2zvmiw20
研究員5「どうも」
男「お、どうも」
男「もしかしてそれは...?」
研究員5「メイドロボマーク2です」
研究員5「また、これも予想通りだと思いますが耐久性を上げました」
メイドロボ「宜しくお願いします」
男「よろしく」
研究員5「では」スタスタ
137 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/28(水) 06:26:10.58 ID:N2zvmiw20
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/28(水) 07:51:59.28 ID:4PU0STPC0
ご主人様ロボ(謎)
139 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/28(水) 22:23:13.24 ID:N2zvmiw20
研究員5「でもやっぱり帰って来る」
男「おかえり」
研究員5「まぁこいつもお願いしますよ。ご主人様ロボです」
ドラゴン「得体の知れない機械...」
悪魔娘「確かに」
研究員5「酷い言い様ですね!?」
男「でもそれどんな機能が付いてるの?」
140 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/28(水) 22:24:21.69 ID:N2zvmiw20
直下>>ご主人様ロボに備わった機能
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/28(水) 22:25:11.31 ID:DfNTRECR0
相手を土下座させる電波を放つ
142 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 20:54:38.58 ID:MHiCeJpo0
ご主人様ロボ「ズガタカーイ!」ピピピ
一同「ははーっ」ザッ
一同「...」
男「..え?」
研究員5「こういうマシンだ」
ドラゴン「社会的に危険だよこれ」
男「...」
ドラゴン「考え事か?」
143 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 21:14:19.42 ID:MHiCeJpo0
男「いや、いつもマウント取ろうとしてくる悪魔娘が土下座してるってさ...?」
男「すげぇそそる___」バキィ
悪魔娘「黙れや!」
ドラゴン「次浮気したらどうなるか分かってるだろうな?」ゴゴゴ...
部屋の温度が上昇する
研究員5「やばいやばいやばい!マシンストップ!」
144 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 21:19:57.46 ID:MHiCeJpo0
男「あぁ、生きた心地がしなかった」
研究員5「いやあ、これヤバい奴ですね...」
男「応用次第では中々使えるとは思いますけど」
研究員5「そうですねー...まぁ次の会議ででも発言するかなー」スタスタ
男「楽しそうにやってますなぁ」
ドラゴン「くそ...っこの...!男なんて...男なんて...」
ドラゴン「大...大嫌...大好きだこの野郎ー!!」ギュッ
男「阿呆か」
145 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 21:20:56.15 ID:MHiCeJpo0
直下>>次のマシン(便利道具等でも良し)
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/29(木) 21:22:27.89 ID:gNq0L1NL0
書いたものが実体化するペン
147 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 21:32:44.49 ID:MHiCeJpo0
研究員4「ハッハー!」
メイドロボ「鼓膜に注意して下さい」
男「今度は何だい?前置きは飛ばしてくれ」
研究員4「何だと...?このありがたーい説明がいらぬと言うか!?」
悪魔娘「要らぬ!!」
研究員4「くそっ...これは書いた物が実体化するペンだ」サッ
ドラゴン「サラッと凄いな」
男「じゃあメイドロボに書いて貰うか。AIを見せてくれよ」
148 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/29(木) 21:33:35.71 ID:MHiCeJpo0
直下>>メイドロボの書いた(描いた)内容
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/29(木) 22:12:18.27 ID:9xWN8W3oO
純金のマカロニ
150 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/06/30(金) 22:33:21.54 ID:lMQmBepZ0
ボンッ!!
男「ふーむ...」
メイドロボ「最適解。純金マカロニ」
研究員4「何を考えているんだこいつは」
ドラゴン「インプットされた色んな望みが混ざったのかな」
悪魔娘「おいしそう」
151 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/01(土) 10:02:07.63 ID:t2QfLyNT0
研究員4「実に危険なアイテムだが...!」
研究員4「私の手にかかれば安心!安全なのだ!」
男(胡散臭ぇ...)
ドラゴン「何に使うんだろう?」
研究員4「分からない。といった所か」
悪魔娘「??」
研究員「ではな」スタスタ
152 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/01(土) 10:02:59.09 ID:t2QfLyNT0
書き忘れましたが、次から酉使いません。もしかしたら復旧するかもです
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/01(土) 23:00:42.45 ID:t2QfLyNT0
男「帰宅するぞー」
ドラゴン「あーい」
悪魔娘「うぃーす」
ドラゴン「悪魔娘」ボソッ
悪魔娘「ええ。今日こそ...」ボソッ
ドラゴン・悪魔娘(男の家に侵入する!)
