過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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272:フェイ/白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/15(水) 00:57:12.98 ID:ldjLYGkU0
>>264

【目の前に野菜を並べられ、にこやかな表情で包丁を手元に置かれたら】
【棒立ちしてる訳にもいかない。けれどどのように切れば良いか解らず、呆然】
【数学を用いて数学を否定しろと命じられフリーズするコンピュータのような有様】
以下略



273: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 01:02:52.81 ID:CylgZCQ2o
>>272

【フェイの手際を見て、文月を目をまんまるにして────そうして、気付いた様にじぃと】
【少しだけ深くフェイの顔を眺めてみた。大きな瞳の水面に、ぽっかりと浮かべて】
【そうして切り刻んだ野菜の一部を軽く摘んで、曖昧に笑ってみせた】
以下略



274:フェイ/白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/15(水) 01:24:57.82 ID:ldjLYGkU0
>>273

お褒めの言葉、こりゃどうも文月お姉サンよ。ちょいとここで一つネタばらしだ。

白桜と違ってアタイことフェイ=エトレーヌは料理が出来るんだ。
以下略



275:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/15(水) 01:26:24.12 ID:WXC9Iihe0
>>270

【――数分、十数分、数十分、あるいは数時間。少女はその場にて蹲っているんだろう、柔らかなベッドの上で、だのに、ひどく絶望して】
【救われたいと願うのなら、誰かと一緒には居られなくて。誰かと一緒に居たいと願うのなら、救われることは、けっして、ありえないというのなら】
【救いはきっと側に在る。その言葉がひどく冷たくこびりついていた、電源を切ってしまったあとのチョコレートファウンテンみたいに、ただただ、冷え固まって】
以下略



276: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 01:34:09.84 ID:CylgZCQ2o
>>274

【文月の表情は別段大きく変わるものではなかった、落ち着いた微笑みを携えて】
【──── こんな時に落ち着いていられるぐらいには年を取ったのかな、なんて思いつ】
【それは堪忍なぁ、なんてフェイには曖昧な返事をしながら】
以下略



277:白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/15(水) 01:49:22.09 ID:ldjLYGkU0
>>273

【フェイは白桜を相棒として、文月は白桜を妹として大事にしている】
【その意味では二人は似た者同士である。接し方は違えど、白桜を慮る感情があるのだ】
【それでも両者の雰囲気は刺々しいものではなく、何処か友好的でさえあった】
以下略



278:名無しのパー速民[sage]
2018/08/15(水) 12:40:36.33 ID:fbmn1wiA0
>>266

【風の刃は路地裏で軌道をランダムに跳ね回りながらソレムニスへと襲いかかった】
【回り込むようにチンピラも、路地裏ごと切りつけようとしてくるだろう。意志のない全体攻撃だ】
【自身の能力と路地裏という特性を活かした予測のし辛い攻撃、初手はこんぐらいで相手の技量を図る】
以下略



279: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/15(水) 16:37:44.93 ID:CqbJXNkd0
【夕日が差す河原。この真夏でなければスポーツに興じる子供であるとか】
【或いは子犬を連れて散歩する奥方や、いい雰囲気のカップルがいそうな場所】


――クッソ!あのクレープ屋のおっさんケチにも程があんだろ!
以下略



280: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2018/08/15(水) 17:03:02.76 ID:tpxzroHlo
>>279
……金が欲しいのか?

【果たして、どこから現れたものか。少女の背後、河原の上から重苦しい声が降ってきた】
【もし彼女がそちらに目を向ければ、そこにいるのは怪しさを全開にした大きな人影である】
以下略



281: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/15(水) 17:12:26.56 ID:CqbJXNkd0
>>280


……はぁ?そりゃ、欲しいに決まって、っ…――ぉ。

以下略



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