過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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100: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 17:41:21.00 ID:lUlIhfWz0
>>97

【男の顔がニヤリと歪んだ、──── が、同時にアルクの魔術を受ける】
【驚愕に目が開かれた、魔術とはこんな出鱈目な作用までも施すのか、と】
【舌打ちが響き渡り、左手を強く叩きつけたり等して、逃れようと試みる】


くそが!! 離しやがれ!! くそ!! くそ────!!
やべぇ、変わっちまう、このままだと、夢の続きが……っ!!


【大きな変動が起きる、室内全体ががくんと揺れて、まるで砂に飲み込まれる様に】
【寸刻、砂が晴れていく。──── 次に出現するのは、ジャングル、密林であった】
【鬱蒼と生い茂る木々、独特の蒸し暑い気候と、明らかに場所が違う】

【視線を向けてみれば、光の十字架に捉われていた男が消えている】
【否、男の変わりにそこは密林に生い茂る木があった。男自体が木に変容し】
【そして奇妙な静謐が広がるだろうか────】


ちょこまかちょこまかと、鬱陶しいんだよ!!!
ガキはガキらしく大人の言う事を聞いてろよ!! 銃なんかむけんじゃねぇ!!
俺は英雄なんだ! 国のために戦ったって言ってんだろ!!




──── あんなに、懐いてくれてたじゃねぇか


【ラベンダーの傍に生えていた木から男の上半身が出現する】
【右手に持ったサバイバルナイフ、手馴れた扱いでラベンダーの腕へと刃を向ける】
【神出鬼没であった、且つ、そのタフネス──── 不眠の作用であろうか】



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