154 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/03(月) 14:57:19.57 ID:lC/DHpjX0
男「んじゃの」
ドラゴン「あー...」
男「どうした?もっといいホテルが良いのか?」
ドラゴン「いや、なんでもないよ」
ドラゴン(前からこんな感じだ。私達は毎日ホテルに泊まっているのだけれど...)
ドラゴン(男が金は出してくれる。因みに出所は全く不明だ)
ドラゴン(しかしやはり気になる。どんな家に住んでいるのか?何をしているのか?未だ謎のまま)
男「...おーい、大丈夫か?意識飛んでる?」
ドラゴン「あ、ああ。平気だよ」
男「君達に体調崩されるとどうもね...個人的に罪悪感が」
ドラゴン「いいえ、大丈夫よ!」
155 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/03(月) 15:01:16.96 ID:lC/DHpjX0
という訳でドラゴンは悪魔娘と手を組んで男を尾行する事にした
男「...」ザッザッ
ドラゴン「...」
悪魔娘「...」
156 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/03(月) 15:02:51.64 ID:lC/DHpjX0
直下コンマ
>>81
以上で気付かれる
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 15:03:04.03 ID:rNtZ8QkcO
ほい
158 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/03(月) 15:05:54.83 ID:lC/DHpjX0
ドラゴン「気付かれないね...」
悪魔娘「そりゃ魔法ですし」
男「...ぉ」ザッザッ
ドラゴン「ん?」
悪魔娘「おお」
159 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/03(月) 15:06:20.14 ID:lC/DHpjX0
直下>>男は何処にたどり着いたか
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 15:10:24.46 ID:rNtZ8QkcO
悪魔王(悪魔娘のパパにあたる)の家
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/03(月) 22:26:40.73 ID:lC/DHpjX0
男「...」ガチャッ
悪魔娘「嘘でしょ...?」
ドラゴン「何?どうしたの?」
悪魔娘「あの家には悪魔王...私の父が住んでいるの」
ドラゴン「男がここへ来るのもびっくりだけど悪魔娘が王族の血筋という...」
悪魔娘「そういえば話して無かったね」
~悪魔王邸~
ドラゴン「こんな感じなんだね。家」
悪魔娘「そんなに面白くも無いと思うけど...っ、静かにして」
壁の向こうから男と悪魔王の話し声が聞こえる
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/03(月) 22:33:24.69 ID:lC/DHpjX0
直下>>男と悪魔王の会話の内容
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 22:40:12.52 ID:L5mJk3nE0
娘を嫁にしないかという会話
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/05(水) 20:09:14.61 ID:z22aguEB0
悪魔王「ところで、家の娘を嫁にしないか?」
男「うーん...」
ドラゴン(きっぱり断ってみせよ!!)
