他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
爽「“風の谷のナウンコ”…ですか?」咏「だねぃ」(第三ステージ)
Check
Tweet
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:56:49.42 ID:eO8Yx5WD0
>>23
・
・
・
30分後…
テル「… zzzzz……」グーグー・・・
サワヤ「………」モゾモゾモゾ
明日に備えて、横になった二人… しかし、ナウンコは…
サワヤ(…やっべぇ、なんだか体がカッカしてめちゃくちゃムラムラする…)ムラムラ
サワヤ(さっきチコの実食い過ぎたせいだな… アレ、精力増強効果あるから…)
サワヤ(くっそ! 明日たくさん飛ばなきゃなのに、全然ねむれねー…!)
サワヤ(ああもう、なんとかおさまってくんねーかな? このリビドー… ん?)チラッ
テル「zzzz……」スースースー・・・
ムラムラして血走っているナウンコの目に、隣で静かに眠っているテルが映った…
呼吸に合わせて、ゆっくりと小さな胸が上下している…
サワヤ「……」
どうする? ・テルの胸をさわってみる
>>35
・リビドー解消のためダッシュしてくる
>>67
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:57:26.12 ID:eO8Yx5WD0
>>33
巨チン兵「グオゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオォォ・・・・!!!!」ビキィ・・・ビキビキビキビキビキビキビキイィ・・・・!!
ユアン「げっ?!」
サエ「は?!」
リュウカ「えっ?!」
フナQ「な?! アレは…!?」
目を見張る一同…!
そう… 人工子宮の膜を突き破り、白煙を吹き出す巨チン兵の股間から…
真っ黒な、それはそれは禍々しいオーラをまとったモノが、ビキビキとそのカマ首をもたげ、恐ろしい勢いで膨張を始めたのである…!
ヒサ「そ、そんな…? 体を融かされながら、勃起してる・・・??」
トキ「あかん! 巨チン兵はドMの変態なんや!!」
巨チン兵「ゴグガガガガガガガガガガガガガアアアァァ・・・!!!」ビキビキビキビキビキビキ
巨チン兵の股間よりそびえ立つ最全長50mと言われる巨根は… グイグイと伸び続け、スカイツリーのように天空に向かってそびえ立っていた…
ナルカ「う、うぅ…?? な、なんか、すごい生臭いですぅ…」
ヒサ「まずいわ! ガマン汁が出始めてる…! に、逃げるわよっ!!」
ユアン「に、逃げるって、どこに…」
ユアンは、自分のその最期の言葉を言い終える前に、目の前がまばゆいばかりに白く輝くのを見た。
そう、“火の7日間”で世界を焼き尽くした『ファイナル・ボッキ・フラッシュ』…! その悪魔の波動は、山をもフッ飛ばし、一発で辺り一帯を完全に真っ平らにしていた…
数日後、メ―ヴェで谷に戻ってきたナウンコが見たものは… 誰一人、虫一匹すら生き残っていない、死の世界だった。
〜GAME OVER〜
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:58:02.47 ID:eO8Yx5WD0
>>51
トキ「ロンや。 河底ロン、タンヤオ三色赤1… 満貫8000やな」ニタッ、パララララ・・・
ヒサ「う、あぁ…??」ガクガク・・・
なんと、一度オリていたトキが、直前に張り替えを完了していたのである…
この振り込みにより、ペアとしての差は7万点を超え… オーラス南4局はなす術もなく安手で流され、トキ・リュウカペアの大差での勝利となったのだった…
ヒサ「うっぐぅ…」ギリッ
トキ「は〜w ここまで手応えがないと、かえってつまらんなぁ〜ww」ヘラヘラ
リュウカ「これで巨チン兵はうちらのモンや。 まあ、でも…」
リュウカ「トキの命を助けてくれたことだけは、礼を言っとくで。 ありがとな♪」
ヒサ「……」
しかし・・・ 肩を落としたヒサたちが、巨チン兵の部屋を出て戻ろうとした、その時だった。
?「た、たいへんですっ!!」ダダダッ
>>46
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:58:43.48 ID:eO8Yx5WD0
>>65
リュウカ「せやな。 フナQの言う通りや。 反乱の原因になるようなモンは渡したらあかんで」
フナQ「へ? えと、じゃあ… 村人たちには、なんて説明すれば…」
リュウカ「ん〜? 森の一つや二つ、焼き払ってまえばええんやないか?」
フナQ「え、えぇ…??」
?「参謀、私がヤリましょうか?」スッ
リュウカ「ん?」
ヒロコの後ろから現れた銃をかついでスパッツをはいた紫髪の少女…
トルメキア軍コルベット艦長、キョウコ・スエハラ―であった。
キョウコ「今から、ぺジテの残党狩りに出撃しますから… 発艦する時に、件の森を爆撃して焼き払っておきましょう」
リュウカ「あ、それええな! 一石二鳥やん♪ ほな頼むで!」
フナQ「……」
・
・
・
ズオオオオオォォ―――ン・・・・・!!
