過去ログ - 【Fifth】幻想的な画像に設定足して世界作ろうず【Genesis】
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49:名無しのパー速民[sage]
2018/06/20(水) 20:16:03.51 ID:y4U7AypG0
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2017/06/04(日) 16:01:22.54 ID:YEyJYjUF0
>>533-534
気づけば質問を頂いて数ヶ月……
おまたせして申し訳ない、>>531です。取り敢えず、お答え致します。
わからないことがあれば、またお聞きください。

1.答えとしては「YES」。1-4までの過程は変わらないので、其処までの生命力の消費は一緒。
しかし、5の段階で霊力を加工するために追加で生命力を消費する。
交換比率はまちまちだが、1の霊力の加工には最低1の生命力が必要なので、どれだけ効率化したとしても1:2が限界。

2.超能力者については全くその通り。尚、交換比率は練磨によって向上させることが可能である。
旧き魔術についてもおおよそその通りだが、此方は、最初に組まれた術式だけが絶対なのではない。
最初に組まれた術式では生命力を10消費せねばならなかったとしても、
他の誰かが、「生命力の消費が半分で済む術式がある」と認識して、且つその方法に従ったのなら、生命力を5消費するだけで空を飛べる。

3.世界は、それを看過することで回避不可能な自己の存続の危機を起こすのでない限りは、
全てを許容する(使用によって結果的に世界が滅ぶ、というような魔術の行使時には、星の触覚が具現化する)。
但し、それを実現可能であるかは、術式の有無に加えて、消費する霊力の量に依拠する。
例えばの話、誰かの生命と引き換えに死者を蘇生する術式があると、誰かがそう認識していて、尚且つその条件を満たしていたのなら、その魔術は発動する。
但し、術式に従って実際に世界を操作する為に必要な霊力は、その事象が三次元の物理法則から乖離すればする程多くなっていく。
もし要求される霊力量に満たないのであれば、その術式は発動しない。
旧き魔術の根本原理は、認識という設計図を、霊力という工具を使って世界の中に実現するもの。
幾ら設計図が理想的であっても、工具の種類や性能が足りなければ、それは実現不可能なのである。

と、いったところです。


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