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【艦これ】 長門さんは困ってる
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39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/25(木) 22:07:37.76 ID:WzQCdMJkO
可愛い
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 15:04:39.50 ID:hXgJftP+o
なんか草
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 17:10:16.73 ID:GhGaBFE2O
このスレ見て長門を改二まで育てる決心つきました
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 21:51:39.58 ID:mA1LcqLR0
お世話になります
書き溜め分が出来ましたので更新をさせていただきます
感想レス、ありがとうございます
自身の作品が長門を改二へ育てる切欠になったというのは嬉しい限りです
先日のランカー装備がどうなるかは分かりませんが恐らく特殊フィットがあるのではないでしょうか
どの砲からの更新になるかは分かりませんが1本くらいは用意しておきたい……
では、本日の更新、遅い時間で恐縮ですがさせていただきます
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 21:53:18.96 ID:mA1LcqLR0
長門「困ったな。」
陸奥「作りすぎたわね。」
二人の前には大量のカップケーキ。
長門「まぁ、食べるだろ。」
陸奥「適当ね。」
二人がカップケーキを作ったのは今回教えを請いに行く秋月型姉妹に渡す為。
初めは買っていったものをと思っていたのだがあんまり立派なものだと
姉妹達が遠慮するだろうからとの陸奥の提案で手作りの物をとなったのだ。
艤装で製造出来るラムネを利用した蒸しパンとラムネ。
長門「ラムネを利用した蒸パン、作りすぎたな。」
陸奥「一口サイズでと考えてカップケーキ型に入れたまではよかったんだけど。」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 21:54:47.80 ID:mA1LcqLR0
ズラー。
長門「うむぅ。余分は秋月達の所に行く途中で出会った娘達にでも分けるか。」
こうして長門は秋月姉妹へのカップケーキを可愛らしい箱に納め、姉妹の部屋へと向かった。
途中で出会った弥生や卯月、夕立や時雨に余分を配りながらの訪問だったそうである。
卯月「今日のおやつを貰ったぴょん!」
弥生「ありがとうございます。」
時雨「ふふ。実に美味しそうだね。今度、改めてお礼をさせて貰うよ。」
夕立「美味しそうっぽ〜い。」フンフン
尚、後日談では有るが貰えなかった提督と一航戦が長門に抗議をしていたそうである。
提督「長門の手作りぃ!?」グギギギ
赤城「余ったというのであればなぜに一声……。」ギギギギ
加賀「いつでも胃袋はスタンバイしているのですが。」グヌヌヌヌ
長門「あっ、あぁ、申し訳ない。」ドン引キ
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 21:56:15.82 ID:mA1LcqLR0
秋月姉妹部屋前
長門「失礼するぞ!」
秋月「あっ、はい。どうされました?」
長門「あぁ、すまない。実はかくかくしかじかで。」
簡単に説明。
初月「なるほど、モシャモシャ 了解した。」
長門「気に入ってもらえたようで何よりだ。」
照月「分かり モシャモシャ ました!」ゴックン
秋月「しっかりと協力させていただきます!」モイモイ
こうして秋月達を餌付けすることに成功した長門は翌日から練習に付き合ってもらうことになったのだ。
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 21:59:57.09 ID:mA1LcqLR0
翌日海上演習場
初月「長10cm砲だが、僕の子を使ってくれ。」
長門「いいのか?初月の大事なものなんだろ?」
初月「いいさ、長門になら。うん、長門になら僕は大丈夫だ。」
初月「大事に扱ってくれ。」
初月「とってもデリケートなんだ。」
長門「こうか?」
初月「んっ、長門の手付き、すごく素敵だ。」
秋月(なんか会話だけ聞いているといやらしく聞こえる。)ボショボショ
照月(なまじ二人がイケメンだからだよ秋月姉。)ボショボショ
瑞鶴「で、私は何するの?」フテクサレー
初月「あぁ、すまない。瑞鶴、長門の対空射撃訓練に付き合って欲しいんだ。」
瑞鶴「長10cm砲で艦載機を落す訓練ね。分かったわ!」
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:01:07.17 ID:mA1LcqLR0
そして訓練開始。
初月「長門!あそこだ!撃て!」
長門「おう!」
秋月(なんか息ピッタリだね。)
照月(だね。)
そして
長門「初月よ、すまないがちょっと声が聞き取りにくいのだが。」
初月「あぁ、長門の方が身長が高いからな。」
長門「それで、ちょっといいか?」
初月を抱えあげる長門。
そして、自分の艤装の上に座らせる。
長門「どうだろうか?」
初月「なるほど、確かにこれだと長門の耳が近くなるな。」
秋月(長門さんに話しかけてるのが愛を囁いているように見える///)
照月(まるで恋人がじゃれあっているみたいだよう///)
初月「どうだ?声はよく聞こえるか?」
長門のさらりとした黒髪をすこし掻き分け耳に直接話しかける初月
秋月(キャァー!初月大胆!!)赤面
照月(秋月姉!初月、もう、長門さんのお嫁さんでいいんじゃないかな!?)錯乱
長門「あぁ。よく聞こえる。さて、訓練の再開といくか。」
初月「あぁ、二人の共同でやろうじゃないか。」
秋月(二人の共同作業!!)
照月(初月ってば大胆!)
瑞鶴(なんか、あそこだけいい雰囲気作ってて腹立つなぁ。)
そして、なにやら瑞鶴が嫉妬していたものの初日の訓練は終了していた。
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:02:46.02 ID:mA1LcqLR0
長門「たまには大浴場も悪くないものだな。」
かっぽーん
5人は訓練後に汗を流す為に大浴場に来ていた。
秋月「普段は自室のお風呂なんですか?」
長門「あぁ、自室の風呂にバスクリンを入れてリラックスしているよ。」
照月「バスクリンってなんですか?」
長門「なんっ……、だと?」
瑞鶴 バシャバシャ ←顔を洗っています
長門 目頭を押さえています
長門「すまない、この長門の落ち度だ。提督にはよくいっておこう。」
後日、50Pにも及ぶ具申書と長門による2時間もの熱いプレゼンにより、
この鎮守府の艦娘の給料にバスクリン購入費用が福利厚生費として支給される様になったそうである。
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:04:03.22 ID:mA1LcqLR0
そして、対空射撃訓練は進む。
数日後
瑞鶴「今日も長門さんに向かって模擬弾を落す感じ?」
初月「あぁ、頼む。長門よ。もう僕が指示を出さなくても大丈夫だな?」
長門「うぅむ。初月が離れるのは少し不安だが、そうだな。やってみよう。」
照月(お姉ぇ、初月が離れると不安だって!)
秋月(長門さんとそんなに親密になっていただなんて///)
瑞鶴「なんとなく鳶に油揚げを持っていかれた様な気分だわ。」
初月「じゃぁ、長門、上手くやれるといいな。」ハグー
長門「あぁ、私の勇姿、そこで見ててくれ。」ハグー
照月(キャァーー!!)
秋月(キャァーー!!)
瑞鶴「何だかよく分からないが腹が立ってきたぞ!」
瑞鶴「長門さん覚悟!!」
長門 KO !
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:05:31.48 ID:mA1LcqLR0
長門「くっ、まだまだ修行が足りないか……。」ボロボロ
初月「長門、大丈夫か!?瑞鶴!なんて大人げ無い事をしているんだ!」タイジョウブ?
瑞鶴「とられた。」ショボーン
初月「ほら、肩を貸してやろう、しっかり。」
長門「いや、すまない。」ヨロヨロ
コケッ
初月「うわぁ!?」
秋月(長門さんが初月を巻き込んでこけた!)ムハァー
照月(しかもいい感じに押し倒した!長門さんが上だ!!)フガー
初月 フイ/// (赤面しつつ横を向きました)
秋月(長門さん!今!今です!)
照月(長門さん!やっちゃえ!)
瑞鶴「試合に勝って勝負に負けた気分だわ……。」
秋月(エンダァーーーーーー!!)
照月(エンダァーーーーーー!!)
長門「その初月、すまない。」セキメン
初月「いや、いいんだ。」セキメン
秋月 照月 「「 チッ 」」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:06:36.96 ID:mA1LcqLR0
そして秋月、照月の思惑通り?にいい感じになりつつある頃。
長門「初月、ちょっといいだろうか?一つ、重要な話があるのだが。」
秋月(キターーーーーー!)
照月(キマシ!!)
