過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
1- 20
467: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/26(日) 13:17:30.42 ID:LKOtrFv5o
>>466

【若草一つ分の沈黙を重ねて、紡ぐ言葉の音律は病葉──── 少しだけの陰鬱さがそこにはあった】


幾つか考えられる要因はありますですが、大体に於いて共通しているのはその存在を多面的に解釈する必要性でごぜーます
インシデントのログは確認してるでしょう、 "アナンタシェーシャ" や "レッド・ヘリング" そして、 "シャーデンフロイデ" に関して
少なくともこれらの神々については、能力者達の攻撃は "有効" となっていたです

──── ただしそれが本質的な傷となりうるかは別です、時間を戻したり世界線を変えたり、は放っておいて

今此処で話題にしてーのは、これらの神々に対しては干渉できるという点ですね
ゴトウの言葉を借りるとしっくりくるです、そうです、彼らには "干渉性" が存在していました
逆説的な話ですが、この現実に存在している以上当然とも言えますが────


【さて、──── とリーイェンはもう一つ言の葉を撓ませて】


ロールシャッハとジャ=ロはその "不干渉性" に関して奇妙な相似点を見つけ出せますです
彼らは二柱とも "攻撃を受ける筈がない" と確信していますです、或いはこうは考えられねーでしょうか
つまり彼らの存在そのものが、"不干渉" として定義されているのではねーか、と

だからこそ彼らの "干渉" もまた、彼らの存在に帰依するものしか存在してないと立てられますです

ロールシャッハは "恐怖" ──── ジャ=ロは "死" でしたか、兎も角、彼らが干渉できるのもまた
前者に関しては "恐怖の再現" であるし、ジャ=ロは "数多の死" であるのではねーか、と
ジャ=ロの場合は補助的に "蛇術" も使っていた様ですが──── さて

ここで "サクリレイジ" はその特質として "疑似対抗神話" を持ち出しましたです、前回のインシデントでも居たでしょう?

不確かな存在に対して再定義という刃を持ち出す逆転の発想、荒唐無稽な存在に対する、荒唐無稽な策
ですがそれはある種の邪道でごぜーます、少なくとも私達の誰も、それだけで対応出来るとは思ってねーです

だからこそ私は言い切りましょうか、──── "対抗神話" を探しださなければならねーと


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/2049.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice