もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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56:1[sage saga]
2024/11/01(金) 20:11:40.08 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「え?」

ガタイのいい村人「魔法使いだ……もう追い付いて……」

シャミ子「魔法使い? あの人が?」

フリーレン「墓穴を掘ったね。確かにお前の魔力制限は完璧だ。この状況でも村民に紛れてしまうほどの魔力しか発していない」
フリーレン「けど、一直線に逃げるような動きをすれば流石に分かるさ」

シャミ子「?」

フリーレン(うん? 魔力の揺らぎが無い……? でも魔族がそこまで完璧に魔力制限を習得することなんて……)

ガタイのいい村人「逃げろ、シャミ子ちゃん! お、俺が時間を稼ぐ。うおおおおお!」

シャミ子「エルマーさん!? ま、待って!」

フリーレン「<解除>」

ガタイのいい村人「ぬっ……ぐ……? こ、この……」

 ばたっ

シャミ子「エルマーさん!」

ごせん像「落ち着け、気を失っているだけだ」

フリーレン「眠るまでに時間が掛かったな……所詮は副作用、気合や魔力量で抵抗できるのか」
フリーレン「逆に考えればフェルンやシュタルクなら眠らずに即応できるかもってことだね」

ざっ

フェルン「どうやら見つけたようですね」

シュタルク「あれが例の魔族か? 石像持ってるし」

シャミ子「ふ、増えたぁ! ごせんぞ、どうしましょう!?」


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