977: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/21(月) 02:20:30.22 ID:rINIU4H50
しばらくしても、誰もなにも言わなかった
彼らの顔には、困惑だけがあった
男「昨日の今日だし、急ですまないな。相談して決めてくれ」
978: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/21(月) 02:23:22.55 ID:rINIU4H50
そわそわする気弱少女をよそに、
話がまとまると一人の男性が歩み出てきた
教徒「俺たち古い教徒の殆どは『魔神殿の滅殺』を教義として教えられてきたから、ここに残るよりも貴方たちについて行きたい。」
979: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/21(月) 02:28:13.47 ID:rINIU4H50
本日はここまでです
ありがとうございました
980: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/21(月) 19:41:06.36 ID:rINIU4H50
一旦の結論を得て、集会は終わった
教徒たちはまた散って、各々活動を始めていった
中華「いいの?時間を与えて」
981: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/22(火) 01:40:01.92 ID:P2hqSM3A0
ぶりっ子「ゆっくり、ですかぁ」
男「城下町を出てから、もう長い。一日や二日、休むべきだろうとも思う」
982: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/22(火) 02:05:13.07 ID:P2hqSM3A0
本日はここまでです
ありがとうございました
983: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/22(火) 19:54:25.56 ID:P2hqSM3A0
思い思いの時間を過ごすため、
一行は散り散りになった
外に出る者も、中にいる者もいた
984:名無しNIPPER[sage]
2025/04/22(火) 20:11:54.99 ID:KaQhq4Re0
10
985: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/23(水) 02:19:15.89 ID:lPMRJIo60
男「祈るか」
折角なので、祈ってみることにした
散々かの神のお膝元でうろちょろして、
986: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/23(水) 02:25:09.16 ID:lPMRJIo60
男は祈りを捧げるために祭壇の前に再びやってくると、
珍しくそこに気弱少女はいなかった
男「ふむ……」
987: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/23(水) 02:27:25.15 ID:lPMRJIo60
本日はここまでです
ありがとうございました
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