不思議な女の子と、クリスマスイブを一緒に過ごした話。
↓
1-
覧
板
20
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2024/09/28(土) 10:09:01.79 ID:tn6qKCSu0
バスのなかで揺られるわたしの方を見て、
「よかったの?」と彼女が訊くので、
わたしは「うん」と一度だけうなずいた。
たしか、学校帰りに街へと向かうのは校則で禁止されていたはずだ。
「ねえ。カオちゃんってよんでいい?」
「いいけど……なにそれ?」
「カオナシから取ってみたの。かわいいでしょ」
わたしはそう言って彼女にピースをしてみせた。
彼女はちょっと笑って「ばーか」とわたしの肩をかるく小突いた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
26Res/11.50 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
不思議な女の子と、クリスマスイブを一緒に過ごした話。-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1727274139/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice