彼女と付き合って1年経つんだけど★7
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211:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:22:53.42 ID:XT97rDQg0
こんな話や、あーこの元カレの愚痴をずーっと聞いてたから盛り上がって仕方なかった。




以下略 AAS



212:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:27:26.11 ID:XT97rDQg0
あーこ「ほらいっち終電ないんじゃない?」
いっち「あ、、、、まじだ…まぁいっか…」
あーこ「私はちゃんと終電わかってるもんねー(20分後)」


以下略 AAS



213:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:31:53.50 ID:XT97rDQg0
タクシー内でも思い出話に花を咲かす

あーこが今までされたキスの話に。
俺はあーこが同じ学科の男友達と酔っ払った勢いでキスされたことを知ってた。しかしその他にもう1人としたことあると漏らしてしまった

以下略 AAS



214:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:34:30.23 ID:XT97rDQg0
駐輪場まで歩いても俺はうだうだ言ってた。

いっち「あのときの俺にとっては絶対手に入らない経験を…好きでもなかった奴らができてることがショックだわ」
あーこ「そんなに私とのキスはハードル高くないよ」

以下略 AAS



215:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:39:34.55 ID:XT97rDQg0
まじでこれぞ据え膳だった。
あれだけ、あんだけ好きだった女の子が。
両想いだったかもしれない女の子が。
目の前でキスを待ってる状況。

以下略 AAS



216:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:43:53.60 ID:XT97rDQg0
このままあーこがダサいめんどい云々で終わってくれれば良かったかもしれない。
しかしそこは転がし上手のあーこだった


あーこ「別にバレないし。私は気にしないし」
以下略 AAS



217:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:50:54.40 ID:XT97rDQg0
その色気に耐えられず、思いっきり唇を交わしてしまった。

今までの誰よりも薄い唇。
唇が触れ合う程度のキスはすぐに終わり、恐る恐る舌を突き出してみると、それを簡単に受け入れた。
舌同士を絡め、時々唇を舐めるように回し、時には唇全体を咥えるように…兎に角、他の人に負けたくないという浅はかな対抗心がそこにはあった。
以下略 AAS



218:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 05:52:54.51 ID:XT97rDQg0
あーこが「じゃ、帰ろっかな」と言って、顔を背けた。

その瞬間に思わず顔をこちらに戻しキスをした。
同じように長めのキス。目を開けるとあーこはじっと目を瞑り続けている。

以下略 AAS



219:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 06:01:09.86 ID:XT97rDQg0
余韻に浸りながらひたすらに歩いた。
世の中の彼女持ちが、浮気をする気持ちがちょっとだけわかった。
高翌揚感がハンパない。いけないことをしてるって気持ちが興奮させてくれるんだろう。実際に経験してみないとわからなかったかもしれない。

そしてわかったことは。俺には向いていないことだ。
以下略 AAS



220:いっち ◆iL6RTxI80c0c
2020/10/31(土) 06:01:51.38 ID:XT97rDQg0
こんなやりとりをして、先程帰宅しました。
久々の長文失礼しました。

今度はちーとのいちゃらぶを書きたいな


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