もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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52:1[sage saga]
2024/11/01(金) 20:06:57.77 ID:4JAHijIv0
◇数分前 村の中

アソリ「いやあ、解体手伝ってたらすっかり日が落ちちゃったねえ。シャミ子の杖が明かりにもなって助かったよ」

シャミ子「血が……血が……血がいっぱい、どばーって……」

アソリ「まだショック抜けないの? シャミ子ほとんど何もやってなかったのに……一生懸命生きてた鹿さんを、矢で射抜いた以外は……」

シャミ子「あ、あれはアソリちゃんが撃ったんじゃないですか!」


◇◇◇

◇回想 お昼ごろ 森の中

鹿「しかのこのこのここしたんたん」

アソリ「ほらシャミ子鹿いたよ、撃て! 撃つんだシャミ子!」

ごせん像「うむ。ミカンの武器をコピーしたというのなら狙いは大まかでも当たるであろう。ほら早く!」

シャミ子「……や、やっぱり撃てません! 無理です、瞳とかつぶらすぎます! 木の実とか摘んで帰りましょう!」

アソリ「まどろっこしいなぁ。この出っ張り引けばいいんだろー? えいっ」

 ばしゅっ

シャミ子「あ゛っ」

◇◇◇


シャミ子「ほらセーフ! まぞく罪なし!」

アソリ「そうやって自分だけ綺麗なままでいるつもりか? シャミ子はもう今日からこっち側なんだよ……」

シャミ子「わああああ! ごせんぞ、アソリちゃんが私をダークサイドに引き込もうと!」

ごせん像「仲いいなお主ら……あとシャミ子はもともと闇属性だからな普通に」



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