飛び立ったコルベットが、火炎器の返還を待っている谷の者たちの頭上を通過していった…
ヒサ「…コルベット? こんな時間に、一体、どこに…?」
バラッ、バラバラバラバラァ・・・・ ズッドオオォ――ン・・・!!
ヒサ「げっ?!」
>>74
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:59:13.84 ID:eO8Yx5WD0
>>76
エイスリン「コッチモヤラレテル…」
クルミ「え? そんな離れた木も…?」
菌糸が幹についていた大木以外からも、次々と木の内部から発見されるネバリとした菌糸…
クルミ「まずいな… 地面の中を伝って菌糸が伝播してるんだ…」
トヨネ「こ、こんなの、どうすれば…?」
?「これはもう、森全部を燃やしてしまうしか、ないんじゃ…」ヌッ
トヨネ「え?!」ギョッ
思った以上に菌糸の感染度合いが高く、愕然とする村人たち… そこに突然現れたのは、天使のような超絶美少女アイド、ではなく、おん年120歳の老女、大ババイチゴであった。
クルミ「大ババさま…」
イチゴ「ここまで菌糸が広がっては、もうダメじゃけぇ…」
イチゴ「手遅れになると、この谷は糞海にのまれてしまう… 早く燃やすんじゃ!」
トヨネ「そんな… なんとかならないの?」
クルミ「貯水池を300年も守ってくれた森なのに…!」
エイスリン「クッソォ! アイツラサエ、コナケレバ、コンナコトニハ…!!」ギリッ
>>10
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 18:59:48.32 ID:eO8Yx5WD0
>>46
・
・
・
プシュー シュウゥ――ッ・・・ プシュウウウウゥゥ―――ッ!・・・・
急いで子どもたちと一緒に谷はずれの森に行ったヒサたち一行が見たモノは…
大木の幹にビッシリと張り付き、シューシューという音を発しながら瘴気を吐き出している真っ白な菌糸のカタマリであった…
ユアン「うっわやっべえぞこれマジで…!!」
トヨネ「ちょー瘴気が出てるよー!」
シロ「墜落したあの大型船に…胞子がくっついてたんだ…」
クルミ「は、早く焼き払わないと、森全体に広がっちゃうよ?」
ヒサ「ちょっと、火炎器は? なんで誰も持ってないの?」
サエ「ぶ、武器になるようなモノは全部、トルメキアの奴らに没収されてます…」
ヒサ「早く返してもらいなさい! このままじゃ谷は全滅よ!!」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
ワタセェー! ハヤクシロォ!! カエンキトテカギダ! ハヤクカエセバカヤロォー!!
ほぼ総出で城に行き、兵士たちに火炎器などの道具の返還を求める谷の者たち・・・
フナQ「菌糸を焼く道具は、武器にもなります。 渡すのは危険ですが…」
リュウカ「ん〜…」 どうする? ・銃以外のモノはいったん返してやる
>>7
・何も返さない
>>63
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:00:22.17 ID:eO8Yx5WD0
>>11
テル「…!」ダダッ
ドンッ
カイ「わっ?!」
テル「動くなっ!」サッ
カイの背中に体当たりをし、素早く銃を奪ったテル…
テル「…ナウンコを、行かせてやれ…!」チャキッ
カイ「…?!」
スミレ「テ、テル? 落ち着け!」
テル「スミレ、私は落ち着いている。 そして・・・本気だっ!」サッ
ダァ――ンッ!!
