映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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60:名無しNIPPER[saga]
2024/08/16(金) 15:12:29.84 ID:mJTsWdVB0

「二次会にはいかないのか?」

「ええ、明日も撮影があるので」

「そっか」

「よかったら一緒にかえりませんか」

「え?」俺は思わず聞き返した

「決まりですね、行きましょうー」
答えを聞くこともなく、そのまま彼女は俺の背中を押していった

いつの間にか、彼女のペースにつられてしまっていた。




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