過去ログ - 【Fifth】幻想的な画像に設定足して世界作ろうず【Genesis】
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50:名無しのパー速民[sage]
2018/06/20(水) 20:16:28.15 ID:y4U7AypG0
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2017/06/08(木) 21:10:12.41 ID:XVPokNWm0
どうも、>>533-534です。やっぱ過疎スレですなぁ……
頂いた1・2・3の回答を踏まえて、個人的見解を一つ


世界は人類を始めとした魔術行使者に対し、「霊力」という、言うなれば世界の生命力を与える代償として
与えた霊力以上の「生命力」を魔術行使者から徴収する交換レートを敷いている。

世界は自身が損をしない、この場合においては、「支払う霊力以上の生命力」を得られれば、魔術行使者が如何な魔術を行使しようと関知しない。

魔術行使者、殊、高い知能を有する人類は、世界と自分達魔術行使者との関係性を何代にも亘って積み重ねられた「失敗」を糧に理解し、
では何処まで自身の支出を減ぜられるかに、更に長い年月を費やしてきた。
過去にある魔術行使者が組み上げた術式があり、その後、それを超える費用対効果を有する同系統の魔術術式が完成させた人類は
魔術行使の際に消費される自らの生命力量を最小化させる事を可能とした。
文字文化を利用し、人類内の魔術行使者達はこれらの経験を技術へと昇華させ、体系化させるに至る。

魔術行使者内における「失敗」とは、「術式がそもそも間違っている」か「魔術行使に必要な生命力が不十分である」か「世界の逆鱗に触れた」かの何れかとされる。
一つ目は生命力と霊力の交換も行われず、失敗しても失う物は無く、二つ目は霊力を下す為に生命力を支払うが、魔術は発動しない、
そして三つ目は、世界が得る生命力以上に霊力を払う羽目になった際に発生する。
この場合、世界はこの魔術行使者から強制的に生命力を徴収すべく、専門にその役目を帯びた存在たる「星の触覚」を具現させる。
これを「万物の死」と呼称する。


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