361:名無しNIPPER[sage]
2024/11/29(金) 20:00:37.54 ID:AWmo5rG20
東の国の特産品だ
362: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/30(土) 01:20:19.02 ID:9DQg+4qM0
行商人「東の国の特産品だ」
男「へぇ……重要なんですか?」
行商人「大層高く売れる。お前たちが出てきたあの街ではな」
363: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/30(土) 01:24:26.41 ID:9DQg+4qM0
氷魔「……東の国の特産といえば……木材を細工して作った工芸品や楽器でしょうか……?」
行商人「そうだ、箪笥なんて生身で運ぶもんじゃない……お前たちも、引っ越しをするときは馬車を使うべきだ」
364: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/30(土) 01:26:51.03 ID:9DQg+4qM0
本日はここまでです
ありがとうございました
365: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/30(土) 18:56:19.75 ID:9DQg+4qM0
そう言って、商魂逞しい商人は歩いていった
ぶりっ子「大変ですねぇ、商人さんも……」
366: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/11/30(土) 22:11:22.67 ID:9DQg+4qM0
狙撃少女「あれ、まずくないですか?」
彼女の指す先には一つの村があったが、
そこからは激しく黒煙が立ち上っていた
367: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/01(日) 04:07:52.88 ID:uhx8Xr2O0
本日はここまでです
ありがとうございました
368: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/01(日) 19:23:28.69 ID:uhx8Xr2O0
万が一ということがあるので、
一行はその村に急行した
氷魔「……火事でなければよいのですが……」
369:名無しNIPPER[sage]
2024/12/01(日) 19:41:36.84 ID:CKwMkDg/0
『村』その物と言うほどに家屋とかが焼かれていた。
目に見える限り、『焼け焦げた』遺体が倒れてる
370: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/12/01(日) 23:12:06.37 ID:uhx8Xr2O0
ぶりっ子「うっ……」
そこは慄然とさせられる有り様であった
村は既に燃えていたのだ
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