過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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451: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/23(木) 22:52:09.07 ID:2OA2sAQt0
>>449

【なぜに彼は"正義"を標榜するのか。 ─── 彼の部下にさえそれが語られる事はなかった。その過去について、彼は多くを語らず】
【「 ─── 前、ミレーユ君が"後藤さんが妙なアクセスしてる"とか言ってたの、君の仕業か。 ……… ま、いいんだけど、さ。」そしてまた、今は語る必要もないのだろう。】
【少なくとも虚神と相対する間、彼の信義が揺らぐ事はないと、後藤は自負してやまなかった。その程度には彼もまた狂っていたから】

「 ──── ジャ=ロが"新世界より"にて語りかけていたのは、ウヌクアルハイのミームを拡散したのは、どうにもおれたちだけじゃあないように思えてね。」
「それに君たちのリーダーも、随分と"外側から"おれたちを見守ってくれているようじゃないか。 ……… であれば、虚神が"別世界"だの"第三世界"だのにいても、おかしくないよね。」

「 ……… 元よりソニアは虚神だった。しかしこの世界へと至る間に、何らかの形でその性質を失ってしまった。故にharmony社の手によって、与えられたのではなく"蘇った"。」
「それならば大した貴種流離譚じゃないか。 ─── かくて白雪姫は王子に口付けられ、継母への復讐を果たさんとしている。 ……… そう考えると、興味深いのは、だ。」

「 ──── "エカチェリーナ"の最終的な目的って、何なんだろうね。」「ロールシャッハの唱える"調和"に、彼女は本当に同意しているのかな?」


【全ては泡沫の絶頂に過ぎず。 ─── 然して、全てが調和し、永遠に栄華の続く世界において、誰がその繁栄を"最盛"と定義しうるのか。それが杞憂であるか否か。】


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