【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
↓ 1- 覧 板 20
254: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/10(月) 23:12:19.82 ID:xhRDY5Fc0
ソレイユ「は、初めまして。キリシロユメノツキさん……私、エクラドゥソレイユと申します」
ユメノツキ「……そうですか、こちらこそよろしくお願いします――――トレーナーさん、この人ボクの同期ですか?」
『キミはもっと同期に興味を持て……!』
こそこそと小さな声で聞いてくるな!
ソレイユ「あ、あの。ユメノツキさん……同じ同期として、貴女にお聞きしたいことがあるんですけど……大丈夫、ですか?」
ユメノツキ「えっ……ふむふむ、ボクに質問ですか。強さの秘訣やあふれ出る三冠のオーラに関してはお答えできませんが?」
ソレイユ「あっ、その、そうじゃなくて……ごめんなさい。えっと……ですね」
本当に聞いてしまっても良いんだろうか、という葛藤が見える。もじもじと少しの時間が経過して、ソレイユがゆっくりと口を開く。
ソレイユ「ユメノツキ、さんは……どうして、三冠を目指そうと思ったんですか?」
ユメノツキ「……はあ、なるほど?貴女もまた、このボクの三冠を疑いの目で見ているわけですね?」
ソレイユ「え?」
ユメノツキ「ボクが三冠を獲るのは確定した出来事なんですよ?なので三冠路線を進むことは目指すとかそういうのじゃなくて……当たり前、なんです」
この世代の三冠はボクのためのものなんですから、当然出場しますよね?最初から勝ちが決まっているんですから出走しない理由がありません。
ソレイユ「――――は、?」
ユメノツキ「ですからボクは三冠ウマ娘なんです。最強の実力で、王道を突き進み、輝く三つの冠を戴冠する……ふふっ。まあこの世代はパっとしないのでなにをどうしても――」
ソレイユ「ふざけないでください!!!」
272Res/148.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20