初月「なんだ?」
長門「いや、長10cm砲なのだが主砲として装備できるということは徹甲弾も装填出来るのではなかろうか?」
秋月 照月 ズコー
初月「姉さん達、どうしたんだ?」
秋月「あっ、ごめんなさい。」
照月「うん、なんでもないの。」
初月「あぁ、すまない長門。それでどうしたんだ?」
長門「うむ、先程から徹甲弾を装填しようとしているのだがなかなか入らなくてな。」
初月「いや、流石に無理じゃないのか?長10cm砲も嫌がっているぞ?」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:07:48.82 ID:mA1LcqLR0
ジタバタ
ムリムリ
グイッ ブスッ
長10cm砲「んほぉぉぉぉぉぉ!?らめぇーーー!入んないのう!」
秋月 照月 初月「「「喋ったぁ!?」」」
ズボッ
長10cm砲「ひぎぃぃぃーーーー!!」
長門「あっ。入った。」
長10cm砲 ヘブン!
こうして、長門は長10cm砲で徹甲弾を撃つという特殊技能を修得した。
長10cm砲「まったく、勘弁してほしいぜ。ガバガバになっちまうところだったぜ。」
長門「すまない。」
長10cm砲「なに、姐(あね)さんと俺のなかじゃねぇか言っこなしだぜ。」
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:09:41.37 ID:mA1LcqLR0
初月「喋れるんだな。」
長10cm砲「戦艦はデーター処理に使えるリソースがでけぇ。」
長10cm砲「そのリソースを一部使わせて貰ってるんだ。初月のお嬢達駆逐艦では無理だな。」ナレルノニキョウマデカカッタガナ
初月「そうか、長門のリソースはでかいのか。ふむ、確かにでかいな。」ジーッ
長門「初月、たぶんお前の視線の先は違うと思うぞ。」
初月「そうか、違うのか。照月姉さん以上に大きいからそうかと思ったのだが。」
そして、最終日を迎えた。
初月「長門、僕に出来る事は全てやった。後は実戦でその力を発揮してほしい。」
長10cm砲「へへ、俺があんたと会話を出来るのも今日までか。お嬢とも会話が出来なくなるのもつらいな。」
長門「そうか?初月達とは絆で繋がってるだろ?言葉は交わさずとも分かりあえてるだろう?」
長10cm砲「ちげえねぇ。やっぱり姐さんは良い事言うな。」ニヤリ
秋月「あの、長門さんに受け取って貰いたい物があるんです!」
照月「照月達のとおそろいのペンネントです!」
長門 キラキラ
長門「成程いいものだな。ちょっとつけてみていいか?」アレウマクイカナイゾ
初月「結んでやろう。少し屈んでもらえるか?」
長門「あぁ、了解した。……、どうだ?」
秋月(なんだか恋人みたい///)ホワワー
照月(あり、ですね!)
そして、ペンネントをつけた長門がドヤ顔で仁王立ち。
長10cm砲「さまになってんじゃねぇか。姐さん格好いいぜ。」
長門「そうか、ありがとう。」
長10cm砲「初月のお嬢、これがいい女ってもんだぜ?」
初月「そうだな。僕も見習うとするよ。」
長門「やめてくれ、恥ずかしい///」
長門の顔が真っ赤だったのは時刻が夕方で海に陽が沈んでいたからだったのか
はたまた本当に恥ずかしかったからなのか。
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:11:33.01 ID:mA1LcqLR0
それは本人以外誰にも分からないことである。
長門型の部屋
長門「陸奥!見てくれ!秋月達のペンネントだ!」ニコニコ
陸奥「あら、よかったじゃない。つけて見せてもらってもいいかしら?」アラアラ
長門 ドヤッ!
陸奥「似合っているわよ。それで、朝潮ちゃん達から朝潮型で今度遊園地に行くって連絡があったわよ。」
長門「ほう。」
陸奥「名誉顧問として引率をお願いしますだそうよ。」
長門「ふふふ。問題ない。大発はいるかなぁ。」ウキウキ
陸奥「同じ日に秋月ちゃん達がピクニックに行きませんか?って誘いに来てたわよ?」
長門「なん……、だと?」
陸奥「どちらを選んでも角がたつわねぇ。」アラアラ
長門「ぬわあぁぁあああ!?」
結局、朝潮型と秋月型の懇親会を兼ねて長門が全員分のチケット代を払う形で遊園地へ行くことにしたそうである。
長門「この長門の財布は不沈艦だ!」フハハハ
提督「いいから、互助会の団体割り申請の書類書け!期限ぎりぎりで申請するやつがあるか!」ナンマイカクトオモッテル!
