過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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365:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/18(土) 22:29:22.20 ID:n+FHobsM0
>>363

【何やら感激しているイスラフィールをポカンとした顔で見つめるが、すぐに苦笑する。】

う〜ん、今のは特に考えもなしに言った事だよ?最高議会の人間が私みたいなのの言葉を真に受けない方が…
まぁ根無し草のたわ言として一つの意見として考えて貰えてればいいよ。

―――やっぱり美しい=c……どんどん君の事が気になってくるよ、イスラフィール。
成程、つまりは野党をコントロールして裏で手を引いているフィクサー≠ェいると。まぁありそうだね。
さっきの話と合わせると人の潜在意識と表層意識を操れる連中って事になるけど―――随分恐ろしい話だわ

ところで、水の国って確か妙なカルト教団≠ェ最近暴れてたりしない?

【一度、この建造物を見つけた時と同じような視線をイスラフィールへと向けるがすぐに戻る。】
【そして興奮する彼女に合わせるように彼女から出た情報のみから推測できる事を述べる。】
【記録≠ノ詳しいようだが、最近のニュースは見ていないという。様々な意味でマリアベルという人物は奇妙だった。】
【最後の質問は、とってつけたように思い出したように問いかけた。】

普通≠フ考古学者連中はこのあたりが手詰まりだろうね―――けど私は違うのよ

―――■■■■■

【「少し離れてて」とマリアベルは言いながら歩いていく。】
【祭儀場の中心点へと立つと右手を床に向け、何かを唱える≠サれはおよそ今の世界には存在しない言語だった】
【そして同時に広間を黒みを帯びた焔≠ェ駆け巡る、まるで電子回路のように、暗号を解析するかのように】
【もし魔力に詳しいのであれば、その焔がその魔力が異質なモノ≠セという事が分かるだろう。もしくは感じるかもしれない】

【それらが巡り終えれば、ゴゴゴゴゴゴゴゴという大きな音と共に祭儀場の奥の壁が自動ドアのように開いていく=z
【あとに残るのは巨大な地下への階段。間違いなく前人未到。冷たい風が地下から吹き上がる。】



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