過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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◆zO7JlnSovk
[saga !red_res]
2018/08/11(土) 21:37:32.08 ID:lUlIhfWz0
【或るモニターは示す。──── 拘束台に四肢を伸ばす形で拘束された夕月の姿を】
【そして、両手と両足の先端にあてがわれているのは "卸し金" であった。】
【それも金属で出来た巨大な鉄板に、菱形の突起が所狭しと並んで】
【画面の中の夕月は顔面蒼白であった。何度も震えながら首を振って、その泣き顔の仔細すらも鮮明に】
【────、"男" がスイッチを入れる。ミレーユならば分かるだろう、その男は "自分が殺した筈" の男だと】
【そう、■■■の四肢を切断してみせた、チェーンソーを持った男、そのものであった】
『ひぎぃいいいい!!! いやぁああああ!!! ぁぁあっ!!! ぎぃ!!!
っ────!!! ぃぐぅ……!!! はぎぃいぃいい!!!』
【卸し金が皮膚を裂き肉を抉り骨を砕く、血と神経と肉の混じった物体が地面へと摩り下ろされ】
【それはまるで吐き出した臓物に似ていた。時折見える白い残滓は皮下脂肪の名残だろうか】
【手首、足首、摩り下ろしてもまだ止まらない、ビクンビクンと何度も大きく跳ねる】
【大きな瞳を限界まで見開いて、狂気の如く髪を振り乱す。嗚咽とも苦悶とも分からぬ声を漏らして】
【やがて両手両足が摩り下ろされ、四肢をなくした夕月の姿がアップになって映像は終わるだろう】
【息も絶え絶えの少女が居た、彼女は未だ、生きて────】
【────────】
【或るモニターは示す。──── 再び、拘束台に四肢を伸ばす形で夕月は拘束されていた】
【そして四肢の下には並々と液体の詰まった水槽が存在して、時折それが強酸だと伝える様に弾ける】
【また、"男" が現れた。慣れた様子で、スイッチを入れる。】
【拘束台が移動し、強制的に四肢を強酸の中へと沈める。皮膚が焼けて裂け、大量の血液が皮膚を突き破る】
【鮭の身を解す様に血肉が強酸へと流れ出て、剥き出しにされた神経が炙られていく】
【夕月が再び泣き叫んだ。神経が腐食していくその痛みは、まるで脳内を直接焼かれるかの様に】
『おぉおおおお!!! ぃぎぃいいいい!!! ぁぁぁぁぁあああ!!
っゃらぁあああ!!! もう、殺じてぇええええ!!!』
【夕月の口が膨らんで、大量の吐瀉物を吐き散らす、画面に飛び掛ったそれは、カメラにこびりついて】
【内臓全てを吐き出してしまうかの如く、痙攣する身体が何度も何度も打ち付けられた】
【指先から順に酸の中へと落ちていく、骨は中々しぶとく、形を保ったままで】
【たっぷりと時間を掛けて、夕月は四肢を失った。泡を吹いた状態で虚ろに目を開いて】
【それでも尚意識を保っていた。まるで、そう作られているかの如く────】
【カメラはフェードアウトしていく、舐る様に少女を映して】
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