男「とても嬉しいんですけどもね...」
悪魔王「気にするな。あれはあの子の愛情表現みたいな物だ」
男「はぁ。そうなんですか」
男「...それもいいですね」
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/05(水) 22:41:22.38 ID:z22aguEB0
ドラゴン「ぐぬぬ..!」
悪魔娘「悪魔らしいでしょう?私」
ドラゴン「おのれ...」
悪魔王「さて、そろそろお客と話そうか」
男「あれ?僕以外に誰か来てるんですか?」
悪魔王「ああ。まぁお客は連れで...」スッ
悪魔王「メインは我が娘だっ!!」グオッ
悪魔王が腕で空気を振り払った瞬間、明らかに空間が歪んだ
その歪みに引き寄せられるように現れたのは
悪魔娘「あー...やっぱバレてた?」
ドラゴン「うっ...頭グラグラする」
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/06(木) 07:43:01.70 ID:AEsoJmkw0
男「え?なんで居るの?」
悪魔娘「私は悪くないぞ」
ドラゴン「まるで私が悪いみたいに言うな!?」
悪魔王「ともかくそれは置いといてだな...娘よ、さっきの話は聞いていた筈だ」
悪魔娘「...ええ」
悪魔王「お前はどう思う?」
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/06(木) 07:47:51.80 ID:AEsoJmkw0
直下>>悪魔娘の回答
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 08:05:45.32 ID:w7pC3llxO
命の恩人なのは確か
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 07:52:24.09 ID:LBNpzOCN0
悪魔娘「命の恩人なのは確かよ。でも...」
悪魔王「それ以上の答えは出ないと」
悪魔娘「まあ、そうね」
ドラゴン「おいコラ婚約者」
男「...何の事だか」
ドラゴン「おぉいいいい!?」
悪魔王「何と!?婚約者が居ったのか!?」
男「ちょっと訳ありでですねぇ」
悪魔王「...では、愛しておらぬのか?」
男「いや、好きですよ」
悪魔王「何!?」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 07:55:00.48 ID:LBNpzOCN0
直下>>悪魔王の発言
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 08:16:10.27 ID:gWUBvkGh0
ならここは側妻ということで
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 18:01:25.91 ID:buraYQnG0
悪魔王「ならここは側妻ということでどうだ」
男「悪魔王がそれでいいんですか!?」
悪魔王「うむ、どうにかなる。それにな...」
男「?」
悪魔王「君は悪魔界でも権力を持てる」
悪魔王「こちらとしても君の職場につながりが作れる」
悪魔王「是非精進してくれよ?」
男「分かりました」
悪魔娘(私の意見がガン無視されてる)
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 18:09:05.21 ID:buraYQnG0
男「おっと忘れる所だったが」
男「なんで二人ともここに居るんだ?悪魔娘はともかくドラゴンまで...」
ドラゴン「見逃して貰えない?」
男「駄目でしょ」
ドラゴン「くっ...正直に話すか」
~説明~
男「なんだ、僕の家の事か」
男「出来るだけ呼びたくなかったがしょうがない。招待しよう」
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 18:11:34.50 ID:buraYQnG0
直下>>男の家はどんな家?
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 18:17:59.47 ID:knSBSv+d0
プール付きの豪邸
176 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/10(月) 14:48:48.04 ID:/Xr4BWQT0
〜男の家〜
ドラゴン「えぇ...」
悪魔娘「何故こんなに立派な家が...?」
男「これが僕の家」
ドラゴン「なんでこんな家を持ってるの?」
177 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/10(月) 14:49:26.26 ID:/Xr4BWQT0
直下>>男が豪邸を持っている理由
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 16:43:49.41 ID:WTasdU//o
曰く付きの豪邸を調査する為にバイトとして住んでる
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 21:20:12.68 ID:/Xr4BWQT0
男「流石に事情があってね」
男「ここは確かに豪邸。だけども曰く付きなのさ」
悪魔娘「成る程、大体話が読めてきたわ」
悪魔娘「どうせ調査でしょう?危険が好きなのか好かれてるのか...」
ドラゴン「それこそ何で呼んでくれなかったの?」
男「特に何も無かったからだ」
ドラゴン「嘘だ!あんたのトラブル体質で何も起きない筈が無い!」ビシィ!!
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 21:21:55.24 ID:/Xr4BWQT0
直下>>その豪邸で起きた事(無くても良し)
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 21:30:56.55 ID:3iKrB++nO
悪魔を目撃した
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 18:47:45.37 ID:JE3W7O3X0
男「君のような勘のいいドラゴンは嫌いじゃないよ」
男「悪魔が出たのさ」
悪魔娘「悪魔が寄ってくる体質としか思えない」
男「普通ならただただ不幸な体質だなぁ」
ドラゴン「とにかくその悪魔に会いに行きましょう」
男「というかすぐそこに居る...ってこっち見てるじゃないか!?」
悪魔「...」
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 18:49:23.38 ID:JE3W7O3X0
直下>>悪魔の言動
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/11(火) 18:50:40.66 ID:bmA07qvaO
悪魔娘に対して宣戦布告
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 22:01:24.26 ID:JE3W7O3X0
悪魔「あ!」
男「...」
ドラゴン「...」
悪魔娘「え?私?」
悪魔「そう。そして今貴女に対し宣戦布告する!」
悪魔娘「はぁ。で、具体的に何する訳?」
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 22:02:54.59 ID:JE3W7O3X0
直下>>悪魔は具体的には何をする?
