過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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669: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:36:32.83 ID:63/6tO25o
>>662

【──── その行動に "指向性" があったのであれば、半ば必然なのだろうか】
【足首に残った "極夜蝶" とても大事な思い人もまた、道理から外れストックホルムへ】
【ならばそれはもまた道理であった、大きな由縁を持つ少女が、その場に脚を踏み入れたのも】
以下略



670: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:40:53.19 ID:63/6tO25o
>>663

【その答えは無い、──── 或いはマリアベルが "虚神" に対抗している立場のニンゲンであったなら】
【その書物が虚神の事を記した禁書であり、その内容こそが正しくロールシャッハを記述している事が分かるのだが】
【けれどもマリアベルは、どちらかと言えば、その虚神に協力する立場であるのだから】
以下略



671:エーリカ&リゼ[sage saga]
2018/10/28(日) 19:45:01.81 ID:Td6OoaK/0
>>665

そうかい、実に曖昧な場所なんだね。了解した。
さしずめ今のアンタの役どころはかの日の虚構現実のゴーストライター、いやルイージ。
異世界の水先案内人って言った所か。……忠告痛み入るよ。
以下略



672: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:45:05.82 ID:63/6tO25o
>>668

【──── 盤面を前にしてイスラフィールは考え込んだ、紛れ込んだイレギュラーを一手遅れで認識する】
【干渉する事は容易であった、ストックホルムという場所に於いては、認識こそが強い力を持つ】
【けれども、今のところに於いては、彼らの試みと彼女の企みとは、ほぼ同一線上に存在する】
以下略



673: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/10/28(日) 19:45:22.65 ID:oCGG2PG/0
>>669




以下略



674: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:51:55.26 ID:63/6tO25o
>>671

【ギンプレーン達の後を追っていたならば、>>672のメッセージもまた耳にするだろう】
【内心にイスラフィールへの警戒を持ってれば、そのメッセージに対しても微かな警戒心を持つ筈だ】
【彼女は怪しく、それでいて手を貸しているという点では正しくも見えるだろうから】
以下略



675: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 19:52:25.12 ID:alaWqWEE0
>>667

【実に疑義の多いデータ群だった。整合性はあった。矛盾はなかった。ただそれは存在しえないフォーマットにて屡述されていた。】
【ミレーユにとっては保存すべき以上の意味を持たなかった。よりクリアランスの深い端末を探す必要もあるだろうか。嘆息して液晶の電源を落とし、 ─── 振り向く、雲耀】

以下略



676:ギンプレーン&ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 19:55:18.74 ID:oCGG2PG/0
>>672
おや、独り言を言うのには向いてない環境だね。
HAHAHA。

【陽気な様子で笑う男は、肩を竦める】
以下略



677: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:57:12.71 ID:63/6tO25o
>>673

【──── しかし無意味であった、それは確かに "発動" したが、作用しない】
【何故ならそこには浮かび上がるという道理が無かったから、言ってしまえば落下というものは】
【それそのものに意味はなく、唯のイメージの羅列に過ぎないのだから、──── そう然るに】
以下略



678: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 20:01:37.79 ID:63/6tO25o
>>675

【──── 脳髄が弾け飛んだ、散らばった脳漿が地面を穢し、流れ込む血が広がって】
【頭部はまさに破裂した西瓜か何かみたいで、残った身体がびくびくと地面に倒れ込んだ】
【かろうじて形を保った眼球がごろんと転がって、ミレーユを見据える】
以下略



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