提督「月末は他にも色々書類があるんだよ!」ウワーン
長門「ごめんなさい。」
提督「謝る前に手動かせ!」オワンネェヤコレ
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:15:04.50 ID:mA1LcqLR0
おまけ 北上さんと長門さん
北上「おー、長門さん改二だってー?」
長門「うむ。これでまた一段と皆を守る力が増したという訳だ。」ググッ
北上「でも魚雷乗らなかったねぇ。」
長門「そうなのだよ。」ショボーン
北上「ガン子ちゃんやビス子ちゃんには載るのにねぇ。」
長門「なんともなぁ。」
北上 !
北上「長っち、ちょっち耳かして。」
長門「な、ながっち?」
北上「いいじゃん、あたしと長門さんの仲じゃん。ほら耳、耳。」
長門「むっ、むぅ。」ナンダ?
北上「あたしを艤装の上に装備すればいいわけよ。」ボショボショ
そして、長門の艤装主砲上に北上が鎮座した。
北上「いやぁ、いいねぇ、普段より視点が高い分遠くが見えるよ。」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:16:35.06 ID:mA1LcqLR0
そして、
先制雷撃
長門の超火力主砲斉射
北上の全40門の魚雷発射
敵は死んだ。
北上「いいねぇ、いいねぇ、痺れるねぇ。」
北上「戦艦の火力も手に入れてハイパー北上様がデストロイ北上様に進化したよ?!」
長門「ん?私は北上の装備品扱いなのか?」
北上「やだなぁ長っちー、細かいことは気にしないよ?」
北上「そうだ!大井っちに木曽も装備したらどうなるかねぇ。」
北上「こいつは楽しくなってきたよ!」
デデン!
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/30(火) 22:18:18.51 ID:mA1LcqLR0
大井「北上さんに呼ばれて来たのですが〜。」
木曽「何をすればいいってんだぁ?」
北上「おお、とりあえず皆、長っちの艤装の上に乗って。」
ズシ
北上「これで、全120門の魚雷、更に先制雷撃が3本、無敵だねぇ!!」
大井「北上さんと船上デートですかぁ。素敵。」ウットリ
木曽「長門、大丈夫か?」
長門「うむ。問題ない。」バーン
訳がなかった。
ズブズブズブ
長門 b(サムズアップ) I’ll be Back !
木曽「長門――――!!」
大井「長門さんーー!?」
北上「あっちゃぁー。」
この後、明石のクレーンのよって長門は無事サルベージされたそうである。
提督「このお馬鹿!」
長門「申し訳ない。」シュン
提督「心配かけるな!もう……。本当に……。」ハァ
提督「無謀なまねはするなよ?」
この日を境に提督が長門の艤装にこっそりと応急修理女神を積みっぱなしにし始めたのは内緒である。
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 22:22:13.05 ID:mA1LcqLR0
本日分これにて終了です
後2回くらいで終了予定です
次回の6月6日のメンテは何があるんでしょうね?瑞雲が最近やたらと押されていますのでそれ絡みでしょうか?
ちなみに6月8日は陸奥が柱島にて爆沈した日なのだそうです
……まさか、ね?
ここまでお読みいただきありがとうございました
乙レス、感想レス、ありがとうございます、改めて感謝です
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 22:56:26.54 ID:zySre2iCo
D-dayか陸奥の第三砲塔の幽霊か
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 23:31:54.09 ID:9bXYstHT0
でたなバスクリン
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 23:47:07.11 ID:KieMWBDJ0
6月6日…6が2つ…む つー…
導き出される結論は…
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 23:57:43.45 ID:zySre2iCo
ムトゥ 踊るマハラジャ
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 18:12:31.23 ID:00u0RgHq0
つまり陸奥は第三砲塔を撤去して瑞雲を
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:32:13.34 ID:EBR7AWN40
お世話になります
深夜の時間ではございますが、ひっそりと更新させていただきます
今回が最後の更新となります、お時間宜しければお読みいただけますと幸いです
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:33:57.10 ID:EBR7AWN40
長門「困ったな。」
長門は困っていた。
秋月達と長10cm砲の訓練が終わってからここ数日、島風から熱い視線を送られていたのだ。
それも、壁や物陰から何かを待っているような熱い視線なのだ。
長門「心辺りがない。」
まてまて、長門よ、何か見落としていないか?
長門は自問自答する。
島風が私に熱い視線を向けてくるその理由………。
!
島風「今日も声かけて貰えなかった。」
島風「長門さんはやっぱり最速に興味ないのかなぁ。」ショボーン
とぼとぼと駆逐艦寮に向かう島風。
長門「そんなことはないぞ!」デデーン
島風「おぅ!」
そこには痴……、ではなく軽量化した衣装に着替えた長門が仁王立ちしていた。
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:34:54.15 ID:EBR7AWN40
長門「島風、私は謝らなければならない。『 最速 』の意味を私は軽く考えていた。」
長門「そう!最速ならばきっと。」クゥ
長門は思い返す、今までの幾多の大規模作戦において低速だからと出撃を制限されてきた日々を。
その度に出撃をしていく仲間達を羨望と嫉妬の眼差しで見送ってきたこと。
国を護る、その決意を艦娘として生を受けてから改めて誓ったにも関わらず……。
長門は出撃できなかった。
長門「島風、最速の極意、教えて貰えるか……。」グシュ
喉奥から搾り出すように発せられた声には嗚咽が混じっていたように聞こえたが島風は長門の名誉のために聞かなかった事にした。
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:36:30.39 ID:EBR7AWN40
明けて翌日
島風「えへへ。えっとね。最速になるとこんな事が出来る様になるよ!」
水上を駆ける島風。
波の上を自在に走る島風。
そして、波の頂上を走り続けくるりと波の上で一回転、あっと言う間に小さくなっていった。
長門「すばやい動き、いや、それとバランス感覚そのものも重要そうだな。」
長門が島風の動きを観察し分析し終えたくらいに沖でUターンした島風が帰ってくる。
島風「見た見た!?これが最速!」
長門の周りをドヤ顔で飛び跳ねる島風。
長門「ふむ。では私も始動してみるか。」
最速にするため缶とタービンを積んだ機関が唸りをあげる。
長門「うむ、なかなかの出力だ。みせて貰おうか!最速の世界とやらを!」
ゴウ!
長門の機関は今までにない速度を叩きだす。
鎮守府出撃用ドック付近岸壁
提督「時雨〜、見つけた?」双眼鏡ノゾキ
時雨「うん、見つけたよ。あそこ、物凄い勢いで長門さんが走ってる。」指サシ
提督「えっ、走ってるの?うわっ、すげぇ速い。」
時雨「うん、凄く早いね。」アゼン
明石から頼まれ、たまたま非番だった時雨と提督が遠方から観測していた長門は水上を腕組みしたまま文字通り走っていたという。
時雨「なんていうかね、前傾姿勢で物凄い勢いでステップ刻みながら走ってる。」
時雨「なのに頭がまったく上下動してないね。」
提督「長門すげぇなぁ。」
長門は島風との訓練で十傑衆走りを習得した。
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:38:01.99 ID:EBR7AWN40
島風「長門さんは低速から最速になったんだよね!」
長門「あぁ、そうだな。」
島風「低速 → 高速 → 高速+ → 最速 の順番だから三倍速くなったんだよね!」キラキラ
長門「そうなるな。」
島風「三倍だよ!三倍!」スッゴーイ
島風「艤装は赤色にしなきゃ!」
長門「そっ、そういう決まりがあるのか?」
島風「うん!三倍は赤色だよ!」
また、島風に押し切られ暫くの間、長門の艤装は赤色に塗装されていたそうである。
提督「長門、角もつけておくか?」ホレ
長門「やめてくれ恥ずかしい///」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:42:45.97 ID:EBR7AWN40
そして、島風による最速航行時の砲撃訓練
島風「最速航行時は敵のほうが遅いので長門さんの今までのやりかたと変わります!」
長門「確かに敵の方が動きが早いから敵の動きを先読みして射撃すれば敵が勝手にあたっていたな。」
島風「今日は高速で動く島風達の動きを見てもらうために協力者に来てもらってるよ!」
天津風「島風から協力を頼まれたから手伝いに来たわ。長門さん、宜しくね。」
陽炎「面白そうだからやってきました!」
長門「駆逐艦の娘達は基本が高速だからタービン+缶2個で最速なのか。」
島風「島風は缶1個だよ!」
※装備スロットの関係で島風以外主砲積めないんじゃないのというのは補強増設で補って居ると思っていただけると幸いです。
島風「じゃぁ、今から三対一での紅白戦をやりたいと思います!」
長門「そうか。分かった。」
陽炎「手加減なしよぉー!」
天津風「島風、いいの?」
島風「うん!長門さんに最速での戦い方を把握してもらう為だから手加減なしだよ!」
天津風「そう、長門さん。宜しくね。」
