喜多「ひとりちゃんの様子がおかしい……ですか?」虹夏「うん」
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2:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:30:22.26 ID:ix+sbITd0
虹夏「う〜ん、これそっくりそのまま言っちゃうのもアレなんだけど……」

喜多「いえ、遠慮せず教えてください! 覚悟はできてます!」

虹夏「えっとね、『最近、喜多ちゃんの様子がおかしいんです』だって」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:32:56.72 ID:ix+sbITd0
喜多「やっぱり、ああいうのひとりちゃんはイヤだったのかしら……」

虹夏「あ、いや、別にスキンシップが嫌だとは言ってなかったし、え、ていうか二人の時ってそんなにベタベタしてるの?」

喜多「まあ、確かに言われてみればスキンシップは前より多めかもしれないです。でも先にやってきたのはひとりちゃんなんですよ?」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:36:50.60 ID:ix+sbITd0
喜多「まさかひとりちゃんがそんなに嫌がってるなんて、知らなかったです……」

虹夏「嫌がってるかどうかはさておき、二人でちゃんと話し合った方がいいかもね」

喜多「そうします……ちなみに、それ以外にも何か言ってませんでした?」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:41:26.31 ID:ix+sbITd0
喜多「ひとりちゃんって猫背気味だし、実際かなり肩が凝ってるみたいだったので……」

虹夏「そういう意味なら別に間違ってないけど……でも電マは微妙なラインだな〜……」

喜多「私も正直ちょっと年寄りっぽいかも? とは思ったんですよね。でも実際に使うとすごく気持ちいいんですよ? 私なんて肩だけじゃなくて色んなところに当てて使ってますし」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:45:52.72 ID:ix+sbITd0
喜多「そっかぁ……ひとりちゃんにとってはあんまり嬉しくないプレゼントだったのかな……ちょっとショックかも」

虹夏「いやまあ、喜多ちゃんは別に悪いことはしてないんだけどね。ぼっちちゃんが勘違いしてるだけっていうか」

喜多「勘違い……って、どんな勘違いですか?」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:48:40.08 ID:ix+sbITd0
喜多「ただ、あの頃のひとりちゃんってまだ友達と遊ぶのに緊張してた時期だったんですよね」

虹夏「ああ、なるほど。謎テンションだった頃ね」

喜多「たぶん本人も、ポッキーゲームが何なのかは知らないけどとりあえず聞いたことあるパーティゲームっぽい言葉を叫んだだけみたいで」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:51:15.46 ID:ix+sbITd0
虹夏「そっかあ、二人はそういう関係だったんだねえ、うんうん」

喜多「なんで先輩が喜んでるのか分かんないですけど……でもこれってそんな変なことですかね?」

虹夏「変なことっていうか……お付き合いしているなら普通なんじゃない?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:54:07.89 ID:ix+sbITd0
喜多「ただ、勢いでやったっていうのはあります……ひとりちゃん、本当はしたくなかったのに流されてキスしちゃっただけなのかも……」

虹夏「……ちなみにその時のぼっちちゃんの反応は?」

喜多「あんまり覚えてないですけど、ぼーっとしてたような」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 14:57:29.87 ID:ix+sbITd0
喜多「背中に当たるんです。あの……大きいのが」

虹夏「ああ〜、たしかに」

喜多「真面目に練習してる時にああいうことされると、気が散って集中できなくて」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2024/09/03(火) 15:00:27.93 ID:ix+sbITd0
喜多「……というわけで、練習に疲れたあとはひとりちゃんに抱き着いて休むというのが慣習になってますね」

虹夏「都合の良い抱き枕ってわけだ」

喜多「もしひとりちゃんがそのことで悩んでたとしたら、私も反省します」
以下略 AAS



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