957: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/16(水) 00:51:20.95 ID:/ruBGtX80
気弱少女「……元々は帝国で秘密裏に様々な人体実験を行う為に集められた孤児でした……」
男「えっ……」
958: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/16(水) 00:55:47.49 ID:/ruBGtX80
その内容について聞くことは、当然憚られた
気弱少女「……彼は芯のある人です、生き延びたのも、納得できますね」
959: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/16(水) 00:57:00.37 ID:/ruBGtX80
本日はここまでです
ありがとうございました
960: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/16(水) 19:48:09.97 ID:/ruBGtX80
気弱少女「そうでしょうか?」
男「あぁ、そうさ。神様がいるんなら、そういうこともあるだろう」
気弱少女「そうですか……あっ」
961: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/17(木) 01:10:36.79 ID:LbyQd9rM0
彼女は祭壇の前に歩み寄ると一礼して、
その皿を取り上げた
男「食べ終わったんだな」
962: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/17(木) 01:20:21.30 ID:LbyQd9rM0
本日はここまでです
ありがとうございました
963: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/17(木) 19:46:54.78 ID:LbyQd9rM0
それから、集まった皆は一旦野宿をした
子供たちだけは教会で寝かせたが、
まだ中の片付けが行き届いておらず、
ほとんどの場所で人が寝るには適さないためだった
964: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/18(金) 00:26:48.99 ID:wkzOvk0k0
氷魔「……どうしたんですか……?」
いつも、彼が料理をしているときは楽しそうだ
真剣な表情をしていることこそあれ、
965: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/18(金) 00:31:26.00 ID:wkzOvk0k0
やる気「珍しいっすね?」
野宿で固まった体をほぐしながら、
やる気も起きてきた
966: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/04/18(金) 00:48:16.93 ID:wkzOvk0k0
本日はここまでです
ありがとうございました
1002Res/325.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20