長門「あぁ、宜しく頼む!」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:43:50.85 ID:EBR7AWN40
そして紅白戦が開始された。
提督「で、ボロ負けと。」
長門「あぁ、完膚なきまでにだ。提督よ、駆逐艦はすごいぞ!最高だ!」
提督「負けたのに嬉しそうだな。」
長門「あぁ、それだけ我が鎮守府の駆逐艦娘の錬度は高いということだろ?」
提督「我が鎮守府か。」
長門「あぁ!」
提督「それで負けた原因は分かったのかな?」
長門「うむ。私なりに考えたのだが島風、天津風、陽炎の三人はもともとが高速なだけあって敵の誘導に長けているな。」
長門「最初の牽制射撃でこちらの進路を決定づけさせ効力射を続く者が撃ち込んでくる。」
長門「こう、単縦陣で突っ込んできてだな?」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:45:05.54 ID:EBR7AWN40
提督「うん。」
長門「先頭の島風の連装砲が島風を中心としたデルタフォーメーションで私の進路を牽制射撃によって塞ぐ。」
提督「ほうほう。」
長門「続いてその後ろの天津風が効力射だ。牽制射撃で進路が予め制限されているからその中に撃ち込めば勝手に当たる。」
長門「そして、止めが陽炎だよ。陽炎の射撃精度の高さは訓練の賜物だな。実に上手い。」
長門「同じ場所に連撃を決めてくる。流石ネームシップだよ。」
提督「ジェットストリームアタックじゃねぇか!」
長門「なんと、名前があるほどに有名な戦闘術だったのか。」
提督がしばし説明しました。
長門「そうかぁ、アニメのかー。とはいえ、実戦に取り入れて実行できるというのは凄いな。」
提督「まぁな。」
長門「これからこの長門が先頭をやれると思うと胸が熱いな!」
提督「ロボットアニメとか好きなの?」
長門「陸奥には内緒だぞ///」
提督(好きなのになんで知らなかったんだろう……)
こうして、最速を生かしたチームプレイの練習を島風達と行い長門の訓練は終了した。
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:48:05.76 ID:EBR7AWN40
そして、迎えるは最終日
島風「長門さんにプレゼントだよ!」
手渡されるは島風とお揃いのリボン。
天津風「あら、いいわね。羨ましいわ。」
陽炎「私と天津風からはこれ!」
陽炎が手渡すのは陽炎型の手袋。
陽炎「大事に使わせていただこう。」
島風「後ね、後ね、長門さんを名誉島風型2番艦に任命するね!」キラキラ
長門(朝潮達の事を聞いていたんだろうなぁ。島風は姉妹が居ないものなぁ。)
長門「喜んでその名誉を受けようか。」
島風「島風の事、お姉ちゃんって呼んでいいんだからね!」
長門「そうか、これからはそう呼ぶとしよう。」フフフ
その日の夜 長門と陸奥の部屋
長門「陸奥よ、どうだ、似合うかな?」
陸奥「あら、可愛いじゃない。」
長門「だろう!?」
陸奥「提督にも見てもらったら?はい、これをあげるから口実にして行って来なさい。」
長門「酒か……。」
陸奥「あたし酔っちゃったのー、で、落しちゃいなさいな。」
長門「!?提督を誘惑してこいと?!」
陸奥「よく女の魅力に胸を挙げる男が居るけど、女が男を落として嵌めるのは胸じゃないわ。」
長門「はめる!?」
陸奥「長門はほんとうに初心ねぇ。まっ、妹としてアドバイスするなら提督は押しに弱いから積極的にいきなさい。」
長門「ううむぅ、分かった///」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:50:24.88 ID:EBR7AWN40
執務室
長門「てっ、提督よ、まだ仕事か?」
提督「月末は嫌いだよっと、というかこの御時勢、今だに紙ってのがなぁ。」
長門「紙に書いて署名をさせる事で他人の成りすましを避ける目的もある。」
提督「一理あるな。まっ、粗方終わってるからなキリも良いし今日はこれで看板だ。」
提督「長門も珈琲飲むか?」
長門「いや、提督。酒でも一緒にどうだ?陸奥が提督と飲んで来いとこれをくれてな。」
そういい取り出すはウイスキーのボトルとグラスを二つ。
提督「すまない。酒は飲めないんでね。恥ずかしい話、弱いんだよ。」
長門「飲めないのではなく、飲まないの間違えではないのか?」
長門の言葉に一瞬眉根を寄せる提督。
長門「叢雲から聞いているぞ。ここに提督として着任してから酒を飲まなくなったと。」
長門「叢雲は理由を知っていたようだが教えてはくれなかったな。」
長門「酒を飲むのが怖いのか?」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:51:41.70 ID:EBR7AWN40