スミレ「は?!」
・・・威嚇のために、ナウンコを押さえつけている者たちの足元に向かって発砲したテル…
ところが、
サワヤ「」チーン
テル「あれ?」
その銃弾は、ナウンコの脳天にメリ込んでいた。
スミレ「…テル、お前… 一体、何してるんだ?」
テル「・・・・・ いやぁ… 手元が狂っちゃった」テヘッ
〜GAME OVER〜
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:00:58.35 ID:eO8Yx5WD0
>>60
サワヤ(… いやいやいやいやいやいや!!)ブンブン
サワヤ(仲間の寝こみを襲うなんて… いくらなんでも、私はそこまで腐っちゃいねぇー!)
サワヤ(…でも、どうにもこうにも、このムラムラが、おさまらん…!)ムラムラムラ・・・
サワヤ(こういう時は…)
サワヤ(ダッシュだ! 運動してリビドーを鎮めるんだ!)ダダッ
サワヤ「うおおおおおおおぉっ!!」ズダダダダッ
ナウンコは、起き上がってそこら辺を闇雲に走り始めた…
・
・
・
10分後…
サワヤ「ハアッ、ハァッ ハァッ ハッ! あ、ハァ…! う、オう゛ぇ、 ゲェッハァ…!」ハアハアハアハア・・・
サワヤ「つ、疲れたー… ちょっと、体力なくなって、きてんな…」フーフー・・・・
サワヤ「で、でも、なんとか、ムラムラはおさまったぜ… これで、ゆっくりねむれ…」
?「何してるんっすか」
サワヤ「ふぁっ?!」=3
>>40
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:01:32.56 ID:eO8Yx5WD0
>>4
ヒサ「サエ、お願いできる?」
サエ「え、私ですか?」
ヒサ「相手の二人… 両方とも“異能”を持ってるカンジするから… どっちかを塞いでくれれば、私があとはなんとかするから」ヒソヒソ
サエ「は、はい…」
トキ「さあ場決めするで♪ はよ卓に座りっ!」チャッ
・・・ チャッ ピシッ タンッ ・・・チャッ ピシッ タンッ ・・・・
不気味な巨チン兵が見守る中、牌を操作し始めた4人の少女たち…
トキ「…リーチや」ドッ!
ヒサ(? 8巡目でツモ切りリーチ… すでに張ってたの?)
トキ「・・・一発、ツモ! 裏のって、2000・4000!!」パラララ・・・
サエ(うぐっ、いきなり親っかぶり…!)
東二局…
サエ(よし、メンホン張れた…! ここは先手必勝!!)チャッ
サエ「リーチ!」タンッ!
リュウカ「おっと、それやな。 ロン、チャンタ三色… 8000や」ニタッ、パララララ・・・
サエ(!? 場風の東の対子を落としといて、オタ風シャボ待ち・・・??)
ヒサ(・・・私の和了牌を止めてる… へぇ… これはちょっと、一筋縄ではイカないかもね…)
>>36
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:02:06.98 ID:eO8Yx5WD0
>>75
・
>>12
はやり(28)「ほにゃにゃちわーっ!☆ ぺジテのアイドル、HA・YA・RIだゾ!」ハヤヤッ!
アワイ「へー、こいつが風の谷の姫、ナウンコねぇ…」ウネウネ
サワヤ「え?!」
扉を開けて入ってきたのは、なんとも不可思議な二人組だった…
片や、ラーメンのように黄色い髪の毛をウネウネとなびかせ、背後になぜか宇宙空間を背負っている美少女…!
片や、首にヘッドホンをかけ、とてつもなくすばらなおもちをおもちのなぜかアイドル衣装を身にまとったオバ・・・否、美少女…!
はやり「あなたがナウンコちゃんだね! こっから出してあげるYO!☆」ハヤッ
サワヤ「・・・はい?」
はやり「早く谷へ知らせに行って!☆ アンタの凧ならまだ間に合うかもしれないから…」
アワイ「テル―から全部聞いたよ。 ほら、私が身代わりになってあげるから!」スッ、ゼンラー
サワヤ「!?!」ブッ=3
突然服を脱いで全裸になり、上下一体になっているワンピースの服を差し出すアワイ…
サワヤ「・・・ あ、あんたら、一体、だ、誰・・・??」
はやり「私? はやりはね、サキちゃんとテルちゃんの腹違いのおねーちゃんなんだ!☆」キャピィッ
アワイ「ほら! 寒いからあんたも早く服脱いで私と交換してよ!」
>>59
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:02:36.73 ID:eO8Yx5WD0
>>79
シュウウウウウウゥゥ―――――ン・・・・・!!
ひとっ飛びに山を越え、グランドキャニオンのような巨大な渓谷を通り過ぎると、一面真っ平らで何もない平地に入った。
テル「…? ぺジテの方がおかしい… なんだあのモヤは?」
サワヤ「・・・・ あ? テル! マスクをつけろ!!」
糞海が途切れたため、瘴気マスクをはずそうとしたテルにナウンコがあわてて声をかけた。
そしてすぐさま、その“モヤ”の正体が眼前に露わになった。
テル「 蟲・・・?! 」
サワヤ「…みんな死んでんな……」
ウシアブ、大王ヤンマ、ヘビケラなどの羽蟲の遺骸が、数百、数千と地面を覆い尽くすようにして転がっていたのである…
サワヤ「なんだこれ、ヒデ―な…! 一体、何があったんだ…?」
テル「・・・ あっ?!」
ただならぬ声をあげたテル。
その視線のはるか先には… テルの生まれたぺジテの街があったのだが、その砦から、モウモウとわき上がる不気味な黒い煙が見えたのである。
>>54
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:03:10.76 ID:eO8Yx5WD0
>>30
巨チン兵「…ググ、 ゴゴォ・・・・」プクプクプク・・・
眠っているように見えた巨チン兵の口からブクブクと気泡が噴き出し、目蓋がゆっくりと開いて抹茶のような色の不気味な目が露わになった。
リュウカ「わっ?! コッチ見よったで! ひぇええ笑ったで今!!」=3
フナQ「リュウカさん… あなたは部ちょ・・・じゃなくて参謀なんですから、巨チン兵を怖がったりしていては困りますよ。 兵士たちにも示しがつきません」
リュウカ「そ、そうやな… うちが、このバケモンを飼い慣らさなあかんのやからな…」
と、その時
?「参謀!」
リュウカ「へ?」
>>42
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:03:42.83 ID:eO8Yx5WD0
>>37
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
その頃、風の谷では…
反乱を起こした谷の村人たちが、次々とトルメキア兵たちを撃破し、トキ・リュウカのいる城のすぐ下まで迫っていた…
ワーワァーッ! ヤッチマエェーッ! ヒィーッ! オラッ!ニゲンナコラァ―ッ!!
トキ「…やれやれ、メンドいことになってきたなぁ、まったく…」フウ
リュウカ「チッ、何やっとるんやまったく…! ジタバタしとらんで戦車で脅して鎮圧するんや!」
スズ「は、はい…」
ユウコ「了解なのよー」
トキ「ぺジテの二の舞はゴメンやで…今のうちになんとかしたってな」
リュウカの指示で、戦車に乗り込んで城門から出撃したスズとのよー・・・
ところが、
タタタタタタタタタ・・・・ッ!
リュウカ「ん? おっ、へぇっ?!」
上から戦況を見下ろしていたリュウカは目を疑った。
城の前の石橋を渡ろうとしている戦車に向かって、3人の村人が正面から駆け込んできたのである…!
>>22
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:04:15.60 ID:eO8Yx5WD0
>>24
直撃を取って、一気に差を48000詰めたヒサ・シロのペア・・・
その直後はリュウカに安手で流されて連荘はできなかったものの、オーラス、南四局でソレは起きた。
シロ「・・・ちょいタンマ」スッ
シロが、10巡目を過ぎた所で、左手でオデコをおさえるあのポーズに入ったのである…
トキ(…ん? なんや…? 急に未来がボヤけて見えんくなってきた・・・??)
シロ「・・・ 決めた。 ちょっと変だけど、コレで・・・」スッ
シロ「リーチ」コトッ
リュウカ(… 九萬切りリーチ…?)
トキ(チャンタ系を作っとるように見えたけど… 違うんか?)
そして、5巡後・・・
シロ「…」チャッ・・・
シロ「・・・やっとかぁ、深いところにいたなぁ・・」ゴゴォ・・・
シロ「ツモ。 リーヅモイーペーコー赤1… 裏二つノッて、3000・6000…」パラララ・・・
リュウカ「は?!」
トキ(な、なんや…? ジュンチャンを蹴ってイーペーコーのみでリーチ…?)
