597: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/22(水) 19:40:14.72 ID:KcwnJ6+10
女性「……お構いなく、私一人で行けます」
炎魔「でしたら、街の出口に急いで下さい。どの出口であっても、私たちの仲間が居ますから」
女性「ありがとうございます」
598:名無しNIPPER[sage]
2025/01/22(水) 19:42:48.51 ID:IprUAdYQ0
忙しそうに運んでいた方達なら居ました。何処となく磯の匂いがしましたけど
599: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 01:43:16.87 ID:7IfoPiQy0
女性「忙しそうに運んでいた方達なら居ました。何処となく磯の匂いがしましたけど」
炎魔「そうですか、ありがとうございます」
やる気「引き留めてすまなかったっす。逃げ延びるんすよ」
600: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 01:46:09.67 ID:7IfoPiQy0
炎魔「磯の匂い、ですって」
やる気「こりゃ……マジで男かもしれないっすね」
炎魔「なんで塩水垂らしてるんでしょうか……」
601: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 01:52:11.79 ID:7IfoPiQy0
本日はここまでです
ありがとうございました
602: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 19:47:57.43 ID:7IfoPiQy0
そんなことを話しながら、
二人はさらに続く扉を開くのだった
炎魔「……きな臭さ、倍増」
603: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 21:05:00.69 ID:7IfoPiQy0
黴臭いその階段をひたすら降りていく
炎魔「……長いですね?」
604:名無しNIPPER[sage]
2025/01/23(木) 21:11:12.51 ID:S6MM4v5x0
手枷を嵌められた男と十数人の淫魔化した館の住人、そして戦士風の淫魔に抱き抱えられた赤ん坊が居た
605: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 23:01:37.33 ID:7IfoPiQy0
瞬間、異臭と魔力が突き抜ける
男「くっ……」
606: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 23:06:32.46 ID:7IfoPiQy0
炎魔を待ち構えていた者どもが、部屋の隅から現れた
翼に角、そして不気味なまでに麗しいその容姿が十数人
やる気「淫魔っす……!」
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