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/11(火) 22:03:32.49 ID:JOXNumu40
男の正妻となる
188 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/15(土) 06:30:35.84 ID:t/EQ4fQC0
悪魔「そこの男の正妻になってやるぞ!」
悪魔娘「な、何を言うか!」
男「守備の構え」
悪魔「なんだその構え...?」
ドラゴン「オラァ!!」ズゴッ
悪魔「ぐっ...ッ!?」
ドラゴン「男の正妻はこの私だ!貴様なんぞにィィィィッ!!」ベキィ
悪魔「良いだろう。ならば戦争だ!行くぞ!」
189 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/15(土) 06:35:00.01 ID:t/EQ4fQC0
直下>>どっちが勝った?
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/15(土) 07:00:17.63 ID:/XfIAn+t0
ドラゴン
191 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/16(日) 07:33:54.48 ID:BbsG1CYO0
ドラゴン「グオオオオッ!!」ゴオオオオ
ドラゴンのブレスだ
悪魔「ファァァァァァァァァァァァァァァ!!!」ボウッ
男「うーやっぱり怖ぇ...」
悪魔娘「...今度こそ死人が出るかも」
192 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/17(月) 11:28:41.03 ID:z8u8Rfx90
〜説得、そして治療〜
男「とりあえず落ち着いたか」
ドラゴン「愛とはなんぞや?」
男「...えーと...」
ドラゴン「...まあいいよ」
悪魔娘「まだ助かった」
悪魔「敵に助けられるとは...いっそ殺せ!」
男「待とうよ。まず待とう?」
男「なんでそんな宣戦布告をしたの?」
悪魔「お前には関係___」
男「むしろ今さっき巻き込まれたんですが」
男「一応同居人だし」
悪魔「...しょうがないなぁ」
193 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/17(月) 11:30:02.69 ID:z8u8Rfx90
直下>>悪魔が悪魔娘に宣戦布告した理由
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 11:32:17.45 ID:JUtBOr1YO
悪魔界で男は今や有名人だから(何故か超絶イケメン俳優扱いされてる)
195 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/17(月) 11:47:38.72 ID:z8u8Rfx90
悪魔「あなたを奪う為よ」
男「...いやいや、そんな事がある訳」
悪魔「悪魔界ではあなたは有名人なの」
悪魔娘「これもしかして私のせい?」
悪魔「それもあるけど、悪魔界では男は」
悪魔「『超絶イケメンの俳優』で有名よ」
男「...語弊の塊すぎてもう」
悪魔「え?違うの?」
男「違う違う。どれくらい違うかって言えば、寒天とポップコーンぐらい違う」
196 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/17(月) 11:59:40.75 ID:z8u8Rfx90
ドラゴン「どういう違いだよ...」
男「ます僕は俳優では無い。普通の仕事...普通ではないか」
悪魔「本当に違うの!?」
男「断じてな」
男「そして見ろこの顔を!顔のスペックは普通でしょう?」
男(そうであると信じたい)
男「とまあ僕はさっき述べた様な人間さ。幻滅したでしょ」
悪魔「な...な...」
197 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/17(月) 12:01:19.03 ID:z8u8Rfx90
直下>>悪魔の発言
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 12:02:31.66 ID:S472mfr7O
噂に聞いた通りだと感激
どうやら悪魔の美的センスは人間とは違うらしい
199 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/18(火) 06:00:23.64 ID:vTWBpldD0
悪魔「...ともかく顔は噂に聞いた通りだよ。さっき初めて見た時感激したよ」
男「えぇ...」
悪魔娘「人間と悪魔だとちょっとセンスが違うのよ」
ドラゴン「悪魔怖い」
悪魔「逆にそうでもなければ悪魔なんてどうでも良いのか...」
200 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/20(木) 13:39:39.58 ID:yAYCJNh70
男「悪魔に追っかけ回される人生」
ドラゴン「文面だけだと凄い恐ろしいねそれ」
悪魔娘「大丈夫...だと思うわ」
男「なんだその謎の自信」
ドラゴン「あ、そうだ」
ドラゴン「悪魔はこれからどうするの?」
悪魔「僕かぁ。うーん」
201 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/07/20(木) 13:42:42.94 ID:yAYCJNh70
直下>>悪魔はこれからどうする?
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