不思議な女の子と、クリスマスイブを一緒に過ごした話。
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21:名無しNIPPER[saga]
2024/09/28(土) 09:58:25.84 ID:tn6qKCSu0

「ねえ。わたしたちって友達に見えるのかな」

「なにそれ?」
彼女は廊下でちいさく伸びをしている。

「いやー。周りの目がさ、変に痛いっていうか」

「そんなの気にしなければいいじゃん」

「……そうかな?」

「そうだよ」

力強く頷いた彼女の言葉を、
自然とわたしは呑み込んでいた。





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