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【グラブル】グラン「好みの女性?」 シルヴァ「焦るな……婚期は必ず来る……!」
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82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 11:41:36.95 ID:1LqqwCL+0
コンコン
グラン「…………」
コンコン
グラン「……そうか、ビィはいないんだっけ」
グラン「…………でも今は」
シルヴァ「グラン、大丈夫か?入るぞ?」
グラン「!!」
シルヴァ「なんだ、いるんじゃないか。返事くらいしてくれないか?」
グラン「す、すみません……」
シルヴァ「そんなに頭まで布団をかぶって……まだ気にしているのか?食事の時の事を」
グラン「……」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 11:47:51.23 ID:1LqqwCL+0
シルヴァ「安心しろ、他の皆はちゃんと分かっているさ。きっと団長をからかっていたんだろう」
グラン「…………」
シルヴァ「ただまあ……私は、少し期待してしまったのだがな」
グラン「……?」
シルヴァ「キミに好きと言われたのだと勘違いして少々舞い上がってしまった。恥ずかしい限りだ」
グラン「ちが……、それは勘違いじゃなくて本当に」バサッ
グラン「ええ!?シルヴァさん、あ、あの、その格好は!?」
シルヴァ「これは、その……部屋着、そう部屋着だ」
グラン「それはちょっと……」
シルヴァ「やはりいつもの格好の方が良かったか……」
グラン「い、いえ、ただ目のやり場に困るって言うか……」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 11:51:12.15 ID:1LqqwCL+0
シルヴァ「だが流石にこんな格好では夜は冷えるな」
グラン「そうですよね……」
シルヴァ「団長、私も布団の中に入れてもらって構わないか?」
グラン「あっ、じゃあ僕は椅子に」
シルヴァ「いや、団長も一緒で構わない。その方が暖かいだろ?」
グラン「……はい」
シルヴァ「では失礼して」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 11:57:27.58 ID:1LqqwCL+0
シルヴァ「これは暖かい。団長は体温が高いのだな」
グラン(ダメだ、匂いとか触れてる部分の感触とか……頭がクラクラする)
シルヴァ「団長は今15歳だったか」
グラン「は、はい」
シルヴァ「私が27だから12も違うのか……」
シルヴァ「私が12の時に団長は産まれ、団長が8歳の時に私はもう成人していた訳だ。そう考えると恐ろしいな……」
シルヴァ「私が20の時、8歳の子供になど全く恋愛対象になどならなかったが……」
シルヴァ「今は15歳になるキミをこんなにも愛してしまっているなんて」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 12:01:54.07 ID:GSwW8yaVo
ババア後がないからグイグイ行くな
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 12:02:28.72 ID:1LqqwCL+0
グラン「あの、シルヴァさん……」
シルヴァ「ん?」
グラン「僕も15歳で、その、まだ子供だけど子供じゃないって言うか……」
シルヴァ「?」
グラン「つまりその、好きなお姉さんがこんな格好で、そんな風に言われて、2人きりで、こんな近くにいると……」
シルヴァ「あ……」
グラン「もっと触れたくなると言うか、あの……」
シルヴァ「もちろん、キミになら好きなところを好きなだけ触ってもらっても私は構わないが」
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 12:11:52.33 ID:1LqqwCL+0
グラン「手、握っても良いですか?」
シルヴァ「もちろん。銃の手入ればかりしていて綺麗な物ではないが」
グラン「いえ、綺麗です。シルヴァさんは……とても」
シルヴァ「団長……」
シルヴァ(ぐぬぬ……なんと愛いのだ……!このなかなか先に進まない感じがまた……)
グラン「…………」
シルヴァ「ど、どうした?」
グラン「えっ……と…………、ごめんなさい!」ガバッ
シルヴァ「えっ?ええっ!?ど、どうした団長、急に……」
グラン「すみません、なんか、我慢できなくて…………凄く抱きしめたくなったと言うか」
シルヴァ(こ、これは抱きしめ返しても大丈夫なのか……?合法、合法だな?構わんのだな!?)ギユッ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 12:17:59.69 ID:1LqqwCL+0
グラン「んっ……」
シルヴァ(なんだ?耳元で喘いだ?……ああ、耳に息が!)
グラン「好きです……大好きです……」
シルヴァ(ああああ!!耳元で何を言いだすんだ!愛い、なんと愛い奴なのだ!)
シルヴァ「ああ、私も愛しているぞ。……だがそう言うことは出来れば目を見てーー」
グラン「それは無理です!今はまだ……こうやって言うのが精一杯で……」
グラン「だからもう少し練習させてください。ちゃんと好きって言う練習を……」
シルヴァ「やれやれ、まぁこんな風に甘えるのも年下の特権だな。団長が目を見て言ってくれるまで付き合うさ」
グラン「すみません……。えっと、好きです……」
グラン「好きです……」
シルヴァ(フフフ……セックス)
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/28(日) 12:18:25.21 ID:1LqqwCL+0
フフフ……
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 12:36:12.12 ID:Us6UwH03o
やめないか!
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 14:54:18.69 ID:v4Vg+VLA0
ところで高貴はあり?
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 15:56:45.09 ID:v10F9BHmO
15歳と27歳とか完全に違法だろ
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 23:10:11.74 ID:VDiXVt2QO
合法(違法)だからセーフ
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 00:23:53.10 ID:KmtjNFG9o
団長ちゃん団長ちゃんイフ斧掘ってないで早く続き書いて?
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 10:06:22.42 ID:DRk2uEj0o
最後の一行で吹いた
でもイフ斧はあげない
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 14:38:02.47 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ「団長、キミは本当に可愛い奴だな」
グラン「可愛いのは……シルヴァさんです…………」
シルヴァ「私の膝に座ってコアラの様に抱きついているキミの方が可愛いよ」
グラン「す、すみません、重かったですよね」
シルヴァ「いや、気にしないでくれ」
シルヴァ(私はキミの髪の匂いを嗅いで楽しんでいるからな)
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 14:41:55.81 ID:WtvhDNR+0
グラン「……」
シルヴァ「ん?どうした?もう離れて良いのか?」
シルヴァ(ああ……もっと密着していたい)
グラン「シルヴァさんの、顔を見たくて……」
シルヴァ「そんなことか。ならもっと近くで見ると良い。こうして額をひっつけながら」
コツン
シルヴァ「これなら良く見えるだろう?」
グラン「えっと……近すぎてよく見えないですけど」
シルヴァ「!!」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 14:47:09.55 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ(私は今とんでも無いことに気がついてしまった)
シルヴァ(団長が跨っている私の左太ももに、かかか、硬いナニかが)
シルヴァ(これは間違いなくアレか……ナニだな……?)
シルヴァ(しかも……)
グラン「…………」
シルヴァ(本人も気付いていて悟られまいと微妙に腰を浮かせたりしている!ああ、可愛い!すぐにでもその狭苦しい場所から解放してやりたい!)
ふにっ……
シルヴァ「ん…………?」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 14:57:34.07 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ「だ、団長……?今、私の唇に何か柔らかい感触が……」
グラン「……ごめんなさい、つい」
シルヴァ(キスか!?キスをされたのか?しまった……!股間の感触に夢中で私のファーストキスが……)
シルヴァ「団長、今のは無し、不意打ちはノーカウントだ!」
グラン「す、すみません!」
シルヴァ「と言うわけで改めて、頼む……」
グラン「……え?」
シルヴァ「だからその……キスを、だな」
グラン「良いんですか……?」
シルヴァ「うむ……さあ」
グラン「……?」
グランくんはなぜキスをするのにシルヴァさんが少し口を開いているのか不思議に思いました。
それでも言われた通りキス(唇を触れさせる)をすると、口の中に蛇でも入ってきた様なにゅるにゅるとジュルジュルでビクンビクンしてしまいました。
シルヴァさんはいつか来る日のために薄い書物などで性知識を学び、さくらんぼのヘタを口に入れ三つ編みが出来るくらい舌使いを鍛えていたのです。
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 15:01:57.88 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ「ん……んんっ、ぷはぁっ、こんな感じ……か?」
グラン「……」ビクンビクン…
シルヴァ「団長?……グラン!?しっかりしろ!」
グラン「はっ……!」
シルヴァ「よかった……大丈夫か?」
グラン「はい……いや、大丈夫じゃないかもしれないです」
シルヴァ「それは大変ーー」
ドサッ
シルヴァ「おっと……どうしたんだ急に。これではまるで私が押し倒されたみたいじゃないか」
グラン「押し倒したんです」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 15:08:08.62 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ「なっ……ま、まて、団長、そんな急に……」
シルヴァ「身体の方の具合はとうの昔に準備できているのだが、その……」
シルヴァ「今日はあれだ、子を……孕みやすい日で……」
シルヴァ「わ、私としてはキミの子を孕めるのは嬉しい事だが、キミはまだ15歳だ。父親になるには少し早いと言うか……」
グラン「分かっています。でももう我慢できなくて……」
グラン「それでも、シルヴァさんが良いなら……しっかり依頼もこなします。不自由な生活はさせません!だから」
シルヴァ(フフフ……セックス……)
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 15:12:18.68 ID:WtvhDNR+0
シルヴァ「分かった。キミがそこまで言ってくれるのならもう何も言わない」
シルヴァ「だが……」
バサッ
グラン「わっ……」
シルヴァ「やはりこちらの方がしっくりくるな」
シルヴァ「キミはこうして仰向けになっていれば良い。後は私が跨って、1番深い所でキミの全てを」
『うぎゃー!!た、助けてくれ!!グラーン!!!!』ブチッ…
グラン「ビィ!?」
シルヴァ「あれは確か……部屋を出て行くときに置いていった通信機か……?」
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/08(木) 15:16:16.60 ID:WtvhDNR+0
グラン「何かあったのか……ビィ」
シルヴァ「心配なら見に行ってやれば良い」
グラン「でも……」
シルヴァ「私の事なら気にするな。それにキミのコレもこんなになってしまっては深い所まで届かないからな」
グラン「あっ……」
シルヴァ「さあ、早く行って早く帰ってきてくれ」
グラン「分かりました、すぐ戻ります!」ダッ
シルヴァ「やれやれ……」
シルヴァ「こういう焦らしプレイも悪くないな……」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/08(木) 15:16:58.00 ID:WtvhDNR+0
シルヴァさんは、この時グランくんを送り出した事を今でも後悔しています。
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/08(木) 15:19:34.24 ID:K3ZN3f36o
k、気になる引きだ……
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/08(木) 15:47:44.21 ID:R1Z9DFkFo
jkによる逆レイプフラグか・・・
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/08(木) 16:16:46.60 ID:EyrotXzA0
好きなんだけど他終わらせてからやって欲しい……
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/08(木) 23:20:18.91 ID:WtvhDNR+0
このスレしか無くグラブルスレ自体初めて立てましたが……まさかもう1人のボク……
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 00:25:41.18 ID:i9TICZtyo
コロッサス・マグナ「次元断wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494344364/
これの
>>1
もお前だと思ってるんじゃないの?
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 00:32:09.22 ID:op39Z/vgO
そういやグランの母さんって出てきた事あったっけ?
島を出る時に関わってこなかったところを見るといなさそうだけど
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 08:29:34.60 ID:T4qYR/8A0
>>109
他のってのはグラブルスレじゃないのよ
113 :
連投スマン
[sage]:2017/06/09(金) 08:31:15.13 ID:T4qYR/8A0
勘違いだったら申し訳ないが艦これとかでやってない?
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 09:28:43.87 ID:VE0tbxAFo
>>113
は大丈夫?勝手な想像を書き込んでどうするの?
トリが同じ!ならまだしもwwwwwwww
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 10:07:36.05 ID:T4qYR/8A0
>>114
いや、書き方が凄い似てるからさ
それに勘違いだったらゴメンって言ってるじゃん
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 10:22:09.43 ID:QR7vH1QoO
>>115
お前
>>108
か
他終わらせてからやって欲しいとか書いてるくせに勘違いだったらごめんとか今更何言ってんだ?
妄想書き込みたかったらチラシの裏にでも書いてろ
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 10:45:10.61 ID:T4qYR/8A0
そうだな、多分でそういうのは良くないよな、スマン
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 13:10:41.71 ID:p/a0sQGuo
>>117
おk許した
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 09:56:14.49 ID:9A7f0TF80
少し時間は戻り、部屋を後にしたビィとヴィーラ
ビィ「しっかしグランの奴は大丈夫なのか。オイラ心配だぜ……」
ヴィーラ「大丈夫ですよ。団長さんはお強いですから」
ビィ「でもよぉ……」
ヴィーラ「でしたら女子会の後、お土産にリンゴを持って帰ってください♪」
ビィ「そりゃいいや!オイラ程じゃないけどあいつもリンゴが大好きだからな!」
ヴィーラ「フフフ」
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:00:36.92 ID:9A7f0TF80
ビィ「そうと決まれば急ごうぜ!」
ヴィーラ「あっ、少々寄り道をしてもよろしいでしょうか?」
ビィ「寄り道?少しくらいならかまわねえけど」
ヴィーラ「ありがとうございます」
ヴィーラ「つきました。ここです」
ビィ「ここって姐さんの部屋か?」
ヴィーラ「はい♪せっかくですからお姉様も女子会にご招待させていただこうかと♪」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:04:09.51 ID:9A7f0TF80
ヴィーラ「お姉様、ヴィーラです。いらっしゃいますか?」コンコン
カタリナ「ああ、入ってくれ」
ヴィーラ「失礼します」
カタリナ「どうした?こんな時間に」
ヴィーラ「実はこれから女子会というものをしようかと思いまして……是非お姉様にもご参加いただけないかと」
カタリナ「女子会?」
ヴィーラ「女性たちだけで開くちょっとしたパーティーの様なものです」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:08:10.45 ID:9A7f0TF80
カタリナ「パーティーか…………今日はなんだか疲れてしまっていてな。また今度参加させてもらおう」
ヴィーラ「そうですか……それは仕方ありませんね」
カタリナ「今日はいろいろあったからな。気疲れと言うやつか。本当にすまない」
ヴィーラ「いえ、お気になさらず。残念ですが今回はお姉様抜きで……では行きましょうか。ビィさん」
ビィ「なんだ?姐さんはこねえのか?」
カタリナ「ビ、ビィくん!?」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:12:50.16 ID:9A7f0TF80
カタリナ「ヴィーラ、その……女子会とやらにはビィくんも参加するのか?」
ビィ「おうよ!なんたってリンゴのパーティーだからな!」
カタリナ「しかしビィくんは男の子では……」
ヴィーラ「お姉様も不参加なので、今日の女子会は私とビィさんの2人きりになってしまいますね」
ビィ「ええ!?パーティーってオイラ達2人だけなのかよ!」
ヴィーラ「その分リンゴの取り分は増えるんですから良いじゃありませんか♪」
ビィ「んー…………それもそうだな!」
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:19:34.02 ID:9A7f0TF80
ヴィーラ「ではビィさん、参りましょうか」モフッ
カタリナ「なっ!ヴィーラ、そんなビィくんをモフモフと抱き抱えるなど……!」
ビィ「うわあ!?な、なんだ!?」
ヴィーラ「フフッ、女子会なんですから多少のスキンシップは当然じゃありませんか」
ビィ「だけどよぉ……こんな風に抱かれたり撫でられたりしたらくすぐってえんだけど」
ヴィーラ「あら、ビィさんおなかのこの辺りの毛はフワフワしていてとても気持ち良いんですね」
ビィ「おいやめっ……あははっ、くすぐったいからあんまスリスリすんなって……」
カタリナ「はわわわわわ」
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:26:07.25 ID:9A7f0TF80
ヴィーラ「さてと、続きはリンゴを食べながら部屋で致しましょうか」
ビィ「リンゴは食べたいけどあんまりベタベタするのは勘弁してくれよな」
ヴィーラ「フフフッ、膝に乗せて座るくらいは構いませんよね?」
ビィ「……まあそれくらいなら」
カタリナ「ちょっと待った!」
ヴィーラ「お姉様?どうかいたしましたか?」
カタリナ「いや……2人でパーティーと言うのも寂しいかと思ってな。私で良」
ヴィーラ「まあ素晴らしいですわ!是非お姉様もご一緒に♪」
カタリナ「そ、そうか?では遠慮なく」
ビィ「んー……なあ、姐さんもくるんだし、やっぱり膝に乗せて座るのも無しにして……」
ヴィーラ「はい?別に構いませんけど。と言うよりビィさんは部屋の隅にいていただいても構いませんが」
ビィ「お、おう……」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 10:39:22.90 ID:9A7f0TF80
ヴィーラ「少しお待ちください。すぐに料理をご用意いたしますので」
ビィ「リンゴのパイにリンゴのケーキ、焼きリンゴに……この飲み物からもリンゴの匂いがするぞ!」
ヴィーラ「先にお飲み物をどうぞ♪ビィさんはアップルティーを。お姉様には林檎酒を♪」
ヴィーラ「さあ、後は適当に料理を食べさせてトカゲを追い払った後はお姉様と2人きりにーー」
ガシャン!!
ヴィーラ「!?」
ビィ「うわああぁぁぁぁ!!」
ヴィーラ「何事ですか!?」
カタリナ「ビィィィィィくうぅぅぅん!!よしよしよしヨシヨシ!ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!!んほぉー!!」
ヴィーラ「お姉様!?し、しっかりしてください!」
ビィ「うぎゃー!!た、助けてくれー!!グラーン!!!!」
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/21(水) 10:40:02.75 ID:9A7f0TF80
そして駆け付けたグランの貞操が狙われる
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 12:01:26.20 ID:zSy2I2TPo
おつ
古戦場始まるからまた更新途絶えそう
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/23(日) 00:57:31.40 ID:GUx1ZghA0
暇ブルなんだから早く!
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/23(日) 01:40:24.83 ID:olymd2aLO
虚無ブルつれぇわ…
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 05:09:11.59 ID:4RAtt5Mro
はよって言ってもいい?
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