提督「あぁ、怖いね。酒は思考を鈍らせる。」
長門「流石に作戦指揮中に飲むほど馬鹿ではないだろう。」
提督「当たり前だ。」
長門「では、なぜ酒を必要以上に断つんだ?」
長門の問いに深く溜息を吐く提督。
提督「そうだな。叢雲は初期艦だから知っている訳だが長門にも話しておくか。」
提督「長門よ。私は何の力も持たない人間だ。艦娘のように艤装を背負い海へと戦いに出ることなど到底出来ない。」
長門「まぁ、それはそうだ。」
提督「日々の焦燥感っていうのは提督業につきものとは言えつらい物だ。」
提督は語る。
艦娘、提督は未婚だが自身の結婚した友人たちの子供達と同じくらいの容姿の駆逐艦の娘達を
対応できる戦力がそれしかないという理由で戦場に送り出す理不尽。
にもかかわらず自分への好意を隠さずに慕ってくれる。
毎日、敵の掃討戦を行なっているものの勝っているのか負けているのか分からない戦局。
最近は敵が本土進攻までしてくる始末。
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:52:55.63 ID:EBR7AWN40
提督「この身が担う任務の重さを考えれば身が引き締まる思いと言う奴だよ。」
提督「この鎮守府に居る皆の期待と信頼を裏切る訳にはいかないだろ?」
長門「一部に言葉のきつい者も居るようだが?」フフ
提督「まぁ、あの娘達は鎮守府の仲間が大事だから私に成長しろという部分できつく言ってるんだろ。
なかなか理解されにくいがな。」フフフ
提督「それに、皆が皆、私を慕い、指揮に信頼を寄せてくれている。」
提督「なればこそ真摯にありたいと思っただけさ。」
提督「職業上、見送ってしまった人も多いしな。ここで見送る娘を出すなど絶対にしたくないんだ。」
長門「提督よ。」
提督「ん?」
長門「疲れないか?」
長門「提督が酒を飲まないのは私達に対し誠実にある為というのは分かった。」
長門「だが、そこまで張り詰めなければいけないほど私達を信用出来ないか?」
提督「いや、そういう事はまったくないな。」
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:54:30.77 ID:EBR7AWN40
長門「ならば、酒を飲め。」
提督「どうしてそうなる。」
長門「私を頼れ。この改装された長門改二を。提督が信頼できないほど私は非力か?」
提督「………。」
長門「私以外のほかの者でもいい。もっとみんなに頼れ。提督が道を間違えればそれを皆で正す為に動くさ。」
長門「道が暗いというなら探照灯で照らしてくれる者もいるだろう。荷が重いというなら共に持とうじゃないか。」
長門「信頼しているというのなら、もっと私達を頼ってくれ。現状壁を作っているのは提督だぞ?」
長門「どうだ?」
提督「はは、なかなかその通りだな。『 俺 』もすこし難しく考えすぎていたようだ。」
提督「そうだな、負担を一緒に受け持ってくれる相手が一杯居る訳だよな。」
長門「そうだ。もっと皆を、私を頼れ。くそ提督。」
提督「ふん。似合わないぞ。」フフフ
長門(普段は一人称が私の提督が俺と言った辺り壁を少しは壊せたようだな。)
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:55:28.11 ID:EBR7AWN40
提督「長門、酒を少しだけ貰えるか?」
長門「ん?なんだ、飲むのか?」
提督「お前なぁ、あれだけ言っておいて……。まぁいいや。」
そう言い、長門からグラスを受け取る提督。
提督「いい酒だな。」
長門「だろう?」
提督「……、長門。」
長門「なんだ?」
提督「お前は明日から演習番長な。新規着任の娘の錬度向上に付き合ってくれ。」
長門「………、ふふ、そうか、あぁ、この長門、了解した!」
結局、長門が提督に島風リボンを見せることはなかった。
提督はこの日を境に酒を飲む艦娘達と少しづつ飲むようになったそうである。
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:56:26.88 ID:EBR7AWN40
そして……
金剛「長門!提督のハートをゲットするのは私デース!」
金剛「長門、ライバルとして勝負するデース!」
一部の聡い艦娘達にライバル宣言される長門。
長門「はは…、困ったな。」
島風「長門さん!演習付き合って!」
島風「最速の戦闘術を相手に見せつけよう!」
朝潮「いえ、長門さんはこの朝潮達とZ作戦前段任務に行く予定です!」
大潮「そうです!集積地や離島棲姫に魔球をドーンと投げに行く予定ですよ!」
初月「いや、僕達と一緒に敵空母機動部隊の迎撃に行く事になっている。」
秋月(初月がんば!)