トキ(最後の最後にドラ3つも乗っけよって…! まるで山の中が透けて見えとるようやないか…??)
トキ(ああくそっ! うちの親っかぶりで、まくられた…!)
>>18
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:04:48.40 ID:eO8Yx5WD0
>>63
ズドォンッ! ズドォォンッ! ズドオォーンッ!!
森の上で、なんとナパーム焼夷弾を投下し始めたコルベット…
ヒサ「ちょ! な、何やってんの? あんなことしたら…!!」
ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴゴオオォ・・・ ズドドドドドドドドドオオオオォォ・・・・・!!
キョウコ「ん!?」
上空のキョウコは、森の向こう側から、真っ赤な斑点のある黒い“山”が盛り上がってくるのを見た。
森の中には、瘴気を嗅ぎ付けてやって来ていた蟲たちがおり・・・ その同胞を攻撃されたことに怒り狂った王蟲の群れが、報復をしに突撃してきたのである…!
・・・数日後、メ―ヴェで谷に戻ってきたナウンコが見たものは… 王蟲の群れに踏みつぶされ、廃墟と化した風の谷だった…
〜GAME OVER〜
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:05:51.53 ID:eO8Yx5WD0
>>78
回頭したコルベットの前方3.5km地点・・・
サワヤ「おいっ! ダセッ! 出せよクソッタレエェッ!!」ドンドンドンッ
捕えられたナウンコは、ブリッグの中の物置小屋のような狭くて臭い部屋に閉じ込められていた…
イケダ「おいっ、うるさいしナウンコ! いい加減にあきらめろし!」
サワヤ「あ? てめっ! リスのくせにいっつも偉そうにしやがって… 黙ってろコンニャロォッ!」ブンッ
イケダ「おっと! 甘いし!!」バリバリバリバリ
サワヤ「ぎゃあああぁああああぁぁっっ?!?」=3=3
自分のペットと醜い争いをするナウンコ・・・
ところが、
ガチャッ・・・
サワヤ「…ん?」ヒリヒリ
?「……」
?「……」
突然扉が開き、二人の女が部屋に入ってきたのである…!
誰が入ってきた? ・健夜&恒子
>>12
・コーチ&未春
>>41
・咏&えり
>>52
・はやり(28)&アワイ
>>69
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:06:23.67 ID:eO8Yx5WD0
>>47
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
一方、風の谷の森では・・・
クルミ「ほら、みんなで一斉にイクよ!」チャッ!
エイスリン「Go! Fire―――ッ!!」ボワアッ!!
トヨネ「うわわわっ! ちょー熱いよぉ――っ!!」ゴオオォーッ!!
クルミたちをはじめとした村の者たちが、返還された火炎器で必死に巨大菌糸を焼き払っていた。
クルミ「よし、焼けた… トヨネ! そこ、下んとこ斧で割ってみて!」
トヨネ「う、うん…」ゴン、ゴン!
トヨネが割いた木の根元部分をのぞきこむ一同… 裂け目から、何やら白いモノがのぞいている…
クルミ「っく…! ダメだ… こんなところまで菌糸がきてる…!」
>>64
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:06:56.39 ID:eO8Yx5WD0
>>4
ヒサのご指名により、家で寝ていたところを叩き起こされて急遽やって来たシロ…
シロ「・・・何の用?」ダルゥ・・・
ヒサ「シロ! あなたの力が必要なのよ… 世界を救うために!」
シロ(… 世界を救う…? メンドくさいのはヤだなぁ…)フゥ・・・
ヒサ「さ、シロ、バナナと牛乳食べときなさい! 脳が活性化するから♪」スッ
ヒサ「イクわよ! 二人で、世界を救う闘いに!!」カッ
シロ「……」モグモグ
シロの口にバナナを突っ込み、ヤル気マンマン、自身マンマンのヒサ。
ところが・・・
リュウカ「ツモ! 中・ホンイツ1300・2600」
トキ「ツモ…! リーチ一発ツモ、裏ドラ1… 2000・3900!」
リュウカ「それ、ロンや! 七対子3200…!」
トキ「ツモや! リーチ一発タンヤオドラ1・・・ 4000オールゥ!!」
リュウカ「あ、うちもキタ。 ツモ!! メンタンピン三色ドラ2・・・ 一本付けは4100・8100や!!」
ヒサ「あばばばばばば・・・・」マッサオ
>>6
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:07:29.69 ID:eO8Yx5WD0
>>58
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
同時刻、風の谷より南南西に2500km地点、上空・・・
グオオオオオオオオオォォ―――ン・・・・・
早朝に風の谷を出発したトルメキアの軍用艦、コルベット・・・ その背中の見張り台に、スパッツをはいた少女と、かなりのモノをおもちのメガネの少女がいた・・・
キョウコ「キヌちゃん、ほんまに間違いないか?」
キヌエ「はい、ぺジテのブリッグです!」
キヌエ「あの、雲の向こうに、チラッと見えました」スッ
キョウコ「…よし、でかしたでキヌちゃん! 回頭や!進路右舵2時の方向!!」
キョウコ「対空戦闘用意! 総員戦闘配置に付け! 距離1kmまで近づいたら、エンジン音を抑えて奴らに気づかれんように後ろに回り込むんや!!」カッ
ギュオオオオオオオォォ―――――ン・・・・・!!
