603: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/01/23(木) 21:05:00.69 ID:7IfoPiQy0
黴臭いその階段をひたすら降りていく
炎魔「……長いですね?」
やる気「そっすね……」
降りれば降りるほど、
びりびりと肌に魔力が伝わってくるのだ
最終段を下り、目の前に現れた赤色の扉
その向こうから発せられているのだろう
炎魔「じゃ、私が開けますから……後ろに隠れてくださいね」
やる気「なんか情けないっすけど、お願いするっす」
炎魔はその扉に手をかけ、
勢いよくそれを押し開けた
>>下1……扉の向こうの様子
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