照月(秋月お姉と応援してるからね!)
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:57:59.67 ID:EBR7AWN40
長門「困ったな。」
長門は今日も困っている。
だが、顔は実に笑顔だ。
困ったと口では言っているが長門はその一つ一つを確実に乗り越えるだろう。
そして、彼女は自分の役割を果たすだろう。
国を護り、仲間を護るという役割を。
提督「なぁ、長門。明日予定は空いているか?」
長門「困ったな。」
提督「駄目か?」
長門「ふふ。提督次第だ。つまらぬ用事だと許さんぞ?」
提督「大事な用事だ。」ニヤリ
長門「そうか、それは困ったな。」フフフ
一人の提督とその相棒、大戦艦長門の物語。
これにて閉幕。
お付き合いいただきありがとうございました。
艦!
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:58:48.03 ID:EBR7AWN40
おまけ
提督「長門、ロシア語できたっけ?」
長門「いや、出来ないな。」
提督 長門「「困ったな。」」
二人は困っていた。
ガングートは日本語は読めるが書けない。
そして、響と一緒にリランカへ現在出撃中なのだ。
提督「今日中に提出しないとプーやんが怒るって。」
長門「提督、プーやんって誰の事だ?」
二人が見つめる書類はロシア大使館へ提出するガングート着任に関する書類。
バーン!
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/05(月) 00:59:57.37 ID:EBR7AWN40
執務室のドアが大きく開けられ占守が入ってくる。
占守「長門さんが困っている気配がしたっす!」
長門「確かに困っているが。」
占守「自分、先の大戦後はロシアで護衛艦していたのでロシア語いけるっす!」
提督「それは素晴しい。」
こうして占守のおかげで無事書類完成しロシア大使館へ送られたそうである。
ロシア大使館
大使「語尾に全部『 しゅ 』がついてるんのだが、日本式のまじないなのか?」
大使館職員「しむしゅしゅしゅー。」
大使「しゅしゅっ?」
大使館員「しむしゅしゅしゅー。」
大使「しむしゅしゅしゅー。」
汚染がロシアの大地に広がるのはもうまもなくである。
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 01:01:43.73 ID:EBR7AWN40
以上で終了です
ここまでお読みいただきありがとうございました
THE3名様のその7でなか卯をまつ家と勘違いしておりました、この場をお借りしましてお詫びと訂正をさせていただきます
御指摘ありがとうございました
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 01:04:34.19 ID:EBR7AWN40
いつも変態あつかいされる事が多いので長門改二に合わせてビッグ7をおもてに出した感じにしました
お楽しみいただけましたでしょうか?
次回作は久しぶりに落し物掲示板でもと思っております
宜しければそちらもお読みいただけると幸いです、ここまでお読みいただきありがとうございました
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 01:08:35.01 ID:o8IrbicA0
オツカレ
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 01:18:16.96 ID:wPrEeo4Yo
おつ
シムシュシュシュ-
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 04:07:45.02 ID:Gj/M2sDdo
ロシアから全世界へ
終わりの始まり
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 12:44:03.03 ID:MrXPI3wT0
おしゅ
シムナ可愛いっしゅ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/05(月) 22:29:27.42 ID:QVQy3emFo
乙
ほんとネタはまあいいけど子供好きとロリコンは違うしな
かっこいいビッグ7見れてよかった
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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