>>75
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:08:00.30 ID:eO8Yx5WD0
>>55
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
同時刻…
風の谷より南に約3000km離れた地点…
シュ―――――――ッ・・・・・
真っ青な青空の下を、一筋の飛行機雲を描きながら飛ぶ白い機体があった。
修理したメ―ヴェでぺジテへ向かう途中のナウンコとテルである。
テル「そうかなぁ… 私にはいつもと同じにしか見えないけど…」ヒュ――ッ・・・
下の様子がいつもと違うというナウンコの意見に、メ―ヴェに腹ばいで乗っているテルが答える…
二人は、もう糞海の端の方まで来ていた。
サワヤ「いや、静か過ぎるんだよ… 蟲たちが全然いねーんだ…」ヒュウゥ――ッ…
サワヤ「なんか… 変な胸騒ぎがするんだよな…」
テル「…気のせいじゃないの? あ、もうすぐだ。 あの山脈を越せば、私の仲間がいるよ!」
>>70
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:08:35.79 ID:eO8Yx5WD0
>>44
ヒサ(…ここは、残してきた一萬に意味があると思って… 私らしくイッてみますか!)チャッ
ヒサ「リーチ!」タンッ!
ヒサ、通常では考えられない、五門張を捨てての、八筒切り・・・!
リュウカ(八筒…? 捨て牌の近牌で待ってる気配じゃあらへんな… 何待ちや…?)
トキ「……?」
そして、その、4巡後・・・
トキ「…」チャッ
トキ(・・・?! あかん! このあとすぐ、対面のムーミン女がインパチをツモる…!)キイィーン・・・
トキ(…鳴いてズラすことも… リュウカに鳴かせることもできひん…)
トキ(くっそ…! ダブルを使えたら、どこかで改変できたんやが… これは、もう、どうにもならへん…)タンッ
そして… 奥の山に手を伸ばしたヒサが、牌をつかむと同時に、親指でポォーンと上に弾き上げた。
トキ・リュウカ「「?!?」」
パラララララララララララアァ・・・・・ パシッ!タアァンッ!!
そしてすかさず手牌を倒し… ツモ牌の一萬を空中で受けとめると同時に、雀卓に叩きつけたのだ。
ヒサ「ツモォッ!! リーチ・ツモ・ドラ4・・・ オヤッパネ6200オールよ!!」カッ!
>>9
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:09:20.63 ID:eO8Yx5WD0
>>59
アワイの渡してくれた赤いぺジテの服を着込んだナウンコは、はやりの後について部屋の外に出た。
そして… 階段を降り、床にある地下通路の入り口まで来て、はやりは足を止めた。
はやり「この通路は、あなたの凧がある倉庫につながってるから。 そこでテルちゃんも待ってるよ☆」
サワヤ「…ありがとうございます… あの、でも… どうして、私を、助けてくれるんですか?」
はやり「… 殺し合いの連鎖は、どこかで断ち切らなきゃいけないからね… カイと他の幹部たちはトルメキアを皆殺しにしようとしてるけどさ」
はやり「そんなことしても、戦争が繰り返されるだけ… はやりは争いよりも、Love&Peaceの方が好きだからねっ☆ さ、行っておいで!!」
・
・
・
排気ダクトのような狭い地下通路を通り抜けたところに、確かに、ナウンコの白いメ―ヴェはあった。
テル「ナウンコ… いろいろすまなかった。 さっきはああするしかなかったんだ…」
サワヤ「ああ、あのパンチねw 完全に裏切られたんかと思ったよww」
テル「私も、トルメキアの連中は憎い… でも、風の谷の人たちを道連れにする作戦は、確かに間違ってる…」
テル「ナウンコのおかげで、それに気づけたよ。 さあ急ごう!父さんたちに見つかったらまずい。 ここから飛べるか?」ギリギリギリギリ・・・
テルが壁のハンドルを回すと、横開きのシャッターが開き、外の冷たい空気が入りこんできた。
サワヤ「ああ、なんとか飛べそ… あっ?!」ギョッ
戦慄するナウンコ…!
なんと、雲間から、トルメキアのあの軍用艦が姿を現したのだ…!!
サワヤ「 コルベット!! 」
ズダダダダダダダダダダダダアアァッッ!!!
ナウンコが叫んだのと、コルベットの砲撃がブリッグに襲いかかったのは、ほとんど同時だった。
<〜風の谷のナウンコ〜 第三ステージクリア>
>>82
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 19:10:11.57 ID:eO8Yx5WD0
>>81
第三ステージはこれでカンです。
最終第四ステージは、3週間後くらいに投下する予定です。
書けたらこちらにもリンクを貼ります。
クリアした方、もし良かったらお気軽に意見、文句、感想、批判等頂けると嬉しいです。
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 23:48:30.78 ID:xNTn8Seg0
乙です。 アドベンチャーブック懐かしい〜〜
小さい頃、ドラクエのとかスーマリのスゲェやったの思い出しましたwww
最近の若い子知ってんのかなぁ…
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/23(日) 16:19:25.03 ID:YjNsvrbN0
乙あざす。
第四ステージまだ投下できません。
たぶん1〜2週間後くらいには投下できると思うけど…
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/22(火) 23:24:54.34 ID:CTFKoj240
ほ
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 21:40:20.53 ID:LprB/7Ud0
ひ
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/20(金) 22:31:32.79 ID:vD8KppyE0
ふ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 19:52:03.96 ID:Hpk6wXYOO
うむ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/17(金) 07:19:59.58 ID:lhkV0KC9o
✡
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/16(木) 20:52:53.92 ID:amLupODt0
ほ
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/15(土) 23:56:56.87 ID:VOedG6pL0
は
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/15(月) 23:12:11.27 ID:q0phJO+80
へ
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 19:55:07.25 ID:jclhzJeA0
ふ
94 :
ゴンベッサこと先原直樹の悲惨な末路
[sage]:2017/06/18(日) 16:16:20.71 ID:0I61cBQW0
http://i.imgur.com/zqI2Qlo.jpg
先原直樹・ゴンベッサ
都道府県SSの痛いコピペ「で、無視...と。」の作者。
2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。
以来、ヲチに逆恨みを起こし、2017年現在に至るまでヲチスレを毎日監視。
バレバレの自演に明け暮れ、それが原因で騒動の鎮火を遅らせる。
しかし、自分はヲチスレで自演などしていない、別人の仕業だ、
などと、3年以上にわたって稚拙な芝居でスレに降臨し続けてきたが、
とうとう先日ヲチに顔写真を押さえられ、言い訳ができなくなった。
2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を起こし、
警察に逮捕されていたことが判明している。
先原直樹・ゴンベッサ まとめwiki
http://www64.atwiki.jp/ranzers/
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 08:07:11.99 ID:lCzujMWQO
うんこ
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 15:50:58.46 ID:HNGv1WSy0
あ
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/12(土) 07:27:09.39 ID:2Q8b23T90
ひょ
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 21:37:08.00 ID:fIOypw8n0
遅ればせながら最終第四ステージ投下したので、リンク貼っておきます↓
ゴンベッサさんもきっと楽しんでもらえると思う
爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(最終第四ステージ)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504178648/
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/01(金) 18:22:09.37 ID:P/wvs3Wh0
>>99
爽「テスト」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/01(金) 18:23:44.44 ID:P/wvs3Wh0
>>98
爽「テスト」
101.88 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)